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2016年5月31日 (火)

オニツカタイガーと人生

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オニツカタイガーは
僕たち世代には
郷愁とともに
好感をもてるシューブランドです。

さきごろ
2016年AW商品の
展示会があったので
足を運びました。

ちょっととんがっていて
トレンディな雰囲気のあるオニツカタイガーと
実用性と機能性を重視したアシックスタイガーの
新作が並んでいました。
上の画像は前者のもの。

出張も1足でこなせるようにと
デザインされたものだそうです。
トーの部分がウィングチップになっています。

またこのブランドでは
ソールがつま先の部分のみ曲がるような設計で
かかとは硬めに作られているのが
足のホールド性を高めるためのこだわりです。
シェイプは変わっても
本質的な部分は不変のようです。

それにしても
かなりの量があって
楽しい展示会でした。
男の人生って
折々に思い出ぶかいスポーツシューズがあるから
見ていても
飽きないのでしょう。


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2016年5月30日 (月)

トリエステで食べたもの

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先日のトリエステ取材で
食べたものの報告です。
エラそうに書くつもりはないですが
ここんところ
メルセデスの出してくれる食事
さえています。

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こちらは
メルセデスとは無関係ですが
ルフトハンザの
ミュンヘン発トリエステ行きの便での
軽い(?)アペタイザー。
モッツァレッラで
気分を盛り上げてくれます。

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トリエステの「サボイアエクセルシオールパレス」(いいホテルです)の
朝食ブッフェで食べた
スクランブルドエッグに温野菜
けっこうしっかり玉子の味します。

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こちら
同じ時につまんだビスケット
これがじつにうまい!
食べ放題です。
食べまくりませんでしたが
案の定後悔しました。

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メルセデスの新型車の
試乗会場になった
トリエステ市街から10キロほど離れた
「フェリジアリゾート」なる
ハーバー隣接型のリゾートホテルでの昼食
スパゲットーニのカルボナーラです。
ここで使っているパンチェッタ
深みのある味でうまい!

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スカロッピーネ
これも塩っからいのですが
味付けはおいしい。
肉もやわらかく味があります。

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夕食は同じリゾート内で
同じホテルが経営しているレストランにて。
上はメインの
仔牛ヒレ肉
メニューは英語とドイツ語なので
現地の料理名は不明です。
これもいい肉です。
塩っぱいソースがかかっていました
旬のモリーユ茸が添えてあって満足です。

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いくつか出てきた
デザートのうち
これはカンノーリ
ここのは瓦煎餅のように厚くて硬めなのが
特徴です
リコッタチーズを使った甘いフィリング
美味です。

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「フェリジアリゾート」の朝食の一部
すごいスウィーツのバリエーションです。
情熱的です。
一個とるとすぐに同じものが補充されます。
バックヤードはいったいどんなんなってるのか
そっちにも興味ひかれました。

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こんなものを食べました
しっかり甘いです。
チョコレート部分も美味です。

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ランチは
トリエステ発ルフトハンザ便の中で
チキンとサーモンです
イタリア発だとそんなに悪くないのです。

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ミュンヘン発羽田行き
ルフトハンザ機の減塩メニューその1
アーティチョークが目立つ野菜サラダです。
ドレッシングもほとんどないものです。

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上はそのあとに続いたメイン
カレーふうです
ライスがメインで
右にカレーふうのソース
上に少しスパイスの風味が効いているチキン
インドネシアふう?に
チキンと野菜を細切れにして
混ぜ合わせて食べてみました。

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日本到着直前の朝食
ハーブの効いたオムレツです
玉子の白身で作っているのか
そしてまた
中にポテトが混ぜ込んであるのか
そんなかんじですが
これは悪くないです。
日本発よりドイツ発のほうが
減塩食は味わいぶかいものでした。


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2016年5月27日 (金)

カレーにはさまれた一日

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カレーにはじまりカレーにおわる
一日だったという
他愛もない話なのですが。

ミュンヘン経由で
トリエステまで飛んだときです。
この日の朝はANAのラウンジでカレーです。

ルフトハンザ機では減塩メニューに挑戦

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サーモンの前菜です。

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メインはなぞの白身魚
難しいのかもしれないですが
CA
ちゃんと食材のこととか
伝えられるようにしてもらいたいですなあ。

