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2010年12月31日 (金)

Pさんオススメの洋食屋

今年は忘年会と称する
食事会が多く
暮れも押し詰まったころ
ENGINE誌のイ副編と
蛎殻町「ラグー」で。
先輩のフードジャーナリスト
渡辺Pさんが教えてくれた店。
「お父さんが築地場内で
「センリ軒」という喫茶店をやり、
こちらは息子さんとおかあさんがやってるのですが、
(料理人さんは3人)
すっごくいいです。
何を食べてもおいしい。今はカキですね。
おとうさんのお店の関係で、
築地の仲買とかと仲良しだから、
シーフードは新鮮そのもの。
で、安い。
サンビッツという
薄切りのフィレステーキのオープンサンドもいいです」
そういうわけで
かけつけた。
まず食べたのは当然
サンビッツ(2200円)。

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中央区日本橋蛎殻町2-16-9/03-3663-6740

肉は火入れ具合もよく
やわらか。
トーストが硬めに焼いてあるので
風味とともに
食感の組み合わせもグッド。
それからイ副編が好きなカキ。
撮影しようとすると
「まだ~?」とすぐ手が伸びてくる。
こんな辛抱のないひとはいない(笑)。
生ガキは
「市場が終わったのでありませんごめんなさい」とのことで
黄金焼きをオーダー。

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カキのメニュー豊富

ベシャメルソースを使いながら
スフレのようにふわっと仕上げた
衣が載っている。
適度な甘みと酸味で
下の半分火が通ったカキとも合う。
これは10個あっても
食べ飽きなさそう。
そしてメインはポークソテー。

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実家で食べたソテーを思い出させたのはナゼ

こちらもぶ厚いロース肉で
火の通り方が
ウェルダンの寸止め。
甘くないソースが風味を増している。
ほかにもサラダとかいくつか頼んで
シメはビーフカレー。
コショウ風味の
ちょっと神保町の「共栄堂」の
カレーを思わせる味わい。
共栄堂よりはるかに手がこんでいるが。
もともと神保町で
一緒に働き
共栄堂にも一緒に行ったことのある
僕たちふたりには
年のしめくくりは
懐かしい味で、だった。

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2010年12月30日 (木)

○さでの忘年会

目黒区八雲の中国料理「○さ(わさ)」再訪。
ひさしぶりだったが
今回もよかった。
おもな料理は下記のとおり。
生クラゲと富有柿のフレンチマスタード和え。

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じつは僕はカキが苦手だがこれはまあ大丈夫

生クラゲと「キクラゲ」と
つい読んでしまう。
それから白子のソテー。

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濃厚さがいいかんじだ

「旬!」とつけられた
タケノコのオイスターソースソテー。

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タケノコかあもうすぐ春かなあ

カキと下仁田ネギの煮込み。

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衣のついたカキ大好き

しめは「玉子のみ」と書かれた
天津飯。

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米の炊き方がまた大変よい

どれも塩味はおさえめ
油っこさも感じさせず
上手で
僕好みの味付け。
頼んだのがシャンパーニュだったので
合わせてくれたのだろうか。

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目黒区八雲3-6-22/03-3718-2232

○さは年末休みなし
年始も休みなし、というから
すごい。
正月にも行きたくなるよね。
ただし河岸は休みだが。

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2010年12月29日 (水)

ランチ1週間その242

先週のランチ報告です。
日曜日は目黒「香港園」で
炒木須肉

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目黒区下目黒1-8-8/03-3491-1641

そして腰果鳥丁。

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昔からある
古きよき時代の中国料理。
ただし化学調味料が少々きつい……。
月曜日は銀座「桃花源」で
ナスのカキ油煮込み(1370円)。

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中央区銀座8-6-15 ホテルコムズ銀座内/03-3569-2471

いいかんじで火が入っている。
サービスもていねい。
こちらもやはり古きよき時代を感じさせる。
最初に出てくる週がわりのスープもかなりよい。
今回は牛肉のピリ辛スープだった。
水曜日は横浜「ヒルサイドガーデン」内の
フランス料理店「オートルモンド」で。
ルノーの試乗会だった。
ローストビーフのサラダ。

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横浜市中区新山下1-7-21/050-5816-5280

メインはサーモン。
ムニエルにしたものを
酸味がほどよく効いている
スープに入れている。
なかなか美味だ。

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金曜日は「維新號銀座新館」で
鍋焼きナスご飯と
干し豆腐ヘルシー鍋なる定食(1000円)。

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中央区銀座8-2-12 東京華僑会館ビル/03-3575-0611

とくに千切りにされた
干し豆腐は麺のような食感。
なかなかよい。
土曜日は渋谷「ムルギー」で
玉子入りムルギーカレー(1050円)。

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渋谷区道玄坂2-19-2/03-3461-8809

時どき食べたくなるふしぎな魅力がある。
いつもは玉子入りは食べないのだが
やはり玉子はなくてもいいかな。


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2010年12月28日 (火)

ポルシェのカッコいいエンジン

自動車の写真といえば
昔は必ず
エンジンルームを撮影したものだが
いまは(とくに一般誌は)
まったく興味がないということで
こちらも
ちらりと搭載位置
(前車軸に対してどのへんに積まれているか)を
見るぐらいだ。
でもこのあいだ乗った
ポルシェ・パナメーラの追加車種
3.6リッターのコンパクト(コンパクト、ではないか)な
V6エンジンを搭載したモデルはよかった。

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走行感覚は全体的に”軽い”

よかったというのは
エンジンルームの眺めがよかったという
マニアックな話題なのだが。

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手前にアルミのヘッドカバー、中央が吸気管

V8も搭載するので
エンジンルームが大きいのだが
6気筒なので
空間的余裕が生まれている。
いかにも鼻が軽そうだ。
「鼻が軽い」とは
重いものをフロントに積んでいないので
ハンドルを切ったときの
動きが軽やかで
すっと
行きたいほうに
クルマが向きを変えてくれるという意味。
もうひとつ
よかったのは
エンジンがエンジン然としているというか
アルミニウムのブロックを持つ
凝った作りの
ポルシェ製エンジンの迫力に
見る価値があることだ。
男なら
わかってくれると思うが
要するに
メカのカッコよさがある。

