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2007年9月30日 (日)

来年、来年

この週末はF1にハマって
CSでも予選を
第1、第2、第3と全部観てしまった。
朝起きたら雨が降っていたので
富士もたいへんだろうか、と思ったら
案の定
霧と雨に悩まされる一日だったようだ。
しかも本線の今日も雨……!
雨に強い、なんて言われていた
日本人勢だけれどあまりふるわず
残念な結果だった。
僕としてはこれといって
応援しているチームもドライバーもないけれど
金曜日に多くのチームメンバーに会っただけに
ルノー勢がどうしても気になる。
はたして2人のドライバーは
予選は通過したけれど
下位グリッドからのスタートになってしまった。
まあ、昨日も書いたように
エンジニアリング責任者である
パット・シモンズの
「来年は今年の倍よくなる」という言葉
信じてます。
それにしてもなかなか
来期のドライバーが発表されないなあ。
大物の移籍もいろいろと
取りざたされているので
楽しみなのだけれど。
これについてシモンズに確認すると
「メルボルン前には」と言ってニヤッと笑った。
メルボルンって来シーズン第1選ぢゃないか(^_^;)

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ルノーとは直接関係ないんですけど
今年はタイヤがブリヂストンのみとなったりして
各チーム苦戦したようだ。

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2007年9月29日 (土)

黄金の金曜日

今週末は富士スピードウェイで
F1の日本グランプリ。
金曜日にルノーのお誘いで
フリー走行を見にいってきた。
ルノーは一昨年、昨年と
優勝チーム。
でも今年はイマイチ。
タイヤとのマッチングとか
空力とかいろいろ
原因についてとりざたされているが
それでも現場は意外に明るかったのが
収穫のひとつだった。
「今シーズンはもうあきらめた。
でも問題点はわかったので
来シーズンは大丈夫。
今年の倍よくなるヨ(笑)」と
エンジニアリング責任者
パット・シモンズが語ってくれたのだ。

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ルノーのドライバー、
ジャンカルロ・フィジケラに話しを聞くと
「難しいシーズンだったし
このサーキットも難しい
でもベストを尽くすヨ」と言っていた。
それはそれとして
ミーハー心を満足させてもらったのが
ルノーパドック内の特別席へのご招待。
ヘッドセットをつけると
ドライバーとの通信まで聞けてしまうのだ。

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ただモニターで感激していては甘い。
今はサーキットで携帯モニターを貸す
サービスまで出てきているのだ。

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オンボードカメラの映像や
順位表など複数のチャンネルがあって
まさにテレビ感覚の楽しさがある。
それはそれとして
スポンサーのING生命保険から
立派なスペースでの
ゴハンに招待してもらうというオマケも!

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シェフもサービスも外国人で
ここはどこのレストラン?という感覚。
ムムのシャンパーニュをもって
金髪のお姉さんが歩き回り
サービスしてくれる。
そこでシャンパーニュを飲みながら
ストレートを疾走するマシンも眺められる。
シャンパーニュの色を黄金色というけれど
まさに黄金の金曜日だったのである。

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2007年9月28日 (金)

自然は大丈夫だろうか

今週の「カーセンサーエッジ」で
軽井沢の星野温泉エリアで行われている
自然観察ツアー「ピッキオ」の取材をした。
野鳥の森を舞台に
早朝の野鳥観察から
夜の動物の生態を観るツアーまで
コンテンツは豊か。
僕もじつはここの会員で
機会があると参加している。
望遠鏡をもって鳥を観察すると
鳴き声と姿で名前をおぼえられるので
それはとても嬉しい。
(でも時間がたつと忘れてしまうのだけれど……)

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出かけた日は台風が上陸する直前で
撮影中に雨が降ってきた。
急いで取材をしたが
そのあと台風は軽井沢を直撃。
野生の植物や動物は
うまく生き延びただろうか。
そんなことを東京でテレビを観ながら
考えていた。
別荘地も倒木でたいへんらしい。
近いうちに様子を見にいってみようかとも。

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2007年9月27日 (木)

横浜のスケール

このあいだの休日の朝
横浜で撮影のロケハン。
馬車道から山手にいたるまで
観光スポットめぐりをした。
横浜、古いものと新しいものが
狭いところに同居していて
変わっている、と表現したくなる町である。

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どれもスケール感が
東京よりふたまわりぐらい小さいのが
独特の雰囲気になっているように感じた。

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2007年9月26日 (水)

ランチ1週間その76

月曜日は取材のため愛甲石田へ。
駅前の「北海道」なる日本料理系ファミレスで
とんかつ定食を。

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体調もイマイチで残してしまった。
目的のとんかつ屋が別にあったが
この日は休みだろうと思っていたところ
後で前を通ったら開いていた。
そういうものだ。
火曜日はスペインの宝飾ブランド
「カレラ・イ・カレラ」主催の
食事会に誘われて。
場所は内幸町の「レストゥディ」。
カタルニヤ出身のシェフ、ホセの店である。
6人以上10人ぐらいまでの貸し切りが前提で
ひと月に8日程度しか開いていない
幻の店である。
なので喜びひとしお。
ホセ自慢のアロス・カルドソが美味だった。

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スペイン風リゾットである。
イタリアのものよりスープが多め。
今回はイカ墨だったが
緑の野菜で緑色に作ったものもある。

