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2007年8月31日 (金)

マロニエかドンキか

銀座に
マロニエゲートなる
東急ハンズやレストランが入っている
商業コンプレックスがオープン。
プランタンの隣りだ。
そのオープニングをのぞいてみた。
といっても
打ち合わせと打ち合わせにはさまれていて
時間も充分になく
駆け足で。
行ったのは
渋谷のフレンチ「ミラヴィル」が
デザートレストランという
いっぷう変わった形で開いた
新業態の「ミラヴィル・インパクト」。
それからタイシルクで有名な
「ジム・トンプソン」のレストラン。

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レストラン、というのは珍しいけれど
タイとマレーシアにはすでに
存在しているとか。
タイシルクのイメージを使った店内で
昼はブッフェ(1800円)
夜はアラカルトで料理を提供するそう。
客単価は5000円弱とか。

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春雨とか鶏はしっかり辛い。
いいかんじである。
東急ハンズは3フロアにわたって。
ただ建物の敷地面積が限られていることもあり
どこもスペース的にはかなりきびしそう。
いっそハンズなどは整然と並べないで
ドンキホーテのように
欲しいものは探し出せ、とばかりに
商品を積み上げても
おもしろかったのでは、なんて
無責任にも想像した。

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2007年8月30日 (木)

日比谷でテンション高し

日比谷にいよいよ
ザ・ペニンシュラ東京がオープンする
(9月1日)。
それに先だって
ジャーナリスト向けの内覧会があったので
のぞいてきた。
専用の「ブラックエレベーター」で上がる
「ピーター」なるレストラン
(隣に屋上のヘリパッドと連結する
パーティルームがある……!)からはじまり
そのあと部屋をまわり
300平米を超える
「ザ・ペニンシュラスイート」から
「フツウ」の部屋と
降りていった。
「フツウ」といっても
50平米超だから充分広いし
皇居の眺めも美しいし
とてもよさげである。
一緒に回った某高級誌の出版社の会長は
「これで充分」と
自分に言いきかせるように
つぶやいていたのがおかしかった。
中国料理「ヘイフンテラス」や
スパものぞいた。
スパはカップル用の部屋はなかったのが
女性陣にはやや不満のご様子。
来ているひとたちが
けっこうテンションが上がり気味なので
それがおもしろい。
みんなやっぱり新しい高級ホテルには
興奮するものなのか。
クルマ寄せには
30年代のファントム2
いまのファントムのロングホイールベース
それにBMW7シリーズが置かれていた。
どれもペニンシュラグリーンなる
オーダー色に塗られている。
このときは香港でクルマのメインテナンスなどを
担当している
英国人のひとも来ていて
「メインテナンスをどこでしよう……」と
やや悩んでいる模様だった。
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2007年8月29日 (水)

ランチ1週間その72

先週のランチの報告です。
日曜日は恵比寿ガーデンシネマに行き
そのあと龍天門(ウェスティン)にいったら
1時間以上待ち、といわれたので
ガーデンプレイスの地下のとんかつ「武蔵」で
ロースかつを。

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店名が変わる前は
キャベツをもった人が
店内を行き来していたのだけれど
いまはよほど呼ばないと
お代わりが出来ない。
僕はあの元気のいいサービスが
好きなのだけれど
それで評価してはかわいそうか。
月曜日は仕事の流れで
六本木「中國飯店」で
ごちそうになる。
6人で行ったので
3人ずつに分かれてコースを注文。

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これはホタテの塩味炒め。

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こちらは里芋をメインにたけのこなどの野菜と
塩味で炒めたもの。

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そして豆腐に甘酸っぱいあんをからめた炒めもの。
どれも手堅い味である。
落ち着くし、仕事で行くにも
とてもいい店。
火曜日は京都出張。
フードジャーナリスト、Uさんの店が
最近また再開した
霞町の店に
前日行ったときに聞いた
小川通り・御池上ルの
「グリル・フレンチ」で。

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さすが京都!
ハモのフライである。
あっさりしているようで
味がある。
フライになってもおいしい食材だということに
ビックリ。

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それからサシがたっぷり入った
ビーフのステーキ。
甘みの強いドミグラスソースがかかっている。
ランチのコース。
仕事先のFさんにごちそうになりました。

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こら、レストランで仕事するな!(笑)

水曜日は築地の「うまいもん屋」で。
いくら丼。

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ハモのフライなんていうものに較べると
どんと直球勝負である。
いくらは絶妙な味つけ。
甘くなくしょっぱくなく。
ランチで行ったのは初めてだが
品数が多いのが楽しい。
この日もごちそうになりました。
木曜日は観音崎に取材で出かけて
アクアパッツァ日高シェフプロデュースの
「アクアマーレ」でコースを。
このあたりの魚介類にこだわっているそうで
プリモはいわしと青とうがらしを使った
スパゲッティ。

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金曜日は打ち合わせを兼ねて
帝国ホテルで。
このときはハワイアンフェアをやっていたので
インペリアル・ロコモコ。
この名は僕が勝手につけました。

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スパムを使うハワイのダイナー料理だけれど
ハンバーグのように丁寧に作ってあるのが
さすが帝国ホテル。
上品な味つけで
ビールとともにかきこむような
ダイナミックさはない。
洋食好きの年配にも好まれそうなかんじに
上品にうまくしててある。
デザートには
パイナップルパフェ。

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帝国の生クリームはほんとうまい。
これでアイスクリームをパコジェで
作ってくれるようになれば……!
しかしこんなもん食べてたら死ぬよ。
土曜日は学芸大学の「うな若」で。
友人に「うな重」をごちそうになる。
特上でした(^.^)

