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2009年7月31日 (金)

二度行くと好きになるビストロ

我が家でも愛用している
フランス製の鍋「ストウブ」。
肉厚の鋳鉄製ボディにホーローびきしてある。
さまざまな形状があって
料理の幅をひろげてくれる
(と、少なくても思わせる)。
そのストウブで炊き込みご飯を
出してくれる店が渋谷のフレンチ「バカール」。
カウンター主体の店で
コースは5250円
あとはアラカルトでも頼める。
品数は多いが厨房は2人しかいず
その2人がめまぐるしく働いているさまが見えるので
注文すると悪いかなと思うほど。
あれは少し目隠ししてもいいかも。
ストウブのご飯は
意気込み鉄鍋たきあげご飯」と名づけられていて
しめに出てくる。
僕が食べたのは
アサリ。

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渋谷区松濤2-14-5 ヴィラ松濤1F/03-6804-7178

それからイワシとフォアグラのバージョン。

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これを混ぜて食べるのがおもしろい。
もうひとつバカールのユニークな点は
アラカルトの肉料理のなかに
2人で頼むと割安になる料理があること。
どうせ焼く手間が同じだから、ということかもしれないが
たとえば1人前1700円のウズラが
2人とも同じものを頼むと
3400円でなく2950円になる。
これはなかなかおもしろい。
ソムリエ兼サービスのひとはクセがあるが
二度行くとより好きになれる店だ。

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2009年7月30日 (木)

荒川線が欲しい!

小さな電車について書いたが
先日ケンタロウ氏の新しい事務所に行ったおり
都営荒川線に乗った。
これまで並行した道路からは
ちょくちょく見ていたが
乗ったのは今回が初めて。
早稲田から大塚までを楽しんだ。
これがけっこうよかった!
車内は広いし
クリーン。
かつ道路と並行したり
民家のあいだを走ったりと
路面電車ならではの魅力を持っている。
こういう電車が南東京にも増えるといいのだけれど。

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2009年7月29日 (水)

ランチ1週間その171

先週のランチ報告です。
日曜日は等々力のイタリアン「アルベラータ」で
前菜は「水ナスのパルミジャーノがけ」(1000円)。

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それからパスタは「イワシと青唐辛子のスパゲティ」(1600円)。

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火曜日は有楽町「あけぼの」の「ロースかつ定食」(1600円)。

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950円のとんかつ定食に対して肉が厚いのだ。
水曜日は神楽坂「梅香」で「麻婆豆腐定食」(1000円)。

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そのあと「汁なし担々麺」(1200円)。

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こちらはランチではなく夜のメニュー。
おいしい!
金曜日は築地の「ナチュラルローソン」で三色弁当。

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打ち合わせ中だったので
ほとんど味おぼえていません(涙)。
土曜日はコンラッド東京の「チャイナブルー」で。
高麗豚のライスクレープ包みから始まり
蟹肉いりふかひれスープ。

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ムツと自家製豆腐の炒めと
高麗豚のバーベキューがけ。

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骨付き若鶏のオーブン焼き。
これはマスタードソースで。

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そして和牛入りひすい麺のかた焼きそば。

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デザートはマンゴープリン。

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僕はチャイナブルーが好きということもあるが
おいしいランチだった。
とくに気に入ったのは
豚の細切りを果物を使ったソースとともに
ライスクレープに包んで食べる前菜と
蟹みその香りゆたかなスープと
それにデザート。

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2009年7月28日 (火)

グラスはガラスか合成樹脂か

液体を容器にいれる。
そんな簡単なことだけれど
これだ!という決めてが
なかなか現れない。
そのなかで
これはいいね、というのが
イタリアのイタレッセのワイングラス。
横から見たとき
底がV字になっていて美しい。
この加工はなかなかお金がかかるようで
多くのメーカーは手ふきという
手作りの高価な製品でとなるが
イタレッセは機械加工の
安価な製品でもこの「V」を実現している。
もうひとつ
イタレッセがおもしろい製品を出している。

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見た目はガラスなのに
割れないポリカーボネート製のグラス。
ホテルやケータリングで
グラスの納入実績を積み上げてきた同社が
ガラスだと割れるし
ぺらぺらのプラスチックだと雰囲気がでないと
作りあげたもの。
同時におもしろい事実は
フランスの海岸では
ガラス製の容器が禁止されていることと
創業者がヨット好きで
甲板でワインを楽しむ際
プラスチックだと物足りないと思っていたこと。
子どもがいるワイン好きの家庭にもよさそう。

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2009年7月27日 (月)

AoyamaでCOEDO

COEDOという日本のクラフトビールがある。
命名の由来は「コエド」
かつて小江戸とよばれて栄えた
川越で作られている
本格派のビールだ。
その「COEDO」のオーナーであるアサギリ氏に誘われて
青山のイタリアン
ブーカ・ジュンタ」で
ビールで食べるイタリアンを楽しませてもらった。

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COEDOは5つの種類があり
製法的にはドイツ起源のピルスナー製法。
原材料の麦や
その配合によって5種類あるのが特徴。
味的には
日本ビールに較べると濃厚
泡は弱くて
味を楽しむ欧州的なビールだ。
このときは
明るいあっさり系の「ルリ」
(命名はすべて日本の伝統色)から。
合わせた食事は
生ハムや鳥のパテ、サラミなどの盛り合わせ。
枝豆で作ったムースなど。
それから
「オルトラーナスパゲティ、スカルモツァチーズ」には
「kyara」。

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この日の料理でいちばんのヒットだったのは
「うなぎとトマトのペンネ、アンチョビのパン半分がけ」。
これには8種類を使った「Shikkoku」。

