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2014年12月31日 (水)

ルノー・ルーテシア1リッター未満モデル

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ルノージャポンがさきごろ
ルーテシアの
0.9リッターエンジン+マニュアル変速機モデル(208万円)を
発売しました。

66kW(90ps)
135Nmの3気筒エンジンも
5段マニュアル変速機も
ルーテシアには初です。
あとは従来の1.2リッターと同様です。

MINI
BMW
プジョーなど
最近は3気筒ガソリン車が増えています。
ビート感など
感覚的には
4気筒には負けるように思いますが
燃費効率などの点から
今後も
欧州車では増えてくるのではないでしょうか。

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ルーテシア
ハンドルが軽くて
切ったときの車体の動きが俊敏
これがとりわけ印象に残るクルマです。
エンジンが小さくなったぶん
だいぶ「鼻先」が軽くなっているようです。

発進加速などは
最大トルクが2500rpmからという設定など
それほど得意科目ではないようです。
このへんはストップ&ゴーが少ない
欧州的なクルマです。
その意味ではやはり
現時点では
1.2リッターに6段デュアルクラッチを
組み合わせた既存のモデルのほうが
意外に都市内燃費など
いいのではないでしょうか。

でも小さいクルマに乗るというのは
自分がほんのすこしでも
いいことをしている感覚があって
嬉しいものです。

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2014年12月30日 (火)

熟成寿司を四の橋「龍尚」で

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知人のナンバラさんが
四の橋に開いた寿司店「龍尚」に
うかがいました。

店名の読みは
「しょうりゅう」です。
オーナーのナンバラさんの下の名前
竜樹から龍をとって
大将の名前から尚をとって
こうなったそうです。

文字のすわりは
龍が前に来たほうがいいということで
読みとは逆です。
音だけでおぼえていると
見つからずに困るということも
あるかもしれません。

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握りとつまみを
交互に出すスタイルで
しかも握りはかなり小ぶりです。
酒飲みの店です。

僕が行ったときは
大将がひとりですべてを仕切っていたので
ご飯とかさぞかし大変だろうと思うのですが
けっこう上手に
取り仕切っていました。

寿司は熟成も取り入れている
すこし今っぽいスタイルです。
上のエビも熟成をかけたもので
とろとろになって
甘さが強く出ています。

これは西麻布の寿司店で
学んだのだとか。
僕としては
龍尚のものは
臭みがいっさいなく好みです。

四の橋かいわいは
フランス料理や
イタリア料理がいまも頑張っていますが
往事を知るひとに言わせると
店が少なくなったそうです。
たしかに夜は暗い。
最近の小川町のような明るさがあると
ふらふらとひとは
引き寄せられると思うのですが。

こういうお店の登場で
活気が戻ることを願います。

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2014年12月29日 (月)

あこがれのポテサラサンド

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この時期は
家にいることが多くなるので
近所にないものとは
疎遠になる傾向があります。

なんとなく恋しくなるのが
この「みんなのぱんや」の
ポテサラサンドのようなもの。
大阪オリジンのパン屋
「viron」の社長が
子どものときに好きだったパンをまた、と
始めた業態です。

僕たちもおなじみの
砂糖を塗った食パンとか
コロッケパンとか
いろいろあり
かつviron好きとしては
太鼓判をおしたくなる高品質。

おもしろいのは
メロンパンで
大阪では白あんを入れるそうで
東京でもそれが食べられます。
ポテサラサンドは
ハムも入っていて
「ランチとしても食べられるように」
仕立ててあるもの。
たしかにけっこうボリュウムがあります。

こういうものを
誰もが
おいしいと食べられる状況こそ
なにより大事にしたいと
暮れに思っています。


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2014年12月28日 (日)

大事なのはバランス

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「ENGINE」誌3月号(26日発売)で
店舗やパッケージのデザインで活躍する
フランス人
グエナエル・ニコラ氏とともに
スタイリッシュなSUVについてというテーマで
対談をしました。
(というかまとめたのは僕ですが)

