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2014年9月29日 (月)

トートバッグへの愛

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このあいだ発刊された
「Momentum」(日経BPコンサルティング)で
10年以上愛用しているバッグという
インタビュー記事に登場
お歴々の末席を汚させていただきました。

ほかのかたがたは
ボッテガベネタ
ハンティングワールド
ハートマンといったブランドなのですが
僕がピックアップしたのは
本当に10年以上使っている
genten(ゲンテン)のレザートート。

少し曲げればA4も収まる
使い勝手のいい大きさで
底は広いし
自立するし
レザーの塗装はないので
使いこめばこむほど
それこそ味が出てくるしで
自分的にかなり気に入っています。
そんな話をしました。

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もうひとつ
最初の段階で
かつて衝動買いして
ほとんど使っていない
エルメスのレザートートも挙げたのだが
こちらは10年使い続けているというより
持ち続けているだけ
(かなり重いので)ということで
結局却下に。

いずれにしても
自分が最も好きなタイプのバッグは
トートバッグだと
あらためて思いました。

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2014年9月28日 (日)

オレの調味料2本勝負

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UOMO11月号で
「オレの調味料1本勝負」の
アンケートに回答しました。
おすすめ調味料をということで
僕が選んだのは
パークハイアット東京で売っている
「フォンドモンテベロ」という
モデナのバルサミコです。

バルサミコをあげたのは
熟成の甘いタイプだと
チーズにもパンにも
サラダにも
万能で使えるからです。

パークのものは
樽を小さなものに
移し替えていく
ソレラシステムでなく
日光をあてて
甘みを増すという
ちょっとおもしろい製法が特徴です。

もうひとつ
僕が勧めて
今回は掲載ならなかったものがあります。

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それが上の画像の
ライプペッパー(完熟胡椒)。

輸入元のマスコットによると
そもそも中世から1960年代まで
世界でもっともおいしいといわれた
カンボジア産の胡椒
(内戦でほぼ壊滅)
それを倉田浩伸さんという日本人が
復活させているのです。

香りがたしかにフルーティな要素もあり
とてもさわやかです。
後味はあっさりしていて
肉料理より
日本料理に合います。
わが家は鍋もののあとに
うどんを投入したりするので
それにぴったり。


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2014年9月27日 (土)

嶋さんの最高の本屋さん

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GQのために
博報堂ケトルの嶋浩一郎さんにインタビューしました。
取材場所は
下北沢駅前で嶋さんがやっている
「B&B」という書店(新刊専門)で。

嶋さんは以前
僕が「アリガット」という雑誌の編集をやっているとき
編集部に表敬訪問に来てくれたこともあるので
懐かしいひとです。

そのときは
自分の雑誌を褒めてくれるひとがいるって
とても勇気づけられました。
だから嶋さんには感謝しています。

インタビューも
「ひとが気づかないことに
ニーズがある」という
興味ぶかい談話を聞けたのですが
もうひとつ
嶋さんの書店はとてもいいです。

こんな本あるのか、という驚きばかりで
妙に狙っているかんじが
皆無なのがすばらしい。
スタッフ4人で
持ち寄りで書架を作るそうですが
50代にばっちりハマる内容です。

僕はここで
アマゾンにいる言葉をもたない
部族についての「ピダハン」(みすず書房)と
吉原「中米楼」の娘として生まれた
喜熨斗(きのし)古登子の回想録である
「吉原夜話」(青蛙房)を買いました。
なんだかこの本読みたかった、と思ったのですが
それこそ嶋さんの狙いどおりとのこと。

そういえば
先日でかけた神宮前の
中国料理「楽記」のディスプレイも
サンフランシスコロックの匂いがして
50代にどんぴしゃでした。

なにしろグレイトフルデットや
クイックシルバーのサイケなポスター
(どこかチェパニースのメニューに通じる)ですから。

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2014年9月26日 (金)