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これは以前取材で撮影したもの。
真っ赤なものを
作ることも出来るという。
肉はイベリコ豚のノドの部分。
茹でてマリネしてと
とろとろになったおいしさ。
全員大満足のご様子。
水曜日は前々から興味があった
武蔵小山のインド料理屋「チャイハウス」。
ここはどうも不定休で
行ったら休みだったというひとも多いようだ。
僕も以前空振りだったことがある。
この日は幸運にも入店できた。
そんな意気ごみとは裏腹に店内は空いてました。
頼んだのは
キーマとサブジとサラダとサフランライス
それに最後にチャイがつくセット(800円)。

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ここのキーマは挽肉がほろほろっとしていて
スパイスの効きぐあいといい
僕の好み。
ただどれも味が薄めなので
ライスに合わない。
カレーだけ食べてライスが余ってしまう。
木曜日は原宿のペルティエで
クロックムッシュをごちそうになる。

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トーストがほくほくとしているのが
なんだか懐かしい食感。
ハムもチーズもバターも
さすが老舗のケーキ屋さんだけあって
いいものを使っているのでおいしい。
ホンワカとした気分になる一品だ。
ボリュウムはかなりある。
金曜日は取材で出かけた山中湖で。
ロードサイドにあるほうとう屋さんで
山梨名物、ほうとう(1000円)を。

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こんなかんじで、どんっと出てくる。
味は濃いめだった。
夏だしねー。
土曜日は恵比寿に出かけたので
ネパール料理「クンビラ」でカレーを。

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セット(1360円)で
ダール豆のカレーにククラカレーという
キチンとトマトソースのものがついてくる。
いつも空いているところがよい。
でも大丈夫だろうか、とよけいな
心配をしたくなる。

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2007年9月25日 (火)

伝説の三脚

今週の週刊朝日で取り上げたのは
ジッツオの三脚。
もともとフランスで
ジッツホーベンなるひとが設立。
プロの多くはこのジッツオを使っている。

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僕もこの業界に入って
すぐジッツオを知った。
最近は軽くて丈夫な
カーボンファイバー製が多くなったけれど
昔は大きくて太いジッツオを
ワゴンのトランクルームに
何本か入れてくる、というカメラマンが
多かったからだ。
それが妙にプロっぽかった。
ただし、記事ではそんなゴツいものではなく
たたむとコンパクトになって
リュックにしまいやすい
トラベラー三脚を紹介した。
先頃、横浜の山下公園に出かけて驚いた。
いたるところ
三脚をつけた一眼レフをかまえた
しろうとカメラマン(だと思う)だらけ。
海とか船を撮っている。
みんな写真が好きなのだ、と再認識。
そういえば
ジッツオは機関銃の台座を作っていたから
三脚も頑丈なのだという話しがある。
それを輸入元に問い合わせたら
それはどうやら戦前の話しで
パリが陥落したとき
資料が散逸してしまい……と
確認がとれなかった。
まさに伝説の三脚である。

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2007年9月24日 (月)

米をめぐって

先日行った「レストゥディ」で
シェフのホセが
おもしろいコレクションを見せてくれた。

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スペイン(カタルニアかも)で使われていた豆の缶。
左はひよこ豆って書いてある。
右は米。
じつは同じ缶の裏と表なのだ。
通常は豆が入っていて
それを使いきったあと
米入れに使えるように、というのが
このメーカーのちょっとした親切だったそうだ。
キッチンでくるりと裏を返して使う。
これがどこの家庭にもあったとか。
ちょっとおもしろいですよね?
それで思い出したのが
横川の峠の釜めし。
食べ終わったあと
「ごはん1合炊くのに使えます」とある。
米を中心とした再利用という点では
スペインと日本
地理的に離れた2国で
同じようなことを考えているものなのだなあ。
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2007年9月23日 (日)

ボーボー

最近、公共施設の緑地の部分が
草ボーボーになっているのが気になってます。
東京駅から皇居のほうへ走っていて
信号待ちでふと目をやると
道路わきに雑草が生い茂ってるとか。
こういうところのメイテナンスの経費を
削減しているのだろうか。
でもけっこうみっともないと思うのは僕だけ?
原宿の駅も明治神宮の
雑草が伸び放題なのが気になる。

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高速道路でも4号線に設置されている
速度違反取り締まり用のカメラに
ツタがからまりまくっていた。
(あれはカムフラージュか?←まさか)
日本はいたるところ
草ボーボーなのだ。
その話しをしたところ
時々道路のメインテナンスをするひとが
除草剤をおおざっぱに撒いて
帰っていくということを
知人から聞いた。
あれで環境に大きなダメージがあるらしい。
やっぱりきちんと手で苅らないといけないのだ。
盆栽だって
庭木だって
手で苅るからきれいなのであって
道路脇も話しは同じだろう。
そんなことを連休中にぼーっと考えてます。

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2007年9月22日 (土)

業界話題のレストラン

11月に銀座にアルマーニ・タワーが
オープンする予定で
ファッション業界で話題になっている。
食の業界でも
そこにレストランがオープンすることが話題に。
2つ入る予定といい
ひとつは「アルマーニ/リストランテ」と名付けられ
もうひとつは「アルマーニ/プリベ」。
そこで提供する料理の試食会が
さきごろ原宿で開催されたので
僕も行ってきました。
厨房をあずかるのは
原宿ポロ・ラルフローレンの近くにある
イタリアン「オフィチーナ・ディ・エンリコ」。
北イタリア出身で
英国王室やホワイトハウスの
総料理長を務めたこともある
エンリコ・デルフリンガーシェフ監修の店だ。
いいお店である。
なのせ味には期待できる。
さらにアルマーニ・タワーの
レストランをまかされるにあたって
同店を経営する会社では
東京の数かずの名店から
重要な役職にある人たちを引き抜き
さらに、場合によっては原宿店を一時閉めてまで
力を傾注する覚悟というから大したものだ。
で、肝心な料理だけれど
この日は予定されているメニューから
コースにしたがって
少しずつ試食できるように提供された。
これはプリモ(パスタ)。