選ばれたクルマは
画像にあるように
ルノー・キャプチャー
チェロキー
そして
BMW X4と
ランドローバーイボークです。

ルノーだけは
前輪駆動なので
ほかのモデルとすこし
コンセプトが違いますが
いまは
クーペのようなSUVが増えているというのも
この対談のテーマでした。

そのなかで
グエナエルが
「イタリア人は顔つきが
アグレッシブなので
弱い印象の服を合わせて
バランスをとっている」と
デザインの組み合わせに語るとき
言及したのが
とても興味ぶかかったです。

LEON誌のスナップを見ていて
そう思ったそうですが
なるほど言い得て妙だと感心しました。
同じ着こなしを
薄い顔の日本人がやっても
合わないということもあるようです。
クルマ選びについても
僕は前からそう思っていたので
腑に落ちる内容でした。


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2014年12月27日 (土)

LEADERSカレー

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僕はじつは
朝レトルトカレーを食べるのが
大好きなのです。

ということを
きっと知らなかったと思いますが
先日T社のHさんが
この「LEADERS」カレーをくれました。

そもそも
テレビドラマがベースになって
商品開発されたもので
2014年7月より発売されています。

「LEADERS 晴子さんカレー」と
「LEADERS 本郷食堂カレー」とあります。
監修は料理研究家のうるがめぐみ氏で
発売は株式会社トヨタエンタプライズ

どうなのかなと食べてみたら
これがうまいのです。
僕はかなり気に入っている味で
そのあとTBSの通販で買い込んでしまいました。
「晴子さん」には
すこしココナッツが入っているかんじがしますが
おそらく僕の勘違いでしょう。
でもなにはともあれ
僕は「本郷食堂」のほうが
より好みです。

今年最後に
すごいものに出合ったしまった
というかんじです。

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2014年12月26日 (金)

ハチドリとアネモネ

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伝統にちょっとした
ひねりを加える。
そういうのを僕は嫌いでありません。

たとえば
上の画像は
高級シャンパンで知られる
ペリエジュエ(ベルエポック)と
同社の醸造責任者
エルベ・デシャンのもの。

新しい2005年ビンテージのロゼを
携えてきたこのひとと
秋に東京で会いました。

注目点は
ブラジル人アーティスト
ビック・ムニーズに
アートワークを依頼したボトルです。

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エチケットの裏を見ると
ハチドリが描かれています。
アネモネの花に寄ってきているように見えます。

ちょっとした遊びで
どれだけのひとが気づくかわかりませんが
おもしろがっていいのではないでしょうか。
もちろんハチドリがアネモネの
蜜を吸いにくるのかなど
生態学的な疑問はありますが
「遊び」ということなのでしょう。

問題は
僕は取材したのですが
このキュベがどんな味だか
一杯も味わっていないということです。
それではいけないと
自戒しています。

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2014年12月25日 (木)

イタレッセの新作シャンパングラス

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この時期は
近所のサミットスーパーにも
スパークリングワインが並びます。
でもシャンパンの品数は圧倒的に減ったような。
オーストラリア
スペイン
イタリア
それにフランスのシャンパーニュ以外のもの。
ご時世でしょうか。

でもなににしても
グラスを選ぶだけで
味と香りはだいぶ変わります。
上の画像は
イタレッセというイタリアのグラスメーカーが
新作「リチャード・ユリーン・オプティマム」を
発表したときのもの。

なんとなく
ブルース・スプリングスティーンを思わせる男性は
同社のマッシモ・パルドゥッチCEO。
いかにこのグラスがすぐれているかを
解説してくれているところです。

リチャード・ユリーンとは
ストックホルム在住の
シャンパンのスペシャリスト。
8000本のシャンパンを評価した
巨大な著書「The Scent of Champagne」も持っています。
そのひとが
クラーソン・コイヴィスト・ルーネという
建築家ユニットなどと共同開発したのが
このグラス。

