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2006年10月31日 (火)

ランチ1週間その29

先週のランチの報告です。
日曜日は早朝から夕方までロケ。
ファミレス2軒で食事(涙)。
でもスタッフの中には3回というひともいるので
上には上というか
下には下というか
僕なんか泣きごとを言っていられないのだ。
で、調布の神戸屋キッチンで
「グルメバーガー」なるハンバーガー(1260円)を。

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チーズとかアボカドとか
通常のハンバーガー店だとおのおの200円ぐらいの
トッピングになるものが最初から入っていて
お得といえばお得だが
ヘビーである。
全部食べきれない。
月曜日は洗足のカレー専門店「ボンディ」で
チキンカレー(1600円ぐらいかな)。

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例の甘いカレーだが
最近これもおいしいなと思うのだ。
火曜日は神田錦町の「KKR」という
国家公務員共済組合(おおざっぱ)のためのホテルで。
某マネー誌のY編集長にごちそうになる。

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ランチ会席である。
いろいろ同時に出てくるのって
実は好きである。
楽しい。
水曜日は新幹線が人身事故の影響で
遅れに遅れ
小田原で来ないひかり号を待つ間に
駅の構内にあるそば屋「暁庵」で昼の天せいろ(1500円ぐらい)。

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「暁庵」は広尾にあり
たしか「翁」系のそばである。
しっかりした歯ごたえが印象に残るそばだ。
天ぷらには小田原らしく?桜えびが入っているが
衣ばかりという印象。
こういう食べものと思えばいいのかもしれないが。
木曜日は四谷の出版社で打ち合わせ。
その帰りに駅前のとんかつ屋「三金」で
ロースかつ定食(1750円)を。

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この日は夜にもとんかつだった。
金曜日は九州の某社の工場の社食で。
ソースかつ丼。

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これで3食連続してとんかつであった。
土曜日は朝取材で出かけた千葉の農家で
サラダ用に小分けした、というイタリア野菜の
詰め合わせをもらったので
家に戻ってアンチョビとオリーブオイルの
ドレッシングを作って食べた。
小さなパックと思っていたのが
大皿3杯ぶんもあって驚いた。

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2006年10月30日 (月)

平和な共存

自転車って便利だしエコだし
とてもいい道具だと思うけれど
なんとか歩行者とうまく共存できないものか、と
ずっと思っている。
新聞の投書で、後ろから来た自転車と接触しそうになり
怒鳴られたという歩行者の経験とか読むと
ベースにあるのは注意と思いやりなんだろうなと思う。
外国では歩道の幅が広いということもあるが
自転車専用のレーンがペイントされている。
これはウィーン。

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こちらはパリ。

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見ていると自転車に乗るひとは
しっかりここを通っている。
でも、歩道なのでここを横切るときは注意が必要だ。
秋とか春って
とくに自転車に乗りたくなるけれど
逆に自動車には脅かされるし
なかなか市街地だと難しい面がある。
やはり自動車、自転車、歩行者
みんな互いにレスペクトをもたないと
日本のような混合交通の道では
平和に共存できないのだろう。

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2006年10月28日 (土)

いまも60年代

今月号のエスクァイアで
マサチューセッツでスカイラインに
乗った時のことを書いた。
真夏だったので
いま記事を見ると
季節ってあっというまに変わるなあ、という
感が強い。

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僕たちが行ったのは
マサチューセッツ西部で
音楽祭で有名なタングルウッドに泊まり
そこを起点に
近くをドライブした。
このとき、コーディネートをやってくれていた
米国人の女性が
かなりこのあたりの文化に詳しく
最初はアーロ・ガスリー主演の映画
「アリスのレストラン」の舞台になった
教会(いまはガスリーセンターという
コンサートホール)に案内してくれた。

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そのあと彼女に
「ほかにも60年代的なものないかな」と
訊ねたところ
驚くべき調査能力を発揮して
かつてディランが
ローリングサンダーレビューの時に
一行を引き連れて一日中滞在した
バー・レストランなどを
見つけてきてくれた。
ここは
本にも出ているぐらい有名なところで
40ぐらいの現オーナーは
「僕はいまでも60年代を信じてるよ」と
言っていた。
ほかにも60年代が息づいている場所が数多くあり
日本ではテレビの中にしかないような
あの時代が
アメリカでは
現代と並行して進んでいる、という感じが
まことにおもしろい。

