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2010年10月31日 (日)

ハロウィーンがやって来た

ハロウィーンである。
かつては万物が死に絶える
季節を前にした
ケルトの習俗であったと
レイ・ブラッドベリも
「Halloween Tree」の中で書いている。
僕が最初に米国のこの
お祭りのことを知ったのは
1960年代
まだ小学生の時だった。
米国へこの季節に出かけた母が
「こんなおもしろい
オバケのお祭りがある」と
ゴーストが描かれた
ポストカードをくれたのだった。
いまは米国では
子どもの安全の問題から
都会では「Trick or Treat?」の慣習は
ほぼなくなったと
最近まで米国に在住していた
カメラマンのIさん(30前)が言っていた。
日本ではマンション内でやったりすれば
そこの子どもたちが喜ぶだろう。
いろんなところにカボチャが飾られている。
これはグランドハイアットの
鉄板焼き「けやき坂」。

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店内は杉本貴志氏が手がけた
モダンなもの。
ちょっとした遊びでおもしろい。

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こちらは横浜マリンタワーの
展望台へと上がるエレベーター内。

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上下に高速移動するカボチャだ。

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おもしろいところでは
名阪道への入り口の料金所にまで
カボチャの
ジャック・オ・ランタンが飾られていた。
日本では見ないが
ハロウィーンのとき
子どもたちが持つ
いろいろなカタチの提灯
あれは持ちたかったナ。

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2010年10月30日 (土)

テスラが街にやって来た

いま最も旬なクルマ
その1台がアメリカ車
テスラという電気で走るスポーツカーだ。

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ショールームの壁です

イーロン・マスクという
ペイパル(ネット上の決済システム代行会社)の共同設立者が
同社をeBayに売却した際の
売却益を投じて2003年に設立した。
ロータスと車体を共同設計した
コンパクトな2ドアを手がける。
そのテスラをめぐっての
話題はほかにもある。
・クルマの電池はパナソニックのPC用
>トヨタが出資(普通株式を5000万ドル分購入)
RAV4 EVを共同開発(11月のLAショーで発表)
・メルセデスのスマート電気自動車はテスラのパワートレイン使用
・開発中のAクラス電気自動車もテスラのパワートレイン使用
・定価が(どうやら)ない
・マスクCEOはもうひとつの会社Space-Xに夢中(笑)
そのテスラのアジアで唯一のショールーム
11月に青山にオープン
さきだってのお披露目が
さる10月25日におこなわれた。

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外苑前駅そば

この発表会の時は
ものすごい数のひとが詰めかけ
記者会見会場に入ることすら出来なかった。
当日会場で会った
トヨタ広報部員も苦笑していた。
まあひとつの理由は会場が狭いことなんだけれど。
当日は電池を供給している
パナソニックの電池部門の担当者も紹介されたが
なにを訊いても
「さあ」と木で鼻をくくったような返事。
マスコミ関係者はみんなあきれてたゾ。
テスラは半年前ぐらいはたしか2000万円ぐらいしたのだが
その後値下げが何回か行われ
いまは
経済産業省の
クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金制度」の
対象となっているため
最大324万円の補助金を購入時に受けられることも。
そうすると1000万円ぐらいになる。
定価が「決まっていない」のは
これはよくわからないのだが
バッテリーを市場価格に合わせて
買い付けているせいとか。
このときスピーチでは下記の内容が話された。
「テスラの販売は
プッシュ型(押しつけ)でなくプル型で。
ゆっくりと日本市場に入っていくつもりだ。
今はよりよいものを安くという
自動車いがいの製品と同じ販売ポリシーを採用している。
自分の楽しみというより
未来への投資として
買ってくれるひとが米国には多い。
バッテリーはパナソニックのPC用汎用タイプを
6831個使っている。
価格が下がっていくことと
並行して
性能が上がっていくことが
この世界の常識なので
それを価格に反映させていきたい。
一回の充電で青山から新潟まで走っていける。
充電施設のインフラが整っていないという声もあるが
十分整ってきていると思う。
中国でだって
さる8月には北京から上海まで
普通の電源から充電しながら
走っていくことが出来た。
フェラーリより加速がよく
(静止から100km/hまで3.7秒)
ポルシェより安い
スーパースポーツカーだ」
(アジア太平洋地域ディレクターのケビン・ユー氏)

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日本語もぺらぺら

たしかに走行中に
キーをもう一段階ひねると
ブースターが効いて
加速力が上がるなど
おもしろさもある。
クルマとしてはやや荒削りだけれど
でもGT-Rとともに所有しているひととか
いわゆる
ファーストアドプターといわれるひとに
支えられている。
それでも噂では20台弱を販売している模様だ。
日本では
料金を含めて電気をどう賢く利用していくかが
EVのキモになるだろう。
安い時間帯の電気をタイミングよく買うのと
自動車が発電した電気を
逆に蓄電池のようなものに貯めるとか
そんなシステムをスマートグリッドというのだが
現在は青森・六カ所村でトヨタがやっているとか
日産が横浜で始めるとか
ようやく実証実験が始まったところだ。
そのへんと歩を同じくして進むのがEVだ。

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試乗車をテレビが取材中


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2010年10月29日 (金)

うまい焼き豚・神戸篇

神戸出張のとき
同行してくれたY編集長が
「おいしいチャーシューの店があるんです!」と言い出して
元町駅近くの「新生公司」なる肉屋さんへ
取材途中にクルマで立ち寄った。

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精肉売り場の脇に
チャーシューコーナーがあって
さまざまな大きさのかたまりが
ぶらさがっている。
「脂多めなところを頼むといいです」と
アドバイスしてくれた。
たしかに脂がとろけるような甘さ。
地元のオバチャンが
次々に買いにきている。
「前から一度来たかったのよね」なんて
神戸のひとが言っているのを聞くと
地元のひとと
神戸にめったに来ない僕とで
経験値が同じというのがおもしろいと思った。


