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2014年10月31日 (金)

バング&オルフセンが4Kテレビ

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ラフォーレ六本木で
デンマークの
バング&オルフセンの新製品
「ベオビジョン・アバント」の
発表会がありました。

こちら4K規格のテレビで
写真中央の85インチ(448万6500円)と
周囲4台の55インチ(126万8500円)が出ました。

テレビ自体は
ひかえめながら
センスのいいデザインも特徴で
いいデザインが日常をよくすると信じているのが
デンマーク人、と
挨拶をしたデンマークの駐日大使が言っていました。

このテレビはスイッチオンにすると
内蔵されていたスピーカーシステムが出てくるなど
仕掛けに凝っています。
「リビングルームの中心にあるものが
不細工ではいけない」というのが
この会社のポリシーだということです。

しかしそれにしても
さすがバング&オルフセンというべき
価格です。

「日本はリーマンショックのあと
貧富の2極化が
他国より早いスピードで進みました。
でも富裕層でも
どうせなら長く愛することが出来るものを
買いたいという
欲求は強いようで
このテレビは趣味に合致すると思います」

こう言ったのは
バング&オルフセン・ジャパン代表ですが
テレビに400万円というのは
ホントに贅沢な趣味としか
言いようがないように思います。


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2014年10月30日 (木)

青山のジェローム・ドレイフィス

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さきごろ青山に
フラッグシップストアが開店した
フランスの
ジェローム・ドレイフィス。
パーティをのぞきました。

ジバンシーや
ガリアーノで働いた経験もある
ドレイフィス。
バッグ
アクセサリー
シューズなどを手がけていて
かちっとしたスタイルのものから
この定番「ビリー」のように
くたっとしたものまで
幅ひろいデザインを展開しています。

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上の画像は
レディースですが
メンズでは下記のように
このブランドの本領発揮?とも思える
ファティグ系というか
カジュアルより
でもスーツにも持てるバッグが展開されています。

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このトートの変形バッグは
中に間仕切りなし。
ラムスキンとカーフ型押しがあります。
スポーツのときにも使えそうだなあと
イマジネーションがふくらみます。

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メンズではさらに
キャンバス地を革と合わせたものなど
アメリカ的テイストの
大型バッグも散見されます。
ウィークエンド志向のバッグが
日本では展開される模様です。
機内持ち込みにもよさそう。

パーティも同時に開催されて
青山のフィガロで
生のトリオの演奏つきです。

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なかなか洒落ています。
八木通(実際に手がけているのは子会社)はいつも
音楽と飲み物が
発表会のセットです。
こういう感覚
嫌いでありません。


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2014年10月29日 (水)

銀座のトリュフ入り小籠包

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今日銀座通りにオープンした
複合商業施設
「KIRARITO GINZA」
昨日がプレスデイでした。

僕がのぞいたのは
台湾に本店を持つ
「鼎泰豊(ディンタイフォン)」
髙島屋の子会社が経営しており
すでに数店日本展開がはじまっています。

銀座店のウリのひとつは
オリジナルメニュー。
なかでも上の「トリュフ入り小籠包」は
シグネチャーのようです。
実際に
トリュフとマッシュルームのペースト
豚挽肉にまぜこみ
そこにサマートリュフのスライスも。

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端っこを噛むと
トリュフのいーい香りがします。
ひとつ486円。
このぐらいするだろうなあと思いましたが
担当者は下記のように話してくれました。

「従来の既存店では
小籠包を4個で562円で提供しているため
あまりに価格差があるため
台湾での人気メニューであるが
踏み切れませんでした。
銀座店で思い切って
メニューに載せました」

僕は流行るだろうと思います。
銀座店専用メニューも多くて
タラバ蟹・レタス入りチャーハン(1836円)
焼き餃子(6個972円)
トリュフ入り鶏肉の蒸しスープ(1404円)
蟹みそ豆腐(1296円)といったぐあいです。

ちなみに同店の
小籠包は
スープが透けて見えるほど薄いうえに
よく伸びるのが特徴です。

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店内の一角をガラス張りにして
そこで小籠包を作っている様子を見ることが出来ます。
ここの皮は
強力粉に近い中力粉を使い
イーストのような老麺
かんすいを混ぜて作ります。
「水と粉のバランスももちろんですが
あのもちもち感は
手延べするからです」と料理長。