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2006年10月27日 (金)

北九州空の便

スターフライヤーで九州に。
通常170席のところ144席に減らして
スペースに余裕をもたせ
黒を基調としたVI、
タリーズとのコラボレーションなど
話題にことかかない航空会社である。

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なるほどシートは黒い革で
特別感はたっぷりある。
キャビンアテンダントのパンツルックも
かわいい、と評判だが
これをデザインしたのが
旧知の仕事関係者と
昨日知った。
そんなことを聞くと
妙に
親近感をおぼえてしまうから
小市民的である。
ところで、チョコレートは森永……。
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2006年10月26日 (木)

事故で学んだこと

昨日、新幹線のダイヤが
人身事故の影響で乱れに乱れた日
よりによって米原まで出張だったのである。
新横浜からだったのだが
窓口のコンピュータが動いていないので
指定券は買えず
(コンピュータのない昔はどうやっていたんだろう……)
とにかく動きだしたこだまに乗ったら
朝の満員状態
これで京都の手前まで立っていく気にはなれず
小田原で降りてひかりを待つことにしたが
ひかりはいっこうに来ず
(駅員は「来る」とか「どこどこでこだまと接続する」とか
言うのだが全部当たっていない)
しかたなくこだまに乗って
約束に遅れること2時間、到着したのである。
はあ~。
で、学んだこと。
新横浜から動かないほうがよかった。
途中、こだまは何度ものぞみに抜かれたのだ。
新横浜で待っていれば
座れた可能性もある。
(昼にはコンピュータも動き出したので)
右往左往するのが一番悪いようだ。
それにしても座席の二重売りとか
気もしない電車の指定席の販売とか
かなり混乱していた。
気の毒だったのは
外国からの観光客だ。
なにが起こっているのか分からないのである。
駅員に英語で話しかけても
パニックになっている駅員はまともに応えないし。
ふだんうるさいぐらい英語のアナウンスを流しているのに
肝心な時にはないのって
いかにも日本っぽいというか……。
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2006年10月25日 (水)

ランチ1週間その28

先週のランチ1週間の報告です。
ずっと仕事の1週間だったような……。
日曜日は取材で都内各地を
ロケバスで転々と。
途中、若葉台のうどん屋さんで
ざるうどん+かき揚げ。

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月曜日は築地の「アラスカ」で
打ち合わせを兼ねたランチ。
オムライス。
量がたっぷりあって
食べ応えがある。
アラスカ、雰囲気が落ち着いていて
好きだなあ。

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火曜日は九州出張。
某工場の社員食堂で。
ちゃんぽんというのが
土地柄を感じさせる。

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水曜日は博多で知人と。
対馬小路(つましょうじ、と読む)の
「長野」で水炊きを堪能
(ひとり2500円で、もう食えない状態……)。
博多の水炊きは
大阪のお好み焼きのように
昼さがりにだらだらと食べるもので
この点も気に入っているノダ。

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木曜日は伊勢志摩に移動して仕事。
昼は伊勢内宮ちかくの
「おかげ横丁」という
おみやげもの屋や飲食店が並ぶところにある
「豚捨(ぶたすて)」という
いかにも松坂を近くにもつ
牛肉文化の土地がらにふさわしい店名の
すき焼き屋で牛丼(850円)。
八丁味噌の文化圏のせいか
味付けもしっかり、
甘辛くつけてある。

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金曜日は飛び乗った新幹線の中で。
名古屋駅で買った
みそかつ弁当(850円)。
歯ごたえがほとんどない
ソフトなかつである。

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土曜日は久しぶりに自宅で。
こうして1週間が終わったのだった。

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2006年10月24日 (火)