香りを凝縮させて
シャンパンの持っているクオリティを
これまで以上に引き出す性能を持っているのが
自慢です。
たしかに使ってみると
すばらしい香りが集まるので
シャンパンのひとつの魅力である
鼻での味わいがより強く得られます。

深いところまでえぐってある美しさと
底にレーザーで刻みをいれ
泡が美しく
たちのぼるようにした仕掛けなど
2160円(レイジースーザンが輸入元)の投資価値は
あるように思います。
このことをGQ今月号で書いています。

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2014年12月24日 (水)

カムジャタンでおじや

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ジャガイモ料理が
今月のUOMOでの連載
ガチメシのテーマでした。

小宮山雄飛氏が選んだ一品を
僕が取材するというスタイル。
大久保「松屋」のカムジャタンです。
懐かしい。
ひさしぶりに食べました。

僕には
僕なりのこだわりがあって
とにかく時間をかけて
煮詰めていくのが好きなのです。

ジャガイモも溶けてしまうぐらい。
そうなると
じつにおいしい。
ソウルでカムジャタン専門店にいったときは
「そろそろ食べたら」と苦笑されました。

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松屋の場合
最後におじや(300円+ご飯300円)を頼むと
こうやって
パエヤのように仕上げてくれます。
おじやの材料とともに白飯をもってきて
鍋の底に押しつけるようにして
水分をとばしていきます。

これはかなりいいものです。
ただし
こちら
少し化調が強いように感じました。
ナチュラルになっていくと
よりよいかんじです。


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2014年12月23日 (火)

ペニンシュラのシェフズテーブル

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ザ・ペニンシュラ東京2階の
広東料理
「ヘイフンテラス」は
僕がかなり好きな中国料理レストランです。

先日ここで食事を。
上は九州産伊勢エビのチリソース。
ぷりぷりした食感が
たいへん素晴らしい料理で
海老料理は
すべからくプリプリにすべし、という見本。
エビの命は食感なのです。

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こちらはシメの
東坡肉のせご飯。
たいへん上品で
豚のよい香りがすばらしい。

2014年夏から就任している
ディッキー・トォ料理長の料理は
このとき初めて食べましたが
味の深みがあって
とてもよいと思いました。

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このときは
厨房の横に設けられた
シェフズテーブルでの食事でした。
鍋担当が目の前で
つねに料理を作っているのが
とても見ものでした。
ダイナミックなかんじの演出です。

あとは点心係の横なんていうのも
きっとかなり楽しめそうです。
食事どころではなくなってしまうかも。

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2014年12月22日 (月)

ティルプスより連絡

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白金「ティルプス」から
連絡があって
シェフが交代したといいます。

なので上の画像は
7月のものなので
もう違う料理になっていることでしょう。
前のシェフも僕は好きでしたが
楽しみです。

いまyoutube
同店のPVが見られます。
がんばっているなあと感心する
きれいな画像です。

新しいシェフは
Haruta Michihiro
Quintessense
Kadeau
MAAEMOなどで働いてきた26歳だそうです。
まだ若いけれど
カンテサンスなどの経験は
十分に活かせるようです。
近いうちに行かなくてはなりません!

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2014年12月21日 (日)

円がモチーフの名古屋

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朝日新聞社のフクハラさんとオクタニさんと
名古屋へ。

ランチになり
ひつまぶしがいいのではとか
鳥鍋はどうかとか
あんスパも捨てがたいとか
いっそ台湾まぜそばの花火はなど
いろいろな意見が出たけれど
結局
三蔵通りの「山本屋本店」に。

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ひさしぶりに
味噌煮込みうどん
うまかったです。
演出的には
蓋したまま
ぐつぐついっているものが
運ばれてきて
「ふたは取り皿として使ってください」と言うのが
初めてのひとにはおもしろいです。

