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2006年6月30日 (金)

ホテルのレストラン

今月のエスクァイアで
コンラッド東京の
シグネチャーレストラン(看板店)
ゴードン・ラムゼイ atコンラッド東京の
シェフにインタビューをした。
このレストラン、
オープン早々に食べにいったこともある。
人気はキッチンが見える席というが
僕の個人的な考えでは
町場のレストランは料理を見ながら食事をし
ホテルのレストランはゲストを見ながら
食事をする場所だ。
会食の時にホテルのレストランを
使うことが多いでしょ?
なので料理も
町場と比べるものではないように思うこともある。
印象が強く残らない料理が
リピーターを作る料理、とするシェフもいる。
その理由は
個性が強いと好き嫌いが強く出てきて
ゲストを招待する側は
「自分はすごく好きだけれど
個性があるのであの人が気に入らなかったら
どうしよう……」と考えてしまったりするのだそうだ。
空気のような料理ってどうかとも思うが
そういうレストラン、たしかに多くないだろうか。

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2006年6月29日 (木)

タップにやられました」

タップダンスの熊谷和徳の
コンサートを青山で。
以前から観たい!観たい!と思っていたのが
たまたま出張と重なることが多く
今回ようやく念願がかなったのだ。
円形劇場の、特設タップダンス用ステージを
ぐるりと取り囲む客席配置もよく
円のステージをめいっぱい使って動く
熊谷和徳の足さばき、からださばきを
堪能できた。
それにしてもタップはすごい。
熊谷のリズム感あふれる
タップは
クラシックのテンポの速い楽曲を聴いているような
恍惚感をおぼえさせるものだ。
2時間のステージをタップだけで、というので
演出的なめりはりをつけなくてはならず
ゲストの起用などで
多少無理を感じさせる部分もあるにはあるけれど
最後は彼の仲間たちと一緒のタップなど
とにかく
タップは楽しいゼというメッセージに
やられました。

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2006年6月28日 (水)

ランチ1週間その11

先週はなんだかランチを食べた回数が少ない?と
思っていたら前半は出張に行っていたのだった。
水曜日は飢えていたカレーを!
六本木の寄り合いビルの中のインド料理屋に行った。

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ただ味はいまひとつ……。
銀座にも同じ経営者のやっている店があって
そちらは悪くないのだけれど。
やはりランチタイムというのが悪かったのか
風味がいまひとつだったのと
従業員がかなりあわただしかった。
うーん残念。
木曜日は厚木で取材があった帰り
海老名サービスエリアでとんかつ。
大和豚という銘柄豚らしいが
どういうものだかよくわからない。
でも素材を書いたり、
注文が入ってからパン粉をつけて揚げます、と
ことわったり
いまや高速のSAもこだわりの時代である。

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海外に行くとあるとき無性に食べたくなるものが
出てくる
ことってありませんか?
今回はそれがうなぎだった。
なので金曜日は築地で打ち合わせがあったついでに
宮川本店(字が違うけど)でうな重。

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ちょっと蒸しすぎ? やや水っぽかったが
ひさしぶりに堪能した。
しっかり30分近く待たされたところも風情?がある。
「うなぎ屋はいい酒を置いている
待たせているとき飲ませるから」とは
落語「鰻の幇間」にあるとおりで
逆に待たされないと不安になったり(笑)。

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2006年6月27日 (火)

ドバイに学ぶこと

「OCEANS」で
アウディQ7のことを書いている。
ドバイでの試乗については
以前ここでも書いたとおりだが
いまごろ記事になったのである。
雑誌というのは季節感があるようで
裏側で書いている人間にとっては
そういうものと無縁だったりする。
今年日本に導入されるアウディの高級大型SUV、
Q7にはこのあいだの
ベルリンでも乗ったが
豪華でパワフルだ。
もうひとついいのは
アウディのセダンとかなり近いデザインコンセプトなので
アウディ車のオーナーなら
違和感なくすぐに運転できるということだろう。

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アラブ首長国連邦で二番目に金持ちであり
10年後に石油が枯渇することを懸念して
その先の国家の計をたてているドバイは
日本で報道されているように
超がつく豪華なホテルをはじめ
お金がざぶざぶ流れている印象だが
それも国王がきちんと計算して
世界中からお金持ちがお金を使いにきてくれるよう
考えているふしがある。
(いや、絶対にそう)

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ふつう国家というのは将来のことを
きちんと考え
目標を国民と共有するものだよなー。
それが出来ていない日本にいて
いらいらするのは僕だけではないだろう。

