« 2011年2月 | トップページ | 2011年4月 »

2011年3月31日 (木)

ラーメンになごむ

ちょっと前の話だけれど
2週間前の週刊ポスト
ラーメン特集をいっしょにやりました。
出張中に出た号だったので
あとで届いた掲載誌を読んでみて
なごんだ。
こういうときにラーメンはいいね。

Dscf1596_2

たとえば大井町「永楽」。
カメラマンのイガラシさんが連れていってくれた。
路地にある店で
偶然通りかかることはまずあるまいと思われる。
焼きネギがうまい。
本当の「通」は汁なしを頼むらしい。
麺は伊府麺っぽい。

Dscf1600_2

ほかにもラーメン屋があったりしておもしろい。
このときの誌面では
ラーメン屋の順位が上位はこうなった。
1)不如帰(幡ヶ谷)
2)飯田商店(湯河原)
3)八雲(池尻大橋)
4)七彩(都立家政)
5)無鉄砲(沼袋)
6)69'n' Roll One(町田)
6)圓(八王子)
8)とみ田(松戸)
9)魚雷(後楽園)
10)大喜(湯島)
僕は「不如帰」と「69'n' Roll One」のほかは
知りませんでした。
これから行ってみたい思う。
勉強になりました。

| | トラックバック (0)

2011年3月30日 (水)

エキュレからの手紙

仕事仲間である
料理ジャーナリストの来栖けいさんが
熱意をもって経営している
西麻布のレストラン「エキュレ」。
注目すべき若きシェフと1年間契約するという
ユニークな経営方針を持つ。

Dscf9528_2

上にかかげた料理を手がけていた
後藤祐輔シェフ(カンテサンスなど)が
卒業したあと
4月4日から
「サンパウ」や「キオラ」にいた
河島英明シェフを迎えると
案内をもらった。
テーマはモダンスパニッシュだそうだ。
来栖さんからの手紙によると
ディナーは下記のとおり。
9000円
1万6000円
2万6000円
9000円はビストロ的なニュアンスをもつコースで
1万6000円はモダンスパニッシュ
(プラス1万円で来栖氏のパンとデザートとコーヒーがつく)
ランチは6000円で
前日までに予約してほしいそうだ。

Dscf9531


| | トラックバック (0)

2011年3月29日 (火)

蒸し餃子に感心した日

ENGINE誌の今月号の企画で
「ザ・ペニンシュラ東京」で
点心スクールに入校した。
「あのころは楽しかったですねえ」と
昨日いっしょに
担当のナガノさんと食事をしながらしみじみ。

Dscf2487_2

ヘイフンテラスの厨房

ペニンシュラアカデミーといって
各地のペニンシュラホテルが行っているサービスだ。
観光もあれば
東京なら生け花体験という文化的なものも。
僕が受けたのは
ザ・ペニンシュラ東京」の広東料理
「ヘイフンテラス」の点心師が教えてくれる
水餃子。
ひとつは芝エビ蒸し餃子。

Dscf2553

エビがプリプリ

もうひとつはニラ入り蒸し餃子。

Dscf2554

さやわかな味

蒸し餃子の難しさは
皮がすぐ乾燥してしまうこと。
だから家庭で作るには
粉を混ぜて生地を作ることからしないといけない。
浮き粉といわれる
細かい小麦粉と
片栗粉を使うのだが
これを熱湯で混ぜる。
これがシロウトには難しい。

Dscf2551

全体重をかけてこねる

今回は
生地つくりと
あんづくりは事前にやってくれました。

Dscf2512_2

エビがゴロゴロ入っている

僕たちがやったのは包むこと。
ひだを細かく寄せて
三日月ような丸い形にする。
かつ
2種類の蒸し餃子で
ひだの作り方を変える。
コツをおぼえるのが難しい。

Dscf2523_2

ここまで作れれば……

左手の親指と人差し指で輪っかを作り
そこに
ゆりかごのように餃子を置き
右手でひだを寄せるときは
左手にそっと置いた餃子を動かしてゆく。
右手を動かすのでなく
餃子のほうを動かすのがコツ。
それでも僕が作る餃子はボロボロです。
横では
蒸籠がシューッと湯気を上げている。
そこで
作った餃子を即座に蒸してくれる。