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このひとは
台湾本店から来ている点心師
頼仕康さん。
小籠包は皮をこねる係
そこにあんを入れる係
そして包むのが頼さん。
ひとつに18のひだを作るそうですが
要する時間は5秒ほど。
見ものです。


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2014年10月28日 (火)

ハロッズのコメット

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昨日ロンドンの画像を
ひっくり返していて
見つけたのが
ハロッズの家具売り場で
見つけた
おもしろいデスクです。

航空機の翼のイメージです。
素材はアルミニウム合金でしょうか。
いくつかシリーズがあります。
ちょっと雑貨屋さんのイメージでしょうか。
なにもない部屋に置いたら
かっこよさそうな気もします。

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飾りとして
置いてあったのが
デハビランドDH106コメット。
1949年に初飛行した
英国製の
世界初のジェット旅客機です。

戦後英国の
3大工業デザインといわれますが
(あとの2つは
マクラーレンのベビーバギーと
ミニ)
金属疲労による空中分解事故とか起こし
失敗機といわれています。

僕はコメットがカッコよくて
憧れていました。
当時の英国
ほんとうにカッコよかった。


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2014年10月27日 (月)

ロンドンの自然派ワイン

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今月の「UOMO」で
自然派ワインの6ページを作っています。
9月から10月にかけて
出張が何本か入ったときに
進行させていたので
画像を探すと
かなり前のファイルに入っていて
あらためて
そんな前かあとつくづく。

とりあげたもののなかには
チリのエリミアーナビンヤーズの
コヤムなどあります。
醸造コンサルタントが
アルバロ・エスピノサという
その筋では有名なひとで
ビオディナミで作ったもの。
ここは注目のビンヤードで
ワインはどれもかなりおいしいです。

ロンドンのハービーニコルズの
ワイン売り場にも。
何種類か置いてあり
僕もここで購入してみました。

上の画像は
ハロッズでの
シャトーポンテカネです。
ボルドーで
ビオディナミを実践している
シャトーで
こちらも人気急上昇中。
わりと高いです。

ロンドンのデパートでは
まだバイオダイナミックワインは
流行っていないようでした。

ロンドンでのワインには
後日譚があって
僕はどうしたわけか
購入した
エミリアーナビンヤーズのワインを
2本紙袋にいれたまま
空港に出かけていきました。

航空会社のカウンターで
ふと
「持ち込めないじゃないか」と
気づきました。
バージンアトランティック航空も
おおらかで
「持ち込んでみれば」と言う始末。

親切なおばちゃん係員がいて
急いで段ボールの箱を用意してくれて
そこで荷造りをして
無事に日本に届きました。
夏の思い出になりました。


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2014年10月26日 (日)

小粒感のあるデザイナーズウィーク

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青山・絵画館あたりで
Tokyo Designers Week 2014開催中。
僕も昨日
ルノーの取材で出かけてきました。

ルノーはデザインをテーマに
ルーテシアを使った
モーションキャプチャー。
自然とのつながりを強調する
ボディデザインのコンセプトを謳うため
水の流れ、蒸発、気化といった
一連の水のサイクルを
3分間ボディに投影していました。

加えてキネクトの技術で
触るとそこだけ別の映像が始まるというもの。
唯一の自動車メーカーだったのでは。
以前はもうすこし華やかだった
デザイナーズウィークですが
いまは小粒感が強いです。

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天才天才と謳うわりには
個人のちまっとした出展が目につきました。
そのなかでも感心したのは
アジアの小さな企業や
アーティストが
一所懸命がんばっていたこと。

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このひとは
シンガポールから来て
自作の指輪を展示していました。

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建築好きには
多くの建築家が参加しての
「建築模型と提案書」の特別展示が
おもしろいかもしれません。

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これは谷尻誠さんによる
くるりの森の提案。
家を足すとツリーハウスに
ネットをかけると遊具になるそうです。
提案書はめくっていかなくてはならないので
ややかったるさがあるのも事実。
スマートフォンで
読み込めるような
インタラクティブ性があると
(あったのかな)よかったなあと思いました。


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2014年10月25日 (土)