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手前がズッキーニとエビとイカスミのタリオリーニ。
時計まわりに
フレッシュポルチーニのリゾット。
米はピエモンテ産のカルナロニという品種で
オーガニック栽培されたものを使う。
このリゾットは印象に残った。
そしてウサギと香草オリーブのラグーのパパルデッレ。
さらにセコンドとして下記のものが。

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手前の赤いのは「トマトのカプチーノ」。
エンリコお得意の一品だ。
それから
ウズラのリゾット。
バローロ
(ピエモンテの有名な赤ワイン)で
風味がつけられている。
隣りは子牛のロースト
じゃがいものピューレが敷いてある。
量が少ないということもあるのか
全体にあっさりとしていて
すっと胃におさまる。
各社の女性記者からは
「レストランでもこんなかんじで
少しずつ食べられるといいわね」という声が。
この日はさらにドルチェと続くのだけれど
つぎの約束があって
そこで泣く泣く退席。
夕方、おなかがいっぱいで死ぬかと思った。
ぜいたくな話しです。

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2007年9月21日 (金)

環境の宿題

リビングワールドを主宰して
数かずのおもしろいプロジェクトを実現している
西村佳哲さん。
その西村さんが神宮前のクルックで
「アースワーカー」というトークセッションを
これまで5回行ってきた。
副題は
「環境の宿題もうやった?」。
僕も知人Mさんに誘われて
最後の回にも参加させてもらった。
そのときのゲストは
「Think The Earth」プロデューサーの
上田壮一さん。
地球が回るアースウォッチ
(今度第2弾が発売されるとのこと)などでも
知られる
ユニークな着想で
環境のことなどを考えるNPOを
運営していることでも知られる。
もと大手広告代理店勤務のあと
エコロジーとエコノミーというふたつの面から
これからの地球にとっていいことは?と
考え続けているひとでもある。
自分の人生哲学を語ってくれた部分が
とくに興味ぶかかった。
著作も多いが
そこからはなかなか見えてこない本当の顔でもある。
おもしろかったのは
会場に来ているひとたちが
なにかやりたい、という欲求をもっていたこと。
どうしたら何か始められますか、なんて
質問が出たが
そのキモチなんとなくわかる。

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2007年9月20日 (木)

想像力をかきたてるエヴァ

僕個人的にはあまり関係がないのが
むしろ残念なのだが
マドリッドの宝飾ブランド
「カレラ イ カレラ」の新作を目にする機会があった。
今シーズン話題は
「エヴァ」と題されたシリーズで
往年のハリウッド大女優
エヴァ・ガードナーから
インスピレーションを受けたのだと
このとき同席の
マヌエル・カレラ氏が教えてくれた。

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このダイヤの数!
手にした時は
「どこ触ればいい?」と慌てて
笑われた。
本物のエヴァはハリウッドに疲れ果てて
マドリッドに移り住み
そのあと
「モガンボ」とか「裸足の公爵夫人」などの
名作をものにしている。
それと
ヘミングウェイと親交があったという
エピソードのせいか
彼の作品に出てくるような
ちょっと人生に投げやりで
でも生きる情熱は失っていない
そんなイメージが強い。
なので、エヴァという名前は
想像力をかきたてられる
とてもいい名前だと思う。

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2007年9月19日 (水)

ランチ1週間その75

先週のランチの報告です。
日曜日は銀座・三越裏の
洋食店「みかわや」でビーフコトレット。

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子どもの時から
変わらないみかわやの
変わらない味なのだ。
みかわやはごはんを頼むと
おしんこがついてくるのがおもしろいサービス。
そのかんじが大時代的で
みかわやを好むひとも少なくないはず。
このおしんこが
もう少しおいしくなると言うことないのだが。
月曜日は仕事関係のひとと
青山「浅田」で会席のコースを。
ごちそうになってしまった。
味は安定している。
素材も旬のはしりが出てきて
楽しい食事になった。
まつたけとエビしんじょうの吸い物

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鯛の利休焼き

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季節を先取りするコースで
しめは浅田が得意とする汐そば。

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非常にあっさりした塩味のだしに
そばをつけて食べる。
そこがおもしろいが
おもしろいだけではない。
昆布の香りがほのかに匂う。
これだけ食べたくなる時もあるぐらい。
火曜日は大雨の中
オークラのカメリアでハンバーガー。

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ひと昔前はオークラに行けば必ずこれ。
噛みごたえがあるバンズ(パン)も
なかなか東京では食べられないものだった。
パテもジューシーで
ああおいしいと幸福な気分に。
いまでもおいしいが
最近は町場のバーガーが頑張っている。
東京はハンバーガー好きには
楽しい町になった。
水曜日は築地で打ち合わせがあった後
「洋食の大山」で。
ランチの定食(1360円)を食べた。

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ここはオムライスがよく雑誌でとりあげられるせいか
来るひとが頼むのはオムライスばかり。
でもこんな洋食弁当もいいものだ。
奥から意外なもの(ポテトサラダとか)が
出てきたりするのが
弁当の楽しいところである。
木曜日は河口湖のハイランドリゾートで
試乗会があったため
そこの日本食レストランで。

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メーカーのひとからエンジンの話しを聞きながら
コースを食べた。
なので刺身とピストンの形状と
記憶が入り乱れ
はっきりした印象がありません(^_^;)。
金曜日は移動の途中に
田町の駅前、森永のビルの地下「エンジェル街」にある
「丸ちゃん」というとんかつ屋にとびこみで。
ロースカツとメンチカツの盛り合わせ(950円)。