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メインは「和牛のモモ肉、サスシッチャの盛り合わせ」。
こちらには焼き加工したサツマイモの
独特のカラメル香が個性的な「Beniaka」。

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なかなか楽しいマリアージュだった。
炭酸が抑えめなので
のどが乾いた真夏に爽快感を求めるひとには
ものたりないかもしれないが
食事に合うビールだ。
東京でも「恵比寿カブリオレ」などで
常時飲めるそうだ。

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2009年7月26日 (日)

サプライズケーキ

昨日は僕の誕生日。
そこで家人がコンラッド東京
サプライズのケーキを用意してくれていた。

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食事は「チャイナブルー」だったが
そのあとでジャジャジャーンッ!と登場。
チョコレートケーキ好きの僕のために
中もチョコレートのムース。
かなり濃厚な一品だ。
マカロンは同席してくれていた女性陣に
配られたのだが
おいしいということだった。
このケーキはおそらく
スリーズbyゴードンラムゼイのものだろうか。
ごちそうさまでした!

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2009年7月25日 (土)

東京を見つけた

神宮前の一角に
むかしの東京がある。
「むかし」というのは
高度成長期のころのことで
外苑東通り沿いに
大きな共同住宅が建っている。
東京オリンピックの
選手村だったところだそうだ。
通りに沿っては
レストランや
最近ではフェンダージャパンの
ショーケースなど
新しい店が並ぶ。

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裏にはこういう
「モダン」な建物の数かず。
おもしろいコントラストだ。
その一角にはこんな店。

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魚屋とか文房具屋とかの
寄り合い所帯。
ひょっとしたら
オリンピックのときの区画整理で
当時は商店街だったところが
店舗集合体になったのだろうか。
ちかくのレストランオーナーいわく。
「このあいだ
ここでイチジクを買ったら
1ダースのうち
使えるのが1個だった(苦笑)」

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2009年7月24日 (金)

ランチ1週間その170

先週のランチ報告です。
日曜日は取材で出掛けた先
与野の「夢ある街のたいやき屋さん」で。

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これはお好み鯛焼き(160円)。
ちょっとホットケーキを思わせる生地に
マヨネーズの酸味が効いている。
いまこの店の運営をしている女性を
取材中。
月曜日は西麻布のイタリアン「ペレグリーノ」で。
カボチャのポタージュの前菜に続いて
芳醇トマトのタリオリーニ。

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港区西麻布4-6-5協立興産西麻布ビル/Tel. 03-6419-9233

メインは岩中豚とキャベツの白ワイン煮。

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肉の扱いがうまい、というかんじで高得点。
シェフがデザートまでひとりでやっているのが気になる。
比較的おおきな店なので
まかせるところはまかせて。
火曜日は「デリシャス」誌のナカザワ編集長とヤマジさんと
PR会社の友人ナカガワさんと
神宮前の「レストラン・アイ」。

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ニースで活躍する星つき日本人シェフ
松嶋啓介プロデュースというふれこみで
オープンしたレストランだ。
冷製トウモコロシのポタージュから始まり
豚のリエットを薄く敷いて
その上にトマトのカプレーゼ的なものを載せた前菜。

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魚料理はスズキをローストして
ピーナッツで作ったソースを塗ったもの。

肉料理はラム。
セルバチコが合わせてある。

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そしてデザートはフルーツのブランマンジェ。

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さわやかな一品だ。
場所は東郷神社の一部で緑に囲まれた好立地だ。
水曜日は10月に出る「よみものマリソル」の
編集長ハカタさんと
青山の「カフェ246」でガッパオライス。

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金曜日は等々力の自宅ちかくの
フレッシュキッチン」なるテイクアウトの
弁当屋で「麻婆茄子弁当」(680円)。

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ごはんが……
もちろんおいしかったわけではないです。
水っぽいというか。
熱いごはんにこだわるから
こういうことになるのだろうか。
最近は引き出しようなもので
ごはんを再加熱するシステムがあるとか。
おそろしい話しだ。

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2009年7月23日 (木)

今月のとんかつ

いろんなひとから「読んだよ!」と言われる
めしとも」(角川マーケティング)。
とんかつ担当の僕は
今月は二子玉川の「とんかつ大倉」の
限定7食
無菌豚を使った「特ロース定食」(1300円)を
とりあげた。

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世田谷区玉川4-7-5/Tel. 03-3700-2347

「特」とか「並」(とは謳われないが……)は
どうやって決まるのか訊ねると
大倉の場合は
同じ枝肉の部位の違いということだった。
上のほうは「特」になっていくそうだ。
ただ店によっては
大きさの違いでしかないところも。
もっともどちらがいいか
その店の揚げ方とも関係してくるので
一概には言えないのだけれど。

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2009年7月22日 (水)

蚊帳は自然

蚊帳が最近注目されているとか。
日本間でなくても
専用の支柱も販売されていて
どんな部屋でも比較的簡単に
張ることが出来るそうだ。
僕にとって蚊帳の思い出というと
小学生のころ(最近はこの頃の話しが多いですね)
とくに母の実家に行くと
寝るときは
戸を開けっ放しにして
蚊帳を吊ってくれたものだ。
虫除けのみならず
雷のときに蚊帳の中に入るといいとか
一種の結界のような役目もあるようで
主な素材のひとつ
麻がそもそも
しめ縄に代表されるように
日本では神事に用いられる素材であることも
関係しているとか。
中沢新一の「アースダイバー」だったと思うが
伊勢神宮の本殿の奥には
蚊帳が吊ってあるという話しが出ていた記憶が。