Picture_005_2

おひとりさま用蒸し器

そして厨房で試食。
これがうまい!
点心師の袁先生の手になる蒸し餃子に
比べるべくもないが……。
自分で作ったものって
うまいなあ。
材料がいいわけですが。
このコースはそのあと
ヘイフンテラスでの
「ちゃんとした」料理もつく。
参加するには多少条件があって
4人集めないといけない。
それと1人1万3800円。
楽しい午前中が過ごせます。


| | トラックバック (0)

2011年3月28日 (月)

そばよしはよい

やっぱり
うまいものの話しは
ほっとする。
というわけで
今週の週刊ポストのお話しを。
テーマはそばだったので
日本橋「そばよし」をとりあげた。

Dscf2386_2

中央区日本橋本町1-1-7/03-3241-0884

これは
そばよしはかれこれ
13代目になるという鰹節問屋がオーナー。
自分の代に
家業と関係する
べつのビジネスをやってみたかった、ということで
かつおぶし→だし→そばと発想して
立ち食いそばを始めたというのが経緯。
こだわりは
きちんとかつお節のだしを使うこと
無化調
そばもいまは自分のところで打っているそうだ。
200円そこそこで
チェーン店の立ち食いそばはもちろんのこと
へたなそば屋よりうまい。
それともうひとつ
「そばよし」がいいのは
てんぷらなどに旬の食材を
ふんだんに使うことだ。

福島第一原発
プルサーマルの3号機から
(やっぱり)高濃度の放射能に汚染された水が
出ているとのこと。
これが海水に流れ込んでいるのは
かなりまずい。
サカナどうなる?

| | トラックバック (0)

2011年3月27日 (日)

夢のロールスロイス

大震災の影響で
取材記事掲載号がキャンセルになったり
延期になったり……
先日ロールスロイス・ゴーストに試乗したのだけれど
なかなか「いいね!」と書ける機会がない。

Dscf0532

5.4mの車体に6.5リッターエンジン搭載で2900万円なり

ドライバーズカーを標榜しているだけあって
操縦性はスムーズでナチュラル
ファントムのように
ふんわかふんわかしていず
スポーティだ。
内装もすべて特別で
こういうクルマのことを
堂々と評価してもいいと思うのだけれど
なんだか腰がひけているメディアも少なくない。

Dscf0523

メーターはまるで精密時計

それはそれ。
夢を語ることが出来なくなっては
ほんとうにつまらないと思うのだけれど。
ロールスロイスに責任があるわけではないのだから。

| | トラックバック (0)

2011年3月25日 (金)

えさも危機

レストランの食材が打撃を受けているという話を聞く。
たとえば庄内豚
山形県で育てられる豚で
肉質のよさで定評がある。
日本各地のレストランで好評なのだが
今回の地震で
えさが作れなくなってしまったのだという。
畜肉の質はえさで左右されるため
供給が一定期間以上とだえると
ダメージは回復できないのだとか。
「もう庄内豚は消滅でしょう」と
教えてくれたシェフは嘆息していた。
なんと……。
こうしてどんどん
すぐれた食材が姿を消している……。
なにか打つ手ないだろうか。

| | トラックバック (0)

2011年3月24日 (木)

笑ってはいけないのだが

先日取材したおそば屋さんから
「2号店をまもなくオープンするから
もしよかったら
その情報も書いていただけませんか」と言われた。
編集部に校正をお願いしていたら
編集部から
「おそば屋さんから
”2号店で働いてもらう予定だった
中国人がみんな帰国してしまったので
しばらく計画が棚上げになってしまいました”と
連絡がありましたよ」と伝えられた。
笑ってはいけない。
が、なんとなく笑えてしまう。
きっとすぐまた
いいひとたちが見つかりますよ!

| | トラックバック (0)

2011年3月23日 (水)

