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2009年11月30日 (月)

立て続けに「き」

最近仕事関係のひとたちとの飲み会で
西麻布「」に立て続けに出かけた。

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港区西麻布4-10-1
これはシメのじゃことねぎのそば。
創作和食と
ワインと焼酎がいろいろあって
かつ音楽が60年代と70年代のロックという
ひと味ちがうバーレストランだ。
ワインを頼んだとき
イカのワタを頼んだひとがいたが
それもワインに合うように
つまり生臭く感じないように仕立てていたり。
芸が細かいと感心させられる。
名物は燻製コロッケ
どっちかというとボリュウムのある一品なので
食事の中盤で頼むのがいいと思うのだけれど
メニューの中にこれを発見すると
たいていのひとは真っ先に頼む。
僕は素材の組み合わせがおもしろくて
ドレッシングにもひと工夫あるサラダ類が気に入っている。
トータルの雰囲気づくりが上手なのと
客席への目配りが出来ているよい店だ。


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2009年11月29日 (日)

フェラーリかあかつきか

テレビを観ていたら
金星探査機というものが取り上げられていた。
あかつき」と名づけられていて
宇宙航空開発機構が2010年に打ち上げ
半年かけて金星の楕円軌道に乗り
そこから赤外線を使って
地球の兄弟星と言われる金星の大気を
2年かけて調査するのが役目らしい。
そのデザインのひどさにへきえきした。
機能を盛り込んでいったら
こんな形になっちゃいましたというかんじ。
このあたりが外国と違うなーと思う。
あちらはもうすこし
カッコいいものを作りそうだ。
たとえばフェラーリに250GTOという名車があるが
このクルマのデザイン的特徴が
ノーズに開けられた3つの
半楕円形の空気取り入れ口だ。

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これがあるから
個性が生まれ
自動車史に残る名デザインと言われるのにも
ひと役買っているように思える。
ところがこれにはデザイナーがいないという。
テスト場で
空気が充分に入らず
エンジンがオーバーヒート気味だったので
そこにいたエンジニアが
ちょきちょきとアルミのボディを切り抜いたんだそうだ。
そういうレベルまで美意識が浸透しているといえる。
まあ人工探査機と1964年のフェラーリを
較べるのもどうかという気がしないでもないが
一事が万事という言葉もある。
テレビのロボコンで見る
ロボットのデザインのひどさも、ねえ。
ほおっておいても
感覚的に美しいものに仕立てるセンスというのは
国民的なものか
DNAなのか……。
家とか見ていても
日本では全体から細部を決定しくのではなく
小さなディテールを積み重ねてデザインしていく傾向にある。
これも似ているかも。
スーパーコンピューターも大事だろうが
デザインも大事。
機械といえども内も外も性能の一部だと思った。

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2009年11月28日 (土)

ためになるオウプナーズ

東京モーターショー
なんだか今は昔というかんじになったけれど
今回の総入場者数は61万4400人と
惨憺たる結果。
前回は少ないと言われつつも
142万5800人だから
81万1400人減というひどいありさま。

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なんでこうなったのか
また
次回はどうしたら改善されるか
ここをスタートに考えるべきでしょう。
そんなことをオウプナーズの座談会で
「カーナベ」こと渡辺敏史氏と
島下泰久氏とともに話し合った。
しかし最初は
「モーターショーねえ」と始まった座談会も
EV(電気自動車)やHV(ハイブリッド車)をめぐる
今の日本各社の取り組みへの関心が話題の中心に。
渡辺氏や島下氏の知見は
参加者である僕にとっても
たいへん参考になる内容になった。
ご覧ください。

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2009年11月27日 (金)

ヘイフンテラスで古越龍山

ザ・ペニンシュラ東京
先日、数日間にわたって
各レストランとワインをはじめとする酒類との
コラボレーションによる
特別メニューを味わえる
シルク・キュリネール」という催しが開催された。

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シルクはcirqueつまり
シルク・ド・ソレイユと同じくサーカスのこと。
直訳すると味覚のサーカスとなる。
今回のイベントを列記すると下記のようになる。
・クリュッグ・ナイト@Peter
・カレラ&オーボンクリマ ランチ@Peter
・シャトー・オー・ブリオン ディナー@Peter
・ぺリエ・ジュエ ナイト@The Sky Room
・ルイ・ラトゥール ディナー@ヘイフンテラス
・ドゥーツシャンパン ランチ@Peter
・シャトー・ムートン・ロートシルト&ドメーヌ・ド・バロナーク
ディナー@Peter
・サッシカイア ディナー@The Sky Room
・古越龍山ランチ@ヘイフンテラス
・日本ワインメーカーズ ディナー@ヘイフンテラス(with阿部誠さん)等
僕がおじゃましたのは古越龍山という
高級紹興酒を
料理長が交替してぐっと評判のよいヘイフンテラス
楽しむという会。

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中国浙江省の紹興地区で作られる老酒が
紹興酒だが
中でも古越龍山は高級なもの。
このときはまず15年ものから。

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甘みが比較的少なく
独特のえぐみのようなものもあまり感じられない
好印象でスタート。
料理はまず「アワビと海鮮入り蒸し点心
クルマエビの揚げ餃子
水餃子”北京スタイル”
クラゲ」の盛り合わせ。

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そのあと20年が。
エチケット手書きのようで
墨文字が水でにじんでいる。

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この日のためにカメから移したのだろうか。
訊ねたがいまひとつ要領を得なかった……。
料理は「ツバメの巣と豆腐入りとろみスープ」。

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これはかなりうまい。
上湯だろうか
ていねいに作られたであろうスープが
力強さを与えている。
そして「活アワビとカニのタマゴ、百合根の強火炒め」が続く。

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次は「青森産地鶏シャモロックと金華ハム
シイタケの合わせ蒸し


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合わせる紹興酒は30年もの。
古くなるにつれて
酒の味から酸味が消えてゆく。
ご飯は「蓮の葉包みチャーハン

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かつて北京では食中酒は50度を超える白酒(パイチュー)と
聞いたことがあったので訊ねると
米がとれる地方では伝統的に老酒を飲むとのこと。
かつ北京などでも
最近では酔うために酒を飲むのは止めようという
風潮があるらしく
紹興酒も伸びているとか。
もともとは上海でも飲まれていたのが紹興酒で
マリアージュのこつとしては
「辛すぎたり
しょっぱすぎたりする料理には
合わないことを意識して」と
もとの料理長で
いまは上海にオープンしたばかりのザ・ペニンシュラ上海の
厨房に立つ
鄧(たん)料理長もこの日は来日していて
そう教えてくれた。

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一番手前が鄧(たん)料理長

甘みもそれなりにあるが
意外にデリケートな風味を特徴とするので
料理もそれなりにマイルドでないと
味が負けてしまうのかもしれない。
デザートは
タピオカ入りパンプキンココナッツミルク

