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2012年10月31日 (水)

でかいTボーンステーキ

欧州での
僕の楽しみは肉食である。
なかでも牛肉は
日本ではサシのせいで
すぐ「もういいや」となってしまうが
欧州の赤身肉は
味わいぶかく
食べ飽きない。

今回ミュンヘンで僕が食べたのは
Tボーンステーキ
500グラム
1ポンド以上ある。

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手前のテンダーロイン部分がやわらかく
奥のサーロインのほうは
かなりしっかりした噛みごたえだった。

これにハーブを混ぜ込んだ
バターがついてくるのだが
最初は僕も「こんなものいらねえや!」と
思っていたが
ちょっとつけてみるとこれがうまい。

肉汁も混ぜ込んであるのではないかと思うような
濃厚なうまさがあり
赤身肉によく合う。

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まだまだ肉文化は
知らないことが多いと痛感。
食後には
このように蒸留酒
大きなシャリオで運ばれてくる。

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いろいろな原料からできる
蒸留酒が並んでいて
みな楽しそうに選んでいる。
透明な液体の入った瓶が
シャンデリアのように
キラキラしている。
これもまた文化だなあ。
知らないことが多い。

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2012年10月30日 (火)

アウディのコンセプトデザイン

ミュンヘンでは
インターネット環境が
意外に悪くてまいった。
僕が滞在したのは
空港に隣接した高級ホテル(!)
ケンピンスキだったが
部屋ではLANはもとより
WiFiも使えず……。

ミュンヘンの目的は
アウディのデザインセンター訪問。
まずはホテルまでA8Lが迎えに来てくれ
よく喋ってくれる
ショファーと一緒に僕は市内に向かった。

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外は紅葉に雪が積もり
なにやら幻想的な光景だ。
ちょうどハロウィーンだし
冬が訪れ
万物が死に絶えるという
寒い国の感興が
僕にもなんとなくわかる気がした。

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コンツェプトデザイン」と呼ばれる
アウディの先進デザイン専門のスタジオは
ミュンヘンの街中に
こっそりある。
路面と同じレベルのデザイン室からは
壁一面がガラスで
まるでブティックにいるようだが
外からは見えない。

「街の様子を見ているのも
デザインには大事なんです」と
自動車いがいのデザインを手がける
スタジオチーフが説明してくれた。

ここで見せてもらったのは
クロスレーン」という
今秋のパリ自動車ショーで
発表されたコンセプトカー。

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ハイブリッドで
タルガトップ(屋根がとりはずせる)で
最も重要なのは
アルミニウムとカーボンファイバーによる
シャシーの一部が外部に露出していて
「内側と外側が入れ子のように
組みあわされている」と
デザインを統括する
ボルフガング・エッガーの言葉どおり。

アドバンスデザインとは
このクルマのように
すぐに市販は出来ないが
(ものすごい価格になるだろうし
まだ量産も出来ないだろう)
将来につながる技術をデザインと
組み合わせて提案するのが仕事だ。

あいにく写真は禁止なのだった。
おもしろかったのは
すぐ近くにBMWの
コンセプトデザインのスタジオもあること。

「お互いにヒミツにしていたのに
最近バレちゃったんだ」と
コンツェプトデザインの
スタジオチーフの英国人
スティーブ・ルイスが笑っていた。

なぜ秘密にするのか僕が訊ねると
「そう言われれば
いまのようにバレても
まあ問題ないのだがねー。
産業スパイ?
可能性はあるが
そんなひとがなにか問題を起こしたって
この業界に長年いるが
聞いたことないなあ」とのことだった。
かつて僕がBMWのスタジオを訪れたときは
データを持ち出していないか
スキャンで調べていた。
デザインの世界は大変なのだ。


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2012年10月29日 (月)

ミュンヘンは雪だった

日曜日から
取材でミュンヘンに。

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前回の出張も
ミュンヘン(経由イスタンブール)だったので
10月の機内映画は
ほとんど観尽くしてしまっていた。

僕としては
ティム・バートンの「ダークシャドウ」は
小品ながら軽くて笑えた。
金持ちが
魔女によってバンパイヤにされて
目が醒めたら200年後の
ヒッピー文化まっさかりのアメリカというのが
笑えたが
まあすぐ思いつく設定だ。

しかも出てきたバンドが
(歳とった)アリス・クーパーというのも
いかがなものか。
「ウェインズワールド」のときの
アリス・クーパーは
インテリさが出ていておもしろかったが。

それにしても
ティム・バートンは
ワシントン・アービングの
ハロウィーンスリラー
「レジェンド・オブ・ザ・スリーピー・ハロウ」を
映画化した時点で
才能が枯渇したと思ったが
長く続いているなあ。
作家性はハリウッドには不要なのか。

ミュンヘンは雪!
積雪している。

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土曜日が初雪だったとか。
めちゃくちゃ寒い。
僕もうっかり
半袖を持っていかなくてよかった!
ホテルの駐車場には
朝になったら
クルマの形をした
雪だるまがずらりと並んでいるかんじに。

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2012年10月28日 (日)

ミッソーニのビューティサロン体験

ゴッドハンドと呼ばれる
高橋ミカさんの施術を
僕も受けてしまった!