たったいま気になっていること3

地震ではいろいろな問題が噴出している。
食にかかわる人間たちが
真剣に考えなくてはいけないひとつが
築地市場の移転問題だろう。
岩上安身氏が
問題提起をツイートしている。
「築地市場はそもそも、
関東大震災のあとに、
地盤の堅固さを見込まれて、
江戸時代以来の伝統を持つ鮮魚市場が、
日本橋から移転してきたという経緯をもつ」
かつ移転先の土壌の脆弱性に触れ
今回も液状化が数個所にわたって
みられた点をあげ
「直下型の首都圏大地震がきた場合、
非常時の食糧供給基地がダメージを受けることは、
被災者にとって死活問題」とする。
ほんとうにそのとおりだ。
築地市場は
都知事の私有物ではないゾ。

| | トラックバック (0)

2011年3月22日 (火)

たったいま気になっていること2

福島第一の
3号機が気になります。
E誌の来月号が
紙の倉庫が被災した関係で
「出るか……?」という
連絡が編集部からあったが
無事に発売できそうだ。
なにがどう関係するか
わからないものだ。

| | トラックバック (0)

2011年3月21日 (月)

たったいま気になっていること

たったいま
気になっていること

日本政府が3月21日朝の時点でいまだ公開しない
米無人偵察機グローバルホークからの原発画像

原発から3kmのところで
1ミリシーベルトまで計測できる
ガイガーカウンターをとりだしたところ
「針が振り切った」と書く
フォトジャーナリスト豊田直巳氏のリポート
(週刊金曜日、週刊プレイボーイ、京都新聞(3月21日付け朝刊))

そしてどこまでなにを信じていいかわからないが
文科省の
全国の放射線モニタリング状況
このデータをみると3月15日がことに高い
フランス放射線防護原子力安全研究所という機関のデータと合致している

| | トラックバック (0)

2011年3月19日 (土)

レストランもがんばれ

東京では飲食がたいへんだ。
フードジャーナリストの友人からは
「たいへんな時期だけれど
外食して
レストランを応援しないとつぶれちゃう」と
連絡がある。
いっぽうレストランからも
「とはいえ落ち着くまでは店はガラガラでしょう。
ギリギリの資金繰りです。
またお会いできるまでなんとか耐えてます。
ヒマでもハートは熱いです」
なんていうメールをもらっている。
(銀座「ラ・ニュイ・ブランシュ」)
帰宅への不安はあるけれど
地元のレストランへ!

| | トラックバック (0)

2011年3月18日 (金)

ガソリン車のこれから

自動車各社が
地震と原発事故で
大きなダメージをこうむっているのは
ご存じのとおり。
僕は本来なら
いまごろスペイン・マラガのサーキットで
アストンマーティンの
ニューモデルに試乗している予定だったが
あきらめて
帰国せざるをえなかった。
昨日は日産自動車から
試乗会を延期しますという電話をもらった(国内)。
もちろん
いまはたいへんな時期だが
これからは自動車産業も
復興してもらわないと困る。
電気自動車もさることながら
まずはガソリン車をいまいちど見直すというのも
大事かもしれない。
見直すというのは
触媒といって
排ガス中の有害成分を吸着するパーツの交換を
無償とか
政府の援助(お金が残っていれば……)で促せば
けっこうクリーンなはず。
こんな時期にだが
そんなことを思った。

| | トラックバック (0)

2011年3月16日 (水)

ランチ1週間その253

こんな時期だけれど
ルーティンを続けるのも大事かもしれない。
腹がたつひともいるかもしれないけれど
楽しみもないとどうしようもないから
あえて先週のランチ報告を。
月曜日はオウプナーズY編集長と
打ち合わせのあと
六本木「カフェエイト」で
豚角煮と白菜の煮込み定食(550円)。

Dscf2686_2

すぶたのような味の
これはどういう創作料理なんだろう?と
考えさせてくれるものだった。
混んでた。
そりゃそうだよね。
この価格で
飲み物自由(熱いお茶有料)
ごはんおかわり自由なんだから。
がんばってほしい。
火曜日は尾山台のとんかつ「むらおか」で
メンチカツととんかつの盛り合わせ(880円)。