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コレが意外に
料理のスタートに出ても食欲が刺激されそうな
上品なデザートで
シェフたちにそう伝えてもらうよう
通訳をやってくれたひとにお願いしたが
ちゃんと伝わっただろうか。
はあ?という顔をしていたので
この提案じたい
一蹴されたということだろう(涙)。
残念ながら
この催しをミスしたひとも
また次回があると思うのでぜひトライを。

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2009年11月26日 (木)

わぐりさんのミシュラン

書店で驚いたのは
真っ赤な陳列棚。
ミシュラン東京2010
所狭しと置かれている。
友人の放送作家
わぐりたかしさんが
このミシュランを
日経トレンディnet」でとりあげている。
ここでは
東京最高のレストラン」と対比させて
森脇慶子さん
横川潤さん
来栖けいさん
それに編集長のオオキさん
そして僕のコメントを掲載してくれている。
上手にまとめてあって
さすがわぐりさんと感心している。
わぐりさんは
全部Q&A形式で掲載しようと思っていたようだが
僕がその意図を無視して
勝手に文章を書いているのが特徴だ(笑)。
すみませんでした。
おもしろいので
のぞいてみてください。

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2009年11月25日 (水)

ランチ1週間その186

先週のランチ報告です。
日曜日は「深沢1136」で深沢バーガー。

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世田谷区深沢1-13-6/03-6321-8571
以前は肉の焼き方がミディアムレアだったのに
この日はウェルダン。
確かめていないが
よくほかのテーブルで
「肉が赤すぎる」と言っているのが聞こえていたので
ついに日和ったのか……。
残念。
僕の時はミディアムレアでお願いします。
月曜日は原宿「ヴィアクアドローノ」でパニーニ。

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渋谷区神宮前6-6-2/03-3486-0821

ニューヨーク本店のパニーニを
日本に持ってきたもので
東京に何軒かあるが
原宿店はビストロ感覚。
何種類もパニーニはあって
写真のものは「ラマドゥニーナ」(1150円)という生ハムのもの。
パンで苦労したと
経営する会社で
企画を担当したコジョウさんが言うように
適度にパリッと
噛むと表皮が割れるかんじがよい。
表通りから入ったところで
郵便局のはす向かいという
目立たないといえば
目立たないシチュエーションだが
地元で働くひとたちだろうか
混んでいる。
水曜日は新富町「クーリ」で
パスタランチ(1100円)というセットメニュー。
15種類の野菜を使ったサラダがここのウリ。

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そのあとは日替わりパスタで
この日はエゾ鹿のラグーソースのタリアテッレ。

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新富町は銀座の隣町だが
住宅地で
ほとんどひっそりとしている。
その一角に建つコンクリートうちっぱなしの
モダンな建物と
味と価格のバランスのよさで
いつも超がつくぐらい満員という。
わかる。

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中央区新富 2-10-10 2F/03-6228-3288

木曜日は下取材に行った店が閉まっていて(涙)
飛び込みで入った高田馬場の「PATIO」で
ミートボールカレー。

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駅のそば

ミートボールはおでんの具のようだったけれど(笑)
カレーのルーは
薬膳のような香りと
強い酸味で個性的。
酸味を抑えるとよくなるのではないかと思ったが
よけいなお世話ですね。
金曜日は三軒茶屋の「じゃじゃおいけん」で
これしかメニューにないじゃじゃ麺(中で600円)。

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もうご存じのひとも多いだろうが
食べ終わったあと
生卵を割り入れて
チータンタンというスープを入れてもらう。
汚いので小さな画像で。

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世田谷区上馬1-33-11/03-3418-5831

土曜日はまた下取材の店にふられて
深沢1136」でビーフカレー。

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ここのビーフカレーは
ほどよい酸味でうまい。
洋食のカレー。


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2009年11月24日 (火)

フレグラントアース社に触れる

僕が愛用しているアロマがある。
英国のフレグラントアート社が手がける
アロマセラピューティクス」だ。
最初ここの製品を知ったのは
2000年初頭に伊勢丹メンズ館でだった。

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時差ボケで眠れない時にもよいというスリープエンハンサー

おもしろかったのは
コンセプトで
「エネジャイザー」
(元気になりたい時に効くアロマ)や
「リラクjサー」
(気分を開放したい時用)など
現代人の生活をベースにしたワードが製品名になっていた。
それと飛行機で旅する人用のキットとか
クルマの中でも使えるキットとか
モダンな内容なのだ。
その一方でもうひとつ現代っぽいのは
成分が自然由来であること。
契約農家がハーブを無農薬で育てているそうだ。
先日久しぶりに
PRを担当するオオシマさんからお誘いをうけ
フレグラントアース社の記者発表会に顔を出した。
そこで同社のヤン・クズミレク社長に会った。
「エステローダーのオリジンズなどの
いわゆるナチュラルコスメも
アロマセラピューティクスが
市場を開拓したからこそ生まれた」
クズミレク社長はこう言ってパイオニアとしての特徴をアピール。

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またこの日は
伊勢丹新宿店で展開される同社の新製品「オシエム」についても説明があった。
こちらも肌が積極的に取り込もうとするという
生体適合成分を使ったスキンケア用品。
これはデイクリームシルクという
「乾燥や紫外線などのダメージから肌を守る」ことが
謳われている。

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女性用なのだが
塗ってみると驚くほどよく広がり
その後の肌がどうなったのか……はともかく
アロマ的な微妙な香りもよく
女性の気持ちが少し分かった、気がする。

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ちなみにオシエムとはスラブ系の言語で「8」の意味で
横にすると無限大となるので
この名を選んだ、とはクズミレク社長の弁だ。

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2009年11月23日 (月)

パナメーラは記憶に残る

さきごろ発表されたポルシェ・パナメーラ

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いまはあいにく不況だが
時代が時代なら
プレミア価格がつくほどの
人気になったのではと思わせる
同社初の4ドアセダンだ。

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さきごろ
このクルマをGQ編集部オオツキさんが借りてくれて
箱根まで試乗を楽しませてもらった。
パナメーラS(400馬力・1374万円)
パナメーラ4S(同・1476万円)
パナメーラ・ターボ(500馬力・2061万円)
3車種日本に導入されたうち
僕が今回乗ったのは最もパワフルで最も装備豊富なターボ
4.8リッターV8+ターボ2基を
フロントに搭載して4輪を駆動するモデルで
乗るととにかく速い!
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とくにこのボタンを押すとプログラムが変わる

かつ乗り心地がいい。
セダンだから当然なのかもしれないが
911よりマイルドで
でもハンドリングの正確さや
パワー感などは同じような楽しさをしっかり持っている。
そして7段PDK(ポルシェのデュアルクラッチシステム)を備えていて
時速100kmで1400rpmぐらいしか回らない。
それゆえ静かで燃費もよい。
美点はほかのセダンにないほどの
驚くほどの加速性と
それと対極ともいえる意外な乗り心地のよさ。

