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2010年7月31日 (土)

火薬とガルウィング

いま出ている「GQ」の連載(クルマ)で
SLS AMGという
ガルウィングドアをもった
スポーツカーを取り上げた。

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2430万円だそうです

といってもまだ日本未発売。
ガルウィングドアなので
横転したとき
火薬を使ってドアのロックを
破壊するシステムになっているようだが
(未体験)
そのため日本だとなかなか認可がおりない
それが理由らしい。
本文では下記のようなことを書いた。
SLSのガルウィングドアは
単なる客寄せのギミックでなく、
新世代のスポーツカーとしての
SLSの魅力を顕示する現代的なアイコンだ。
ファッションブランドの製品が
過去のアーカイブから
マスターピースを今日的にリデザインし
新しい輝きを放つのと、
どこかで通じる気がする。
1955年の300SLと2009年発表のSLS――
時間を超えたコラボレーションが、
斬新なスポーツカーを生んだ。


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こんなふうにドアが開く

撮影に立ち会った時
「ちょっと乗り込んでいいですか」と
品川ショールームのひとに訊ねたら
「汚さないでください」と言われた。
すごいね。
もちろん「はい」と答えたけれど。


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2010年7月30日 (金)

坂本龍一と未来の自動車

さきごろ
坂本龍一氏とアウディジャパンとの
コラボレーションの発表会があった。

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右はドミニク・ベシュ社長

場所は東京・原宿のアウディフォーラム。
昨年、坂本氏の欧州ツアーをサポートした
アウディジャパン
今年は日本ツアーをサポートするというのが
会見のおもな内容。
more treesという植林を通じて
CO2を削減する運動をやっている
坂本氏だけに
コンサートの目的のひとつが
カーボンオフセット。
欧州ツアーでは30トン分のドネーションをし
今年は50トンを目指すという。
加えて
秋に発表されるR8スパイダーという
5.2リッターV10搭載の
ミドシップスポーツカーの
コマーシャル用音楽を
坂本氏が手がけて
そのお披露目もあった。

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2250万円になるらしい

以下は坂本氏が
会見でしゃべったことの抜粋。
コマーシャルソングについて
「タイトルは音羽(おとは)といいます。
ヘンでしょう。
でも英語にすると
Sound flies
音が飛ぶというのを
軽いかんじ
優雅なかんじに結びつけようと。
(会場で見せたCMは)30秒のバージョンですが
本当は1分尺があるんです。
歌を入れて
CDで出したいと思っています。
僕は歌が下手なので
歌いませんが(笑)」
アウディとのコラボレーションの肝は?
「環境に対しては
個人、企業、国と
あらゆるレベルで取り組んでいかなくてはなりません。
アウディは高い技術で
いまの難局を切り開いていこうとしている。
そこに共感しました。
電気自動車を開発しているそうなので
今度は電気自動車で
はやく僕たちをビックリさせてもらいたいです」
電気自動車への取り組み
「電気自動車は基本的に走行騒音が出ないので
とくに低速だと歩行者には危ないですよね。
なんらかの音をさせるといいと思っています。
電子的に合成した
一種の走行音を発するようにするのです。
それも選べるといいのではないでしょうか。
今日はこの音にしようとか。
僕は作曲したいと思っています」

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2010年7月29日 (木)

ランチ1週間その220

先週のランチ報告です。
火曜日は銀座の新店「朱雀」で。

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中央区銀座5-5-9オ―ジオ銀座ビル5F/03-3573-7577

冷やしトマトの肉詰めからはじまり
あゆやハモの梅肉じょうゆなど
1万円のコース。
白眉は刺身盛り合わせだった。
ヒラメやアワビのヘソやら。
鯛の骨からとった出汁で作ったジュレを
ウニにかけた一品もよかった。
でも写真を撮っていいかと訊ねると
「カウンターではご遠慮いただいています」とのこと。
なるほどうるさいから
ひとつの見識だ。
でもその日カウンターには僕しかいないのだから
そんな融通のきかないことでどうする?と思った。
あとひとりでカウンターに座っている客には
もっと積極的にもてなしてほしい。
二人入っているのに
黙々と料理しているだけ。
もてなしてほしい……。
水曜日は
「玉笑」を新規開店準備中の浦川夫妻に誘われて
銀座「近藤」へ。
こちらは写真だろうがなんだろうが客のし放題にさせる度量の大きさ。
でも驚くほどうまいんだな、やっぱり。