表参道ミッソーニブティック
地下にオープンした
St. ReDD BEAUTY as MISSONI OMOTESANDO」。
実際に運営しているのは
ドクターイシイという
その道では
よく知られたビューティサロン。

ミッソーニの下は
足を踏み入れると
すべてがミッソーニで驚く。

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ガウンもタオルもミッソーニだし
グラマラスが手がけた内装すべてが
ミッソーニのイメージ。

芸能人に人気の高い
高橋ミカさんは
監修と担当。
実際には紹介制となってしまうようだ。

僕は幸運にも
「せっかくだからぜひ!」と
フェイシャルの施術を
高橋さんじしんの手で体験できた。

顔に取り-メントを受けていて
まず感じるのは
力強く
自信にあふれていること。

迷いなく
顔に力を入れていく。
それがとても気持ちよい。

そのあと家族に会ったら
「どうしてそんなに
顔がつやつやと輝いているの!」と
驚愕された。
そのような効果が
僕にも出るわけだ。

そうそう
これは「GQ」今月号の取材。
書いてくれたのは専門のジャーナリストで
僕は写真撮りにいって
こんなおこぼれにあずかってしまった。

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僕はホテル取材もときどきするし
スパも体験するが
さきに書いたように
自分の名前でたっているひとは
力強さがひときわだというのが
とにかく印象に残った。

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2012年10月27日 (土)

バリューボルドーはいいのだが

そろそろ店頭から
なくなる頃だが
今週の「週刊現代」のグラビアで
ワインの取材をした。

テーマは
バリューボルドーという
下は1000円
上は3000円少々の
買いやすいボルドーワイン。

これで家飲みを勧めたいというのが
編集部の希望だった。
そこで
最初考えたのは
料理研究家に
簡単なレシピを聞くのがひとつ。

デパ地下の総菜がひとつ。
そしてコンビニ弁当がひとつ。
この3つのパターンに合う
ボルドーワイン
ワインのエクスパートに
提案してもらえば
りっぱな家飲みの
提案になるだろうというものだった。

でも結局
すったもんだあって
僕の知らないところでの打ち合わせで
ワイン好き3人に
レシピを聞くという
あっさりした企画に落ち着いてしまった。

ひとりは
六本木「菱沼」の主人だから
これだけはいいとして。

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菱沼さんが作ってくれたのは
ソービニヨンブランに
豚のソテー(とリンゴのソテー)。
牛肉のソテーには
カベルネソービニヨン。
牛肉は火が通ったあと
鍋の焦げにワインを足して即席ソースにするのが
どうもミソのようだ。

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鶏肉にはメルロー多めのもの。
こちらは幽庵寺(しょうゆとみりんと酒同量)につけたあと
魚のグリルで焼いたもの。
最初は揚げる提案だったのだが
編集部から「それでは手間がかかるから」と注文がつき
焼くことに。
「揚げるほうがよっぽど簡単で
失敗もないんですが」と
菱沼さんは首をかしげていた。

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まあ
そこまではいいのだが
僕の本文に編集部が大幅に加筆して
なんだかわけのわからないものになってしまった。
恥ずかしいというか。
なので
雑誌がなくなるころに
これをこそっと書いている。


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2012年10月26日 (金)

梢で松茸とすき焼き

パークハイアット東京内「梢(こずえ)」で
松茸を楽しむディナーを楽しんでしまった。
(楽しむが重複している)

ちょっと自慢めくが
これがうまい。
すみません。

松茸なので土瓶蒸し。
ハモが入って
夏と秋との「重ね」である。

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具と汁と
別々につまむスタイルが
僕はことのほか好きで
極端なことをいうと
松茸の土瓶蒸しがあれば
あとはいらないというぐらいだ(ウソである)

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松茸は秋田のほうで採れたものとのこと。
ごろんごろんというかんじで入っている。

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八寸はからすみや柿たまごなど定番の
オンパレード。
からすみには苦みもなく
全体にナチュラルな風味が特徴。
いちど盛り合わせを見せたあと
取り分けてくれるスタイル。
こういうのはぜいたく感があってよいね。

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すき焼きにも
松茸と牛肉。
これも鍋で見せてくれて
そのあと銘々に。
あんまり書くと浮かれているのが丸わかりだが
最初は牛肉と松茸中心に。
次はごぼうや各種きのこが中心。

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しめはそばかこのように
シャケといくらのご飯から選ぶ。

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両方食べてしまったが
そばは興奮して画像を撮り忘れ。

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デザートは栗のアイスクリームが
最中のなかに入り
ソースは玉子の黄身をつかった凝ったもの。
10月いっぱいこのコースが楽しめる。

」は味が全体的に上品で
吟醸酒にもシャンパンにもよく合うようになっている。
押しつけがましくなく
とても好感のもてる日本料理店だ。

すでにフグが始まっていて
11月には蟹だそうだ。
冬は日本料理は本当にいいな。
あいにくこの日
僕は深夜から撮影があって
食事のあと駆けつけることに。
それさえなければなあ。


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2012年10月25日 (木)