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ここはやはり
「最近はうなぎジャーナリスト」と自称するぐらい
各地のうなぎを食べている
前出Uさんのおすすめ。
うなぎはよく管理された静岡もので
店内に生産者の名前が銘記してある。
蒸しは水っぽくならずに
火入れは硬くならずに
たれも甘み抑えめの好みである。
店の雰囲気はいい意味大衆的で
近所にこういう店を発見できてうれしい。

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2007年8月28日 (火)

ボールとボウリング

今週号の週刊朝日で
ボウリングのボールをとりあげた。
アメリカに本社をもつ
ブランズウィック社のものだ。
取材先として
ボールにドリリングといって
指を入れる孔をあけることもする
インストラクターのひとのところを
訪ねて
話しを聞いた。
たんに親指、中指、薬指
3本のために孔をあけるといって
中に入っている芯の形状と
それに対する方向で
転がるときの振れ幅が大きく変わるので
投球のクセなどをチェックするのが
肝要とのことだった。
こんな形状の芯(コア)が内部に入っている。

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僕は芯のことは知っていたので
これを選べばボールのラインが変わるのかと
思っていたら
じつはそうではなく
表面の摩擦係数の違いほうが大きいようだ。
ボウリングのレーンには
手前には油が塗ってあるが
奥のピンそばのほうには塗っていないので
最初はツーっと直線的に滑っていって
油がなくなるところで
摩擦が強くなるから
ボールが床面を「噛んで」
それでぐっと曲がっていく。
その油の量とかで
表面がザラザラのボールとか
ツルツルのボールとかを選択するのだそう。
多いひとは3つぐらい持ってくるそうだ。

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入れこんでいるひとで
こういうものを使っている人はいない……。


このとき開高健の
「日本人の遊び場」という
かつて高度成長期に週刊朝日に連載された
ルポに眼を通したら
第一回めがボウリング。
ボウリングとボールとは
違う言葉である、なんて書いてあった。
時代ですなあ。
それでかつて三菱自動車がスポンサーをしていた
スーパーボウルとかライスボウルといった
アメリカンフットボールを思い出した。
あれもボールって書かれることがあったけれど
ボウルなんだよね。

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2007年8月27日 (月)

ミニゴリラか地図帳か

ポルシェにはカーナビがついていなくて
そのかわり地図が入っている。
カーナビをつけるとカッコ悪いと思って
このように
昔のスタイルでやっているのだけれど
このあいだ
おかげで約束に1時間も遅刻してしまった。
知らない土地だったのだけれど
道路標示と地図だけでやれると思った
自分が甘かった。
すぐにどこにいるのか分からなくなってしまい
途方に暮れた。
最後はガソリンスタンドで
道をきいてようやくたどり着いた。
その間、カメラマンのAさんは
ずっと待っていてくれた。
本当にすみません。
その話しを弟にしたら
携帯用カーナビを買えばいいのではないかと
言われた。
ポケットに入れることも出来るので
バイクに乗っているひととかが
使っているとか。
さっそくカカクコムで調べると
かなり出ている。
サンヨーのミニゴリラがいいとか
ミオのデジウォーカーがいいとか
いろいろ書いてある。
昔は迷ったとき
どうしていただろう……。
カーナビを探しながら
その疑問が頭から離れないのだけれど。

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2007年8月26日 (日)

水道のカランまで

工業デザイナーとして
八面六臂の活躍をするNさんのお宅で
手づくりの夕食をごちそうになる。
去年できて雑誌などに大きく取り上げられた
N氏自邸を見るのも初めてで
たいへん興味ぶかかった。
細部にまで気くばりされた
みごとな出来で
水道のカランまでオリジナルデザイン。
後半は5歳の娘さんとWiiで遊んでいた。
というより遊んでもらった。
Wii、おもしろい!

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2007年8月25日 (土)

宿題もうやった?

西村佳哲さんという
おもしろい活動をしている
プロデューサーがいて
そのひとが
毎月、原宿のクルックで
「アースワーカー
環境の宿題もうやった?」と題して
ゲストを呼んでの
トークショーを開いている。
このあいだ僕も仕事関係のMさんに
誘われて
のぞいてみた。
そのときは
クックパッドという
料理系としては最大のサイトを
運営している
佐野陽光さん。
慶應義塾大学の藤沢キャンパスで学んだ
佐野さんが
なぜ料理のサイトを始めるにいたったか
そしていま
どんなふうに環境問題をとらえているか
さらに
将来はどんなふうな形を想定しているか
そういうことを和気あいあいの雰囲気の中で
話していくというもの。
クックパッドは
食材はあるけれど何を作ろうか迷った時とか
買い物に行く前とかにアクセスするもので
投稿されたレシピ満載だ。
西村さんはたいへんソフトな雰囲気のひとで
それにつれられて
会場にもいいかんじの連帯感が生まれるのが
おもしろかった。
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2007年8月24日 (金)

あついエクストレイル

日産自動車が
エクストレイルの新型を発表。
東銀座のショールームで
ジャーナリスト向けのお披露目があった。
暑い日で
会場に来たひとの挨拶は
判でおしたように
「暑いですねー」。
みんなバテてました(笑)。
エクストレイルは
来年ディーゼルエンジンを搭載することが
発表されたり
そっちのほうでも話題になっている。
少し都市型にイメージをふった
4WDである。
あつく成功することを祈ってます。
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2007年8月23日 (木)