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中央区銀座5-5-13坂口ビル9F/03-5568-0923

これはピーマン。
種も食べる。
ハモには四万十川の青のりが入っている。

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画像はないが
ウニも出色だった。
あの火入れと揚げ方
「誰にもマネできないでしょう」と浦川さん。
そのとおりだと思った。
昼は2回転なので
後半の13時半から入ったほうが
ゆっくりできる。
木曜日は銀座「ラール・エ・ラ・マニエール」。
新店だが
こちらも気合いが入っている。
モロヘイヤと万願寺とうがらしのスープにはじまり
リゾーニというパスタに
ゴルゴンゾーラチーズを攪拌した泡をかけた前菜

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中央区銀座3-4-17オプティカB1F/03-3562-7955

スープで出てきたのはハモ。
梅はないが
そのかわりトマトのスープで
酸味を加えていてすっきりと
日本人にはまことにおいしく仕上がっている。

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メインはプレジョンヌという
フランスから取り寄せている鶏。
4個所の部位を鉄板で
時間をかけて焼いたもの。

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そしてデザートは
トマトにローズマリーの風味を加えて。

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右の緑はルッコラの葉で
フロマージュブランのアイスクリームに。
「イタリア料理のカプレーゼを
デザートで再現しました」とのこと。
なんの意味があるかわからないが
まあ楽しい。
これで3500円。
でも隣で食べていた
ブルーオマールとか鴨を入れると
1万円を超える。
が、それを食べないと。
次回が楽しみになる店だ。
金曜日は大田区・蓮沼の「インディアン」でラーメン。

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大田区西蒲田7-16-1/03-3738-1902

夏のさいか塩味がずいぶん効いていた。
あそこの
味があるかないか
わからない微妙な塩かげんが好きだったのだが。
土曜日は自由が丘「モンド」。
僕の誕生日パーティをしてもらった。
ヤッホー。
同じ食材を現代風か伝統料理風か
どちらかを選んで仕立ててもらう
コース仕立てで知られるイタリア料理店。
僕は伝統料理のコースを選択した。
前菜は加工肉の盛り合わせ。

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目黒区自由が丘3-13-11/03-3725-6292

これはうまい。
もう一皿おかわりしたくなった。
ワインに合いそう。
それからポルチニがもう入ったとのことで
スープ仕立てで。

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コルチェッティという
リグリア地方のおせんべみたいな形のパスタ。

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アサリをいれたトマト風味のソースが
からめてある。
メインはアクアパッツァ。

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シェフとサービスは
まさに代々木「アクアパッツァ」出身とのことで
これが「大の得意です」とのこと。
この日はひらめを使ったぜいたくなものだった。
ソースが絶品で
これをおかわりしたくなった。
デザートは
ザバイオーネと生クリームとによる
誕生日ケーキ。

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そして
アイスクリームに温かいベリーのソースをかけたもの。

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ごちそうさまでした!

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2010年7月28日 (水)

欧州小型車は味がある

ENGINEの9月号(発売中)で
いくつか仕事をさせてもらったが
おもしろかったのが
イ副編ら編集部員のひとたち
それにフリーランスの森慶太さんと出かけた
欧州小型車5台による
スモールカーグランプリ」。

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MINIクーパーS(新エンジン) 297万円
シトロエンDS3 269万円
ルノー・ルーテシアRS 299万円
アバルト500エッセエッセ 295万円
アルファロメオMiTo 328万円
すべて(たしか)マニュアル。

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もうひとつ
共通するのは
どのクルマの楽しいということ。
それぞれ
個性があって
独自の味わいがある。
コンソメって
どのレストランでも同じような見かけでも
味はまったく異なっているのと
同じかも。
でも今回の5台は
「コンソメ」というより
味の濃さからいうと
下ゆでした魚をシノワでこした
「スープ・ド・ポワソン」だろうか。
で、
乗ってみたところ
最初から最後まで印象が変わらなかったのが
DS3

