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2011年10月31日 (月)

ハロウィーンがやってきた

最近になって
やたらハロウィーン関連のイベントが
増えてきたように思えてならないのだが。

テレビでやっている
米国系のマンガは
ハロウィーンにちなんだ
軽いホラー系のものばかりだし
昨日は自宅ふきんで
子どもたちの仮装行列に出くわした。

アメリカみたいに
「Trick or Treat?」と
ドアを叩いてお菓子をもらうとおもしろいかも。
日本人留学生が射殺された事件もあったから
もうそういう牧歌的な時代は
アメリカでは終わっているのかもしれないが。

ハロウィーンが終わると
この行事のもとになったケルト人の世界では冬がくる。
すべてが死に絶える冬だ。
なのでその前の日に
翌年の豊穣を祈願する行事として定着した。
メキシコでは「死者の日」といって
骸骨のカタチをした砂糖菓子を食べたりするらしいが
(いちど見てみたい)
アメリカでは
子どもたちを集めて
ピーカンパイを食べて
「ハロウィーンスリラー」なる
コワイ話を聞かせる集まりをしたりする。

最も有名なのは
ワシントン・アービングの
The Legend of Sleepy Hollow」で
ジョニー・デップ主演で映画になったりした。
僕たち世代では
ジョン・カーペンター監督の
映画「ハロウィーン」のほうが有名だが。

ブルーオイスターカルトという
アメリカのロックバンドの
「The Reaper」という曲が
映画中に使われていたのも印象的だった。
スティーブン・キング
「セイラムズロット」という初期の作品の
冒頭に歌詞を引用していたりして
けっこう有名な曲なのだ。

リーパーとは刈り取るひとという意味で
つまり
麦をひとの命にたとえ
それを刈り取るから
外国の死に神はいつも大鎌を携えている。
なので曲はハロウィーンにぴったりだった。
DVDで観たときは
収録されていなかったのが残念だ。

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2011年10月30日 (日)

彫刻の森のような桂林のホテル

中国の旅もようやく終わり。
アウディが最後に用意してくれたのは
桂林にあるHOMA CHATEAU。
中国語ではなく
Hotel Of Modern Artの
頭文字をとったネーミング。
Relais et Chateauにも加盟している。

HOMA CHATEAUは550ヘクタールの
警備員が鉄のゲートを管理する敷地内に
160の屋外彫刻が配されている。
箱根彫刻の森
もっと大きくしたかんじだ。
箱根彫刻の森は7万平米とい
1ヘクタールは1万平米に換算されるから
約78倍となる……。

ここにあるホテルだが
じつは意外にシンプルにまとめられていて
居心地がいい。
華美なかんじとか
鬼面ひとを驚かせるようなところはない
(前の日のホテルは
部屋の真ん中にバスタブがあった)

隣接しているレストラン「LOTUS」も
ホテルのパンフレットには
「中国料理と西洋の料理のフュージョン」とあるが
僕たちには
すこしひねった中国料理を出してくれた。
たとえばデザートには
チーズを入れた揚げダンゴとか。

聞けば
宿泊客はほとんど外国人だそうだ。
まあそれにしても
行く先々で
「こんなに豪華な西洋スタイルのホテルが!」と
驚かされることが多かった。
日本では
「観光立国」とか
「旅館再生」とかいうが
どうもてなすか
そこをしっかり意識しないと負けそう……。

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鴨はどこでもうまいがとくにうまかった

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伊勢エビは上品なチーズソース(トックとともに)

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最初はカボチャのスープ(問題は出汁の鶏のブロイラー臭)

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最後に出たスッポンのスープは超美味

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余興?でサーブされたヘビ酒(意外とフルーティな香り)

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レストラン「LOTUS」の外観(左が隣接したホテル)

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ホテルのロビーにも彫刻

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部屋はメゾネットタイプだった(1人でもったいない)

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ちょっとかわいらしいドアのところ

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つねに高いホスピタリティのアウディスタッフだった

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2011年10月29日 (土)

ランチボックスの楽しみ

クルマの国際試乗会で
おもしろいのは
食に対する気配り。
ランチもディナーも用意されているが
そのあいだにも忘れられていない。

たとえば
今回のツアーでは
ランチボックスが用意された。
向こうが詰めてくれる場合もあるが
箱だけ渡されて
あとは自分で
バナナとかチョコレートとか
テーブルに用意されているものを
適当に詰める。
それがクルマに乗る前の
毎朝の習慣。

世界各国から来た参加者が
アウディと銘打たれた
白いランチボックスを抱えて
レセプションをうろうろしていた。
ただし楽しそうにだが。

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真っ白だがなんとなく洒落たランチボックスだ

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これはドイツ風サンドイッチ

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2011年10月28日 (金)

中国の路上はいろいろ発見がある

まだ中国を走っています。
昨日は誰もいない高速道路を
200km以上走って
桂林近くまで。

中国の制限速度は3車線の高速だと120km/h。
道はいいし
カーブも少ないし
かなり速度を出そうと思えば出せるが
どこに警察がいるかわからないので
控えめに走ることに。

中国の街中(村中)の運転については
ドイツ人から
かなり注意を受けていた。
いわく「カオスである」と。
しかし
いちど慣れると
欧州人
とくに規律を重んじるドイツ人にとっての
混沌でも
じつは他者に寛容な交通であることがわかる。