KLMオランダ航空のミール

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先日乗った
KLMオランダ航空のミールです。
これは成田発アムステルダム行きの便の遅めのランチ。
メインは(かなり)甘辛く味付けされた牛肉です。

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こちらは
同じ日のアムステルダムからボローニャ行きの便で出た夕食。

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葉ものとハムがごっちゃになっています。
どうせパンにはさむでしょう、ということでしょうか。
たしかにはさんで食べると
見た目よりおいしく食べられます。
これはトリノ発アムステルダム行きの便で出たランチ。

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チーズのラップサンドです。
悪くない味でした。
そしてアムステルダム発成田行きの便のランチ。

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メインは鮭の照り焼きです。

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そして成田着1時間ほど前の朝食。

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アステルダムを発ってほどなくしてから
事前予約するシステムです。
それほどのものでもない、のですが……。
KLMのミールは
それほど悪くないと思います。

驚くものはないのですが
逆にマイナスの意味で
驚くものがあるよりは
ニュートラルがいいという考えなのですね。
世のなかは
そういう考えで満ちています。


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2014年9月25日 (木)

a day in the life

1日にどれだけのひとと
会うのでしょう。
とくにやることのない
休日でも
一度外出すれば
コンビニやスーパーマーケット
郵便局や
ガソリンスタンドなど
まったく知らないわけではない
他人と顔を合わせます。

僕はそれが気になっていて
このあいだマセラティの取材で出かけた
イタリアで
僕が一日を過ごすために
重要なことをやってくれたひとを
撮影してみました。

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このひとは
マセラティの事務局のひと
僕たちのホテルや旅行の
便宜をあれこれと
はかってくれました。

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このひとはシャトル(ハイヤー)の
運転手。
このひとがボローニャとモデナという
二つの街の送迎をしてくれました。
朝は元気なのですが
夜はこのひとの車内で
グー寝でした。
いってみれば命をあずけたひと。

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このひとは
マセラティのパレードに参加した
4200GTのオーナー。
取材で話しを聞きました。
これまでに11台
マセラティを所有したそうです。

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このひとは
取材に訪れていた
「世界ふしぎ発見」の
ミステリーハンター。
きれいな日本女性です。

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このひとは
僕たち大勢のジャーナリストが乗った
マセラティ車のキーを管理しているひと。
クレモナの広場です。

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このひとは
マセラティの広報部長ダル・モンテさん。
八面六臂の活躍でした。
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このひとは
マセラティの100周年のイベントを
仕切った社員のひと。
インド系かな。
アルピタさんです。

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このひとは
クレモナの広場で
カフェをやっている
若きオーナー。

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このひとは
そのカフェに併設された
ジェラテリアで
アイスクリームを担当しているひと。
上のひとの奥さん?

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このひとは
上のカフェ近くにある
自然食品の店の店員。
もっているのは
肉やチーズに合わせる
甘みと辛みのある
地元のモスタルダなるスパイス。
これを買いに行ったのです。

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このひとは
この日の夜
トリノのサボイア家のもと宮殿で
開かれたガラディナーの案内嬢。

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このひとは
出張してワインをサーブしてくれるひと。
忙しそうです。
どんどんワインがなくなっていきます。

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このひとはフィアットの
ジョン”ヤキ”エルカン会長。
直接話をする機会はありませんでした。
会場に設置されたモニターごしに。


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2014年9月24日 (水)

クレモナのジェラート

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イタリアってアイスクリーム天国だなあ。
どこにいっても
ジェラテリアがあるし
けっこうおいしい。

日本ではナポリのような
大手ペピーノの店も悪くはないけれど
広場のジェラテリアのような
小さな店がおいしいのです。

上はバイオリンで知られる
クレモナの
広場にあったカフェ兼ジェラテリアのもの。
ピスタチオとチョコレートを
カップ(ビキェリーノとここでは呼称)に
入れてもらって2ユーロ(300円)。