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最初は「?」だったが
最後はすごく好きになったのがMiTo
そして自分でも乗ってもいいかなと思ったのが
いまさらだけれどクーパーSだった。
取材に行ったのは軽井沢。
正午ぐらいに現地入りして
鬼押し出し行こうとか
いろいろ計画があったが
ピッツェリア「エンボカ」で取材をしたりしているうちに
どんどん時間がたって
気がつくと夕方。
しかも黒雲が出てきて
やばいなあと思っているうちに降り出した。
帰りの高速は途中まで雨。
でもその雨の中で
MiToを運転したところ
頼りになる操縦性で
好きになったという次第だ。
ほかのひとは
ほかのクルマについて
同じようなことを言っていた。
欧州車は逆境に強いというが
ホントそのとおり。

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2010年7月27日 (火)

いいこと聞いた(ワイン篇)

いま出ているNile's Nileの取材で
ホテルニューオータニ
2人の看板ソムリエ
森覚さんと谷宣英さんにワインの話しを聞いた。
お二人ともトゥールダルジャン東京に務めている。

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卓の台座にもカーペットが張り込んであるのはさすが

ついでに
自慢のワインセラーも見せてもらった。
「3.3万本ワインが入っています」とのことだった。
資料には「3.5万本」になっていた。
いつのまにか2000本は飲んでしまったのだろう。

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温度は低め

おもしろいことを聞いたのは
フランスでは
ワインセラーの棚のすきまを嫌うんだそうだ。
つねにワインで埋まってなくてはいけないとか。
それと段ボールをワインセラーに持ち込むのも
いやがるとか。
TCA(トリクロロアニゾル)という
ワインをダメにする菌がついていることが
かつて多かったためとか。
そこからトゥールダルジャン東京へと
小さなエレベーターで運ばれていくワインは
すべてフランス製。
たいへんすばらしい銘柄がゴロゴロしていた。
ほんと床に近いところにすごいものがあったりして。
ほんとうにすごいのは
奥のほうのロックがかかる
小さな棚の中に入っていた。
このときおもしろいことを森さんが言っていた。
「ワインの種類と年代を揃えられるのは
ホテルだし
本国(本店)との関係があるから。
町場で同じことをやるのは
そうとう難しいと思います。
ただワインリストの作り方に工夫は出来ると思います。
白なら
本当にいいいいシャブリを載せることでしょう。
店のテイストを判断する
ひとつのよすがになります」

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左のシャブリはCote Bouguerots(レストランでは27300円)

僕はこの話を聞いていて
つばが出てきた。
で、ふだん飲みのワインはどうすれば?と
訊ねると
「いまは新世界でいいワインがどんどん出てきています」と言う。
たとえば--と教えてもらったのが
チリのディ・マルティノ
マルセロ・レタマルという話題の
ワインマスターが
アンデスの高地で作っている。
通常手に入れやすいのは
カベルネソービニヨン、シラーズ、シャルドネといった
おなじみの品種。
いまチリでは
高地を目指す派と
海のほうを目指す派に
ワインマスターたちが分かれているとか。
さっそく購入してみると
なるほど
深みはともかく
クオリティ感は高い。
品よくまとめてあって
オーク樽の嫌みもないし
日本の食卓によく合う出来だ。
成城石井が輸入しているものは1600円少々。
夏はもう冷蔵庫で10度Cぐらいに冷やして
飲んでしまっている。

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2010年7月26日 (月)

軽井沢と小林彰太郎さん

先週発売された
セオリー」(講談社)vol4
「あなたの知らない軽井沢」で
自動車のことをと言われて
大先輩にあたる
小林彰太郎さんに取材させてもらった。
小林さんはカーグラフィック誌の
創刊編集長で
僕も一時期
同じ会社にいたので
たいへんお世話になった方でもある。
学生時代
カーグラフィックの読者だった頃は
いちどしゃべってみたい、という
憧れの存在だった。
セオリーは軽井沢特集なので
小林さんが千ケ滝地区に持っている
別荘で
車庫におさまっている
ブガッティ・タイプ23とともに
誌面に出ていただいた。

