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2016年8月31日 (水)

走らなきゃわからない

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オーストリアはグラーツの
オソロシイ山道コースで
メルセデスベンツGクラスの試乗をしました。

世界各国の
SNSやホームページで発進力の強い
ジャーナリストが集まったもので
ロシア人など
かなり積極的です。
(夕食の席で
さいきんモスクワで撮ったフェラーリの画像を
見せてもらいました)

 グラーツには
Gクラスを生産しているマグナの工場があり
79年からここで一貫して
クルマを作っています。

GクラスはG350dとG500があって
どちらでも好きなほうをということでした。
すばらしいオフロード性能で
まるでスポーツカーのように
岩だらけの道を走ります。

街乗りしていていは
真価がわからない
これは僕がつねにメルセデス車について
言っていることですが
Gクラスもそのとおりの出来ばえ。

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「メルセデスのラインナップで
唯一ゲレンデワーゲンと呼べるのは
Gクラスだけです」
Gクラス担当者がそう言っていました。
ゲレンデワーゲンとは
オフロード車の意で
あとは「SUV」なのだとか。
それもなるほどなあと思いました。

Gクラスに乗っているひとは
いちどきびしいオフロードを
走ってみると
いかにいいクルマに乗っているかが
よくわかるはず。


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2016年8月30日 (火)

鮨兆のばらちらし

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昨日にひきつづき
ばらちらしです。
こちらはUOMOの同じ号で取材した
赤坂「鮨兆」のもの。
ランチタイム用で
ご飯も大盛りなど無料です。

ビジネスマンの需要があるはずと
以前に始めたら
案の定大当たりだったとそうです。

夜もばらちらしあるのですが
そちらは材料もまったく違っていて
へたな店なら握りのコースが
食べられる値段です。
それはそれでいいですねー。
おいしさの追求は重要ですから。

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2016年8月29日 (月)

寿司幸本店のばらちらし

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ばらちらしは
いつも魅力的です。
店によっても
みごとに違います。
そこも魅力です。

今月のUOMO「ガチめし」でとりあげたのは
「寿司幸本店」のもの。
どこがいいって
とにかく手間がかかっています。

たとえばこだわりの玉子焼き
火の上で手で持って
50分ちかくかけて焼きます。

しかも入れるのは
はんぺんで有名な「神茂(かんも)」から
とりよせた
本当のサメでつくった
はんぺんになる前の練りあげた状態のもの。

うまくないはずはない。
僕も大好きな一品です。
ランチタイムのものです。

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2016年8月27日 (土)

僕のコンジエ進化論

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8月には念願のバカンスがとれました。
行き先はベトナム・ランコー。
日本企業の工場誘致にも熱心な
ダナンからクルマで2時間ぐらい走ります。
宿泊先はバンヤントリーです。

いろいろと命の洗濯ができたかんじですが
ここで書くのは朝ご飯のコンジェについて
中国のおかゆですが
いまはどこにでもある
(デルタ航空の成田空港のラウンジにも)
寿司のようなインターナショナルな料理です。

上は初日の朝ご飯
そして下が二日め。
ここでは僕のコンジエづくりの”進化”を
みてもらおうと思っています。

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つくるのに時間かければかけるほど
おいしくなるというコンジエ
最初はおかゆじたいを味わおうという姿勢です。
それがだんだんトッピングへと情熱が
移っていきます。

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ピークはこの3日目
おかゆが見えなくなっています笑
たまごは2種類用意されているのですが
やはりこれを入れると入れないのとでは
味が違う
考えてみると
日本の料理で玉子ありなしで大きく味が
左右されるものってあるでしょうか。
強いていえばすき焼きか。
少ない気がします。

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こちらは4日め
自分的にはベストのコンジエです。
味付けも自分で出来るし
コンジエが世界で愛されるわけだと
感心しながら食べていた朝食でした。

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2016年8月26日 (金)

ペブルビーチのスポーツカー

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月曜日の早朝に米国を出ていらい
いまやっている雑誌が
校了を迎えたりで
ずっとドタバタとしていました。

このあいだの
日曜日は
ペブルビーチでの
コンクールデレガンスでした。
上のクルマは
天才と尊敬する
ジョット・ビザリーニが手がけた
イソ・グリフォA3/C

かなり珍しいモデルです
1962年に発表された
リベット打ちの
アルミボディをもったプロトタイプです。

今年はビザリーニの小特集
(つまりビザリーニが手がけた
モデルが集められている)
なかにはイタルデザインのマンタや
アメリカンモーターズのAMX/3なんていう
ほとんど1台こっきりに近いモデルも。

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これらが
自走で会場入りするのも見られました。
すごい光景です。
時々ギャラリーは拍手しています。
いいかんじなのですね
こういうところが。

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2016年8月22日 (月)

郷愁をかきたてるスポーツカー

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モンタレーでの
カーウィークの続きです
土曜日は
ラグナシーカ・マツダ・レースウェイで
ヒストリックスポーツカーのレースが
開催されました。