Dscf2729_2

メンチカツおいしい。
水曜日はENGINE取材で出かけた
小田原漁港「わらべ菜魚洞」で
大エビとカニコロと地魚のミックスフライ(1480円)。

Dscf2798_2

どこもにぎわっていたのに
びっくり。
同業の森口さんが
「以前行っておいしかった店がある」と
案内してくれたアジフライの店は
長蛇の列。
のぞくと4人がけが2席。
でもそういう商いっていいな。
木曜日は水天宮「ラグー」でドライカレー(980円)。

Dscf2819_2

ドライカレー好きだけれど
いつも思う。
どうしてか物足りない、と。
きっと付け合わせを作って
そこに工夫するといいのかもしれない。
あるいは目玉焼きのようなものも
合うかもしれない。
どうでしょう。
金曜日は取材の帰りA社のコハマさんと
六本木「」で豚のステーキ丼。

Dscf2854_2

うーん
あんがなあ。
あんのかわりを考えるべきなんだろう。
スパイシーな調味料を載せるとか。
ゆず胡椒だろうか。
そのあとまさか地震とは……。


| | トラックバック (0)

2011年3月15日 (火)

欧州で退去勧告

パリでうろうろしているうちに
どんどん事態は悪化した。

Dscf2952_2

なくなった方はもちろんだが
家屋や財産を失った方も
なんとも気の毒だ。
もういてもたってもいられず
帰国へ。
ところが成田への便が出ないかも、と
かけつけた空港で言われた。
「汚染地域なので
従業員は飛ばせないと
乗務員の組合が主張しています」と
気の毒そうな顔で説明された。
それで「こちらならだいじょうぶ」と
言われた大阪便へ。
日本が孤立しちゃうよ。
「日本のニュースと
欧州のニュースには深刻度において
だいぶ差がある。
国が在日の自国人に
日本からの退去勧告だしたよ」
という電話をもらたり
「帰らないほうがいいのでは」とに言われたりしたが
いま日本にいなくて
いついる?
いてもうろうろ邪魔なだけですがが
はやく帰国したい。

| | トラックバック (0)

2011年3月13日 (日)

なんと今日から

今日から海外出張だ。
こんな時期にだいじょうぶか。
後ろ髪をひかれる思いだ。
もうひとつの心配は
飛行機がちゃんと飛ぶかどうか。
おそらくディレイはあるだろうから
機内で読む本を多めに持っていこう。

| | トラックバック (0)

2011年3月12日 (土)

地震サイト

昨日は電車が動かないので
取材先の
乃木坂でウェストに入って
テレビを見ていた。
こういうときは
大勢といると心強いというが
今回のように
あまりに規模が大きいと
その安心感もほとんどない。
今日はずっとテレビと
地震サイトを見ているが……。
ほんとは電力セーブするなら
テレビは見ないほうがいいのだ。

| | トラックバック (0)

2011年3月11日 (金)

たいへんなことに

たいへんな地震だった。
(東北ではいまもたいへんだが)
美術館に
レストランの取材に行ったら
地震で強制退去になっていた。
家に帰るのがたいへんで
(帰れただけでもいいが)
バスと徒歩。
それで思ったが
バスはかなり不親切だ。
まずバス停がなかなかみつからない。
ターミナル駅だと
自分の乗りたいバスを探すのに
混み合っている道を
うろうろするはめになる。
それと
どんどん増便してくれてもいいのではないか。
はとバスとか
観光バス会社も
こういうときはシャトルバスを
運行してくれてもいいのではないか。
家に帰れるということは
とても大切だから。

| | トラックバック (0)

2011年3月10日 (木)

オープンカーは楽しい辛い?