ドイツなどでは
慣れないでウロウロしていようものなら
後ろから「早くいけ!」とどやされるが
中国では
遅いひとは遅く
速いひとはそれなりに速く
さまざまな速度の混在が許されている。

自転車とか辛うじてエンジンで動いている
オンボロな自動二輪とかが
ゆっくり走っているいっぽう
クルマはすーっとそれを抜いていく。
追い立てるようなことはしない。
市街地でも
道に迷っているようなクルマを
みなうまくよけていく。

とくに感心したのは
オートバイに乗るひとの
運転テクニックだ。
いきなり交差点に入ってくるクルマ
(これはコワイ)があっても
じつに上手によける。
相手の運転を絶対に過信しない。
でも他者を尊重する。
慣れるとまことに快適な中国の路上なのだ。

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朝食はコンジェ(かゆ)と麺にハマってます

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桂林ちかくはこの山々に驚かされる

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自動二輪はさまざまな形態で存在する

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路上にもいたるところにレンガ(これはまだいいほう)

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牛がのしのしと道を歩く

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2011年10月27日 (木)

まだ中国を走っている

中国です。
昨日は広州から肇慶(Zhaoqing)へと
アウディで移動。

途中は農村や田舎町や
だだっぴろいハイウェイや
中国の”いま”を垣間観ることが出来た。
南のほうなので
シュロが茂り
田園風景もなんとなくおだやか。
一緒にいるローランド桐島氏は
「ベトナムみたい!」と言っていた。

中国の運転はすきまを見つけると
つっこんでいく
自分が行きたい方向へ進む
そんなかんじなので
最初はとまどったが
だんだん慣れてきた。
ダッシュ力のあるクルマがあれば大丈夫。

驚くのは
「こんなところに?」という田舎にも
ナンバー読み取り機が設置されていることだ。
おそるべし。

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広州での朝食は眼の前で好きな野菜と麺を茹でてくれる

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朝がゆも毎日食べてます

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広州では日本料理店でディナー

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焼き鳥は脂が少ないがまずまずの味

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広東省の田舎町を走る

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2011年10月26日 (水)

ランチ1週間その283

先週のランチ報告です。
先週は毎日毎日レストラン取材。
やたら食べているのだけれど
落ち着いてランチを食べる機会が
ごく限られていた……(涙)。
水曜日は
神谷町「ピッツェリア・ダ・ペッペ」で
マルゲリータ(サラダとコーヒー付きで1200円)

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港区麻布台1-11-4/03-6459-1846

駒沢大学「ラビコッカ」で
ピッツァイオーロをやっていた
ペッペの店。
やっぱりペッペはうまいなあ。
駒沢大学のときは
ゆったりしたリズムだったが
今回はひっきりなしに客が入ってくる。
倒れるんじゃないか?
木曜日は銀座の雲南料理「御膳房」で
クワイとイカの中華ミソ炒め。

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中央区銀座2-6-5銀座トレシャス11F/03-6228-6231

イカの溶けるような食感と
クワイのシャキシャキした食感とが
うまく合わさって印象深くなっている。
味噌も適度な濃さで
不可のない仕上がり。
金曜日は麻布十番の中国料理「ハーデンタイテン」で
五目炒飯。

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港区麻布十番1-9-2ユニマット麻布十番ビル5F/03-6230-3313

5年前に青山から移転。
炒飯はめったに食べないが
ぱらぱらと上手に炒めたご飯と
プリプリした食感の
エビの切り身で
食べ進むのが楽しい。

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2011年10月25日 (火)

零下から30度の香港へ

零下?の長春から
半袖でも暑い香港へ。
約4時間のフライト。
香港は九龍がわの
リッツカールトンに。

部屋は110階。
ほんとにそんなにあるのかな?
聞くところによると
ここは世界で4番めに高いホテル。
1位はローズタワー(デュバイ)
2位は台北101(台湾)
3位は柳景(Ryungyong)ホテル(平壌)
でも諸説あるんだよな。

僕にとってじつは
初香港である。
思えば最初に聞いた外国名とは
ハワイと香港だったような(3歳ごろ)
これがそこか……という感動は
あまりないのだが
本土よりはるかに洗練されているのは
やっぱり英国文化のせい?

黄色信号で止まるし
クラクションは鳴らさないし……
ちょっと違うが
歩行者用信号が赤と青で
カチカチという音のインターバルを変えて
視覚障害があるひとでも使いやすくする
欧州でもある信号が香港にも。
あれは日本でも取り入れるといいね。
へんな音楽が鳴っても
外国人にはわからないし。

着いていきなり船上でのカクテルパーティ。
アウディのおもしろい趣向だ。
ルマンウィナーのR・カペロもご一緒だ。
来シーズンのテストはこれから始まるそうだ。
意外にゆっくりなのだな。

船上からIMペイの中国銀行タワーを発見。
ジグザグに白い電飾が走るので
すぐわかる。
どうなんだろう。
ペイのお父さんは中国銀行の頭取をしていたそうなので
コネか……と言われるぐらい評判はよくないらしい。
とくに風水を無視した建て方について
批判が多く
香港のひとは
「バッド、バッド」と笑っていた。
世界中の9割のひとは風水に基づいて行動すると
そのひとはやはり言うが(若い女のコ)
それはないだろう。
いくらなんでも。