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2010年12月27日 (月)

今年最後のいいクルマ

このあいだ
横浜で試乗会があった
ルノー・メガーヌR.S.
ものすごくよかった。

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18インチタイヤ(これがよい)の標準モデルで385万円

2リッターターボエンジンに
6段MT。
速いだけでなく
おもしろい、と表現すればいいのか。
フライホイールは軽く
クラッチはすぱっとつながり
ギアの各ゲートのトラベルは短い。
かつシートは高価なレカロのスポーツタイプ。

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このシートだけでもバーゲン価格

スポーツカーの楽しさがある。
でも乗り心地は
ダンピングが効いていて
意外に快適。
ルーテシア・ルノースポールよりよい。
今年最後の嬉しい出合いだ。

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かっこいいリアビューが魅力的だ

クルマを探しているひとは
これを買うといいと思う。
こういうクルマを作ってしまうから
欧州のメーカーには底力がある。
クルマを楽しもうというひとたちが
市場を形成しているのも
その背景にあるわけだが。
で、せっかくのメガーヌR.S.
問題はディーラーが少ないことで
こんなにいいのに
多くのひととの出合いが少ないだろう。
本当にもったいない。
ルノーにとって2011年の課題だ、と
勝手に課題にしてすみません。

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2010年12月25日 (土)

冬の光景


ゴミ出しに出たら
40代の男性が
ポロのTシャツ1枚で
寒そうに路上に立っているのを
目撃。
よく見ると足下には
キャリーオン。
タクシーを待っている風情なので
冬休みを利用して
ハワイとかに行くのだろうか。
それにしても
日本の早朝からTシャツ1枚でいるというのが
おかしい。
でもそれだけ盛り上がっているのか。
うらやましい光景ともいえる。
風邪ひいていないかな。

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2010年12月24日 (金)

ついにポンレベック

10年ごしに
「いちどは行きたい」と思っていた
ビストロ
祐天寺の「ポンレベック」に
A社のハヤシさんとカワセさんと行くことが出来た。
嬉しいね。
フレンチなのだが
中国料理がかっていたり
イタリアがかっていたり
そんな皿もいくつか混ざっている。
基本はがっつり系。
頼んだのは
小エビとジャガイモと香菜のサラダ。

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ちょっと中国風味でおもしろい

メニューにはないフリット。
バターをからませて
香りを出してくれた。

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本来メニューにない料理

「少しバターを多くしすぎて
しなっとしてしまい
すみません!」と
シェフに謝られた。
それからカスレ。

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3人でちょうどいいポーション

鴨もはいり
濃厚でうまい。
そして最後は
どういうわけか
ミートソースのパスタ。

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ほかにカキと春菊などもある

「スパゲティにしますか
タリアテッレにしますか?」と訊かれて
もちろんタリアテッレ派なのだが
そもそも選べるということが嬉しい。
そしてもうひとつ
嬉しかったのはワイン。
ハウスワインはビオニエだ。

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マルサンヌとか
南仏系のブドウ品種でもって
作られた白が何本かある。
もちろん高級ではないが
甘さもあって
カスレなどにぴったり。
ワインリストは
ビオ系が多い。
しかも
リュットレゾネからビオディナミまで
ビオワインの3種類を
きちんと分けている。
そうそう
ハウスワインは2800円。
ポンレベックの料理にはよく合う。

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2010年12月23日 (木)

大桟橋のニューヴィッツ

トヨタ・ヴィッツ
フルモデルチェンジ
記者発表会が昨日
横浜の大桟橋ホールで開催された。

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海に突き出た先のほうがホール

ヴィッツは1999年に初代が発表され
今回で3代目に。
いまでは170カ国で販売されているという。
初代はシンプルだけれど
力強い造形で
デザインは傑作だと思った。

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中央が豊田社長、開発陣とともに

「3代目のモデルチェンジは難しい」と
発表会当日
豊田章男社長が語ったとおりで
とくに昨今は
環境性能をどこまで
盛り込むのかが
期待されるから
よけい難しいだろう。
で、出てきたヴィッツは
うーん
いまのところ
大きな特徴がない。
アイドリングストップ機構の採用で
燃費がよくなっているというのが
メカニズム的に見るべき最大の特徴とか。
乗ってみないと
わからない
細かいチューニングが
新型の眼目というところかな。

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女性が多い発表会だった

発表会は
前半はデザイナーなどが
ヴィッツの特徴を語り
後半は大沢たかおと生田斗真が登場。
なにか意味のあることを言うでもない
なんだか
よくわからないトークショーだった。

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1リッター(106万円)から

会場には豪華客船の「あすかⅡ」が停泊中。
その屋上とかテラスを借りて
大桟橋のデッキに並べたヴィッツを鑑賞させる--
そんな発表会はどうだったろう?

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2010年12月22日 (水)

ランチ1週間その241

先週のランチ報告です。
火曜日は九品仏「有楽庵」で肉うどん。

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世田谷区奥沢8-32-11/03-3703-3655

これは個人的な経験だが
奥沢かいわいは
うどんの量がすくない。
水曜日は取材で出かけた葉山
魚佐」でタイの煮魚定食(1500円)

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三浦郡葉山町堀内1051/046-875-0071

ここはかなりの人気店で
行列が出来ている。
タイを頼んだあと
遠くの黒板を見たら
「本日の定食860円」とあった。
しまった!
でもタイは上品で美味でした。
木曜日は
新橋「四季ホウ坊」で
牛肉土鍋ゴハン(750円)。

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港区新橋2-9-16/03-3503-4560

これが人気メニュー。
でもイシモチの土鍋ゴハンはよりおいしい。
金曜日は
メルセデスベンツの試乗会で
小田原ヒルトン

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小田原市根府川583-1/0465-29-1000

ブッフェ形式のランチ。
今回は前回よりよくなっていた。
でも肉のとりわけ量が
毎度のことながら
かなり微量。
前回はローストビーフ。
今回はローストチキン。
どうせブッフェなんだから
どんと気前よく盛ればよいと思うのだが(笑)。
土曜日は奥沢「ミカド」で
カキフライ定食(1300円)。