近所に欲しい店

カーセンサーエッジの今週号で
有機野菜づくりの名人
松木一浩さんに取材した。
松木さんはすでに
「松木野菜」というブランドになって
都内の有名レストランで
メニューにのるほど。
では今頃
なにを取材したかというと
その松木さんが
お店を開いたのだ。
その名も「ビオデリ」といい
自身の野菜にかぎらず
肉、魚、ワインにまで
作り手の顔が見えるものにこだわる
松木さんらしい店となっている。

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ここでは松木さんの手になる
数かずのテイクアウト用お総菜と
レストランという
複合業態が特徴。
野菜はすべて松木さんが育てた
有機もので
おいしさは先刻知っている。
それに加えて
料理本まで出している松木さんだけあって
どのメニューも完成度が高い。
フライドポテトから
キッシュ、
キーマカレーにいたるまで
何回でも食べたくなるおいしさだ。

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さらにランチもやっている。
メニューは日替わり。
さらにお手製、
専用のアイスクリーマーで
作ってくれるアイスクリームも
驚くほど美味だ。

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富士宮市というのが
東京に住み身にとっては
しょっちゅう行くにはちと辛いが
松木さんに言わせると
土地でとれた食材だから
その土地で食べてもらいたいということだ。
それはまったくもって正しい。
でも代々木上原とかに出来たら
たちどころに流行りそうだ。
そこで勝手な提案なのだが
東京店では
シェフになっていただき
東京で作られている食材で
同じようなコンセプトの店を
開いていただくとか?
僕、毎日通います。

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2007年8月22日 (水)

ランチ1週間その71

先週のランチの報告です。
月曜日は築地で。
「ラ・シュエット・ド・ボヌール」なる
フランス料理店で。
前菜は軽くスモークしたサーモンとナスを使った
冷製。

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メインはひな鳥。

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印象に強く残らないが
けっして悪くない。
仕事関係のひとに
ごちそうになりました。
そういうお店のほうが
個性があまりにも強いという店より
お客さんは多く来たりするのだ。
ところで印象に残りにくいのがこの店名。
ムズカシくないですか?と
よけいな心配をしたくなる。
火曜日は取材で出かけた
武蔵村山のショッピングモール
「ダイヤモンドシティ・ミュー」内の
「洋食 神田」なるお店でかつカレー(850円)。

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味はまあこんなものでしょう、というかんじ。
カツカレーなのだけれど
ルーはビーフカレーを流用しているので
ビーフも入っている。
これに最初は違和感があったのだけれど
普通こんなもの?
サービスというか
店員のかんじはとてもいい。
そういうふうな教育というか
店の方針なのだろうけれど
客への挨拶、笑顔、そのほか
心くばりが出来ている。
ファミリー向けの店というのは
こういう点に大きく気を配っているのだろう。
気持ちよさってものすごく大事だから。
水曜日は軽井沢のそば屋「みの里」でせいろ。

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せいろを1枚もらって
次にぶっかけを、と頼んだら
もうそばの量が心細くなってきたので
出せない、と言われてしまった。
こんな体験はじめて!である。
木曜日は目黒駅ちかくのインド料理「ルソイ」で
チキンカレー。

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自分の画像をみても
「うまそう!」と思うのだけれど
チキンにはなんだか臭みがあり
ゴハンは水っぽくてパラパラ。
半分ガマンして食べて後は残した。
半分まで食べてしまうのが
給食を無理やり食べさせられた世代の哀しさだと
いつも思うのだ。
すぐにやめられない。
周囲のひとたちも同じようなことを言うが
どうですか?
金曜日は新橋のビーフン専門店「東」で
豚とキャベツの焼きビーフン(550円)。

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にんにくじょうゆをかけて食べる。
「ビーフン、焼きで」などと注文する。
汁ビーフンもあり
具は五目とカニ、全部で3種類。
蛍光灯の明かりだけで
この一種「いいかんじ」は20年前から
まったく変わらない。
土曜日は弟と家の近所のうどん屋「でらうち」へ。
ころうどん。

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それに今回は一日10食限定の「鍋焼きうどん」も。

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注文したら
「麺、硬いですよ」と念押しされた。
そんなことは先刻承知である。
僕は顔をおぼえられるほうで
たいてい1回いくと記憶されるので
この店のように10回以上行っていても
こういうことを言われるのは
ある意味とても貴重。
でもおぼえられても
そんなにいいことはありませんから。

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2007年8月21日 (火)

運転のための香り

今週号の「週刊朝日」でとりあげたのは
アロマ。
といってもたんなる香りではなく
アロマデフューザーといって
電動ファンで
アロマの香りを噴き出してくれる機械である。
そういうものがあるのです。
アロマセラピューティクスという
ハーブや花はすべて
昔からの方法で自家栽培、を謳う
英国の会社のものである。

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乾電池で作動するこの機械
軽くてコンパクト。
自動車や飛行機にも持っていけるというのも
ひとつのウリである。
しかもあらかじめブレンドされたアロマが
いくつも用意されており
なかには「ドライビング用」を謳った香りまで。
元気が出ることを目的とした調合のようだ。
僕も時々原稿を書く気がしないときに
これを嗅いでいる(笑)。

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アロマはおもしろくて
おなかが空いたり
ムラムラした気分になったり
いろいろと体調や気持ちを
コントロールできるというものが用意されている。
僕も食欲増進効果があるという
ベルガモットを購入した。
でも今のところお世話にならなくても
食欲が衰えることがない(笑)。

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2007年8月20日 (月)

あっさりではいけない

このあいだ
都立現代美術館に出かけた。
2006年度新収蔵作品の展示があったのと
ジブリの男鹿和雄さんの原画展もあったので
それも観ようと思ったのだ。
なんと!
男鹿さんの展覧会は2時間待ち!
くねくねと長蛇の列なのだ。

