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2010年4月30日 (金)

昇太師匠とシクスティーズ

落語の春風亭昇太師匠に
今月の「ENGINE」で取材した。
「シクスティーズ探偵団」という
特集に合わせたもので
60年代の日本車好きとして
ご登場いただいた。

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所有しているのは
トヨタ・パブリカ
日産ブルーバード312
50代は懐かしい!と思うだろう。
それまでは初代ミニだったのが
あるとき
パブリカを偶然見かけて買ってしまったのだそうだ。
それが最初。
加えて昇太師匠、
家にも60年代の電化製品を
いろいろ置いているとか。
そのあたりを確認すると
「元気あったあの頃を象徴するものが
大好きなんです」ということだった。
昇太師匠の仕事場は世田谷のマンションだが
その駐車場の
2段式の下から
ブルーバードが出てきた。
「お、ブルーバードならぬ
サンダーバードですね」と言ったら
「それを言うのは
けっこう歳の方ですよ」と笑われた。
サンダーバード2号のように出てきたかんじだったので。

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昇太師匠の区画の向かい側には
ロンドンタクシーに乗っているひとがいて
「全然知らないひと」だそうだが
なかなか趣味人とお見受けした。
1990年代には日産ディーゼルのエンジンを搭載したが
そのひとのはまだガソリンエンジンだった。
フロントは小さな径のドラムブレーキを採用して
狭い道でもUターンできる機能を付加しているのだが
そのせいで全然止まらなくて怖いと
かつてロンドンでドライバーに聞いたことがある。
そのひとも「効きません」と言っていた。
そうなると酔狂の世界だ。
途中
そのひとのロンドンタクシーの
エンジンがかからなくなってしまい
助けを求められたが
それを見ていると
昇太師匠のクルマが出発しそうになっているし
どっちをとるかで焦った。
世にクルマ好きの種はつきまじ、ということだ。

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2010年4月29日 (木)

宝で教わったこと

もと「日経おとなのOFF」などの
編集長を務め
今はフリーランスで活動を始めた
イノウエさんと時々飲みに行く。
その仲間には
日本酒についての
エッセイやテレビ出演で活躍中の
葉石かおりさんらがいるが
先日は面々で
有楽町・国際フォーラム地下にある「」という
日本酒で知られる店に出かけた。

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千代田区丸の内3-5-1 東京国際フォーラムB1/03-5223-9888

日本酒のメニューも豊富だが
僕は泡盛を。
それに料理が
次から次へと頼みたくなるような
そそる揚げ物やらいろいろ
上手な構成だ。
写真はイベリコ豚のコロッケ。
頼みたくなるものってあるよね。
ここで感心したことが2つ。
ひとつは同店のプロデュースを手がけている
森隆さんとばったり会ったとき
7年とか8年ぶりなのに
「オガワさんお久しぶりです」と言われたこと。
たしかに以前ここで
ジョン・ゴントナーさんという
日本酒の研究をしている
アメリカ人の取材をさせてもらったこともある。
サービスのひとの記憶力には
時々舌を巻くことがある。
あれは特殊なおぼえ方の方法があるのだろうか。
あれが受験生向けに本を書くと
ベストセラーになると思う。
もうひとつは帰りしなに店長と話したとき
「2月まではわりと客足が遠のいていて
時間があったので
それを有効に使おうと
企画をいろいろ考えました」という
前向き発言を聞いたこと。
たとえばいまは
龍馬の愛した軍鶏鍋」というメニューが人気だ。

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これもそのとき
考えたものだという。
にんにくとにんにくの葉を入れた
「土佐スタイル」なのだそうだ。
コースメニューで4000円。
ヒマはヒマなりに頭を使う……。
いい言葉だ。
シメはソーキそば。
しょっぱいがうまかった。

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2010年4月28日 (水)

ランチ1週間その208

先週のランチ報告です。
月曜日は三島の取材帰りに
小田原の「田本」という
そば屋と魚料理が合体したような
観光地によくある店で
長芋のたたきとオクラのそば。

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小田原市早川3-18-1/0465-24-2662‎

ねぱっこいものは健康にいいらしい。
火曜日は三河島の
韓国中国料理(どっちだ?)の「東京ガーデン」で
ジャジャン麺(900円)。

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荒川区荒川3-61-5三河島会館1F/03-3802-7142

前も別の店のところで書いたが
韓国のジャジャ麺は
麺がシコシコで
かつタレが甘すぎず
日本人の口にかなり合うもの。
ここでも
生タマネギに甘辛ミソをつける
お新香のようなものが出る。

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これいいよ。
でも東京ガーデンのものはいまひとつだったというのが
いつわらざる感想。
水曜日はセオリーのアライさんと
ザ・ペニンシュラ東京「ヘイフンテラス」で。
フカヒレ入りスープ餃子サメコラーゲンたっぷり白湯仕立て。

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千代田区有楽町1-8-1ザ・ペニンシュラ東京 2F/

すっきりと食欲が出るスターター。
それからクルマエビとセロリの炒め腸詰めの香りが出て
牛肉のサテーソース炒め。

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タラバガニ肉入り煮込み伊府麺。

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とくに好きだったのは
フカヒレ入りスープ餃子。
適度にあっさりしていながらコクがあってうまい。
木曜日は新富町の「Le Curry de Paul」で
カレースパゲッチ(900円)。