ギブソンのショールーム

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お恥ずかしながら、というのも
少々ヘンですが
先日ようやく
リニューアルされた
ギブソン(とONKYO)の
八重洲のショールームをのぞきました。

来い来いといわれていたのに
不義理を重ねていました。
大きなスペースで
1階にはカフェがあり
2階は録音スタジオ(借りられる)とショールーム
さらにDJブースもあります。

ギターはわりとさらりと
いいものも壁に展示されていて
ふつうに触れるのがいいところ。

飽きないですねえ。
ただギターの解説などは
ほとんどなく
シンプルな展示は
ギターマガジンとか読んでいる
マニア向け?と思わないでもないです。

でもソファに座って
壁のギターを眺めているだけでも
飽きないのは間違いない。
八重洲ブックセンターの脇の路地です。
東京駅から徒歩1分
京橋駅から2分です。

10月初頭に
スラッシュが来日したとき
ここで記者会見が行われました。
僕も読んでもらったし
取材をしないかと
声をかけてもらったのですが
うまくいかなかったのが
あらためて悔やまれます。

1階のONKYOのハイレゾ用
再生機(DACやアンプやヘッドフォンアンプなど)も
かなり今っぽくておもしろいです。

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2014年10月24日 (金)

マセラティのネプチューン

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自動車会社のシンボルは
おもしろいものが多いです。
マセラティの三叉の銛は
ボローニャのこの
ネプチューン像から意匠化したもの。

このあいだ出かけた
100周年のイベントでは
コンコルソデレガンツァが開催され
トロフィも
このネプチューン像が使われました。

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じつはずっしりと重いのです。
そういえば
BMWはプロペラだし
メルセデスは
一説には
錬金術に出てくる幻の元素リンを
図案化したものだとか。

シンボルの世界に興味はつきません。

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2014年10月23日 (木)

ピニンファリーナとチシタリア

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手前のひとの名は
アルド・ブロバローネ氏(1924年うまれ)。
53年からピニンファリーナで
デザイナーを務めていたひとです。

ピニンファリーナはデザイナーというより
デザイナー集団で
歴代のピニンファリーナ一族は
ディレクターとして
デザイナーに指示を出すのが役割。

僕がこの秋イタリアでの
マセラティ100周年のイベントで
友人の野口さんから紹介された
ブロバローネさんも下記のクルマを
ピニンファリーナ時代に手がけてきました。

フェラーリ375MM”ジョバンニ・アニエッリ”
フェラーリ400 スーパーファスト2
アルファロメオ・ツボラーレ・ジュリアスポルト
ディーノ206スペチアーレ
フェラーリ365GT 2+2
プジョー504
ランチア・ガンマクーペ
フェラーリF40

ピニンファリーナ入社して最初の仕事が
今回のマセラティA6GCSだそうです。

「このクルマは
ローマのマセラティディーラーからの注文で
ボディを作りました。
シャシーは6台ぶんあったのですが
ぜんぶで4台しか作っていません」

「このクルマは
チシタリアの202をかなり意識してデザインしました。
湾曲させたグリルなど
オリジナリティも出しましたが
大きくいうと
このスタイルは
当時のモードともいえます。
アメリカ車の影響がすでに色濃く
イタリアのデザインに出てきており
A6GCSにもラップラウンド・ウィンドウを
採用しています。
チシタリアには採用していないので
マセラティのオリジナルといえます」

マニアの垂涎のスポーツカー
52年と53年にはチシタリアのスタイリストも務めた
ブロバローネさんはそう語る。

「マセラティに最も大事なものは
スポーティさだと
当時は言われました」

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チシタリア(1946〜65年)は
ピエロ・ドゥジオというひとが
興したトリノのスポーツカーメーカーで
当初はフィアットの小さなエンジンを
自社設計の鋼管フレームシャシーに搭載した
レースカーを作っていました。

そのあとスポーツカーも作るようになって
これはコレクターズアイテムですが
資金難ゆえ
49年に本社をアルゼンチンに移転させました。
独裁者フアン・ペロン大統領
(夫人のエビータは有名ですね)との
コネクションがあったのです。

この先は僕が知らなかった逸話を聞けました。
当時米国はペロンにジープを大量に
プレゼントしたそうです。
それが余っていたので
チシタリアのドゥジオは
エンジンをはじめパーツを使って
フェルディナント・ポルシェ博士に依頼し
PWOという
ステーションワゴンを製造して
資金をかせいだというのです。