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菊紋和蚊帳(きくもんなごみかや)をとりあげた

この蚊帳が今週の週刊朝日の連載のテーマ。
朝日新聞社のスタジオに吊って
おおがかりな撮影だったが
中に入ってみると
昔の記憶が少しよみがえった。
なんだか気持ちが落ち着く。
蚊帳とは無縁に育った若い担当ウサミさんも
「落ち着きますねー」と言っていた。
ベッド用にオーダーするひともいるようで
人間には自然としっくりするものなのかもしれない。

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2009年7月21日 (火)

サラリーマンにはすずしろそば

むかし僕が小学生だったころ
祖父が「神田のやぶそばに連れていってやる。
せいろに薄く盛ってあるだけなので
更科(近所のそば屋)のざると違うのに
ビックリするぞ」と言っていた。
祖父とは結局いけなかったが
そのころから「通がいいというそばは
盛りが少ない」というのが
僕の中に刷り込まれたような気がする。
でも盛りがたっぷりというそばも
じつは好き。
たとえば新橋の「竹邑庵太郎敦盛」のそば
200グラムあるんじゃないのというぐらい
どーんと出てくる。

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港区新橋3-15-6/Tel. 03-5473-8803

何種類かあるが
とくに驚くのはそのうえに
千六本の大根が載せられた「すずしろそば」だ。
これにとろろと九条ねぎとたまごを混ぜて
そこに黒砂糖を加えて独特の甘味をだした
つゆをぶっかけて食べる。

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夏に食べるといいかんじの満腹感が。
ここを今週の週刊ポストで紹介した。
時として13時すぎにいくと
「売り切れました」と言われることがあるが
でも取材のとき話しを聞いていると
やっぱり不況の影響があるとか。
「サラリーマンの方におなかいっぱいに
なってもらいたい」と言う
女主人の思いがもっと届くといいのだけれど。

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2009年7月20日 (月)

ポルシェはサステナブル

「おとなのOFF」や「日経トレンディ」を出している
日経BP企画はおもしろい出版社だ。
というのは
通常の書店に並ぶ出版物に加えて
定期購読誌をいろいろ手がけ
それに同梱するかたちで
カスタム出版物をつくっているからだ、
これはこれから出版社が生き残っていくいための
ひとつのありかただと思う。
たとえば医者が定期購読している情報誌に
そのひとたちが時間のあるときに読む
高級ライフスタイル誌とか。
そのひとつ「Momentum」誌の仕事をした。
テーマはクルマ。
アンドウ編集長とコンセプトについて話して
エコはつまらないから
サステナビリティのある
クルマ選びにしよう、ということに。
で、まっさきに選んだのがポルシェ911

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なぜポルシェに未来への持続性があるかというと
スポーツカーのように趣味性が強いクルマは
長く乗られる傾向にあるし
次のオーナーが見つかりやすくて
廃車になりにくく
それが環境適合性につながるということで。
これは僕だけの意見でなく
そう主張しているスポーツカーメーカーもあるのだ。
使ったポルシェは
911カレラ4カブリオレ。
TCS(ツインクラッチシステム)であるPDKも備えた
最強の1台だ。
多少車体が重すぎるきらいがあるが
なんにでも使える1台。
これならずっとつきあっていたくなるだろう。
こういうのもエコカーといっていいかもしれない。

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2009年7月19日 (日)

聖林館とディフェンダー

僕はいま「EDGE」(リクルート)で
クルマグルメと題した連載をやっている。
クルマ×グルメで
外車好きのシェフへのインタビュー。
なんとなく料理と通じるものを
感じさせるひとが多くて
やっているほうも楽しんでいる。
いま発売中の8月号では
ピッツェリア「聖林館」の柿沼進オーナーシェフに
話しを聞いた。
柿沼さんがいま乗っているのはランドローバー
ディフェンダー。
それもディーゼルとマニュアル。
もともと「サボイ」をやっていた柿沼さん。
そのときはジャズ的趣味を装飾に活かしていたが
今回は野戦基地(本当は別の表現がある)のおもむき。
アーティストとともに
内外装ともに凝った作りだ。

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目黒区上目黒2-6-4/Tel. 03-3714-5160

地下には秘密の部屋があって
そこにはサボイの由来でもある
ドラマー、ジーン・クルーパゆかりのグッズなどが
置かれている。
あとこれ書いていいのかな……
コンバットなど戦争もののビデオ
「好きですから」という柿沼さんの言葉
同世代からよくわかる。
僕は「特攻ギャリソンゴリラ」なのですが、世代的には。
久しぶりに焼いてくれた柿沼さんのピッツァは
マルゲリータ(1000円)

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なんでもサボイのときとは
粉からなにから
みな変えてみることにしたのだそうだ。
ジュールベルヌの「海底二万哩」のイメージで
デザインしたという
ピッツァ窯が存在を主張する
新しい基地が誕生した。

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2009年7月18日 (土)

ランチ1週間その169

先週のランチ報告です。
日曜日は深沢の「深沢1136」で
深沢バーガープレート(1400円)。

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世田谷区深沢1-13-6/Tel. 03-6321-8571

シボネやディーン&デルーカの経営で知られる
横川正紀氏の弟さんが経営している店で
やはり同じ経営者の六本木「BANQUE」と
どこかで通じる内装のテイスト。

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でもBANQUEは真っ暗が似合う店だが
深沢1136は昼気持ちがよい。
パティは肉を叩いたもので
激レア。
敬遠するひともいるのでは。
バンズはパニーニふうで
少しもちもち感がある。
独自のハンバーガーで悪くない。
付け合わせのフレンチフライに
塩ふりすぎだが。
月曜日は有楽町駅前の「あけぼの」で
EDGE編集部フジノさんととんかつ定食(900円)。