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小林さんが自力でレストアしたもの

その文章の中で
小林さんについて触れたところだけ
下記の抜き出してみた。

1962年の創刊号の特集は、
メルセデス・ベンツ300SL。
1955年に発表された当時
最高峰に位置するスーパースポーツカーだ。
為替レートや所得水準の差もあって、
日本人には夢のまた夢のクルマだった。
日本でオーナーといえば、力道山と石原裕次郎ぐらい。
そんなクルマをテストコースに持ち出して
操縦したのが小林氏だ。
だから「カーグラフィック」の記事は
日本の自動車好きには衝撃的だった。
さらに小林氏が提案した、
加速性能、
ブレーキ性能、
コーナリング性能など、
欧米の自動車誌なみの自動車評価基準が斬新だった。
日本の自動車メーカーの開発者にも
小林氏の文章を読んで育ったという人が多くいる。
ある意味、
日本の自動車界の育ての親といえる。

軽井沢にはキャディラックのCTS-Vを借りて出かけた。
「速いなあ
まるでレーシングカーだね。
ダンピングも効いているし
ハンドルの正確だし」
それが小林さんが実際にしゃべった評価だった。

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2010年7月25日 (日)

トヨタのおじさん戦略とは

トヨタ自動車
「走る楽しさを」と
これからG Sportsという
モデルラインを発売してゆく。

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市販モデルの
サスペンションを替えて
もうすこしスポーティにしたいとか
そんな希望をもつユーザーは
これまで
トヨタでいえばモデリスタ東京のような
特装メーカーのものを購入していた。
今回から
トヨタみずから工場のラインで
特別なモデルを作っていくのが
このGスポーツ(G’sと呼ばれる)の特徴となる。
さきごろその第一弾として
VOXY/NOAHのG'sが発表された。

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ノアの「version edgeという最もホットな仕様

「ハンドルの正確さと
応答性のよさと
乗り心地
それぞれでこれまで以上に高いレベルを目指した」と
開発を指揮したスポーツ車両統括部の
弦本祐一グループ長は
試乗会会場で語った。
たしかに乗ってみると
2リッターエンジンは
アルファロメオ?というぐらいよく回り
ハンドルは正確
車体のロールは少なく
ミニバンのポジションに違和感を抱くほどだった。
下記はマルマルとの一問一答。
--なぜVOXY/NOAHでここまで特別な仕様を?
「いまこういうミニバンに乗っている層で
昔はMR2とかMR-Sに乗っていたけれど
ライフステージが変化して(家族を持つなど)
もうクルマをあきらめたという方々が
少なからず存在することに注目しました。
そこでミニバンでも
運転が楽しいクルマがあってもいいではないかと
VOXY/NOAHを選びました」
--具体的にはどこに手を入れましたか?
「中心はボディの補強です。
スポット打点を増やして剛性アップさせるとともに
ブレースを入れたりしました。
サスペンションでは
ノーマル仕様に比べてバネレートを20%上げたり
専用のダンパーを採用して
足まわりをしっかりさせています」
--あっというまに5000rpmまで回る
エンジン(3ZR-FAE)も印象的でしたが。

「エンジンとトランスミッションはノーマルのままです」
--あとは外装と内装ですね。
「外装はボディ下部に整流板をつけるなど
走行中の空気の流れをスムーズにすることに
気を配りました。
リアバンパーの形状も
空気の剥離をよくするタイプに交換しています。
印象としてはフロントグリルも専用タイプにしたり
オプションで差し色の赤が映える
ストライプやホイールを用意したりもしています。
内装は専用の革巻きステアリングホイールや
シフトノブ
それにシート表皮を採用しました。
出来ればもっとバケットタイプのシートが
あってもいいかなと個人的には思ってもいますが」
--乗った印象はたしかにスポーティです。
ハンドルを切るのがミニバンとは思えないほど
楽しいクルマに仕上がっています。
たとえば旋回Gはどのぐらい出ていますか?

