一日まるごとグルメ
食にまつわるテーマはつきることがない。
最近では、ミシュランから
中国のブラックな話題まで。
朝刊に目を通すだけで食に関連するニュースの多いこと。
知人のわぐりさんという放送作家が
フードジャーナリスト会議という
食にまつわるシンポジウムを開催している。
それが今回、大阪で開かれたので参加した。
ゲストスピーカーは
関西のグルメ誌で僕も愛読している「あまから手帖」の
門上武司さんと、来栖けいさん。
ふたりがレストランとその料理をどう書くかについて
ジャーナリストの立場から語り合うというものだった。

この道を究めているひとには
いろいろ持論があって
それを聞けたのがとてもおもしろかった。
僕が昔やっていた雑誌についても
いまだに「読んでました!」と言ってきてくれるひとが
大阪にもいて
それもありがたかった。
この日の昼は司会を務めた
ジャーナリストの鈴木美和さんと
黒門市場をぶらぶら見学。

ランチは辻調理師学校の辻芳樹さんに
日本で一番、と太鼓判の「福喜鮨」で
ごちそうになる。

これは辻さんいわく
「ミシェル・ブラスに食べさせたら
こんな顔いままで見たことないほど
驚きと喜びがまざった表情をした」という
あなご。
でかい。ふたくちで食べる。
味わい深く、食感も、ごはんの握り方も
すばらしいもの。
夜はけいちゃんが「いま最も好き」という
フランス料理店「アキュイール」で
大阪で果物の卸をやっている知人のSさんに
ごちそうになった。

フォワグラにりんご(右)。
料理は素材の選びから火入れ、調理法まで繊細。
店の雰囲気も
おとなのデートにぴったりというかんじだった。
ごちそうさまでした。
久しぶりに昼から夜まで食づけの一日だった。
けいちゃんはそのあとホテルに返る途中
「ラーメン食べにいこうよ」と言うのだった。
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