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千代田区有楽町2-10-1/Tel. 03-3211-3934

初めてのひとが迷いこまないような
一隅にあるのだが
それでも「あの~いいですか」なんて
不安そうな顔の女のひとが入ってきたりする。
なにかが引き寄せるのだろう。
ここのとんかつ僕は好き。
火曜日はやはり「あけぼの」でかつ丼(950円)。

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ちょっと甘くて
つゆだくなのが
好みが分かれるところかも。
でもかなりの人気メニュー。
水曜日は富士スピードウェイにアウディの取材で。
そこのブッフェランチで
最初がサラドニソワーズ。

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それからボンゴレのスパゲティ。

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そういえば昔は「ボンゴーレ」という
表記が多くなかっただろうか。
ボンゴレはボに強勢がくる。
自動車の世界でツインカムを意味にする
「ビアルベロ」というイタリア語を
ときどきわが国の自動車雑誌は使うが
往々にして「ビアルベーロ」。
これも本来は「ア」に強勢がくる単語
そんなことをふと思い出した。
木曜日は青山「フロリレージュ」。
カンテサンスのスーシェフ川手さんが独立して開いたフランス料理店。
前菜は長野県藤井農園によるタマネギのムースに
ヨーグルトを混ぜ込んだニョッキと合わせたもの。

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港区南青山4-9-9/Tel. 03-6440-0878

メインはカツオのナージュ。

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薄いころもがスープをほどよく吸い込み
軽い香ばしさとともに
かつおをさらにおいしくしてくれる。
デザートはパパイヤ。

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下にブラマンジェ
わきにオレンジのシャーベットが添えてある。
目が覚める一品。
店内の雰囲気は
カンテサンスを連想させる雰囲気系で
おとなっぽい。
奥に6名まで入れる個室あり。
ランチは4000円で
夜は1万円のみのプリフィクスとなっている。
応援したい店。
金曜日は大岡山の自然食品店「輪屋」の
オーガニック弁当(950円)。

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大田区北千束1-44-4/Tel. 03-5731-7719

砂糖、乳製品、玉子、動物性たん白質いっさいなし。
ズッキーニと高野豆腐のあいだにバジルをはさんで
揚げたもの
ピーマンやナスといった夏野菜の煮びたし
低温で蒸したニンジンとプルーンのマリネ
切り干し大根
そしてゴハンは昆布と塩で
軽く味付けされ
そこに大根菜とゴマが混ぜ込んである。
土曜日は都立大学「紫紺杜(シコンズ)」で
カニチャーハン(1200円)。

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目黒区柿の木坂1-31-9 パーシモンヒルズ1F/Tel. 03-5731-579

たいへんあっさりした味付けのチャーハン。
コーンスープと
どういうわけかマッシュドポテトが添えてある。
最初はアイスクリームだと思った。

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2009年7月17日 (金)

いわて短角牛はうまかった!

おいしい牛肉が食べたいなら--。
いまじわじわと人気があがっているのが
いわて短角牛
特徴はうまみの多い赤身の肉にある。
なんでもサシがたくさん入るのは
牛にとって異常な状態だそうだ。
適度な運動とおいしいエサで育った
短角牛のうまさを広めたいと
さきごろ
ジャーナリストであり
食材に精通する
山本謙治さんが音頭をとって
「いわて短角牛セミナー」なるものが
赤坂で開催された。

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右が黒毛和牛、左がいわて短角牛

料理人とジャーナリストを交えた会。
山本さんによる講座があったあと
イタリアン「ラ・グラディスカ」のシェフを務め
この夏から奈良の東大寺前に「イロンガ」なるイタリアンを開く
堀江純一郎氏による料理の数かずが今日された。
上はロースカルパッチョによる食べ比べ。
塩だけで食べると
いわて短角牛はとけるようで
かつ甘味が口中にひろがるのが印象的。
それから外モモという
ふだんはあまりお目にかからない部位をゆでたもの。

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ピエモンテ地方のバニェットソースが
2種類用意され
とくにベルデ(緑)という
玉子の黄身と白身をバミセリと和えたものの
相性が抜群。
それからネック部分のロースト。

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繊維の多い肉は
ていねいに火入れをすれば
逆にうまみが染みわたる、と堀江シェフが言うように
こちらもまことに印象ぶかいもの。
肉の料理に堀江シェフを起用したのは大正解だ。
いずれにしても
いわて短角牛はうまい。
日本人に多い「サシ神話」を崩すためには
この肉を「長寿肉」として売り出せばいいのでは。
僕はそう思っている。

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2009年7月16日 (木)

壁かけ式植木鉢?

植物は部屋の環境を浄化するためにいいという。
とくに日光が入っているあいだは。
しかし床に鉢植えが置いてあるのは
家賃の高いところでは経済的ではない。
そんなひとに向けて額物タイプの観葉植物が
日比谷花壇より発売された。

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名づけて「プランツフレームアート」。
たとえばLPサイズぐらいの四角のなかに
小さな植木鉢がおさまっている。
日比谷花壇によれば
根の成長はポットの大きさに規定されるので
そうそう生い茂ることはないとか。
これを今週の週刊朝日の連載で
とりあげたのだが
このときは借景とかそういう
窓の外の景色との比較を書いた。
しかしかかっている壁をみるとフシギなかんじがある。
植物が壁をやぶって
部屋に侵入してきているような……。
そこが最大のおもしろさだろう。

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2009年7月15日 (水)