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世田谷区奥沢3-5-9/03-3727-4156

それにハヤシライスも食べました。

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ドミグラスというよりボルシチ系

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2010年12月21日 (火)

期待できる店名の店

神田にある「ビストロ・マルサンヌ」で
忘年会。
一緒にいったのは
食事仲間である
A新聞のコハマさん
Mハウスのナカニシさん
フリーのカキハラさん。
マルサンヌは初だが
なにより名前に惹かれた。
南フランスの安いブドウ品種を
店名にするところなんざ
見上げた根性だわ(笑)。
じつはもうひとつ
興味を惹かれたのは
この品種
僕は大好きだからだ。
こってりしたソーセージとか
肉料理とかに合う。
でも日本では少ない。

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でもって
「ビストロ・マルサンヌ」には
マルサンヌを使っている
南仏系の白が何本もありましたヨ。
さすが。
食事は
少しずつアレンジが効かせてある。
ナスのキャビアってメニューにある。

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千代田区内神田3-24-3/03-3254-7171

なにかと訊ねると
ナスの種がキャビアのように見えるからだそうで
少し南欧のテイストが効いた
ナスのペーストだった。
でもキャビアには見えないなあ(笑)
メインは鶏のロースト。

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春菊の天ぷらが載るとは

すごい量に見えるのは
2人前だから。
でも春菊の天ぷらもすごい。
食べても春菊の天ぷらだった。
鶏にはワインのソースがかかっている。
ちょい濃厚な風味で
悪くない。
マルサンヌの入った白にも合ったし
ガメイにも合った。
料金は4人でワイン2本とカラフひとつ頼んで
ひとり7000円。
少し高めの価格設定だ。
ほぼ満席。
地元に愛されている店のようだ。

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2010年12月20日 (月)

ひとりの鍋の季節?

ひとり鍋が
今週の週刊ポストの連載のお題。
よく思いつくな
こんな難しいテーマ……。
で、とりあげたのが
台湾しゃぶしゃぶの店
しゃぶしゃぶ香味」。

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中央区銀座5-8-16 ナカヤビルB1/03-3573-3540

台式火鍋とか
小火鍋(シャオホーコー)とか呼ぶらしい。
銀座の店はコの字型カウンターに
一人用の
銅製鍋が並んでいる。

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ひとりで気兼ねなく、というのが人気の理由

注文が入ると
出汁の入った鍋に火をつけ
具材が運ばれてくる

野菜と魚貝
高菜
沙茶醤(サァツァジャン)というタレ
ゴハン

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沙茶醤の代わりにポン酢も台湾では人気とか

肉は牛ロースのほかに
牛カルビ
豚ロース
ラム
マグロなどがある。
さらに白いゴハンを
飯類か麺類に替えることが出来る。
たとえば
麻油鶏麺

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210円の追加料金

鶏モモ肉とソウメン。
ゴマ油とショウガの風味が効いている。
台湾では
出産の後食べるのだそうだ。

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2010年12月19日 (日)

タスマニアのおいしい夜

タスマニア政府観光局による
ディナーに出かけた。
最近は日本のサクランボを作って
季節が正反対という
関係を利用して
日本への輸出を促進しているのも
タスマニア。

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そのサクランボをはじめ
牛肉や魚貝など
数多くの
タスマニアの食材を使ったのが
今回
青山のTwo Roomsでのディナーだった。
シェフのマシューは
オーストラリア出身だし
ほかのスタッフにも
ニュージーランド出身者がいる
同レストランは
ぴったりの場所だったはずだ。
メニューはまず
タスマニア・ピットウォーター産の生ガキから。
僕は生ガキを食べないので
申し訳ないですがこれはパス。
なので画像もありません。
次に
タスマニアのペットゥーナの
オーシャントラウト

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イクラはワイン漬け

カリフラワーのクリームが添えてある。
淡泊だが脂もそれなりに乗っている。
日本のシャケよりは数段上の味わい。
フォアグラのコンフィには
タスマニア産サクランボと
シソのサラダ
それにレザーウッドの濃厚なハチミツ。

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このうまいフォアグラはどこ産だか聞きそびれた

それからスパナー・クラブケーキ

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ソースのサフランがタスマニア産

小麦粉とカニ肉などを混ぜて作るのがクラブケーキ。
アメリカのレシピというが
小麦粉をうまく活かして
適度に濃厚で風味もしっかりある料理だ。
肉はタスマニアのオーロラ・ラム
鉄板で焼き
ブルーチーズと味噌を合わせたソースが添えてある。

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86名ぶん同時とは思えないほど繊細な火入れ

ソースは少し強すぎると思ったが
ラムはうまい。
もうひとつ肉料理は
タスマニア産ケープグリムのビーフ

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ソースには長野産のワサビを

テンダーロインをチャーグリルしている。
そして一堂ビックリが
冷製ビーツコンソメ

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最初はデザートかと思った

内部には豪州「メレディス」の山羊のチーズが。
酸味が適度にあり
ゴートチーズの濃厚さとバランスしている。
そしてデザート
タスマニア産のサクランボを使った
チェリークランブル(アイスクリーム添え)

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スパイスを入れたマルドワインのソースがけ

これのみ
豪州シドニーの「Tetsuya's」のシェフ
和久田哲也さんの作。
この日はタスマニアの食の
親善大使ともいえる
テツヤさんも来ていた。
ひさしぶりに会ったが
まったく変わらずイキイキとした表情で
来場者の人気を集めていた。

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シェフのマシューはTetsuya'sにいたことも

かつてテツヤさんと
「タスマニアには
おもしろい食材の生産者がたくさんいるので
買っては
その場で作るという
旅をしたらいいね」という話をしたことが。
それは実現できていないのだが
あらためてやりたくなったのだった。
「ワインもタスマニアのものはいいですよ」と
テツヤさんはそのとき言っていたが
たしかに今回
ワインは
タスマニアの
Josef Chromyのもの。
それがよかった。