「測っていないんですよ(笑)。
今回はずっと感性で仕上げていて。
従来どのクルマも最後の最後は
感性で仕上げるんですが
このクルマの場合
全然計測していません。
我われがいいと思えば
お客さんにもいいと思ってもらえるのではないかと。
まあ、そのうち測ったほうがいいですよね」
--顧客とのコミュニケーションはどのように?
「そこが問題です。
せっかく運転して楽しいミニバンを作っても
その情報が一般顧客に届きにくいのが
今の世の中ですから。
お父さんに
販売店に足を運んでいただき
ハンドルを握っていただければ
このクルマの楽しさがわかってもらえると思うんですが」

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ホイールと車体下部の赤ラインはオプション

なるほど。
たしかにハンドルから先
つまり運転を楽しむのは
お父さん(と一部のお母さん)の領域だろう。
クルマ経験が豊富なひとほど
おもしろいと思うはずだ。

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握り心地のよいハンドル

ただ気になるのは
少し男くさすぎること。
外観もコワイし
内装にはオシャレ感が足りない。
弦本グループ長と話しをしていて
お母さんの興味を惹く必要が大いにあるから
アウディのRSのように
スポーティになればなるほど
オシャレ度がアップするデザインがあってもいいよねと
そんな結論になった。

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ちょっとビミョウなデザインのシート表皮

最近また
国際級のレース活動への復帰を匂わせる発言が
新聞でとりあげられたトヨタ。
これから積極的に
モータースポーツ的な要素を
ユーザーに紹介していく意向という。
それには今回のGスポーツを含めて
3つのステージを用意しているという。
底辺にはノーマル車
その上にはワインディンルロードや高速走行を
積極的に楽しみたい人向けに
Gスポーツ
そして頂点には
サーキット走行のためのGR MNといったぐあいだ。

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2010年7月21日 (水)

ランチ1週間その219

先週のランチ報告です。
火曜日はサトウさんと
渋谷の洋食屋「ビッグシェフ 」という
驚くべき店で
バラエティランチ(1000円)という
驚くべき盛り合わせ。

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渋谷区宇田川町23-3グルメタウン7F/03-3476-0560

水曜日は代々木上原の寿司「すし久遠」で。

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渋谷区西原3-20-5/03-3468-9096

ランチはバラちらしのみ。
少し休んで夜の部は15時にオープンするという
おもしろい営業形態の店だ。
僕は握りが食べたくて15時に。
11個で7700円。
クルマエビにしてもアナゴにしても
塩と煮きりと
半分ずつ変化を楽しませてくれる。
吸い物のときは
梅干しが入った茶碗蒸しが出た。
これがなかなか。
ビックリしたのは
なんでこの営業時間?と訊ねると
代々木上原は深夜(午前0時)までしか
営業ができないからだそう。
やってやれないことはないけれど
パトカーを呼ばれるんだそうだ。
木曜日は
講談社のひとたちと取材がてら
ホテルニューオータニの「Satsuki」で
マッシュルームとビーフのピラフ。

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千代田区紀尾井町4-1/03-3221-7252

金曜日は御成門「荒井商店 」で
アロス・コン・ポ-ヨ(890円)。

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港区新橋5-32-4 江成ビル/03-3432-0368

表面はかりっと
中はジューシーに揚がったモモと
ライス。
米粒は長いインディカ米を使い
スパイスとともに
あれは一種のイモだろうか
それが上にかかっているので
これだけでも十分うまい。
モモ肉をほぐして混ぜて食べる。

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2010年7月20日 (火)

スーパーカーは健在か

Momentum(モメンタム)」という
日経メディカルなどにバンドルされる
高級ライフスタイル誌で
いわゆる「スーパーカー」について書いた。

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元祖スーパーカーのフェラーリ(599)

アンドウ編集長はいつも
なかなか難題を考えるひとだ。
現代のスーパーカーというのがお題で
なかには
スーパー安全や
スーパー燃費もあっていいのでは、という話も出た。
そこで書いたのは
下記のような文章だ。

スーパーカーは、日本で作られた言葉で、
海外にこのジャンルはない。
スーパースポーツといったりする。
一般的なスポーツカーを超越した性能を有しているという意味だ。
スーパーカーが変な言葉かというと、
じつは現代のクルマにこそ、ぴったりハマるように思える。
(中略)
 ドイツのスーパースポーツカーが存在するかと思えば、
ハイブリッドや電気自動車も増えてきたのが現在の自動車界だ。
たとえば電気モーターは
ガソリンエンジンなど
シリンダー内の膨張と圧縮によってピストンを動かして動力を得る
内燃機関と異なる
独特のパワー感がある
加えて好燃費
さらに将来は路車間通信も。
従来のクルマにはなかった性能を有する。
これもスーパーカーだ。
(中略)
ようするに
多様化とは
ユーザーの思想の多様化
クルマの優位的な価値はかつては速度だった。
クルマの操縦技術で卓越することがドライバーの目標だった。
しかし今は
環境にやさしいとされるグリーンな動力をおもしろがるなど
自分の価値観によりフィットしたクルマへの志向性が強い。
スーパースポーツから電気まで
現代のスーパーカーは豊かである。