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ロースはいいのだけれど
メンチはなんと!薄い肉を重ねて揚げた
いわばキムカツ流。
いつからやっているのかわからないが
これにはガッカリして
あんまりガッカリしたので残した。
肉の脂分がなく
なに食べているのかわからない。
これを作っているひとは
けっこう経験を重ねてきたであろう
いい年齢と見受けられたけれど
メンチのおいしさをどう思っているのか……。

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2007年9月18日 (火)

女性の発想

今週の週刊朝日の連載で
カタのバッグをとりあげた。
カタKATAというのは
イスラエル製で
カメラやビデオ用キャリングケースを作っているが
ほかにも防護用ベストなども手がけていて
それが妙に説得力を生んでいる。
そもそもは軍のために
通信機器のキャリングケースを開発したのが
この会社のスタートだとか。
今回はコンピュータが2基も入るバッグについて
書いたけれど
マックなんて入れた日には持ち上げられないかも(笑)。
ディテールも魅力的で
内側が黄色。

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これは細かい黒いパーツを暗闇で探しやすくするため。
ほかにもジッパーのタグなど
重要な機能部品も黄色。
ちょうど取材中に
来日した女性デザイナーと会うことが出来たが
こうやって重要な部分に
黄色を使うことを
「ラインマーカー・コンセプト」と呼んでいた。
これにも僕は感心した。

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今後は一般向けのラインを増やしていきたいそうで
新しいエルゴテックというシリーズのデイパックを指して
「ぬいぐるみのように
抱きしめたくなるでしょう?」と
その女性デザイナーは笑顔で説明してくれた。
女のひとの発想は
男と違っていておもしろい。

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2007年9月17日 (月)

郊外はすごいことに

ショッピングモールの功罪について
いろいろ言われる昨今だけれど
郊外はすごいことになっている。
いま急成長をしている
「イオンモール むさし村山ミュー」を
「カーセンサーエッジ」で取材して
現状に明るくなかった僕は驚いた。
中央高速手前の八王子ICから
しばらく行ったところ
米軍の福生基地ちかくにあるのだが
とにかく巨大なのだ。
4000台という収容規模をもつ
無料駐車場を備え
中にはイオンと郊外型店舗としては初という
三越を両翼に
あいだを250メートルにおよぶ廊下でつなぎ
そこにテナントがどっさり、というかんじで
入っている。
目が回りそうなぐらいの数だが
それらは過去の実績や立地などを
調査した結果
厳選した店舗ばかりだとか。
へえと僕なんか感心したのは
最近の企業は郊外店向けに
独自ブランドをたちあげるとこもあるということ。
それだけ多くの客が買い物に
訪れるということだ。
「ミュー」では廊下も
クルマ椅子や乳母車用の摩擦係数が少ない表面と
歩行者用のカーペット敷きと
ちゃんと分けている。
細かい心配りも忘れないのだ。
ひとつだけ
このときの取材を思い出して
僕の心が痛むのは
カーナビのない993で出かけていったら
地図を間違って読んでしまい
取材に1時間も遅刻したことだ。
先方とAカメラマンはニコニコしながら
待っていてくれた。
こういうとき
あたたかい心配りも身にしみます。
そういえばここ、もと日産自動車の村山工場跡地である。
こんなディスプレイもありました。
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2007年9月16日 (日)

ムシがいい話し

秋の虫が鳴くようになっていませんか?
僕のところでもいま窓の外で
しきりと鳴いている。
あんまりいい声の虫ではないが
アブラゼミに較べればはるかにマシ。
鳴き声でいうと
僕は子どもの頃から鈴虫ファンです。
(大きいという点では
クツワムシが好きだったけれど)
鈴虫とはよく言ったもので
じつにいい「声」で鳴く。
(ほんとは羽をこする音なんだよね)
昨日観音崎のことを書いたけれど
そこに博物館があって
虫の展示室がある(おそらく季節限定)。
おもしろかったのは
歩いていると
鈴虫だろうと思う音が
しきりに聞こえてくる。
「秋だから鈴虫の音の録音を
館内に流しているのか。
それにしても大きな音すぎない?」と思っていたが
じつは本物の声で
鈴虫の飼育ケースで
いっせいにオスが羽をこすっていたのだ。
館内に響き渡るのだからすごい合唱である。
ビックリした。
いや、よく考えると合唱でない。
メスの歓心を惹くために音をたてるわけだから
競争である。
人間社会にはこういう競争はないな。
なくてよかったと思う。
すごいうるさいだろうから。
まあ同じオスとして鈴虫クンのつらい立場に
同情しつつ
ずっと鳴いてて欲しいと思った。
それぐらいいい声。
でもそのあと思い出したのが
かつて姜尚中が書いていたこと。
「日本人は虫の鳴く声を音楽と聴くから
すばらしい、というが
それは偏狭な民族主義だ」というようなことだった。
たしかにそれだけで
優秀な民族になったらすごいよね。
でもそんなナイーブさが
ある意味かわいいか。
世のなか、これぐらい単純に行きたいものだ。
ムシがいい、話し?