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Pepik Sparkling Brut 2008
Pinot Gris 2009
Chardonnay 2008
Pinot Noir 2008
4種類が振る舞われた。
とくにスパークリングは
軽い酸味が奥のほうに潜む
上品な味わい。
今度自分用に買わせてもらおう。

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2010年12月18日 (土)

すごい日本酒の店

池尻「つくしのこ」で忘年会。
もとN社で数々の雑誌の編集長を歴任した
イノウエさんや
出版プロデュースのサカイさん
横濱カレーミュージアム初代館長であり
著書多数のオノさん
そしてこの店を選んだハイシさん
エッセイストであり聞き酒師である。
いつも飲んでいるメンバー
オノさんは今回初めてお会いしたが。
日本酒しかない
食事はおまかせ
たばこNG
いい店だ。
よく飲んだ。

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ざっと挙げると下記のように。
天宝

ばくれん
豊賀
春霞
富久長
鶴齢
東洋美人

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僕は鶴齢と東洋美人が好みだった

そして燗酒は
僕は全然飲まなかったので
ひとりで担当していた
オノさんが何を飲んでいたか
よくわからないのだが
鷹勇などを
「燗のつけかたが絶妙!」と
ニコニコしながら飲んでいらした。

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扱いが難しいスズの容器で

1合でくるので
銘々が好きな酒を飲む。
ひたすら酒を飲むイノウエさんのようなひとにも
まさにぴったり。
料理はまず炊き合わせ。

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京ニンジンがあざやかな色

それからサシモリ(刺身盛り合わせ)。

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「紅白になるのが東京っぽい」と京都出身のハイシさん

そして最後に鍋となる。
僕たちのテーブルは鶏モモのぶつ切りが
入った鍋で
隣は鴨の濃厚な鍋だった。

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最後はラーメンを入れる

容器は同じだったが。
隣のテーブルの女のコは
その日の幹事だったらしく
こちらのテーブルで何を頼んでいるかが
やたら気になる模様。
それもおかしかった。
客はみな広い意味で飲むのが好きなひとたちで
たいへんよい雰囲気。
でもって
ひとり5000円。
「この店二日酔いしたことない」という
ハイシさんの言葉どおり
翌朝はすっきり目覚めた。
ひさしぶりに
おいしい日本酒だった。
すごい。

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2010年12月17日 (金)

デニーズの穴場

取材で葉山に出かけた。
葉山のデニーズには
海に突き出たテラス席がある。

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平日の午前中だと
ほとんど客がいなくて
波の音だけが聞こえる。

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これは穴場だ。
忘れてたものを
再発見した喜び。

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2010年12月16日 (木)

ネオンサインに誘われて

駒沢大学にある店。
ちょっと気になってます。
こういう店に
興味を惹かれる自分がいる(ちょっと笑)。

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店内は意外に?混んでいる模様。
こんど行ってみよう。

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2010年12月15日 (水)

ランチ1週間その240

先週のランチ報告です。
月曜日は銀座「しゃぶしゃぶ香味」で
台湾しゃぶしゃぶ(1260円)。

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中央区銀座5-8-16 ナカヤビルB1/03-3573-3540

420円エクストラを払って
白いごはんを
排骨飯に替えた。

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肉が十分に解凍するまで食べるといい

火曜日は神保町の「エチオピア」で
チキンカレー(880円)。

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千代田区神田小川町3-10-6/03-3295-4310

辛さが選べるので
僕はだいたいピリ辛の「3倍」。
後ろの席のひとは「50倍」と言っていた。
ちらと見たら
ルーが赤かった。
でも僕のほうが汗をかいていた。
ところでルーの量がまた少し減っていたような。
これとレンズ豆のサラダ(180円)。
水曜日は取材の流れで
青山「ロイヤルガーデンカフェ」で
ビーフシチュー。

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港区北青山2-1-19/03-5414-6170

小さな子どもがやたら多くて
子どもに囲まれてのランチだった。
金曜日はトヨタの試乗会で河口湖へ。
でも時間がなくて
河口湖では食べられず
帰りに談合坂SA
かつカレー(670円)。

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「3割増量」とある

しかし
カウンターで出された
かつカレーはこうだった。

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思わず
「間にかつが入っていないんじゃない?」と
訊いてしまった。
答えは「は?」だったが。
3割増量とはなんのことだったのか。
そもそもかつは何グラムなのか。
はなはだあいまいだ。
かつこの盛りつけのひどさ。
SAのフードコートでの食事は
取りに来させるは
食器を返却させるは
テーブルを拭かせるは
いったい客をどう思っているんだ!と
昔から勝手に憤っているのだが
今回怒り心頭というかんじ。
食事でいちばんいやなのは
誠意がないことだ。
談合坂の担当者には
客のためを思って料理を作ってください、と
お願いしたい。

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2010年12月14日 (火)

4つめのMINI

MINIの試乗会で
初めてホンモノを見た
4ドアのMINI
本国ではカントリーマン
来年発売される日本では
クロスオーバーと呼ばれる。

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MINIはこれで4車型

1.6m近い全高と
4WDシステムを搭載しているのが特徴だ。
ルーフの塗り分けが
トヨタFJクルーザーを思わせる。

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内装はMINIよりシンプルで
好感がもてる。

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前席から後席まで
1本のレールが室内を通っている。
オーディオプレイヤーとか
灰皿とか
いろいろなアタッチメントを
つけるためのものとのこと。
4mを少し超える全長で
4WDで
こんなコンセプトのクルマは
これまでなかった。
輸入車市場には
まだまだニッチが存在するのだなあ。

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2010年12月13日 (月)

青山で見つけた居酒屋

2011年度版ミシュラン東京(横浜・鎌倉)で
「居酒屋にまで星を与えた」と
胸を張っていたが
麻布十番の「R」という
超がつくぜいたくな店を
居酒屋と呼ぶのは
どうだろうか。
もちろん
おいしいはおいしい。
しかし3万円は払える客ではないと
真価がわからないと思う。
その意味で
最近見つけた本当の意味で
いい居酒屋は青山「るう」。
ただ……
シェフ(と呼びたくなる)が
フランス料理の素養があるのだろうか
料理にはどれもひねりがある。
チーズオムレツ
ベーコンサラダ