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2006年6月26日 (月)

瀬田での菊地さん

今月の「エスクァイア」で
菊地成孔(なるよし)さんに取材した。
ジャズミュージシャンであり
「東京大学のアルバート・アイラー」という
東京大学で1年間にわたり行った
ジャズ史の講義をまとめた本で
話題を呼んだひとでもある。
その菊地さんに瀬田の撮影スタジオでお会いした。
ご本人に会うのは初めてだったが
「アルバート・アイラー」での
語り口調から
そうとうおもしろい人だろうな、と思っていたら
実際、かなりトークが上手なひとで
まさに本そのままの
ジャズ談義を
笑いながら聴かせてもらった。
「アイラー」(どんどん省略)を読んだひとなら
ご存じのとおり
菊地さんは「モーダル奏法」というジャズでしかほぼ
ありえなかったスタイルを確立した
マイルス・デイビスを高く評価しているのだが
今回、おすすめジャズアルバムとして
選んでいただいてもらったなかには
諸事情で(ってレーベルの問題ですが)
マイルスは入っていない。
でも、チャーリー・パーカーに代表される
ビバップのスタイルは
クルマの中で聴く音楽としては合っている、という
おもしろい話しをしてくれた。
僕にとってアルバート・アイラーは
大学のときにジャズ好きの先輩から
教えてもらったので、つきあいは古い(笑)が
このところ、音楽を聴く楽しみから
遠ざかっていたので
(いかんですね)
これを機にアイラーを聴き
コルトレーンを聴き
ダイヤルというレーベル在籍時代のパーカーを聴き、と
ジャズとの「旧交」を温めた。
って、この話し、以前にも少し書いたなあ。
すみません。
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2006年6月25日 (日)

街をおもしろくする人

いま書店に並んでいる
「カーセンサーエッジ」の連載
「自動車をおもしろくする人たち」で
グラナダという会社を経営する
下山雄司さんを取り上げている。
飲食の会社で
ピッツェリア、イタリアン、スパニッシュ、
さらには焼き鳥や割烹まで
幅広く手がけている。
ただなんでもただもうかるからやっている
というのではなく
下山さんが手がける店には
それぞれ独特のこだわりがある。
たとえば、銀座コリドー街すぐ近くにある
スペイン・バル「ペロ」などは
1階は立ち呑みにして
ペヨータ(どんぐりで肥えさせた豚)の
ハモンイベリコをつまみに
赤ワインをグラスで楽しめるようにしており
店内から溢れた若いスーツ姿の客が道ばたで
楽しそうに飲んでいるさまは
新橋やガード下とは違い
ちょっとヨーロッパっぽさすら感じさせる
ってな具合である。
下山さんは最近、白金にセレクトショップをはじめたり
街をおもしろくしようとしてくれている、と思う。
なのでこのインタビューシリーズに
ご登場ねがったわけである。

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2006年6月24日 (土)

マニュアル万歳

今月の「マネージャパン」の新車についての連載で
ポルシェ・ケイマンSのことを。
エンジンを運転席の後ろに積んだ
いわゆる「ミドシップ」というやつで
2人乗りのクーペである。

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中身はボクスターと共用している部品が多いが
エンジンはボクスターSが3.2リッターであるのに対して
ケイマンSは3.4と少し差がつけられている。
実際、運転したかんじは
すばらしくよくて
自動車ジャーナリストは
「911より劣る」なんて書くひとが多いが
だからといってよくないという意味ではない。
運転したのはマニュアルトランスミッションの
クルマだったが
乗っているあいだ、幸せな気分になれるのだ。
クルマに乗るだけでそんな気分になれる?って
不思議に思うひともいるかもしれないが
そんな魅力を知らないのは
そんな魅力をもつクルマを作らないメーカーの責任かも?
免許人口に占めるマニュアル運転の比率で比較した場合
おそらく日本の方がアメリカより
マニュアルトランスミッションの乗用車を
運転するひとの率は少ないのではないか。
なんだかもったいなあ、と
すばらしいマニュアルトランスミッションをもった
ケイマンSに乗って
あらためてそう思うのだ。

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2006年6月23日 (金)