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フロントよりリアビューが好きだ

最初はちょいデカいと思う2mちかい幅の車体も
ハンドルの反応のよさで
すぐに身体と同じぐらいの大きさと感じることが出来る。
かつ運転席まわりにクロームをふんだんに使い
いまっぽい豪華なかんじを演出している。

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センターコンソールからB&Oのリモコンを連想した

僕たちの生活感覚と
自動車がもつ豪華さとの間には
微妙なズレがあると思うが
でもパナメーラの内装のコテコテぶりには感心する。
あとパナメーラのもうひとつの特徴といえるのが後席。
センターコンソールをもつ
完全に独立した2座となっている。

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とばした時乗員をホールドできる形にしたそうだ

180cmまでの通常体型なら
ラクに座っていられる。
ただ問題がひとつ。
前席のヘッドレストが邪魔をして
前方視界が悪いことだ。

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ちょっと密室感覚

全高をスポーツカーなみの1.5m弱に抑えるため
着座位置がすこし犠牲になったのかもしれない。
それにしても
乗っていいなと思っても
すぐ忘れるクルマも多いなか
ずっと印象に残るクルマだった。


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2009年11月22日 (日)

カメリアがんばれ

久しぶりに
ホテルオークラ東京
「カメリア」でハンバーガーを。
昔はカメリアではなく
テラスレストランで食べるものといえば
これだった。

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バンズもつやつやしていて
歯触りもよく
噛むと皮が崩れるかんじがよかったし
パテもミディアムといえば
ミディアムで焼いてきてくれた。
しかし……
このあいだ久しぶりに食べた
カメリアのハンバーガーの出来はというと
これがしょんぼりなのだ……。
バンズはパサついているし
パテはミディアムと頼んでもウェルダン
肉の味もろくにしないというか。
もちろん
これが最大の問題なのだけれど
もうひとつあるとしたら
特徴がないことだろう。
たとえばニューオータニ東京の
トレーダービックスのハンバーガーは
特大のもあれば
3つ少しずつ違う味を楽しめるのもある。
要するに印象に残るかどうかだと思う。
そして今は
街場のハンバーガーの
躍進ぶりが著しい。
マクドナルドしかなかった時代ではないのだ。
バンズ
パテ
サイドディッシュ
そしてお皿全体の「デザイン」
いつまでも同じところにとどまっていてほしくない。
カメリアがんばれ!

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2009年11月21日 (土)

なんとドゥーツ三昧

世間がボジョレーヌーボーといっている日の夜
ザ・ペニンシュラ東京で
高級シャンパーニュのドゥーツによる
ディナーが開かれた。

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ドゥーツDeutzはシャンパーニュ地方の
アイ村で1838年からシャンパーニュを作っている。
いまは「ブリュット・クラシック」から
よく知られた「キュベ・ウィリアム・ドゥーツ
そしてシャルドネのみを使った
いわゆるブラン・ド・ブランの
アムール・ド・ドゥーツ」まで
たしか6種類をリリースしている。
今回は食中酒としてのドゥーツの魅力を引き立てるため
ザ・ペニンシュラ東京をはじめ
ベバリーヒルズや香港のザ・ペニンシュラの
シェフもやってきて
料理を披露してくれた。
食事前に「カクテル」といって
食前酒を味わう時間を持つのが
西洋流だが
今回はこれがすごくて
アムール・ド・ドゥーツの各年のビンテージが
用意されていた。
いわゆるバーチカルテイスティング
日本だと通称「縦飲み」とかと言われるもので
1995年、1997年、1998年、1999年が用意された。
うち95、97、98は
もはや市場には出回っていないので
それが「すごい」という理由のひとつでもあった。

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あらためて認識したのは
各年で味がぜんぜん違うこと。
95年はマイルドで泡も弱い
同じような傾向は99年も持つが
間の97年と98年は
イースト香も強く泡もしっかりで元気だ。
それから食事。
香港のシェフが手がけた
ファームクリームと和えたカニ肉サラダ
レモン
アボカド
オシュトラ・キャビア


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これには「アムール・ド・ドゥーツ1999」を。

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次に
「キュベ・ウィリアム・ドゥーツ1998」が
サーブされた。

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強烈といってもいいミネラル香が特徴的だと思っていたら
こちらにはベバリーヒルズのシェフによる
タスマニア産サーモンのソテー
ムール貝
ブイヤベースのスープとともに
」が。
海産物系の香りで両者はぴったり。

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そしてメインは
「キュベ・ウィリアム・ドゥーツ1999」
ピノノワール主体だけあって
しっかりしたボディのシャンパーニュには
東京総料理長による
山ウズラのコンフィ」。

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ウズラにブルゴーニュは相性がいいから
こちらも無理のないマリアージュだ。
「アムール」はすっきりとした透明感をもつ一方
創業者の名を冠した「ウィリアム」は個性が強いので
ひとつのコースの中にこうして入れたとき
ドゥーツというブランドの個性がよく分かる。
デザートは
ブラックボックス」と名づけられて
これは東京「ピーター」のシェフの手になるもの。

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中を開けるとこうなる。

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黒ゴマのムースとユズ風味のアプリコットマドレーヌ
それに味噌のアイスクリーム。
これには「キュベ・ウィリアム・ドゥーツ・ロゼ1999」。
ピノのスキンコンタクトの時間が長い分だろうか
色が美しいだけでなく
こちらはより濃厚感が強い。

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ちなみにこちらがドゥーツ社の
ファブリス・ロセ社長。

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手にしているのはアムール(キューピッド)像。
これがドゥーツ社の庭にあったので
「アムール・ド・ドゥーツ」という名にしたとのこと。
ザ・ペニンシュラ東京のハウスシャンパンもドゥーツである。

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2009年11月20日 (金)

雨のボジョレヌーボー

19日にボジョレヌーボーが解禁。
今年は「50年に一度の当たり年」とか。
毎年ラピエールとかパカレを買っていたが
よりによって今年は全然縁がない。
知人は深夜の抜栓会に出かけていったが
僕は翌日の昼初めて飲んだ。

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「ボジョレーの帝王」と言われるジョルジュ・デュブッフのヌーボーを飲む会が
ブノワで開催されたのだ。
なので雨の中せっせと足をはこんだ次第。

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デュブッフ「ボジョレー・ヌーボー」

当日はPさんこと
ワタナベノリコさんをはじめ
料理ジャーナリストや
雑誌の料理担当者などが勢揃いして
たいへん賑やかな会だった。

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デュブッフ「ボジョレー・ビラージュ・ヌーボー セレクションプリュス」

料理はヌーボーに合うようにと
アベリティフから始まり
ウフ・マヨネーズ
牛肉の赤ワイン煮込み
ヌーボーのグラニテ……といった具合だった。
でも僕はあいにく時間がなくて
生ハム
テリーヌ
リエットの前菜のみ(涙)。

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角のないまろやかさを特徴とする
ヌーボーなので
なにがぴったり合うか
僕などよくわからないのだが
料理にヌーボーを使うのが
最も合わせやすいやり方なのは間違いない。