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あっさり断念した……。
ちょっとカナシイ。
行列を見ると
気持ちが萎えるほうで
このあいだも京都まで
若沖を観にいって
やはり2時間待ちと聞いて
あっさり断念した。
このときはひどくて
前日にタクシー運転手にそう聞いただけで
次の日の予定を変えたのだから
我ながら呆れる(苦笑)。
男鹿さんって書くと
なれなれしいけれど
昔やっていた雑誌に
挿絵を描いてもらっていたことがある。
宮崎駿さんが
「すごくうまいよ!」と推薦してくれたのだ。
もちろん感心する出来映えだった。
そんな男鹿さんの展覧会はあっさりと流さず
会期中には必ず行くつもりだ。
ところで都現美が新しく入手した作品には
ジャッドやリキテンステインのような
「古い」ものもあれば
奈良美智の「White Night」や
会田誠の「戦争画リターンズ」(屏風図2点)も。
けっこう一般ウケする作品が多いのかな、という
印象だ。
これは入り口に展示された
韓国のスゥ・ドーホーの作品。
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2007年8月19日 (日)

今年もクーカル

軽井沢でのおいしい話しを。
旧軽井沢の旧軽銀座では
今年も「クーカル」が運営されている。

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「クーカル」とは
料理王国社が主宰している
いわば高級フードコート。
フランス料理ととんこつラーメンが
ひとつのテーブルで堪能できる。
参加している顔ぶれは--
フランス料理なら
ミラヴィル
マッシュルーム
シェ・トモ
イレールなど。
イタリア料理なら
オフィチーナ・ディ・エンリコ
クローチェ・エ・デリツィア
カノビアーノなど。
さらに
ティオ・ダンジョウ(スペイン)
祥瑞(バー)
酉玉(焼き鳥)といった
幅広い分野にわたって
東京の人気店が参加している。
地元のエルミタージュ・ド・タムラや
東京店も予約がとれない
京都のイル・ギオットーネ
三重の洋食、東洋軒(ブラックカレー!)
福岡の山小屋(とんこつラーメン)も。
去年より今年は
ハコも高級感がぐっと向上。

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その中で好みの料理を選ぶという
楽しさを味わえる。
しかもサービスは各店から出張していて
僕の知り合いも数名。
軽井沢での再会となった。
僕が行ったときは
新宿のタベルナ・ロッサーナの
三田シェフが来ていたので
じきじきにコース(4500円)を堪能できた。
(通常は提供されたレシピを
専任のシェフが調理
それはそれで悪くないけれど)
前菜はトリッパの白いサラダ仕立て。

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プリモは自家製からすみを使った
冷製スパゲッティーニ。

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そしてセコンドはひな鳥のロースト。

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なんでもシェフがひとりで
仕上げてくれたとかで
ご苦労がしのばれました。
素材も新鮮で
連れていった老母にも好評でした。
最後はイレールのチーズケーキがとどめ。

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満腹に!
9月24日までやっているので
軽井沢にいったら気軽に行くといいです。
そうオススメしたくなる。
ただし--
場所がわかりにくいので注意。
混雑している旧軽銀座の途中、左がわです。

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2007年8月18日 (土)

軽井沢までで思う

お盆休みをとって
ごく短い間だけれど
軽井沢に行ってきた。
八王子で仕事があったので
クルマで出かけて
そこから出来たばかりの圏央道を使い
中央高速から関越へと。
圏央道……
80年代から環境破壊の悪影響がいろいろ
指摘されていたのに
ついに出来てしまった。
でもそれを使う自分もいるわけで
出来てしまったものは
仕方ないという
現実追認の生き方でいいのでしょうか。
きちんと、ものを考えて生きなくてはいけません。
はい。
でもまあおかげで
あっというまに軽井沢に到着。
さっそく離山房で
コーヒーを一杯。

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ジョン・レノンとヨーコが
よく訪れていたという喫茶店
(去年、本が出た)。
そのとき、
最近話題になっている
「京都の寺社505を歩く」が
そのマダムの息子さんの労作と知った。
「買ってあげて」と言われ
上下2巻を買い求めた。
軽井沢で京都の本、
まったく結びつく根拠がないけれど
中央と関越といい
その日はなにか結びつく縁だと思い
買い求めました。

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2007年8月17日 (金)

素数でホッケー

今週の「カーセンサーエッジ」で
お台場にある「リスーピア」を取材。
ちょっと変わった名称だけれど
パナソニックが運営している、と書けば
「リスー」って理数ってことかと
類推が働くひとがいるのでは。
内容的には
理数は楽しいとより多くのひとに
感じてもらうのが目的だそうで
楽しんで理科や数学の実験が出来る
体験型のイベントホールだ。

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たとえば
素数ホッケーというゲームがある。
「フレンドパーク2」
(まだやってる?)でおなじみ
エアホッケーに
遊びの要素をとりいれた
電子的ホッケー。
パックのかわりに
映像として投影される数字をはじく。
次々と流れるように現れる数字の中から
瞬時に素数を区別。
自分の陣地に
素数を取り込みその得点を競うというものだ。
はじく、というのは
素数でない数字をそうすると
ぱっと素数に割れるのだ。
4を叩けば1と3とかに。
その仕組みがよく出来ている。
でもって、うっかり素数をはじくと反対の陣地に
とんでいって
相手の得点になってしまう。
なかなかおもしろくて
2回もやってしまった!
いまはこういう施設が
増えてきていて
人気というのがよくわかる。

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2007年8月16日 (木)