冒険好きドイツ人

「カーセンサーエッジ」で
BMWのモーターサイクルで
砂漠の写真を撮り続けている
ドイツ人カメラマンにインタビューした。
冒険を職業にしている人には
僕もこれまで何人か
会ったが
共通しているのは
みんなにこにことしていて
初対面ですぐこちらの警戒心
(というのもなんですが)を解くこと。
たしかに異邦人として
各地の閉鎖的な共同体に入っていくことも
多いだろうから
地元のひとのガードを下げさせ
かつ友人関係になることは
命を守ることであり
仕事をスムーズに進めることでもあるのだろう。
今回のドイツ人のカメラマン、
マルティンさんの場合
銃を頭につきつけられたりと
怖い目に遭ったことも多いようだ。
加えて
サソリとか毒ヘビは笑顔が通じないので
アタックしてくるから
そちらも命がけである。
でも彼が砂漠に行くようになったのは
17歳でモーターサイクルを買ってもらったとき
「イタリア経由でサハラへは近いんです」と
いうことだったが
ヨーロッパ人の冒険好きは
日本人の感覚では理解しきれないところがある。
キリスト教を布教するため世界中にいったわけだが
あれは
冒険が好きだからなのか
宗教心が強いからなのか
どっちが先だったんだろう。
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2006年10月23日 (月)

ツイていない会社

今月号の「マネージャパン」で
アストンマーティンDB9について書いた。
以前、ここでも書いたけれど
ホントいいクルマである。
走らせると、ブレーキにもハンドル操作にも
それなりに力がいる
本当のスポーツカーだし
見た目もうるわしい。

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僕が乗っていたときは
道ゆくカップルがDB9を見て
「あれさ、アストンマーティンっていうんだよ」と
男の子がささやいているのが
聞こえてきた。
最近、若いカップルの注意を惹くクルマなんて
珍しい。
価格は2000万円を超えるし
生産台数も限られているし
おいそれと買えないところが
ブランドを風化させていないのだろう。
親会社のフォードは
ようやく黒字化したこの会社を
いま売却しようとしているが
行末が不安である。
アストンマーティンはいいクルマを
(ほぼ)一貫して作ってきたのに
親会社がころころ変わっている。
なんだかツイていない会社なのだ。

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2006年10月22日 (日)

近所に欲しい

「カーセンサーエッジ」で
三軒茶屋のハンバーガー屋さん
「ベイカーバウンス」の取材を。
うまいハンバーガーだけは
わざわざクルマで出かけてでも
食べにいきたくなるものである。
ここの特徴はパテ。
牛のモモ肉と肩ロースを使い、
スパイスと牛脂を入れて包丁でたたき、
形を整えて焼く。
ミンチを使う通常のパテものと違い、
しっかりと噛みごたえがある。
東京ではここが一番、という人もいる。
夜はビール飲みながら
食べたらいいだろうな、と思う。
近所に欲しい一軒である。

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以前、取材で東京でうまいと言われている
ハンバーガー屋さんをまわり
さらに九州の
佐世保バーガーまで
足を伸ばしたことがあった。
個人的にハンバーガーの原体験といえば
以前、有楽町と田園調布にあった
ジャーマンベーカリーである。
かみごたえのあるバンズと
タマネギのスライス
それにマスタードをいれる、というスタイルに
子どもの時、感心したものだ。
それいらい、ハンバーガー好きである。

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2006年10月21日 (土)

もやの正体

出張で九州に行った時のこと。
周囲の山々がもやがかかったように
かすんで見えることが多かった。
ホテルの部屋でニュースを観ていたら
それはチリやほこりが大気中に舞っているためと
言っていた。
雨がぜんぜん降らないせいらしい。
東京でも雨、降りません。
ちょうどいま屋外での撮影が連日あるので
ラッキーと思っていたが
ここまでカラカラになると
困るよねえ。

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2006年10月20日 (金)

カレーライスの力

羽田空港で搭乗時間より早めに
着いたとき
つい?食べたくなるのがカレーライスである。
駅でもそうだ。
地方の駅で列車を待っているとき
駅にカレーライスがあるとつい……。
先日、出張に行ったとき
(朝9時)
仕事仲間のFさんという女性が
「好きでしょう?」とにやにや笑って
カレーライスを頼んでくれた。

