クルマの基本価値とは
モノを通して
行動指針や
生活の意義を探るーー
こういうことが
若い人にも通用するか
よくわかりませんが
フォルクスワーゲンの
新型ゴルフ・トゥーラン
そんな意欲をかきたてられます。
1.4リッターのエンジンを搭載した
7人乗りのミニバンで
後席には
座面髙が変えられる
インテグレーテッドタイプの
チャイルドシートも
標準装備です。
コマーシャルでは
思いっきり
30代の家族の映像が流れます。
でもそういうのを観ると
オジサンも
いいなあと思ってしまいます。
僕たちの世代には
モノは人の幸せに貢献するものという
思いが強くあるせいでしょうか。
アダプティブクルーズコントロールをはじめ
自動ブレーキや
レーンキープアシストなど
さまざまな安全装備が用意されています。
はあーと僕が感心したのは
六本木で行われた
発表会会場で流された
衝突テストの映像。
乗っているのはダミー人形ですが
思わず「うわー」と
顔をしかめるほどのクラッシュの
テスト風景が映像化されていました。
それでも
いかに乗員が守られているか
その映像をみると
すごいなあと感心します。
「命」っていうのが
クルマの基本価値ということ
改めて認識させられました。
| 固定リンク
| トラックバック (0)