食事は「小南国」という上海料理店で。
といっても
四川料理もメニューにあるし
いろいろミックスで楽しむスタイルのようだ。
食事中に香港の灯りがひとつまたひとつと
消えていく。
さすがに不夜城というかんじはないな。
火入れが上手なレストランで
伊勢エビとタラはとくに美味だった。
魚の扱いがいうまいのは香港だからだろうか。

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伊勢エビの派手なプレゼンテーション

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タラは寸止めの火入れ、炒った豆がかけてある

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モダンな内装だがすごいね

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香港の空港からアウディA8のシャトルサービスで

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右隅がIMペイの中国銀行タワー/Font>

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右隅がシニョール・カペロである

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リッツカールトンの101階のお部屋

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ドラゴンエアのチャーター便で長春から香港へ

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2011年10月24日 (月)

長春でおもしろいレストランに

いま中国の長春にいる。
アウディの新型車試乗のための場所として
世界中からジャーナリストを
招いた場所がここなのだ。

というのも
長春は工業都市で
世界各国の自動車メーカーの工場を誘致している。
アウディは1984年から中国での生産を開始と
いち早く新興市場に目をつけていて
現地生産のA6は
中国でよく見かける。

到着した日は雨。
気温はひとケタだから氷雨だ。
このあと30度という香港へ行くので
そちらを中心に衣装を詰め込んできたら
寒いこと。

長春でのビジネスが拡大しているのを
実感したのは
用意されたホテルが
トップクラスの「シャングリラ」だったこと。
まだ出来たばかりらしく
外装工事が終わっていなかった。

夕食も感心。
バスで行った先は
CARS CLUB」と英語で看板が出ており
入ると
ところせましと
自動車のモデルカーが並べてある。
レストランなのだが。
入り口はさすがに
中国共産党の幹部が乗る「紅旗」と
その隣のショーケースは軍事車両だった。

しかし軍事車両をのぞいてみると
タイガーⅡ型の精巧なスケールモデルがあったりして
要するに好きものが作った
コレクションなのだろう。
長春はふつうあまり縁のない場所だろうが
自動車好きならこのレストランは行くべき。
おもにアメリカとドイツが多く
かつレースカーが多い。
それに工業用や農業用の車両が多いのも
飽きさせない。
時間が経つのを忘れる。

料理はわざとそうしたのだろうか
あたりさわりのないものばかりで
日本人にはまったく違和感がない。
なかには初めて食べるものもあった。
味付けは四川ふうのスパイス+ピリ辛もあれば
あっさり塩味も。
それでも同じ席のフランス人たちは
残していたが。
「パリよりおいしくないですか?」と訊くと
苦笑していた。
中国料理があまり好きではないのか。
これからずっと続くよ。
どうするんだろう。
なんて余計な心配でした。

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CARS CLUBは陳列棚で客席を区切っている

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この個室のテーマはメルセデス(懐かしいAMGのパネル写真)

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ピリ辛の具材をキノコに見える万頭に入れて食べる

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万頭の皮が厚すぎるのが難かな

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コーン系のとろみのスープをご飯と混ぜて食べる

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懐かしいこんなモデルも

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大きな店だった

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シャングリラの入り口に設定された受付け

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部屋には特製の防寒具が置かれていた

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空港から市街地へ行く途中に発電所

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2011年10月23日 (日)

カニの季節到来

今日から海外出張。
成田空港の税関で
「生きた上海蟹は持ち込めません」という
ポスターが貼ってあった。

そう
もう
上海蟹の季節なんだよなあ。
12月までが旬だからあっというまだ。
この季節は
あっというまに食べないといけないものが多い。

UOMO」誌の今月号で
上海蟹を取り上げた。
中国飯店とCHEF'Sという鉄板である。
中国飯店はほぐして甲羅の中に戻してくれる。
それに脚とツメが別に出て
最後にしょうが湯が。
陰の蟹に対して
陽のしょうがで身体を温める。
でも蟹は冬なんだよな。
人間に本来合わない食べ物なのか?

「このかたちで出すようになったのは
めんどくさい、というお客さまが
何人もいらっしゃったので」と
お店では背景を話してくれた。
オスもメスも濃厚だった。

CHEF'Sも上海蟹では歴史が長い。
オーナーである王さんのだんなさんは
上海から日本に来たひとで
「蟹が恋しいなあ」と
秋から冬になると激しく言っていたため
上海蟹をとってもらうようにしたそうだ。
「いまじゃ
卸のひとは大きな家建ててるわ」
蟹御殿って言っているんだけれど、と
王さんは笑っていた。

CHEF'Sでは丸のまま客に見せられ
頼めばお店で解体してくれる。
「自分でやれば」と
僕は何度か言われたことがある。
なかなかむずかしいんですよ。

いまはメスで
11月になるとオスがおいしくなる。
僕は断然オス。
もっとも「メス派」というひとに
会ったことないのだが。

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六本木の中国飯店でオスとメスと

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エビと蟹の炒めという季節料理

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新宿御苑のCHEF'Sでは丸のまま見せられる

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今回はオーナーの王さんみずから解体

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甲羅に残るのがもったいない(→スープになる)

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2011年10月20日 (木)

キケンなTPP

まったくかみ合わない話題というのがある。
いまそれを強く感じるのが「TPP」。
環太平洋パートナーシップ協定だ。
おっとここで読むのをやめないでください(笑)