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港区南青山3-2-4/03-3470-2518

それからジャガイモのニョッキ

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これがなかなか本格派で
ゴルゴンゾーラのソースが
歯ごたえ硬めだが悪くない。
一緒に飲んだのはカバ。

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適度な甘みが
居酒屋の料理にはよく合う。
ひとり3500円ぐらいだった。
店内はけっこう混んでいた。
それもよくわかる。
フツウのメニューもあるし
また挑戦してみたい。

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2010年12月12日 (日)

意外なラクティス

トヨタの新型車
ラクティスに試乗した。

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全長3995mmとゴルフよりコンパクト

ラクティス……
わざわざ乗らなくても……と
いうのが
いつわらざる心境だった。
「全長4m未満のコンパクトなボディの中に
クラストップレベルのゆとりある
室内空間と
使い勝手のよさを実現
(……)さらなる快適性を追求した
コンパクト2BOXである」(トヨタの広報資料)
そうあるように
「実用性と144.5万円からという
価格設定を武器にしたモデルなんだよね」と
タカをくくっていた。
で、乗ったのは1.5リッターエンジン搭載の「G」。

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ところが
これがなかなか。
走りだしてすぐ感心したのは
シャシーがしっかりしているところ。
曲がりも止まりもビシッとしている。
ハンドルを切ったときの動き
カーブを曲がっていくときの姿勢
ブレーキをかけはじめたときの挙動
どれもよく出来ている。
無段変速機搭載なのだが
マニュアルシフトできるようになっているので
3000rpmあたりを使うと
なかなか楽しい。
あまり楽しいエンジンではないが。

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シートの出来がよい

気になったのは
1速と2速のあいだのギャップ。
トルクの「谷」をかんじる。
フツウに街中で使うときも
「あれ力が出ない?」と
うっかりアクセルをさらに踏み込んでしまうひとも
いそうだ。
燃費にもよくないね。
室内は広い。
「実用的なクルマが欲しい、というお客様。
都会では50代から上のファーストカー
いなかでは奥様が乗るなどセカンドカーとしての
需要が多い」と車両開発担当者。
欧州にも持っていく車種で
あちらでは
オペル・メリーバや
ルノー・モダスといった
実用性を重視した機能を満載した
モデルがライバルになるそうだ。
足回りのしっかり感も
欧州を視野にいれていると聞くと
納得できる。
それと「最も大きい」と
トヨタが胸をはるグラスルーフも特徴。
「パノラマルーフは先代からの継承ですが
今回はメタルのフレームを廃止して
ルーフにガラスを溶接することで
10kgほどの軽量化を実現」と
さきの車両開発担当者が教えてくれた。

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電動でシェイドの開閉を行う

パノラマルーフは開放感が大きくて
とりわけ後席乗員にありがたい装備だ。
ただしラクティス
せっかくの装備に
こんなつまらないデザインのスイッチでは
もったいない。

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「開けると楽しい」と思わせてくれるデザインが欲しい

期待していなかったクルマで
これだけ書けるわけだから
ラクティス
おそるべしだ。

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荷室のレバーでリアシートがフォルドダウン

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2010年12月11日 (土)

美食遊覧を楽しむ

ハイアットリージェンシー東京(新宿)の
中国料理レストラン
翡翠宮(ひすいきゅう)」で
「美食遊覧」と銘打った
中国各地の料理を
ひとつのコースで味わう
特別メニューを試食する
プレス向けディナーに出席した。
永沼勝之料理長が
中国各地をまわって
感銘を受けた料理をベースに
再構築したもの。
北京
上海
四川
広東などといった地方に加え
マカオも加えて
新味を出しているのが特徴だ。
ディナーコースは下記のとおり。
特製冷菜・上海風
フカヒレと山海珍味の壺蒸しスープ・北京風
海鮮の黒豆味噌炒め・広東風
毛蟹の炒め、渡り蟹のビスク、蟹味噌万頭添え・マカオ風
骨付き牛カルビの辛み炒め・四川風
揚げ生麩と野菜の金華ハムスープ煮・上海風
豚肉のちまき、蓮の葉包み・上海風
マンゴークレープ、カシスアイスクリーム添え

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クラゲはコリコリの頭で黒酢和え

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熱々の仏跳醤は最高にうまい

壺蒸しスープは
中国では仏跳醤というもの。
山海の乾物を使い煮込んだ
それはそれは手間のかかるスープだ。
宮廷料理で
「中国のどこで食べても同じ味」と料理長。
高級中国料理店では
前もってオーダーすれば作ってくれるが高い!
なのでこの機会に飲むのはおすすめだろう。
「翡翠宮」はホテルの中国料理だけあって
食材もふんだん。
仏跳醤ではないが
ベースになっている清湯とか白湯も
えんえん時間をかけて作るそうだ。
それをスープに使った麺も人気だとか。
食べる価値おおいにありそうだ。
ヨシキリザメのフカヒレ
(部位まで突っ込んで聞けなかったが)が
食感を増している。
米国ではもう食べないんだそうだ。
絶滅危惧種だから。

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ホタテに芥蘭という野菜

イカとともに黒オリーブ醤で炒めてある。
適度にこってり。

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カニ肉の上にスライスした冬瓜

毛ガニを炒めたうえに
渡りガニ(今回は「毛ガニ」と説明されたが)から作った
ビスクをまわしかける。

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ビスクには豆乳と生クリーム
それに色めのためトマトが加えてある。
添えてあるのが万頭に
毛ガニのミソとバターを混ぜて塗ったもの。
マカオふうとあって
マカオではパンを食べるので
それふうに仕上げたのだそうだ。
ほんのりした甘みと
ものすごい濃厚な風味の万頭。
半分しかついていなかったが
いくつでも食べられるよ。