SからEへ

白金にあった名店
SHIMPEIが
名物シェフが亡くなったあと
がんばっていたが
ついに閉店したのがこのあいだ。
がっかりすると同時に
若き才能あるNシェフの今後が
気になっていたが
最近メールをもらい
虎ノ門に少し前に出来た「E」(頭文字です)の
料理長に就任したそうだ。
そこはたしかイタリアン。
もともと素養的に
フランス料理で
そこにアジアや日本のテイストを入れるのが
上手だったSHIMPEIのシェフだけあって
どんなふうに新しさを打ち出してくれるのか
楽しみだ。
変わっていくのは9月ぐらいからでしょうか、と
メールにはあった。
応援します。

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2007年8月15日 (水)

ランチ1週間その70

先週はお盆前で
なんだか駆け込み取材が多くなり
あわただしかった!
みなさんも同じでは?
さっそくその時のランチの報告です。
月曜日は「イスト」の試乗会があったので
河口湖ハイランドリゾートの
中国料理店で
メーカーの方とコースを。

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エビチリに青椒肉糸というオーソドックスなもの。
水曜日は高輪で用事があり
その前に都ホテルで
ミックスサンドイッチ。

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ここのティールームは雰囲気が好きだ。
落ち着いている。
ホテルでミックスサンドイッチというのは
ある種定番的組み合わせである。
木曜日は打ち合わせのあと
銀座の
「ラ・ソース・コガ」で
ソース・キュリーなるカレーライス(1200円)を。

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具がなにも入っていない
独特のカレーライスで
以前はコム・シェ・ヴなるフレンチの
シメ的メニューとして人気があったのが
それ自体の名を冠した
店舗として独立したのがこの店。
でも時々、昼に食べたくなる。
少し酸味がきいていて
おいしい。
金曜日は青山で仕事が終わったあと
乃木坂のフレンチ「シェ・ピエール」に。
青山に会った頃から
なんとなく好きで(心情的に)贔屓にしている店。
ランチメニュー(1650円)で
ビシソワーズと
ポークのビール煮なるものを。

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青山斎場の前にあり
なんとなくクラシックなビストロ風の
雰囲気がとてもいいのだけれど
問題は接客だ。
若い店員さんは
自分の店を愛していないのか
そのかんじが
投げやりなかんじの接客態度に表れる。
最後は
「コーヒーはホットですか、アイスですか」と
訊かれたのでホットを頼むと
525円の別料金だった。
味がイマイチだったので
残したのに
それなら残さなければよかった?
こういうところに
ガッカリさせられてしまうのだ。

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2007年8月14日 (火)

ナンバーワンのデスクチェア

週刊朝日はお盆も発行されるので
休みなく連載を続けています。
今週はデスクチェア。
僕がすごく気に入っている
ドイツのヒュルスタのものを
とりあげた。
ヒュルスタのチェアは
見た目はシンプル。
むしろカッコ悪いぐらいなのだけれど
使い勝手がかなりいい。
構造はシンプルで
背もたれの部分は
ノッチ(刻み目)にしたがって
上下するだけ。

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ところがこれによって
からだが無理なく前傾もするし
また逆にリラックスすることも。
最近の構造だけは複雑だけれど
意外に使い勝手も
座り心地もよくない
デスクチェアとは雲泥の差なのだ。
価格も5万円台だし。
テーブルチェアでも同じ構造をもっていて
こちらもかなりいい。
でも問題はデザインで
少々事務的。
このあたりが
趣味性も加味されるイスの
ムズカシイところだなあ。

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2007年8月13日 (月)

大声禁止

築地の某社で仕事をすることが多く
たまにそこの社員のひとたちと
夕ご飯を食べにいく。
先日は、うまいもん屋に久しぶりにいった。
築地駅のすぐそばの
魚を中心とした料理屋で
いつもひとが溢れていて
表にまでテーブルが用意されている。
おもしろいのは
「大声禁止」とか書いてあることで
最近は何度となく通ったせいか
だいぶ大目に見てもらえるようになったが
最初の頃は
「カバンはここに置いて!」と
置く位置まで指定されていた。
ひとり3500円で
もう食べられない!というぐらい量がでる。
味ももちろんいいのだが
それだけにもったいない。
このときは毛ガニ。

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そうかと思うと
イタリアン風のトリッパのトマトソース和えが出る。

それから刺身盛り合わせ
さらにブリのかま
沖漬けされたイカの一夜干しを
目の前に置かれた七輪であぶって食べたりする。
最後はおにぎり。

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いくつ食べる?と聞かれるが
ひとつしか食べられない!
残念です。
すみません、残して、と言うと
「よく召し上がったほうです」なんて
言われたりする。
いい店なのだ。

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2007年8月12日 (日)

河口湖でイスト

トヨタの新型イストの試乗会があって
河口湖へ。
お盆前のせいか
中央高速はかなり渋滞していたけれど
たどり着いた河口湖は
東京より気温が低くて
日陰などはひんやりで
ちょっとひと息できた。

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フルモデルチェンジを受けたイストは
アメリカ市場を意識して
ボディ幅が3ナンバー級となり
エンジンも1.8リッターが追加された。
外観もSUV的な雰囲気が強くなった。
先代は
クリーンなスタイルで好感がもてたが
アメリカでは少し頼りなさげだったとか。
そこで今回はより
アグレッシブなルックスに、というわけらしい。
乗れば乗用車として
よく出来ている。
そもそも前輪駆動主体だし。
SUV的なのはルックスだけ。
それでもそれゆえに幅ひろいの世代から
注目されているとか。
「ハッチバック市場はまだまだ
拡大する」と
トヨタのデザイナーが言っていたのが
たいへん興味ぶかかった。
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2007年8月11日 (土)