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2010年10月28日 (木)

ランチ1週間その233

先週のランチ報告です。
月曜日は
代官山「ラ・フォルナーチェ」で焼きリゾット(1250円)。

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渋谷区代官山町14-24 B1F/03-3463-9106

イタリアふうに出汁をきかせた
なんというかリゾットのようなご飯を
固めて焼いて
そのうえにすこし濃いめの
ラグーソースがかかっている。
食感も楽しい。
加えて前菜盛り合わせと
サラダと
野菜スープと
最後にはエスプレッソが出る。
「え、まだ出るの」と嬉しい驚きがあるお店。
火曜日は出張で上海へ。
中国東方航空機内でランチ。

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塩味のとろみがついた
豚がご飯のうえに載っている。
もうひとつ選択できたのは魚。
まわりの中国人の乗客は
みな魚を選んでいた。
そちらはさつま揚げのようなものが載っていた。
「行きも帰りも中国で作って
そのまま戻りのフライトでも
出すのだ」と
空港でサラリーマンが話しているのが聞こえた。
帰りのフライトでも同じメニューだった。
水曜日は
上海の「上海天馬サーキット」で日産の取材。

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中国語ではこう書く模様

そこでのブッフェランチだった。

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やっぱり肉が多い。
排骨に蒸し鶏。
どれもピリ辛の味付け。
おもしろいのは
こういう場では
パンもご飯も饅頭もないこと。
唯一スパゲティがあるだけ。
お茶もない。
木曜日は上海・外灘の裏通りで見つけた
大衆食堂(「百年老店」という)に日本人がぞろぞろ入っても
べつに誰もなんの感心も示さない。
上海での印象では
彼らは忙しすぎて
日本人なんかに
かまっているヒマはない、というかんじだった。
料理名を指さしてチケットを買って
カウンターで受け取る。

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これは鍋の具材、誰も頼んでいない

麺とかご飯ものとか定食とか
わかれている。

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終始笑顔

僕が選んだのは辣醤(ラツァン)麺。

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醤油味で
ピリ辛の味つけの角切りの干し豆腐と肉が
上に載せてある。
意外に薄味。
というかやや飽きる。
これで7元(100円)。
安いような気もするが
中国の一般のひとには
高くないだろうか。
けっこうな混み方だったが。

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神保町の北京亭に同じような
辣醤麺があるのを思い出した。
カメラマンのUさんが頼んだザーサイ麺も
やはり北京亭にあった。
北京亭のルーツは上海なのか。
まか不思議。

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この中からパーフェクトペアを見つけようとしたのだが

この日は空港に移動。
夕食は東方航空で食べることになっていたので
それを避けるべく(笑)
事前に空港内のレストランで。

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水餃子(19元と高い)。
ほかで食べるより
中身が少ない。
黒酢ベースのたれもついてくるが
かなり薄味。
金曜日は京橋「都鳥」で唐揚げライス(1200円)。

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中央区京橋1-8-11/03-3651-1378

100円とかの世界から
ケタがひとつ増えました。
人気メニューで
男性サラリーマンはみなこれ。
逆にこれ以外は
どれもポーションが上品なのがこの店の特長。
衣は厚めだが
ジューシーに揚がっている。

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2010年10月27日 (水)

そして神戸、のはずだけれど

神戸なう。
名古屋からクルマで移動した。
名古屋も寒かったが
神戸はもっと寒かった。
途中の高速道路で
外気温度計が
8度とかになったのにはびっくりした。
もう冬ではないか!
神戸でうまいものを!という
意気込みがあったのだけれど
しめきりを抱えていて
今回もホテルのそばで
しょぼく「餃子の王将」。

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なにが悲しくて……。
23時には店外に出されてしまった。
三宮に来ているはずなのだけれど
ビミョーに町外れで
なにもない場所。
僕たちは神戸に着いたはずなのだけれど
いったいどこにいるのだろうという気分で
寒い風に吹かれてホテルに戻ったのだった。


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2010年10月26日 (火)

天下一品

名古屋なう。
東京で取材が終わったあと
シトロエンに乗って
(って僕は助手席)
名古屋の取材に訪れている。
東名はトラックで混んでいて
4時間ぐらいかかった。
栄を通ると
以前は歩道にまで違法駐車していたのが
うそのように
ひとっ気が全然ない。
火が消えたみたいで
なんだかひどく落ち込んだ気分になった。
がんばれ名古屋!
店も23時にはラストオーダーばかりで
元気なのは
チェーンのラーメン屋ばかりだ。
天下一品ラーメン」で
「あっさり」を頼んだ。
塩の瓶を誤って落としたんじゃないかと思うぐらい
ものすごい塩辛さだった。
しょっぱい名古屋との再会だった。

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2010年10月24日 (日)

GTIとR

さきごろフォルクスワーゲングループジャパンが
日本発売を開始した
ポロGTIに
箱根で試乗した。
ポロは全長4m未満の
ゴルフの妹分
(クルマは女性形なので)だ。

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1.4リッターターボエンジンを搭載し
スポーティさを強調したのがVWポロGTI(294万円)。
ゴルフGTIの「伝統」ともなった
チェック柄のシート表皮など
見るひとが見ると
「GTI」という記号性が横溢しているのがわかる。
歴史に残るモデル
初代ゴルフGTIのアイコンといえるのが
チェック柄のシートである。