今年は花粉症が最悪だ。
家にいても
晴れの日は涙とくしゃみが止まらないぐらいで。
そんななか
ENGINEの取材のため
オープンカーで
箱根に出かけた。

Dscf2750_2

箱根のうえのほうでは
先日降った雪が残っていた。
でも下のほうは
意外に暖かく
ここで短時間のうちに
僕はポケットティッシュ4袋を
使い切った。
帰りはぽかぽかとした
小田原で撮影。

Dscf2777_2

取材じたいは楽しいものだったが
あーつらい。

| | トラックバック (0)

2011年3月 9日 (水)

ランチ1週間その252

先週のランチ報告です。
月曜日は銀座「よし田」で
巣ごもりそば。

Dscf2383_2

中央区銀座7-7-8/03-3571-0526

通常のすごもりそばは
揚げ麺でつくるが
今回は茹でたままで。
あいだに入ってくれた
店員さんが
あまりやる気がなく(笑)
熱いそばで作ってきたため
熱でせっかく
煮こごりのように固めてある
そばつゆが
溶けてしまい
たんなるおかめそばに……。
冷たいそばで
作らなきゃダメなんだよー。
と、だだをこねてもムダでした。
火曜日は「コンラッド東京」の
イイヅカさんに誘われて
風花」に。
料理長が替わったばかり。
まずは温ゴマ豆腐

Dscf2387_2

港区東新橋1-9?1/03-6388-8888

地鶏団子と大根

Dscf2389_2

マグロとヒラメ
菱餅型の大根と
お雛さまに見立てた
菜花と大根がきれいだ。

Dscf2395_2

カニ入りひりょうず
レンコンとエビの天ぷら
豚のローズマリー風味

Dscf2396_2

ブリ
あんきもの奈良漬け巻
シャケの温くんせい
いくらと大根のなます

Dscf2397_2

そしてタケノコご飯。

Dscf2399_2

タケノコがうまいのは
根っこのところなんだよな。
デザートは抹茶のクレームブリュレ。

Dscf2403_2

水曜日は
ポール・ボキューズ・ミュゼ」で。
鶏モモ肉のコンフィとレンズ豆。

Dscf2430_2

港区六本木7-22-2国立新美術館3F/03-5770-8161

それに生ぬるく仕上げた
クレームブリュレのセット(1800円)。

Dscf2431_2

木曜日は日本橋「そばよし」で
野菜天そば(410円)
ここは立ち食いだがうまいね。
カメラはバッテリー切れでした。
金曜日は東京都現代美術館内「カフェハイ」で
ベトナムふうバゲットサンド(1000円)。

Dscf2577_2

江東区三好4-1-1 東京都現代美術館内/03-5620-5962

味つけされた豚ひき肉に
マヨネーズと
香菜の風味がアクセント。
それにコンデンスミルクで作った
ベトナムふうプリン(300円)。

Dscf2581_2

甘くて小細工がなくてうまい

美術館内としては高得点。
雑貨屋のような雰囲気も楽しい。
土曜日は京都のイタリア料理「美郷」で。
前菜盛り合わせ。

Dscf2634_2

松原通りを堺町通りとの交差点下がる/075-351-0098

それにパスタはビーゴリ「赤タマネギとアンチョビのベネチアふう」

Dscf2635_2

うどんのようなパスタ
ソースはタマネギだろうか
けっこう甘めでした。

| | トラックバック (0)

2011年3月 8日 (火)

カツは牛カツ

今週の週刊ポスト
「うまいもの探偵団」
お題はかつ。
かつ。
かつはいいね。
からだに悪いかもしれないが
なぜあんなにうまいのか。
いい店がいろいろあるなか
ひとつにしぼるのは
なかなか大変だった。
考えた結果
選んだのは
新橋の駅前の
ニュー新橋ビル地下の「おか田」。

Dscf1760_2

港区新橋2-16-1/03-3502-0883

牛カツの専門店だ。
11時開店だが
その前からひとが並びはじめ
混んでくると
行列が隣の店舗の営業妨害になるからと
少し離れた階段を使って並ぶ。
独特のルール。
誰が考えたのか。
そういうところがまたおもしろい。
ここには牛カツと丼しかない(たぶん)。

Dscf1759_2

こちらが
今回取り上げた
牛ロースカツ定食
真っ赤な肉と
黄色い衣の対比がいい。
「衣はクレープのように作る。
まぶすパン粉は
粉チーズぐらい細かく挽く。
揚げる温度は210度」と
主人の岡田さんはこだわりを教えてくれた。
ランチ時の岡田さんは
ずっと下を向いて揚げているので
今回の取材で
初めて顔を見ることが出来た。
ここではほぼみんな
牛ロースカツ定食を頼むが
牛ロースカツ丼というメニューもある。