CHACOあめみやのブロックステーキ

UOMO」の連載「ガチメシ」で
今月はステーキをとりあげた。
すごかったのは
小宮山雄飛氏が選んだ
千駄ヶ谷「CHACOあめみや」の
ブロックステーキ。

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かたまりを炭火で焼く。
オーダーは1kgから。
部位はリブ
サーロイン
テンダーロイン
肉は
日本やオーストラリア
そういう選択はある。

しかしほかには
メニューの選択はほとんどなし。
ランチにはハンバーグがあるけれど
夜はないのでは。

もともと「CHACO」は
六本木に
首都高速が
六本木と飯倉を分断する前に
進駐軍需要をあてこんで
作られた店で
父親が好きで僕も子どものときから
何度も通っていた。

かつてバブルのときは
フランチャイズが20軒ぐらいあったそうだが
いまは
雨宮さんが親子でやる
CHACOあめみや」が貴重な一軒に。

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炭を使う焼き場に
シェフがどんと陣取り
火入れをしていくうちに
肉が焼ける香りが漂ってくる
独特の雰囲気はここにも健在。

分厚いブロック肉の中心まで
火を通すのは
客席で。
「このぐらいの厚さに」とか
注文するとサービスが
切り分けてくれる。

「興奮しますね。
肉を切り分けてシェアするというのは
原始から
人間のDNAに入っているじゃないですかね」と
小宮山さんが言っていたが
そのとおりだと僕も思った。

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2012年10月24日 (水)

ジェミニの思い出

信金カードのホルダー向け
はれ予報」11月号が届いた。

ここで僕は「路チュー万歳」という
企画をやらせてもらっている。
コンセプトは
路上駐車して
「あ、いいクルマ!」と
道行くひとが注視する--
それこそクルマ文化である、と
主張したいところにある。

いまの日本じゃ
路駐もおいそれと出来ない
いいクルマも少ない
そもそも免許すらとらないと
三重苦だから。

僕が海外にいったとき
外国人に
「日本の若いひとは
何に乗っているの?」と訊かれ
「ほとんどの若い男性は
クルマに興味がない」と答えたことがある。

そしたら
その答えが理解できない、と言われた。
予想しなかった答えだったようだ。
日本の男は女に興味がないと
言っているようなものだったんだろう。

ところで
はれ予報では初代ジェミニをとりあげた。
僕はこのクルマが好きだったなあ。
初期型はとくに
スラントグリルに
強引にハメこんだような
丸型ヘッドランプの組合せといい
クリーンなデザインのダッシュボードといい
バランスよいプロポーションといい
よく出来ていた。

パステルのボディカラーがあったのもよかった。
個人的に
とりわけジェミニで印象に残っているのは
ウィンカーレバーの操作感
細いレバーを操作すると
吸い込まれるように
ポジションに入っていく。、

そのかんじが素晴らしかったなあ。
あんなウィンカーレバーの操作感を持ったクルマは
そのあとお目にかかっていない。
不思議なことをおぼえているもんだ。

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2012年10月23日 (火)

同窓会に出かけた

このあいだの週末は
母校の同窓会だった。
慶應義塾は連合三田会といい
このときの収益が
同窓会費となっている。

運営委員という名目で
卒業生が駆り出されるのだが
卒業10年、20年、30年が
中心となる。
僕も今年は30年めなので
同級生を中心に
日吉の会場で
来場者の整理をしたのだった。

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今年の目玉は宝塚の無料コンサート(入れなかったひとはモニターで)

会場での驚きは
仕事で接しているひとや
家族でつきあいのあるひとが
じつは同じ学校だったと
わかったことで
お互いにばったり会っては
「あなたもでしたか!」と驚いたりした。

朝7時に集合して
解散は18時ごろ。
楽しかったが
ずっと立ちっぱなしだったので
脚の筋が張ってしまい
まだ痛い。

歳をとるとは
こういうことなのだと痛感。

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2012年10月22日 (月)

上海蟹の夢

僕が好きな蟹といえば
ずわい蟹か上海蟹か……。
もうすぐ季節だなあ。
そこで上海蟹
季節にさきがけて
GQ」で取材した。

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取材は9月中旬だったせいで
ライターのヤマダさんが
お店に頼みこんで
入ってきた第一号で料理してもらった。

画像は
CHINA三丁目」のもので
中國飯店で
四半世紀にわたり
上海蟹を解体してきた
支配人の蔡さんが
ここでも見事な解体のワザを見せてくれた。

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その時点で
オスの蟹などは
まだ充分にミソが詰まっておらず
さすがに寒くなるのを
待ったほうがいいかんじだった。

そろそろいいかな。
いや
もうすこし待ったほうがいいだろう。
そんなことを考えさせるのが
旬の食べ物のいいところだ。
次はずわい蟹食べたい、と
夢はふくらむのだった。

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2012年10月21日 (日)

デパーチャーズでSL

デパーチャーズ」誌で
メルセデスベンツの
SL63AMGのことを書いた。

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最新型のSLに乗ったのは
じつはこのときが初めてだった。
初めて見た印象では
でかい、と思ったが
実際の数値は
全長が4645mm
全幅が1875mmと
それほど大きくない。