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2009年11月19日 (木)

ランチ1週間その185

先週のランチ報告です。
月曜日は広尾のイタリア料理店
「ノビルデューカ」で。
「ビンツィスグラッシ」(1500円のコース)。

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渋谷区広尾5-8-14/03-5793-9050

シェフが出身のウンブリア地方の郷土料理で
なんでもラザーニヤの原型とか。
ただし肉と野菜をトマトソースごと
茶巾寿司のように包んでオーブンで焼いてあるから
だいぶ違う。
チーズとかバターは使わない。
しかもラザーニヤと違い
ひとつずつ焼くから手間もかかるだろう。
いいところは
日本に少し合わせて
健康的にアレンジしてある点。
さわやかな味わいの
とくに女性にうけそうな一品だ。
デザートはチーズケーキ。

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火曜日は河口湖のハイランドリゾートホテル&スパで
トヨタの試乗会。
和食のレストラン「こころぎの里」で
まぐろのネギ鉄火丼。

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山梨県富士吉田市新西原5-6-1/0555-22-1000

半分は和風で
わさび醤油をつけ
あとの半分はごま油で和えてある韓国ふう。
水曜日は代官山の「アロハテーブル」で
ロコモコ(1200円)。

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渋谷区猿楽町17-10代官山アートビレッジ1F/03-5456-7033

にぎわっている店なのだが
この日は雨とあって
ハワイの風情もすこししょんぼり気味だった。
木曜日は恵比寿の天ぷら「さわき」で天丼(1000円)。

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渋谷区恵比寿1-4-1/03-5420-0477

ランチとは関係ないが
いまはカキの天ぷらが季節でおいしいそうだ。
夜行けば食べられる……行きたい。
金曜日は箱根の「大箱根」で。
フォルクスワーゲンの試乗会があり
ステーキカレー。

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これが
こうなる。

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足柄下郡箱根町仙石原1246/0460-84-3111

「昨日食べたときは
ステーキ肉がルーのポットのほうに
沈んでいたんで
最初は肉がない!って焦りました」とは
フォルクスワーゲングループジャパンの広報部長の弁。
どうしていろいろ
料理のスタイルをいじるのか……?


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2009年11月18日 (水)

ミシュラン意外な1つ星

ミシュランガイド東京2010」が発刊され
さっそくわぐりさんが
昨晩わが家にも1冊届けてくれた。
発表会に行けなかったので
ページをめくりながら「ふーむ」とかと
言いながら内容を楽しんでいる。
今年は1店が3つ星から2つ星に「降格」した一方
新たに3店
えさき」(神宮前)
鮨さいとう」((赤坂)
幸村」(麻布十番)
3つ星に昇格した。

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今年も星が多い。
とりわけ印象に残るのは
今年あらたにガイドに載る店が多いことと
この1年のうちに開店したばかりの
新店に星が与えられていること。
「まあ悪くはないけれど早すぎる!」と
つい言いたくなる。
僕は「今年最高のレストラン」側の選者なので
新店にいいところが多いのは
よく知っているつもりだけれど
「ブライテストホープ(期待の星)」ぐらいにしておいても
よかったのでは?なんて思う。
いっぽう
好きなフランス料理店「シェイノ」は相変わらず1つ星のまま。
3つ星でもいいんじゃない?
書き手がわからないので
ちょっと不思議な評価軸を
あれこれ想像して楽しんでいる。

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2009年11月17日 (火)

VWの小さな傑作ポロ

このところ自動車の話題が多いですが
さきごろフォルクスワーゲンの新型車
ポロに試乗した。
シロクマを使った広告を見たことがあるひとも
いるのではないだろうか。
ゴルフの弟分ともいえるポロ
全長で比較してもゴルフの4210mmに対して3995mm。
エンジン排気量も1.4リッターとコンパクトだ。

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新型の特徴は
燃費のよさ。
小さなエンジンに7段DSGという
マニュアルより燃費がいいと謳われる
ギアボックスを組み合わせている。
10・15モード燃費でリッター17kmというが
実際はそこまでよくなくても
最近のVW車に接した経験からいうと
かなりいいはずだ。

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全体としては外板の面構成とか
インテリア各部の作りは
ゴルフよりおおざっぱ。
価格を従来モデルと同じ203万円に抑えたぶん
そこでコストコントロール(価格抑制)しているのだろう。
リアシートを折りたたんだ時など
座面があまりに軽くて
びっくりした。

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でも--
先に書いたように高効率のエンジンは
けっこう力があって
DSGギアボックスとの相性もよく
ポロはよく走る。
箱根の山道の上りも下りも
いいペースでとばすことが出来た。
感心。
ポロの「ぜいたくさ」は
デザインよりも
メカニズムにある。
そんなところは価格に見合う価値がある。

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ボディは4ドアハッチバック。

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細かいところでリアのコンビネーションランプは凝ったデザイン。
こういう細部の作りこみはいいもの感につながる。

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後部座席はけっこう広い。
おとな2人もラクに座れる。


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2009年11月16日 (月)

スヰートポーヅの個性的餃子

ますますお題が難しくなる(笑)
週刊ポストの後グラ
うまいもの探偵団
今週から始まるのは「餃子」だ。
餃子って
じつはなかなかこれだ!というところがない。
餃子だけでテーマパークがあるぐらいだし
家でも餃子は定番的メニューだが
ここの餃子が食べたい!と思うほどの店が
はたして何軒あるか。
で、僕が今週選んだのは神保町の
スヰートポーヅ」。

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千代田区神田神保町1-13-2/03-3295-4084

僕が神保町に勤務した時
よく通っていた店で
8個、12個、16個というふうに
頼むようになっている。

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これは16個(966円)。
スヰートポーヅの餃子は
他店とぜんぜん違っていて
画像で見てもらえばわかるように
細長くて
しかも皮は閉じていない。
実際今回取材ではじめて
包むところを見せてもらったが
厚めの皮は中央をひょいっとつまむだけ。

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「肉汁は出ても
それを皮を吸わせて味をつけるのが
祖父のやり方でした」と
いま3代目の主人は解説してくれた。
たしかにここの餃子は
肉汁がじゅわ~でなく
ぱりぱりになった皮と
中の大きめに刻まれた豚肉を味わうスタイル。
もう1軒
ここに取材を断られたらと候補に挙げていた店は
蒸し餃子を皮から作ってくれて
それを生ニンニクを刻んだ
北京風のたれで食べさせてくれる。
強烈だが
それゆえのうまさがある。
今度もういちどこのお題が巡ってきたら
ここを選びたいと思っている。


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2009年11月15日 (日)

マークXもよく出来ている

(承前)
もう1台よかったのが
トヨタのニューモデル、マークXだ。
10月に発売された2代目で
コマーシャルの「Samurai」は
ちょっと笑うが
しかし内容的にはすばらしいものがあった。
今回のマークXは
3.5リッターと2.5リッターともにV6の2本立て。
後輪駆動のセダンを強調して
走りの楽しさを前面に押し出したのが特徴だ。
「先代も押し出したつもりだったんですが
いまひとつ評価されませんでした(苦笑)」とは
開発担当のひとの弁。