PWOとは
ポルシェ
ウィリス
オーバーランドという
メーカーの頭文字をとったものです。
3000台以上作ったといいますが
「ついに部品がなくなって
生産中止になりました」と
ブロバローネさんは教えてくれました。

ブロバローネさんは
自身が手がけたクルマのなかでも
とくにディーノが好きだったそうです。
「最初は小型フェラーリということで
スタイリングしていましたが
途中で計画が変更されて
フェラーリでなく
ディーノというブランドになったため
グリルなどをスタイリングし直さなくては
ならなくなりました」

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こんなスケッチを描きながら
説明してくれます。
なんというぜいたく。

「カブレッターのために
空気取り入れ孔をリアウィンドウに
開けたのがオリジナルアイディアですが
うるさいと言われて
中止になりました。
実際には湾曲したリアウィンドウが
このクルマを特徴づけていますが
このアイディアを出したのは
ピニンの親戚だった
レンツォ・カルロでした」

そんな話が
トリノのカフェで
えんえんと続く
夢のようなひとときを
僕は過ごすことが出来ました。


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2014年10月22日 (水)

ビスケットのレーション

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レストランや洒落たカフェだと
コーヒーなどと一緒に
小さなクッキーやチョコレートを出してくれることが
ときどきあります。

僕が最強だと思っているのは
Ruby Jack's Steakhouse and Barのもの。
この小さなビスケット
めちゃくちゃおいしいのです。
バターの豊かな香りと蜂蜜(だったような)の味わいが
複雑にからみあい
甘さを塩気がひきしめています。

訊けば
シェフのマシュー・クラブ氏の
おばあさんのレシピなんだそう。
オーストラリアの軍役に就く人間に
もたせるレーションとして
各家庭にこのビスケット作りが
義務づけられていたとか。

こんな味がよくて
栄養価の高いものをもたせていたなんて。
戦争は反対だが
こういうものを兵士にもたせているのには
すごいなあと感心します。
そりゃあ体力つくよ。

各国のレーションというのを
比較してみたら
おもしろいものが見えてくるかもしれません。


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2014年10月19日 (日)

複合汚染と食欲

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いま遅ればせながら
キンドルで
有吉佐和子の「複合汚染」を
読んでいます。
(そうとう遅い……)

食品がどれだけ
化学薬品に汚染されているか
その記述は
この作品が初出の1974年には
衝撃的だったろうと
容易に推測されます。

いまでも状況が
あまり改善されているように見えない
事柄も多々あります。

そのなかに放し飼いの鶏が生んだ
有精卵がおいしいという記述がありました。
たしかに放し飼いは
おいしいと思います。
上のは群馬の金子美登さんが
放し飼いにしている鶏が生んだ
有精卵。

特徴は規格になっていないこと。
大きさもかたちも色も
バラバラ。
本とおなじです。
もうひとつ
ふつうの玉子と違うなと思ったのは
フライパンに割り入れたとき。
真円に白身が広がるのです。
僕がふだん買っている玉子なんか
アメーバ状になるのですが。

なんでこうなるのでしょう。
味は透明感があって
しつこさなくて
これはこれでうまいです。

「有精卵だから
どこがうまいっていうのは
よくわからないですね」と
たしか金子さんは言っていたが
そうかもしれません。

おもしろかったのは
「少なくても
蛇は無精卵は食べないんですよ」のひと言。
それがなにを意味しているかは
よくわからないのですが。
なにはともあれ
「複合汚染」は不思議なことに
食欲がかきたてられる本なのです。


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2014年10月17日 (金)

赤坂のマセラティ

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19日(日)まで
赤坂サカスで
「マセラティ・エクスペリエンス」なる
イベントが開かれています。

マセラティ100周年にからめて
現行車4台と
クラシック・マセラティ
それにドームシアターを使っての
ドライビングシミュレーションと
体験型のイベントです。

「マセラティの日本における
セールスは好調で
本年は去年の3倍です」
そう話すのは
マセラティジャパンの
ファブリツィオ・カツォーリ代表取締役社長。

「マセラティのように
パワーと
エレガンス
ともに際だっていながら
あくまで控えめに主張するブランドは
他に類がないと思います」
カツォーリ社長は
マセラティの独自のポジションを
そう説明してくれました。