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もういっかい減塩メニュー
今度は鶏です
やはり味はありませんが
鶏の味が多少あってまだまし。
マスタードとか
辛い調味料がついてくるといいのですが。

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そしてミュンヘン空港の
ルフトハンザのラウンジで
ついカレーライスを。
しかし逆に塩っぱすぎて
かなり残すことに。
ライスはパラパラでとても素晴らしいのですが。
(僕はバスマティ米のようなパラパラ米
カレーにはベストと思っています)
そんな16時間でした。
(そのあとも旅は続きました)


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2016年5月26日 (木)

大木屋はなんでもボリュウムあり

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千駄木駅から少し歩いたところ
谷中銀座のはずれにある「大木屋」の
メンチカツを
今月発売の「UOMO」で取材しました。

キャベツの量がはんぱないので
わかりにくいのですが
手と比較してもらえると
いかにジャンボなメンチカツか
わかってもらえるかもしれません。

大木屋はもともともんじゃのお店だったそうですが
いまは肉好きに人気のお店。
コースのみで一日2回の入れ替え制で営業しています。
このメンチカツ
ほどよくキャベツに火が通ったところで
くずすと
中から肉汁がジュワッと。

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それがしみこんだ
キャベツがとくにおいしいのだと
オーナーの大木さん
さすがオリジンを感じさせるひとこと。
もんじゃはごぶさたでしたが
かなりの量です。

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もんじゃのみ
おかわりできますが
「した方はいないですねえ」という
大木さんの言葉に納得しました。

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2016年5月25日 (水)

ガルダ湖で食べたもの

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先週のイタリア出張の
朝昼晩の食事の報告です。
スタートはとんかつ弁当。
空港地下で買って
デルタ航空のラウンジで食べました。
あいかわらず
食べるものはコンジェしかないラウンジなので
これがランチ。

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上は成田発のエールフランス航空機
日本でいえば夕食にでた
鶏の胸肉のミソソースなるもの。
それほど悪くなかったです。

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シャルルドゴール空港から
リナーテ空港に向かうときのさらに夕食。
必ずパスタ料理です。

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ミラノ市内での昼食
トスカーナ料理店での
テスタローニ・デラ・ルイジャーナ。
テスタローニは
水と小麦と塩だけで作られた
世界最古のパスタだそうです。
ほんとかなー。

と思い
「パスタ宝典」をひもといてみると
最古のパスタ料理として
古代ローマ人が
小麦粉をどろどろのかゆ状にして食べたいたのが
最古と出ていた。
ロマーニャ地方には
そののちガレットのようなスタイルも登場している。

くだんのテスタローニは
やや飽きました。
悪くはないですが。

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夜はガルダ湖畔へと移動。
イタリアといえばお約束の
プロシュットとサルーミです。

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これはトマトとリコッタとオリーブの入ったパッケリ。
そのあと豚のほお肉の煮込みと続きました。

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ガルダ湖畔のリゾートホテル
ベッラリーバでの朝食。
カプチーノも美しくサーブされます。

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ランチは
ガルダ湖畔のレストランで。
キタッラ(四角断面)を使った
ポモドーロ
味は……イタリアはどこでもおいしいというわけではないのです。

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夕食はホテルへ戻って
マセラティが特別に呼んだ
モデナの星つきレストラン「フランチェスカ」の
マッシモ・ボットゥーラ料理長の料理。
どれもユニークです。
上は
「Autumn in New York」と題された一品。
パスタの前に提供されました。
よく見るとリンゴの形です。
野菜やフォアグラで構成されています。

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同じホテルの朝食
ボッコンチーノチーズです。
これをぜいたくな分量食べると
イタリアに来ているなあという気分が盛り上がります。

この日のランチは
フランチャコルタのワイナリーで
グリーンピースのリゾットふうスープなど。

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それとデザートのために
カンノンチーノがありました。

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パンのような生地で
中央が空洞になっています。
頼むと
ここにザバイオーネクリームを
入れてくれます。
シチリアのカンノーロとは
生地もクリームも違いますが
これも美味です。
香ばしさと触感も絶妙です。

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ミラノからパリに向かう
アリタリア便の軽い夕食
(日本ではとっくに午前)
パスタです。
行きも帰りも。