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クラウンやレクサスIS、GSと同じ
Nプラットフォームを使っているのだが
マークXしかない個性は
ハンドリングのよさ。
走り出しはアクセルペダルの重さにまず驚き
次に国産車らしからぬハンドルの重さにも。
ベンチマークをBMW5シリーズとして
徹底的に欧州車のいいところは取り込んだそうだ。
「従来のセダンは低速では水車のように
片手でぐるぐるハンドルを回せるような
軽さが身上でしたが
このクルマでは一貫した”重さ”にこだわりました」とは
シャシー開発担当者の弁だ。
それに加えて
トヨタではハンドルに電子制御技術を採用。
車速に応じてハンドルの切れ角を制御することに加え
これまでのクルマの問題点の解決をはかったという。
問題点とは下記のものだ。
1)ハンドルを切る
2)クルマが向きを変えるまで時間差がある
3)クルマの反応が待ちきれずにさらに切り増す
4)クルマが向きを変え始める
5)思ってた以上に切れていることに気がつく
6)ハンドルを切り戻す
7)クルマがフラフラする
8)うんざりする
そうなると運転の楽しさが味わえないため
トヨタでは「連成補修制御」という名の下で
電子技術の助けを借りて
クルマの反応が速く感じられるような制御を
ハンドルに設けたと言う。

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それが350S(352万5000円~)なのだけれど
たしかに驚くほど気持ちがいい。

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日本車っぽくないというと変だけれど
外国車ユーザーを取り込むという目的も
達成できるかもしれない。
ただマークXだけこれでも……と言うと
クラウンにもやがて同様の制御を採り入れていくとか。
かつ350Sで走るとエンジンもトルクの谷間がなく
途切れなくパワーが出る感覚が気持ちいい。
乗り心地もしっかりかつ
意外なほどしっとりしていて
オトナっぽい。
いいなあ、と感心した。
で、250G(238万円~)にも乗った。
こちらはハンドルに電子制御技術は入っていないが
しかしなかなか~の出来。
高速走行といいワインディングロードといい
こちらも気持ちがいいクルマだ。

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ダッシュボードの質感がちょっとなあ……

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350Sの革シートは悪くないがクッションがもう少しあれば

スタイリングはクラウンに通じるコンセプトで
むしろミニクラウンといったおもむきだ。
まあでも
現行クラウンのデザインはけっこう好きなので
マークXにも好感がもてた。
こういうクルマが売れるといいと思う。

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2009年11月14日 (土)

オーリスRSにビックリした

最近乗ったクルマで
へえ!こんなによかったのか!と
嬉しい驚きがあったのが
トヨタオーリスRS(201.4万円)。
「RS」はトヨタがハッチバック車のなかでも
スポーティな仕様につけるサブネームで
オーリスRSも英語ではホットハッチ(速いハッチバック車)の
カテゴリーに入る。

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1.8リッター147馬力という
ハイパワーに
6段マニュアルトランスミッションの組み合わせ。
見かけはちょっとオヤジくさい面もあるが
内装はシートの出来もいいし
ディテールも凝っている。

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シートはからだを包むようにホールドしてくれる

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ドアのハンドルもエッジのたったデザインだ

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シフトレバーは軽いが節度感がある

最初は多少たかをくくっていた面があったが
乗ってみるとまず上記内装で「お」と思い
次に比較的軽いフライホイールの感覚に
「ひょっとして」と感じはじめ
すぱっとクラッチをつなぎアクセルペダルを踏み込むと
「やるなあ!」と嬉しくなった。
なによりエンジンが3000rpmから
力を出しはじめるのがおもしろい。
その下はややトルク不足
それもいさぎよい。
スポーツカーなんだから
回転をコントロールする
楽しみがあってもいいというわけか。
3000から上はどんどんパワーが出て
だいたい4000rpmあたりをキープするのがよろしいかんじだ。
ハンドルのセッティングもよく
気持ちよくクルマが向きを変えていく。
カーブに入りだんだん横Gが増していく感覚は
外国製のホットハッチにも負けず劣らず
クルマっていいな!と嬉しくなる。

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これでスタイリングもう少し洒落ていれば……

トヨタ・オーリスRS
これは買いだと僕は思う。

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2009年11月13日 (金)

東京最高のレストラン発行!

東京最高のレストラン2009」(ぴあ)が発行された。
森脇慶子
横川潤
浅妻千映子
来栖けい
これら大先輩の仲間に入れていただき
いま「絶対に訪れるべき」(帯のコピーから)
レストランを選ぶというのが趣旨。

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いま書店でこんなふうに並んでます

担当のオオキさんは
ミシュランなんかよりずっと内容が濃い、と
鼻息が荒い。
手前味噌になるけれど
たしかにこの本の絶対おすすめポイントは
個人の「好き・嫌い」も明確にしながら
各レストランのことを語らせてもらっているところだ。
ここがユニークなポイント。
今年で9年目というこの本
僕も以前から読者だったが
「なるほどこの人はこんな理由で
この店を評価しているのか」とうなずきながら
読みすすむ楽しさは不変だ。
少し内容を紹介しよう。
浅妻ケ・パッキアは麻布十番。
ピアット・スズキの2号店ですね。評価が分かれてますね…」
オガワ「僕は好きなレストランなのですが、
合わないというひとは女性に多いですね」
森脇「スズキのサービスと比べるとちょっと硬くて。
一生懸命やろうと思う気持ちが空回りしてるかな」
横川「僕のときは、「アラビアータって辛いトマトソースで」って
延々とやってるんですよ。
俺もずいぶん落ちたもんだなって(笑)。
サービスする人間によって、能力の差がかなりありますね」
来栖「僕は、心がくすぐられなかったんですよね。
あなごのフリットはすごくおいしかったんですよ。
それ以外、いろいろパスタとか肉とか食べたんですけど、
それぞれに、何か足りないんですよ」
浅妻「なんか、単調な感じ?
私も、ちょっと全体的に「甘い」という、
洋食的な統一感でメリハリがないような感じはしたけど、
でもおいしい」
以上適当な抜粋だけれど
こんなかんじで店や料理を分析していく。


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ケ・パッキアの鶏のロースト

ぜひ書店で手にとってみてください。

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2009年11月12日 (木)

マリンタワーとZETTON

ZETTONの代表取締役
「イナケン」で知られる
稲本健一氏に
今月の「EDGE」の連載で取材した。
クルマグルメというタイトルで
ガイシャに乗る料理人とか
飲食店経営者に出てもらっている。
昔はたしかポルシェに乗っていたよなー
最近はごぶさただから何だろうと
思っていたら
MINIクーパーSクラブマンで登場。
それもかなり派手。
稲本さんも
サイクルパンツを履いて現れたので
黒いスーツだろうと思っていただけに
ビックリした。
聞けば
「最近はトライアスロンに凝っていて」ということだ。
「クラブマンも前輪さえ外せば
荷室に自転車が2台入ります」と言う。
ゴルフバッグがいくつ、なんていうより
はるかに健康的だ。
取材場所は
横浜マリンタワー
いま稲本さんのZETTONが2つのレストランとバー
それにイベントホールの運営を担当している。