レクサスHS250hと未来館

レクサスから
手頃なサイズのハイブリッドセダン
HS250h(390万円~)が発表された。
ハイブリッド専用に開発された車種で
前輪駆動というのが目新しい点。

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発表会場はお台場の科学未来館。
大きな地球の下に登場した。

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ガソリンエンジンは
2.4リッターのアトキンソンサイクルエンジンで
燃費重視のパワーユニット。
これに電気モーターを組み合わせている。
レクサスといえば
後輪駆動(とそこから派生した四輪駆動)という
オーセンティックなレイアウトを
磨きあげていくことに注力してきた印象があるが
「いまの時代
高級車といっても
環境力がないと市場が受け入れてくれません」
開発総責任者の古場主査がそう語ってくれたように
時代の要請にしたがって
登場したようなところがある。
高級で質感のあるハイブリッドとして
受け入れられそうだ。

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知花くらららが進行役を務めた発表会。
おもしろいはエコドライブを上手にやると
「エコポイント」が加算され
望めばそれを
日本ユネスコ協会連盟の「プロジェクト世界遺産」に
ドネーションできること。
クルマに乗りながら環境保全というのが
いまっぽい。
なかなか考えてると思わせる。

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2009年7月14日 (火)

クロスオーバーなスカイライン

日産自動車が昨日
スカイライン・クロスオーバーを発表した。
米国ではレクサスに対抗する
高級ブランド「インフィニティ」から
販売されているスポーツ多目的車で
車名の「クロスオーバー」が意味するのは
クーペのスポーティさと
スポーツ多目的車の機能性を
併せ持ったニッチ(すきま)市場向けのモデル。

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エンジンは3.7リッターV6で
後輪駆動(420万円~)と
4輪駆動(447.3万円~)が選べる。
「スカイラインの名にふさわしい
運動性能を持ったモデル」と
志賀俊之COOは記者発表会場で語っていた。
このクルマはいまはやりの
「エコカー減税」対象車ではないが
そんなのどうでもいいじゃないか、と
思っている僕としては
高級とか
高性能とか
楽しさとかを
前面に打ち出したモデルはもう大歓迎と
言いたくなる。
エコカー減税が悪くはないけれど
とりわけ
新車登録から13年たったクルマは
税金が高くなるという
まったくもって理不尽な措置に
憤慨している身だから。
これがどう環境と関係あるかわからないが
本気で環境のことを考えて13年うんぬんというなら
排ガス中の有害成分をトラップする
触媒はじつは比較的はやく無能力化するので
これを新品に交換するための
補助金を出すのが筋じゃないのかなと思う。
話しがそれました。
スカイライン・クロスオーバーをめぐって
日経BPtvでインタビューをしているので
見てみてください。

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2009年7月13日 (月)

紙からPDFへ

部屋の中に資料がどんどんたまっていく。
どうなるんだろう……と眼の前が真っ暗になっていたら
先日建築家のアサリさんから
「PDF化すれば」と提案された。
そうすればアーカイブ化されるので
検索も容易になるとのこと。
これを実行しなくては……。
あともうひとつの問題は
そのデータのバックアップをDVDに
入れようと思うのだが
往々にしてPCとの相性がよくないものがあること。
読み取れないとか
書き込めないとか
そんなメッセージが出る。
ほんと世の中はどんどん
複雑になるような気がする。

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2009年7月12日 (日)

担々麺には汁がない

いまって
担々麺ばやりなのだろうか。
とくに冷やし担々麺とメニューで見ることが多い気がする。
怖くて(おおげさ)食べたことないが
おいしいのだろうか--。
でもそもそも
僕は汁なし担々麺がたいへん好きなので
意外にいいかもしれない、なんて思ったりもする。
ここでエラそうに書くのも気がひけるぐらい
有名な話しだけれど
もともと担々麺は汁が入っていなかったという。
それがおいしいんだよ!と身体が前に出てしまうほど
僕は汁のない担々麺はうまいと思うのだが。
汁ありはピーナッツ味が強いのも「なんだかなあ」と思う点。
あれは別の食べ物だと思う。

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渋谷区恵比寿1-21-13コンフォリア恵比寿B1F/Tel. 03-3473-0729

そんななか最近食べた汁なし担々麺は
マサズキッチン47」のもの。
冷やしではなく
まっとうに
ゆでたての細い麺を使う。
唐辛子の辛味すくなく
花椒も抑えめのマイルド系。
でもおいしい。
もうひとつは神楽坂「梅香」で。

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新宿区横寺町37-39中島第一ビル1F/Tel. 03-3260-2658

こちらも女性シェフのせいか
趙楊出身とはおもえないほど
辛味は抑えめ。
でも世間一般の基準からいえば
けっこう辛い部類。
その辛さがピリッと
全体をひきしめていておいしい。
一時期
「ソースが服にとばないから」と
主にOLをターゲットに
ショートパスタを流行らせようという
飲食業界の動きがあったが
汁なし担々麺もやはり
服を汚さないという副次的なメリットがあるゾ。
もっといろんなところで
食べられるといいと思う。

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2009年7月11日 (土)

R8の印象深い試乗会

最高出力525馬力の
アウディのスポーツカー
R8 5.2 FSIクワトロの顧客向け試乗会というのを
取材でのぞいた。

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場所は富士スピードウェイ。
1994万円のこの超がつくスポーツカーに
興味をもつ顧客や
自分でこのサーキット試乗会に申し込んだひとを
対象に開かれたもので
ひとり3周
しかも僕の友人でもある
飯田裕子など
レーシングドライバーがインストラクターを務め
彼らによる無線での
走り方アドバイスまでつくという
いたれりつくせりの内容。
ルマンでレーシングマシンのドライバーを
もう7年間もつとめている
アラン・マクニッシュも姿を見せ
サーキットタクシーとよぶ
同乗試乗などで
人気を集めていた。