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ドイツ人はチェック柄のシートが好きだ。
戦前のグランプリカー(レーシングカー)も
チェック柄のシート。
だからそんな史実を知っているひとは
チェック柄のシートを見ただけで
条件反射的に「速いクルマ!」と思うのかもしれない。

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「でもそれは昔の話。
そろそろチェック柄のシートから
卒業してもいいのでは」なんて思いながら試乗して
いや~乗ってビックリした。
期待以上に楽しい。
よく曲がるし
よく止まる。
アクセルペダルを踏んだとたんに
とびだすような加速性ではないが
高速道路ではどんどん
速度が上がっていく。
この感覚は独特。
「どこまで速度が上がっていくんだ?」と
焦るほど。
アウトバーンではそうとう気持ちいいんだろう。
クルマに振り回されることもなく
少し硬い乗り心地が好きなら
おとなっぽいクルマといえる。

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作りも悪くなく
ボディも4ドアだから
これ1台あれば
なんでも出来そうだ。
そういえば時を前後して
ポロのお姉さんにあたるゴルフのなかでも
とくにかっとんでいる
ゴルフRにも乗った。

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500万円という価格もすごいが
性能ぶりもすごい。
あらためて感心した。
ゴルフにもGTIがあるが
Rに乗ってみて
GTIは高速巡航性能を重視した
どちらからというと
ポロGTIに似た性格設定が身上なのかもと
思うように。
スポーティということでいうと
ゴルフRははるかに上をいっている。
フォルクスワーゲンは
こんなアツいクルマを手がけるいっぽう
日本で電気自動車の
実証実験も始めると
さきごろ発表したばかり。
こういうPR力でもすぐれている。

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2010年10月23日 (土)

驚きの上海その3

コンピュータの外側のデザインによって
パーソナリゼーション化に熱心なのが
SONYのVAIOだということは
知っていた。
メタルモザイクとか。
しかし……
これ。
日本で売っているのか???

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彫刻的な装飾、つまり立体的だ

上海のSONYの店の
ショーケースに飾られたVAIOだ。
ゴールド、シルバー、それにピンク系。

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上海の夜景にピッタリだ。

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なにしろこういう街ですから

VAIOはパームレストを
ボディ同色にしたり
キーボードウェアといって
キーボードに1枚
カラフルな合成樹脂のカバーを
取り付けることが出来る
カラースキームを採用しているが
それの発展型だろう。
あいにく中国では好調という
VAIOの中国でのホームページを見ても
見つけることが出来ない。
でもけっこういいね、これは。


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2010年10月22日 (金)

驚きの上海その2

上海の市街では
豫園の中にある
かの有名な「南翔饅頭店」を再訪。

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4年ぶりぐらいに行ったが
場所をおぼえていた自分にびっくりした。
夜7時をまわっていたので
15分ていどの待ち時間で入店。
ラッキーだと思っていたら
19時半ラストオーダーなんだそうだ。
追加を頼もうとしたら
それを教えてもらった。
親切だ。
で、食べたのは
ここの名物
蟹の卵入り饅頭。

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ストローが熱い

ストローでスープを吸い
あとで厚い皮を割って
玉子とか
少しの身を食べる。
皮は食べない。
なぜなら
食べたらまずかったからだ。
豚肉入り小籠包が
もうひとつの看板なので
当然頼んだ。

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だいたい6個500円

隣のカップルをみたら
テーブルに蒸籠が6つぐらい置いてあった。
僕たちは4人で2つ。
教わればよかった。
そのあと旧フランス租界のあたりの
ホテルに戻り
まだ小腹が空いているよね、ということで
イタリア料理店に入った。

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プロシュットとゴルゴンゾーラのサラダ

もっとも安いワインでも100元(1500円弱)を超える。
高い。
チリのワインをオーダー。
「チリは最近注目なんだよ」と
自分に言い聞かせながら飲んだ。
まずくないが
去年のものだし
全然若い。
イタリア料理も出すが
チョコレートがメインらしい。
でもどれも甘かった。
それはともかく……
今回はいろいろ
自分の生活態度のようなものを
考え直す機会にめぐまれた。
第一に
ザバンドのあたりで
デジカメを盗まれそうになった。
東京と同じように
無造作に手提げにつっこんで
歩いていたからだ。
白人の女だった。
すぐ中国人に注意されて
置いて逃げた。
よかった。
これからはきちんとショルダーにしよう。

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景色にみとれている場合じゃない

もうひとつは手荷物の整理。
空港で若い男の手荷物検査係が
「ハサミが入っている!」と
僕の化粧品の入ったポーチを開けさせた。
入っているのだが
ものすごく刃渡りの短く
しかも先が丸い
ひげをちょこちょこっと手入れするためのものだ。
いままで一度も問題になったことがない。
女性の同僚に
「どこにあんたが騒ぐものが入っているのよ!」と
スキャンした画像を見ながら
その男の係官は注意されていた(模様)。
でもその際ポーチからゴミのような紙くずとか
いろいろ出てきて
恥ずかしかった。
その日の日本行きのフライトは17時すぎ発の最終便。
20時に成田着の予定が
なんだか知らないが1時間も遅れた。
やってくれるぜ
中国東方航空。
おかげで成田では電車も最終で
(早すぎ)
走る羽目に。
やれやれ~。
疲れた出張だった。
20時すぎに着く予定が
なんの説明もなしに
1時間遅れた。


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2010年10月21日 (木)

驚きの上海その1

上海なう。
取材で訪れている。

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中国東方航空で行ったが
出だしは不安だった……。

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全体にこんなかんじの機内

目がくらむような街だ。
高層ビルと
強烈な色彩のライトアップ。
そして大量のクルマ。
古い建物に
妙にノスタルジーを感じたりするが
それを覆い隠すような
現代建築には
日本から行っても圧倒される。
3年ぶりぐらいだが
加速度的に上海は変わっている。

