インサイド・デイブ・バン・ロンク
デイブ・バン・ロンクは
僕のギターヒーローのひとり。
ギターというよりシンガーですが。
この本は彼の回想をまとめたもので
たいへんおもしろい内容です。
すぐに読み返してしまいました。
原題が
「マクドゥーガルストリートの区長」とあるように
50年代のマンハッタンにおける
フォークリバイバルの立役者です。
マクドゥーガルストリートは
ブリーカーストリートと並んで
フォークを聴かせるカフェがあった
当時の”名所”
フォークシンガーのフレッドニールは
3作目に
「ブリーカー&マクドゥーガル」という
タイトルをつけています。
ここでつけたリンクは
CDを販売しているレコード会社のものですが
キャプションが違っている模様です。やれやれ
バン・ロンクの本のおもしろさは
ほかのミュージシャンの寸評にあります。
とくに
彼の後輩とも目されていた
ボブ・ディランについて。
そこは後日。
それにしても
このディランのファーストも
オリジナルとジャケが違う……。
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