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朝からポークカレー……。
でもなかなかいいものである。
そのとき一緒にいて笑っていたひとは
この日のランチで
カレーライスが食べたくなった、と
注文していた。
カレーライスの力ってすごいなあ。

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2006年10月18日 (水)

もうひとつの安全性

先日、T社のレンタカーを借りたら
走行距離がなんと4万9000キロを超えている。
運転したら
サスペンションのダンパーが抜けていて
カーブでいわゆるアンダーステアが出る。
怖っ。
というか、危ない。
戻すときにそのことを指摘すると
3年が交換の目安なのだという。
それより走行距離を優先すべきではないのか。
欧州では1万キロが交換の目安と聞いたことがある。
たしかに走行距離50キロなんてクルマを
借りることもある。
クルマの安全性は衝突の時だけではないのである。

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2006年10月17日 (火)

ランチ1週間その27

先週のランチ報告です。
しょっぱなは宇都宮駅の餃子定食(850円)。
餃子の町を謳う宇都宮だけあって
JR駅構内にも餃子横丁が設けてある。

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しかしクオリティは低かった……。
皮も油も火の通し方も具も……。
もうすこしまじめに作ってはどうだろう。
あとで宇都宮出身のカメラマンに聞いたところ
「市内でもおいしいところは2軒だけ」とのことだった。
そこは今度行って報告します。
水曜日は取材と取材のあいだ
日本橋の千疋屋(せんぴきや)で
ウリにしているマンゴカレー(1260円)を。

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フルーツの千疋屋だけあって
昔独立した店舗のときから
フルーツカレーを売り物にしてきた同店だが
これはマンゴのチャツネが入っているというもの。
肉はポーク。
味はというと、まあこんなものか、というかんじ。
木曜日は築地で。
豚と大根の定食である。
ごちそうになりました。

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こういう家庭料理的な料理屋が
築地には多い。
金曜日は神戸に出張。
近くにレストランのない
六甲の山の上ということで
駅で「ひっぱりだこ」という
峠のかまめしを思わせる磁器の壺のなかに
炊き込みごはんとタコが入った
明石の駅弁を。

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味は……駅弁はやっぱり電車の中で食べるからいいのだと
再確認。
土曜日は取材の流れでホテルオークラ。
マカロニグラタン。
マカロニが伸びていて
歯ごたえのない老人食のようである。

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今週はふるわなかったかなア。

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2006年10月16日 (月)

不思議なSサイズ

このところ土日返上で取材が続いている。
しかも複数の約束が入っていたりする。
そういう時困るのは時間のつぶし方だ。
最近はちょっといいかんじの喫茶店というのが
意外に少なく
ファストフードが多いので
そこに入ることが多い。
昨日はフレッシュネスバーガーに入った。
しかしここでコーヒーだけ、というのも
悪い気がして
(悪くないんでしょうか……?)
ハンバーガーも頼んだ。
ただし昼食の後だったので
「Sサイズをお願いします」と。
そうしたら出てきたのがコレ。

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実際かなりのSサイズなのである。
わかりにくいが
トマトなんてフツウの部分だと
バンズ(パン)の径よりハミ出してしまうのだろう
端っこのほうが入れてある。
でもそのぶん垂直方向に
盛り上がっていて
やや不思議な形状のハンバーガーとのご対面となった。
みなさん、どこで時間をつぶしているのだろう。

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2006年10月15日 (日)

パリは燃えているか

昨日も本のことを書いたので
ついでに2連発ということで
ご容赦ください。
先日パリにいっているとき
読んでいたのが
「パリは燃えているか?」
アメリカ人ジャーナリストと
フランス人ジャーナリトとの共著になる
第二次世界大戦下
パリ解放のドキュメンタリーである。
このタイトルは
ヒトラーのセリフで
パリを占領していたナチスドイツが
敗戦色濃くなった1944年夏、
もしパリから撤退せざるをえなくなったとしたら
パリを破壊しろ、という命令を出したのだった。
しかしその時のパリ大司令に任命された
ディートリッヒ・フォン・コルティッツという将軍が
パリを破壊するのは忍びないとして
命令を無視し
連合軍に早くパリを占拠してほしい
そうすればパリを爆破したり
爆撃をしたりしなくてすむからと
交渉するのである。
その理由は
パリほど美しい都を破壊した人物として
歴史に名を残すのを嫌ったから、と
書かれている。
そのあたりは欧州人らしい。
で、僕はパリでそれを読んでいて
そのことを思い出しながら
パリの町を眺めてみた。
たしかに最初にパリにいった25年ぐらい前は
なんてきれいなんだろう、と感動したものでした。
懐かしいね。