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エンジン音が聞けるのと
動いているのが見られるのとで
ファンが多く詰めかけるイベントです。
たしかに僕には
上のマクラレンM8Aなど
70年代のCANAMのマシンなど
実際に走っているのを見るのは
(往年のように
エンジンをフル回転には
しないにしても)感激的です。

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こんな長いカーブレッター用のエアファンネルが
カンナムマシンの特徴です。
これが妙にかっこいいと
小学生の僕は思っていました。

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上はキャロル・シェルビーという
レーシングドライバー出身の
エンジニアが手がけた
キングコブラという
レーシングマシン。
60年代に
CANAMで走っていました。
写真のは63年とかで
僕が写真で見ていたマシンとは
ノーズの形状とか違います。

実物を見られるのは
かなり嬉しいことです。
もちろんCANAMを実際に
見たことはありませんが
70年代に見たいなあと
思っていたレースであり
妙に郷愁をかきたてられるのです。


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2016年8月20日 (土)

金曜日のスポーツカー

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アメリカは西海岸の
モンタレーベイ
(サンフランシスコから2時間ほど南下)で
金曜日にスポーツカーのイベントが開催されました。

ザペニンシュラホテルズがもっている
ザ・クエイルでのア・モータースポーツギャザリングと
題されたもので
古いスポーツカーが中心ですが
最新のコンセプトモデルも展示されるのが特徴です。

上の画像は
ケンオクヤマデザインが展示したKode57
フロントエンジンのスポーツカーです。
かなり注目を集めていました。

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いっぽう
ランボルギーニミウラの50周年を記念して
見渡すかぎり(画像はごく一部)
ミウラが集まっていたのも壮観でした。

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僕がおもしろかったのは
このオリジナルの状態の
67年のP400

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いいかんじです
このあとこのオーナーが
手を入れるのか
それともこのまま維持するのかは
本人が周囲にいなくて
聞けませんでした。

米国人はきれいにするのが好きとは
よくいわれることで
会場に集まったほとんどのミウラは
下のような状態です。

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だいぶ違いますね。
結局このイベントで
「ベスト・オブ・ショー」として表彰されたのも
53年のフェラーリ375MMピニンファリーナ
こちらもいいかんじに
オリジナルの状態を保持していたクルマでした。
もちろんいい状態のクルマを
手に入れないといけないので
大変なことなのですが。

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ザペニンシュラホテルズのベルスタッフの
巨大なバルーンも見ものでした。

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会場ではザペニンシュラホテルズの
ケータリングで
ニューヨーク(画像)をはじめ
ベバリーヒルズ
北京
バンコクなど
テーマごとにパビリオンを設け
各国の特徴をもったミールズを出していたのも
いいかんじでした。
#ザ・クエイル

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2016年8月19日 (金)

キャデラック・エスカーラを公開

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今週は米国西海岸ペブルビーチです
日本時間だと本日昼に
キャデラックのレセプションがあり
コンセプトモデル
「キャデラック エスカーラ コンセプト」が初公開されました。

「これからのキャデラックの
デザインとテクノロジーに対する理念を明確化する1台であり、
キャデラックが進める拡大路線を新たな段階へと導きます」
キャデラックのグローバル部門で
デザインディレクターを務める
アンドリュー・スミス氏(写真)の言葉です。

かっこいいモデルです
フロントグリルの下に
パネルのように1枚入れているのも
斬新な手法です。
インテリアはファブリックとレザーの組み合わせです。

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マンションオンザヒルを借り切って
この期間だけ開かれている
キャデラックストアのポップアップストア
不便な場所(しかし眺望抜群)
おおぜいのひとが詰めかけていました。

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しかし寒くて
(おそらく気温はひとケタ台)
長居が出来なかったのが
残念といえば残念。
内側に熱気はたっぷりあったのですが。


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2016年8月18日 (木)

CNNのレフェルヴェソンス

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CNNが日本(の食)に注目して
制作した番組
「カリナリージャーニー」の主人公は
青山「レフェルヴェソンス」の生江史伸シェフ
東京のお店とともに
京都や千葉の
生江シェフが共感する
料理店や生産者との対話を紹介していきます。
小さな上映会が
レストランで催されました。

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番組はCNNで
オンエアされるようになっています。
何回かオンエアされるうちの1回めは
18日からの予定です
チェックしてみてください
「料理界の長瀬智也」生江シェフの
上手な英語も聞くことが出来ます


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2016年8月 9日 (火)

新富町にある昭和

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銀座のとなり町
新富町に取材にいったおり
ふと見つけた
おもしろい光景。

首都高速中央環状線が
下に観おろせる橋があります。
このひさし。
いつもは下から見上げているのですが
屋根のほうは
こんなかんじで
まさにトラックに書いてあるとおり
「昭和」なかんじの古さを
感じさせます。

こういうのを見つけると
なんだか得した気分になるのですが
それはなぜでしょう。
街の秘密を発見した気がするからでしょうか。

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2016年8月 8日 (月)