濃厚すぎず
かといって香りもしっかりあり
すばらしくリフレッシングなのです。

もうひとつ
おもしろかったのは
画像でカップの背後にあるもの。
スプーンのディスペンサーです。
ボタンが並んでいて
押すと
小さなプラスチック製のスプーンが
ひゅっと出てきます。

こんなの初めてみました。
日々発見だなあと
あらためて思いました。

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2014年9月23日 (火)

マセラティの100周年ギャザリング

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ボローニャとモデナとトリノ
イタリア3つの都市で
マセラティ100周年の記念イベント
「マセラティ・センテニアル・ギャザリング」が
開かれました。

僕はそれに行っていましたが
こんな目の保養をしました。
世界に1台しかない
ブーメラン(71年)が
実際に走っていたのです。

ボーラというモデルの
4.7リッターV8を使い
ジウジアーロがボディをデザイン。
当時はすばらしいと思いましたが
いまも突き抜けていて
かっこいい。
最近ファッションの広告にも
使われていました。
わかるわかるというかんじです。

イベントがどこまで
本気かというのは
オーナーたちをどこまで
巻き込んでいるかが判断基準になります。
ブーメランのフランス人オーナーは
これで実走してしまうのだから
本気です。

このイベントは
マセラティが工場を開いた
ボローニャを皮切りに
現在本社のあるモデナ
そして最後は
破産したベルトーネの工場を買収した
トリノまでみんなで走っていく
400kmにおよぶもの。

参加者は
ブラックタイのパーティなど
楽しんでいた様子です。
富裕層の社交の場でもあるのです。
たいしたものです。

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2014年9月20日 (土)

完成した宮殿

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えんえんマセラティを運転しています。
昨日はモデナからトリノまで。
上の画像は途中ランチブレイクのあった
クレモナです。

プレスのために用意された
クワトロポルテやギブリをはじめ
グランスポーツなど
現行車種が
広場にぜいたくに並んでいます。

背景をみると
イタリアって80年代から
ぜんぜん変わっていないなあと
改めて思います。
何百年も
このままでやってきたのだから
これからも
街の風景はそうそう変わらないでしょう。

ちょうどその夜
香港から来た
出版人とテーブルで席が隣になりました。
そのひとは言っていました。

「香港は80年代になると
昔のいわゆる
ビクトリア調の建物をすべて壊して
近代的なビルにしてしまいました。
九龍城(カオルンと広東語では発音)なんて
いつの話というかんじです。
英国人が反対したのじゃないかって?
まったくしませんでしたね。
だって
古い建物なんてロンドンに帰れば
たくさんあるじゃないですか笑」

街の保存って大事だなと
イタリアで
ボローニャを歩き
クレモナを歩き
トリノを歩いてつくづく思いました。

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写真はディナーのあった
トリノの「レッジア・ディ・ベナリア」
サボイア家が使っていた宮殿で
いまは文化遺産(のようなもの)に指定されています。

僕はむかしここがまだ
修復中だったとき
サボイア家の未完の遺産として
連れてきてもらったことが
あるような記憶があります……。

そもそも17世紀のプロジェクトですが
未完のものをいま完成させるという時間軸は
たいしたものです。
日本人もなんとかならないでしょうか。
このあいだ晴海へ行って
いたるところで工事しているさまを見ただけに
つくづく思います。

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2014年9月19日 (金)

ボローニャのレストラン

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ボローニャに来ています。
上は「ディアナ」という目抜き通りの
レストランでのランチ。
子牛のサルティンボッカ。

バブル前夜ぐらい
イタリア料理が東京に増えた頃は
どこもまじめに
こういう伝統的な料理を作っていたように思います。

イタリアでは街場のフツウのレストランでは
おいしいサルティンボッカが食べられます。
パスタもボロニェーゼ(本場です)とか
工夫はないが
ソースとパスタの味でサーブするものばかり。