Dscf1456_2

ご飯におかかが混ぜこんであり
カツとご飯の間にはキャベツが。
そしてカツの上にはマヨネーズがかけてある。
お好みの味わいだ。
実際主人も「お好みを意識して作った」と言う。
これもおもしろいが
やはりロースカツがいいよ。

| | トラックバック (0)

2011年3月 7日 (月)

OFFで桜

「桜の見えるレストランを選んで」ということで
おとなのOFF」4月号(いま出たばかりの号)で
4軒選択。
「むずかしいですねえ」と言われたのは
桜の写真がなかなかないこと。
レストランに持っているかどうか
問い合わせた結果
持っていないところが多い。
こう書いては
無責任だけれど
まあそうかもね。
わざわざ撮っておいても
レストランとしてはそれを使うことは
あんまりないだろうし。
でも窓の外の景色が自慢なら
四季折々撮っておいてくれたら
こんな取材のときにありがたい。
そのうちの1軒
京都の「吉田山荘」は
このあいだ偶然
別の取材で訪れてみたが
桜はまだまだ硬いつぼみでした。

Dscf1881


| | トラックバック (0)

2011年3月 6日 (日)

京都のラーメンその2

また京都。
となると前回やり残したことを
しなくては、と
京都駅ちかくのラーメン屋
第一旭」へ。

Dscf2626_2

京都市下京区東塩小路向畑町845/075-351-6321

ここも
京都の焼き鳥屋さんが「うまいです」と
教えてくれた店。
たしかに朝から行列が出来ている。
みんなワンボックスだ。
なにかの符丁だろうか。
いいところは
けっして客を詰め込まないところ。
せいぜい4人席に
1名の客を相席させるぐらい。
これはエライと思う。
ラーメン(650円)は
しょうゆと豚骨を合わせた
いわゆる京都ふうのスープ。
ほとんどしょうゆ味だが
かつ濃すぎることはない。
麺は太麺で
これは僕の好みだ。
「硬さは?」と訊いてくるが
わざわざ硬くゆでてもらうことはない。
なのに多くの客が
「硬めで」と注文する。
ほんとうに
それがおいしいと思っているのか?と思った。
九条ネギの甘さも
ラーメンに合っている。
唯一
煮豚がいまひとつ存在感がない。
かんじのいい店だったので
食後感がよい。
行列には理由があるんだな。

| | トラックバック (0)

2011年3月 5日 (土)

やっぱり食べてしまう

やっぱり食べてしまう
崎陽軒のしゅうまい弁当

Dscf1807

ほんとよく出来てる。
メンマみたいなものが入っているが
あれもいい。
むかし(45年前ぐらい)
崎陽軒のしゅうまいに入っている
楊枝には
アタマのところに
本当の巻き貝がついていた。
あれ
好きだったな。

| | トラックバック (0)

2011年3月 4日 (金)

ベントレーのマネは出来ない

いい時代(リーマンショック前)に
よく売れた高級車といえば
ベントレー・コンチネンタルGTだろう。
高いのに
ごろごろ(ちょっとおおげさ)街中にあった。
いい時代だったね。
そのコンチネンタルGTが
こないだモデルチェンジした。

Dscf1739_2

577psで2415万円

相変わらず
金をかけた作りだ。
従来のモデルは
フロントグリルひとつとっても
格子を構成する
金属のパネル1枚ずつ
ていねいに設計して
それを格子に組んだときに
きれいに光を反射するとか
みごとに計算されていた。
そんなこと
わざわざやるメーカー
ほとんどない。
人間って
そういうよさが
無意識でもわかるんだろうか。
ベントレーのデザイナーは
「わかる」と(英語で)言っていた。

Dscf1756_2

革に見えるものは革、ウッドに見えるものはウッド

今回のお金かけたポイントは
スーパーフォームといって
高温でボディパネルを成型する方法の採用。
ボンネットなんて
まるで指でつまんだみたいな
キャラクターラインが前から後ろにかけて入っている。
そう簡単にはマネできない技術らしい。