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エールフランスのラウンジで
ラタトゥイユとサフランライス
健康的なチョイスにしました。

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東京行きエールフランス便の
朝食(日本では午後3時すぎ)
夕食も出たようですが
寝ていると
食べそこねてしまいます。
時間指定できません。
そのへんサービスが
世界水準から遅れている航空会社です。
(いくつかの国際便では
望んだ時間に出すサービスを始めているようです)

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2016年5月24日 (火)

ワイナリーで考えた

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マセラティレバンテの試乗会の風景
ワイナリーの中庭でランチ中
いつも思うのですが
日本で試乗会やったとき
こんな場所がどれだけ見つかるかなあと。

リゾートにしてもそうです。
欧米って無数にあるかんじです。
日本でも千葉とか
そうなる余地ありますね
提供価値がわかっていれば
いいものが作れるはずなのです。
なんてことを考えました。

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2016年5月23日 (月)

青山のランチタイム

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青山でランチタイムに
とてもお腹が空いているとき
足が向かうのが
表参道交差点そばの
焼き鳥屋「鳥政」。

上記の焼き鳥丼と
ラーメンがセットになっています。
焼き鳥丼はご飯も多くて
これだけでもボリュウムがあります。
焼き鳥丼だけだと5本になります。

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僕は以前から
いちどここのラーメンを食べてみたくて
(みんな頼んでいるので)
このあいだ醤油をオーダーしました。
観た目なつかしい
僕の好み。
味はあっさり系といえばあっさり系ですが
しかし塩の瓶を
スープの中に落としたに違いない。

一杯のなかに20グラムぐらい入っていそうです。
舌が曲がりそうなぐらい
塩っぱいのです。
ちょろっと食べてギブアップ。

どうしてこれで
スープを飲んでいる
ご同輩がいるのか。
驚きで椅子かずり落ちそうになりました。
僕はこれまで
こういうところでラーメンを頼んでこなかった
理由を思い出しました。
何度かこういう目に遭っていたのです。
しかし忘れてしまっては
元も子もありません。


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2016年5月20日 (金)

レバンテとガルダ湖

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ミラノから1時間少々
ガルダ湖畔で
マセラティの新型車
レバンテの試乗会が開かれました。

マセラティ初のSUVで
ギブリQ4をベースにしていますが
発進時のトルク配分は前後50対50にするなど
独自の味付けになっています。

走らせると
マセラティっぽい
スポーティな味付けで
いいクルマです。

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ただ……
試乗コースはかなり特殊で
ラリーの時のジャンクションロードに使われる道は
ようやくぎりぎり対向車と
すれ違えるぐらいの幅員しかなく。
やたら多いトンネルも
中にはサイドミラーがトンネルの壁に
触れるほど右に寄らないと
(右側通行なので)
対向車とすれ違えなかったりします。

でもまあ
全体としてはいい経験でした。
ガルダ湖は
氷河湖で
周囲には岩肌が屹立している
男性的な眺めが印象に残ります。

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ムッソリーニ時代の
建築もけっこうあります。
好きだったみたいです。


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2016年5月19日 (木)

美は窓辺に宿る

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イタリアは
ミラノから2時間ほど走った
ガルダ湖畔のホテルで
マセラティ・レバンテの試乗会に参加しました。

夜ディナーから戻ってふとホテルの
バースペースをのぞくと
こんなふうに
昔のマセラティ
(250F)の
モデルカーが窓辺に。
ちょっといい演出だなと
小さいことですが感心しました。

美は細部に宿るともいいますが
マセラティの試乗会なので
こういうことをやる。
広報担当者は
よくわかっているなあと
オジサンは感心しました。

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2016年5月18日 (水)

クラリティ・フューエルセルに乗った

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本田技研が新発売した
クラリティ・フューエルセルに
さきごろ乗りました。

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水素を燃料に
燃料電池スタックという機械を
通すときに
エレクトロンを取り出し
それで電気モーターを回すという
燃料電池車です。

本田技研は1990年代から
燃料電池の開発に熱心に取り組んでおり
「あまり将来性はないんじゃないか」と
言われても
ここまでたどりつきました。

プロトタイプのあと
官公庁や企業むけに
リースで貸し出してきた本田技研。
今回のこのクルマこそ
近い将来の市販化を念頭にしていると
言います。

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シャシーの設計が新しいせいもあり
よく走るうえに
ハンドリングもいいし
乗り心地も快適なのには驚くほどです。