しかも
これはおもしろいのだが
乗っているうちに
クルマが縮んでくるように
だんだん大きさを感じなくなってくる。

おそらく
AMG63はとりわけ
トルクがたっぷりあり
かつハンドルが正確で
クルマが思い通りに動くせいだろう。

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気持ちがいい。
撮影は早朝の横浜で。
塗色がマットなので
変化する太陽光線によって
不思議な色合いになっていくのが
おもしろかった。

僕はSLを所要したことないが
ラクチンでいいクルマだと思う。

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2012年10月20日 (土)

トースタープロジェクトに感心

もうすこしイスタンブールの話題を
ひっぱりますが
デザイン・ビエンナーレ
もうひとつおもしろかったのが
英国のトーマス・スウェイツが発表した
「トースター・プロジェクト」。

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自力でトースターを作るのが目的。
そのために
配線の銅
構造材やスプリングの鉄
ボディのマイカ
プラグのためのプラスチックを
鉱石を掘り出すところから始めたもの。

いちばん大変だったのは
鉱物の精錬だったそうだ。
結局出来上がったものの
しばらくパンを焼いたら
配線が溶けて
燃えて終わりになったという。

このコンセプトは
ここまで作るのが大変なものに
依存しなくては
私たちは生活できないのか、という問いかけ。

ガスで焼いても
おいしいトーストは出来るはず
(実際には水分が飛んでしまうが←オガワ注)と
作者は言う。

ほんとそうだ。
で、もとになったトースターは3.99ポンドなのに
このトースターは1187ポンドしたそうだ。

僕も同感。
このあいだ自動炊飯器の性能が
ますます向上していると聞いて
買うべきかと心が揺らいでいたが
やめることにした。

このプロジェクトは本になっていて
アマゾンでも買える。

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2012年10月19日 (金)

イスタンブールの意外な成果

僕たちが参加するイベントは
昨日の午後からだったので
午前中はそれっ!とばかり
街中に観光にくりだした。

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最初は「スルタンアフメト・モスク」
通称ブルーモスクといい
一帯はモスクが並ぶ
世界文化遺産というが
なかでもひときわ立派なもの。

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靴をぬいで入る。
お祈りがあるから
なるほど
それはそうだろうなと思う。
日本のお寺のようである。

内部は高い天井に
タイルで美しい装飾がなされ
ステンドグラスをはめられた窓の数も多く
太陽光が
幻想的な雰囲気を作っている。

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それから腕時計とにらめっこしながら
近くの「アヤソフィア」へ。

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360年にビザンチン帝国によって
建設されたのが最初といい
つまり最初は正統派キリスト教の大聖堂だった。

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いまは博物館として修復の過程にあるようで
このように
壁の下から聖母子像が現れたりする。

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照明も美しく
ブルーモスクが無料であるのに対して
こちらは1000円の入場料なのだが
それも修復のために寄付として
喜んで納めようという気になる。

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僕は最初
ホテルの部屋で原稿を書いているべきか
迷ったが
観光の誘惑に負けて正解だった……。

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トルココーヒーも美味だった。
そしてこの日の午後は
アウディのイベントへ。
はじまりは
船着き場から出る船だった。

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2012年10月18日 (木)

イスタンブール・デザイン・ビエンナーレ

僕(たち)の
イスタンブール初日は
いま開かれている
イスタンブール・デザイン・ビエンナーレ」の取材。

イスタンブールにとって
初のデザイン・ビエンナーレで
10月13日から12月12日まで開催されている。
会場はボスフォラス海峡に臨む
イスタンブールモダン」という
かつては港湾に立つ倉庫を改装した
モダンアートのミュージアムと
そのはす向かいの
ガラタ塔ちかくのかつてのギリシア小学校。

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テーマは
アド(ホ)クラシー」。
1970年にアルビン・トフラーが
「官僚主義(ビューロクラシー)」に対抗するものとして
提唱した概念で
いまは市民のゆるい共同体というときなど
使われる。

「体制に反対する市民ネット-ワークや
資本主義に対峙する連帯が
いまは重要という意味で
最初のビエンナーレのテーマとして選びました」と
会場で出合った
広報担当の女性が話してくれた。

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とりわけ「今回の目玉」と紹介してくれたのは
パリのハッカー集団「Les UX」が
自分たちの活動を紹介したフィルムを作り
そのなかで素顔をさらしたこと。
彼らはパリの地下通路を熟知していて
「どんな建物にも地下から侵入できる、と
豪語しているわ」とトルコ人の広報担当女性。

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フィルムを観ていると
なるほど地下のライフライン用
サービス網を利用したり
からだをかがめたり
這ったりしなくてはならない通路まで利用して
パリのいたるところに侵入している様子がわかる。

まあ
詳細はまたの機会にするけれど
もうひとつ
アドクラシー
(アドホクラシーという日本では表記されるが
発音はアドクラシーなのでここでは敢えて)における
重要なテーマはオープンソースとされた。

リナックスやアンドロイドなど
コンピュータやスマホの世界で有名になった
基本コードが公開されていて
あとは勝手に書き換えていける
プログラム(のようなもの)こそ
市民が大きな体制に立ち向かうために
必要なものと説かれる。