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銀座2-14-7/03-6228-4449

夜は立ち飲み中心の
ワインビストロで
昼はカレー屋という二毛作フレンチ。
スパゲッチはここのカレーソースによく合っている。
金曜日は池袋「ハヌリ」でピビンチョル麺(850円)。

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豊島区東池袋1-4-6 高和ビル5F/03-3980-0678

以前に書いたが(このフレーズ2回目……)
チョル麺はトウモロコシの粉を使った
シコシコプリプリの麺。
辛め。

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2010年4月27日 (火)

日仏粉モノ

粉モノというジャンルが
食にはある。
関東だとあまりピンとこないかもしれないが
関西だと超ポピュラー。
たとえば大阪のデパチカにいくと
小麦粉で作った食品の立ち食いコーナーがデカい。
こんな食べ物まであるの?と驚く。
で、週刊ポストの連載のお題がその粉モノ
ただし東京の店限定。
まず思いつくのは大阪のお好みだろう。

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千代田区丸の内2-7-3東京ビルB1/03-3216-3123

こちらは大阪から出店した「きじ」のもの。
豚とイカと入って920円。
大阪のオヤツも
東京だといっぱしの料理と同じ価格だ。
それから思いつくのは広島焼き。

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港区新橋5-15-1/03-3433-5-84

新橋の「ソニア」。
肉玉そば(800円)。
なんでソニアっていうのかな。
じつは東京にもけっこう店が多い。
僕が行っている美容室の女性は
広島出身で
うまい広島焼きを探している。
「これなら価格以外は許せるかな」と
なかなか手厳しいながら
一定の評価をするのが神田の「カープ」だ。
新橋のこちらも
ボリュウムたっぷり
作る手さばきはきれい。
オーナーだろうか店を仕切る女性と
店員たちの会話はおそらく広島弁。
焼きそばがたっぷり入っていて
お好みよりボリュウム感がある。
あと粉モノといえば
僕が好きなのは下記だろうか。
Hibusumaの小龍包
山珍居の潤餅(春巻きの原型とかいうもの)
門戸広く水餃子
そんななかで僕が雑誌で取り上げたのはガレット

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目黒区五本木3-31-6/03-3794-6769

学芸大学駅そばの「ポポット」のもので
これはハムと玉子とチーズ入り(1050円)。
パティシエでもあるオーナーシェフが
特殊な鉄板で
薄くすっと生地をのばしていく様も見事。
粉モノはみな手つきがいいね。
焼き上がったら皮をいちど鉄板から外して
鉄板にバターを塗ってから
また戻す。
それによって少量のバターで香りづけが出来る。

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そして中身を。
けっこうボリュウムある。
1枚でも腹にたまる。
ラタトゥイユを入れたものが人気だが
シンプルにチーズだけとかもうまい。

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本を読むと
フランスでも地方によって
ガレットに様々な種類があるとある。
たしかに僕もフランスでパイ生地系のものを
食べたことがある。
それで厚いサーモンのステーキを巻くのだが
それはそれでかなりうまい。
この取材で本を知ったことだが
ガレットの誕生は
紀元前8500年ごろの新石器時代とか。
熱くした石の上に
すりつぶした木の実を拡げて焼いたのだそうだ。

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2010年4月26日 (月)

カツラからプラスチックス

ツイッターみたいなネタですが
このあいだ髪の毛を切りに行っていたら
そこのボスが
プラスチックス、再結成するらしいですね」と言う。
夏に夢の島で開催される
World Happiness 2010に出演する

らしい。
中西俊夫
立花ハジメ
屋敷豪太
佐久間正英
このあたりは決まっていて
ボーカルは……
「chicaさんも出るらしいですよ」と
そのボスは言っていた。
プラスチックスといえば
「屋根裏」のような小さな小さなハコでしか
観たことがなかったので
想像もつかないが
ある意味盛り上がりそう……。
そういえばそのボス
「立花さんはいまボウズなんですよね」とも。
そういえば
この話題になったのは
たしか最近はボウズが多いので
カツラを帽子みたいに
TPOに応じてかぶるような
プロモーションをするとおもしろいんじゃないかと
話しをしていたからだった。
どうでしょう?
カツラ。
人毛の高級品で15万円ぐらいらしい。
いくつか持って
出張にいったりするといいかも。
ふつうにシャンプーして
時々美容院で整えてもらうといいのだそうだ。

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2010年4月25日 (日)

新しい雑誌になるかも

5月末に日本で発売予定という
アップルのiPad
出版社のなかでも
新しいメディアとしてとらえている人がいる。

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先日も某出版社の編集長と話していたら
さっそく
これですよ、と見せてくれた。
かなり薄くて
予想以上に軽いが
質感がある。
要するに「いいもの感」は充分。
5月10日予約開始のはずだが
そのひとのはすでに日本語環境。
サクサク動くし
e-mobileも無線でつなげる。
これだと
記事に検索をリンクさせたり
紙媒体だと平面的な画像も
一種の3Dデータまで入れられたりするわけだから
おもしろいメディアになるかも。
新しい雑誌はこっちの方向だろうか。
ちょっとワクワクする。
でも
制作の現場は
画像をいろいろ撮りだめるなど
負荷はぐっと増えるかも。
楽しんでやれるひととかでないと
続かないかもしれない。