端的にいうと
一次産業から三次産業にいたるまで
あらゆる分野で
他国からの参入障壁を廃止して
加盟国どうしの経済繁栄をめざすというもの。

たとえば農業における
高額の関税撤廃とかも含まれる。
これに入ろう入ろうと
前原誠司などは強く主張している。
入らないと
取り残されてしまう、というのも
眼にする主張だ。

このTPPの話しを
たとえば食事の席などで持ち出すと
誰もぜんぜん興味をもってくれない。
新聞も週刊誌も
積極的に話題にしないし
日常で眼に触れる機会が少ないから
興味をもてないのかもしれない。

でも
いろいろな業種のひとと話しをするとき
多少注意ぶか聞いていると
あ、これもTPPの議論で
重要なトピックだ、と思うことが少なくない。

たとえば
このあいだ某外資系コンピュータ会社の老舗で
取材をしていたとき
話題がスマートグリッドになった。

スマートグリッドは
地域ごとに電力の配分をコンピュータ制御するシステムで
日本のみならず
世界各地で実証実験が始まっている
近未来の社会インフラだ。
トヨタ自動車
宮城・大衝村で
2012年3月まで実証実験を始めると
10月17日に発表したばかりだ。

スマートグリッドの目的は
限られた電力を有効に使うこと。
たとえば電気受動車への充電。
各家庭でプラグがさしこまれたとたん
すぐ充電が始まると電力不足になるため
Aさんの生活パターン
Bさんの生活パターンと
各家庭の使用状況を記憶したコンピュータが
充電開始時間を調節する、といわれている。

自動炊飯器など
タイマーを活用できるものは
すべてコンピュータで管理する。
エネルギーの有効利用手段だ。

ところが--と
そのコンピュータ会社の担当者は言う。
根幹になる
コンピュータ制御の部分に
日本企業がいまひとつ熱心でない。
かつ日本政府も熱心でない。
となると外資系にとられてしまうかもしれまんよ、と。

電力というインフラが
外資系の管理になるのは
いいことだろうか--。
営利企業なので撤退もおそらく自由である。
株主の利益追求が主目的だから。
日本がTPPに参加すると
ここも開放しなくてはいけない分野だ。
ちょっとキケンすぎないか、と
話しを聞いていて思った次第だ。

農業のことばかり話題になっているようだが
地方銀行を含めた金融から農業や漁業という
生存権がかかわる産業まで
あっけらかんと開放することの意義。
日本はそのかわり何が得られるかが
まったく語られていない。
おそろしい話しだ。

一説によるとオバマ大統領
故郷であるハワイで開催される
APEC(アジア太平洋経済協力会議)で
日本の参加も実績として
持っていきたいとか。
日本の未来はたんなる手みやげか--。
TPP参加をめぐって
政府内も二分しているというが
もっと議論が公開されなくてはいけないという
首相の意見に
懐疑派の立場として賛成だ。

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2011年10月19日 (水)

ランチ1週間その282

先週のランチ報告です。
日曜日はNILES NILE誌の取材が
西麻布であり
そのあと「ビストロ・ド・ラ・シテ」で
白レバのパテ

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港区西麻布4-2-10/03-3406-5475

メインはクスクスロワイヤル

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羊のメルゲーズソーセージ付き
スムールは細かく
上品に仕上げてある。
シテ混んでいる。
僕はあの年配のサービスのひと
好きだなあ。
デザートはモンブラン(別注文)

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火曜日は浅草「弁天山美家古寿司」で
取材に出かけた際
親方の内田正さんにごちそうになる。

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台東区浅草2-1-16/03-3844-0034

サバやコハダやづけマグロなど
8つの握りの盛り合わせ。
僕はここの少し強めのしめた味が好きだ。
木曜日は脇屋友詞さんが
赤坂(ミッドタウン下というか)に開いた
トゥーランドット臥龍居」で
シグネチャー(と勝手に思っている)の
アサリとゴボウのソバ

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港区赤坂6-16-10/03-3568-7190

ゴボウの香りが絶妙。
ただしこのときは
アサリの殻のほうが身よりも多かった(笑)
金曜日は取材で
大宮方面へ。
氷川神社の隣にある「一の家」で
取材がてら。

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さいたま市大宮区高鼻町2-276/048-644-0165

もずく酢
サザエの壺焼き
インゲンの白和えのつきだし。
そのあと
マグロとホタテの刺身とか
かき揚げ天ぷらとか
さわらの西京焼きとか続くのであった。

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2011年10月18日 (火)

米の研ぎ方

釜浅商店の大介社長に
新橋の割烹「高野」に連れていってもらった。
まっとうな料理を食べさせてくれる
いい店だ。

そこでいいことを教わった。
ゴハンの炊き方、というか米の研ぎ方

まずは
「やさしく米を研ぐこと
間違ってもギューギュー押してはいけない」
それを主人は「拝むように」と表現した。
場合によっては
シリコン製のかくはん器のほうが
やさしく研げるらしい。

そして1時間ほど水に浸す。
そののち
ざるに米をあけ
もうひとまわり大きなボウルに
ざるごと収め
ラップして冷蔵庫で5時間。

これが炊くまでに必要な行程で
炊くには
また別のセオリーが必要となる。

おもしろいもので
これだけでも
教わったとおりにやってみると
たしかに炊きあがりがうまい。
適度に水分のある
ふっくらとした米が炊きあがる。
そんなわけで
わが家のご飯の消費量は増えている。
たいへんおもしろい。

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2011年10月17日 (月)