僕はしあわせです。
ボロニェーゼは
テーブルから少し離れたところで
小さなコンロを置き
ウェイターがささっと
混ぜてから盛りつけます。

それを
「おもしろい演出だろ。さあ見ろ」と
強調することはなく
誰も注意を払いません。
当たり前なんですね。
これがおいしいパスタを出すやりかたなのでしょう。

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イタリアのウェイターは
相変わらずかっこいい。
日本でウェイターを主人公にした
映画できないかなと
見るたびに思います。
ジョン・ファブローが主演監督した
ハリウッド映画「シェフ」中で
スカーレット・ジョハンスンが演じる
レセプショニストもかなりものですが
レストランって
働くひとを見ているだけでも
楽しい。
そういう世界なのですよね。


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2014年9月18日 (木)

ジャガーの新型XE

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9月に英国で発表された
ジャガーの新型車ジャガーXEです。
注目のポイントは
小型
プラットフォームがオールニュー
エンジンも新しい。

軽量プラットフォームは
このあと登場予定といわれる
CX17(SUV)でも使われるそうです。

顔はジャガーファミリーですが
スタイルはすっきりしていて
グローバルな雰囲気の4ドアセダン。
英国では
「フリートマーケット」といって
カンパニーカーの市場で
メルセデスやBMWやアウディと
戦うのが第一の目的だそう。

日本にいてはわかりませんが
会社が幹部社員に
クルマをあてがってくれる制度
(ポジションで選択の幅が変わる)
英国ではかなり重要視されています。

日本をふくめ
英国いがいの国では関係ないですが
逆にいうと
そこに食い込めるほど
いいクルマに仕上げましたということでしょう。

さきにも触れたように
発表会は
アールズコートでミュージカルやライブなど
かなり気合いが入っていました。
クルマのスペックスなどは
10月に発表とのことです。


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2014年9月17日 (水)

出張です

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これからアムステルダム経由で
ボローニャへ行ってきます。
乗り継ぎ時間が
1時間ですが
以前も同じようなケースで
次の飛行機が1時間ディレイして
命拾いしたので
今回も大丈夫でしょうか。


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2014年9月16日 (火)

ピッツァの焼き方

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書き忘れたのを
思い出しました。
「二期倶楽部」は
体験型リゾートがウリなので
ピッツァ教室もあります。

温室からトマトやバジルを
適当にもいできて
それでピッツァを作ります。

粉もこねるまではいいのですが
寝かせかたが足りないのと
「コルニチョーネ(縁のところ)は
どうやって作るんですか」と尋ねると
「え?なんですかそれ?」という
お兄さんがいちおう「先生」なので
どうしても
一般的なピッツァにはなりません。

窯を使うのですが
火のまわりも十分でなく
参加者から
「うちのピッツァのほうがおいしいかも」と
ぼそっとつぶやきが漏れても
不思議ではありません。

タダなら生焼けのピッツァも
楽しかったネと我慢できますが
有料となると
もったいない気がします。
いちど本職に習ったらいいと思うのですが
(本職のひとたくさんいますから)
そうしないのは
どういう理由からでしょうか。

僕はとくに
ものを習うのが好きなせいで
そう思うのであって
嫌いなひともいるからでしょうか。
もし次回行って
そのときおいしいピッツァを
教えてもらえたら素敵なのですが。


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2014年9月15日 (月)

ポロがとてもよくなった

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フォルクスワーゲン・ポロは
昔は
小さなゴルフだったが
近年どんどん存在感が
大きくなってきているように思います。

おそらく
僕たちが求めているものを
タイミングよく与えてくれるからでしょう。
このあいだ新しいエンジンを搭載した
マイナーチェンジ版は
さらにその感じが強くなりました。

つまりよく出来ているのです。
自動車好きなひとも満足させる
ハンドリングのよさ。
軽いけれど
たしかな感覚のステアリングといい
低回転でしっかり力があって
かつレッドゾーンまでよく回る
エンジンといい
クルマに振り回されずに
きっちり楽しめるよさがあります。