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2006年10月14日 (土)

宮崎さんの爆撃機

出張で新幹線に乗ったので車中で
宮崎駿さんの(というと語弊があるかな)
スタジオジブリが発行に携わった
英国の児童文学者
ロバート・ウェストールの
「ブラッカムの爆撃機」の新装刊本を読んだ。
「新」の理由は
前から我が国でも出版されていたお話しの前後に
宮崎さんがイラストの読み物をつけていることだ。
第二次世界大戦中の英国の爆撃機乗りが
主人公の
いっぷう変わったゴーストストーリー?である。
宮崎さんのイラストは小さな飛行機のシルエットだけで
あ、Bf110だとかすぐわかる。
飛行機好きぶりがよく出ている。
僕は以前、大日本絵画から出版された
宮崎さんの「飛行艇時代」という
やはり戦時中の「乗り物」をテーマにした
イラストエッセイもすごく好きだし
あのメカへの偏愛ぶりがあるから
宮崎さんが手がける作品では
逆の対比として
愛とかやさしさという
人間的な魅力が輝くのだろうと思っている。

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2006年10月13日 (金)

カーオーディオの思い出

今週の「カーセンサーエッジ」で
もう1本
カーオーディオ専門店に取材をした。
カーオーディオは凝っているひとは
凝っていて
僕が以前仕事を一緒にしていた
グラフィックデザイナーのY氏は
ポルシェの後席を全部つぶして
アンプとスピーカーを入れていた。
僕も以前、自動車雑誌の編集部にいるとき
通勤に使っていたMGBという
英国のオープンスポーツカーに
凝ったシステムを組んでもらったことがある。
いい音でうれしかったのだが
ある朝、
駐車場に停めておいたその車のドアを開けると
なにか変だ
よくよく見ると
カーオーディオがきれいさっぱり盗難にあっている!
配線はきれいに切られ
プロの仕事、というかんじだった。
狙われていたのだろう。

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2006年10月12日 (木)

ランチ1週間その26

先週のランチの報告です。
日曜日はフランス。
郊外のビストロで
サラド・ペイザンヌ。
揚げたじゃがいもに細かく切ったベーコンである
ラルドンが鬼のようにまぶしてあるサラダである。
この画像がなくなってしまった……。
隣の席のおじさんが、
自分が頼んだワインをグラスでくれた。
フランスではときどきこういう
小さな「親切」がある。
月曜日はランスで。
デュカスがほめているビストロがあったので
そこに行こうと思ったのだが
ランチの営業時間が思いのほか短く
着いたときには閉まったあと。
しかたなく町をさまよい
行き当たりばったりの店で
硬いステック・エ・フリット
(ビーフステーキにフレンチフライ)を。
「肉屋のビストロ」とあるわりには
肉はジューシーではないゾ。

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火曜日はパリで、また肉。
サントノーレ近くサンロック通りの
小さなビストロで、
フランス人で大にぎわいの店である。
しかし今度は
リムーザンの牛、というブランド牛。
しかも塊をサレールといって岩塩で焼く調理法で。
さすがに肉汁がたっぷりと詰まっており
脂身も少なく、うまい!