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シルバーの塗色とともに生まれ変わって
だいぶよくなったと思う。

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昔は灯台にも使えるように、ということで
建てられたそうだが
どういうことだったんだろう……?
で、料理はローストビーフ
某老舗ホテルの料理人が作ってくれているそうだ。

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「記事にホテル名を書かないでくださいよ。
でもいろんな人に喋ってくださいね(笑)」と
稲本さんは言っていたので
興味あれば教えます。
ところで稲本さん
経営者としておもしろいことを言っていた。
ZETTONでは代官山のアロハテーブルが好調のようだ。
「1000円ぐらいでフリードリンク、フリースープもつきます。
だからかなりお得なメニューです。
でもそれではたんなる”安め”のメニューで終わってしまう。
アロハテーブルに来るお客さんは
ハワイが好きだから来る、と言うんです」
なるほど~
自分の中で意味づけが出来るわけだ。
安めだからではなく
ハワイが好きだから、だと。
これはおもしろいコンセプトだ。
たしかにアロハテーブルでは
家族が「この冬はワイキキで……」なんて
話しをしている。
そうそう
話しを横浜に戻すと
山下公園の周辺って雰囲気もいいけれど
物価高い。
だからいつまでも横浜に行くと
旅行者のままでいることを強いられる。
それだと中華街に観光バスで乗り付けるのと同じ。
でもそれではお金も落ちないだろうし
気軽に来られない。
観光客値段を設定するのはやめたほうがいいと思う。


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2009年11月11日 (水)

ランチ1週間その184

先週のランチ報告です。
月曜日は等々力の中国料理「Timber」で
鶏とザーサイそば(1050円)。

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世田谷区等々力7-4-19/03-3704-5551

本当は「深沢1136」に行こうか
迷ったのだが
なんとなくという理由でこちらにして
結果というと迷わなければよかった……。
でも店内はけっこう混んでいたのには驚いた。
火曜日は田園調布の「ビゴ 」で
天然酵母の田舎パンのサンドイッチ(1050円)。

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世田谷区玉川田園調布2-13-19/03-3722-2336

ちょっと油分が多いが
なかなか行けるハムサンドだ。
パン窯の熱気がすべて2階の
ダイニングスペースに上がってきて
外気温は13度ぐらいなのに
店内は確実に30度を超えていた。
でもみんな平然と食事をしている。
セーターを着たままで。
ナゼ……。
ということはさておき。
水曜日は等々力で見つけたそば「だんだん 」で
せいろ(690円)。

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世田谷区等々力8-5-2/03-3705-0262…。

若き店主がひとりで切り盛りしているのだが
なかなか。
挽きぐるみで細めの麺。
香りも豊かでけっこういける。
かけもオーダーしてしまった。

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木曜日はさきにリポートした
岩手県 の食材を使った
プレス向けのレセプションを三田の「リール 」で。

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港区三田5-2-18三田ハウス104/03-5730-0457

これはそのとき書き忘れた
キャベツのサーモンの重ね蒸し。
どちらも岩手の食材だ。

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2009年11月10日 (火)

チャールズ皇太子のワイン

フランスワインの最高峰といえば
やっぱり5大シャトーといって
高付加価値の商品を作って売る力がある
ボルドーだろう。
(あんまり飲まないけれど)
ボルドーワインは
イギリス人が開発を指示したといわれる。
12世紀にボルドー地方が英国領だったこともあり
以来ボルドーをはじめ
いいワインはイギリスに集められて
そこで値付け格づけが行われてきた。
そんな英国とフランスワインの歴史そのものといえるのが
創業1698年という
ベリー・ブラザーズ&ラッド
その発表会が
東京の英国大使館で行われた。

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右がサイモン・ベリー会長

トピックスは
チャールズ皇太子のオーガニックワイン
「ハイグローブ」を
同社の日本法人が本数限定で
今年から販売すること。
そもそも英王室御用達として
女王と皇太子からロイヤルウォラントを貰っているだけあって
ハイグローブ
チャールズ皇太子から連絡があったのがきっかけとのこと。
「なんだろうと思ったら
ワインを作ってほしいと言われてビックリしました」と
発表会の席上で
当時のことを思い出して
同社のサイモン・ベリー会長は言うのだった。

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今回販売されるのは
Highgrove Blanc Grand Prebois(2008) 2000円
同赤(2008)2000円
どちらも50本限定で
予約開始は12月2日午前10時からだそうだ。
作り手はローヌのドメーヌペラン
シャトーヌフ・デュ・パプで知られる
シャトー・ド・ボーカステルのオーナーでもある。
発表会当日も買えなかった。
急いで予約するしかないのか……。

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2009年11月 9日 (月)

東儀さんのアストンV8

東儀秀樹さんと合うのは
何度めだろうか……。
今回は「日経おとなのOFF」の連載のための
取材で
クルマのことを話してもらった。
というか
クルマ以外の話しは聞いたことがない……。
テーマは古いクルマは楽しい
いま東儀さんは田園調布の自宅の車庫に
アストンマーティンV8
MGAと
ディノ246をしまっている。
なかでもアストンが日常の足。

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ドロドロと
太い吸気音をとどろかせながら
大きな車体をもっさりというかんじで動かす。
東儀氏は「気に入ってます」ということだったが
たしかに僕も70年代当時
アストンってカッコいいなあと思っていたくちだ。
いまのアストンはエッジのたった
スポーツクーペ作りにかけては
人後に落ちない
(この表現ヘン?)
メーカーだが
当時は米国市場(のみ)を意識した
モデルを手がけていた。
ほんとに楽しいのか?と思わないでもないが
スポーツカー好きの東儀氏が気に入っているので
それなりのよさがあるのだろう。
取材直後に
ラフェスタミッレミリアという
古いクルマで東関東を1000マイル(=ミッレミリア)走る
イベントが開催され
東儀氏は英国のスポーツカーMGAで参加した。

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結果はというと--。
下記のようなメールを
事務所経由でもらった。
「毎回完走すれば
必ずトップ10以内に入賞していたのに、
信じられない結果で28位でした。
この結果にはとても不本意ですが、
それでもとても楽しかったです。
またリベンジします。
ちなみに、
その3日後に行われたラリーニッポンでは、
10位入賞を果たしました。」
期待しています。


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2009年11月 8日 (日)

VWの完璧なクルマ

フォルクスワーゲンの中でも
かなり好調なセールスを記録しているのが
トゥーランだ。
ゴルフをベースにしたミニバン、というか
ドイツだとマイクロバスとして使われていたりする。