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高速道路の下面が青でライトアップ

初日は松江という
虹橋空港より西へ行った地域で投宿。
新しい20階建てのホテル。
隣りにパチンコ屋と見まごうばかりの
海鮮料理店があるので
そこへ出かけた。
隣には女の子が入り口にずらりと並んだクラブらしきものが。
女の子たちはずっと閉店まで
客がこなくて並んでニコニコしているのだろう。
大変だ。

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香浦海鮮大酒楼という

店内に入ると
愛想のいい女性店員に
2階に案内される。
すると巨大な客席が……。

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見渡すかぎりテーブル

そこで席につこうとすると
そうではないと言われる。
「ゴハンを食べにきたんだけれど」と英語で言っても
こちらへこい、と身ぶりで。
そこでついていくと
こんな光景が……!

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ほかにもいくつもある

部屋中にショーケースが並び
中に料理が入っている。
料理名が中国語で書かれ価格がついている。
そして横には
携帯電話のような店内連絡用端末を持った別の女性が。
「料理を選んで彼女に告げてほしい」と言われる。
もちろんそう簡単には選べない。
見知っているもの
ほとんどなし。
鳥をブツ切りにして揚げた料理は
かろうじて知っていたのでオーダー。
「これはビーフであるか、ポークであるか
それとも別の肉であるか」と訊くが
めんどうくさいのか
みんな「ビーフ」との答え。
で、ひとつ、豆腐らしい皿を選んだ。

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鍋のコーナーにある

それで5品ぐらいを3人で頼んだ。
あまりにこちらが驚いているので
厨房のひとたちが
ガラス越しに
ニコニコしながら見ている。

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右の女性が接客、左がオーダー係

ビールは
「上海で人気がある」と聞いたものを頼む。
透明な瓶に入っていて
水みたいに薄味。
アルコール分は2.3%とある。

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青島ビールも透明瓶に入っていた

料理がくる速度は速い。
客は僕たちともうひと組しかいないのだから
当然だろう。
選んだものが調理されて運ばれてきた。

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豆腐と鶏肉と豚肉(どちらも類推)を
味噌と唐辛子で煮込んである。
辛いがうまい。
鶏肉の足のようなものが入っていて
これは軟骨ごと食べると
かなりうまい。
でも青い唐辛子をうっかり噛んだら
タイ料理なみの辛さ。
口から火が出るかと思った。
最後は
唯一店内にいた中国人サラリーマン風3人組が
オーダーしておいしそうだった
そばを「あれください」と指さしてオーダー。

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たらいぐらいある巨大な高菜そば

つるつる滑る箸でよそってくれるから
出てくるまでに10分ぐらいかかる(笑)。

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若い店員はかなり必死

こちらはかなり薄味。
ゆず胡椒とか合いそうだけれど
調理料はいっさい置いていないので
そのまま食べた。
もう食べられないというぐらい食べて
A社のKさんがおごってくれた。
料金を訊くと「3000円ぐらい」と言う。
「ひとり?」と重ねて訊くと
「全部で」とのこと。
少なくともビールだけでも9本ぐらい飲んだのでは。
価格的に非常に友好的な
中国に
改めて驚いた最初の夜だった。
あとで聞くと
並べられた食材を選んで
調理法を指定するのが
よくある中国式のオーダー方法だとか。
ここは毛色が違っている模様。
もういちど行きたいかと訊かれると
ビミョーと答えよう。

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2010年10月20日 (水)

ランチ1週間その232

先週のランチ報告です。
火曜日はオウプナーズのY編集長と
青山の定食屋「青山ぱる」で
豚しょうが焼き定食を。

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前の会社のとき
仕事場が青山一丁目交差点ちかくにあった
Y編集長
「わかったのは
あまりいい店がないということだけです」と
いたってクール。
この店はマカロニサラダが店の一角に
どんっと作りおきしてあって
客はそれを好きなだけ
よそうというスタイル。
水曜日は原宿「南国酒家」で
XO醤炒飯(1365円)。

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ここはサービス料10パーセントが
加算されるので
会計では1500円を超えてしまう。
たしかにかんじはとてもいいのだが
ひとりでランチのときは
なにがサービスなのだろう?と考えてしまうのも事実。
金曜日は取材で訪れた
横浜の
ホテルニューグランドで。

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名物広報といわれる
Wさんと一緒に
パスタを食べた。
いい天気で気持ちよかった。
天候不順の今年だけに
貴重な体験をした気分だ!

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2010年10月19日 (火)

GT-Rにエゴイスト

NISSAN GT-R
2011年モデルの記者発表会が
昨日
横浜の日産グローバル本社で開かれた。
馬力があがり
燃費が向上したのが
2011年モデルの特徴。
もうひとつは
EGOIST(エゴイスト)なる
バリエーションの追加が話題だ。

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雑誌の仕事でひと足先に拝見していた

530馬力のV6ターボエンジンと
6段DCT
それに四輪駆動システムという点では
Pure editionをはじめ
Spec-Vにいたるまで共通だが
大きな特徴は
ドイツの専門職人に依頼した
革張り内装と
ダイアモンドパターンのキルティング加工された
シートと
オーナーのドライビングポジションに合わせて
最適チューンされた
BOSEのオーディオシステムを備えている点にある。
価格は1500万300円。
なぜ300円?