歴史的な香り

今月のトムソーヤーワールドで
マセラティの新型車
グランツーリズモのことを。

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そのとき
この歴史があり
かつ若々しいという
クルマのイメージを伝えるのに
ほかにもいいものはないかな、と探して
サンタマリア・ノヴェッラにたどりついた。
これはフィレンツェにあり
世界最古の香水屋として
文献にもよく登場する店だ。
メディチ家も御用達で
いまも彼らのために調合したレシピが
残っているとか。
僕もここの化粧水
「サンタマリア水」の香りが好きで
愛用しております。

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ミントをはじめ
さやわかで、かつほのかな香りが
気分をすっきりさせてくれるのだ。
青山にブティックがあり
本店と雰囲気を近づけてあるというだけあって
重厚でいい雰囲気。
そこのN社長に話しを聞いたとき
「個人的にはどんな香水が好きですか?」と
訊ねると
「自分に香りをつけると商品のことが
わからなくなってしまうので
使用していません」とのことだった。
なるほど~。

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2007年8月10日 (金)

日比谷でジャズ

お誘いがあって
帝国ホテルで昨日から今日にかけて
開かれている
「インペリアル・ジャズ・コンプレックス」に
D誌の編集Kさんと行ってきた。
これは今年で4回目を数える
ジャズのイベントで
帝国ホテルの
数かずの会場を使いながら
さまざまなライブを
昼から夜までずっと行うというもの。
入場料を払い
ドリンクとフードのチケットを手に入れ
あとはキャッシュで好きなものを買う。
これが楽しい雰囲気で
ここだけでも屋台の感覚にワクワクしてしまった。
シャンパーニュはゴセだし
それなりに贅沢なのに、
さすが帝国、と感心。

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これはサンドイッチとオードブル。
僕たちが行けたのはその夜最後の
プログラムで
ファイナルステージと呼ばれる
ゲストがかわるがわる登場するという楽しいもの。
北村英治のクラリネットをフィーチャーした
「ムーンライト・セレナーデ」にはじまり
タイムファイブの
「スウィングしなきゃ意味がない」や
アメリカ人のティファニーによる
「マック・ザ・ナイフ」などスタンダードが続き
最後は渡辺香津美が
チック・コリアの「スペイン」を演奏して締めた。

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よかったのは
会場に集まったジャズファンが
演奏を聴きながらスウィング
(っていうんでしょうね、やっぱり)していたこと。
小さな部屋でのライブもあったりで
好きなひとには一日中楽しめるイベントだ。

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2007年8月 9日 (木)

悲しみの絵画展

しみじみ
「あ~、わかる、わかるよ」と
言いたくなるのが
石田徹也の絵を観た時である。
展覧会では
枕詞のように「悲しみの」って
ついているような気がするけれど
そのタイトルをつけたひとを含めて
みんなそう思っているのだろう。
その石田徹也の作品がどどっと
公開されているということで
静岡県立美術館まで
クルマをとばして行ってきた。
やはり圧倒的な量であり
圧倒的な量の悲しみであった。
有名な
工事現場の一輪車と男が
合体してしまった絵などは
当時、石田が絵の具代をかせぐために
アルバイトしていた時
その現場で
ひとが死ぬ事故があり
石田はまったく無関係なのに
なにやってんだ、みたいな
非難をされたことを契機に描かれたとか。
この展覧会を回っていると
だんだん無言になってくるようで
無料(!)なのか
入ってきた小学生たちも
最初ははしゃいでいても
最後のほうは無言で
絵を観ていた、ように思う。
女性にはあまりウケないところもあるようだが
ぜひ行くべき、と
僕は思うのである。
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2007年8月 8日 (水)

ランチ1週間その69

暑いですねー。
でも僕はけっこう夏型なので
食欲が落ちるということがあまりないんです。
で、先週のランチの報告です。
月曜日は
五反田駅前のレストラン「グリルエフ」
雨のなか
名曲喫茶のような重厚な雰囲気の中で。
名物ハヤシライス(1200円)。

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これをライスの上にどさっというかんじで
載せて食べる。
厚切りのビーフといい
タマネギの甘さといい
ドライな味つけのルーとよく合っている。
火曜日は打ち合わせになってしまったら
その会社のY氏が
気を利かせて
サンドイッチを調達してきてくれた。
ハムとキャベツのサンドイッチ。

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それに玉子やハムチーズのサンドイッチ。

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買ってきてくれた時はあたたかく
おいしくいただきました。
築地の「木村屋」(あの木村屋ではない)のもの。
木曜日は友人のO氏と
東急・大井町線の旗の台駅前のうどん屋
「でらうち」で。
まずさっとたれを回しかけた
ちょっと伊勢うどんのような
「ころうどん」

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それに名物カレーうどん。

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これがセットで1050円。
ついでにおいなりさんはランチ時は
サービス。
僕はこの店を以前
グルメジャーナリスト
(本人はこう書かれたくないらしいけれど)で
有名なUさんから教わり
以来、3年ぐらい通っている。
途中、閉店していた時期もあったけれど。
金曜日は出張のついでに
ちょっと富士ICで降りて
松木一浩さんの「ビオデリ」に寄り
ランチを。

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いつも松木さんが真剣に
魂こめて作っているからうまい!
東京からだと1時間半ぐらいかかってしまうけれど
テイクアウトもいろいろ出来るし
松木さんの朝穫れ野菜も売っているので
野菜好きにはオススメである。
もう一つ素晴らしいのが
アイスクリーム。
松木さんはパコジェット
(プロでも使っているひとのほうが少ない
本格的アイスクリーマー)を使い
その場で作ってくれた。