でも意外に量が少ないというのも
また正直な感想。
それと玉子は味噌に負けてしまい
味がまったくしないね、というのは
全員の感想。

でも僕は味噌煮込みうどん
好きだなあ、とあらためて。
あとで地元企業のひとに聞いたら
「山本屋総本店もあるけれど
山本屋本店で正解です」とのこと。
むずかしいものであります。

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名古屋は20センチを超えた
積雪が残っていて
雪の上に銀杏の葉が散るという
めずらしい光景も見ました。
上の画像は
名古屋市科学館のプラネタリウム。
離れたところから見ても
円い巨大な物体が
度肝を抜きます。
うどんも円
こちらも円。
今回の名古屋は円に楽しませてもらいました。

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2014年12月20日 (土)

BMWのX6は好ましい

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エモーショナルなスタイリング路線を
突き進むBMW。
最新のX6では磨きがかかっています。

X6はクーペとクロスカントリーを合体させた
都会的なスタイルがウリのSUV。
今回2代目にモデルチェンジ。
すこし前に発表された
妹ぶんともいえるX4に共通の
力強さを強調したボディパネルが眼を惹きます。

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僕が乗ったのは
千葉のレース場を使った試乗会で。
225kWの最高出力と
400Nmの最大トルクを持つ
3リッター6気筒エンジン搭載の
xDrive35i(898万円)を試しました。

すごいパワーと
ハンドリングのよさは
さすがBMW。
軽快さ命というのがよくわかります。

ボディサイズは全長4935mmもあり
ド迫力です。
後席は狭くないですが
ことさら広くなく
本当にクーペのように
パーソナル性が強いモデルです。

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日本ではもっと実用性に振った
X3やX5が人気のようですが
個人的には
X4やX6の派手派手なかんじが好きです。
BMWの真骨頂という印象すら受けます。
メルセデスも
エモーショナルなスタイリング路線を
強化してきており
ニッチ(市場のすきま)競争は
まだとどまるところを知らないようです。

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2014年12月19日 (金)

すごい東北の脚立

昨日のブログで
日本の職人技について
ちょっろっと触れましたが
最近
Googleの
「イノベーション東北」事業部から来た
メールでおもしろい
製品が紹介されていました。

岩手県南部・大船渡市にある
大船渡ドックのアルミ事業部が開発した
気配りくんなる
アルミニウム製の脚立です。

「段差地・傾斜地・降雨中・残雪地・凍結地などの
作業環境の悪い条件でも
効率よく
しかも安全に作業を行うことができます」と
ホームページでは謳われていますが
たしかに見るとすごく細かい作りに感心しました。

こういうモノを見ると
実際は使わなくても
かなり興奮します。
きっと世界でも同じように
思うひとは多いはずです。

そのなかでアイコンとして
残るものは
「なぜこうなったか」という
明確な理由づけのある
スタイルを持っているものです。

昨日の滝沢直己さんも
インタビューのときには
軍服がなぜすごいかを
機能と素材に注目して
ファッションデザイナーの立場から
語ってくれましたが
きっと脚立にも
アイコンとして世界中で定着させるには
そういうストーリーが必要なのかもしれません。
そんなことをふと
思いました。

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2014年12月18日 (木)

滝沢直己さんの腕前

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オウプナーズ
ファッションデザイナーの滝沢直己さんの
取材をしました。

滝沢さんは
Issey Miyake出身で
技術とスタイルを合体させた服を
作るのが得意なひと。

僕はテクノロジーの使いかたにかけて
三宅一生氏とその門下生に
かなうデザイナーはいないと思っているので
マイクロフリースなど手がけてきた
滝沢さんと話せたことは
とてもうれしい経験になりました。

同時に滝沢さんは近著
「1億人の服のデザイン」のなかで
ジョブズにTシャツを
フルオーダー(!)で作ったときの
エピソードなどを書いていて
自分で採寸や裁断をする様子が
僕にはジョブズより興味ぶかいエピソードです。

日本のモノづくりはすごいと
言われて何十年にもなりますが
本当にすごい現場の力を
フルに活用できる手立てはないものか
そんなことを考えさせられます。

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2014年12月17日 (水)