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2010年4月24日 (土)

アローズの父と息子たち

原宿のユナイテッドアローズ
リニューアルオープニングに
友人のマツヤマさんから誘われて
アヒルストアに行く前に顔を出した。

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画像でわかるように
& Sons
息子と2世代で、というのがコンセプトとか。
でも息子が30代で
オヤジは50代から60代というかんじ。
いちばん上の階には浴衣のフロアがある。
マツヤマさんは
スタイリストのオオクボさんと組んで
The Styling Japanという
新しいブランドを立ちあげたところ。
おもしろい素材感のある服で
いちど袖を通してみると
よさがわかるのでは。

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いま原宿では明治通りと表参道の
交差点の
もとGAPがあったところに
東急が駅を作るべく工事が進行中。
その被いに
昔の原宿の写真が飾ってあって
懐かしい。
70年代は
ほんとうに数えるほどしか店がなくて
休日はガラガラで
でもなんとなく日本ばなれした雰囲気がある場所だった。
そんなことを懐かしく思うオヤジ世代と
その息子世代が
ユナイテッドアローズに
一緒に買い物にいくのだろうか。


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2010年4月23日 (金)

アヒルストアの肉々しさ

立ち飲みビストロが増えているのが
昨今の傾向だ。
先日友人のマツヤマさんと行ったのが
代々木八幡の「アヒルストア」。

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渋谷区富ヶ谷1-19-4/03-5454-2146

カウンター席は18時半までの予約。
そこに陣取って
後ろの席に飾ってある
ボトル(価格が書いてある)を選ぶ。
兄弟でやっているうち
美人の妹さんが焼くパンもうまい。
それと肉好きにはいい店で
きっとシグネチャー料理なのが
牛モモ肉の生ソーセージ
中身は真っ赤。
肉々しい味わいだ。

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銀座だと 「ポン・デュ・ガールなど
新しい店が生まれている。
落ち着いて飲むより
気軽に、というのが
いまの気分に合っているのだろうか。
ちょっと慌ただしいと思うが。

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2010年4月22日 (木)

ポートレートのおもしろさ

静岡に「クレマチスの丘」があって
そこにIZU PHOTO MUSEUMがある。
写真家として知られる杉本博司氏が
手がけた建物であり
こけら落としも杉本氏の写真展だった。

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いまは8月20日まで
時の宙づり」と名付けられた
ポートレート写真の展覧会をやっている。
先日取材の合間に
これを見させてもらったが
めっぽうおもしろい。
写真史家のジェフリー・バッチェン
コレクションで
各国の(他国からすると奇妙な)
ポートレート写真を集めてある。
たとえばアメリカでは
葬式の様子を
参列できなかった人に伝えるための
写真入りポストカードや
死者の髪の毛を編み込んだロケットや額ぶち
メキシコだと
からだの部分が木彫レリーフになって
顔だけ写真をはめこんだ一種のアイコンが目を惹く。
日本も他国を笑っていられない。
昔の日本家庭の居間には
先祖の写真を額縁に入れて
ていねいに並べていたが
あれもそうとう奇妙なんだそうだ。
そういえば僕も親戚の家に行って
目にしたものだ。
知らないひとだからなんだか不気味なんだよね。
美術館員の解説によると
日本では15年戦争
(満州事変から太平洋戦争へと至る一連の戦争)の進行と
写真技術の発達が
歩を合わせていたとのことで
(やっぱり爆弾投下のためのレンズ技術かな)
骨壺に写真を印刷する技術を競うこともあったとか。
裏には自分の生涯の業績を書いている。
遺書ブームのいま
こういう骨壺を作るのも
若いひとに流行るかも?
でも……
霊感の強いひとがこの展示会場の近くを通ると
なにかに引き寄せられるような
強い力を感じるとか。

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こわ。
だから写真はいつまでもある種の魅力を持つのだろう。


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2010年4月21日 (水)

ランチ1週間その207

先週のランチ報告です。
日曜日はILMのサトウさん家族が来宅して
深沢1136」でパニーニ。

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世田谷区深沢1-13-6/03-5707-0075

ここのパニーニは香ばしくて
酸味のあるソースがなかなかうまい。
月曜日はENGINE編集部のイマオ副編と
新潮社の社食でチャーハン。

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「以前よりおいしくなりました」とイマオ副編。
「イマオさんが慣れたんじゃないの」とは
ずっと新潮社にいるムラカミ副編。
どっちでしょう。
火曜日はGMジャパンで
隣にあるホテルサンルート品川シーサード
レストラン「しっぽう」でランチ。

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品川区東品川 4-12-8品川シーサイド/03-6716-0011

なんでも塩竃焼きのチキンと
エビフライ
その上に半熟タマゴ。
「すごいカロリーですね」と誘ってくれたイノウエ代表取締役。
水曜日はジャガーの試乗会で出かけた
横浜みなとみらいの
横浜ロイヤルパークホテル内「カフェフローラ」で。

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横浜市西区みなとみらい2-2-1-3/045-221-1111