室内は
おとな4人で乗れて
とても静かです。
驚くばかりです。
ライバルはトヨタ・アクアと
大胆な目標ですが
223.9万円の価格といい
クルマだけでみると
達成可能な目標のように思えます。

オウプナーズの原稿にも書きましたが
以前だったら
ゴルフで達成しようとしていたことが
すべて
このポロで実現しているようなかんじです。
個人的には後席ドアの後ろに
窓を設けた
いわゆる6ライトのデザインは好きではないですが
不満はそれだけです。

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2014年9月14日 (日)

産廃サミット

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上の写真は
自動車のエアバッグで作った
バッグです。
使用済み(というのはぞっとしませんが)でなく
新品というか余剰製品。

昨日でかけた赤坂見附で
偶然プラス株式会社のショールームで
開催されている
「第4回産廃サミット」で見つけました。

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群馬県の
廃棄物処理業者株式会社ナカダイ主催で
プラスチックや金属の産廃を扱う同社が
産廃の使い道をいろいろ提案するのが
内容です。

この白い大きなものは
海外から持ってこられた
シャンプーの容器で
中身を出してしまえば
お役御免なのです。

余剰生産物がいかに多いか
その一部だけ見ていても
あらためて感じ入るものがあります。

ここでは販売もされていて
下記「アルミ部材」は
100グラム324円で買うことが出来ます。
「電球のカサとして
使用される予定だったと思われる」と
説明がついています。
使われていないから断言はできないのです。

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産廃には
大きな問題がつきまとうのは
ご存じのとおりですが
ナカダイはきれいな産廃のようです。
本当は流れとか
産廃を減らすために
私たちが出来ることとか
「サミット」ではそういう提案も欲しい気がしました。

そういえば最初に紹介した
エアバッグ素材を使ったバッグ
いま発売を検討中だそうです。
素材としては通常
高強力66ナイロン糸を使用し
高密度の製織または薄引きコーティング加工で
高い低通気性を実現しているのが特徴です。
耐熱性にも優れ
柔軟性のある生地特性をもちます。

そのあたりを踏まえて
製品化していくと便利なプロダクトになる
可能性を秘めています。
クルマの中で使ったら
ちょっと皮肉がきいていて
おもしろいかもしれません。


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2014年9月13日 (土)

二期倶楽部がんばれ

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すこし前に
那須の二期倶楽部に行きました。
二期リゾートが経営する
リゾートホテルで
特徴は
自然体験型のコテージタイプであることです。

英国のテレンス・コンランが
部屋を含めて全体をプロデュースしたのも
話題になりました。
取材で行ったことは数度ありますが
宿泊は初めてでした。

レストラン棟はとりわけ快適です。
ガーデンも
田んぼあり池あり川あり
さらにトゥリーハウスや
野菜のグリーンハウスまでと
ゲストを楽しませてくれます。

でもおそらく前提が
大人数のサービスを使う
東南アジア型の施設ではないかと思うのです。
そのためコテッジタイプなのでしょう。
しかし
たとえばアマンリゾーツなどと違い
日本は人件費が高いうえ
シーズンオフが明確にあるので
そのようなことが出来ないのでしょう。
けっこう不便です。

僕がとくに欲しかったのは
自分の部屋のテラスで朝食やコーヒーがとれる
新聞など細かいルームサービス
そして温かいゲストリレーションなのですが
どれもいまひとつです。

1泊ひとり3万円は安くないのですが
それにどれだけ見合っているのか
少なくても部屋にいると
いまひとつ恩恵を感じません。
しかも僕の部屋はカビくさく
すべての服に匂いが移ってしまったのには
閉口しました。

日本ではいま
どのホテルも従業員の確保に
たいへん苦労していると
関係者から聞きます。
それがせっかくいいものを作っても
このようなかたちで
ゲストへのしわ寄せとして表れます。