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右がカツォーリ社長で
左はゲストの熊沢千絵氏(モデル)です。
掛け合いでトークショーをやってくれましたが
熊沢さん明るいのはとてもいいのですが
なにを喋っていたか
よくわかりませんでした(笑)

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これは会場にかざられた
クラシック・マセラティの1台
A6 1500ピニンファリーナ(1947年)
こういうスタイルが
マセラティの原点なのですね。


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2014年10月16日 (木)

ナガオカケンメイ氏の欲しいクルマ

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いま発売中のENGINEで
ナガオカケンメイ氏の取材をしました。
テーマは
ずっと欲しかったクルマ
(タイトルはちょっと違うけれど)

D&Departmentなどで知られる
デザイン活動家のナガオカケンメイ氏。
仕事でおつきあいがある友人は
けっこういるのだけれど
僕はご本人と会うのが
初めてでした。

ご本人はかなりのクルマ好き。
トップに掲げた
ちょっと前のEクラスのカブリオレは
ずっと欲しいと思っているクルマなんだそう。
これと一緒のところを
写真撮らせていただいた。

じつは……とナガオカケンメイ氏が言うに
D&Departmentの店をはじめるとき
一緒に昔のクルマも販売したかったんだそうです。
僕の周囲にもおひとり
自分が欲しいクルマばかり(に見える)
新古問わず個人輸入して販売しているひとがいますが
なかなか大変なビジネスだと思う。

でもやってみたいという気持ち
わからないでもないです。
きっとコンセプトカーもいっしょに
売りたいはず。
そういうビジネスはおもしろそうです。


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2014年10月15日 (水)

e-up! とビートボクサーと

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フォルクスワーゲングループ・ジャパンが
電気自動車
e-up!(イーアップ)と
e-Golf(イーゴルフ)を発表しました。
どちらもピュアEV。

発表会場は
ベルサール秋葉原。
秋葉原きれいになっていました。
あれでいいのかな。
ということはさておき
この2台なにより
興味ぶかいことは
「フツウ」である点です。

ファーストアドプターはともかく
これからEVを買うひとは
斬新さよりフツウさを求めるもの、とは
フォルクスワーゲングループ・ジャパンの
庄司代表取締役の言葉です。

BMWのi3のように
多額の開発費をかけて
ユニークなスタイリングのものか
今回のVWのように
気負わず乗れるものか
考えかたが明確に分かれます。

e-up!には以前試乗したことがありますが
キーをひねるように
電気モーターを起動させ
ATのように
シフターで
回生ブレーキの効き具合をコントロールし
速度を調整していく仕組みは
ぼーっとしているひとなら
ガソリン車と間違えるかもしれないと
思えるほどナチュラルでした。

価格はe-up!が366万9000円。
実際の販売は来年なかばになるというので
国の補助金によっては
けっこう安く買えるかもしれない。
かりに2014年度制度に
あてはめてみると294万円で買えます。

リチウムイオン電池は
8年16万キロ保証がついているし
もし家に充電器があれば
いい買い物かもしれません。
違和感なく走れるし
乗り心地も快適です。

ところで上の画像は
発表会風景。
ヒューマンビートボクサーたちが
エンジン音などで盛り上げてくれました。
中心にはCMにも出ている
美人ビートボクサー、AIBOがいます。

のっけからの登場でしたが
僕が思うに
ビートボクサーは車内に隠れてもらったまま
e-up!が会場に入ってきて
けっこううるさいエンジン音がしていると思ったら
ビートボクサーの声で
実際は無音だった、という演出も
アリだったのではないでしょうか。
後から言うのはズルいですが。


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2014年10月13日 (月)

なにより嬉しいマッシュドポテト

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パリのビストロ
(行き当たりばったり)で食べたラムです。
美しい盛りつけです。

ラムはやや淡泊すぎるきらいがありましたが
マッシュドポテトは美味。
これがついてくると
嬉しくなります。

東京だと銀座の
ドミニク・ブシェも
マッシュドポテトがすこぶる美味です。
それを思い出しました。
でもパリは総じて
かなり薄味です。
自分ではかなり薄味派だと思っていた
僕ですら
「薄いなあ」と思うぐらいの
店が多くありました。