なにかと訊かれたら
ようするにスパゲティである、と答える。
木曜日はぴあのオオキさんと
渋谷の新店フレンチの「モノリス」で。

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渋谷区渋谷2-6-1平塚ビル/03-6427-3580

前菜は野菜のカクテル。
ほどよい酸味で食欲が出てくる。
前菜はブーダンノワールと手長海老の出合い
フリカッセに仕立てて、というもの。

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ここの特長は
このように盛りつけが美しいところに。
ただブーダンのブーダンらしさは
ちょっと薄まっていたかも。
メインは「三種の神器のパイ包み焼き」だそうで
カモとフォアグラと豚。
軽いマデラソースが合わせてある。

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デザートはとろけるチョコレートのビュスキュイ。

これで3800円(少しプラスアルファ)。
金曜日は九品仏駅前「ツチオーネ」で
ピビンパ。

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世田谷区奥沢6-25-10/03-5706-0707

土曜日は西麻布「グットドールドゥーゾン」。
この週は2回通った。
前菜はカツオのたたきふうサラダ。
あいだに1品
サービスの吉田正俊さんの
それこそサービスで
うまいフランを出してもらった。
タケノコと
オマールエビの身に胡椒がきかせてあり
コンソメの上品さと
対比がきれいだ。

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港区西麻布4-10-7-3F/03-5467-2648

メインはバベットステーキ。
こちらは赤身肉のうまさがよく出ている。
僕のきらいなサシのベターというのがなく
うまかった。

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デザートはアールグレイで作ったジュレの上に
3種類のミカン。
甘い「ゆめほっぺ」など。

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2010年4月20日 (火)

グットドール・ドゥーザン

ライターの先輩おふたりと
西麻布の「グットドールドゥーゾン」で夕食。
この店にはいま
旧知の吉田正俊さんがサービス/ソムリエとして
4月いっぱい働いているので
行かねば!とぎりぎりのタイミングで出かけた次第。

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港区西麻布4-10-7 NISHIAZABU410 3F/03-5467-2648

シェ松尾などにいたという高橋シェフの料理は
上品で繊細。
アミューズとして
子持ちワカサギや小さなシイタケのベニエ
まずうまい、とやられた。
そのあと野菜ひとつずつ
ていねいに仕上げをされた15種類の野菜のテリーヌ仕立て。
それからフォアグラ。

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これには山梨の中央葡萄酒が北海道・余市町で育てた
ケルナーという品種を遅摘みして作る
甘いワインを合わせてもらった。
これは合います。

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魚料理はオオニベのグリルに
フランスから取り寄せた空豆のソースを合わせたもの。
淡泊ながら香ばしさが漂うところがうまい。

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オオニベは1mを超す個体も出てくる
スズキ目のサカナ。
ルアーでのゲームフィッシングの対象にもなっている模様。
肉は奥入瀬でなんでも1カ月に1頭のみ
と畜される豚肉のロースト

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脂っぽくなくて
豚のもついいかんじの淡泊さが出ていて
通常はシャルドネを合わせるようだ。
今回は赤も飲みたいということでボーヌロマネを
お願いした。

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デザートはヌガーグラッセ。


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2010年4月19日 (月)

ジャガーのかっこいい新型車

英国の高級車メーカー
ジャガーが新型車「XJ」をまもなく発売する。
それに先駆けて
ジャーナリスト向けの試乗会が
さきごろ横浜で開かれた。

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モデルラインナップは、
車体からみると
3030mmのスタンダードホイールベースと、
3155mmのロングホイールベースに大別される。
エンジンは3種類。
基本は5リッターV8だが
385psの自然吸気型をはじめ
470psのスーパーチャージド
さらによりパワフルで
「ハード」と呼ばれることもある
510psのスーパーチャージドからなる。

ラインナップを列記すると下記のようになる。
スタンダードホイールベース
・XJ Luxury(自然吸気)1000万円
・XJ Premium Luxury(同)1150万円
・XJ Portofolio(同)1320万円
・XJ Supersport(スーパーチャージド・510ps)1655万円
ロングホイールベース
・XJ Portfolio(スーパーチャージド・470ps)1600万円
・XJ Supersport(スーパーチャージド・510ps)1755万円
この中で今回試乗したのは
XJ Portfolio」の
スタンダードホイールベース版(1320万円)。

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この5リッターはすでに
XKとXFというモデルで
その豊かなトルクと
扱いやすいパワー特性がよくわかっていたが
XJとも相性がいい。
素晴らしい加速感とともに
フロントは金属バネにしたサスペンションの設定のおかげで
よく曲がり
安心して高速走行が楽しめるクルマに仕上がっている。
僕はけっこう好きな味。

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これまでXJというのは
保守的なスタイリングをよくも悪くも
特徴としていたが
今回は大胆な脱皮を見せた。
こういうクルマが売れると
自動車社会も成熟したということが出来そうなのだが……。

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2010年4月18日 (日)

桜も凍る新宿御苑

今年の天気は油断がならない。
突然の雨で
地方ロケは2回も延期になっているし
昨日は内閣府の「桜を見る会」が
新宿御苑で開催されたが
さむ~!
芝生が凍ってた。

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そこに足を踏み出すと
グジュ~と足が沈む。
着物のひともいたが大変だったろう。
こういうときは
温かい飲み物や食べ物が嬉しいが
各所に用意されたテントには
太巻き