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2007年9月15日 (土)

横須賀らしい

今週の「カーセンサーエッジ」で
横須賀・観音崎にある
横須賀美術館をとりあげた。
春にオープンしたばかりの
新しい美術館で
特徴は
観音崎一帯の自然の地形と
とけ込むような設計と
屋上、庭、レストランは
自由に入れる
(食事は有料(笑))ようにしていること。
設計したのは山本理顕で
コンペは設計図なしで
コンセプトだけだったというから
ユニークだと思いませんか?
地上高の低い建物にして
背後の空と森を見せる。
そのために地下を掘るというのが
独創的なアイディアのひとつ。
もうひとつは構造。
建物もあまり主張しないよう
ガラスで作り
中の壁をいわば繭のようにして
内部に組んだ構造体からつり下げている。
それらが
きれいな美術館として結実しているのだ。

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三浦半島在住の芸術家の作品を集めており
企画展も海にゆかりのある作家と
独自性を打ち出している。
アクアパッツァが経営している
レストランもサービスよし雰囲気よしで
地元のひとで混んでいるのも
うなずける。
夜も目の前が芝生、その先が海で
照明を落とすようで
きっと東京では味わえない雰囲気の
レストランになるだろう。

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横須賀市は
がんばっている。

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横須賀らしい?

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2007年9月14日 (金)

外は雨だったけれど

エレメンツというレストランが
ホテルオークラの裏(虎ノ門がわ)にある。
りっぱな構えの
雰囲気あるレストランだ。
そこのシェフが先日変わったので
(以前ここにも書いたけれど)
そのお披露目レセプションが開かれた。
レストランの世界では
こういう会を開くことで
シェフや経営者と
編集者やライターとの新たな
つながりが生まれ
それが記事の参考になったりするのである。
以前から知り合いのNシェフは
フレンチをベースにしながら
今回はここに就職する前に
和食店などに修業にいったと話してくれた。
そこで新しいフランコイタリアン
(フランス料理とイタリア料理の
いいところどりをうまくしたジャンルを
日本ではこう呼ぶ)を味わわせてくれそうだ。
当日出てきた小皿の料理もぜんぶ
シェフのお手製。

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あまりにおいしくて
画像に残すのを忘れたが
魚介類でだしをとった透明アツアツのスープに
フライにしたハモを入れた一品など
なるほど凝っていた。
それと肉がそもそも自慢の店ということもあり
短角牛のローストも美味でした。
当日外は大雨だったけれど
気分が晴れやかになるレセプションだった。

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2007年9月13日 (木)

ぐるぐる回って

パリのパティシエ
ピエール・エルメの
新作発表会がニューオータニで。
そこに友人と出かけてきた。
会場はぐるぐる回る
17階のThe Sky。
迎賓館は外壁工事中か、とか
東京でなにが起こっているか
360度わかるのが楽しい。
さきごろリニューアルして
おとなっぽい雰囲気になったばかりでもあり
再訪をおすすめする。
ところでエルメの発表会では
1カ月前からの完全予約制という
ケーキが話題の中心。

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さらにトリュフを使った
ブッシュドノエル(クリスマスケーキ)など

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すごい盛りつけ……。

「パリで一番おいしい」と
フィガロスコープ誌に評されたクロワッサン

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ニューオータニのために作られたという
マカロン・オートクチュール・オータニなど
試食会を兼ねた
レセプションで腹がはちきるか?!というほど
堪能することに。
どれも同ホテル内のピエール・エルメの
ブティックで販売される。
このときはもうひとつ嬉しい驚きがあり
昔、グルメ誌を一緒にやっていた
スタッフやライターさんなどと
久しぶりに会うことが出来たのだ。
「もう少し食べたら」
「もう入らない。残念」
まったく他人が聞いたら
うらやましくて憤死しそうな会話だけれど
そんなことを
気の置けないひとたちと話すことが出来た。
こちらもみんな
ぐるぐる回って
ついに出合えたかんじである。


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2007年9月12日 (水)

ランチ1週間その74

先週のランチ報告です。
日曜日は代々木上原の
「ル・キャバレー」でポーク。

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夜は雰囲気のあるワインバーになる店で
店内には作り手自身のサインが入った
パカレのブルゴーニュものとかが置いてある。
狭い店内が逆にいいかんじである。
月曜日は青山の「シターラ」で
プラオという一種のピラフと
チキンのキーマカレー(1300円)。

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プラオは昼しか食べられない限定メニュー。
あっさりした味つけの中に
独特のスパイス感がある。
でもシターラはやっぱり夜のほうがおいしいと思う。
火曜日は取材と取材の合間に飛び込んだ
赤坂の「陽光ホテル」の
「ブリアンテ」なるレストランで
赤米と黒米をつかったチキンカレー。

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スパイスなどは少ないが
それなりに誠意がこもっているように感じた。
飲み物やデザートはブッフェ形式です。
混んでいる理由がわかる。
水曜日は横川のおぎのやで
「峠の釜めし」。

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それにミニソースかつ丼をつけて。
久しぶりに食べたが
ここのはエバーグリーンである。
バリエーションを増やさそうとしないのがいいのか。
食べるたびに子どもの頃
電車の中で食べた記憶がよみがえる。
この釜めしを食べていると
電車がトンネルを抜け軽井沢に着くのである。
金曜日は五反田の「グリルエフ」で
定番ハヤシライス(1200円)。

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この店、ふたりの客だと意地でも
カウンターに座らせようとする。
カウンターが気持ちいい店もあるけれど
ここんちは狭い。
ランチ時ははずしていくのが正解かもしれない。
土曜日は日比谷の「慶楽」で牛肉そば。

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僕にとっては20年来の定番である。
これにテーブルの上に置いてある
酢漬けされたとうがらしのブツ切りを
バッとかけて食べる。
それがおいしい。


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2007年9月11日 (火)