夜明け市場へ

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この「夜明け市場」は
いわき駅前の
飲み屋・食堂街
(いい言い方がないかな)。

2011年11月
地震のあと
被災した飲食店と
起業家が
それまで「白銀小路」を
リニューアルしたものです。

いわき郷土料理
炭火串焼き
イタリアンバル
じゃじゃ麺と
さまざまな業態の飲食店が
軒を連ねています。

シャッター通り化しつつあった
小路を
若いひとを中心に
リネームして
このようなカタチにしたことが
注目されています。

JR駅の店舗が
早々と店じまいしてしまうため
足を運びましたが
やはり腰を落ち着けるには
時間がなく
再訪を期して
ここを後にしました。

東京でもシャッター通りが
異常ないきおいで増えています。
なんとかしたいものだと
勝手に思っているだけに
そのいいかんじぶりに
大いに勇気づけられました。

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2014年12月16日 (火)

ランクル70人気

……日曜日の結果から
気を取り直して書き進めます。
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いま
ランクル70の30周年の
原稿を書いていますが
驚くほど売れているようです。

写真のピックアップ(350万円)が
かっこいいのですが
これが3割ぐらいで
残りはバン(360万円)が占めています。

月販目標200台のところ
受注が5000台というから
すごい。
だんだん街中でも見るようになりました。

新古車は
新車価格プラス70万円ぐらいで
取り引きされているとか。
しかも盗難の危険性の高いクルマで
アクセサリーで
盗難防止装置も
いろいろ用意されています。
すごいなあ。

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2014年12月14日 (日)

こんなランチを食べています

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クルマには
試乗会というのがあり
お昼どきにかかると
ランチが出ます。

最近どんなものを食べているかというと……
上はマツダ・デミオの試乗会@花月園(箱根)で。
下はMINIディーゼルの試乗会
ミュゼオ御殿場です。

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前菜からメインまで
ひと皿。
幕の内弁当になれている
僕たちはこれでもOKなのですが。
下はレクサスRCの試乗会のため
ヨコハマグランドインターコンチネンタルで。

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こちらは
トヨタ・エスクアイアの試乗会@観音崎京急ホテル。
このブッフェのために
バスツアーまであるそうです。

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下は袖ケ浦フォレストレースウェイでの
BMWの試乗会でです。

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そして
川崎の撮影スタジオにおいて
ENGINE誌の撮影にて。

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そして同じスタジオで
GQの撮影のときは
ソースカツ丼です。

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自分はいろんなものを
食べているんだなあと思います。

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2014年12月13日 (土)

料理人を募集している

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これは常磐線・小高駅前。
原発事故のあと
避難指示解除準備区域に指定され
2016年4月をめどに
完全帰還なるものを目指しているそうです。

鉄道はさび付いているし
ひとの気配はないのですが
住宅のリフォームが行われているようですし
(僕が行ったときは
平日でしたが工事は行われていませんでした)
レストランの準備が着々と進んでいました。

これがおもしろいというか
作業が本格化すれば
胃袋を満たさなくてはならないから
当分のあいだ
レストランのニーズは高くなるわけです。

ところがいまは
ちゃんとした腕をもった
料理人が払底しているようです。
「おいしいものが食べたい」とは
東北の各所で耳にしました。
小高駅前でも
「レストランのスタッフ募集」の
張り紙がありました。

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腕におぼえのあるひとは
かなり求められていますよ。
なにはともあれ
本当の意味で
楽しい町が
「創造的復興」でなく
前のように「復旧」するといいのですが。


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2014年12月12日 (金)

曲がれない道がある

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曲がれない道が
福島にはたくさんあります。
僕は先日それを体験。
国道6号線から海のほうへ、と
思っても
このようにバリケード。