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燃料電池パワートレインを
V6エンジンなみにコンパクトにして
ボンネット下に収めてしまったのが
このクラリティ・フューエルセルの特徴。
ガソリン車と違うのは
こうして水素タンクを2つ
通常ならガソリンタンクがあるあたりに
持つところです。

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スタイリングは当初
「どうかなー」と思いましたが
慣れてきたら
個性的でいいかもと思うように。

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価格は766万円で
自治体から援助が出たとしても
まだまだ高いですが
こなれてきたら
市場性も出てくるかもと思わせられました。
あとは水素をいかに効率よく作るかなど
インフラの問題です。


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2016年5月17日 (火)

アウディQ7が新型になった

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アウディの大型SUV「Q7」の2代目が
ようやく日本に入ってきました。
ショーでのお披露目は
2015年1月のデトロイトショーだったから
僕たちはだいぶ待ったことになります。

このクルマ
ショーでは常に
他の自動車会社の
エンジニアから注目を集めていました。
みな片手にノート
片手にメジャーを持って
詳細にディテールをチェックしていました。

「そんなに注目に値するんですか?」と
僕も聞いたことがあります。
「そうなんです。品質とコストの関係が
とてもいいんです」
ある自動車メーカーの技術者という人が
答えてくれたことがあります。

初代に乗ったのは
最初ドバイの国際試乗会でした。
大型SUVのブームで
ニューリッチの時代でした。
砂漠とか高速とか
金のマーケットとか
観に行った記憶が鮮明です。

新型はボディサイズこそ
小さくありませんが
エンジンは3リッターV6(929万円)に加えて
2リッター4気筒(804万円)もあります。
かなりよく走ります。

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それともうひとつ
印象ぶかかったのが
室内の静かさです。
驚くほど静かです。
こんな静かな2リッター車
ほかにないのではと思うぐらい静かです。

昨年海外試乗会で乗ったときより
今回のほうが
上質感の印象が強いクルマです。
しかもエアサスペンション仕様にすると
オールホイールステアリングという機構が
ついてきます。
後輪を操舵するシステムで
驚くほど小回りが効きます。
ドバイでは「ドバイですらデカい」と思った初代ですが
新型は日本の狭い道でも
かなり取り回しがいいはずです。


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2016年5月16日 (月)

メルボルンで食べたもの

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このあいだ
メルボルンとフィリップアイランドで食べた
ご飯の報告です。
上はカンタス航空のランチ。
ヌードルサラダですが
ベトナムふうです。

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メルボルン市内「Grains」での食事。
豚バラの料理ってなんだろうと思っていたら
こんなフライした豚バラ肉。
コロンビアのボコタでは
こういうディープフライした
ベーコンと
豚バラの間のようなものがよく出ましたが
そんなイメージです。
つけあわせはやはりベトナムふうのサラダ。

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メルボルンは
人種のるつぼのようなところらしく
魅力的でした。
本当は中心街から少し離れた
フッツクレイに行ってみたかったのですが
時間もなく
今度の楽しみにとっておきます。

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その日の夜は
フィリップアイランドのレストラン「Sherwoods」で
フィッシュ&チップスです。
かなり油っぽくて
じつは風邪ぎみだった僕は
全部食べられませんでした。
いまなら絶対に大丈夫!

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フィッシュ&チップスとか
ステーキとかのお店のはずなのに
春巻きもあります。
これがメルボルン(近郊)なのですね。
翌日は朝ごはんをスキップして
フィリップアイランドサーキットでのブッフェ。

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鶏の胸肉です。
あっさりしています。
欧米人は胸肉大好きです。
たしかにからだにはよさそうですが。

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帰りのカンタス航空で食べた
キヌアのサラダ。
チキンが載っています。
味はともかく健康志向ぶりがおもしろいと思いました。
しかしそのいっぽうで
ビーフブリスケットのサンドイッチも。

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航空会社はカロリー抑えめの
食事に切り替えていくべき時期ではと
オジサンとしても
思うような旅でした。

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2016年5月13日 (金)