バンドエイドは貼らない

指先を包丁で
三日月型にすーっと切った。
指先はよく血が出るなあと
あらためて感心した。

家にはいい形のバンドエイドがないので
家人に勧められるまま
近所の医院へと出かけた。
するとそこで
バンドエイド(総称)はダメですよ」と
即座に言われた。

理由は菌が繁殖するからだそうだ。
バンドエイドをはがしたとき
傷口まわりが白くなっていたら
それは化膿なんだそうだ。

先生は
化膿止めを塗ったあと
細いテープで傷口をとめてくれた。
後でその話を知人にすると

「あー、なるほど。
料理人は切ると
そこに塩をすりこんだり
酢をかけているね。
バンドエイドは貼らないはず」と言われた。

そこで星つきレストランのシェフに
そのことを確認すると

「よく切るので
そういうときにまずやるのは
アロンアルファ(総称?)で
傷口をふさぐことです。
もやりますね。
めちゃくちゃ痛いですが」ということだった。

バンドエイドは絶対に使わないとのこと。
理由を聞くと
「菌が繁殖するから」だそう。

某レストランで
客にノロウィルスが出たことがあったが
よくよく原因を調べてみたところ
料理人のバンドエイドが原因だったとか。

人生なにがあるか
ほんとわからないが
このように対処法がちゃんと考えられているのは
えらいと思った。
で、
僕の傷口はおかげですぐきれいにふさがりました。
空気にさらすのが大事だそうだ。

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2011年10月16日 (日)

ゲット・ラウド

ロック話の続きです。
映画「It might Get Loud」に出てくる
U2のジ・エッジの話しがおもしろい。

エフェクター使いとして知られる彼が
その効果を語る場面があるのだが
そこでフレーズを弾いてくれ
「でもエフェクターをはずすと
こんなふうだよ」(大意)と
4つぐらいの単音をつま弾いて
照れたように笑う。

これがいまのロックの真実なのだ。
かつてロックは
フレーズ命だったが
(一緒に出ているジミー・ペイジ
Whole Lotta Love」に代表される)
80年代からは
どれだけエフェクターを組み合わせて
瞬間的に印象に残る
フレーズを弾くかに以降する。
まあしようがない面もあるが
どうなんだろう。

口笛で吹けないとか
簡単に再現できないフレーズは
きっと残らないだろうと
思ったりする。
いろいろ考えさせる映画だ。
もうひとつ
観る価値あるのは
リンク・レイのライブが映ること。
アメリカンネイティブの血をひく
レイは
ミュージシャンズ・ミュージシャン。
リーゼントの頃の彼も
カッコいい!
CDでも出ている。
これも必聴盤ですよ!

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2011年10月15日 (土)

ケイト・モスとフェイスフル

いま
ケイト・モスの評伝
「Sex, Drugs and Rockchick」を
読んでいるのだが
そのなかで
大先輩として
マリアンヌ・フェイスフルが紹介されている

映画では「La Motocycliste(「オートバイ」)
最近では「柔らかい手」が話題になっている。
音楽では
アズ・ティアーズ・ゴーバイ」のヒットで
知られている。

同時に「大先輩」の意味は
ローリングストーンズ「スティッキーフィンガーズ」収録の
シスターモーフィン(モルヒネ)」の
作詞者が彼女だから。
ケイト・モスのドラッグ好きはすごいとか。
「シスター……」は
すごい死の匂いがする歌。
ロンドンが陰影に満ちていてカッコよかった時代の
アルバムだ。

このあと
「オレに毎日
死んだ(枯れた)花束を贈ってくれ」と歌われる
「デッドフラワーズ」と続く。
すごい流れ。
このアルバムでは「ビッチ」と
「ワイルドホーシズ」が白眉だと思っていたが。
「ワイルド……」だって
ドラッグで死んだ
グラム・パースンズ(「Grievous Angels」)の歌だ。
こんなふうに
「毛皮のウェヌス」で知られる
ザッヘル・マゾッホ男爵家出身の母を持つ
マリアンヌ・フェイスフルの
(当時の)世界観もおもしろいと思う。

ちなみに
ロックチックの意味は
ロックスターにつきまとうのが好きな
グルーピーのこと。

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2011年10月14日 (金)

ロックのルーツ

最近読んだ本
アメリカ音楽史」(大和田俊之)
アメリカの音楽はどうやって成立したか
その背景をさかのぼって解説した本だ
けっこうおもしろくて
たとえば
アメリカの音楽にとって
1950年代後半から
60年代なかばが大切という。
なぜなら
このときに下記のムーブメントがあったからだそう。

・レコーディングスタジオでの実験
・ソウルやファンクの萌芽
・ロックンロールから8ビートのロックへ
・サーフミュージックがギターの存在をクローズアップ
・フォーク人気がロック人気の下地づくり
・アフリカ系アメリカ人が音楽分野に進出

ははあと思う。
ただ
私見を述べさせてもらえば
ブルース(そしてロック)の誕生に
ハワイアンが寄与したとか
土地ごとの音楽的ルーツの検証とか
そのへんの視点がやや希薄なのが惜しい。

たとえば言われているのは
ロックのルーツになったブルース
綿花畑の奴隷たちは
エジソンレコードに代表される
レコードでハワイアンを聴き
(実際エジソンレコードではハワイアンがある)
レゾネーター(金蔵ボディのギター)をはじめ
コード進行を勉強したとか。