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そのひとつがこれ。
掃除機
自分で作れるマニュアルがついてくる。

なかには
汎用発電機など入手が容易な材料で
比較的簡単に作れるパワーショベルもある。

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これらは素材や設計図が公開されている。
さかのぼれば
イタリアの思索的な建築家/工業デザイナー
エンツォ・マリによる
2ドルの家具組み立て書という
60年代の作品?や
「地球に生きる」という
なにからなにまで
自分の手でやる解説書も
源泉にあるようだ。

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上はマリによるその家具。
ちょっとヒッピー文化っぽいのだが
広報担当の女性は
「いやそんなことはない。
これが今なんだ」と否定した。
言葉がうまく通じなかったかんじだ。

これが時代の雰囲気ならば
かつての反体制文化を知っている
60代や70代にも支持されるだろうなと思った。
若者には今っぽく
年寄りにはなじみがある。
オープンソースやアドクラシーは
興味ぶかいテーマだと
イスタンブールで改めて思った。

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2012年10月17日 (水)

イスタンブールに到着

僕はいまイスタンブールにいます。
成田から
ミュンヘン経由で
イスタンブールへ。
成田を正午すぎに出て
トランジットを経て
イスタンブールには
現地時間の深夜に到着。

イスタンブールの空港は
24時間体制で
ものすごく活気があるのにも驚く。

「まるでドバイみたいですね!」という
コメントも
同行者の中から出た。
そんなかんじだ。
通りすぎる町にも活気がある。

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こちらは
空港からホテルまでの
シャトルを待っている図。
なかなか来ませんでした。
そういうところにも
そこはかとない
異国情緒があったりして。

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2012年10月16日 (火)

新宿伊勢丹にジャック・ボリーの店

昨今ちまたの話題は
レストラン「ロオジエ」の復活について。

というのは少しおおげさだが(笑)
実際
この資生堂が経営するレストランが
早くリニューアルオープンしないかと
待ち望んでいる食いしんぼうは多い。

そのロオジエの第一期黄金期を支えた
フランス人シェフ
ジャック・ボリー氏(1946年うまれ)が
11月28日に
ロオジエのリニューアルオープンより前に
ル・サロン・ジャック・ボリー」を
オープンすることに。

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僕もその
お披露目をかねた
昼食会に出かけてきた。

この店は
いま大改装中の
新宿伊勢丹4階の
高級婦人服のフロアに出来る。

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店のコンセプトは
カフェ・キュイジーヌで
「料理は6、7品
デザートは10品
つねに用意して
シャリオ(ワゴン)で客席まで運びます。
ロオジエみたいでしょ」と
ボリー氏は茶目っ気を交えて説明してくれた。

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これを切り分けると
こんなふうだ。
生クリームと作りといい
味はしっかりしているが軽さが印象的だ。

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僕が行ったのは
昼食会という触れ込みだったので
その前に
料理も出た。
チキンブイヨンのロワイヤル、カリフラワーのクリーム

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それから
オマールエビのメドレー、ソースコラリーヌ

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上からフヌイユの緑
キノコの茶
トリュフの黒がアクセントになっている
それをエビと帆立とシタビラメが
つないでいる。
ソースもオマールからとったみごとなもの。

料理のプロデュースはボリー氏で
シェフは銀座資生堂にある
「ファロ・スロータイム」にいたひと
パティシエは
ロオジエの二番手、だそうだ。

このときボリー氏に
「そういえばロオジエのシェフは決まった?」と訊ねた。
すると「決まったよ。それは--」と教えてくれた。
意外といえば意外なひとである。
有名人ではないが。

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きっとすぐに発表になるだろう。

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2012年10月15日 (月)

WECでアウディとトヨタの対決

この週末
アウディジャパンに招待されて
富士スピードウェイで開催された
WEC(FIA世界耐久選手権)の観戦に出かけた。

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WEC第7戦にあたるレースで
ルマン24時間レースもこのうちのひとつ
今回は6時間耐久レースだった。

アウディ
ハイブリッドシステムと四輪駆動の
R18 e-tron quattroを投入して
これまで6戦のうち
5回優勝という最強ぶり。

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富士スピードウェイも
赤いアウディのコーポレートカラーに
みごとに彩られていた。

ケータリングは
エリオロカンダに頼んだり
ホスピタリティの高さは
アウディならではだ。

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僕はルマンに続いて
WEC観戦は
今年で2回目になる。
ルマンでの圧倒的な速さは
すでに知っていた。

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一方でルマンで登場した
トヨタのTS030ハイブリッドも
かなりの性能ぶりを発揮していて
今回はポールポジションからスタート
R18 e-tron quattroと競り合ったあげく
中嶋一貴の操縦で優勝した。

富士スピードウェイといえば
トヨタのお膝元。
コースは熟知しているだろうし
マシンのセッティングの煮詰めも
得意だろう。

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アウディチームもさかんに拍手していた。
モータースポーツは
こういうところがいい。
かつてF1でも
同国のチームはライバルどうしでも
ひとつの飛行機を借り切って移動していたというし。

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2012年10月14日 (日)