茶そば
だんご
そして冷たい飲み物と
温かい季節の散策だったら
嬉しいもののオンパレード。
急きょ
甘酒とか用意するのは
むずかしかったんだろうな。
それはわかる。
ゲストは2万人とかいうし。

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ただメリットもあった。
この時期に桜があるのか?という懸念もあったが
寒さのために
まだ残っていた。


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2010年4月16日 (金)

いろいろおいしいビオス

EDGE」誌の連載クルマグルメで
松木一浩さんのレストラン「ビオス」を
取材させてもらった。

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静岡県富士宮市大鹿窪939-1/0544-67-0095

ご当地の萬幻豚のローストを撮影。
松木一浩さんの無農薬野菜も
付け合わせでうまい。
この連載は
クルマ好きシェフを紹介するものなので
松木さんのシトロエン2CVと一緒に
ご登場いただいた。

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2CVは宮崎駿さんもかつて乗っていて
(いままた乗っているという説あり)
自分の事務所名も「2馬力」としている。
1947年に発表されて
農具運搬車という
クルマ未満のクルマとして開発されたもの。
松木さんの乗っているのは1980年代のモデルで
たいしてオリジナルから変更がなく
スカスカなかんじがとてもよい。
僕もかつて
このクルマで通勤していたことがある。
ウィンカーレバーがよく
ぽろりと取れたものだ。

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ところで「ビオス」は
晴れの日は富士山を望めるそうで
立地も最高。
うまい料理とうまい空気を求めているひとは
いちど立ち寄るといいだろう。

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2010年4月15日 (木)

オレンジのキャップシールはうまい

最近ハマっているワインが
「天地人」で知られる醸造家
仲田晃司氏が2000年ブルゴーニュに設立した
ルー・デュモン社の
クルティエ・セレクション」。
クルティエとはワイン仲介業者のことで
生産者からネゴシアンへの
ぶどう、果汁、樽・ビンでの販売の仲介を仕事としている。
僕が飲んでいるのは
いつもワインを購入している
銀座屋酒店」が
4人のクルティエに依頼して
掘り出しものを見つけてもらい
それをルー・デュモン社が
チェックなどをしたうえで
日本に持ってくるというもの。

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白はブルゴーニュ・ブラン(1750円)から
ピュリニー・モンラシェ1級(3900円)まで
赤は2005年のブルゴーニュ・ルージュ(1630円)から
2001年のボーヌ・ロマネ1級シャルム(5175円)まで
幅広い内容だ。
ブルゴーニュはこれから軒並み
値上げが予定されているとも聴くけれど
いまのうちに買い占めておきたくなる。
生産者の名前は伏せられているが
日本人の口に合うものを選んでます、と
銀座屋酒店のコイズミさんはメールニュースに書いている。
たしかにどれもよい。
1本ずつ買ってみたが
多く頼みたくなるものばかり。
クルティエ・セレクションは
オレンジのキャップシールが目印だ。

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2010年4月14日 (水)

ランチ1週間その206

先週のランチ報告です。
日曜日はENGINEの取材で出掛けた
清里の「アフガン」で
名物というベーコンとエッグのカレーライス。

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山梨県北杜市大泉町西井出8240-3510/0551-38-3148

取材をしたナリマツさんが
「地元のみならず
全国的に有名な店ですよ。
知らないんですかあ」と言いながら
連れていってくれた。

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たしかに満員。
品川ナンバーなど
いろいろなところからクルマが集まっている。
ベーコン
タマゴ
カレー
どれも単品で白いご飯に合う。
一緒に食べるより
ひとつずつ食べるとよりうまそう。
月曜日はトキア内「きじ」で
いか豚のお好み(920円)。

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千代田区丸の内2-7-3 東京ビルTOKIA・B1F

昼のランチ終わりまぎわに入ったので
すっと着席できた。
昼は混んでる店。
でも東京のお好みは高いって
大阪人が言うとおりだと思う。
火曜日はナイルズナイルの取材で出かけた
小田原「デニーズ」で
ハンバーグの目玉焼きのせ。

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この選択は間違っていない。
全面禁煙さすがと思ったら
たしか神奈川県下は
飲食店が全面禁煙か分煙が義務づけられたが
デニーズは全面禁煙を選択したのだろう。
タバコを吸わない身としては
とても嬉しい。
木曜日は浅草橋「馥香(フーシャン)」で
五目あんかけ焼きそば(1000円)。

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台東区柳橋2-14-2/03-5833-6555

金曜日は神楽坂「梅香(メイシャン)」で
辛味噌チャーハン(1000円)。

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新宿区横寺町37-39/03-3260-2658

そしてもうひとつつゆなし担々麺

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うまい!
酸味もほどよく効いていて
辛いつゆも最後まで飲んでしまう。
土曜日はENGINE(この週は多い)の取材で
世田谷区松原へ。
駅前を歩いていたら
「餃子」の文字が眼に飛び込んできたので
好友軒」なる大衆中国料理店で
肉野菜炒め定食(850円)

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世田谷区赤堤2-43-11/03-3324-5580

そして餃子(400円)

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ちょっと蒸しすぎで
つまみ上げると生ガキのように
だらーんとする餃子だった。
こういうのが食べたいのではなかった……。