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小型なのだが
パッケージングといって
外寸に対して室内空間のスペースのとり方がうまく
全長はゴルフの4210mmに対して少々長い4420mm
それでいて7人乗れる。

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このトゥーランで
伊豆の川奈に行ったり
冨士スピードウェイに行ったりした。
1.4リッター4気筒エンジンに
ツインチャージャー」といって
低回転域を受け持つスーパーチャージャーと
中高回転域のターボチャージャーを備えた仕様。
これに今回マイナーチェンジを受けて
従来の6段に代わり
7段DSGトランスミッションが備わった。

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フォルクスワーゲン自慢の
デュアルクラッチテクノロジーで
マニュアルより燃費がいいというのが自慢。
実際よく走る。
川奈行って御殿場いったのに
ガソリンが4分の1ほど余っていた。
しかも
よく走るし
静かだし
疲労感が少ない。
完璧といいたくなるような実用車だ。

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革内装のHighline(340万円)、Trendline(288万円)もある

フォルクスワーゲンって
こういうクルマ作りが最高に上手だと思う。
かつこういうクルマのよさは
試乗会の短時間ではわかりにくい。
毎日使ってみて好きになるクルマ。
だから実際よく売れているのだろう。
僕の家のまわりでじつに多く見かける。

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2009年11月 7日 (土)

レクサスLSに楽しい仕様が

フラッグシップという言葉があり
日本語に直訳すると「旗艦」。
艦隊で司令官らを載せた船を言うらしい。
いまはフラッグシップショップという
ちょっと変な言葉でのほうが
有名かもしれない。
旗艦店ともいわれ
たとえばアパレルのブランドの
メイン店のことを指す。
最初にフラッグシップが使われ出したのは
自動車の世界だと記憶している。
ブランドのトップモデルのことを言う。
レクサスならLS。
そのLSが先頃マイナーチェンジを受け
試乗会が行われた。

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ちょっと昔の「走り屋」ふう……

メインはLS460に設定された
version SZ」。
積極的にスポーティな運転を好むひとに向けて
サスペンションが固められ
ブレーキ性能が高くなり
変速比など変わって
エンジンのトルクをより効率的に使えるようになった。
加えて内装も華やかに。
黒地にサドルレザーの差し色が入った。

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僕がそもそもLS460を好んでいることもあって
「version SZ」も好ましいクルマだった。
デカくて高級感ばかり強調しているクルマでない。
同時にレクサスは最近
「L-Select」なるパッケージを設定したのもニュースだ。
たとえばダッシュボードに
編杢(あみもく)」といって
職人が薄くスライスした木のパネルを
「縦杢」と「横杢」ととして交互に織っていくという
凝ったもの。
ドアトリムとシートも
単色に加えてコンビネーションが選べるようになっている。


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2009年11月 6日 (金)

いわてを食べてきた

「農産物、海産物、林産物と
バラエティに富んだ食材」を売り物にしているのが
岩手県。
このところいわて短角牛のPRに熱心だが
さらに海の幸、山の幸を集めて
黄金の國、いわて。」と題した
プレスランチョンが開かれた。
会場は三田のレストラン「リール」。
岩手県の主催で
岩手の食材を使った料理を担当したのは
京都「菊乃井」出身の堀佐知子さん。
最初は「短角牛のたたき
脂肪がごく少ないうえにうまみがある短角牛の
たたきを薄くスライスして
そこに暮坪カブと根わさびのソースをかけたもの。

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ちなみにこれが暮坪(くれつぼカブ)。

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それから
里芋の原型ともいわれる
二子(ふたご)芋のあられ粉揚げ。

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収穫時期が短い二子芋を低温で蒸して
そこに煎餅の粉をまぶして揚げたもの。
それから「ホタテの磯焼き」

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三陸産のホタテを使い
そこに岩手産のワカメを巻くように重ねて
塩釜仕立てにしたもの。
アイディアはとてもよいと思う。
ホタテの火加減はむずかしい。

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そして「南部かしわの柚子胡椒焼き

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江刺金礼米と雑穀のリゾットが添えてある。
南部かしわの歯ごたえがうまい。
このメニューは
たとえば「南部かしわ」が1575円で、というように
「リール」で
11月6日から19日にかけて
期間限定
数限定で提供される。

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港区三田5-2-18 三田ハウス104/03-5730-0457

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2009年11月 5日 (木)

Wakiyaで斬新な料理

脇屋友詞シェフが率いる
Wakiyaが品川区・池田山に持つ
ゲストハウスWakiya」で
「特式菜譜」と題された
食事会が催された。
趣旨はいま脇屋シェフが
凝っている食材や料理法を
僕たちジャーナリストにお披露目してくれること。
今回は昆布を中心とした乾物。
「乾物っておもしろいし
奥が深いですね。
それと昆布のおもしろさにハマっています」と脇屋シェフ。
で、食事はこんなぐあいだった。
まず「白菜煎端雲」と名付けられた
白菜を油にくぐらせてから
スープにつけたものと北海道のタラの白子を組み合わせたもの。
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それから「芳香牛肉片」
昆布でしめた牛肉のカルパッチョ。
野菜も昆布締めしてあって
とくにカブが秀逸。
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「翡翠百合根」は
北海道真狩村の3年ものの百合根の上に
脇屋シェフが集めた銀杏をすりおろしたものがかかっている。

これは絶品の味わい。
中国料理というより和食の感覚だが
鶏ガラスープがコクを出している。
そして上海ガニのオスを甲羅詰め。
こう出てきて……
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紙をとるとこう!
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もうすぐメスの季節になってしまうが
やっぱりオスはうまい。
そして「メイン」と脇屋シェフが言う
ふかヒレの上海風煮込み。
とろとろに煮込んだものに
食感のためにモヤシが添えてある。
そこに好みでゴハンを入れて食べる。

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そしてしめは
「冬茹上湯飯」。
乾物で作った醤(じゃん)に
昆布を入れたのが今回のアイディア。
付け合わせは桜エビと昆布による
やさしい味のXO醤だった。

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「昆布はそもそも
沖縄経由で日本から中国へ輸出されていたもの。
ただしあちらでは
日本ほど使い方に習熟していないので
これから中国料理を変えていく
重要な食材のひとつになると思う」と脇屋シェフ。
これらの料理はゲストハウスWakiyaで提供される。
そうそう
合わせたのは基本的にワインで
シェリーも含まれる。
上手なマリアージュだった。
最後は傑作でウォッカに生姜を漬け込んだもの。
「グラッパのように
すーっとさわやかな気分にしてくれる」
脇屋シェフの最近のお気に入りだそうで
沖縄で特注した磁器の容れ物に入っている。

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2009年11月 4日 (水)

ランチ1週間その183

先週のランチ報告です。
取材で訪れた「シェイノ」で
ラムのパイ包み「マリアカラス」。

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中央区京橋2-4-16 明治製菓本社ビル/03-3724-2020

