走らなきゃわからない
オーストリアはグラーツの
オソロシイ山道コースで
メルセデスベンツGクラスの試乗をしました。
世界各国の
SNSやホームページで発進力の強い
ジャーナリストが集まったもので
ロシア人など
かなり積極的です。
(夕食の席で
さいきんモスクワで撮ったフェラーリの画像を
見せてもらいました)
グラーツには
Gクラスを生産しているマグナの工場があり
79年からここで一貫して
クルマを作っています。
GクラスはG350dとG500があって
どちらでも好きなほうをということでした。
すばらしいオフロード性能で
まるでスポーツカーのように
岩だらけの道を走ります。
街乗りしていていは
真価がわからない
これは僕がつねにメルセデス車について
言っていることですが
Gクラスもそのとおりの出来ばえ。
「メルセデスのラインナップで
唯一ゲレンデワーゲンと呼べるのは
Gクラスだけです」
Gクラス担当者がそう言っていました。
ゲレンデワーゲンとは
オフロード車の意で
あとは「SUV」なのだとか。
それもなるほどなあと思いました。
Gクラスに乗っているひとは
いちどきびしいオフロードを
走ってみると
いかにいいクルマに乗っているかが
よくわかるはず。
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