もうひとつは
本全体が
いまのポップカルチャー(つまりヒップホップとかテクノとか)から
敷衍するかたちでの
アメリカ音楽史になっている偏りが惜しい。
ジャズにも章が割かれているが
紙幅はごくわずかだ。

アメリカでは
グッドタイムがあり
ジャグがあり
近年ではクロスオーバーが生まれ
ラップやヒップホップがあり
テクノがあり
ゴーゴーがあり……といったぐあいに
数多くのジャンルが成立している。
そのへんはやや物足りないのだが。

その意味で
よい入門書だと僕が思っているのは
ロックンロール万才!」(音楽の友社)だ。
イラストで見るロック史。
たいへんためになります。

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2011年10月13日 (木)

サラリーマンの味方という店

今週の週刊ポスト
食べものの連載のテーマは魚。

は意外に難しい。
新橋にはいくつか
魚のランチで有名な店があるが
どこも取材拒否。
サラリーマンの町にある店には
この傾向が強い。
断られるとガッカリするが
まあ
わからなくもない。

今回取材させてもらったのは
「サラリーマンの味方」を自負する
人形町の割烹「快積八衛(はちえ)
ここの見どころはいくつかある。
・主人が毎日築地で材料を買いだし
・(つまり)3種類の定食の内容が毎日ちがう
・魚の質がよい
・注文が入ってから調理する
・安い
・ご飯は羽釜で炊いている
そしてもちろん、うまい。

質・量・価格で「サラリーマンの味方」というのだ。
「お腹いっぱいになって
オフィスで昼寝するぐらいになってほしい」と
主人の沼野さんは言う。
おもしろいね。

とりあげたのはカマス
でかい!
炭で焼いたものだが
皿からはみだす大きさだ。

定食は3つ
焼き魚
煮魚
揚げ物(かき揚げなど)
カマスの日の煮魚は
岸和田のイワシだった。
こういう店が近所にあると
僕も通うのだろう。
人形町がうらやましい。

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中央区日本橋人形町2-17-4/03-6661-6059

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黄金色に輝く岸和田のイワシ

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2011年10月12日 (水)

ランチ1週間その281

先週のランチ報告です。
火曜日は両国「ももんじや」で猪鍋。

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墨田区両国1-10-2/03-3631-5596

肉に臭みがなく
猪はへたな豚よりずっとうまい。
右上の刺身は鹿。
最初に猪鍋を食べたのは
小学校のときだったが
いらいファンだ。
あいにく猪鍋で知られるここでも
昼は作り置きになってしまう。
客がすくなく
「シーズンにはまだ早いから」と言われた。
水曜日は錦糸町「大三元」で飲茶セット。

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墨田区太平3-4-1/03-3625-9554

点心が人気の
地元に愛される中国料理店だ。
少し皮が粉っぽかった気もするが
まあいいでしょう。
インテリアはスナックの居抜きみたいだが
かんじがとてもよい。
それに牛バラ焼きそば。

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甘めの味付けで麺はきつめに焼き付けてある

木曜日は都立大学「HIBUSUMA」で
シグネチャーの小籠包と、焼売のセット。

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目黒区八雲1-2-5/03-3723-2455

このお店では
つねに皮をこねて小籠包を作るひとがいて
フレッシュなものを食べられる、
久しぶりにいったら
いつも小籠包を作っていた男性のかわりに
奥さまだろうか
女性が皮をこねていた。
金曜日は浅草のベトナム料理「オーセンティック」で
フォーボー。

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台東区浅草1-1-12 浅草地下街/03-6802-8545

米粉で作る麺のフォーに
ボー(牛)が合わせてある。
銀座線6番出口方面の改札を出たところの
地下のふしぎな商店街の一角にある。
7人ぐらいしか入れない店。
でも味は出汁を活かした
淡泊でストレート。
さらにフレッシュなハーブが贅沢に入る。
調味料としてはライムひときれと
めちゃくちゃ辛い生唐辛子。
うまい。

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2011年10月11日 (火)

ひつじの新町や

門前仲町のことを
地元のひとは
「なかちょう」と言うんだとか。
そうなのか。
それはともかく
その門前仲町にある
ひつじの新町や

ひつじの焼き肉屋というか
網焼き専門店。
メニューはごく限られている。
羊だけ。
ただし部位のバリエーションは豊富だ。
モモ
ヒレ
背ロース
肩ロース
モモの脂
バラカルビ

部位ごとに
最適という熟成をかけてある。
これはうまい。
小さな切り方だが
それが最適なのだそうだ。
新町やの店名は
長野の新町が
町おこしで羊料理を出しており
そこから羊を取り寄せているため。

日本の羊なので
出荷前に穀物肥育をかけ
そのため
いわゆる羊くささが希薄。
豚でもない牛でもない
第三のおいしさ。
いや牛よりうまいな。

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江東区古石場1-2-1/03-3643-5433

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半頭から12枚ていどしか取れないというヒレ


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2011年10月10日 (月)

プログレッシブロックがラジオから

ラジオはおもしろいね。
家ではあまり聴かないが
クルマでは聴く。
今日(日曜)NHK-FMをつけたら
プログレッシブロックの番組をやっていた。
なんだか懐かしい。
なにしろ「プログレ」の最盛期は
1973年といわれているほどで
40年前のムーブメントだ。