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手でもって骨をしゃぶる

ピリ辛だが本当はもっと辛いものらしい。
豆板醤や中国山椒を使う麻辣なものらしい。
それも興味ぶかいが
「日本むけにハチミツを入れた」と
料理長は説明してくれた。
上手にマイルドになっている。

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土鍋のフタが開くと一堂「おお!」

上海の家庭料理だそうだ。
揚げ生麩がおもしろい視覚的効果を。
食べると軽い。
金華ハムのスープは
適度な濃厚さで
これまたうまい。
揚げ生麩は見た目より軽いので
いくらでも食べられる。

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蓮の葉できれいに巻かれている

ちまきは軽く仕上げてある。
金華ハムのあっさりめのスープのあと
濃厚な豚肉というつながりも自然だ。

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なんとクレープ

「中国料理のデザートはいまひとつで」と
悩んだシェフが「発見」したのが
あちらで流行っていたクレープだそうだ。
それに広東名物の
トロピカルフルーツが合わせてある。
意外にあっさりとしあげてあって
甘いもの好きなら
倍はペロッといけそう。
この「美食遊覧」は2011年1月24日から3月6日まで。
ランチは5800円で
今回僕が食べたディナーは1万3700円で提供されるそうだ。
これを書いていたら
また行きたくなってきた。
新宿区西新宿2-7-2/03-3348-1234

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2010年12月10日 (金)

チック・コリアもよかったが

ブルーノート東京での
チック・コリア(p)
クリスチャン・マクブライド(b)
ブライアン・ブレイド(ds)のライブに。
21時半からのセカンドセットに行ったのだが
大賑わい。
なかには某自動車メーカーの
重要な立場の方々も。
そういえばジャズをみずから
プレイしていらっしゃるんだった。
そろそろ年末ライブでは。
ステージは
ブレイドのプレイがぬきんでていて
マクブライドのドライブ感もすごい。
コリアもさることながら
この2人はすごい。
コリアはこのところ
CDではスペインルーツ回帰など
民族音楽への展開も見せていたが
アコースティックセットでは
イキのいいプレイヤーをうまく起用して
楽しませてくれる。
かなりの盛り上がりだった。
あと今日から週末にかけて
同じメンバーのライブが
同じブルーノートで。

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2010年12月 8日 (水)

ランチ1週間その239

先週のランチ報告です。
月曜日は三軒茶屋の
アジア屋台フォー」で
牛肉と野菜のフォー(578円)。

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世田谷区太子堂4-23-3

屋台ふうのお店で
ベトナム料理を中心に
タイカレーなどを出している。
雨のときは休みだろうか。

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ふらふらと入りたくなる外観

フォーは画像でもわかるとおり
ミントの葉がおごられている。
あちらでは山のように遣うミントだが
日本ではどうして
こうも高いのだろう。
ベトナム料理の魅力が半減、とまでいわないが
あったほうが倍ぐらいおいしくなるものだが。
火曜日は
フォルクスワーゲンの試乗会があり
箱根ハイランドホテル」で
カレーライス。

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神奈川県足柄下郡箱根町仙石原品の木940/0460-84-8541

欧風キーマというのだろうか
ビーフ挽き肉のカレールー。
悪くなかった。
広報のAさんと食事をしたが
今年
休みをとって
インド在住の友人のところに行くと聞いた。
そのとき
オミヤゲとして
キャベツと生卵2パックを頼まれたそうだ。
すごいオミヤゲ。
この話の顛末を
聞かせてもらうのを
楽しみにしている。
水曜日は麻布十番「紫玉蘭」でランチセット(1260円)。

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港区東麻布3-4-16/03-5575-7878

まず野菜の酢漬けと
酸っぱくないクラゲの前菜。
それからチンジャオルースー焼きそば。

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しっかりした味付けで悪くない

そして蒸した白身魚が出てくる。
タラだろうか。
ちっちゃい。
しかしほどよく脂がのっていて
ぴり辛の醤とよく合っていた。

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どういうわけか焼きそばの後に

この日はそのあと
飯倉で取材があり
取材のあと編集KさんとカメラマンIさんと
お茶でもと入った
神谷町「伊太利亜亭」でカレースパゲティを
つい食べてしまった!

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港区麻布台1-10-9/03-3586-8296

350グラム、と聞いてびっくり。
乾麺にするとその半分ぐらい。
それでもけっこうな量だ。
スパゲティいろいろあって
けっこう有名な店だ。
喫茶店なのだけれど。
木曜日は
新上陸するコスメのブランド
「メルヴィータ」の発表会で
青山「ロイヤルガーデンカフェ」に。
メルヴィータの本社がある
アルデーシュという地方は
栗の産地とのことで
それにちなんで栗を中心とした
特別メニュー。

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港区北青山2-1-19/03-5414-6170

トムトム椎茸のポタージュ。
栗のドリアにオーガニック野菜添え。

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小さなポーション

デザートは
フランスの栗と和栗
2種の栗のパイ仕立て。

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パリッと感が残っている

このときは
外苑の街路樹が真っ黄色で
絨毯を敷いたみたいだった。
最後に秋の雰囲気を満喫した気分だ。
金曜日は
オウプナーズY編集長と
錦糸町のそば「そばの里みつまさ」で
かつ丼セット。

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墨田区江東橋4-20-4/03-3631-5850

コシがしっかりあるそば。
入ったのはラストオーダー近い時間だったので
すいていたが
界隈の人気店とのこと。
土曜日は近所の深沢「パルメット」で
ハンバーガー(1050円)。

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世田谷区深沢3-4-1/03-3703-9399

クラムチャウダーと
コールスローは別料金となる。
ここも界隈の人気店だ。


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2010年12月 6日 (月)

あっというまの神戸

取材で神戸へ行ってきた。
ひさしぶりの神戸。
取材では兵庫県立美術館での撮影。

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神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1/078-262-0901