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発色が難しかったとドイツ人がいう「サクラ」色

ただし「重量増のぶんは
カーボンファイバー製のリアスポイラーや
鍛造アルミニウムホイールなど
軽量パーツの採用で埋め合わせする」と
開発総責任者の水野和敏CVEが言うぐらいで
凝ったつくりだ。
GT-Rが生産中止になる?という噂について
水野CVE(チーフビークルエンジニア)は
「5年以上生産継続する」ときっぱり否定。
「その間にも
すでにGT-Rに乗っているオーナーが
最新の性能にキャッチアップできる
バージョンアップキットを発売するなど
ユーザーとの距離を縮める努力をしていく」と語った。
Spec-Vは2011年夏をめどにオーダーストップ。
ニーズはEGOISTに吸収していくことになるそうだ。


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2010年10月18日 (月)

すごい肉

六本木のワインダイニング
祥瑞」で
A新聞出版のKさんと
ハナコのNさんと
フリーランスのKさんと食事。
最初にその日入荷したというサザエ。

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キモがすばらしく香りがよい。
それからシャルキュトリ盛り合わせや
鶏のサラダなど食べたのち
シェーブル・フレを頼んだひとがいて
ちょうど前に飲んでいた
ペティアンがなくなったので
同郷ということで
サンセールを頼むことにした。
お店のオススメは
サンセールの中でも
なんと褐色で
独特の香り
(アロマはフルーティだが
味じたいはやや渋い)の
セバスティアン・リフォーのもの。

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「これを頼んでもらうと嬉しいです」と
いいかんじの勧められ方をしたが
たしかにシェーブルチーズとよく合った。
ベストマッチ。
メインはランプ肉のステーキ。

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全部食べられなかった……。
いまも夢に出てきそうだ。

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2010年10月16日 (土)

スマートな電気自動車

自動車の世界の流行といえば
EVとも呼ばれる
電気自動車の感がある。
日本では三菱iMiEVに加え
年末に発売される予定の日産リーフが
話題になっている。
まだ時期尚早という声もあるが
外国でもEVの動きは活発だ。
このあいだは
メルセデスベンツ日本が
2人乗り小型車スマートのEV版
Smart Fortwo Electric Drive
スマート電気自動車を日本でお披露目した。

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電気自動車なので表参道ヒルズ内を自走

フル充電で135キロ(欧州)走れるというもので
2009年12月からベルリンで
実証実験が開始されている。
すでに納車も始まっているそうだ。
「日本でも無償・有償を含めて
一般モニターを募集して
路上での実証実験を始める」
発表会の席上で
メルセデスベンツ日本はそう語っていた。

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全長はスマートと同じ2.7m、小ささがわかるカット

僕も原宿と青山の一般道を運転させてもらった。
30分自由にどうぞ、というものだ。
僕の前に試乗したひとは
バッテリー残量計を見た
メーカーのエンジニアをして
「どうしたらこんなに電気を使えるんだろう」と
不思議がらせていた。
そんなこともメーターでわかる。

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左がパッテリー残量計、右が充電か放電かを示す電流計

乗ったかんじは
乗用車として改良を重ねてきた
スマートがベースだけあって
よく出来ている。
とくにハンドリングがスポーティで
適度な重さと
車体の反応速度の速さが印象に残った。
加速性は
いきなりトルクのピークが出る特性を持つ
電気モーターだから
当然いいのだが
アクセラレーターを重めの設定にしているのが
日本のEVと違う。
城壁都市ばかりの欧州で生まれた
都市内交通としてのスマート電気自動車。
東京で乗り回すのがとくにいいと思った。

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2010年10月15日 (金)

朝食をさがせ

今週の早朝シリーズ!
先週から今週にかけて
早朝撮影がたくさんあった。
そこで撮影後に朝食を、ということになる。
まずはアオデニこと「青山デニーズ

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コブサラダの朝食セット。
特筆すべきものはとくになし。
高崎に撮影に行ったときは
モスバーガー」で
バーガーセット(っていうのかな?)

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なにしろ久しぶりなもので。
横浜では
さきに紹介した「馬さんの店」で鶏がゆ。

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おかわり自由だ。
ただし具いがい。
青山で撮影した時は
バルカナイズド」でサンドイッチとアップルパイ。

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サンドイッチは悪くないが
コーヒーはドトールのほうが上。
朝食が充実すると
ロケも楽しくなるんだがなー。
条件は
うまい
安い
話をしながら適当に長居ができると
なるだろうか
この仕事していて
ずっと「いい朝食」を探している気がする。


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2010年10月14日 (木)

ヨコハマのシトロエン

プジョーとシトロエンが
横浜で試乗会を開催した。
豪華にも
すべてのモデルを並べて
この機会に好きに乗ってください、という。
僕も多少は
乗り残し?があったので
そのうち1台
シトロエンC5に試乗。

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横浜名所めぐり・マリンタワー

「C5セダクション」(424万円)といい
新たに1.6リッターターボエンジン搭載。
1.7トンを超える車重だが
軽やかに走る。
2リッターはかったるかったが
これはとてもよい。
3リッターに逡巡していたひとにも
勧められる。
横浜の首都高速を少し乗って
周囲を入り回ったら
このクルマ欲しくなった。
次はシトロエンC4ピカソ(349万円)。

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中華街にて

全長4590×全幅1830×全高1685ミリと
大ぶりな車体に
室内は3列シート。
フランスが先鞭をつけたピープルムーバーだ。

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基本的には同じ1.6リッターターボ搭載車としては
日本にいち早く導入されたモデルだ。
でも意外に古くさい。
エンジンは遮音が悪いので
うるさいし
(わが家の308と同じ)
トランスミッションとの相性のせいか
低回転域ではぎくしゃくする。