アートフェア東京

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「アートフェア東京」が
本日まで有楽町の東京国際フォーラムで開催中。
主催者の言葉で内容を定義すると
下記のようになります。
「国内外から多くの一流のギャラリーが集まり、
時代やジャンルを超えた
質の高い美術作品に触れることができる
国内最大のアートフェア。
古美術・工芸から
近代日本画・洋画、現代アートに至るまでの
様々なジャンルのアートが集まる(以下略・改行筆者)

上はオーストラリアのアーティスト
ダニエル・アグダグ(マーズギャラリー)と
彼が段ボールで作った作品。
フューチャーレトロなモチーフで
「いまにも次に動きが起きそうな
瞬間をとらえるのが好き」とのことでした。

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会場の入り口には
スポンサーを務める
メルセデスベンツ日本の
名和晃平氏とのコラボレーションコンセプトによる
アートカー「PixCell on Pixel」。

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国内外から157の大小ギャラリーが参加してのイベント
迷路のような楽しさです。
同じ通路でも
さっきは右を見て見逃した
おもしろい作品が
次に左がわで発見できたり。

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上は牟田陽日(藤アート)による
「panicin' scarab」
下は河野甲(同)の「天体観測師」
牛革で張ってあります。

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もうひとつ
僕がとてもいいと思ったのが
稲葉友宏(gallery art composition)の
「夜の肖像」

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鉄による造型で
ウレタン塗料などで黒く塗ってあります。
実際には大きな作品も制作していて
海外のコレクターから引き合いも多いようですが
「作品を傷つけないように
送るのが難しくて」と
ギャラリーでは言っていました。
上記の作品は40万円。
値が上がりそうなかんじです。

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こちらは韓国の
Jae Yong Kim(Eugene Gallery)の
「Look Delicious but donut touch!」
セラミック製で
スワロフスキのクリスタルがちりばめてあったりします。
どこかで観たようなパターンも
散見されて
「草間彌生さんも参加したりしている?」と
確認したけれど
「完全にアーティストのオリジナルです」とのこと。
ドナルド・トランプは100個(一つ10万円でした)
購入したそうです。
食べていないでしょうね?

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上はニコラ・ビュフ(西武そごう)による
少年ポリフィーロ・シリーズの一つ。
ポリフィーロが機動スーツを着用しています。

アーティストはどこまで
意識的かわかりませんが
自分の中の記憶を
モノを通して深掘りした作品としては
秋田出身のBT(鳩ノ森美術)の
レコジャケをモチーフにした作品群も
興味ぶかいものでした。

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韓国の作家Joung Young Ju(Gallery Mark)による
「Disappearing Landscape」は
キャンバスの上に
韓国の伝統的な紙である韓紙(ハンジ)を貼り
指で質感を出したあと彩色した作品。
ソウルの懐かしい風景をモチーフにしているため
「韓国の40代以上のひとに
圧倒的な人気」とギャラリストは教えてくれました。

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2016年5月12日 (木)

ミラノのキュリオシティ

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僕が印象に残った
ミラノ・デザインウィーク
こちらはモンテナポレオーネそばの
バガッティ・バルセッキ・ミュージアムで。
このミュージアムじたい
バガッティ・ヴァルセッキ兄弟の考案した住宅・美術館で
17世紀における貴族の館を
当時の家具調度や美術品を用いて再現することを
めざしたというもの。

上はドクロの時計
人生は有限であるという
無常観が出ている、ような気がします。
下は甲冑が並んだ回廊。

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観光サイトの書き込みを
読んでいると
このミュージアムの評価が
いまいちですが
僕はここオススメ。
飽きないです。

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グエナエル・ニコラ氏ひきいる
キュリオシティは
ここで「モンドパラレル」という
インスタレーションを展開。

板のようなものがじつは
テーブルやカウチになります。

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家具の意味や価値を
ここで再定義しようというのが
このインスタレーションの背後にあるアイディアとか。

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概念的ですが
興味ぶかい内容でした。


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2016年5月11日 (水)

マセラティがレバンテ発売

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ずっと話題になっていた
マセラティのSUV「レバンテ」が
ついに日本発売されました。

5003ミリの全長に
1679ミリの全高というボディ。
クルマは3種類
257kWの3リッターV6の「レバンテ」(1080万円)
316kWの「レバンテS」(1279万円)
それに遅れて3リッターV6ディーゼルの
「レバンテディーゼル」(価格未定)です。