コレクションの取材もさせてもらった。
ここでは
兵庫出身の芸術家に
力を入れていて
著名なところでは小磯良平がダントツ。
でも意外といっては失礼だが
風景画で知られる
金山平三(1883~1964)の作品が
ものすごくよかった。
小磯の人物画は
バタくさすぎて
日本人を描いていても
西洋のお菓子のパッケージに出てくる
天使ような顔ばかりなのが
個人的にはどうもいまひとつなのだが
金山の描く日本(と欧州)の風景は
ものすごい空気感があって
1枚の絵を長い時間観ていても
飽きない。

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海のテラスという(六甲山が見える山のテラスもある)

美術館は安藤忠雄によるもので
館内をいろいろ動きまわって
楽しめるような設計だし
展示作品のなかには
束芋(尼崎出身)の映像作品など
いまっぽいものもあるのだが
金山を観るために
再訪する価値十分にあり。
そのあと
2010年にリオープンした
オリエンタルホテルへ。

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神戸市中央区京町25/078-326-1500

元町の旧居留地という
しゃれたエリアにある。
すこしアジア的な要素がとりこんであって
人気だという。

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オウプナーズで読んでください

ただしこれで
神戸にはオリエンタルホテルが二つになったので
「旧居留地のほう、と言ってください」と
ホテルでは言われた。
神戸はゆっくりしたい街だ。
僕は15時間ぐらいしかいなかったが(涙)。

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ツヤ消しアルファ

取材で出かけた先で
見かけた
アルファロメオ・ブレラ
つや消し。
イタリア・インディペンデントという
2006年スタートの
アパレルメーカーとの
コラボレーションによる限定車だ。

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630万円なり

非常にユニークな
マットブラックの塗装。
ホイールも内装も特別。
コンポーネンツは
260馬力の3.2リッターV6に
6段ATと
フルタイム4輪駆動システムの組み合わせ。
ブレラは
じつにカッコいいクルマだ。
どこがカッコいいかというと
「プロポーションがすごいいいんですよ」と
以前
友人の自動車デザイナーが言っていたことがある。
プロポーションとは
タイヤと車体のバランス。
これがいいと
フロントマスクが変な顔とか
リアのコンビネーションランプが
ただの四角でも
クルマはカッコよく見える。
そんなわけで
ツヤ消し塗装のブレラ
とてもいい。
でも売れ行きイマイチとか。
イタリア車好きなら
これぐらいケレン味のある
クルマに乗っていただきたいと
イタリア車に乗っていない僕が
書くのもへんなのだが。


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2010年12月 5日 (日)

のどが乾くウォッカ

ミクソロジストという職業がある。
ひらたくいうとバーテンダーのことだが
従来のカクテルブックのレシピにとらわれず
料理など
ほかの業界からも
取り入れられる手法はどんどん取り込んで
クリエイティブなカクテルを作るひとは
自分のことをミクソロジストという。
僕がグルメ雑誌の編集をやっていた
2000年代初頭に
たしか英国から入ってきた言葉だ。
先ごろ
そんなミクソロジストのひとり
ディミトリ・レジンスカ氏という
パリ生まれ英国在住のひとに会った。

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オウプナーズで書いています

氏はグレイグースという
フランスのプレミアムウォッカの
アンバサダー
(その製品を使っていたり好感を持っていると
世間一般に知らしめることで
PR活動の一躍を担うひとのこと)を
務めている。
会ったときは
ザ・ペニンシュラ東京で開かれていた
「シルク・キュリネール」の
イベントのために来日した
タイミングだった。

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のどが渇く画像でしょう?

インタビューでおもしろかったのは
「ドリンキング・モアではなく
ドリンキング・ベターがモットーだ」という言葉。
一杯の酒を
いかにうまく飲ませるかが
腕の見せどころなのだという。
お茶に炭酸を入れて
それでアルコールを割ったり
柚子を使うのに積極的だったり
創造的なカクテルを得意とする
レジンスカ氏
「今回僕は
ウォッカのどこがうまいのか
わからない、と言う
日本人ゲストに会って
ストレートでグレイグースを出しました」
そう言う。
シェイカーに氷とともに入れ
力強く振って
グラスに注ぐだけ。
「そのひとは
こんなにうまいのか!と
ビックリしていました」ということだった。
シェイカーの中で
氷が立てる音が
日本人のバーテンダーでは
とうてい出せないような
ものすごく強く
乾いた音なのが印象的だった。
まるで音楽のようだった。

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2010年12月 4日 (土)

リーフとおおぜいのひと

昨日朝の大雨はすごかった。
おかげで朝の道路は大渋滞。
横浜の日産グローバル本社
電気自動車「リーフ」の発表会があったが
おかげで大遅刻した。

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広い室内に広い荷室

ふつう「もう間に合わなさそうだから
もう行くのやめた」となりがちだが
なんとかたどりついたのは
リーフの話題性だろう。
リーフは5人乗りというのが
まず第一の注目点。
それからEV(電気自動車)専用に
開発された
プラットフォームを持っているのも
日産の本気度を表していて
大きな特長だ。
なぜ専用プラットフォームがいいかといえば
EVのよさを徹底的に生かせるからだ。
リーフの場合
電池という
EVで最も重量のあるものを
ヨー軸といって
クルマが動くとき
中心になる仮想軸まわりに
集めることが出来ている。
そこで
ハンドルを切ったとき
前が重くて外にふくらんでいこうとか
後ろが重くて
曲がっていく途中で
外にふくらんでいこうとか
そういうことが少ない。
ハンドルを切ると
小気味よく曲がっていく。
リーフの価格は376万4250円。
これに2010年度EV補助金制度を利用すれば、
1台あたり最大78万円の補助を
政府から受けることができる。
その際、価格は298万4250円

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初年度分は2カ月で完売したそうだ

発表会では
リーフの(納車を待っている)オーナーたちが
招かれて
手を振りながら舞台に登場するという演出も。

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すごい数のひと

さらに
東国原・宮崎県知事をはじめ
横浜の松沢県知事にいたるまで
各県の首長が
ビデオに登場。
「リーフに期待しています」とエールを送った。
EVはこれまでのクルマのように
個人の楽しみを増幅するのでなく
もっと社会的な乗りものというのが
今回のリーフのメッセージなのだろう。
僕はすでに国外で乗ったことがある。
そのことは
追って書きます。