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ATのシフターはユニーク

まあ一度スピードにのってしまえが
スムーズで
カーブを曲がるときも
気持ちいい!と思える。
ガイシャ感が漂うモデルだった。

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名前の使用料を払い続けているのだろうか

もう1台がシトロエンC5ツアラー・セダクション(440万円)。

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外人墓地前で

冒頭のセダンと同じ
156馬力の1.6リッターターボエンジン搭載の新型。
元町から外人墓地のほうへ
軽いカーブの連続があるが
いや驚くほど気持ちがいい。
エンジンが軽くなったせいもあるだろう
鼻先が気持ちよくカーブの内側を向くし
ハイドラスティックⅢプラスという
油圧とガスによるサスペンションシステムは
車体をほとんどロールさせない
独特の感覚で
これはこのクルマでしか味わえない。
燃費のことばかりでなく
楽しさにも目を向けるといいとう
好個の例。

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2010年10月13日 (水)

ランチ1週間その231

先週のランチ報告です。
取材や打ち合わせで
満足にランチがとれなかった週だった。
火曜日は佐野インターチェンジ
劇辛ドラゴンカレー(600円)。

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右側がふつうのカレー
左側が辛いカレーと
2つのルーがかかっている。
そんなのお皿が出てくるまで知らなかった。
辛さは段階的に選べるようになっている。
10倍を選択したが(なんの10倍だか?)
たしかにピリ辛よりは辛い。
100倍ぐらいまであった。
水曜日は明治記念館の穴場的和食店「羽衣」で。
天ぷらを食べよう!という
友人のチエコちゃんのオススメ。
「カウンターが絶対にいい!」ということで
ワグリさんらと並んで食べた。

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才巻エビにはじまり
名物の棒状のホタテ
開かないキス
しょうゆをかけて食べるアナゴ
魚貝が続き野菜も。
しめはやはりチエコちゃんオススメの
かき揚げ丼。

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とろろがけを選ぶことも出来るとのことで
それをオーダー。
天ぷらと違い
しっかり揚げてあるかき揚げが特徴的。
とろろには
すこしタレと味つけがされていて
あっさり一方でない。
満腹感がしっかりある。
客あしらいも上手で
よい店だった。
木曜日は取材で訪れた
河口湖「天祥庵」で鴨いなかそば。

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北海道の玄そばの新そば。
28のつなぎで
そばが切れるとその場で打っている。
このつけ汁
鴨のほかに
自分の畑で作った
ズッキーニなどの
夏野菜が入っている。
とても香りがよく
味つけも酸味がほどよく効き
僕の好みだ。
河口湖の山の中は
空気がひんやりして
晩秋の雰囲気がただよっていた。
金曜日は朝の横浜中華街「馬さんの店」で
鶏がゆ。

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そして名物の焼売。

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それに焼きギョウザ。

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食べて後悔したが
水ギョウザにすればよかった。
ここのはおいしいのだ。
かつ焼きギョウザといっても
水ギョウザを焼いているだけだった。
「ここでしっかり食べておかないと
昼抜きになりそうなんです」という
カメラマンIさんに同情したが
僕も同じことになってしまった。
なのでちょっと変則的なランチということで。
土曜日は目黒通り沿い
大鴻運天天酒樓」で
五目チャーハン。

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特徴はものすごく大きいこと
お皿が。
味は悪くない。
昔の台湾とかの中国料理を思わせるような
天井の高い店内で
雨で
なんだか異国情緒のあるランチだった。

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2010年10月11日 (月)

キャディラックはいいけれど

横浜でクルマの早朝撮影。
編集長のA氏をはじめ
スタッフは自由が丘駅前に
6時に待ち合わせて
第三京浜経由で出掛けた。
カメラマンのI氏のアシスタントは
勝ちどきという
都心在住なのだが
自由が丘には始発で来なければならなかった。
「不便なところに住んでいるな」などと
からかわれる始末。
クルマはキャディラックCTS-V

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4.5mの車体に564psの6.2リッターエンジン

見た目にたがわず
高性能がウリのセダンで
ソフトな乗り心地でなく
ドイツ車なみの剛性感を持つ。
撮影は順調に終わって
洗車などして返却へ。
僕はこの日
前日の撮影の仕事もあって
クルマを3台返却しなくてはならなかった。
その間に打ち合わせ2本。
3本目の出版社との打ち合わせは
キャンセルさせてもらったほど。
車両の返却でもっとも面倒なのは洗車。
なにがイヤって
えんえん待つこと。

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昔からずっと
これをやってきたわけだけれど。
そのなかでも理不尽に思えるのは
洗車中に給油のクルマがやってくると
そっちへ移動して
せっせと窓ふきなどして
こちらの仕事がお留守になることだ。
安くない料金払っているんだから
こっちを終わらせてくれ~って
これもいつも思っているんだが
変わることがない……。

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2010年10月10日 (日)

テタンジェの夕べ

シャンパーニュのテタンジェ
僕は好きなブランドだ。
Taittingerと書いてフランス読みがテタンジェ。
シャンパーニュのメゾンには
ドイツふうの名前が多い。
なので今月号のNile's Nile
当主のピエール=エマニュエル・テタンジェの
取材を頼まれたときは
ふたつ返事で

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パーティもあった

テタンジェの当主といえば
先代のクロード・テタンジェにも
昔取材したことがある。
当時はド・クリヨンのような
最高級ホテルをはじめ
シャンパーニュとは関係ない
一流ブランドを数多く所有していた。
なんでもプジョー家のように
フランスにおける5大だか
6大だかの「名家」になるだとか。
それはそれで
たいしたことだけれど
なにはともあれ
テタンジェのラインナップの頂点に位置する
コント・ド・シャンパーニュ
すばらしさ。
シャルドネ100パーセントの
ブラン・ド・ブラン。

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最高にうまい1本

武蔵小金井の「terakoya」で
マリアージュをしてくれて
たいそう美味だった。
こちらの料理も
中国の粉皮と
フォアグラや魚貝のタルタルを合わせたもの。
きれいな香りのコント・ド・シャンパーニュによく合っていた。