オートバイも文化である

「週刊朝日」の連載で
今週とりあげたのはラングリッツ。
米国のオートバイ用革ジャンで知られる
老舗である。
老舗っていっても1950年代からだけれど。
でも今の世のなか50年続けば
リッパな老舗といってもいいのでは。
ラングリッツをとりあげた理由は
米国ではカリスマメーカーであり
同社のビンテージものを収集している
俳優までいるほどだということと
もうひとつ
基本はオーダーメイドという点だ。
既製品とほとんど価格を変えずに
自分にぴったりのサイズを注文できる。
それのどこが嬉しいって
機能面でも腕まわりがぴったりしていると
冬のライディングでも
冷たい風が入ってこないのだ。
ライディング用の革ジャンはオーダーにかぎるというのは
これが大きい。
デザインも多種多様で
かなり自由度が大きい。
逆に米国のオートバイ文化に無縁の身としては
彼らが美しいと感じるものも
装飾過多に思えてしまったり。
このあたり
オートバイもひとつの歴史ある文化だなあと
思わせられる。
そんなところも楽しい革ジャンなのだ。
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2007年9月10日 (月)

熟練のウサギ

スペインの高級磁器メーカー
リヤドロが
新しいアートディレクターとして
家具デザインなどの分野で
大活躍中のハイメ・アジョンを迎え
Re-Deco(リデコ)というシリーズを発表した。
アジョン本人を迎えてのお披露目が
先日六本木であった。
面白いのは
老舗といえども変わらなくては、という
リヤドロの意識で
それに答えてアジョンが
昔からある磁器のアクセサリーの
ペイントを変更。

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これなども
昔からあるウサギを
真っ白にペイントして
プラチナで上から絵を描いている。
それだけでもだいぶ新しさが出ているのに
目のつけどころだな~と感心。
当日アジョンが喋ったところによると
このやり方にしても
リヤドロの熟練したペインターがいてこそ
実現できたものとか。
たしかにヘタなひとがやったら
観光地にある楽焼きみたいに
なっちゃうかもしれない。[
次回のコレクションは
外部のデザイナーも起用して
がらりと違ったものを発表する予定とのこと。
今回のRe-Decoは
昔と将来の橋渡し的な
意味合いもあったのかもしれない。
ところで
スペイン人が話しているのを耳にすると
アジョンはアヨン
リヤドロはヤドロに聞こえる。
Lが2つ重なった場合の表記
日本では定まっていないからなー。

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2007年9月 9日 (日)

高級マンキツ

マンキツのお世話になっているひとは
社会人でもけっこういるだろう。
僕のまわりのライター仲間でも
中途半端に時間が空いたから
マンキツでPC打ちながら
ついでにマンガ読んじゃった、というひとが
けっこういる。
マンキツと呼ばれるマンガ喫茶。
このあいだ京都に行ったとき
これの高級版ともいえる
マンガ博物館に行った。
正式には京都国際マンガミュージアム。
ほんとは時間つぶしが目的ではなくて
どんなところだか
いちどのぞいてみたかったのだ。
でも実体は
東京のマンガ専門の古本屋が廃業する際
その在庫をゆずりうけたものが
ベースとなっていて
利用者は500円払えば一日
出入り自由という一種のマンガ喫茶。
近所の子がお弁当もってきて
庭で気持ちよさそうにマンガを読んでいる。
いいのは
かつての小学校をリノベーションしているので
スペースが広く
空気がよどんでいないところ。
マンガは全部揃っているとはいえないけれど
検索システムも導入されていて
有名な作品は比較的在庫されているのが
確認できた。
御池通りと烏丸通りの交差点近く。
京都で時間が余った時はどうぞ(笑)。
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2007年9月 8日 (土)

道路より波

今週の台風、けっこう雨と風がひどかった。
木がわっさわっさ揺れて。
わが家のベランダに出しておいたサボテンも
このときばかりは室内に避難させた。
大風で折れたりしたら大泣きものだ。
そんななか、
台風がそろそろ関東に上陸、というときに
軽井沢までクルマで出かけた。
取材で。
着いたときはまだ太陽が出ていたので
急いで撮影にとりかかったが
30分のあいだに雨が降り出した。
そのあとはずっと雨。
帰りの高速では
途中、川のようになったところも。
後日、カメラマンのA氏から
「あの時行っておいてよかったですね」と
メールが来たぐらいだ。
今回通ったところはことごとく
住民に避難勧告が出るぐらい大雨が降ったのだ。
一歩まちがったら無謀な取材になるところだった。
ほっ。
で、雨が降るといつも感じるのだけれど
道路の排水能力は低いし
水がたまる舗装がそのままになっているのもアブナイ。
だから冠水して川のようになるのだ。
あれ、なんとかならないかな。
しかしそれにしても
西湘バイパスが波の力で
崩れたのはすごかった……!
道路より波のほうが強いのだ、と
思い知らされた。

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台風のさなかに行われた某社の発表会も雨で屋外パーティは中止でした……。

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2007年9月 7日 (金)

ご冥福を

テノール歌手
ルチアーノ・パバロッティが逝去した。
この四半世紀
あの太り方ゆえ
テノールとしてはカッコ悪い、なんて
悪口をたたかれつつ
生命力旺盛で
レストランまで開いたり、と
イタリア人的な存在感が
たいへん好ましかった。
僕は昔、「アイーダ」で
聴いたのが最初だった。
たしか日本でも
彼の「アイーダ」を観た記憶が。
いいテノールでした。
トリノの冬季五輪に出てきたり
いつまでもがんばって!と
言いたくなる存在だった。
でも、ちょっと前に
激ヤセの画像が出て
あれー?と思っていた矢先の
死亡報道だった。
去年モデナに行った時
「この建物の上にパバロッティが住んでいます」と
教えられたことがあった。

