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2015年4月26日 (日)

英語の出口が駅にあるのは

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日経ビジネスオンラインの取材で
京急神武寺(じんむじ)駅へ。
じつはここには英語のみの出口が。

これは「米海軍口」と呼ばれ
米軍池子住宅敷地につながっています。
日経BPの柳瀬さんによると
そこを通るには
パスポートがいるとか。

おそろしいのは
駅前の地図も
グーグルマップも
そういう表記がまったくないことです。
ただのなんの名称もない
広い土地が駅前に広がっているだけ。

逗子市のホームページをみると
「今後この共同使用地の返還を目指し、
共同使用や部分返還を積み重ね、
最終的な全面返還を目指していきます。」とあります。

本当にそうなることを
僕も切に願います。
ところで逗子市のサイトを検索したら
いつのまにかサーフィンで
ふるさと納税のページに
行ってしまいました。


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2015年4月25日 (土)

史上最強のカーゴバイク知ってますか

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ミラノデザインウィークの記事で
資料と首っぴきになっていた一週間でした。
そのなかで
改めて「これ欲しいなあ」と思ったのが
上の自転車。

BIOMEGAという
デンマークの会社が作った
「史上最強のアーバンカーゴバイク」を
謳ったものです。

フレームはアルミニウム製
ブレーキと
11段のギアはシマノ製。
ベルトドライブになっています。
フロントのカーゴ部分は
上からみると
40cm×48cmとかなりデカい。

「チャイルドシートも
つけられますよ」と
会場でメーカーのひとが
丁寧に説明してくれました。
ホイールベースがどのぐらいあるか
わからないのですが
「取り回しはてこずらないよ」とのこと。
デンマークと日本とでは
道が違うならどうでしょう。

価格は1995ユーロ(25万7900円)。
円安だなあと思います。

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2015年4月24日 (金)

矜恃のあるハンバーグとは

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UOMO6月号では
ハンバーグを取材。
こちら
めったに僕も食べられない
西麻布「サロンドグー」のもの。

コースのメインに
オーダーできます。
小山薫堂さんは
これがとても好きとのこと。

たしかにていねいに作られています。
すこし酸味を強めに効かせたソースが
しっかりかかっているのが
肉屋のハンバーグとは
一線を画していて
レストランとしての矜恃を感じさせます。

それにしても
見れば見るほど
アート作品のような
完璧な出来です。


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2015年4月21日 (火)

フィオレンティーナでなくてはいけない?

Fiorentina

このところ
海外にいったら
肉を食おうと
決めています。

先週ミラノにいったので
肉をビジネスにしている
友人と
ミラノにずっと住んでいる
友人に
どこで食べるべきか聞きました。

ひとりがあげてくれたのが
カーザルチア
フィオレンティーナ(Tボーンステーキ)で
有名なところです。

でも忙しいから
今回は無理だなあと
なかばあきらめていたら
なんと現地で
招待されたディナーがそこでした。

となれば
なんとしても
フィオレンティーナを食べるべき。
と、みなを説得して
オーダーさせてもらいました。

はたしてどうだったかというと
味も香りも薄め。
これをどう評価すべきでしょうか。
ランチに行ったレストランは
リブをマリネしていました。
結局これが一番の早道なのか。
まだまだ探求の手を休めるわけにはいかない。
そういう気分にさせられました。


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2015年4月20日 (月)

寒い日にがんばったという話

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頼まれて
アウディA3のパンフレットに
協力しました。

いま手元にサンプルが届きましたが
ホワイトデイのプレゼントとあるので
びっくりしてよくよく見たら
3月に配布されたもののようです。

こんな服装していますが
撮影当日はみぞれ。
いまでもあの極寒の日を思い出します。
このパンフレットには
島下泰久さん
佐藤久実さん
飯田裕子さんという
自動車ジャーナリスト仲間も
寄稿しています。

