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2015年12月 1日 (火)

メタンガスが温暖化にはいいという話

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地球温暖化防止のために
欧州委員会が厳しい規制を設定したからか
それとも企業内の自制か
欧州の自動車メーカーは
脱化石燃料に大きく舵を切っています。

僕がこのあいだ
マドリッドまで出かけた
アウディによる
フューチャーパフォーマンスデイは
次世代自動車についてのワークショップでした。

上の画像は
年明けに日本に入ってくる
大型SUVのアウディQ7に設定された
プラグインハイブリッドe-tron。
(プラグインハイブッドの導入は少し先)
全長5メートルを超える大きなボディですが
CGという自動車誌のキリハタさんと
僕とで乗って
100km走るのに使ったガソリンは3.5リッター。

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メーターの間にある棒グラフが
燃料の残量計。
緑がバッテリー容量。
ここがゼロになるように
電気モーターで走行するように意識すると
燃費がよくなります。

日本式にいうと
リッター30km近い脅威の燃費。
このときは燃料電池を搭載した
A7スポーツバックh-tronも試乗しました。
フツーに走るのに
感心させられました。

燃料になる水素を作るのに
電気を使ってCO2を出しては
元も子もないので
アウディでは
e-gasというシステムの
研究を進めているようです。

これはバイオガス向上からCO2を作り
それでメタンガスを生成するもの。
それでg-tronというガス燃料モデルを
走らせ
さらにメタンガスを改質して水素を作ります。
それは先のh-tronの燃料になります。

そうすると「三次エネルギー」ともよばれ
無駄が多いうえ
過程でCO2を多く排出する可能性が
指摘されている
水素が効率よく使えます。
これがアウディの計画です。
おもしろいものです。

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