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水曜日はエアフラの機内で。
日本ではだいぶ昼めし時が過ぎたころ
朝食と称してクレープが出た。
甘くて甘くて、ひとくちでごちそうさまである。

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雨の木曜日は築地の「とうがらし」で
ピビンパップ(880円)。
仕事先でごちそうになりました。

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いきなりこれ、の理由は
機内で「韓国の美味しい町」という新書を
読んだせいなのだ。
韓国をまわりたくなる本である。
金曜日は神保町の洋食屋「げんぱち」。
シャケとコロッケのランチ(1000円)。

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土曜日はやはり神保町の
「共栄堂」というカレー専門店で
看板料理のポークカレー(800円)。
好きなひとは好きだけれど
嫌いはひともいる
独特のカレー。
僕は最初にいってからもう25年になる。
そう考えると感慨ぶかいものがある。
当時のご主人、もういないものなあ。
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2006年10月11日 (水)

無骨な高級車

「VACATION」で
ベントレーのことを書きました。
僕は昔、自動車少年だったころ
自動車雑誌で
戦前のベントレーは無骨だけれど速かった、という
記事を読み感心し
プラモデルとか作ったのが最初の「出合い」だ。
そのあと、
80年代に初めて実車を運転したとき
(戦前のモデルにあらず)
金属的なエンジン音といい
重いボディを大きなパワーで動かす操縦感覚といい
飛行機が車輪で走ると
こういうかんじかなあと思ったものだった。
そんな無骨なかんじのある高級車だったが
フォルクスワーゲンに買収されて
グループ内の頂点に位置づけられたことで
華やかなイメージが強くなった。
そうなると今度は
金持ちグルマというかんじになってしまうのを
僕としてはなんとなく危惧している。
よけいなお世話なんだけれど。

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2006年10月10日 (火)

屋根を歩く

友人に誘われて
オペラシティでやっている
建築家、伊東豊雄氏の展覧会に行ってきた。
三次曲面を多用した屋根をもつ建築物などを
手がけているだけに
今回の展示も靴を脱いで
その屋根(に模した床)の上を歩き
そして穴のなかに座って
模型をのぞきこむ、と
ずいぶん凝っている。
きっとこれだけだと
なんの説明かわからないでしょう。
この展示だけでもおもしろい。
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2006年10月 9日 (月)

911で富山

「トム・ソーヤー・ワールド」で自動車の連載をしているが
11月号(創刊2号)では、
ポルシェ911カレラで、富山まで行った。

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片道650キロほどのドライブだが、
ポルシェは運転している瞬間が楽しいので飽きない。
難をいえばスポーツシャシーのため乗り心地が硬かったことで
革シートではなく布シートだったら
よかったなあ。
富山では半島の上のほう能登湾のほうの
割烹民宿として知られる「さんなみ」などを取材。

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ここは以前から知人たちに
「ぜひ行くべし!」と言われていた
能登の伝統料理を食べさせてくれるところで
とくにいかの内臓で作った魚醤「いしり」づくりにかけては
他の追随を許さないらしい。
僕が感激したのは
米糠(こんか)さば、という
いしりに3年つけこんださば。
柿の葉に乗って出てくるが
身がほろほろと崩れる。

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いちどに3組しかとらないので
希望の日にいこうと思ったら
1年前から予約という人もいるぐらいだ。
明け方、ものすごい雨で目がさめたが
太陽がのぼる頃は快晴。
そんな天気にも異国情緒を感じる山の上の宿だった。

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2006年10月 8日 (日)

上野の森の子ども図書館

「カーセンサーエッジ」の
インタビューシリーズで
上野にある国際子ども図書館を取材した。

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読書の秋、上野までドライブはどうですか、ということで。
国立国会図書館の支部図書館という位置づけだけに
蔵書量は豊富で
おとなでも楽しい。
児童書は子どものとき読んでいたものがたいてい見つかるし
子ども向けの参考書の出来はあなどれない。
ふと、ベトナム戦争での枯れ葉剤の被害にあった
子どものことを書いたドキュメンタリーを手にとったが
「世間一般ではベトナム戦争と呼ばれるこの戦争は
ベトナムでは抗米戦争といわれます」なんて
記述からはじまっていて、がつんとくる。
子ども用参考書を読みに訪ねたいぐらいだ。
建物は明治期のものに安藤忠雄が手をいれて
クラシックとモダンが折衷している。

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上野の森とよばれる
美術館のある一帯は散歩にも楽しい。
案内してくれた広報のひとも
「イナムラショウゾウでケーキを買って
帰るのもいいですよ」と勧めてくれた。
環境ぜんたいを楽しむ考えかたは
とてもいいね。