食事をよく食べにいくひともいて
撮影のとき
「今度どこ行く?」なんて
相談していたのも
思い出しました。

ほかの業界にいわせると
自動車関係のひとたちは
仲がいい、そうです。
ところでこのパンフレット
食卓の上に置いておいたら
誰かがペンを入れていました。
笑いました。

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2015年4月19日 (日)

デザインウィークに追われている理由

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今週盛り上がったミラノのデザインウィーク
帰国してからは
原稿書きに追われています。

なにが大変って
出展の裏取り。
会場で聞いたことと
貰った資料と
ウェブとで
クロスチェックをえんえんと……。

僕たちが泊まった
トルトーナのNHOWホテルも
会場のひとつでした。
ふだんはロビーとかも
洒落たかんじらしいのですが
このときは展示で溢れていました。

しまいには
僕たちのスタッフも
展示作品に腰掛けてしまう始末。笑

僕は展示の中を歩いたら
フック(小)が頭に落ちてきました。
イタリア人の出展者が青ざめて
駆け寄ってきて
「ごめんさなーい!」と日本語。
なぜ日本語?という驚きで
痛みはすっかり忘れました。


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2015年4月15日 (水)

ミラノの夜に思ったことは

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「平日なのに!」と
僕たちのなかで驚く声があがったほど
ミラノ市内のいたるところでは
ミラノサローネで盛り上がっています。

昨日は多くのところで
パーティがあったため
通りにも人が溢れて
じつに楽しそう。

ミラノは日が長くなってきていて
気温は20度ぐらいと
外にいると最高の気分です。
レストランも屋外のテーブルが満席です。

歩いていて思うのは
通りと店内の隔たりが
とても少ないのが
うらやましいということです。
日本だと道路にハミ出すなと規制があるし
ガードレールはあるしで
街ぜんたいでお祭りするのは難しそうです。

私鉄沿線なら可能かもしれません。
井の頭線の主要駅を使うとか
青山の裏通りとか
自由が丘とか
そこまでサローネに出るような
ショップがあるかはともかく
繁華街を使うイベントはいいものだなと
痛感しました。

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2015年4月14日 (火)

五官は洋服にも大切だそうです

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こういうことを書くと
恨みを買いそうですが
ミラノは晴れてて
しかも暑いぐらいです。

ミラノサローネが始まり
街は活気に溢れています。
ミラノのあらゆるところが
会場になっていて
近くのカフェやレストランは満杯です。

イベントが地域振興に
ちゃんと役だっています。
しかも買い物もできるし
うまいものも食べられる
大都市の中心部でというのがミソでしょう。

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昨日は
朝から晩までレクサスを中心に
トルトーナ地区を取材。
けっこうおもしろいプロダクトがあります。
(ついインスタレーションなどより
製品へとつながる展示に目がいってしまう)

「senses」をテーマにした
レクサスデザインアワードの発表があって
これがおもしろい内容でした。
優勝作は洋服と感覚と感情を合体させた作品でした。

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夜はレクサス・インターナショナルの
プレジデント
福市得雄さんたちと
ステーキで有名なミラノのレストランで会食。
「五官というテーマをよくわかってくれた
作品でした」と
福市さんは満足げに話してくれました。

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2015年4月13日 (月)

サローネで思案中のこと

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木曜日までミラノで
家具を中心とした
アートのお祭り
ミラノサローネの取材です。

2泊ていどでは
とうてい回りきれず
月曜日はレクサスを中心に
トルトーナ地区
明日は早起きして電車で
見本市会場まで
足を伸ばして
そのあと市内にトンボ返りしようか
思案中。

イタリアではステーキを食べようと
あちらこちらの友人に
情報をもらっていたのですが
とてもその時間がなさそうです。

アリタリアの機内で
脂ぶんがほとんど感じられない
ステーキを食べました。
これはこれで
素朴でおいしい。
バリエーションが予想外に多いのも
外国での牛肉料理の特徴だと思います。
ところで……