チューリッヒ空港のセンスのよさ

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ちょっと頭を使えば
とてもおもしろいディスプレイが出来るという
好個の例が
先日チューリッヒ空港の
スイスのラウンジで観た
壁の装飾です。

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山と湖を売りにしている国だけあって
壁の三角形で
高さを表現し
山の名前と実際の標高が記してあります。
下の四角は湖。

これだけでも
チューリッヒの近くの状況が
よくわかります。
観光客にチューリッヒが
なにを自慢にしているか分からせるのに
とてもよい方法です。
かつまた戻ってきたく気にさせます。

こういう仕事をするひとの
大事な要素として
ひらめきのある頭脳とセンスを
重視した結果でしょう。
お金かけなくても
いいものは出来るのです。


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2016年8月 1日 (月)

チューリッヒで食べたもの

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チューリッヒ出張の記録です
といっても食べ物ですが
上は出発時の成田空港の
デルタ航空のラウンジにて。
ふだんなにも食べ物のないここで
奇跡的に寿司が。
この際味なんてどうでもいいという気分です。
案の定というか
あっといまに片付けてしまいました。
どういうポリシーなのかな。

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スイス(スイス航空のこと)の
日本発便のランチは
三國清三シェフのプロデュースが続いています。
評判どおり
ていねいで僕も好感持っています。
前菜は
若鶏と野菜のテリーヌ、セサミマヨネーズ寄せ
きれいです
やや塩がきついですが
眼で食べる料理です。

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主菜はチキンカレー
こちらもフランス料理シェフによる解釈
と考えるとおもしろい一品です。
機内でカレーを食べるとき
いつも困るのは
あっというまに乾燥で
ライスがカチカチになることです。

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デザートのチョコレートケーキ
これは美味でした。
見た目もうつくしく
日本発便はすばらしいと感心です。

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チューリッヒ到着前の
軽食は
ファッロと野菜のサラダ
ローストビーフに柚子クリームが載っています。
これは冷たいローストビーフが
いまひとつ好きになれませんでした。
でも独創的な点だけでも評価に値いする料理です。

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チューリッヒ初日は
空港ちかくの「モーベンピックホテル」です。
Oにウムラウトがついているので
ほんとは「モ」でなくて
「オウ」の口をして「ヨ」と言うのだと
コーディネーターのシュペネマン和人くんが
教えてくれます。

ソーセージ
ミンチの度合いがかなり洗練されていて
味も香りもニュートラル
万人向けです
それをシュペネマン和人くんに言うと
「モーベンピックにどこまで期待しているんですか」と
言われました。

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「モーベンピックホテル」の朝ごはん。
チューリッヒだけあって
ソーセージもいろいろ。
ディナーより個性があって
豚とか合い挽きとか
悪くなかったように思いました。

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この日は
アウディの試乗会。
ランチはアウディが用意してくれた
チューリッヒの「エネア」という
庭とインドアの家具を扱う会社の
りっぱなショールーム(というかショーケース)で
BBQでした。

リブステーキやソーセージ。
とくにステーキはおかわりもしてしまいました。
つけあわせのベイクトポテト
ドイツ人はナイフをけっして使わずに
フォークだけで食べます。
それがマナーです。

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僕は中学のとき
それを山下洋輔のエッセイで読んで
初めて確認してみたのですが
「ナイフを主食である大事なポテトに
つきたてるのは野蛮であり
ホストに対して失礼な行為にあたる」ということでした。

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夜はチューリッヒ中心地の
工場を改造したあとのクラブレストラン
「Rusterei」にて。
タルタルステーキです。
ウスターソースの香りがややキツすぎますが
蒸留酒とともに食べると
かなりオイチイ。

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洒落た雰囲気のクラブです。
チューリッヒ二日目は
デザイナーズホテルといえる
「25 Hours Hotel」に宿泊。
そこでソーセージです。

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振り返ってみると
僕はカレーライスを食べていないときは
肉ばかり食べているようです。

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こちらはスイスのラウンジで。
プレートにへこみがついています
左下が気になってしまいます。
こういうのがドイツ系スイス人の気質でしょうか。
フェンネル風味のフライドサーモン
ピツォケルというイタリア系の地方で食べるパスタ
フォレッセンという七面鳥を使った煮込み
そういうものを好みでよそってもらいます。
油っこいというのが
共通の特徴です。

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成田行きのスイスの
ランチです
美しい外観の
サンピエトロハム
ブッターラとルッコラのテリーヌが
添えてあります。

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このときのメインは
ニョッキ・プッタネスカ
オリーブやケイパーなどの香りが効いています。
三國さんではないので
途中で食べ飽きました。

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空港到着前の朝食は
メニューにはなかったんですが
韓国のチャプチュエのようなもの。
しょうゆ風味が効いていて
これがいちばん美味でした。
辛いスパイスが
ついていればもっとよかったですが
東京で食べるものに
期待をつないでくれる
役割をちゃんと果たしてくれたのでした。

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