ポパイとウォーレン・ジボンのこと

マガジンハウスの新生「Popeye」が
おもしろいのは
実質的な想定ターゲットが
50代だと思われるところだ。

実際は
いまの50代の購買力はビミョーだし
アメリカンファッション一辺倒に対して
かつて若者だった50代は
サンローランリブゴーシュとか
レノマとか
ジャン・フランコ・フェレとかの
欧州系ハイファッションや
フィラや
エレッセなどの
スポーツファッションの洗礼を
受けている。

そのフクザツさを
いまの雑誌が取り込むのは
難しいだろうが。

僕が少なくともひとつ
ポパイに感謝していることがある。
アメリカのロックシンガー
ウォーレン・ジボンを紹介してくれたことだ。

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キース・リチャーズにとっての
ミュージシャンズ・ミュージシャンと
聞いたこともある。

「僕はいま
サンドイッチを食べるたびに
そのおいしさを噛みしめている」という
言葉を残し早世してしまったが
いい曲をたくさん残している。

たとえば
「Roland, The Headless Thompson Gunner」は
ノルウェイ出身の傭兵をテーマにした名曲。
息子が歌っている
「Studebaker」は
レイモンド・ローウィがデザインした
アメリカのクルマ
スチュードベイカーの
オンボロ中古が壊れて困るという
シンプルなことを
起伏に富み
表情ゆたかなメロディとともに歌ったもの。

ぜひ聴いてもらいたいなあ。

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2012年10月13日 (土)

おいしいコーヒー自販機

GQのコーヒーは
自販機で無料。
しかしおいしくない。

GOOGLEのコーヒーも
自販機で無料。
こちらはおいしい。

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みると
アペックスのだ。
それはおいしいわけだ。

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2012年10月12日 (金)

築地でクルマの撮影

このところ
クルマの撮影が続いている。
こちらは朝の築地市場ちかくで。

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活気ある築地で、というのが
編集者の希望だったが
その話しを
偶然
以前築地のすぐそばにオフィスをもっていた
カーセンサーエッジ編集者にしたら
「それは4時ですよ」と言われた。

それを聞いて
編集はびっくり。
そこで撮影は「常識的」な6時半からとなった。

僕は帰りに
築地でいちばん好きな「玉八」で
玉子焼きを買って帰った。
甘さほどほどでうまいのだ。

最近築地は
外国人観光客が激減したと聞いていたが
ホントそのとおりだった。

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2012年10月11日 (木)

ムナーリのアコナビコンビ

さきにも書いた
イタリアのブルーノ・ムナーリ
絵本をはじめ
さまざまな造型作品まで手がける
幅広い活動で知られている。

イタリアでは未来派の後をつぐ世代として知られていて
1920年代にはパリで
アラゴンやブルトンといったシュルレアリストたちとも
親交を結んでいたようだ。

数学的なルールが好きだったようで
その代表的なものが
アコナビコンビ」。

Aconabicombi_2

円が内接する正三角形の3辺で
折り目がつき
そこを曲げて
折り返しの部分をくっつけて
図形を作っていく仕組みになっている。

Aconabicombi

想像力によって
さまざまにかたちを作れる。
子どものときの立体パズルを連想した。

11月発売の「GQ」で
デザイン評論家の柏木博氏がとりあげ
僕はそれを取材した。

当初は「かわいらしい作品だ」ぐらいに思っていたが
撮影のために
僕もカメラマンと一緒に
組み立てたところ
これがなかなか難しい。
ちょっとした頭の体操だ。

侮ってはいけないことがよくわかった。
ムナーリおそるべしだ。
こういうパズル的なものが好きなひとや
子どもに知育玩具を、というひとは
試してみる価値があるかもしれない。

問題は10枚で3000円を超える価格。
20枚ぐらいあると楽しいだけに
贅沢なオモチャになってしまう。

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こちらは同じモチーフで
最初から組まれた
ポリカーボネート性のランプだ。
円と正三角形から
このような美しいかたちが生まれる。

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2012年10月10日 (水)

ロオジエはオープンするのか

僕が取材など行っている際
ときどき話題になるのが
ロオジエは本当にオープンするのか」ということ。

7月にロオジ準備室から届いた
グリーティングスには
「いよいよ
新ロオジエで腕をふるうシェフと
新店舗を設計するデザイナーが決定したします」とあった。

つまり
いま資生堂のこのフランス料理店の
リニューアルオープンに向けた
準備が進行中ということだ。

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ただし
いまのところホームページには
なんのニュースもなし。
近いうちに資生堂に行くので
そこでなにか話題が出るかもしれない
(出ないかもしれない)。

それを楽しみにしていよう。

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2012年10月 9日 (火)

音楽を外に持ち出すこと

僕を含めて
多くのひとは
音楽を屋外に持ち出すことに熱心だ。

子どもも頃は
トランジスタラジオ
そのあとラジカセがコンパクトになって
あれも嬉しかった。

それからウォークマン~iPodの時代は
みんなで同じ音楽を聞くという機会が
少なくなったが
いまストリーミングが出来るようになって
またみんなで音楽が共有できるようになってきたわけだ。