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2006年10月 7日 (土)

お母さんのアクセサリー

子ども服のファッション誌「SESAME」で
クルマのことを書いた。
この雑誌ではお母さんと子どものふたりで
世界が完結しているように
クルマのことを書くのも大切、と
僕は勝手に思っている。
お父さんとか家族とかではなく。
(編集部の意図とズレているかもしれないけれど)
また、勝手に解釈して!と怒られそうだけれど
子どもが着るかわいい服も
子どもと一緒に乗るクルマも
お母さんにとっては重要なアクセサリーなのかもしれない。
だとすると、
2人乗りの車がいちばんこの雑誌にピッタリ、と
僕は思っているのだけれど。

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2006年10月 6日 (金)

ランチ1週間その25

先週のランチの報告です。
ずっとフランスにいたので肉と乳製品のオンパレード。
ヨーロッパに住んでいる日本人で
痛風になやまされている人が少ないというが
(知人に多し)
自分は大丈夫か?←そんなに滞在したわけではないので
オオゲサ。
24日は機内食。
パリから南仏に向かう飛行機で。
最初はトレイに乗せた生ハムやチーズを
手でつまませるサービス。
これはおもしろい。

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メインは肉。
しかも外国っぽい赤身ばかりの固いもの。
嫌いじゃないのだけれど
アゴが疲れました。

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月曜日も機内食。今度はパリへ向かう途中。
やはりステーキ。
こちらのほうが柔らかかった、としか
言うことがありません。

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火曜日はパリの南西にあるレンヌで。
地元のひとがよく行く人気レストランに。
ブルターニュ地方はシーフードが有名なところらしく
フォルミュル(プリフィクス)は
魚介類の盛り合わせからスタート。

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たしかに生臭さもなく
味もしっかりしていておいしいかった。
メインは牛のロニョン、腎臓のステーキである。
こちらも臭みはいっさいない。
(たまにあるものがある)
これを頼んだのは僕だけ。

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水曜日はモンサンミシェルで
地元名物というガレット。
ご存じでしょうがそば粉のクレープである。
中にいろいろと食材をいれて食べるもので
卵、生ハム、チーズ……と豊富だが
僕がいちばん好きなのはサーモンのみ。

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シャケの甘みと、焦げたガレットの香ばしさを
同時に味わうのが好きなのだ。
これで6ユーロぐらい。
本当はシードルとかを合わせるのだが
風邪をひいていたので断念。
木曜日はパリの自動車ショー会場で。
プレスのための特別公開日だったので
各自動車メーカーは
ブースの2階でお茶やランチを振る舞う。
ただしものすごい行列である。
僕は風邪のせいで食欲も減退していて
チーズの盛り合わせのみ。
花びらのようなテット・ド・モワーヌなど。
じつはこれがうまかったのだが。

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金曜日も自動車ショーだったが
うまいものをゆっくり
食べようということになって
会場を出てパリの街中へ。
レストランを物色しているうちに
「ここだ!」とひらめいた
「Le Petit Auberge」なる狭い店へ。
地元の人で一杯である。
僕は前菜として
アンディーブのミモザ風サラダを。
苦みと食感とたまごの風味がよく合っている。

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メインはバスク風子牛のステーキ。
こちらはラルドンというベーコンを細かく刻んだものを
ピーマンと炒めたソースをかけたもの。
雰囲気もよく
この店、何度も来たいなあ、と思った。
いまはアーティチョークも季節なのだ。
ひとつ2ユーロぐらいで八百屋に並んでいる。
残念ながらレストランで挑戦する時間なし。

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土曜日はパリのど真ん中、
ジョルジュサンク通りから1本入ったところにある
レストラン「シェアンドレ」で。
金持ち風の中年で混雑している雰囲気のある店だ。
スターターはレンズ豆のサラダ。
レンズ豆ならここ、AOC(原産地呼称)を獲得している
ルピュイのものを使っている。
ブイヨンとほどよく絡めてあって僕はこれが大好きである。