そのなかで
プログレッシブロックの3つの条件というのがあった。
なんだかわかりますか?
長い
うまい……
ああ、もうひとつが思い出せない
なんでしょう。

しようがない。
で、そこで
「最も長い曲はなんだろう」という話しがあった。
イエスの「海洋地形学」(2枚組)を
1曲と考えれば
それかなという話しがでた。
それはそれでありかなと思うが
もうすこし明快に考えれば
ジェスロタル
「シック・アズ・ア・ブリック」だろう。
LPでいえばA面とB面が
ひとつの曲。

ジェラルド・ボストックという
12歳の少年が書いた誌に
リーダーのイアン・アンダスンが曲をつけた、という
設定になっている。

「かがり火は燃えさかり
やかんは沸騰している。
でも家の主人は
遠くへ出たきりだ」

60年代後半のカウンターカルチャーの台頭に対して
英国政府の無策ぶりを皮肉った内容だ。
じつはこのジェラルドは
架空の設定なのだが。
それを知ったときはガッカリした。
でもいまでもとてもいいアルバムだ。
僕の必聴盤。

プログレッシブロックといえばこれ、といわれる
ピンクフロイド
うまいのか下手なのか、という
ロックファン永遠のテーマも話題に出た。
イエスのような超絶テクはないが
味があるからいいと思うが
ラジオの話者は
「テクはあるが
それより録音技術に注目すべき」と語ったいた。
でも
僕が好きなのは
異色の「雲の影」だったする。
チャイルドフッズ・エンド」いいよ。

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2011年10月 9日 (日)

台湾の人気B級グルメ

その中華街(つづき)では
21時ごろ
「いったん食事をしよう」ということで
台湾料理の「状元郷」へ。

カジュアルなのだが
2人しかいない店員が
フル回転でがんばっている。
中華街の店では
まったりした
テンポがすこしゆっくりなサービスという
印象をもっていたが
東京の店みたいだ。

ここの人気メニューは
「台湾排骨飯」。
台湾でもっとも人気のB級グルメ、と
メニューに書いてある。

加えて
カメラマンI氏が
いろいろ頼んで
最後まで食べきった。
若いっていいなあと
こういうときに思うな。
まあたくさん頼まないのが
年寄りの分別ともいえるが。

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台湾排骨飯(900円)

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台湾汁なしそば(600円)

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2011年10月 8日 (土)

ボクスタースパイダーで夜の横浜

ここんところ
朝から晩まで
外出つづきだ。
なのでなかなかブログに手がつかない。

このあいだは
夜からクルマの撮影。
夜景でクルマというのは
久しぶりだった。

前日が大雨で延期になり
(雨の日はストロボが使えない)
翌日は快晴。
オープンモデルだったので
ああよかった。

しかし撮影も終わり
まもなく編集A氏の
中目黒の自宅というときに
大雨に。
クルマはボクスタースパイダー
基本的にオープンで乗るという
コンセプトで
デザインされているから
幌は耐候性は高いが
手動によるつけはずしが
かなりめんどくさい。

テントのような
複雑な形状で
慣れない2人だと
15分かかった。
屋根のないところだと
雨の中の作業になれば
そのあいだに車内はびしょびしょになる可能性大。
クルマ自体は
昔の993のような軽快感があって
好ましい。
質感は968といったかんじだが。

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中華街をのぞむ

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ボクスタースパイダー(871万円と高価)

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この幌を設計したひとすごい


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2011年10月 6日 (木)

スティーブ・ジョブス逝去

今日はどこを観ても
アップルCEOだった
スティーブ・ジョブスの死を
傷む記事ばかりだ。
そのひとの名を聞くと
これまでの自分の人生における
さまざまな出来事がよみがえるというのが
影響力のおおきなひとなのだと
あらためて感じた。
ミュージシャンしかり作家しかり。
政治家はそうでもないね。
アップルは
ほんと動きが悪いのを
高い金だして
一所懸命買ってなあ。
そんな昔の自分が
みな懐かしいのでは?
逆にこういうひとたちがいたから
アップルがあるわけで。
その意味では
ジョブスとアップルユーザーは
ある種の「戦友」なのだろう。

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2011年10月 5日 (水)

ランチ1週間その280

昨日は休んでしまった。
先週のランチ報告です。
日曜日は明治記念館内「羽衣」で
天丼。

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港区元赤坂2-2-23/03-3746-7729

笑っちゃうおおげさぶり。
具材もたっぷり。
いつもはカウンターに座るのだが
今回は椅子席で。
ちょっと衣が硬かったかなと思うが
遅めのランチだったので
夕食はパスだった。
月曜日はG誌編集のシキコさんと
逗子「日影茶屋」で弁当。

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三浦郡葉山町堀内16/046-875-0014

久しぶりの日影茶屋。
海のすぐそばなのに
庭の奥はすぐ山の斜面。
このロケーションが湘南ならでは。
月曜日なのに
けっこうな混み方。
ちょうど
ここの名物である
伊勢エビ料理が始まったところだ。
火曜日は人形町「快積・八衛(はちえい)」で
真ダイの煮付け(780円)。

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中央区日本橋人形町2-17-4/03-6661-6059

厚い切り身でうまい。
価格もサラリーマンにやさしく
シェフのがんばりだなあと感心。
水曜日はゴルフカブリオレの試乗のため
二宮(大磯のとなり)の
光と風のミュージアム」で。

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中郡二宮町山西382/0463-73-3055

ブッフェ形式のランチだが
次の予定があるため
カレーライスだけかきこんで……。
牛すじカレーでした。
木曜日は竹籠コレクターのサイトウさんと
渋谷「玉笑」で
黒豆豆腐の豆腐そばなど。