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「以前はもっと豪華なところだったのですが
離婚裁判で奥さんにすべてとられてしまって……」と
イタリア人ガイドがちょっと悲痛な面持ちをしながら
教えてくれたのを記憶している。
でもパバロッティなら
一時期的に金がなくなるぐらい
なんでもないかも、なんて
話しをした。
そんな頼もしいかんじの存在だったのだ。

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2007年9月 6日 (木)

オペラシティのロック検定

美術館のハシゴをした。
ひとつは練馬区美術館での
山口晃展。
このときは作家による
トークショーとサイン会があるということで
ものすごい人出。

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日の丸、なんとかならんか。

国民的アイドルというかんじの
黒山のひとだかりにビックリした。
展示は「無惨刀」となる
刀に振り回される人間を追った
漫画仕立ての企画展。
そのストーリーも漫画。
名匠が仕上げたこの刀
あまりに切れ味がするどく
さやの中にしまって掛けておいたら
さやを二つに割って家の床も割って
地中に潜って行方不明になった、という
ギャグ的なところから話しが始まり
後世それが偶然発見され
手にした男に妖力が乗り移り
手あたりしだい
戦車だろうが鉄塔だろうが
切りまくる。
最後、車椅子にのった老人と
それを押す子供に迫ったところで……。
これをさまざまな技法を駆使して
全部で100点?と思えるほどの
作品群に仕上げてある。
三越のポスターや
江戸しぐさで一般的になった山口晃
絵を描く情熱がほとばしる
作品展である。
テクノロジーと
それに翻弄される人間というのが
山口晃のテーマにあるように
僕は思っているのだけれど
当たっているでしょうか……。
もうひとつ
オペラシティでの
「Melting Point」なる
3人の現代作家の美術展ものぞいた。
なかでおかしかったのは
ジム・ランビーによる
「アルバムシリーズ」。
なぜおかしいかというと、
モチーフがロックのレコードジャケットなのだ。
数点あるうちの
「You Know What I Mean」は
ジェフ・ベックの「ブロウ・バイ・ブロウ」。
「Three and Nine」は
ロクシーミュージックの「カントリーライフ」などと
わかったが
僕には?の作品も。
ロック検定に自信のあるひと
行ってみてください。

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2007年9月 5日 (水)

ランチ1週間その73

先週のランチの報告です。
日曜日は友人と
麻布十番の「韓日館」で
冷麺(1150円)。

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ここは本場ふうに
店員さんがハサミで
麺のかたまりをジョキジョキと
四等分にしてくれる。
このやり方を最初に知ったのは
ロサンジェルスの韓国人街でだったか。
そのときはおもしろくて
感心した。
焼き肉も切ってくれるというのは
いまでこそ知られているが
当時は驚いたものでした。
それからトンマンドゥックという
韓国の水餃子。

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この日は麻布十番まつりで
すごい人出。
ゆっくりランチを食べていると
人混みに飲み込まれそうで
早々に麻布十番を逃げ出した。
月曜日は仕事の合間に駆け足で。
ふと眼についた六本木の
「陳麻婆豆腐」で
麻婆豆腐。

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味はまったく印象に残らないもの。
周囲を見ると
注文しているひとがほとんどいない。
みんな担々麺を食べているではないか。
うーん。
火曜日は日比谷の「春秋つきはぎ」で。
A誌編集部のUさんにごちそうになる。
コース(約3500円)を注文。
前菜からはじまり
刺身が出て
有機野菜のサラダが出て
メインはうなぎを選択。

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話しをするためのランチだったので
静かでよかった。
ここは「春秋」の姉妹店で
ハイアットリージェンシー京都や
パークハイアットソウルを手がけた
杉本貴志さんの店。
半個室もたくさんあり
その装飾が部屋ごとに凝っていて
店内を見せてもらったら
とても楽しかった。
ラジコンヘリの部屋はお勧めです。
水曜日は
築地の「とんき(本当は七が3つ)」という
とんかつ屋で盛り合わせ定食。

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僕が選んだのは
ここんちの名物、めんちカツと
海老フライと鶏フライの盛り合わせ(1260円)。
「めんちフライ、デカくて
食べきれませんよ!」と
ここに連れていってくれた
仕事関係のMさんが言っていたように
かなりのボリュウム。
たしかにかなり腹いっぱいに。
にもかかわらず時々おねえさんが
「ご飯のおかわりは?」と
聞きにくるところがすごい。
こういう店、いいね!
木曜日は東銀座は木挽町の
「カーブ・デ・ビーニュ」で
ポークのソテーのランチ(1050円)。

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ぶ厚い肉を切って食べさせるのは
満足感がある。
夜はワインバーになるこの店
12時前に入らないと
すぐに満席になってしまうとのことだ。
実際に見ていると
ごちそうしてくれたFさんの
その言葉どおり
僕たちが12時ちょっと前に入店したあと
来客がつめかけていた。
価格からすると
雰囲気もいいし
サービスもきちんとしているし
混むのには理由があるということだろう。
土曜日は
銀座の「慶楽」で。
水餃子

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それに春巻き。

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断面にピントが合わずスミマセン。

この日の春巻きはすこし皮が厚くて
しかもフライの度合いが強すぎたように思うが
それでも満腹感のある料理なのだ。


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2007年9月 4日 (火)

SよりB&O

「週刊朝日」の今週号で
バング&オルフセンのテレビをとりあげた。
B&Oともいい
ご存じのひとが多いだろうけれど
デンマークのオーディオ/家電メーカーだ。
なぜわざわざデンマーク製のテレビを?というと
まずデザインのよさ。
このメーカーはとにかくシンプルかつ
大胆なデザインで群を抜いている。
1970年代からすでにそうだった。