友人の家でも
オーディオに
iPhoneがつなげるし
車中でも。

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これは簡単。
そしてこのあいだは
B&OBeolit 12という
ポータブルスピーカーをいじった。

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4分の3インチ・ツイーター2基と5インチウーファー

iPhoneやiPodを近くに置けば
音楽が共有できる。
デザインもなかなか冴えているし
金属的な質感も充分。
重さが2.8kgもあるが
これは音響的な振動のために
必要な重さなのだろうか。
そこはよくわからないが
このメーカーなら
そんなことを言いそうだ。
価格は7万3500円もする。


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2012年10月 8日 (月)

発泡スチロールの山

築地あたりで撮影を、という話しがあって
ロケハンしながら朝食しようとなった。
8時すぎだと
市場もだいぶ落ち着いているし
そそもそも最近は
アジア方面からの観光客激減で
来場者が少ないようだ。

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すごいなあと思うのは
この発泡スチロールの空き箱。
この山はどうなるんだろう。
僕の興味はもっぱらここだった。

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2012年10月 7日 (日)

タイムレスなクルマとは

GQ」誌の次号が
「ザ・タイムレス」という企画なのだが
永遠の価値を持つクルマはなんだろうと考えた。
きっと自分が
いつかは乗ってみたいと思うクルマなんだろう。

僕だと以下のクルマが思いつく。
オースチン・セブン(1922)
ローバー3リッター(1959)
フォード・マスタング「Kコード」(1965)
メルセデスベンツ300SEL 6.3(1968)
プジョー404(1960)
ランチア・ストラトス(1974)
ポルシェ928GTS(1992)

最後のポルシェ928は
オリジナルのサイドプロテクションなしのモデルが
デザイン的には美しいが
クルマとしては馬力のあがった後期のGTSの
マニュアルはすばらしくよかった。
あのかたち僕は好きだし
あれは所有してみたいと思う。

W108とかW109といった
60年代から70年代にかけての
メルセデスのSクラスも美しいし
乗り心地いいし
クラフツマンシップの塊のような
作りのよさはいいなあと思う。
クーペもいいし
250馬力に500Nmという大トルクの6.3もいいなあ。
エアサスは調整に手間がかかりそうだが。

でも
なんだか興味が出てきて
このころのメルセデス
最近よく見ている。
だいたい日本では
200万円~600万円と幅がある。

W108


さらにかっこいいと思うのは
ハンス=ウェルナー・アウフレヒトと
エルハルト・メルヒャーが
60年代に設立したAMGが仕立てあげた
300SEL 6.8 AMG
最高出力が428馬力に高められて
71年のスパ・フランコルシャン・レースなどに
出走したモデル。

Amg


こんなかっこいいクルマあるだろうか、と思う。
ヘッドランプを一個はずし
巨大なグリルを丸ごと見せるデザインセンスのよさ。
レースからは
時として
すばらしいデザインが生まれることがある。
50年代のフェラーリはその典型だが
ここにも好個の例があると
僕は思う。

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2012年10月 6日 (土)

BMWiと猪子寿之さん

新しい都市とクルマの関係を考える。
いまドイツの自動車メーカーが熱心に
取り組んでいるテーマだが
アウディに続いて
BMWのプレゼンテーションが六本木ヒルズで開かれた。

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僕は入稿作業中だったが
校正が出てくるまで
時間もあって
のこのこと出かけていった。

置かれていたのはi8という
プラグインハイブリッド(充電式ハイブリッド)の
スポーツカー。
1.5リッターのガソリンターボエンジンと
電気モーターを備えていて
静止から100km/hまで加速するのに
わずか4.6秒
いっぽうで燃費はリッター37kmだそうだ。

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このときは
ゲストでチームラボの
猪子寿之氏が登場。
デジタル技術を用いて
日本の歴史的美術作品を
現代建築や環境問題といった
いまの世界的なパースペクティブのなかで
とらえなおす試みの数々を
みずから解説してくれた。

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たとえば
Peace Can Be Realized Even Without Order」と
題された作品。
暗い壁一面にスマホが並べられ
画面に一体
平安の絵巻物が抜き出してきたような
楽器奏者が入っている。

プログラムで
ひとりの奏者が音楽を奏でると
周囲のスマホの奏者も反応して
自分の楽器を鳴らしたり
踊り出したりする。

そうやって音楽が生まれる。
これを猪子氏は
「西洋のオーケストラは
指揮者を必要とするが
日本の音楽は調和で実現されるんです」と説明。

Img_7060

会場からは拍手が沸き起こっていた。
とまあ
チームラボはおもしろいのだが
それとBMWi(ビーエムダブリューアイ)という
この新しい環境をクルマとともに考える
BMWの世界的な取り組みとが
どう関係するかは
僕にはわからなかった。


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2012年10月 5日 (金)

おもしろいハンコとムナーリ

取材でおもしろいのは
意外な出合いがあること。
たとえば
今月は「GQ」誌の取材で
かつての名デザインに出合った。

イタリアのデザイナー/教育家
ブルーノ・ムナーリが手がけた
郵便用スタンプだ。

速達とか
エアメイルとか
封筒に捺すスタンプを
自分でデザインして作っていた。
そのホンモノ。

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子どもって
スタンプが好きで
僕なんかはまだそのまま
子どもの心をひきずっていて
こういうスタンプを見ると
いいなあと思う。