Dscf1792

熟練職人の技にせまるものとか

今回は少し軽量化して
馬力もあがって
あとフルタイム4WDシステムを介しての
前後輪のトルク配分が
従来は50対50だったところ
新型では前40%、後60%となっている。
ぜいたくなクルマだよ。

| | トラックバック (0)

2011年3月 3日 (木)

ガイシャ大試乗会

今月発売のENGINE4月号の
巻頭特集
2011年型ガイシャ大試乗会」は
すごいよ。
37台の最新輸入車を用意して
それを27名のジャーナリストが評価している。
ひとり2台の担当制だ。
僕の担当はアウディA8

Dscf0537

3リッターターボで945万円

それにMINIクロスオーバー

Dscf0474

ALL4というフルタイム4WD仕様

アウディA8はたしか3代目だけれど
初めて好きになれたA8だ。
いい。
乗ればわかる。
って、乗らないですよね。
どんなふうに取材するかというと
大磯ロングビーチが基地で
そこを拠点に1時間好きに乗る。
たいていは箱根ターンパイクまで走っていく。
その間編集部のひとたちは
撮影をしたり
取材陣の相手をしたりで
安まるときがない。
でもぜんぜん試乗する時間はない。
それが悪いんだよねー。
こちらは
「A8の内装いいね」なんて気楽なものだ。

Dscf0543

オプションだけれどストライプがいいよね

でもって
さらにほかのクルマに乗ってしまう。
よかったのは
BMW X6アクティブハイブリッド
ウルトラスムーズで
ハンドリングもスポーティ。

Dscf0587

2.5トンもあるが軽快な1490万円

それからポルシェ・ボクスター・スパイダーも。
自動車雑誌で大絶賛のモデルだ。
ふつうのボクスターより一層軽快なのが特長。
軽いのは
ドアの開閉ですぐわかる。
「お、これは(軽く作っているんだな)」と感動する。

Dscf0565

幌はほぼないものと思ったほうがよさそう

クルマは2代前の
空冷911に似ているけれど。
ボクスター・スパイダーは866万円する。
いっぽう中古で昔の911を買うと400万円ぐらい。
それでもいいかもしれない。
それぐらいボクスター・スパイダーはいいともいえるが。

Dscf0572

1.3トンに320馬力なので軽快感がある

それからフィアット・プント・エボもかなりいい。
メガーヌ・ルノースポールと双璧。
ハンドリングがすごい。
ウルトラ楽しい。
アタマがぼーっとして画像撮り忘れたぐらいだ。
それに変わり種だが
「けっこう好きだな」と思えたのが
フォード・マスタングV8 GTコンバーチブルだ。

Dscf0505

5リッターV8搭載で578万円

ユルいといえばユルく
ドイツ車のような
スポーティ=剛性感という図式にはおさまらない。
でも運転していると気持ちが晴れ晴れとしてくる。

Dscf0509

これもいいよ。
もっといろいろ乗りたかったが日が暮れた。
一日はいつから
こんな短くなったのだ?

| | トラックバック (0)

2011年3月 2日 (水)

ランチ1週間その251

先週のランチ報告です。
月曜日は赤坂「黒猫夜」で
牛スネ肉と豆腐のピリ辛土鍋(890円)。

Dscf1721_2

港区赤坂3-9-8/03-3582-3536

夜しか行ったことのない
ふしぎな店名の黒猫夜。
ランチをきちんとやっていたのか。
おもしろい料理で
ライスはインディカ米を使っている。
メニューは週がわりでひとつだけ。
でもインディカ米が合っていて
おいしく食べたよ。
火曜日は銀座「よし田」のすごもりそば(1200円)。

Dscf1764_2

中央区銀座7-7-8/03-3571-0526

揚げたそばに
あんがかかっている。
しょうゆ味とカレー風味とがある。
どちらも食べたことがあるが
しょうゆがいいと思う。
そばのつゆが液体でなくジェル状になっている
ふしぎな食べ物だ。
でもこれが意外にうまい。
水曜日は京都取材。
リーガロイヤルホテル内コーヒーハウス「コルベーユ」で
「大人のオムライス」なるものを。