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アストン・ラピードは4ドアスポーツ

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格納庫での撮影は飛行機を動かしてくれる(大変)

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ランボ・ガヤルドもいいクルマだ

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何がいいって後方確認が抜群にやりやすい


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2010年7月18日 (日)

首都高速とデートカーについて

首都高を“遊ぶ”ための大人の地図帳」という
ちょっと変わった
凝った判型の本がプレジデント社から出た。
フランスのガリマールから出ている
シティガイドみたいな作りになっている。

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本当のタイトルはこちらでした

製本はたいへんだったろうなあ。
一見の価値あり。

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ページが重なっていて……

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裏側にも別のテーマが

それに少し寄稿しています。
編集長のウエノさんから
「80年代を中心とした
自動車文化を」と頼まれ
おおむね下記のようなことを。
「1980年代は若者の行動様式が
多彩で重要なターゲットでした。
1980年にマツダの「FFファミリア」が登場した頃から、
とくにその傾向が顕著になったように思います。
1983年頃には“デートカー”と呼ばれる車が登場します。
(中略)
クルマはセルフイメージの投影であるという
マーケティング戦略に乗っかって
当時の若者たちは多様化する新車を買っていました。
冬は苗場にスキー、夏は湘南、
そして1983年開園の東京ディズニーランドなどに出掛けるなど、
じつは行動は画一的。
とまれ消費にも一所懸命というのが“時代”でしたね」
 


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2010年7月17日 (土)

ウェスティン仙台オープン

ウェスティンホテル仙台
8月1日にオープンする。
森トラストが開発中の
仙台トラストシティ内
地上37階の仙台トラストタワーの
28階から36階を占める。
そのお披露目が
ウェスティンホテル恵比寿で行われた。

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マーケティングを担当しているAさんとは
パークハイアット時代からのご縁で
久しぶりの再会だった。
いま東北の人口は仙台に集中しているとは
某大手GMSチェーンの社長から
以前聞いたことがあったが
「そのとおり」とのことだった。
ウェスティンホテル仙台は
伊達家のヘリティッジも意識していて
「勝ち色」という
金と黒
それに赤の差し色というコンビネーションを
随所に使うのだそう。
レストラン
とくに名のあるシェフを連れていくわけではないようだが
そのあたりはまあ仕方ないだろう。
需要は東北の人たちにはリゾート気分で
それ以外の地方のビジネスマンは社用で
加えて韓国や中国のひとは観光目的で、と
考えているという。
「仙台はホークスがあったり
これからも伸びしろがある都会」と
ディナーの席で隣になった
W・ピトン総支配人は言っていた。

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仙台名物牛タンを使ったメイン料理

森トラストにとっては
汐留地区のコンラッド東京
八重洲地区のシャングリラホテル東京についで
地域再開発と高級ホテルを組み合わせての開発は
これで3つめとなる。

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2010年7月15日 (木)

ランチ1週間その218

先週のランチ報告です。
月曜日は東銀座の「ダルマサーガラ」で
ミールスなる盛り合わせランチ(1200円)。

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中央区銀座4-14-6 ギンザエイトビル2F/03-3545-5588
そのあと取材もしたのだが
だいたいこうして
取材前に食事をすることが多い。
火曜日は取材で河口湖に。
帰りにかカメラマンの知人がやっているという
ハンバーガー専門店
「ムースヒルズバーガー」でハンバーガー(900円)。

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山梨県南都留郡富士河口湖町勝山3290-1/0555-72-6691
軽く甘みがついたバンズなど
パーツがどれも吟味されている。
店はもともとフレンチだったものを
居抜きで借りているそうだ。

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水曜日は広尾の「アニュ」でシェフのおすすめコース(1万2000円)。
オープンしたばかりだが
サービスを含め
こなれているのに感心。
まずこんなアミューズが出てくる。