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以前、フランスのグルメジャーナリストが
いいレストランの条件は
アイスクリームが手作りかどうかだ、と
書いていたが
松木さんのアイスクリーム
(しかもそれが野菜の風味が活かされている!)を
食べると
同感!と大きな声で言いたくなる。
土曜日は暑かったので
天どんが食べたくなり
(なりませんか?)
渋谷の「天松」で(2360円ぐらい)。

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甘みが抑えめで
軽く揚がっていていいのだが、
なんとなく
ものたりなさが残るのだ。
どういって説明していいか
わからないのだけれど
たとえば恵比寿の「さわき」の
天どんのような
さわやかな豪華さみたいなものには欠ける。
あっさりしていて
枯れているかんじ。
それが天松の天どんなのだ。
みそ汁は茄子とみょうがで
うま~い、としみじみ。
夏である。

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2007年8月 7日 (火)

眼力にハマる

これ、いちど先週アップしてしまいました。
週刊誌のサイクルは早~。
どの原稿が先に出したのか
だんだんわからなくなります。
でもって、
今週の「週刊朝日」で
取り上げたのは
ニンテンドーDSです、という話し。

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わざわざ取り上げなくてもいいんじゃない、と
言わそうだけれど
ソフトでひとつ
最近ハマっているものがあって
それと込みでどうしても
紹介したかったノダ。
それは「眼力トレーニング」。
瞬間視とか
動体視力とか
スポーツ選手のトレーニングのようなことをして
運転したりするときの
眼の力を鍛えるためのものなのだ。;
レースをはじめ
スポーツの世界では
以前から眼の力を鍛える
トレーニングが盛んなのは
知っていたので
すぐに購入して時どきやっている。
ほんとは毎日やったほうがいいらしいが
かえって眼が悪くなったりしないか?という
気がしないでもない(笑)。
そのあたりどうなんだろう。
でもなんとなく
ぱっと見で
数字を読んだりする能力が
上がったような気がするんだけれど。
気のせいなのかな。
でもそんなこんなで
毎日の張りになることは確かなようだ。
DSおそるべし
というのが結論デス。

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2007年8月 6日 (月)

風流な時計があった

今週号のカーセンサーエッジで
とりあげたのは
国立科学博物館。

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上野にあって
シロナガスクジラの模型が
入り口の左側にどんっと置いてあるあそこ。
僕も小学校のとき
何回か行きました。
なんでいまさら、というと
そこが「地球館」として
リニューアルしたのだ。
生物や鉱物を中心に
日本の自然史の展示がよりきれいに
現代的になったのと同時に
それを観察してきた科学の歩みも
紹介されている。
自然史博物館は世界中にあるけれど
科学と組み合わせたものは
上野のここだけなんだそうだ。
この展示を手がけたのは
乃村工藝社。
レストランでも有名だけれど
美術館でもいろいろ仕事をしている。
とくにおもしろかったのは
地震にまつわるもので
日本がどういうプレートの上にあるかが
模型で示されているばかりか
横に(ほぼ)リアルタイムの地震計がある。
それを見ると
どこかで微細ながらも地震が
しょっちゅうあるのがわかる。
新潟の時などはどんなふうに揺れたのか
想像を絶するものがある。
それと、日本の時計の展示もいい。
1日を日照時間で仕切っていた
江戸時代は
季節ごとに
時間の歩みが異なっている。
文字盤を変えるようだが
でもメカニズムも意外に複雑で
細工も美しい。
だいいち今から見ると
なんとも風流だと思うのだ。
でも考えてみると
僕たちの仕事もこれに似ている。
夏は太陽が出るのが早いから
早朝撮影が多くなるし
冬はゆっくりスタートとか。
そのうちフリー時計なんて出るかも。
ぜんぜん風流じゃないけれど(笑)。

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2007年8月 5日 (日)

おばけと現実

買い物があって
出かけた玉川高島屋SCで
「妖怪博士・水木しげるの
妖怪大冒険」という企画展をやっていた。
水木しげる好きの僕としては
見るしかないでしょ、ということで。
内容は
日本の絵巻物や浮世絵に描かれた
妖怪という
子どもにはアカデミックな内容からはじまり
鬼太郎に登場する妖怪の模型の展示が
大小とりまぜて。

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これは少年マガジンに連載していた当時に
出てきた枕がえしである。
たしかストーリーは
虹が出ると
それを渡って
あちらの世界から
子ども好きの妖怪、枕がえしが
こちらの世界にやってきて
子どもを妖怪、ちがった、誘拐するというもの
だったような……。
記憶で書いているのでいいかげんです(汗)。
会場に流れる歌は
つねに鬼太郎の主題歌で
「おばけにゃ学校も試験もなんにもない」という
あの厭世的な歌が
1969年頃の高度成長まっただ中の
日本中に流れていたのだから
たいしたものだ。
思えばあの頃の日本人は
そういう二つの世界を楽しんでいたような。
高度成長とゆったりした時間
リアルとおばけ
現実と夢
明るさと闇
両方あるから生きていて楽しかったんだろう。
ところで展覧会だけれど
最後は大きなぬりかべが。