そこが残念。
二期倶楽部にいったら
メイン棟にずっといることを
おすすめしたくなります。
でもメイン棟にいる
ホテルのひとたちは
なるべく施設内を歩いて
ゲストの声に耳を傾けると
それだけでも
ゲストとの距離が縮まるでしょう。


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2014年9月12日 (金)

イングリッシュブレックファスト

和朝食と聞くと
僕たちの頭には
ご飯と味噌汁とお新香と
それに魚の切り身とかと
玉子とか海苔と
すぐ浮かびます。

もうひとつ
国と結びついている朝食は
イングリッシュ・ブレックファストでしょう。
あちらでは
どこへいっても
このメニューがあります。
スコットランドにもありました。

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こちらは最近この話題ばかりの
ロンドンの
マンダリンオリエンタルのものです。

イングリッシュブレックファストといえば
内容的に下記が浮かびます。
玉子料理
ハムまたはベーコン
ソーセージ
ブラックプディン
ベイクトトマト
ベイクトビーンズ
ハッシュドブラウン
ソテーしたマッシュルーム
それにトースト

マンダリンのものは
わりとアレンジをきかせています。
おもしろいのは
トマト。
これは上下のみカットしていて
このかたちに栽培されたもののようです。
ビーンズは別につきます、

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ケチャップの使用なし。
トマトで煮込んでいます。
ものすごくすなおな味わい。
僕はこれをスクランブルドエッグと
まぜてオムレツふうに食べましたが
そのままでもかなり美味です。

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いっぽうこちらは
バージンアトランティック航空の
フルイングリッシュブレックファスト。
こちらのほうが
正統的?です。
ただし玉子の料理法は尋ねられません。
それとどういうわけか
トーストがついてきません。

忘れられたのかな。
トーストがないと
ご飯がない気分です。
味は悪くなく
朝食へのこだわりを感じさせました。


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2014年9月11日 (木)

ブルーのヤンキーバーガー

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ロンドンで泊まった
マンダリンオリエンタル・ハイドパークには
ブルーカフェという
ダニエル・ブルーがやっている
ビストロが入っています。

これはそこの「ヤンキーバーガー」
かなりレアめな焼き方です。
肉は表面に菌が付着するので
挽肉の赤いのはヤバいと聞きますが
もういいや
あまりにおいしそうなので
むさぼりくいました。

ダニエル・ブルーといえば
ニューヨークのレストランで出していた
フォアグラ入りの
DBバーガーが有名ですが
(あれはすごいボリュウム感でした)
ヤンキーバーガーはまっとうなおいしさ。

このビストロも
前菜はブッフェスタイルで
サラダも充実
オマール海老のサラダとかまであって
すごいなあと感心した次第です。

あとはサービス。
人件費を惜しんでいないし
外国人なので
夜になっても疲れません。
そこにも感心です。


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2014年9月10日 (水)

マンダリンオリエンタルのしおり

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ロンドンで泊まったのは
マンダリンオリエンタル・ハイドパークでした。
1996年にここにあったホテルを買収したもので
当時僕も外から見ては
いいなあと憧れたものです。

レセプションとか
あえて小さく作っていたり
ティールームの居心地がやたらよかったり
そのへんは英国っぽいホテルです。

僕が感心したのは
ベッドサイドに読みさしの本を置いておいたら
上にりっぱな房のついた
しおりがプレゼントされていたことです。

大きくて厚いしおりは
日本の紙表紙の本には向いていません
革で仕立てた大きな本にこそ
似合いそうです。

しかも今回は僕が置いていたのが
「中国共産党」だから
なんとも似合わない?
いや、いまだから似合う?
内容はそんなにおもしろくなかったですが。


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2014年9月 9日 (火)

アールズコートまでダブルデッカー

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ジャガーが発表した
ミドルクラスの4ドア「XE」のお披露目のため
ロンドンに来ています。