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だだちゃ豆で作ったパパドのようなもの。
それから鮎も。

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ひとつの食材を異なった調理で
2通り作るのがシェフのスペシャリテで
この場合
左がフリット(スープは透明なラタトゥイユ)
右が燻製にしてキッシュの上に載せたもの。
ソースはウルカとかまでいかないが
内臓で作ったもの。

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オマールも2通りの調理法で。
左はロースト
右はハサミの部分をペーストにし
上にクルベットグリスという
小ぶりのエビをたたいて
ペースト状にしたものが載せてある。

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メインはシャランの鴨。
ひとつは胸肉のロースト。
火入れが上手。
少し食べてしまった。
もうひとつは
やはり胸肉を使ったハンバーグ。

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どちらもあっさりとした味わい。
とくにローストのほうは
ビーツを使ったソースを使っているせいだろう。
デザートには
ほうじ茶のジュレを使った
ブラマンジェも。

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渋谷区広尾5-19-4/03-5422-8851
金曜日は打ち合わせを兼ねて
GMの方々と
小林彰太郎氏ととともに
汐留でなだ万がやっている「ジパング」で。

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港区東新橋1-8-1 カレッタ汐留47F/03-6215-8111
メインは野菜の蒸籠むしと
豚しゃぶ。
ぽん酢につけて食べる。
カレッタ汐留の上にあるのだが
駐車場に入るのに
ひと苦労だった。
とてもわかりにくいので要注意。

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2010年7月14日 (水)

スタミナ料理とはなにか

久しぶりのアップロードです。
今週の週刊ポストの連載のテーマは
「夏をのりきるスタミナ料理」
夏をのりきる、は僕が勝手につけているんだが。
で、
スタミナ料理といっても
暑苦しい料理を勧めても食欲はわかんだろう。
やはり暑い国
インドの料理ではないだろうか。
そこで東銀座の南インド料理店
ダルマサーガラ」に取材した。

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聞けばインド人は
夏の盛りには
ラッサムというスープとライス
それにからだを冷ます働きのヨーグルトだとか。
考えてみると
からだを温める食材と
冷ます食材を適度に組み合わせるというのは
日本の食生活では
あまり話題にならないが
とても大事なことだ。
ところで
上のミールスというランチの定食の場合
食べ方に順番がある。
まずふっくらとふくらんでいるプーリ
(撮影の時は4回換えた)を
カレーや野菜と食べ
次にライスとカレー
そして最後はラッサムとカレーなんだそうだ。
うまいので
ぜひ試してみてください。


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2010年7月 7日 (水)

ランチ1週間その217

先週のランチ報告です。
月曜日は九段の琉球料理店「みやらび」で
沖縄麩と明太子のチャンプルー(850円)。

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パパイヤとキムチを合わせた
パパキム丼めあてに行ったのだが
このときはローテーションの関係で
メニューには載っていなかった。
水曜日は朝日新聞出版のKさんと
朝日新聞社内の「アラスカ」で
クリームソースの冷やしスパゲティ。

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木曜日はENGINEの取材で
軽井沢「エンボカ」。
レンコンのピッツァ。

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こちらはデザートピッツァ。
いまはイチゴとイチジクだ。

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取材で2週連続お世話になりました。
金曜日は(どういうわけか)
米海軍横須賀基地での
ハンバーガーパーティ。
海が見えるエリアで
海軍のひとたちが
ひたすらパテとかソーセージを焼いてくれる。
それを自分でパンにはさんで
好きなソースなどと食べる。

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メルゲーズソーセージ入りの
ホットドッグ。
パンが焼けなかったのが残念。
それからハンバーガー。

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ひたすらソーセージとパテを
炎天下で焼く係のひとたち
お疲れさまでした!