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陽光できれいに見える料理

ディナーは下記のとおり
フグ皮と干し貝柱、生ハムと干し牛肉
例の粉皮
フォアグラ・ポワレとブドウの葉に包んだウズラのテリーヌ
マツタケとトリュフ
牛サーロインの56度Cコンフィ、3種のソース
小金井産ルバーブの温かいタルト
シャンパーニュは下記
Brut Reserve
Comte de Champagne 1998
Prelude Grands Crus
Comte de Champagne Rose 2004
Les Foiles de la Marquetterie
Nocturne Sec
のっけから最高峰の
コント・ド・シャンパーニュが出てきた。

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マツタケの土瓶蒸しふう

濃厚なシャンパーニュはメインのほうで。
牛サーロインの低温調理には
ル・マルケトリ。
ステンレスタンク派のテタンジェが
唯一樽を使う濃厚なシャンパーニュ。

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肉の間にはなんとカキ(リドボーのグラタン添え)

ピエール=エマニュエルは言う。
「テタンジェがつねに心がけているのは
最良のブドウを使うことと
最高の方法で醸造することと
長い熟成期間です。
法律では18カ月でリリースできますが
4~10年間熟成に時間をかけます。
市場にはチープなシャンパーニュが
出回っていますが
チープなものでおいしい
シャンパーニュはありません」

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「007のマネ」と得意がお(原作に出てくる)

ピエール=エマニュエル
一時他者に渡っていた
テタンジェの経営権を買い戻した功績でも
評価されている。
たいへん熱心にテタンジェの魅力を
語ってくれた。

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写真の女性は娘さんなのだとか

いっぽうアウトスポークンなところも
彼の持ち味。
ほおっておくとすぐ話が脱線する--。
「シャンパーニュはいつ飲んでも
おいしい飲みものです。
とくにいいのはメイクラブの前。
ポンパドール夫人も
だからルイ15世に
よく飲ませていましたよ。
有名人では
バレエダンサーの
ルドルフ・フレエヌも
テタンジェを愛していました。
彼がこう言っていたそうです。
シャンパーニュは最高の飲みものだ
若い男とベッドに行く前に飲むには!と」
でもって
こういう話を通訳をやっている女性が
あえて訳さないと
訳していないことがわかるらしい。
「ちゃんと訳せ」と催促する。
笑わせてくれる「殿」だった。

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2010年10月 9日 (土)

最強の焼き鳥とレバー

今日発売の週刊ポストの連載
「うまいもの探偵団」で
焼き鳥「伊勢廣」京橋本店の
焼き鳥丼をとりあげた。

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中央区京橋1-5-4/03-3281-5864

伊勢廣は最初いったのが
まだ20代のときで
以来ときどき訪れていた。
ちょっと切れていた時期もあったが
伊勢廣はやはりうまい。
まっとう。

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昔からのたたずまい

鶏肉の大きさは大ぶりだが
それはジュースをとじこめる最適なサイズ
団子というつくねは
専任のひとが握り
テレビが計測したときは
誤差が2グラムだったとか。
シイタケは天城の原木もの。
ネギは千住ネギ
巻きと太さが一定にこだわるという。
もうひとつ
特筆すべきがレバー。

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切るのも串に刺すのも専任の仕事

赤黒いというより
黄色がかっている。
「80羽から100羽にひとつとれる
いってみれば
フォワグラのようなものを
持ってきてもらっています」と
3代目オーナーの星野さんが教えてくれた。
食べると
ふつうのレバーとはまったく違う。

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レバーはこれしか食べないひともいるとか

血の臭みみたいなものもない。
取材中はアイドルタイムだが
ずっと焼き鳥を焼き続けている
訊くと
目と鼻の先にある
日本橋高島屋にもっていくのだそうだ。

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カメラのほうを向くヒマすらなし

また今度いこう。
今回のお題は「丼」だったので
いろいろチエを絞った。
有力候補と勝手に思っていたのは
お茶の水「豚野郎」の豚丼。

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これは小、大はどうなるのか

厚手のバラ肉を
目の前で炭火でがんがん焼いていき
うなぎのたれのような
甘めのたれをかけまわして出来上がり。
量がハンパでない。
画像は「小」(480円)なのだ。
不思議と食べたくなる丼。
僕はごはんと相性がいいと思う肉は豚なので
もうひとつ
少し変わった丼ということで
名古屋から進出した銀座「矢場とん」も
考えた。

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ソースといってもあっさりしている

ソースカツで有名な店で
名古屋出身のひとは
たいてい知っている。
惜しいのは
東京店だからか小さい。
1155円だが
食事のしめのような大きさ。
女性客が多いのは
そのへんがウケているからだろうか。

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2010年10月 7日 (木)

ランチ1週間その230

先週のランチ報告です。
日曜日は自由が丘「梅華」で
排骨メン(1200円)。

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目黒区自由が丘1-12-2/03-3717-6930

つゆが少ないのが特徴。
メンが延びぎみ?
月曜日は日本橋三越新館内の
フォートナム&メイスン」で
タイレッドカレー(1260円)。

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中央区日本橋室町1-4-1日本橋三越本店新館地下2階

フォートナム&メイスンは
カレーを4種類販売している。
そのうち1種類ずつ
2カ月ごとに提供するそうだ。
今回はやや甘みが強いが
辛さもそれなりのタイカレー。
いまごろ別のカレーになっているはず。
ここのチャツネも
いろいろ種類があってうまい。
火曜日は京橋「伊勢廣本店」で
焼き鳥4本丼(1500円)。