発表場所は
昔ずっとロンドンの自動車ショーが開かれた
市中のアールズコート。
そこで3000人ぐらいゲストを呼んでの
一大ショー。

カイザーチーフスや
英国で人気が高いエミール・サンデの
質の高いミニライブもあり
雰囲気かなり楽しめています。

上の写真は
ホテルから会場までの送迎に使われた
昔のダブルデッカー。
内外装ともにきれいです。
ロンドンのヘリティッジを
うまく使っています。

車体には「Feel XE」と
今回のコピーが書かれています。

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カイザーチーフス
かなりウケていました。
会場に来たのは
基本的にジャーナリストやディーラーなど
ジャガー関係の
クルマを仕事にしているひとが中心ですが
みんな口笛吹いたり
上手にパフォーマーをノセていました。
このあたり見習いたいものです。

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2014年9月 8日 (月)

思い出のバージンアトランティック

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バージンアトランティック航空で
ロンドンに来ています。
就航した1984年当時は
大きな話題になった成田便が
来年早々廃止になるそうです。

そのニュースを聞いたときは
けっこうショックでした。
バージンといえば
A340-600に機体を変更した際
ユニークなシート配列と
いつでもオーダー可能な食事と
パジャマと
マッサージやネイリストの登場が
とても新鮮だった思い出があります。

久しぶりに乗ったら
シートとパジャマはそのままで
サービスはややフツウになっていました。

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とくに現代的水準からすると
当時は快適に思えたシートが
横方向の窮屈さと
足下の狭さがキツい。

しかも通路が狭くて
ミールサービスのシャリオが通らない。
そのため客室乗務員は
何度も行ったり来たりと
大変そうです。

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とりわけ
同情を禁じ得ないのが
ワイン係のひとです。
6本をつねにぶら提げて
客席を回らなくてはなりません。

よく組合から文句が出ないものだと
よけいな詮索をしたくなりました。

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ところでロンドンにいる理由は
ジャガーのニューモデルのお披露目です。
本日は3000人のゲストが
招待されていて
そのためにジャガーランドローバーは
50台を超えるシャトルサービス用の
車両を用意しているそうです。

ロンドンの街中を大胆に使うとかで
昨日はティザー用のビルボードが
いたるところにありました。


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2014年9月 6日 (土)

好ましいブドウの樹

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完全無農薬でブドウを育てている
農業家のところにおじゃましました。

樹が自慢だそうで
画像ではわかりにくいかもしれませんが
樹齢のわりに腕ぐらいの細さしかありません。
こういう樹はいいブドウを稔らせるそうです。
太くなりすぎると
樹が自分のほうに栄養使うので
ブドウにはダメなんだそうです。

ブドウの樹って
樹皮がぽわぽわっとしていて
それがやさしい雰囲気で
なんとも好ましいかんじです。

しかしこのとき
無数のヤブ蚊にやられました。
そのあと
代々木公園の報道!
俺たち大丈夫か、が
一緒に取材いった関係者のあいだでの
合い言葉のようになっています。

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2014年9月 3日 (水)

思い出ぶかいアストン

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アストンマーティンの記事も
ひととおり書き終わり
ほっとしています。
夏の英国
いい思い出になった試乗会でした。

クルマは
写真のバンキッシュと
4ドアのラピードS。
新開発の8段AT搭載で
制御が細かくなり
トルクバンドがより有効に使えるうえ
燃費も向上。

バンキッシュのほうが
当然ダイレクトはより強いですが
ラピードSは
4ドアなのに
静止から100km/h加速に
要する時間はわずか4.4秒という早さ。

バンキッシュの内装
こんなに洒落ています。

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いいクルマでした。
もうひとつ記憶に残っているのが
「放課後」
試乗会後のディナーです。

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前も触れたように
ネス湖畔でバーベキュー。

Photo

7月なのに
すでに秋の訪れを感じさせるなかで
気持ちよい食事でした。
ホテルの部屋には
はやくもクリスマスの予約を告知するDMが。
もうそんな季節です。

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