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2014年10月12日 (日)

ANAのミールス

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全日空・羽田発パリ行きのミールです。
777-300便
いくら醤油漬け
子持ち鮎蒸しびたし
すっぽんにこごり
ヒラメ手まり寿司などです。

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そのあと銀ガレイ吟醸漬けなるものです。
こういう料理があるのは
初めて知りました。
言いたいことはわかりますが。

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こちらは位置づけ的にはランチです。
最初は日本時間でのランチ
今回はヨーロッパ時間でのランチです。
ホタテ貝照り焼き
牛肉時雨煮などです。
ずっと座っている身としては
野菜があればいいかなと思わないでもないですが
たんぱく質たっぷりです。

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これはパリ発羽田行き787です。
夕食です。
焼き鯖寿司
煮浸しやたまごなど
酒の肴のオンパレードです。

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鮭の茸あんかけ。
全日空はとくにですが
最近のエアラインの白飯は
上手に炊けてます。
まあ炊飯器が動きますからね。

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そして朝ごはんです。
魚なのですがなんでしょう。
よくわかりません。
ANAは魚が圧倒的に多いです。
煮魚なのは温めるのが簡単なせいですね。

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ところで
このシャリオに載せられているのは
コーヒーカップの保温容器。
ファブリックというのが
なんだかしゃれています。
こういうのも
一種の機能的な美でしょう。


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2014年10月11日 (土)

キンドルを購入

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ついに
キンドルを購入しました。
ペイパーホワイト。
片手でもてる小型版です。

買った理由は
仕事で必要な
ワインの資料が
キンドルでしか購入できなかったため
(書籍で販売されていませんでした)。

そのあと
キンドルストアをのぞいてみると
版権のきれた
日本の古典文学が「O円」で並んでいるのには
驚きます。
わが家の
漱石全集とか鏡花全集とか
こうなると本棚のこやしです。

実際持ち歩きも便利で
機内では
最近離着陸時もデジタル機器が使えるようになり
(なんで変わるのか理由は不明です)
ますます
電子書籍に追い風が吹いているというかんじです。

でも本を読むとき
”これぐらい読み進んだんだな”と
厚みをみながら確認できる作業が
意外に楽しかったんだなと
キンドルを使ってみて
再確認できました。

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2014年10月10日 (金)

福島屋のふくれ

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先だって
Ruby Jack's Steakhouse & Barに行ったら
シェフのマシューが
うちの子に、と
福島屋で扱っている
「黒酢ふくれ」をくれました。

実は僕も以前からこの
鹿児島起源(らしい)の蒸しパンのファンなのでした。
でもマシューが勧める食べ方は
ヨーグルトとハチミツ。
それは思いもかけなかった。

たしかにおいしい!
料理人の発想は
1プラス1から3だなあと
あらためて感心しました。


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2014年10月 8日 (水)

マジパンに嬉しくなる

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イタリアのなにが楽しいって
ホテルの朝食である。
とりわけスウィーツ類の充実ぶりたるや!

こちら
サルディニア島ポルトチェルボの
リゾートホテルでみつけた
メレンゲ(左)とマジパン。

なんだか意味ありげなかたちだが
なんだろう。
マジパンはアーモンドの粉と砂糖を
あんこのように練り合わせたもの。
あまり好きでないという日本人もいるが
なぜだろう。

こういうのに出合うと
食事文化には
絶対に均質性は無縁だなと
嬉しくなるのです。


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2014年10月 7日 (火)

ドゥカティのスクランブラー人気

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こちらはパリの自動車ショーで
かなりの人気だった
ドゥカティのニューモデル
スクランブラーです。

803ccの2気筒で
価格は100万円ていど。
昨今のレトロブームを反映していますが
まわりは人だかり。
みんな嬉しそうにまたがっていました。

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個人的には
同じ多少の懐古趣味を取り入れたバイクでも
BMWのR-Ninetyのほうが
気合いがはいっていると思うのですが
親会社のフォルクスワーゲンによると
このあたりから
ドゥカティの製品戦略を
大きく変えていく雰囲気です。