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2010年12月 3日 (金)

アストン@シルク・ド・ソレイユ

昨日書いた
アストンマーティン
ニューモデルのお披露目が
シルク・ド・ソレイユ」の舞台を使って
行われた。
広い会場を200人だけの招待客で独占するという
ぜいたくな催しに顔を出してきた。

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出た~!と会場がどよめいた

One-77は77台限定の
スポーツカーメーカー
アストンマーティンが手がける
最高峰のアストンマーティン。
750馬力の7.3リッターV12エンジンを
フロントミドシップ。

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ボディも手づくり
インテリアも
高級腕時計に使う素材を使うなど
超がつくほど豪華

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オーディオのコントロールなどに使われる

この日は
まず「ZED」から
2演目がお披露目され
そのあとせり出しで
One-77が登場。
デザインディレクターの
マレック・ライヒマンによる
プレゼンテーションでは
「ひとつのチームが
価値観を共有して
手でもって
作りあげていった」という
開発から製造にいたるエピソードが語られた。

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「森アートミュージアムが好き」というライヒマン氏

「手作りかつ
ごく少量生産なので
顧客のオーダーを反映していけば
おそらく2台と
同じクルマは存在しないでしょう」とライヒマン氏。

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超高価なCFRPを多用

そのあと
「シルクドソレイユの舞台に
あがれる機会は
もうないかもしれませんよ!」というアナウンスとともに
クルマがゲストに開放されて
みんな触ったり座ったり
喜色満面とはこのことか、というかんじだった。

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全長4601mmで全幅は2204mm

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2010年12月 2日 (木)

アストン@シグネチャー

アストンマーティン
ニューモデルを発表するにあたって
デザインディレクターが来日
その彼を囲んでの
ディナーが
マンダリンオリエンタル東京
「シグネチャー」で開かれた。
最初はバーでシャンパーニュ片手の
懇談で1時間。
さすが外国のメーカーだけあって
このカクテルタイムを大事にする。
このときにディナーの相手との
懇親をはかっておく。
ディナーは2時間の予定なのに
大丈夫かと心配になったが
着席したとたん
とんとん拍子に進むことになった。

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アミューズは
カニ肉とナスを合わせた冷製カクテル。

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塩加減は僕好み。
前菜は「薄切りパンをまとった帆立貝のポワレ
バニラ風味のカブとレモンのピュレ」

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香ばしさと帆立の微妙な甘さがマッチ

魚は「アイナメのポワレ
ニンジンとカブのソテー
紫マスタードと赤ワインのソース」

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ソースがなくてもうまいがあってもうまい

肉は「北海道大沼黒牛フィレのロースト
セップ茸のフリカッセとジャガイモのフォンダン
秋トリュフを添えて」

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夏トリュフのあとは秋トリュフ

これはどれも絶妙
トリュフの香りはいいし
セップのフリカッセも絶妙
フランスのジャガイモで作ったフォンダンも
いいかんじの甘さがある
肉は溶けるようで
隣席の英国人は
「日本のビーフはいつ食べてもおいしい!」と
喜んでいた。
デザートは
「キャラメリゼしたパイナップルと
ココナツのソルベ
ラム酒のサバイヨン」

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あっさりとこってりの中間

ワイン
シャンパーニュがモエ
白がサンセール(Chavignol Domaine Bailly-Reverdy 2008)
赤がボルドー(Chateau MIrambeau Papin 2005)
サンセールは青いフレッシュなフルーティさがよかった。
そしてプチフール

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アストンマーティンのプラックは
透明部分だけ飴細工。

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2010年12月 1日 (水)

ランチ1週間その238

先週のランチ報告です。
月曜日は銀座「香味」で
台湾シャブシャブ。

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中央区銀座5-8-16 ナカヤビルB1/03-3573-3540

こんなセットで出てくる。
肉はいろいろ用意されていて
1000円~1500円。
特選牛ロース
牛ロース
牛カルビ

ラムなど。

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牛ロース定食は1200円

これに白菜と海鮮もつく。

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海鮮はエビ、タコなど

最初は牛ロースを。
それをアミをまぜこんだ(であろう)味噌と
玉子の黄身とで食べる。

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好みで辛いソースも

豚を追加。
500円なり。

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ちょっと冷えすぎ

加えてゴハンを315円追加で
豚足飯に。

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いくらおしぼりで拭いても手はベタベタ(笑)

ほかにも排骨飯とか
担仔麺(315円)とかもある。

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麺はラーメンなのでイマイチ

おすすめは点心盛り合わせなるもの。
シューマイとか餃子がなかなか。
ただカチカチの状態なので
出来ればビールでも飲んで
頃合いを見計らってから茹でたいところ。
水曜日は渋谷の韓国料理「ハヌリ」で「トッ」。

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渋谷区道玄坂2-10-13 成瀬ビル2F/03-5459-8088

トッはトックともいい
韓国のモチ。
長い棒状にしたものをスライスしてスープに。
独特のモチモチ感が
けっこうキモチイイ食べ物。
味付けはしょっぱかったが。
木曜日はS社のハカタさんらと
三宿のイタリア料理「リストランテ・チエロ」で。
前菜は
小ヤリイカと豆、赤玉葱のマリネ アンチョビ風味

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世田谷区三宿1-3-22/03-6804-2111

プリモピアットは
埼玉・岸さんの豚で作ったベーコンのカルボナーラ。

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風味ゆたかなベーコンがとてもよい

セコンドピアットは
埼玉産・岸さんの豚のバラ肉とソーセージ、
キャベツの煮込み“カソーラ”

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ソーセージは焼いて食べてみたい

ドルチェはティラミスー。

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とくにメインの豚バラ肉のほのかな甘みと
スープのうまさは印象的だった。
空の見える5階のレストラン。
女性でいっぱいでした。
男性は僕だけ。
金曜日は
ポルシェの試乗会で出かけた
観音崎京急ホテル」でブッフェ形式。

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ショートパスタにすればまだよいと思うのだが(よけいなお世話)

ほかにもいろいろありました。

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