絶妙の火加減に
ラムの甘みと
パイの香ばしさ。
さらに重くなく軽くない
適度なソースがよくからむ。
シェイノは最高の1軒だ。
火曜日は赤坂サカス地下1階の「TOPS」で
ビーフカレー(1260円)。

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東京都港区赤坂5-3-1

酸味がほどよくあって
サラサラ系。
僕はこういうカレーライスもとても好きだ。
水曜日はレクサスの試乗会があり
御殿場・冨士スピードウェイ内の
レクサスカレッジで。
オニオンソースの牛肉ソテー。

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試乗会に参加したジャーナリストたちに
レクサスの研修センターである
レクサスカレッジ2階の食堂で
これが供された。
加えてサラダとデザート。
木曜日はランドローバーの試乗会があった
川奈のミシェルガーデンコート
生ハムを使ったサラダと
カラスミのスパゲティが
一緒に盛ってあるランチ。

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静岡県伊東市川奈1439-1/0557-44-5777

銀座にあったエムディピューを思い出した。
カラスミとあったが
どこに?というのが
一緒に食事をしていたひとたちの間で話題に(笑)。
こちらはデザートのティラミスとチーズケースが合体したもの。

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金曜日は広報車を返却するにあたって
洗車をしてもらっている間に
六本木・飯倉片町交差点そばの
インド料理店
デヴィフュージョン」で。
カメラの電池切れてました

フィッシュのカレーと
ジャガイモと卵のカレー(1050円)。
ライスの量の多さだけ際だっていた。

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2009年11月 3日 (火)

顔ジャケのわけ

仕事でも趣味でも
「これは会心の出来た!」と
思えたとき
どうするか?
あいにく仕事ではなかなか
自分で成功を演出できない。
ミュージシャンの場合
自信作はジャケットでわかると
言った知り合いの
中古レコード屋のオヤジがいる。
本人の顔がどんっと大きく出ているジャケット
会心の出来映えなのだとか。
どうだろう。
たとえば--。
ジョン・レノン「イマジン
ポール・サイモン「ポール・サイモン」

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ジャッキー・ロマックス「Ⅲ」
ジノ・バレンティ「ジノ・バレンティ」
ブライアン・フェリー「ジーズ・フーリッシュ・シングス」

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ギャリー・ファー「テイク・サムシング・ウィズ・ユー」
ディノ・バレンテ「ディノ・バレンテ」
デイビッド・ボウイ「アラディン・セイン」も入るかも。
ボブ・ディラン「ブロンド・オン・ブロンド

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ボブ・マーリー「ナッティドレッド」
ハリー・ニルスン「ア・リトルタッチ・オブ・
シュミルソン・イン・ザ・ナイト」
ブルース・スプリングスティーン「ワイルド・イノセント・
アンド・Eストリートシャッフル」
こう挙げていくと
それも的を射た考察のような気もしてくる。
ほかにもジャズとか女性歌手とか
いろいろいそうだけれど。
これなんかもそうだろうか?

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2009年11月 2日 (月)

ジャビーとベルナール

昨日のバーレーンGPで
今年のF1も幕を閉じたが
F1関連で最近おもしろい本を読んだ。
ジャビーズ・コラム最終章」(二玄社)。
ジャビーとは
ジェラール・クロンバック氏のことで
F1の黎明期から活躍していた
フランス人のモータージャーナリストだ。
とりわけ英国の各チームとの親密な交流による
詳細な情報と
ジャーナリストとしての鋭い視点による
F1の通史。

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僕はかつて
同様にF1の黎明期から写真を撮り続けていたフォトジャーナリスト
ベルナール・カイエさん(故人)の原稿をもらっていて
50年代60年代の
商業主義にどっぷりはまりこむ前の
F1の世界の人間くささについての言及が
とてもおもしろかった。
どちらかというとカイエ氏はフランス側で
クロンバック氏はイギリス側。
いつぞやこの二玄社で自動車書籍を担当している
イトウさんと話したとき
「カイエさんには
ジム・クラークの写真が少ないんだよね」と言ったら
「ジャビーが英国側は既得権益として
ガードしていたんじゃないの」と言って笑ったことがある。
でも僕はかつて
そのカイエ氏からクロンバック氏を紹介してもらい
ふたりの対談をモナコで開いたことがある。
それはマイクロソフトでやっていた
インターネット上の自動車サイトで公開したのだが
たいへん面白い内容だった。
裏話続出なのだが
なによりテーマは
いまのF1には愛が欠けているんじゃないか」だった。
よくわからないがその通りだと思う。
昔はレースの後
ジャーナリストがバーに集まっていると
そこへドライバーがやってきて
みんなで食事に行くのが慣例だったとか。
「そういうことは一切なくなったね」と
2人のジャーナリストは言っていた。
ところで本に関して
なんとならなかったのかなと思うのは
製本と価格。
函入りというのも仰々しいし
(その函がまたキツい……)
立派な装幀で9000円を超える価格というより
もっと軽くて読みやすく
買いやすいほうが
絶対にいい。
せっかくの面白い内容が
限られたひとのためのものになってしまうのが惜しい。


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2009年11月 1日 (日)

レンジローバーにしびれた

レンジローバー(とランドローバー)が
新しいエンジンを得て
大きなマイナーチェンジを受けた。
そのプレス向け試乗会が
さきごろ伊豆・川奈で開かれた。
そこでレンジローバーVOGUEと
レンジローバースポーツ に乗ったところ
後者がかなり楽しいクルマだったので
なんというか、驚いた。

Img_7792_2_3


今回の主な眼目は下記のとおり。
・新5リッターV8搭載
・NAは375馬力、スーパーチャージドは510馬力に出力アップ
・路面状況に応じてダンピング設定を随時変えていく
「アダプティブダンピングシステム」採用
(スーパーチャージド)
・エクステリアデザインの一部変更
・内装一部変更
レンジローバースポーツは
ご覧のようにフロントグリルと
フロントバンパーの意匠が変更されて
2本の横ラインが強調されている。

Img_7798_2


内装もこれまでのモデルは
「質素すぎるのでは」という声もあったとかで
今回はレンジローバーに準じる
革、木、金属の組み合わせで
豪華さを表現するようになった。

Img_7795_2_2


楽しいというのは
運転した感覚がまるでスポーツカー。
サスペンションがよりしっかりしたのと
ステアリングの剛性感が向上しただけではない
しなやかな感じで
2000rpmからトルクがどどっと出る
エンジンの設定とともに
おとなっぽく
速く走れる。
この感覚はポルシェでもフェラーリでもない
レンジローバースポーツならではの個性だ。
じつは乗る前は
いまさらレンジローバーか、という気がないでもなかったが
とりわけレンジローバースポーツに乗って
あらためてよさに開眼した。
今回は2本立て
5.0V8スーパーチャージド(1104万円)と
自然吸気の5.0V8(754万円)。
後者は「戦略的な価格設定にして
プレミアムV6からの乗り換えを促進します」と
ジャガーランドローバージャパンでは話していた。
それでも高い。
が、欲しい。


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