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2010年4月13日 (火)

荒井商店で食べたいもの

ペルー料理で知られる
新橋の「荒井商店」に
仕事仲間であり友人のMさんと。
アラカルトでと思っていたら
コースがいい、と言われて
頼んでみたら
代表的な料理で構成されたコース(3500円)
セビーチェ(魚介類のサラダ)は
タイ料理?というかんじの
ライムのドレッシングが効いた一品。

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港区新橋5-32-4 江成ビル/03-3432-0368

もう1品
前菜にはジャガイモに
マヨネーズのような
少し酸味のきいたソースがかかった
パパ・アラ・ワインカイーナ

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メインは
牛肉と野菜炒めのロモ・サルタード

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牛肉が堅いのが
ペルーふうか。
ソースが絶妙にうまいのに感心。
そしてデザートは
ミルクジャムがはさまった
やわらかいクッキーのような
アフファホーレス

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荒井商店は
独創性で評価するひとも多い店なのだが
たしかに
隣のテーブルには
なんとイカめしが!
あれうまそうだったな。


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2010年4月12日 (月)

ビオワインの会

料理研究家であり
僕たちの友人でもある郷知詠子さんの
アトリエで
郷さんの料理と
ビオ(オーガニック)ワインとを合わせる会に参加。

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郷さんの料理は
ローストビーフ(すごい霜降り具合の肉だった!)にはじまり
各国の代表的なものを
繊細な感覚で仕上げている。
郷さんがワインを好きなだけに
ワインとの相性を考えての味つけもかなりのもの。

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ワインは京都に本社を置く
ディオニーが扱うもので
生産地はフランスの東西南北のものを
集めてくれた。
一口にビオワインと言っても
シュタイナー理論を採り入れて
栽培などに月の運行まで考慮する
ビオディナミックから
減農薬のリュットレゾネなど
さまざまな段階がある。
今回も生産者によって
何種類か異なる生産方法が混在していた。
ふだん知っている
ブドウの種類でも
作り手によって
こうも変わるのかというのがわかるのもおもしろい。

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そもそも輸入ワインのほうが
現地で飲むより酸化防止剤の量が多いとかいうし
最もいいのは
その土地のオーガニックワインなのだろう。


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2010年4月11日 (日)

吉里吉里人も父と暮らせば

劇作家であり小説家の
井上ひさしさん(享年75歳)が
肺ガンで亡くなったというニュースにビックリした。
舞台もさることながら
東北の小さな村が日本から独立する
吉里吉里人」は衝撃的だった。
独立の資金源が高度医療とか
ドタバタのラストとか
いくつかの要素を現代的に整理すれば
あのコンセプトはいまも通用するテーマだ。
それと
井上ひさしが原作を書き
舞台にもなり
映画では宮沢りえが最高によかった
黒木和雄監督の
父と暮らせば」がまた観たくなっている。
反戦も大事なテーマでした。
貴重な人材を失った感もひとしお。
ご冥福をお祈りします。

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2010年4月10日 (土)

最高のゴルフは1.2

僕が感心している自動車が
フォクルスワーゲンの製品。
品質
燃費
性能
すべてを兼ね備えている点がすばらしい。
最近発売された
ゴルフTSIトレンドラインにもビックリした。

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ここにもこの3つがちゃんとある。
1.2リッター4気筒SOHC+ターボで
105psの最高出力を持つ。
また最大トルクは
17.8kgmを1550~4100rpmと
低い回転域から発生する設定。
先代ゴルフのベーシックモデルだった
1.6リッターの「E」よりトルクがあって
かつ燃費はぐっとよくなっているそうだ。
乗ってみると
軽快
楽しい。
エンジンだけでも40kgも軽くなっているだけあって
ハンドルを切るとすっすっと回る。
かつ高速道路でもよく走る。
かつ静か。
乗り心地はやや車重が軽すぎるのか
サスペンションの設定が硬めすぎるのか
ちょっとだけだが
跳ねるかんじがあるが
それはほとんど気にならないのでは。

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それで257万円。
エコカー減税とか補助金とかも
得られるようになっている。
よくここまでしっかりした製品が作れるものだ。
プリウスまで視野に入れていて
「装備まで考えたらお買い得感がある」と
フォルクスワーゲンの強気ぶりも納得できる。
高速走行の機会が多いひとは
ゴルフのほうがいい買い物かもしれない。

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1.4リッター「コンフォートライン」と比較してみたが
あちらはもう少し高い回転域を使うようになっていたり
ハンドルがやや重めだったり
よりスポーティな印象だった。
1.2はやっぱり軽やかさが身上だ。
実際に乗ってみることをおすすめする。
いま自分にとってベスト・ゴルフ。

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2010年4月 9日 (金)

ハズレとアタリの傘

このところ
が多くて
傘のお世話になる機会が多かった。
1本ここ15年ぐらい使っている傘があって
日本橋の丸善で買ったものだが
これまでに2回
骨の修理と貼り替えをしている。
愛着があるから、というか
けっこういい値段だったから
放棄してしまうのはもったいないと思っているからだ。
でも
また骨の修理の時期になってきたようだ。
じつは同じ頃買った傘がもう1本あって
そちらは一度も貼り替えたことがない。
この差はなに?と思っていたところ
少し前の傘屋さんの取材があったので
それとなく尋ねたところ
「ああ丸善さんの傘は
2つの業者が入っていて
ひとつは上手なのですが……」と
教えてくれた。
つまりハズレの傘を作ることで
知られている業者がいるということか。
買う方はちょっとメイワクだなあ。