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トルトーナ地区のホテルでも
サローネの
インタレーションが展開されています。
なんでも
「I Recycle, You Recycle」がテーマだとか。


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2015年4月12日 (日)

バナナのしあわせとは

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地球そだちしあわせバナナという
ユニフルーティの新製品の
取材をしました。

フィリピン・ミンダナオ島の
高地でていねいに栽培して
日本でも追熟に手間をかけるのが
セリングポイントのバナナです。

取材とは
プレス向け発表会に行き
GQのために話を聞いたのですが
実際食べると
甘みと酸味のバランスがよくて
上品で
おいしいと感じます。

3本で2000円
伊勢丹新宿店でしか販売しないというのも
印象に残る理由のひとつです。

パッケージにも凝っていて
nendoの佐藤オオキ氏が
手がけています。
バナナには
バナナのようなシールがついています。
3本を入れるパッケージは
バナナの葉のような
テクスチャーをもった紙が
使われています。

中にはメッセージが書かれています。
ネーミングは石川次郎氏で
「しあわせとは
僕が戦後バナナを食べたときに
感じた気持ちの表現。
これ以外に思いつくものは
なかったです」
とてもいいメッセージを
当日の記者発表会で
語ってくれました。


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2015年4月11日 (土)

雪でもSUVが向いていない時とは

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今週の河口湖でのひとコマ。
東京でも
身を切るような寒気が
吹き荒れていましたが
このときあちらでは
積雪15cm。

僕は次の日に行ったので
道路は除雪が完了していましたが
途中の中央道も
周囲は雪山だらけで
手前は桜で
こんなの滅多にない景色だなと
印象的でした。

乗ったのは
ランドローバーの新車
ディスカバリースポーツです。
イボークと部品を多く共用する
ちょっとコンパクトなSUVです。

4WDだし
グラウンドクリアランスも大きいし
ちょっとやそっとの
悪天候では
へこたれない(はずの)クルマですが
ジャガーランドローバージャパンは
夏用のタイヤを
履かせてしまったため
雪の中で身動きがとれなかったそうです。

僕は幸い
ドライブを楽しめました。
イボークより
サスペンションストロークが長く感じる
より本格的なSUVを思わせる乗り味といい
すばらしいフィールの4気筒エンジンといい
快適な室内といい
ベースモデルは500万円を切るので
セールスもいい線いくのでは。


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2015年4月10日 (金)

クリスタルと革に感心した理由

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細部に神は宿る、という意見があります。
クルマの場合も
細部は重要です。
なかでも最近の傑作は
上掲の画像にあるとおり
ボルボの新型XC90のシフトレバー。

T6というハイブリッドモデル専用です。
オレフォルスという
スウェーデンのクリスタルのメーカーの
銘が入っています。
透明です。

ボルボではこれを「ジュエル」(宝石)と
呼んでいます。
最初去年10月に
パリの自動車ショーで
プロトタイプを観たときから
印象に強く残っているもので
1000万円ぐらいのクルマに
ふさわしいディテールと
感心します。

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もうひとつが
やはり新型XC90のキー。
シートの同色のレザーが
巻いてあり
抜群の上質感です。

ただ必ず
シートの色とカラーキー(色合わせ)
しているわけではないようです。
無意味に?ずっしりと重い
キーの質感と相まって
「こういう重さ感が
高級車には大事なんですよ」と
ボルボの開発者は胸を張っていました。

どうせやるならとことん
こういう言葉を残した
プロダクトデザイナーもいました。
(GMのハーリー・アール)


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2015年4月 8日 (水)

このイタリアの前菜がすごい

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今月の「メンズプレシャス」(小学館)で
パスタの特集を担当。
久しぶりに
いろいろイタリア料理店を回って
楽しい思いをした気分です。