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2010年7月 4日 (日)

DS3との2日

シトロエンの新型車
C3とDS3に乗って
富士宮市まででかけた。
今月号のENGINEでの取材のためだ。
いつもI副編集長は突然メールをよこす。
「あさって空いていませんか」とか。
それがたいてい空いている日だから
慧眼というか
カンがいいというか。

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赤がDS3で水色がC3

このときは松木一浩さんのフランス料理店
BIO-Sにお邪魔した。
ますますシェフは腕を上げていて
おいしかったとは
以前も書いたとおり。
松木さんはDS3を気に入った模様で
いいなあを連発していた。

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ズッキーニが大きくなっていた

1.6リッターターボに
6段マニュアルという
バカっぱやいモデルで
かといって乗り心地も悪くない。
よく出来ている。
ちょっとルーフの塗り分けとかに
無理やり感があるのだけれど。
でもI副編集長と僕と
意見が一致したのは
C3のほうが
あたりがやわらかくて好ましいということだった。

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C3はノンターボでAT

別の日にDS3がらみで
アンチレトロナイトというのも取材。
恵比寿のリキッドルームで行われたレセプションだ。

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この色は個人的に好きだ

一般客も招待して
けっこうな人出だった。
惜しむらくは
なんのためのパーティだか
目的がいまひとつ
はっきりしなかったこと。
(あとドリンクがしょぼかった)
パネルなどにDS3開発ストーリーとか
デザイナーとか
エンジニアとか
社長からのメッセージとかを
掲げてあってもよかったと思った。
アンチレトロという
おもしろいメッセージを発信しているモデルだから
よけいコミュニケーションの
キャッチボールがあってもよかったと思った次第。
主催者であるメーカーのひとは
もっと自己主張してもいい。
だって製品目当てに
みんなレセプションに訪れたのだから。

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2010年7月 3日 (土)

ランチ1週間その216

遅くなりましたが
先週のランチ報告です。
日曜日は旗の台「でらうち」で
梅めかぶうどん。

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久しぶりにいったが
でらうちのうどんは好きだなあ。
月曜日は軽井沢で取材。
取材をかねて
「エンボカ」で
マルゲータとアスパラのピッツァ。

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トッピングは半分ずつ頼めるシステム。
トッピングには地場の野菜などを多く使うが
かといってトッピングだけ食べさせるのとも違い
生地の味わいもちゃんとある。
火曜日は青山「Two Rooms」で
ハンバーガー。

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ラプレリーの新社長らと。
ここのハンバーガーはバンズの味が
弱いといえば弱いのだが
アメリカ人のハンバーガーは得てして
そういうものだと思えば
これも本場流かも。
日本人だけがバンズを含めて
すべてのディテールにこだわりすぎるのかも。
水曜日は中目黒「ダイーサ」で
ピッツァマルゲリータ。

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このいびつさに
思わず脱帽だ(笑)
一緒に行ったひとのは正円に近かったから
よけい笑う。
雨の日だったが
かなり混んでいた。
木曜日はホテル西洋銀座1階の「真魚」。

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店名な真の魚と書いて「まお」と読む。
経営にはまおの夫が関係しているとか。
金曜日はプジョー3008の試乗会で
小田原ヒルトンへ。
そのでちょうど北海道フェアというのをやっていた。

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カニ、塩ラーメンと
北海道の典型的な食事が並ぶのはいいのだが
それがどれもいまひとつ……残念だ。
ここのブッフェは
観光バスでやってきたりしていると聞くが
どういうひとが喜ぶのか
少し疑問だ。
土曜日は東麻布に中国飯店が開いた「紫玉蘭」で。

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店内をみるとわかるように
若めのサラリーマンを対象にしたような店だ。
小さめのポーションの料理を
チャイニーズタパスと名づけて提供している。
安いのはピーナッツ(300円ていど)から
高いのは北京ダック(2本1200円)まで。

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富麗華のように
堅くきっちり巻いたもの。
きっちり細く巻くのは
皮を薄く
しかし穴がないようにていねいに
作っていますという
デモストレーションでもあるのだろう。
もうひとつ前菜でよかったのは
中国風と銘打たれたポテトサラダ。

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きなこがかかっていて香ばしい。
あとここは鍋が売りのようで
麻婆豆腐にも力をいれている。

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これは内容によって赤、黒、白と
5色に分けた中で一般的な赤。
でも土鍋では作っていず
鉄鍋で作ったものを
土鍋に入れてサーブしている模様。
それはそうだよね。
しめは牛肉とトマトのチャーハン。

011_2 トマトの酸味が効いている。
牛肉の味が薄いのが残念でした。

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