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おもしろかったのは
ここでも紹介した
スポーツカーコンセプトに
ドゥカティのスポーツエンジンを搭載したこと。
まさかのシナジーが実現しているわけです。
ランボルギーニも
ハイブリッドのコンセプトモデルだし
やること徹底しています。

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2014年10月 6日 (月)

ディナーか取材か

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取材にいくと
ディナー(あるいはランチ)と
プレスコンファレンスが同時
ということが少なくない。

サルディニア島の
リゾートホテルで行われた
フォクルスワーゲンの試乗会でも
ことは同じ。
テーブルには上記のような
セットが並ぶのです。

なんとなくおもしろいですね。
とりわけ
3つの円が
右上から左下にかけて並ぶところが。


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2014年10月 5日 (日)

フランスとドイツは全然ちがう

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パリの自動車ショー
それなりに新車が並びました。
なかでもブースに気合いがはいっていたのは
ドイツと
地元フランスの自動車メーカー。

上の写真は
ルノー。
ぶらさがっている丸いランプが
くらげみたいに
ゆっくり上下しています。
全部が一緒に。

クルマは
ルノーがメルセデスベンツ(スマート)と
共同開発した新型トゥインゴです。
リアエンジンの4ドア。
フランスはちょっと洒落たクルマを作るのが
上手だなあと思わせられました。

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それとは対照的に
徹底的にエンジニアリングで
クルマを作るドイツ車。
長く乗るには
たとえばスマート(写真は新型)のほうが
日本人にはしっくりきたりします。

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もうひとつ
エンジニアリングの面で
世界でトップクラス(というかトップだと思います)は
フォルクスワーゲン。
そのグループ全体を率いているのが
上のひと。

顔が見えませんが
グループの会長を務める
ドクター・フェルディナント・ピエヒです。
隣はどこへ行くにも一緒の
現在の夫人。

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このショーで発表された
新型パサートも
まさにフォルクスワーゲンの
エッセンスが詰まったクルマです。
いまサルディニア島で試乗中。
Tシャツ1枚で大丈夫なぐらいの陽気です。


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2014年10月 4日 (土)

ブラックアンガスとエゴ

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いわゆる「美食の都」にいるわけですが
仕事がメインなので
食事は二の次になってしまいます。

上はブラックアンガス牛のステーキ。
ホテルのレストランで食べました。
観た目
肉好きの食欲をそそると思いますが
かなり硬いです。

同行した自動車ジャーナリストのSさんが
(若いのに)
スパゲティを付け合わせにしてくれと
洋食屋のようなことを
オーダーしたら
彼のばかりか
僕のにもスパゲティが。

これが意外に
一番印象的でした。
ワインは
「なにかビオが飲みたい」と思ったら
南仏ドメーヌ・カズの
エゴがありました。

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シラーとグルナッシュを主体に
ムールべードルを入れていて
それをステンレスタンク熟成したビオワインです。
ドメーヌ・カズは
「フランス最大のビオディナミ
実践メーカー」というのがふれこみです。

同じブドウで
すこし配合をかえて
オーク樽で熟成をかけた「アルテ」という
ワインも作っています。
おもしろい考えかただと思います。
これはパリの思い出になりました。

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2014年10月 3日 (金)

パリの自動車ショー

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パリの自動車ショーに来ています。
フォルクスワーゲンのブースで
おもしろい「発見」がありました。

徹底的にパリのイメージを
活かしているフォルクスワーゲンでは
プレスデイの朝
パリの街頭の物売りをイメージして
画像のように
マカロンやクロワッサン
クレープ
コーヒー
オレンジジュースなどを
振るまってくれました。

パリの自動車ショーは
たしか19世紀から続く歴史があり
地元でも
ヘリティッジを大切している感があります。

プジョーの広告でも
「パリの自動車ショーで
プジョーのブースに寄らないのは
パリに来てエッフェル塔を
観ないようなもの」とあります。
かなりベタですが。

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これはドゥカティの2気筒エンジンを搭載した
フォルクスワーゲンのXLスポーツ。
200馬力もでるという
一種のスポーツカーです。
この後ろにもルーブルがありました。

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2014年10月 1日 (水)

ANAカレー

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ANAのカレーライス
朝から食べるにしては
こってりです。

これから6日まで出張にいってきます。
空港についたたとたん雨。
ぬれずに済んだのは
ラッキーでした。


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