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2016年5月13日 (金)

アートフェア東京

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「アートフェア東京」が
本日まで有楽町の東京国際フォーラムで開催中。
主催者の言葉で内容を定義すると
下記のようになります。
「国内外から多くの一流のギャラリーが集まり、
時代やジャンルを超えた
質の高い美術作品に触れることができる
国内最大のアートフェア。
古美術・工芸から
近代日本画・洋画、現代アートに至るまでの
様々なジャンルのアートが集まる(以下略・改行筆者)

上はオーストラリアのアーティスト
ダニエル・アグダグ(マーズギャラリー)と
彼が段ボールで作った作品。
フューチャーレトロなモチーフで
「いまにも次に動きが起きそうな
瞬間をとらえるのが好き」とのことでした。

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会場の入り口には
スポンサーを務める
メルセデスベンツ日本の
名和晃平氏とのコラボレーションコンセプトによる
アートカー「PixCell on Pixel」。

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国内外から157の大小ギャラリーが参加してのイベント
迷路のような楽しさです。
同じ通路でも
さっきは右を見て見逃した
おもしろい作品が
次に左がわで発見できたり。

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上は牟田陽日(藤アート)による
「panicin' scarab」
下は河野甲(同)の「天体観測師」
牛革で張ってあります。

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もうひとつ
僕がとてもいいと思ったのが
稲葉友宏(gallery art composition)の
「夜の肖像」

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鉄による造型で
ウレタン塗料などで黒く塗ってあります。
実際には大きな作品も制作していて
海外のコレクターから引き合いも多いようですが
「作品を傷つけないように
送るのが難しくて」と
ギャラリーでは言っていました。
上記の作品は40万円。
値が上がりそうなかんじです。

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こちらは韓国の
Jae Yong Kim(Eugene Gallery)の
「Look Delicious but donut touch!」
セラミック製で
スワロフスキのクリスタルがちりばめてあったりします。
どこかで観たようなパターンも
散見されて
「草間彌生さんも参加したりしている?」と
確認したけれど
「完全にアーティストのオリジナルです」とのこと。
ドナルド・トランプは100個(一つ10万円でした)
購入したそうです。
食べていないでしょうね?

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上はニコラ・ビュフ(西武そごう)による
少年ポリフィーロ・シリーズの一つ。
ポリフィーロが機動スーツを着用しています。

アーティストはどこまで
意識的かわかりませんが
自分の中の記憶を
モノを通して深掘りした作品としては
秋田出身のBT(鳩ノ森美術)の
レコジャケをモチーフにした作品群も
興味ぶかいものでした。

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韓国の作家Joung Young Ju(Gallery Mark)による
「Disappearing Landscape」は
キャンバスの上に
韓国の伝統的な紙である韓紙(ハンジ)を貼り
指で質感を出したあと彩色した作品。
ソウルの懐かしい風景をモチーフにしているため
「韓国の40代以上のひとに
圧倒的な人気」とギャラリストは教えてくれました。

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