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2010年4月 8日 (木)

ジウジアーロと和田さん

世界で活躍する
日本人の自動車デザイナーって
何人ぐらいいるのだろう?
そのうちのひとりで
アウディで活躍していた和田智さんが
昨年日本に戻ってきて
こちらでオフィスを開いた。
アウディ時代の和田さんには
何度も取材させてもらっていたが
今年ホームパーティでばったり再会。
それが奇妙な縁というか
その直後ENGINE編集部から
「和田さんに取材していただきたいのですが」と
オファーがあった。
そこでいま出ている号で
日本車のデザインってどうなのよ?という
テーマで和田さんと話した。
和田さんが最も優秀だと思っている
自動車デザイナーは
イタリアのジョルジェット・ジウジアーロだそうだ。
60年代のアルファロメオや
70年代のマセラティやゴルフなど
エモーショナルなものから理知的なものまで
手がけるデザインの幅が広い。
先日
家人が
「このお皿いいね。今日のお客さんの料理に使おう」と
出してきたのは
以前ジウジアーロからもらった
さやえんどうのような形のパスタ皿だった。
やっぱりジウジアーロも
僕の生活の中に溶け込んでいる。

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これはENGINEのために
和田さんが描いてくれたジウジアーロへのオマージュ。
ちょっと和田さんの独自解釈が入ったゴルフGTI
いすゞピアッツァの原型になったアッソ・ディ・フィオーリ
フィアット・パンダが描かれている。
ゴルフはシンプルな造型となっているけれど
じつは面は複雑なカーブで構成されていて
すごくテンションのある
すばらしいデザインです、と和田さんはホメていた。
パンダはいまも「傑作」ということになっているが
じつはかつて
ジウジアーロ本人にインタビューした時
パンダについて何か喋ってもらおうとしたら
「あ、冷蔵庫のようなクルマだね」とひと言で終わり。
トホホである。

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2010年4月 7日 (水)

ランチ1週間その205

先週のランチ報告です。
月曜日は延辺料理の「延吉香」で玉米温麺(1000円)。

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新宿区百人町2-2-1 本橋ビルB1/03-3203-5168

玉米はトウモコロシの粉で作った
コシのある麺。
でも全体にピリ辛のラーメンみたいでした。
火曜日は「コリアスンデ家」のピビン冷麺(1360円)。

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新宿区百人町1-3-3/03-5273-8389

こちらはそば粉なので
食べやすい。
食べる前にハサミでチョキチョキ切ってくれる。
水曜日は「深沢1136」でハンバーガー。

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世田谷区深沢1-13-6/03-5707-0075

相変わらず好きなのだが
以前はレア状態だった肉が
最近は「レア」でと頼んでも
ウェルダンになってしまう。
以前は「食べられない」という客が
けっこういたから
そのせいか。
これを羮に懲りて膾を吹く、というべきか。
木曜日は「両班」でジャージャー麺(800円)。

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新大久保通り沿い/アバウトにいうと百人町2-2

これは最近新大久保で目にするようになってきた
韓国風中国料理。
ジャージャー麺も
味噌がくどくなく
肉のフォンで伸ばしたようなあっさり加減がうまい。
肉はあまり入っていなくて
タマネギが目立つ。
それが悪くないのだけれど。
一緒に生のタマネギが供される。
それを酸味のある味噌につけて食べる。
これが味に変化をもたらすうえ
うまいので
止まらなくなります。
金曜日は「ハヌリ」でピビンチョル麺(850円)。

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豊島区東池袋1-4-6 高和ビル5F/03-3980-0678

こちらもチョル麺
玉米(トウモコロシ)で太く打っている。
ここのは辛い!
韓国並みに辛い。
うまいです。

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2010年4月 6日 (火)

ハンバーガーはここ

今週の「週刊ポスト」の連載
「うまいもの探偵団」のお題はハンバーガー
これには迷った。
いろいろ紹介したいところがある。
ベイカーバウンス(三軒茶屋)は好きだが
サンドイッチの回に取り上げてしまったし……。
そこで選んだのは人形町のBrozers'

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中央区日本橋人形町2-28-5/03-3639-5201

このとき迷ったリストは下記のとおり。
深沢1136(世田谷区深沢)
 たたいたビーフを(頼めば)レア状態で仕上げてくれて
うまい+甘み抑えめのバンズはかみごたえがある

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Aikousya(神保町)
目の前でグリルするパテは香ばしい+
つけあわせのポテトがうまい

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As Classics(駒沢)
全体のバランスがよい

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そのなかでBrozers'にしたのは
ここの名物ロットバーガー(1500円)ゆえ。
巨大なハンバーガーで
110グラムのパテに加え
ターンオーバー目玉焼き
焼いたパイナップルスライス
ベーコン
タマネギ
レタス
トマト。
食べ応えがかなりある。
かつソースを選べて
個人的にはスイートチリにすると
味に変化も出てよりうまい。