復興庁発表による
原発事故と地震や津波による
避難転居者数が28万人超。
そのうち
仮設住宅暮らしを
続けざるを得ないひとが
大多数というのが現状です。

バリケードの光景をみれば
戻りたくても
家を失ってしまったひとが
数多くいることが
実感としてわかります。

これから原発が日本各地で
再稼働したとして
もし同じような事故が起きたら
その地域も
同じようにバリケードで
封鎖されてしまうわけです。

今回被害にあったひとたちは
言うまでもなく
大変ですが
これからも同じ立場になるような
ひとを生み出さないのが
人間の知恵だろうと
選挙を前にして思います。


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2014年12月11日 (木)

最近読んだおもしろい本

最近読んだなかで
かなりおもしろかったのが
集英社インターナショナル刊
「日本はなぜ、
基地と原発を止められないのか」
(矢部宏治著)でした。

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僕はときどき取材で
神奈川県の相模原に行ったりするのですが
頭上を飛行する
米軍機や自衛隊機の爆音に
肝を冷やします。
沖縄に住んでいると
それが連日
しかも朝から晩までとなるわけで
おそろしいことだと思ってきました。

この本では
沖縄がなぜそのような状態に
置かれているのかはもちろん
日本のどこでも
同じことが
頻度の違いはあっても起きているし
これからも減ることはないと説明してくれています。

なぜなら
そこには日米の条約があるからだそうです。
契約の延長を認めなければ
制空権は日本国の手に戻ると。
その論を読み進めると
首相が好きな「戦後レジームから脱却」とは
そっちことではないかと思うようになります。

事実を解き明かしていくという作業は
推理小説のようなので
おもしろい本です。
アマゾンでもベストセラー1位というのは
よくわかります。
「永遠の0」を読んでいるひまがあったら
衆院選挙前に
こちらに目を通すといいと僕はお勧めします。

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2014年12月10日 (水)

BMW2シリーズアクティブツアラー

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BMWがさきごろ発売した
2シリーズアクティブツアラー(332万円〜)です。
BMWにとって
新しいことがいろいろあります。
なかでも
特筆すべきは
MINIとパーツの多くを共用していて
エンジンも同じ3気筒
そして前輪駆動であることです。

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BMWにとって
前輪駆動は初めて。
採用してこなかった理由は
操縦する喜びは
後輪駆動に勝るものはないというものでした。

でも操縦すると
2シリーズアクティブツアラー
よく出来ています。
同じプラットフォームに
やはり同じ1.5リッター3気筒エンジン搭載ですが
MINIよりもナチュラルな運転感覚すらあって
ブランドが違うと
製品の傾向も変えるのだなと
感心しました。

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もうひとつ
僕がいいなと思うのは
パッケージングと
室内の使い勝手。
中には広々感があります。
ただし画像のクルマは革内装の
ちょっといいバージョン(381万円)です。

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リアシートもスペース効率がいいうえに
シートバックは
カーゴポジション(立ちぎみの角度)が選べて
荷物が多く積めるし
左右で独立して前後にスライド可能になっています。

日本では
メルセデスのAクラスやBクラスのように
主婦層にアピールしたいと考えているようですが
(価格はともかくいいと思います)
本国のコマーシャルでは
趣味を持つアクティブな
男性がユーザーとして登場します。
そこはやはり
BMWならではなのだなと思います。

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2014年12月 9日 (火)

インナークレンジングジュース

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これは疲労回復にいいという
ジュース。
青山「THREE」の
Revive Kitchenで
CIBONEのカネウチさんに
ごちそうになりました。

これは
「1杯分のジュースに約5分の時間をかけて
ナチュラル&オーガニックの素材の
栄養素をおいしく丁寧に抽出。
さらに浄化・美容へと導く
「化石珊瑚パウダー」をミックスした、
美のオリジナルレシピ」と
謳われているもの。

女性客が多い同店での
人気メニューといい
1日6種類を飲む
「REVIVE KITCHEN
インナークレンジングジュースキット」というのも
あるそうです。

これを試した日は
酒が飲むのを控えたほうがいいという
おもしろいエピソードもあるようです。

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2014年12月 8日 (月)