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同時にS8をはじめとする
スポーティなSモデルの試乗も出来る。
一緒に行ったひとが
R8→S6と乗るというので
その逆は勧めるが
5.2リッターV10搭載の
ミドシップスポーツのあとでは
せっかくのS6の「おいしさ」も薄まってしまって
もったいないと言ったが
順番は変えられず
そのとおりの試乗になってしまった。
はたして「印象に残りませんでした」ということに……。
なんてもったいない試乗会だろう!(笑)

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2009年7月10日 (金)

マクナマラとポルシェ

このところ
アメリカ人でいろんなひとが死んでいる。
マイケル・ジャクソンを筆頭に
同じ日にファラ・フォーセットが死んで
このあいだロバート・マクナマラが死んだ。
Whiz Kidsと呼ばれて
戦争に財務的な考え方を導入したひとり。
ハーバード在学中に軍に協力
太平洋戦争の日本空爆にあたって
何時にどの高度で飛んで
何トンを爆弾をどのように投下すれば
もっとも効率よく日本にダメージを与えられ
かつ米国がわの人員や機体の損傷を
最低限に抑えることが出来るか--。
その計算をしたひとだ。
戦後それが大きく評価され
フォードに高給で引き抜かれて
最も収益があがる生産方式や会社経営を
考えていた。
ベトナムではマクナマラ理論が通用せず
70年代以降は
彼の前で「ベトナム」と口にするのは禁句だったと
以前
柏木博さんから聞いたことがある。
それでも最近
彼が出演してベトナム戦争のことを語った
映画「フォッグ・オブ・ウォー」が2003年に
制作されたのを観たこともある。
でもなんだかへんな自分の正当化がつまらなかった。
彼が自動車メーカーにもちこんだ
財務至上主義をずっと守って
収益をあげてきた代表的なメーカーが
スポーツカーのポルシェだ。
ドクター・ビーデキング社長は
90年代は倒産の危機にあったポルシェの
生産効率など
徹底的に見直し
黒字経営に転じた功績を残している。
しかしそのポルシェがいままた経営危機……。
マクナマラの訃報で
そこまで連想して
世の中の厳しさを思った。

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2009年7月 9日 (木)

ランチ1週間その168

先週のランチ報告です。
月曜日は神保町と築地を行ったり来たり。
その過程であわてて飛び込んだのが「揚子江菜館」。

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千代田区神田神保町1-11-3/Tel. 03-3291-0218…。

五目そば(1360円)。
塩味のそばで
なんだか昔なつかしい味が
時々記憶によみがえる一品だ。
火曜日は奥沢のベトナム料理「アンナン」で
フォー(1300円で生春巻きとベトナムコーヒー付き)。

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世田谷区奥沢3-45-2 2階/Tel. 03-6425-9288……。

上品でサラダのような感覚。
鶏か牛か選べる。
牛がより正解かも。
夜行っていないのだが
ワインもいろいろ置いているようだ。
パリのベトナム料理店にいくと
ロゼばっかりだけれど。
水曜日は新橋「竹邑庵太郎」で「追っかけそば」(950円)。

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港区新橋3-15-6/Tel.03-5473-8803

京都のお茶屋などで
配膳のとき使う盆をイメージして
檜で作ってもらったものに5皿。
ここはかえしの代わりにしょうゆと黒砂糖を使う。
量的にはけっこう食べ応えあるが
「バブルの頃は30皿なんて猛者も。
最近のみなさんは食が細いです」と女主人。
金曜日は旗の台「でらうち」で
冷やし肉うどん(950円)。

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品川区旗の台2-7-3/Tel. 03-3787-0591…。

ほんのり甘く煮付けた牛バラ肉と
大根おろしと海苔。
それが冷たいうどんに載っていてうまい。

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2009年7月 8日 (水)

ひとにやさしい扇子

センスがけっこう受けているらしい。
こういうふうにカタカナで書くより
これは漢字で「扇子」のほうがわかりやすいかも。
もともと平安時代に日本で考案されて
それを中国が改良して
日本に逆輸入されたとか。
通常のモノと逆の経路だ。
なんでも扇子やうちわの風がもっとも
人間にはやさしいとか。
まあたしかにやわらかい風だ。
でも扇子といってもいろいろで
風を送るためのものは夏扇といって
あとはお茶とか能の仕舞いとか
冠婚葬祭のときに帯にはさむとか
形だけ。
日本ってフシギの国だよね。
その扇子を今週の週刊朝日で取材した。
京都本店の宮脇賣扇庵の銀座店で話しを聞いたのだが
けっこうおもしろかった。
銀座8丁目にあるのだが
一帯には和装関係の店が多い。
やはり新橋とかいわゆる「8丁目」なひとが多いからだろう。
扇子でもっとも大事な部分は「要(かなめ)」。

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これがきちんと作ってあると
扇子がぴしっと閉じるんだそうで
そこが扇子の命だという。
ははあ、と感心した次第。
それともうひとつおもしろかったのは
扇子で何を見せるかというと
骨が重要だという話し。

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高価なものは白檀とかで出来ているが
日常使いのいいものは煤竹。
民家の囲炉裏とかでずっといぶされていた
竹が美しい扇子に欠かせないんだそうだ。
なので扇面より骨を多く見せるデザインも。

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風はそれなりだけれど
きれいだ。
でも扇面のデザインもおもしろくて
鳥獣戯画のパターンひとつとってもさまざま。
これだけコレクションしているひともいるらしい。
中にはキティも。
「賛否両論でした」と店のひとは苦笑していたが
僕はこういう試みはとても好きだ。