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メインはプレ・ロティ。
ロティサリーマシンであぶった鳥肉(半身)である。
ジューシーだが、
ここも胸肉はパサついている。
フランス人はプレ・ロティが大好きなようだが
この問題をいかに解決しているのだろうか。
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2006年10月 5日 (木)

右と左

周囲に左効きのひとがけっこういる。
狭いレストランでは必ず通路側に座って
右効きのひとと肘が干渉しないようにするなど
いろいろ気をつかうこともあって大変な様子。
習字とかも半紙を90度傾ける必要があるとかで
40過ぎてからそういうことを知るなんて
隣人のことを知ろうという努力が
いかに少なかったか反省。
左効きを右効きにしようという
学校教育にもおおいに問題ありなのだろう。
自動車でも
これに関連する議論がある。
本来、マニュアルシフトのギアは
右手で操作するように出来ている、というものだ。
つまり自動車は左ハンドルを基準に
作られたもので
変速用のレバーは利き腕を使ったほうが
スムーズ、と聞いたことがある。
僕のなかでいまひとつ納得できないのだけれど
どうでしょう?
となると、右ハンドルの車は
左効きのひとのために作られていることになる。
不便な世の中のようだけれど
なかにはいいこともある、ということだなあ。

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2006年10月 4日 (水)

切れてばっかり

はっと気がつくと
なくて困るのが名刺。
いつも事前にちゃんと数を確認しておけばいいものの
僕はどうも苦手で
あると思っていたものが品切れという場合が多い。
そうなると急いで文房具屋とか
簡易印刷屋にとびこんで
急ごしらえの名刺を作る羽目になる。
それでいいものが出来た試しがない。
悪い冗談のような場合が多い。
あー、こんな名刺をもつ人間って思われちゃうよなあ、と
後悔しながら相手に渡したりして……。
きちんとしているひと、偉い。

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2006年10月 2日 (月)

九段の今むかし

先日、九段で開催されている
アーティスト、ミヤケマイ氏の個展をのぞいた。
切り絵のような、
顔料を使ったどことなく日本画のような
不思議なマチエールをもち
なんとなく懐かしい世界を描くひとで
じっくり見ていると
凝った細部にあためて感心したりで
なかなか飽きない。
会場になったNIKIギャラリーも
松岡正剛氏がプロデュースをしたとかで
なかなかおもしろい本が並ぶギャラリー風で
居心地がよそそう。
その場所は昔はフェアモントホテルがあり
僕はよく桜をみにいったり
近くの会社に勤めていたので
食事に出かけたりしたものだ。
自動車雑誌の編集部だったため
かならず自動車だが
法規に触れない範囲で
定員ぎりぎりで乗っていっていた。
マツダRX-7とか
シトロエン2CVとか
フィアット500は5人乗るとかなりツラかったなあと
思い出したりするのである。

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2006年10月 1日 (日)

パリの自動車ショーその2

パリ自動車ショーの続きです。
フランスの自動車会社は
シトロエンが
ディーゼルエンジン搭載のハイテクセダンの提案。

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まあ、実車にはならないでしょう。
こんなDSというモデルを使った
ディスプレイが人気を呼んでいた。
これ、機械じかけで展開してオブジェのようになる。

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カルロスゴーンCEOのスピーチを聞くために
押すな押すなの大盛況だったルノー。
トゥインゴのコンセプトモデルが発表された。
今度は常識的な形。
でも、こういうふうに現実的な形のほうが
一般ウケするのは事実なのだ。

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ドイツ勢で最も注目を集めたのが
アウディのスポーツカー、R8だろう。

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発売はもうすこし先だが
凝った製法によるアルミニウムの構造材を
惜しみなく使い
ドイツの底力を感じさせたモデルだ。

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ポルシェはカレラGT3 RSを発表。

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リアも迫力があるし
室内にはロールケージがはりめぐらせてある。

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MINIも新型になった。
ほとんど旧型と変わらないのだけれど
衝突安全性とコストのために
少しずつ手が入れられた。

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インテリアも同じイメージを踏襲。

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パリはアフリカ系の女の子がきれいな街である。
(パリのひとかどうか知らないけれど)

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