上は代々木公園前「オストゥ」でのひとコマ。
ピエモンテで修業したシェフが
得意とするタヤリン(細い卵黄パスタ)と
腸に詰めていないサルシッチャと
菜花を和えた
「春らしい」パスタ料理を作ってくれました。
上はすこし水気を抜いている状態。
そうするとおいしくなるのが
タヤリンの特徴。

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こんなきれいな料理になります。
内装といい
細部にまで気配りがされていて
女性客にもウケがいいお店です。
もっとも
女性客にウケがよくない
イタリア料理店は長続きしなさそうですが。

いっぽう
男性客である僕にとって
強く印象に残った一品があります。
馬肉のカルパッチョ。

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牛肉のような
いい意味でも悪い意味でも
独特の香りを持たない
馬肉が
チーズやオリーブオイルのほのかな香りと
よく合っている前菜です。

僕は80年代に
イタリアへ出張にいったりしたとき
こういう肉をうまく使った前菜に
とても感心したことを
ここで思い出しました。


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2015年4月 5日 (日)

ケーキと厄災

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昨日の続きなのですが
そのときの出張で
三河安城駅で
少し待ち時間があったため
みなで駅中で洋菓子店がやっている
カフェレストランに入りました。

コーヒーと
テイクアウトも出来るケーキを注文したのですが
時間的余裕がたっぷりはないと告げると
店員の女性が
「もう間に合わないわ
もうダメよ」と言います。

なにがダメだかわかりませんが
10分ほどで出たいという
こちらの希望が
彼女にパニックを引き起こしたようです。

サーバにたまっている
コーヒーをカップにいれて
ショーケースから
ケーキの一片をとりだす(×人数分)だけと
僕には思われたのですが
東京だとたんに「はい了解」で済むところが
妙にネガティブな対応が
ある意味地方性?を感じさせて
おもしろかったです。

ケーキはこのように
「盛り合わせ」状態で
サーブされて
コーヒーはいつ出てくるかわからないので
キャンセル。
女性は安心したようにため息をつきました。
出ていくときは
「さようなら」も「ありがとう」もなし。
厄災が彼女の元を去っていくのを
レジの背後から見守るというかんじでした。

JRの大きな駅で
思い出に残る食事や
モノに出合えたためしはありません。
なぜそうなってしまうのか
担当の人と一緒に考えてみたいものです。


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2015年4月 4日 (土)

ひかりはよい

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新幹線ひかり号
なかなかいいものです。
僕が子供の頃は
夢の超特急だったのですが
いまや
「のんびりしていていいね」と
言われる時代に。

先日
三河安城駅まで
名古屋から乗りました。
速度が遅めなので
音は静かだし
振動も少ないし
のぞみよりはるかに人間的!

ジェット旅客機に対する
ターボプロップ機のような
ほんわかしたよさがあります。

JRは速さばかり喧伝しますが
どうして人間にやさしいという
最も基本的な視点を
忘れさってしまうのか。
このあたり
日本人特有の?技術バカ志向が
垣間見えて
どんなものかなあと思ったりします。


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2015年4月 1日 (水)

ローストビーフが多くなる理由

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鳥取和牛オレイン55なる
牛のランプを使って
分とく山の野崎洋光総料理長が
作ったローストビーフ。

さきごろ
オウプナーズで取材しました。
牛肉は
ジュージューと焼いた
メイラード反応による焦げが
うまみになっておいしいものですが
割烹では
そういう香りは出せないので
作りおきできる
ローストビーフなどになるそうです。

「でもなかには−−」
野崎さんは言っていました。
「席についてから
魚ダメなんですという
お客さんもいらっしゃるんです」
テレビでおなじみの
少しいたずらっぽい表情で
まいりますよーとあははと笑っていました。

そういうひとには
やはり肉なんだそうです。
すごい肉の焼き方も聞いたのですが
それはもし幸運にも食べる機会があったら
また書きたいと思います。


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