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2009年7月 7日 (火)

七夕に期待できない

今日は七夕で
子どものときは
あの「笹の葉さ~らさら」という
すずやかな歌とともに
なんとなく好きな日だった。
願いが叶うとか言われたら
一所懸命短冊書くし。
しかもそれが色あざやかで
子どもの眼にきれいだったし。
でも梅雨のまっただなかに
どうして天の川での再会なんて物語を
設定したのか……。
旧暦でやれば本来の七夕は
今年は8月の後半になるようだ。
もちろん梅雨は明けている。
かつなんでも月齢によるカレンダーなので
上弦の月が深夜零時ごろに沈んでしまう日を
選んでいると聞いたことがある。
なので星がきれいに見える。
ははあ。
昔のひとは考えていたのだなあ。
正月のときの「梅は咲いたか桜はまだかいな」だって
旧暦の正月にふさわしい歌だし。
それが最も寒い時期の正月に合うはずない。
子どもの教育の現場では
七夕は旧暦に戻したらどうだろう。
かつての子どものとき
雨の七夕でがっかりした気持ちを
曇っている空をみて思い出した。

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2009年7月 6日 (月)

世田谷対江ノ島

小さな電車というのは
かわいらしい。
たとえば有名なところで江ノ電。

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二両編成で
住宅地の軒先を走るのがよい。
1903年に藤沢~片瀬間を走ったのが最初という。
新しい車両も出てきて
そちらより古いほうが好みだが
古いままでいい、というふうには
フツウの会社ではマインドがそちらに
いかないらしい。
新しいほうがいいというのが
一般の通念で
モダンな車両に出合うことが多くなった。
先日クルマの取材で鎌倉にいったとき
すれちがった。
ふつうに道路ですれ違うのがこの電車のいいところ。
三軒茶屋から出ている
東急世田谷線も
二両編成の小さな電車。

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1925年に三軒茶屋~世田谷開通
同年に世田谷→下高井戸が開通した
道路の交通信号で止まる一種の路面電車。
こちらもモダンになった。
車掌が乗っているのは
電車然としていないため
乗降客などに「甘え」が出て
接触など事故を防ぐためだろう。
このあいだ「五指山」にいったとき
久し振りに乗った。
最後尾で乗り込んで
そこから降りようとしたら
女の車掌さんに
「出口とあるほうから出てください」と
注意された。
誰も乗ってこないんだけどなーと
言いながら
僕たちは車内をあるいて前の方から降りた。
なぜ規則がきびしいのか
それはナゾだ。
ところで世田谷線のゆるさはホームにも。
世田谷駅などは
路面からの高さも低いうえ
改札がないので
近所のひとが自転車でホームを
つっきっている。
そこでよく「自転車でホームを走らないでください」と
アナウンスが。
世田谷など電車が少ないから
こういう小さな電車
いまからでも増えないだろうか。

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2009年7月 5日 (日)

五指山でマーボー土鍋ご飯

「辛くておいしい四川料理を
食べにいきませんか」と
友人のマツヤマさんに誘われて
世田谷線・松陰神社前の「五指山」へ出かけた。
オウプナーズのヤマグチ編集長と
クラスター編集部のシオカワさんと4人で。
テーブルが4、5つしかない店内で
厨房ひとり
サービスひとり(奥さん?)で切り盛りしている店だが
客は僕たち同様
わざわざここに出かけてきたというかんじだ。
この日は黒酢スブタ(1000円)。

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世田谷区世田谷4-2-15/Tel. 03-3426-2130

スブタは広東料理だが
そこはそれ
日本の四川料理だし
酢豚はおいしかった。
饅頭とともに食べる。
それから「海苔と青菜と山芋のスープ」(800円)。

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これは辛い。
辛く見えないのだが辛い。
でも干しエビの出汁と海苔のいい香りが印象に残る。
それから名物の「マーボー土鍋ご飯」(1000円)。

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中にご飯が入っているので
かき混ぜて食べる。
豆腐を細かく細かくするのがここの特徴。
水分がそんなにないのが僕の好みにも合っている。
花椒もそれなりにピリピリと効いている。
でもって
酒もいろいろ飲んでお会計はひとり4000円弱。
それは混むよな。
ランチは日曜日のみ。
またあのマーボー土鍋ご飯を食べてみたい。
しかし巨大だった。
「ここぜんぜん電話に出ないんですよ。
何度も何度も電話したんですけれど」とマツヤマさん。
うまいものを食べるのには
こんな苦労が必要なのか。
ごちそうさま!


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2009年7月 4日 (土)

おとなのもてなし

大人になった東京人には
おもてなしをしなければならない機会は
けっこう多い--。
そういうコンセプトでまとめられた
【東京】大人のもてなし珠玉の名店」という本が
東京書籍より発売された(1470円)。
共著で
小関敦之さん
森脇慶子さん
ヒロキエさん
鈴木美和さんらが
個人の「もてなし」テーマに従って
店を選び
その理由について料理とともに紹介している。
当初はこのコンセプトをまとめるのが
けっこう大変で
「もてなし」にはいろんなケースが含まれるためだ。
いっそ「もてなし」という名の
デート店の本にする?という案もあったりしたが
僕は「ビジネスランチ」と「親戚とのランチ」に
こだわって店を選んだみた。
マンダリンオリエンタル東京の「センス
東京駅駅前の「ヌーベルエール
青山の「Two Rooms
やはり青山の「アクアヴィット」など
味とともに雰囲気のいいランチで
もてなせるレストランが大事だと思ったのだ。
そのなかで銀座「あさみ」のランチについて触れた。
ここは「開店当初は夜も昼も使える素材を、と考えて」と
主人の浅見さんが言うように「鯛茶」がずっと名物。
ランチではそれに花かご弁当というのを組み合わせるのが
とてもいいから。
そう書いたのだけれど
どういうわけかどちらの写真も掲載されていなかった。
そこでここで紹介します。
下が鯛茶。