Dscf1918_2

京都市下京区松明町1番地/075-341-1121

可もなく不可もなく。
木曜日は比叡山延暦寺の延暦寺会館内「望湖」
精進料理のコース(取材)。

Dscf2066_2

滋賀県大津市坂本本町4220/077-578-0047

「信長が好きだった(笑)」と説明された
近江の赤こんにゃく

Dscf2070

大徳寺麩をみりんと砂糖としょうゆで
炊いて焼いて肉に見立てたもの

Dscf2077_2

後ろの茶色いほうが大徳寺麩

食材もおもしろく
味付けも品よくまとまっている。
店名の由来はそこから
比叡山の林と琵琶湖が望めるから。
信長に焼き討ちされて
「なんにもなくなった」(説明のひとの言葉)延暦寺だが
和解したのだろうか。
いつどうやって……。
金曜日は京都「さか井」で
さば寿司。

Dscf2232_2

高倉通りを四条からほんの少し上がったところ

そしてミックス丼。

Dscf2236_2

ウニもエビも……魚は白身

取材の合間に急いで食べた。
京都に行くと
出来るかぎり寄る店。
あいかわらず美人のおばさんのトーク炸裂。
客どうしがすぐ仲良くなるのと
京都情報が入手できるのが
また魅力。
この日は北野天満宮の「梅花祭」だと知った。
なるほど
前の日前を通ったら
露店がずらりと並んでいたわけだ。
「いつもこうなのか、すごいな」と思ったのだが
それはそういうわけがあったのか。
隣のひとは桑名から
梅花祭に来たおじさんで
ひとりさば寿司食べて
さらにあなご寿司食べていた。
こういうひとはフツウらしい。
たしかに軽いしな。
そのあと
今西軒」でおはぎ立ち食い(笑)。

Dscf2285_2

烏丸から揚梅通へ

地元で評判の店だが
たしかに軽くて
これは家ではなかなか作れない。
土曜日は旗の台「でらうち」で
ころうどん。

Dscf2341_2

品川区旗の台2-7-3/03-3787-0591

もう
ほんとにうまい。
ほかに言うことはない。
それにカレーうどんの小さいのも。

Dscf2345_2

こちらもうまい。
上品な味付けだ。
小麦が値上がりで
きっと大変だろう。

| | トラックバック (0)

2011年3月 1日 (火)

行くべきかホークウィンド

昔から観たかったライブアクトといえば
ホークウィンド
サイケデリックサーフロックとか言われて
1970年代初頭から英国で活動しているバンドだ。
ファズのかかったギターカッティングがえんえん続き
それに電子音がかぶさり
ダンサー2人がめちゃくちゃ踊りまくる。
それがきたる4月に初来日だと。
お茶の水のディスクユニオンに
フライヤーが置いてあった。
びっくりした。
急いでフライヤーを貰った。
僕の後ろにいた男も
フライヤーをカバンに入れていた。
びっくりした。
向こうもびっくりしたかもしれない。
以前ホットツナという
ブルーズバンドを日清パワーステーションに
観に行ったら
「オレたち以外に
このバンドを観に来るやつがいるなんて
思わなかった」という会話が
ところどころで聞かれた。
それと同じかも。
「ホークウィンド来日しないかな」と
毎日思っていたのは1974年ごろだ。
まだメインのデイブ・ブロックという
ギタリストはやっている。
すごいよ。
再結成じゃないからね(きっと)。
僕は当時発売された2枚組ライブアルバム
「Space Ritual」を手にいれて
すりきれるぐらい聴いて
そのあと2回買い直して
CDでも3セット持ってる。
なぜこんなに買ったんだろう。
自分でもふしぎだ。
そんな魅力のあるバンドだというのが説明になるのか。
1986年ごろロンドンで
Tunnel Clubというライブハウスへ行ったら
前の日のライブアクトがホークウィンドだった。
そのときも「まだやっていたのか」と思った。
で、オレは行くのか--。
どうなのだ。

| | トラックバック (0)

« 2011年2月 | トップページ | 2011年4月 »