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赤を基調に
店名に関連して「兄弟」をテーマにした
アメリカ映画のポスターがたくさん飾ってある店内。
取材のときは
編集のヤマグチ氏とカメラマンのコウノさん
ふたりとも「うまい」と食べていた。
めったにないことのような。


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2010年4月 5日 (月)

最高のこびとづかん

時間つぶしで入った書店で
手にとって
そうしたらもう買わずにいられなかった本がある。
なばたとしたか著「こびとづかん」と「みんなのこびと」だ
作者は1977年生まれの石川県出身のひとで
イラストレーターとしても活躍中とのこと。
たしかに絵は見たことがあるというひと多いのでは。

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こびとはこうやって外敵から身を隠したりする、らしい

絵本は日常見落としがちな
不思議なこびと(精霊と昆虫とおやじの合体か)の
生態を描いたもので
いちおう絵本なので
子どもが未知の世界に触れる手引きのような体裁をとっている。
これが妙におもしろい……。
書店で「また今度買おう」と棚に戻しかけたが
それが出来なかった……。
レジで「最高ですね」と言ったら
対応してくれた書店員の女性が
「衝撃的な本です」と応じてくれた。
子どもが成人したひとも
いないひとも絶対に楽しめる本だ。

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2010年4月 4日 (日)

「工事中」の魅力って

全然新しくない話なのだけれど
先日取材で池袋にいったおり
初めて
Louis Vuitton/Underground」を見た。

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2009年5月に開店していて
今年秋に新店舗が
池袋西武に開店するまでの「つなぎ」として
工事中のイメージを演出していることになっている。
とりわけおもしろいのは
誰でも入りやすいよう
入口がやたら広くて
ドアボーイがいないこと。
ひょっとして
この「気楽さ」が
今の時代に合わせた新コンセプトでは。
そういえば
すごく昔の話になるが
ロッキーホラーショー」の舞台では
足場を組んで
「まもなく当劇場は
ウルトラモダンな映画館として生まれ変わります」って
書いたセットが組んであったのを思い出した。
「工事中」というのは
「今」がじつはウリなのだが
「未来」に期待をつなぐ
ちょっとおもしろい装置なのだな。

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2010年4月 3日 (土)

スカイツリー

今週スカイツリーが東京タワーを
高さで抜いたというのが
(なぜか)ニュースになっていた。
その直前
偶然首都高速上から建設中の
スカイツリーを見る機会があった。

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画像だとわかりにくいけれど
意外にデカイ。
なんだこれは!というのが最初の印象だった。
しかし
なんであんなものを建てているんでしょう。


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2010年4月 2日 (金)

ビッフィテアトロ@白金

白金のイタリアン「ビッフィ・テアトロ」で
ディナーを食べた。
シェフはヒラマツなどで経験を持つひとで
フレンチ出身だそうだ。
それがなんとなく分かるのは
ソース使いが上手なこと。
伝統的なものでないにしても
素材とよく合った
独創的なおいしさがある。

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港区白金台4-19-21/03-5789-0206

イタリアではセコンドともいう
メインは魚と肉ひと皿でてくる
おすすめコース(7800円だったか)を選択。
魚のメインはカキを中心に構成されたもので
魚介類のソースが和えてある。
このソースは
甲殻類の香ばしさが感じられる出来。
そして前後が逆になったが
プリモではスペインから持ってきたという
カラスミを使ったスパゲティーニ

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パスタの存在感が少し弱いのも
まあフレンチ出身といえば
なんとなくわかる。
このときはワインのデギュスタシオンもしてくれて
それがイタリアの品種だが
フランスっぽいもので構成していて
料理との相性もよい。
「品種を当ててみてください」って言われたが
あたったのは
最初のゲビュルツのみ。
あとはハズレ。
おもしろかったのは
独特なシャルドネ。
ハズれるほど
いつものシャルドネとは違う。
これがうまかった。
どこの地方だかは……はい忘れました。

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これはパティシエールが
「解釈」したティラミス。
甘くない。
印象ぶかかったのは
フォンダンショコラのようなチョコレートのデザート。
僕たちが行ったときは空いていたため
シェフといろいろ話しが出来た。
食べることが大好きなひとのようで
それも楽しいひと時だった。
でもけっこう色気もある店で
ワインと料理という時はいいと思う。


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2010年4月 1日 (木)

カネオクレタノム

大瀧詠一さんが
今月号の「レコードコレクターズ」で
おもしろいことを言っていた。
歌詞を譜割しない
自分の傾向について解説したもので
「カネオクレタノム」という文章があったとすると
それをどこで切るかという問題で
本来は「金送れ、頼む」で
カレオクレ タノムになるが
メロディを重視する大瀧さんが譜割すると
カネオクレタ ノム
「金をくれた、飲む」になったりするのだという。
おもしろいね。
たしかにそうかも。
大瀧さんが歌詞にメロディをつけると
そんなのばかりだと言う。
だから気持ち悪いと言われるとか。
でも「ロングバケーション」を聴いたときは
そんなことはつゆほども思わず
上手にメロディに歌詞を載せるなあと感心したのだった。
先日また聴いてみたが
やっぱり譜割が気になるというより
メロディと歌詞を
じつに上手に融合させているという思いのほうが
強かったのだが。

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