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そして花かご弁当。

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ふたつで3000円。
お得なかんじです。

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2009年7月 3日 (金)

魅力的な2台のアストン

英国で乗った
アストンマーティンDBSヴォランテ
試乗記を
オウプナーズで書いた。
晴れた日のドライブで快適だった。

Aston_dbs





コッツウォルズのあたりを
走ったが
あのあたりの建物はハニーストンという
独特の風合いと色の石で出来ているのだと
東京で英国在住歴のあるスズキさんから聞いた。
なるほどだから観光客が多かったのか。
きれいなところだった。

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そしてこのクルマの記事を書き終わったとたん
アストンマーティンでは6月29日付けで
トヨタiQをベースにした
マイクロコンパクト「シグネット」を製造する予定との発表が。

Cygnet





全長3メートルの高級車。
これから求められているものはこれかも。
エンジンも高性能だとおもしろいが。
それにしても
英国滞在中
CEOにも開発担当部長にもデザイン部長にも会っていたが
みなおくびにも出さなかった……!
でもこのクルマ
なんだかすごく楽しみだ。

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2009年7月 2日 (木)

モンドでのおいしい記憶

自由が丘にオープンした
イタリアン「モンド」に
先日友人のマツヤマさんと出かけた。
おもしろいのは立地。
最初のひとはまず見つからないだろう
久品仏というお寺ちかくの住宅地の
路地のそのまた奥にある。
でもじつはすごく洒落た建物で
いちど行けば次からは目印になる
こんなおもしろい「看板」が目印だ。

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目黒区自由が丘3-13-11/Tel. 3725-6292

料理は「トラディショナル」と「モダン」と2種類。
同じ食材を2つの異なった調理法で提供する。
これもおもしろい。
トラディショナルは
旬の食材をそれに合う地方の調理で。
なので料理名のうしろに地名が「プーリアとか入っている。
マツヤマさんと僕は
2つのコースをオーダーして
じっくり較べてみた。

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これはトラディショナルのほうのプリモ
メッツァルーナ(半月)と名づけられたパスタで
中にリコッタチーズとホウレンソウが入っている。
それから魚料理はマス。

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レーズンの入った魚のソースで和えてあり
上品でほんのりした甘さが肉の風味をひきたてている。
これがモダンだと
この構成要素を分解して
3種類のマス料理として出される。
ワインもいいチョイスをしてくれて
僕たちはまず
日本のためだけにビン詰めして出荷される
ダリオ・プリンチックの微発泡の白。
すっきりとした飲み口。

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窓の外から庭が効果的に見えるようになっている。
ランチのときはまた
おもむきだだいぶ違うだろう。
デザートはオレンジのなかに
マスカルポーネを詰めたもの。
ウイキョウの香りがいいかんじだった。

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でもたしかこれは
モダンのほうのドルチェで
間違ってサーブされたはずだった。

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2009年7月 1日 (水)

ランチ1週間その167

先週のランチ報告です。
日曜日は恵比寿のチャイニーズ
マサズキッチン47」で
週末のランチコース(5250円)を。

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渋谷区恵比寿1-21-13 コンフォリア恵比寿B1F/Tel. 03-3473-0729

まず前菜。
豚のにこごり
セロリとエビの和えもの
ピータンのトマトソース
大根とシソのマヨネーズあえ
このように小さなポーションが
ここの持ち味か。
海鮮と千葉のゴールドラッシュ(トウモロコシ)の春巻。

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そのあとフカヒレスープ
ホウレンソウの炒め
ムツのドウチ蒸し
黒酢スブタと続き
最後はツユなし担々麺。

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細い麺があっというまに
張り付いてしまうので
「すぐ食べてください」と言われる。
月曜日は中目黒駅前のとんかつ「たい樹」で
みそカツ丼(1280円)。

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目黒区上目黒3-3-6

悪くないが
みそソースがやや多すぎ。
火曜日は英国いきの機内で
バージンアトランティック航空
サーモン入りの季節のリーフサラダ。

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サーモンについているのはディル。
香りのいいサラダ。
メインは失敗する可能性が低そうと
ホウレンソウとリコッタチーズのトルテリーニ。

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失敗はしなかったが
成功というほどでもなかった。
昔のアリタリアのビジネスクラスの
パスタはうまかったとふと思い出す。
いまはダメ。
水曜日は英国のアストンマーティンの本社で。
ローストビーフと
ハムのサンドイッチ。

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アストンのオーナーでもある
ドクター・ベッツの話しを聞きながらパクつく。
紅茶うまし。
さすが英国。
木曜日はヒースロー空港のバージンのラウンジで。
ジャルフレジ(野菜カレー)。

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スパイスは抑えめだが悪くない。
東京なら充分金がとれる。
ここではタダ(航空料金に含まれている)だが。
そのあとまたバージン機内で松花堂弁当を食べてしまった。

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うなぎときゅうりの和え物が
ちゃんと酢が効いていたのに感心。
以前は外国人が嫌がるせいだろう
まったく酢の味がしなかったものだが。
金曜日は成田に到着。
その足で打ち合わせをし
その流れで築地の「つきじ」で
めんまラーメン。

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めんま硬かったです。

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