駐車スペースはいつもぎりぎり

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ひとが大きくなっているのだから
クルマも大きくならなくては、と
かつて言ったのは
メルセデスベンツでした。

たしかに
フォルクスワーゲンでも
いまのポロは
70年代に登場した
初代ゴルフより
全長で20センチ以上長いなど
はるかに大きくなっています。

でも
日本の場合
社会的なインフラが
大型化する自動車に対応しないまま
ここにきています。

たとえば駐車場。
マンションの規定で
いわゆる3ナンバーサイズが
入れられず苦労する話は
いまもしょっちゅう聞きます。
新築マンションでも同様です。

町中の駐車スペースも
上の画像のとおり。
枠内に駐めるとドアが開きません。

むしろ昔のホテルなどのほうが
余裕があるぐらいです。
スペース効率化は
クルマが大きくなっている現実から
目をそむけて
進められているのです。
ちょっとおかしな世のなかだと
僕は思っています。

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2014年12月 7日 (日)

レクサスRC Fは速〜い

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先日発表された
レクサスのスポーツクーペ、RC。
3.5リッターV6のRC350と
2.5リッター+電気モーターのハイブリッド
RC300hの2ラインナップです。

加えて上記の画像はRC F。
477psの5リッターV8搭載モデルで
かなりレーシー(レーシングカーっぽい)です。

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乗ると
普通にも走れますが
それだと満足できない
おそろしい速さです。
エンジンは力がたっぷりあるうえに
よく回るし
ハンドルを切ったときの
車体の動きは敏速だし
よく出来たスポーツカーに仕上がっています。

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大きなエンジンをフロントに搭載するクーペで
内装の雰囲気も併せてみると
アストンマーティンなどが
いいライバルでしょうか。

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大きなエンジン搭載していますが
さきに書いたように
ドライビング感覚は
完全にニュートラル。
エンジニアがすごい仕事しています。

本当はもう少しコンパクトなエンジンで
あるいは
電気モーターを前輪左右につける
新世代のハイブリッドレイアウトで
同じような性能を追求したほうが
いまっぽかった気もします。

でも
あるものをフル活用するという
レクサスの方針からすれば
これしかなかったのでしょう。

となると
あとはどれだけ
特別感を内外装でも追求するかですね。
試乗会のあと
実際に走っているモデルと
遭遇しましたが
かなりかっこよかったのは事実です。
(シルバーの車体でした)
953万円ですが
これから増えてくるような気がします。

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2014年12月 5日 (金)

イノベーション東北

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これは先日訪れた
宮城・女川で目撃した
江島共済会館。
津波で横倒しになったまま
しばらく「保存展示」されていたものですが
年内に解体工事だそうです。

こんなビルが横倒しになるのだから
津波というか
地震はおそるべきものです。
原発が無事でいるはずはないと
強く思いました。

いま
そんな東北の復興の一助となるべく
東北での起業をサポートしようという
Googleが
イノベーション東北を展開しています。
そのことを
GQウェブで書きました。

自分のスキルが
まだまだ余っていると感じているひとにとって
東北でわきおこっている
起業ブームのなかに
居場所があるかもしれませんよ、というのが
Googleの担当者の言なのです。
ちょっと興味を惹かれています。


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2014年12月 4日 (木)

MINI5ドア乗りました

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MINIに登場した5ドアに乗りました。
当初は
2ドアを守るのかなと思っていましたが
クロスオーバーが
日本でも6割を超える人気とあり
市場は4枚ドアを欲しがっているようです。

そこでMINIも
ついに4ドアに。
クロスオーバーとの
概念上の棲み分けはというと
クロスオーバーはSUVだそうです。

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クーパー(298万円)と
クーパーS(350万円)の2モデル構成。
乗ると
クーパーSが走りもシャープで
メリハリが効いています。