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中央区京橋1-5-4/03-3281-5864

ささみ
団子(というつくね)
もも(に千住ネギとシシトウ)

かぶと切りされた鶏肉はジューシーでうまい。
水曜日は「燕楽」でかつランチ(850円)。

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大田区池上6-1-4/03-3754-8243

ちょっと揚げすぎ。
衣が堅くなっておった。
金曜日はまた「伊勢廣」で4本丼。

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このときは打ち合わせを兼ねて。
京橋でランチを食べようとなり
「どこがいい?」と訊いたら
「老舗っぽいところ」との答えだったので
伊勢廣に。
「おいしい!」と喜ばれた。
土曜日は「深沢1136」でカレーライス。

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世田谷区深沢1-13-6 /03-5707-0075

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2010年10月 4日 (月)

食べられる石けんからオイル

いま凝っている
トリートメントオイルがある。
ガミラシークレットという
食べられる石けんで知られたメーカーのもの。
ガミラ・ジアーという
イスラエルの女性が作るもので
食べられるものでなければ
肌にいいはずはない、というのが
製品ポリシー。
わが家でも家人はいたく気に入っている様子だ。
そのガミラシークレットがさきごろ発売したのが
フェイスオイル。

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50mlで8950円(HPと伊勢丹新宿店で販売)

ブラッククミンシードオイルをはじめ
グレープシードオイル
アーモンドオイル
ラベンダーオイル
アボカドオイルなど
多くの種子油を
すべてコールドプレス製法で抽出し
それをブレンドしている。
洗顔後に
顔とかに塗るわけだが
香りといい皮膚の上での
広がりかたといい
かなり好ましい。
最近は皮膚に力がなくなってきたなあと
思うことがあるので
顔と手の甲に
せっせと塗っているのだが
しっとりとした
張りが出てきたような気がしてきている。

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青山での発表会におけるガミラ・ジアーさん

発表会にも出かけていった。
僕はトリートメントは男にも絶対必要だろうという
立場なのだが
来場者が女性の編集者とかライターばかりで
これではいかんと思った。

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ガミラの石けで洗った後が最も相性いいとか/Font>


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2010年10月 3日 (日)

Kenzo Estate

このところ
どこへ行っても
「飲んだ?」という話になるのが
米国のKenzo Estateのワイン。
カプコンの社長
辻本憲三氏がナパバレーで
作っているワインだ。

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グランドハイアットのオークドアにて

20年も前からワインづくりを手がけて
今年7月にようやく
ファーストリリースなったというもの。
種類は下記のとおり
・紫鈴(りんどう) ボルドータイプ
・あさつゆ ソービニヨンブラン
・紫 ボルドータイプ(プチベルドが多い)
・藍(あい) ボルドータイプ(カベルネ主体)
価格の目安は
りんどう2本にあさつゆ1本のセットで21000円。
飲みやすく
口あたりよく
タンニンは控えめ。
ひとによってはまったりと感じるかも。
きっとこれから瓶内熟成していくものもあるだろう。
西麻布にこのワインがテイスティングできる
Kenzo Estate Winery」があり
さきごろ
ぴあのオオキさんと行ってみた。

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港区南麻布4-12-25 南麻布セントレ1F/03-3448-0555

さきにイタリアンでがっつり食べてから
ワイン飲もうと出かけたのだが
食事も出来るようになっていた。
でもワインレストランというより
ワイナリーのテイスティングルームの雰囲気。
実際
それをイメージしていて
立ち飲みでいいかと思っていたとか。
でも日本人はラテン人と同じで
座るのが好きなので
いまは3卓しかないテーブル席を
増やしていく方向だという。
清潔な店内で
きれいな照明で
たしかに飲んだくれるような場所ではないが
1日の終わりに
2杯(そういうセットもある)ぐらい
質のよいワインを飲んで帰るか、なんて時に
いいと思う。
そんなに高くないし。
量販店には卸していないという
Kenzo Estateのワイン。
成功を祈っている。

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2010年10月 2日 (土)

世界はこうなっている・アウディ篇

新聞とかで目にする
自動車関連のニュースは
環境適合車優遇税制のことばかり。
廃止されたとたん
クルマの売上が落ちたとか
ひや~とするニュースが多い。
でも世界では
そういうこととは無関係に
すごいクルマが作られている。
たとえば
さきごろ日本でも発売された
アウディRS5
超がつく高性能・高価格だ。
なにしろ450馬力のV8エンジン搭載で
さげられた値札は1204万円なり。
チーン。

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全長4649×全幅1860×全高1366mmのボディ

さきごろ
箱根で試乗会があった。
さきに外国で姿を観ていて
「そんなにすごいのかなー」と思っていたが
乗るとほんとにすごかった!
速い
速いクルマなんだと
みんなによくわかるようなかんじで速い。
へんな言い方だけれど。
そんなかんじなのだ。

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RS系に共通したスポーツシートが装備される

とくにすごいのは
アウディにはドライブセレクトという
ボタンひとつで
快適にもスポーティにもなる
機構がついている。
それで「ダイナミック」を選ぶと
まさに飛ぶように走る。

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望むモードを押して選ぶ

インテリアは機能主義的な造型。
1204万円なので
もうすこしけれん味のような
おもしろさがあってもいいかも。

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でも速度計などには
わかる人にはわかる演出がほどこされている。

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レースカーのように6時が0km/h

あとおもしろいのは
シフトアップとシフトダウンを
クルマがやってくれるのだが
強力なブレーキで減速していくと
ブオン!
ブオン!
エンジンを勝手に中ぶかししながら
ギアをひとつずつ落としていく。
そこまでやるかというかんじだが
初めてのひとを乗せると
すごい!と喜ばれると思う。

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openersでも書いています

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