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「レバンテが属するセグメントは
シェアを伸ばしています
SUVは新しい
ラグジュリーカーとして
ポジションを確立しました
そこに参入します」

マセラティジャパンの
牧野一夫代表取締役社長は
発表会の会場でそう語りました。
僕は来週この魅力的なSUVに
乗りにいきます。
スタイルを見ていると
かなり魅力的に思えるクルマです。


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2016年5月10日 (火)

ミラノのカリモクニュースタンダード

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4月のミラノデザインウィークで
僕がおもしろいと思った
インスタレーションについて書いています。

これは愛知県のカリモク家具の
カリモクニュースタンダードの新作。
いいかんじの素朴さです。
でもじつは製作は意外と難しいそうで
とくに樽型の脚がついているテーブルは
精度を出すのが大変なんだそうです。

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展示会場では
イタリア在住韓国人アーティストの
チュン・ユン・モーによる
ラグも展示されていて
いいかんじの空間が構成されていました。
マジスとは対極の家具というかんじですが
いいですねー。

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こんなふうに中庭に面した
建物の中で
展示されています。
これもミラノデザインウィークの魅力の一つ。

カリモクニュースタンダードが選んだ
チンクエビーエは
ドゥオーモのすぐそばですが
細い道に
クラシックないいかんじのカフェがあったり
かなり雰囲気のいいエリアです。
ここはこれから
ブレラとかトルトーナのように
地区ごと盛り上がろうという気運のようです。

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2016年5月 9日 (月)

ミラノのマジス

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家具っておもしろいと
80年代に教えてくれた
イタリアのマジスも40周年。
ミラノデザインウィークでは
ブレラにあるショールームで
新作が展示されていました。

上はエーロ・アルニオが2015年にデザインした
「Happy Bird」(シリーズ)。
下は
スペインのハイメ・アヨンによる「ミラ」(2015年発表)
今年から販売開始です。

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チューブというより
ラインを強調したところに
デザインのミソがあるという展示です。
マジスの仕事を多くしている
ドイツ人のコンスタンティン・グルシックは
「サムサン」チェアをデザインしました。

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イメージソースは
プールによく浮かべてあるプールヌードルだとか。
フランス人デザイナー
ロナンとエルネックのブルレック兄弟は
細身の脚を特徴とする
家具をデザイン。
これはテーブル(オフィスってありますが)

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燭台のシリーズもあって
鋳鉄で作られています。
素朴な素材感を大切にしているそうです。

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2016年5月 6日 (金)

ミラノのnendo

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ミラノデザインウィークの注目作品です。
佐藤オオキ氏ひきいる
デザインスタジオ
nendoは
ミラノにもスタジオを持っている関係もあるのか
ニューヨークのギャラリーと組んで
「50 manga chairs」を展示していました。

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「ひとつひとつに漫画的な要素を加えていき、
「フキダシ」や「効果線」によって音声や動作などを視覚化したり、
「漫符」と呼ばれる、
汗や涙などによる感情表現を活用することで、
キャラクター性や物語性を持たせよう」と考えたと
nendoのホームページにあります。

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場所はサンシンプリチアノ回廊。
うまくロケーションを活かしています。
チェアに「がーん!」という効果線が入っているとか
欧州の観客にわかるかなと思うのですが
「narutoとかマンガ好きだからわかる」と
イタリア人女性は言っていました。
笑わせてもらったインスタレーションです。

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2016年5月 2日 (月)

ミラノのエルメス

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ミラノ・デザインウィーク
2016年は空いている?と思ったけれど
実際は昨年より盛況だったそうです。
ご同慶のいたりです。 

上はエルメスがテアトロベトラで開催した
「エルメス・ホームユニバース」会場より。
メキシコ人建築家
マウリシオ・ロチャと組んでいました。

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ロチャがこのチェアを
エルメスのためにデザインしたのは
60年代といいますが
ようやく製品化の方向だそうです。
自然素材をうまく使っている、とは
エルメスが発表した
ロチャの家具のよさ。

ようやくそういう時代になったということでしょうか。
エルメスのコレクションは膨大です。

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旅行用と思われるキャビネット
なんともぜいたくな製品ではないですか。
高級腕時計バージョンもあって
ワインディングマシンが組み込んであるのには
驚きました。

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