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渋谷区神宮前5-23-3/03-5485-0025

店主の浦川さん
この日は前日にとってきたという
舞茸を天ぷらで出してくれた。
美味なり。

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金曜日は
上海蟹で有名な新宿の中国料理店で
たっぷり試食したあと
赤坂「M-one cafe デリカテッセン」で
BLTサンドイッチ(1000円)。

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港区赤坂3-15-10/03-5114-6755

僕はここのと
青山アンデルセン地下のサンドイッチを
好んでいる。

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2011年10月 3日 (月)

ローするロイスのEVが登場

ロールスロイスに
電気自動車は似合うか--。
これからの時代には
新エネルギーが必須といわれるが
ロールスロイスのように
世界最高級を自負するブランドにとって
みんなが電気自動車化だからといって
即右へならえ、というふうには
いかないようだ。

「マーケットの意見も聞いて
もっともふさわしいかたちを
捜し出す時期」
(アジアパシフィック地域の広報担当者)
そう語る彼らがさきごろ
ファントムという
最上級モデルの電気自動車を
日本に持ってきた。

従来は6.75リッターV12という
威風堂々たるエンジンを搭載しているが
今回はかわりに
「乗用車で世界最大」(自慢?)という
バッテリーを搭載し
電気モーターは2基
リアのトランクルームに収めている。
そこから
差動装置を介して後輪を駆動する。

発表会は
キャピトル東急ホテルで行われた。
同時に
ゴーストのエクステンデッドホイールベースといって
後席重視のモデルも発売された。
ゴーストはファントムより
ドライバー志向がウリのモデルだったが
これに後席重視のリムジンというのは
どう折り合いをつけるのだろうか。
ファントムEE(Experimental Electric)と名づけられた
電気自動車
じつは試乗の機会もあった。
これについては後日。

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これが電気自動車

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これが充電用ソケット

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ボンネットの下にはバッテリー

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2011年10月 2日 (日)

たばことそば

まもなく
そばの収穫期。
東京近県だと
茨城や栃木が産地として有名だが
場所によっては
鹿害がけっこう発生しているらしい。
「いぜんは平気で
アルバイト的にそばを育てている
農家も多かったのですが
いまは鹿に食べられちゃうから
そば畑がほんとうに減りました」
このあいだ渋谷の「玉笑」主人
浦川さんに聞いた話し。

最も「がっかりするのは」
刈り取ったそばを
天日干ししている段階で
鹿にむしゃむしゃ食べられることだとか。
充分に想像がつく。
たいへんだ。

もうひとつ大変なのは
そばとタバコの関係。
そばはタバコの裏で作ると
とくによく育つとか。
そもそも好む土壌
(水はけがよい土壌)が共通で
かつタバコの根が
なにかよい成分を土に貯めるのだろうか。

最近の報道で
タバコ農家のうち
4割が廃作と出ていて
これはそば打ちにとって
大きな打撃だそうだ。
僕は反喫煙なので
タバコをすう人が減るのは
喜ばしいが
昔のシステムが
新しい価値観によって崩壊すると
思わぬ影響があることを痛感する次第だ。

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2011年10月 1日 (土)

ゴルフ・カブリオレが新登場

日本でも人気のドイツ車
フォルクスワーゲン・ゴルフ
さきごろカブリオレが追加された。

カブリオレとは
詰め物をした幌をもつオープン。
それに対してロードスターは
ぺらぺらの幌。
カブリオレが耐候性をウリにするのに対して
ロードスターはオープンが基本。

で、ゴルフのカブリオレ
幌を閉めていると
かなり静かだが
開けるとフルオープンの爽快さがある。
しかも4人乗り。
僕と同じぐらいの身長
つまり175cm級のおとなが
4人楽々と乗れるのはたいしたものだ。

かつ、
オープンはスイッチひとつで
開けるのに9秒しかかからない。
開閉は時速30kmで走っていても行える。

エンジンは1.4リッター
ツインチャージャーといって
低回転域に力を与える
スーパーチャージャーと
上の回転域をさらにパワフルにする
ターボチャージャーを備えている。

ゴルフでいうと
ハイラインと同じパワーユニットだ。
ただし
ハイラインよりボディが重いせいか
加速性はそれほどよくない。
ゴルフでいうと
ターボ1基のコンフォートラインと
同じパワー感だ。

試乗したのは神奈川・大磯のとなりの
二宮にある風と光のミュージアムから箱根。
快晴で
「オープン日和!」と言われたが
ほんとのオープン日和は冬なのだ。
寒いときが気持ちいい。
ヒーターがあるから。

乗り心地にも感心した。
すこし専門用語を使うと
ダンピングが上手に設定されている。
道路の段差でも
ひょいと越え
路面状況にかかわらず
乗員は一貫して快適。

もうひとつ
僕がこのクルマを気に入っているのは
幌を閉めたときのスタイル
かっこいいクーペのようだ。
おとなが乗るとかっこいいだろうと思う。
質感も高いし。
フォルクワーゲンやるな。

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モノグレードで399.9万円

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幌はコンパクトに収まる

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直射日光でも熱くなりすぎない特殊な革張り

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後ろの席も広い

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ウィンドシールドが低くて運転席から空が見える

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幌を閉めた姿がかなり魅力的(だと思いませんか?)

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