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こちらはスタンプ台。
所有者は
デザイン関係の古本などを扱うひとで
ふだん
これを使っているのだそうだ。

ちゃんとした机があって
四角や円や三角など
きちんとした図形にこだわった
ムナーリがデザインした
文房具が並んでいる……。
僕には理想の仕事場だな。

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2012年10月 4日 (木)

アウディSシリーズに感心した

このあいだ
アウディSモデルを乗りに
箱根まで
オウプナーズのスズキさんと行ってきた。

オウプナーズ
アウディって
僕にとっては定番の組合せみたいだ(笑)。

Sモデルとは
スポーティに仕立てたモデルで
今回は
A6ベースのS6(1180万円)とS6アバント(1210万円)
A7のS7(1224万円)
A8のS8(1580万円)となる。

エンジンは4リッターV8ターボで
S8のみ
チューンが高く出力が上がっている。

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アウディにはこのうえに
RSシリーズという
よりスポーティなラインが設定されている。
メルセデスのAMGや
BMWのMに相当するラインだ。
といってもAMGはSシリーズに近い印象もあるが。

どのクルマも
車体の重量や
そもそものシャシーや
動的バランスなどと
高出力のV8がよく合っている印象だ。

どのクルマも
少しずつ印象が違っていて
S8などはA8を買うお金があれば
もうすこしがんばって
こちらを買ってももらいたいと
言いたくなる出来だ。

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S8はシートが豪華

僕が感心したのS6
すばらしくよく出来ている。
加速よし
エンジンフィールよし
ハンドリングよし
高速でも
山道でもじつに気持ちよい。

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それにもうひとつの魅力は
シートだ。
けっこう特別感がある。
ドイツはスポーティなイメージを強調すると
必ずといっていいほど
レーシーなイメージのシートになるな。

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S7は高速だと
風きり音が
ハッチゲートから入ってくるのが気になる。
100km/hまでは
静粛性が高いのだけれど。
よけいそう思うのだろう。

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2012年10月 3日 (水)

広尾の居酒屋

坂井直樹さんが
先日
広尾のきれいな居酒屋に
連れていってくれた。

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女性だけやっている店で
カウンター主体だけれど
個室もある。
料理はオジサンが好きそうなものが
ひととおりあるようだ。

僕たちはあいにく
話のほうが主体で
食事がおろそかになってしまいました。
残念。

だけれど
入店したときはほぼ満席で
21時をすぎると
がらがら。
もう一波くるのかもしれないけれど
これではまずい。

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2012年10月 2日 (火)

鮭にまつわるアンケート

いま出ている「エクラ」11月号で
「今、食べたい鮭のレシピ」という
小特集があるが
そこでアンケートに答えた。

「取り寄せののお勧めがあれば
教えてください」という
まとめのキタムラさんからの要望で
僕は
エスロードという会社の
氷蔵製法・天然紅鮭切り身」を選んだ。

ロシア沖で獲った鮭を使うということで
これがうまくて
僕の家では常備になっている。
なので本当にお勧めなのだ。

そもそもの出合いは
この商品の売り出しをしたとき
頼まれて(仕事で)
料理人の評価を聞いたこと。

魚とご飯といえばと
小山裕久氏に依頼した。
そのとき小山氏はおもしろかった。

「僕はね小学生のとき
毎日シャケ弁だったよ。
(氏の出身地である)徳島は
鮭の消費量が大きいんだよね。
あのときの鮭うまかったなあと
思っていたんだけれど
この鮭(氷蔵製法)は
それを思い出させるよね」

「考えてみたら
あのころの鮭と
同じような場所で獲っているんじゃない。
当時はロシア沖なんて
言わなかったと思うんだよ」

というわけで
わが家同様
小山氏のお家でも
この仕事のあとも
氷蔵製法の鮭を購入しているとか。

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2012年10月 1日 (月)

ステーションホテルのすし青柳

10月3日にリニューアルオープンする
東京ステーションホテル
このあいだ
すし青柳」のレセプションがあり
僕もGQのスズキ編集長と出かけた。

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小山裕久氏が初めて手がける
鮨店で
握るのはもちろん寿司屋でやってきたひと。
ご飯は小さいが
しっかりめに握る。

昼は紅白丼
(おそらく鯛とマグロだな)など
興味を惹かれる丼のメニューもいろいろある。

最初に出る
大間のまぐろの厚切りも
外側を皮のようにしっかり焼いたたまご焼きも
たいへん印象ぶかかった。
日本酒は獺祭。
それだけかどうかは分からないが。

東京駅のうえで
きちんと寿司が食べられるのはいいね。

そういえば
東京ステーションホテルには
マンダリンオリエンタル東京の
広東料理「SENSE」で料理長を務めていた
高瀬氏が独立しての「(えん)」という店も
入っている。

なかなか魅力的なラインナップだ。
僕は部屋は知らないのだが
スズキ編集長は「そんなに狭くなくていいよ」と言う。
そのうち取材させてもらおうか。

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