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2016年3月 9日 (水)

震災復旧と企業

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グーグルから案内をもらい
「震災から5年 未来への記憶、未来への学び」と
題された
グーグル株式会社がある
六本木ヒルズでのイベントをのぞいてきました。

2011年3月11日の東北大震災(と原発事故)のあと
行方を知りたいひとの安否を検索できる
パースンファインダーで大いなる貢献をした同社。

そのあと経済活動(再)活性化をめざして
「イノベーション東北」という
クラウドマッチングプラットフォームを展開しています。
東北で新しいことに挑戦しようという
事業者の存在を知らしめ
その事業をいろいろな面で支えたいという
サポーターを全国から募るのが
このスキーム。

トモミンと愛称で呼ばれる担当者のがんばりもあって
昨日の資料を見ると
2013年5月の開始からこれまでに
369の事業体
1971名のサポーターが参加登録し
448のプロジェクトに対して
1854件のマッチングが行われています。

それと並行するように
各企業による復興支援活動をアーカイブ化して
将来なにかあったときに活かそうという
「未来への学び」という
プロジェクトも進んでいるようです。

上の写真は
リーダー的存在ともいえる
サポート企業の担当者。
三菱商事株式会社の復興支援チーム
ヤマトグループ株式会社スワン
ロート製薬株式会社

スワンは震災後の迅速な物資の配達
当時は確実な避難ルートへの誘導なども
配達業務での知識を活かせたとのことです。
ロートは親を失ったりした子どもたちへの
25年間にわたる奨学金の提供
三菱商事は福島のブドウ農家と組んでの
ワイン事業。

「(なにかあったら)速く動く、
長く動く、が大事です」
三菱商事株式会社環境・CSR推進部で
復興支援チームのリーダーを務める
中川剛之氏が語った言葉です。

ほかにも多くの企業が
東北の被災者へのサポートを続けています。
「政府より企業のほうが
迅速に動けるんです」
その意気込みを聞けたのが
とても嬉しかったイベントでした。


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