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最初登場したときは眼がひとつしかなかったんだよねー。
いつのまにか2つになりました。
おばけにもだんだん
PCが求められるようになったんだろう。
そういえば土曜日の朝日新聞の夕刊で偶然
ぬりかべを描いた昔の文献が見つかったという
記事が出ていた。
イヌようなカタチをしている。
当然、水木しげるが
「貴重な資料がでてきてよかった」と
話しているコメントも紹介されていた。
亡くなった渡辺和博さんが昔
「ほんっとにいいひとだからさー」と言っていた
水木しげるさん。
長生きしてください。
2日連続すこしレトロなネタでした。

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2007年8月 4日 (土)

ジュリーはよい

阿久悠が亡くなって
昨日もNHKで追悼番組をやっていたので
観てしまった。
阿久悠については
なにしろCD5枚組も買っているぐらいで
(それだと足りない?)
とても好きな作詞家で
いろいろな歌手が出てくるのを観て
やっぱりよいなーと思った。
その番組はジュリーではじまって
(わかってる)
最後のほうで
北原ミレイが登場して
「ざんげの値打ちもない」を歌った。
「あれは二月の寒い夜
やっと十四になった頃」で始まる歌詞は
誰に聞かせても
「暗い!」と絶句するぐらいなのだが
他人から見ると
暗いのかもしれないけれど
けっして絶望していない(かんじの)
主人公の生き方がじつにすばらしいと
僕は思っているのだ。
いつ聴いてもいい曲だ。
なのに昨日の番組では
「あれは五月の雨の夜
今日で十五と云う時に」という
2コーラスめ以降がカットされていた。
こちらのほうが絶望的である。
最後は和田アキ子の絶唱が出てきて
紅白の悪夢を見ている気になったが
トリはジュリーの
「時の過ぎゆくままに」で
あーやっぱりわかっていると安心。
ご冥福をいのりつつ
いつまでも楽しませてくれる才能に
大拍手なのだ。

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2007年8月 3日 (金)

北海道でウロウロ

今月のVACATIONで
ジャガーXKRのことを書いた。

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北海道は定山渓での取材だった。
で、裏話を書くと
最初は札幌に残る
歴史的建築物と写真を撮っていこう、とした。
参考書を片手に
Sカメラマンと臨んだのだが
これが難しかった!
要するに本の写真は誇張があるのだ。
実際には期待よりうんと小さかったり
しょぼかったり……。
なかなかXKRの背景になってくれるような
堂々とした建物とめぐりあえない。

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こんなふうにカワイイんだけれど。
中には外観を藤色に塗装しなおしてしまった
建築まであって
歴史的保存対象になっているはずなのに
それでいいのだろーか?とこちらが不安に。
結局コンセプトを変更して
札幌の高級フランス料理店
「ル・バエレンタル」にお願いするなどして
料理や風景で
ページを構成することとなった。

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これはウニ。
アスパラのジュレの上に載っている。
皿に孔が開いているのは
下にいれたドライアイスの
煙が出てくるため。
オレンジの香りがつけてあるという
凝り方。
新鮮な食材で
おいしかった!

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2007年8月 2日 (木)

クラクラするインド

わがカレー研究会(笑)は先日
会長のK氏の案内により
1日ひと組限定のインド料理店
「ペイズリー」に出かけた。
インド料理研究家の香取薫先生が
みずからのキッチンを使うもので
その日の気候や
ゲストの顔つき(お疲れのひととか)から
その場でガラムマサラを
調合してくれることから始まる。
おもしろかったのは
スパイスを炒ることで
「乾燥状態で寝ているものを起こすんです」と
言うことだった。

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この石ミル、いま買おうか迷っている……。
そして出てきた料理は
食欲を増進させるしょうがのスライスからはじまり
ひよこ豆の粉を使った
天ぷらであるパコラやパパド

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大豆のポタージュスープや
セモリナ粉を練ったものにトマトソースをかけるところが
クスクスを思わせるウプマと続き
酸味のあるルーを使った野菜スープのアミラー
(副会長K氏のたってのリクエストだった)を
いんげんのゴマ味サブジにかけて食べるという。

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それからペイズリーの人気メニューである
キーママタール(ひき肉のカレー)に
その場で作ってくれた揚げパンであるプーリ。

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勉強になったのは
インドでは揚げていないものは不浄とする、ということ。
それから生のカレーリーフの香りがあまりよくて
頭がクラクラするエビカレー(ケララ風)と続いた。

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2007年8月 1日 (水)

ランチ1週間その68

もう8月だ。
時間がたつのは早いなあとしみじみ。
でもって
この前フリとはまったく関係なく
先週のランチの報告です。
火曜日は青山の「ふーみん」で。
冷やしねぎそばなるものを。

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見た目のとおり
味もわりと地味。
でも相変わらず混んでる。
水曜日は汐留で打ち合わせがあったので
カレッタ汐留のなかにある
とんかつ「いろは」で
豚のドライカレーなるものを。

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甘い。
カレー的な要素は少ない。
不思議な食べ物。
それよりおもしろいのはサラダで
ドレッシングがところてんの味なのだ。
木曜日は打ち合わせがいろいろあって
昼食にありつけたのは16時。
銀座一丁目の「東東居」で
チャーハンと餃子。

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ここは昔から時どき行くので
ハズれない。
金曜日は代官山の
「トムズサンドイッチ」。
サンドイッチ屋としては草分け的存在で
雰囲気も昔のまま。
並んで座るテーブルのそのまま。
オッサンふたりだと
妙に気恥ずかしいのもそのまんま(笑)。
食べたのはベーコンとキャベツのサンドイッチ。

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それにポテトサラダ。

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僕はポテトサラダ好きで
メニューにあるとどうしても注文してしまう。
それで今回は腹がくちくなって
コマった。
食べすぎはからだに毒なのに。
それが教訓です。

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