2005年10月14日 (金)

Kさんうらやましい

先日、アウディジャパンのお誘いで
千住真理子さん×ベルリン室内管弦楽団
のコンサートに。
会場はオペラシティである。
プログラムは
ベルゴレージ「コンチェルティーノ・アルモニコ第2番ト長調」
バッハ「G線上のアリア」
同「バイオリン協奏曲第2番ホ長調」
同「2つのバイオリンのための協奏曲ニ短調」
ベートーベン「弦楽四重奏曲14番嬰ハ短調」
である。
コンサートマスターはハインツ・シュンクで
非常に繊細な表現をしていた。
バイオリン協奏曲では自身バイオリンを持ったが
歯切れもよく気持ちのよいものだった。
そのあと、千住真理子さんとオーケストラをまじえての
懇談会となった。
アウディの広報部長Kさんとは
ずいぶん長いつきあいだが
そのとき彼がチェロをやっていると聞き驚愕。
というのはおおげさだが
すごく感心した。
先生についているそうで
なんだかとても楽しそうだ。
アウディジャパンは以前からこのような
芸術活動のスポンサーをしているが
今回のコンサートはまさにKさんのために
あったようなもの
かもしれなくて
楽器が弾けない身としては「いいなあ」とつくづく。
会場にいる千住さんに「よかったです!」と
声かけようよ
恥ずかしい
と一堂もじもじしているうちに帰る時間。
ああ情けない。

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2005年10月 2日 (日)

吉原からワインへ

仕事関係の先輩がたと
新感線の「吉原御免状」を青山劇場で。
女性が多く、おおかた堤慎一のファンでは
と僕は勝手に思っていたが。
芝居は3時間の長帳場で
演劇・映画が専門の「先輩」は
「いつも違って後半がしっとりしすぎていたかなあ」
という感想だった。
僕は比較的前のほうの席に座っていたのだが
時どきまわりの女性が後ろを見ているので
なにかと思ったら
中村獅堂や奥菜恵といった人たちが
もっとも目立つ席で観劇したのだった。
前と後ろ、どっちも観なくてはいけないのだから
忙しいね。
そのあとその「先輩」が
「モンドヴィーノ(ワインの映画)を試写で観たら
ワインが飲みたくなった」
と言うので
ちょっと歩いて渋谷の「VILON」へ。
シュークルートという正統ブラッスリー料理を
久しぶりに食べた。

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2005年9月27日 (火)

モンティパイスン好きに

「銀河ヒッチハイクガイド」を観た。
六本木ヒルズのバージン東宝シネマズ、
ガラガラである。
でも7つも映画館があるので
チケットカウンターは長蛇の列だった。
だって7つしかないのだから。
ふつうの映画館でも1本の上映に2つはある。
こうして一見、窓口がたくさんあるように
見せるのは
なかなかのテクニックとみた。
で、映画はおもしろい!
原作の皮肉な世界観に今っぽいかんじが
加味してあって
モンティパイスン好き
未来世紀ブラジル好き
などにはかなり楽しめるはず。
実際、原作者の故ダクラス・アダムズは
ケンブリッジ大卒業後
一時期、モンティパイスンの脚本に
協力していたらしい。
で、映画に感化されて
その後で
The Ultimate Hitchhiler's Guide
なる、ダグラス・アダムズの5連作が
1冊になっている本を購入してしまった。
さあて、いつ読めるやら……。

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2005年9月18日 (日)

米朝

仕事ではないけれど
仕事の仲間と
吉祥寺・前進座での米朝の会に行った。
最近、新聞で「米朝」という見出しが多いが
昨日のは上方落語の人間国宝、
桂米朝の落語会である。
話しがいきなり脱線するが
昔、ジョージ秋山の
「ほらふきドンドン」という漫画で
ドンドン和尚が新聞を読み
「米、北爆」
という見出しで、
「最近の米屋はベトナムを爆撃するのか」
と感心するエピソードがあったけれど
中国語の当て字は短い文章では便利だが
やっぱり違和感が。
ま、新聞の「米朝」のほうも
いいニュースになるといいのだけれどね。
と小さくまとめてもしようがない。
米朝師匠のほうは、息子の小米朝との共演である。
師匠は聴覚障害者を題材にした
小話をいくつか披露。
もはやメディアでは
見ることの出来なくなった3文字言葉の連発である。
残念なのは米朝師匠、
小話のみであっというまに高座を降りたこと。
いっぽう小米朝は真打ちで登場、
「はてなの茶碗」をやってくれた。
上手に、大阪弁の油商人と、京都弁の骨董屋、茶金を
演じ分けていた。
枕では自民党圧勝による郵政民営化
(の可能性が強まったこと)を憂えていたり。
このあたりは小米朝ならではで笑いつつ、
改めて背筋が寒くなった。
こういうふうに考えさせられるのは生の落語のよさである。

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2005年9月16日 (金)

美しき水車小屋の娘

松本隆さんのお誘いで
松本さんが日本語詞を担当した
「美しき水車小屋の娘」(シューベルト)の
コンサートに。
テノールは福井敬さん、ピアノは横山幸雄さん。
松本さんはこれまでにも、ほかの人たちの組み合わせで
この歌曲を上演してきたが
このふたりが「最高のコンビネーション」ということだ。
これまでに何回も呼んでいただいているが
紀尾井ホールでのコンサートは
たしかにじっくり練りあげられ洗練された内容で
松本さんの訳詞が輝いていた。
そういえば松本さんはクルマもバイクも好きで
後日、マネジャーのOさんから電話をいただいた時
松本さん、新車を買ったといっていた。

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2005年8月30日 (火)

コニーアイランドベイビー

先日、リカちゃんのハートヒルズにお邪魔した
と書いたら、
ヘンタイじゃないの
という連絡が知人から寄せられた。
あ、「お邪魔した」なんて書いてはいけない、いけない。
これは、あの時も書いたように
あくまで取材の下調べである。
このイベントを仕掛けているベターウェーブの林社長に
お会いしたのだ。
詳細は9月末日発売(かな)の「カーセンサーEDGE」
を読んでいただきたいが
ちょっとぐらいのインタビューでは書ききれないぐらい
さまざまなビジネスを手がけている方である。
印象に残ったのは、
遊園地というのはすごく投資効果の高いビジネスで
15億円ぐらいかかるアトラクションでも
たいてい1年ぐらいで回収してしまうのだそうだ。
それだけ遊園地好きが多くて
遊園地ビジネスは栄えているってことだろう。
そのとき、いまのアメリカにあるのは
ライドパークといって乗り物ばかり集めた遊園地で
日本のようななんでもありのものは今はどこにもないそうな。
では日本の遊園地は何を参考にしているかというと
コニーアイランドの遊園地という。
そういえば
僕が大好きな小説に「グリンプス」というのがある。
サイバーパンク(死語?)の一翼を担っていた
ルイス・シャイナーが書いたロックSFだ。
主人公は突然タイムスリップして早世した
ロックヒーローと会い
未完成のアルバムを完成させていく、という
オムニバス形式のストーリーで
白眉は「スマイル」を録音している時のブライアン・ウィルスン
(死んでいないが)
に会う話し。
そのときブライアン・ウィルスンの心の中にあるのは
子どもの頃から好きだった遊園地なのである。
ウディ・アレンのアニーホールにも
主人公が住んでいた家がブルックリンのジェットコースターの下
という設定だった(本当なのかな)。
遊園地、いろんな思い出がつまった場所なのだな。


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