僕はクーパーが中庸でいいのではと
思っていましたが。
もちろんそのとおりなのです。
較べなければ
クーパーで十分楽しいドライブが出来ます。

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ドアは4枚つきましたが
ゴーカートフィーリングといって
ハンドルの切り始めから
シャープに応答して
車体が向きを変え
かつ車体のロールを抑えるという
独自のセッティングは
ここでも採用されています。

僕はもうすこし
しっとりとしていてもいいかなと
思わないでもないのですが
それは同じプラットフォームを
共用する
BMW2シリーズアクティブツアラーでどうぞ、という
ことかもしれません。

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リアシートは大人が2人ちゃんと座れる広さ。
とても広くはないけれど
必要にして十分。
でもMINIってアイコン的に
やせがまんで乗るのも
カッコいいと思うのです。
つねに2ドアしかないっていう。
勝手な意見ですが。

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2014年12月 3日 (水)

オークラのボロネーズ

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料理取材が多いのですが
難しいのはどう撮るかです。
僕ではなく
カメラマンの仕事ですが
なんとなく
そこも自分の責任範囲のようになることが
少なくないのです。

上はUOMO誌で取材した
小山薫堂さんが好きな
ホテルオークラ東京「カメリア」の
スパゲッティ・ボロネーズ。
ソースとスパゲティが
べつべつに出てきます。

これにも
カメラマンの中庭氏は
手を焼いていました。
かけてもらったりしましたが……

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結局
別々に
出されたままを撮ることに。
そういうものです。
ちなみに
おもしろかったのは
ホテルのカフェテリアは
急いでいるひとの利用が多いので
なるべくすぐ出せる料理を
用意しているという話。

なるほど
このボロネーズも
別々に用意されるのは
そんな理由があるのですねえ。


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2014年12月 2日 (火)

アウディS1はゴーカート

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さきごろアウディS1が発売されました。
A1というコンパクトなモデルをベースに
231馬力の2リッターエンジンと
クワトロシステムを
詰め込んだ高性能モデル(410万円)です。

ボディは
2ドアと
4ドアのスポーツバックの2タイプですが
変速機はマニュアルしかありません。
僕はそれでいいと思いますが
左足でクラッチペダルを踏むのが嫌という
信じられないひとたちが
大部分を占める
この世界でも特異な日本市場では
やや苦戦するかもしれません。

実際Sトロニックのような
コンピューターを使った
2ペダル変速機のほうが
スムーズな変速が出来て
速く走れたりするわけですが
楽しさという点でマニュアルは
とてもいいと
僕は思っています。

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クルマはとても速い。
ゴーカートのように
ロールもせずに
走ります。
硬いサスペンションなので
ラリーカーの
ロードゴーイングバージョンに
乗っている気分にすらなります。

スバルのWRX・STIなども
同じような路線ですが
アウディのほうが
室内のクオリティ感で
勝っています。
なにはともあれ
こういうクルマに
乗れてこそ
人生が楽しく感じられる気がします。

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首相の説とは異なり
世のなか
景気がめためたと
自動車販売に携わるひとたちは言います。
このクラスのクルマのセールスが
とくにきびしいようです。
楽しさがなくなっては
人生が本当につまらなくなってしまいます。


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2014年12月 1日 (月)

史郎スペシャルの楽しみ

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日産自動車の
中村史郎CCOに誘われて
青山にジャズライブを観にいってきました。

題して「史郎スペシャル」。
史郎さんがベースで
アルトは近藤和彦氏
トランペットはヒロ川島氏
ピアノは本間英紀氏
ドラムスは柴田亮氏。

学生時代からジャズクラブで
弾いていただけあって
腕前はさすがです。
じつにジェントルにベースを
操ります。
聴いていて
久しぶりにうきうきしました。

もうひとつ
楽しみは
来場者に会うことです。

「日産のひとには
声かけていないんだよね」と
ライブ前に史郎さんは言っていましたが
幅広い交友範囲のおかげで
おもしろいひとたちと
大勢会えました。


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