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ベオビジョン7と呼ばれる
最新型の液晶テレビは
40インチの画面。
すっきりとしていて
どの角度からみても美しく見えるのを
売りにしている。
「裏」がないのだ。
こんなこだわりがいっぱいあるところが
おもしろくて
あえてテレビをとりあげた次第だ。
同時にベオ5という
リモコンにも触れた。

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これ、じつはアルミの削り出しに
ガラスのモニターなので
手に持つとずっしり重い。
しかも機能面でもすぐれていて
タッチスクリーンは
自分の手持ちの機器に合わせて
カスタマイズできる。
テレビとかDVDとかオーディオとか
タッチで選択する。
再生や音量などは直感的に操作でき
しかもミスタッチがない。
それで思い出すのは
わが家のリモコン。
S社のものだが
操作性サイアク。
一見シンプルで整っているのだが
実は見てくれだけのデザインで
いつも使うたびに操作を間違える。
でも、ベオ5はかわいいだけでなく
そういう部分でも
ユーザーの親身になっていてくれるようだ。
日本はデザイン大国なんていう
時代もあったけれど
いつの話し?なんて言われないよう
がんばりたいものだ。

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2007年9月 3日 (月)

飯倉片町の金の卵

いま飯倉片町(六本木)の
アクシスギャラリーで
「学校選抜オールスター
デザイン ショーケース」なる
全国16の大学参加の
展覧会をやっている。
そのレセプションに行ってみました。
この展覧会は
「金の卵」たちと
企業を結びつけることを
主な目的として開催されているものだそうで
インダストリアルデザイナー志望の
学生の作品が
ずらりと並べられている。
中には僕なんかが観ても
へえと感心する作品もある。
すぐにピンときたのは
ソールがレインボーカラーの層になっている靴。
減り方がわかりやすくて
子どもに履かせると
扁平足をはじめ
歩き方のクセがわかるとか。
全体としては
このように現実的な作品と
「いったいこれはなに??」という
夢見がちな作品との
両極にわかれること。
学生、がんばれ、と
応援したくなる展覧会なのだ。

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2007年9月 2日 (日)

カエラでなくオジサン

「サディスティック・ミカ・バンド」の
ドキュメンタリーが出来て
10月にオープンする「シネカノン有楽町」で
公開される。
友人に誘われてその試写会に行ってきた。
ミカバンドってどのぐらいのひとが
知っているだろう。
J-WAVEをよく聴くひとは
木村カエラがボーカルを務める
「Bing Bang-Bang」や
「タイムマシーンにお願い」を知っているだろうけれど
70年代初頭に結成された
オリジナルのミカバンドは?
加藤和彦が福井ミカ(当時は加藤ミカ)と結成した
ロックバンドで
ギターは高中正義
ドラムスは高橋幸宏
ベースは小原礼とか後藤次利
キーボードは今井裕、がメンバー。
グループ名は
ジョン・レノンとヨーコの
プラスチック・オノ・バンドのもじりで
レコードレーベル「ドーナッツ」は
スタックスのパロディ。
ステージは2部構成で
ミカが登場する第2部では
日本のオールディーズなどを今っぽく
楽しく聴かせてくれる……。
Tレックスとロクシーミュージックと
笠置シズ子の合体というか。
要するにすばらしく洒落ていたのだ。
このドキュメンタリーはそういうことを
知っていたほうがおもしろい。
しかしこの映画でそれはわからない。
副読本が必要です。
僕はとりわけトノバン(加藤和彦)の
ギターストラップのオシャレぶりと
高中のエネルギッシュなプレイを
堪能しました。
それは誰が観ても楽しめると思います。
アレンジがほとんど同じなので
カエラちゃんはかわいそうだが
主役はオジサンたちだから、という
友人の言葉に説得力があった。

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2007年9月 1日 (土)

伊豆高原の熱い場所

今週の「カーセンサーエッジ」で
伊豆高原にある
「ビートルズ博物図館」をとりあげた。
迷いながらたどり着いたそこは
洋館改造型で
「ここがミュージアム??」と
大きなハテナマークとともに
ドアを開けたとたん
「サージェントペッパーズ」が流れ
ビートルズの等身大のパネルが置かれ、と
いきなりやられました。
館長の岡本さんは
ビートルズエバンジェリストを名乗るが
そのわけは
「来るひとはビートルズに詳しくなくていいんです。
僕が詳しいんだから。
ただ最初に
ビートルズはお好きですか?とだけ訊きます」と
そんなところにあるようだ。
たしかに熱いひとで
説明の仕方も一聴の価値あり。
今年で発表から40周年を迎える
「サージェントペッパーズ」の解釈の仕方などを
おもしろく説明してくれる。
コレクションは山ほどあるうちから
一部を入れ替えながら展示しているとのこと。
残酷という理由で
差し替えになった「イエスタデイ・アンド・トゥデイ」の
通称「ブッチャーカバー」も
世に出まわったのがすべて揃っている。
でもそんなマニアックな説明は
こちらがマニアックに訊けば答えてくれるだけで
もっとホンワカと対応してくれる。
おもしろいのは
ビートルズとは文化であり社会現象であり
さらに経済である、といった視点からの説明。
ビデオも「アワワールド」などの
珍しいものが常時流れている。
そして一番おもしろいのは
ビートルズ好きが来れば
夜まで話しこんでしまったりして
そんなときは泊まりもOKということだ。
なんともほほえましいと思いませんか?
こういう美術館が増えるといいネ。
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これはめずらしいという
ポップアップブック。
よく出来ている。

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