携帯のナゾ

いま使っているドコモ・NOKIAの問題は
バッテリーがあっというまに消耗することだ。
朝フル充電しても夜にはからっぽ
(ちょっとおおげさだけれど事実)
このあいだも昼にバッテリーが空っぽになって
しかたなく充電器を買うか
充電してもらおうと
ドコモに駆け込んだ。
しかし結果は--
充電器は在庫がなく
充電も出来ない(特殊な形状、ということで……)。
そのとき待っているあいだに
安心して
つい何回も電話を使ってしまった私。
電池はますます消耗し
結果はサイアクである。
とぼとぼとドコモを後にしたが
そのとき、ふとひらめいた
同様の機種がボーダフォンにあったはず!
幸いちかくにボーダフォンの大型店があったので
飛び込むと
なんとありました!充電器。
購入するとちゃんと使えるではありませんか!
あー、よかった。
それにしても充電器の形状
あいかわらず機種でまちまちというこの状況
携帯電話が普及して
15年は経つが
いまだ解決をみないのは
携帯電話にまつわる大いなるナゾである。

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2006年6月22日 (木)

欧州はディーゼル賛成派

先日、石原東京都知事が
東京でディーゼル車の規制をして
他府県から東京に入ってくるので
頭に来る(あれ、少し違う?)と
語ったと新聞で読んだ。
いっぽう今のヨーロッパは
ディーゼル大賛成派である。
自動車市場の60パーセント以上が
ディーゼルで増え続けているそうだ。
スポーツカーを除けば
どのメーカーも主力車種はディーゼルだ。
いい点として
燃費(1リッターで長い距離走れるから
単位距離でみるとガソリンよりCO2
排出量が抑えられる、というのがロジック)
燃料費
静粛性、などがあげられる。
そして排ガスの中に含まれる
パーティクルという有害物質は
触媒というフィルターで
多くは除去可能とされている。
従来は、そのかわりガソリン車より
加速感で劣るとか
デメリットもあった。
しかし上記のような理由で
とりわけ欧州ではディーゼルに追い風が
吹いている。
逆にガソリンのほうが時代遅れという
雰囲気すらあるとも聞く。
そんななか
今のディーゼル車を体験できる
いい機会にドイツで恵まれた。
アウディA4、A6、A8という
3つのモデルのディーゼルエンジン搭載モデルに
試乗できたのだ。

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印象を長々と書くのは控えますが
ひとことに集約すると
かなりよい!
加速感も気持ちがいいし
同じ力が出る回転数がガソリンより低いので
だいぶ静かだし
僕、ファンになりました。
まだ日本市場に導入するかどうかは未定だそう。
ベルリンからザルツブルグまで
700キロ走っての感想である。

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2006年6月21日 (水)

ポルチーニ茸の季節

昨日のブログで
ポルチーニ茸のことを
「秋のものなのになんでいま生?」と
書いたら
イタリアに在住していた
建築家の知人からメールをもらった。
その人によると
ポルチーニ茸は秋に加えて
この時期
ごく短い期間にかぎって採れるのだそうだ。
ということは
ちゃんと生だったわけで
よけい得した気分になった、と。
贅沢な話しですみません。

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これ、そのくだんの
ポルチーニ茸を使ったソースの
パスタです。

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2006年6月20日 (火)

ランチ1週間その10

先週は海外出張だった。
このときのランチ報告を。
あまり参考にならないですね。
月曜日はルフトハンザの機内で。

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久しぶりにルフトハンザに乗ったが
食事はかなりおいしくなっている。
エミレーツもそうだったが
日本食のレベルは
ひょっとしたら日本の航空会社を
抜いている?と思わせるものが。
(これはチキンのシャルドネ風味というもの)
火曜日はベルリン郊外のリゾートホテルで。
この時期ドイツはアスパラづくし。
どこのレストランも
アスパラガス専用メニューが用意してある。
僕の経験ではイタリアのトリノでも
いまはアスパラガスの季節だが
トリノでは緑、ドイツでは白が中心となる。
しかもイタリア人は穂先しか食べない
(たとえば20センチぐらいあっても
5センチ程度しか食べない)のに対して
ドイツのは根本までおいしく食べられるので
みんな平らげている。
しかし量が多いよ。
一皿500グラムが標準なのだから。

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水曜日はベルリンから一路
オーストリアのザルツブルグまで
700キロをクルマを運転して移動。
翌日から週末までの連休にあたったため
アウトバーンは大混雑である。
ランチは途中のドライブインとなった。
これはポークのハンバーグというか
ミンチ肉をボール状にして素揚げしたもの。
マッシュルームのソースをかけるのだが
これがしょっぱいのしょっぱくないのって……(涙)。

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木曜日はオーストリアの
ツェル・アム・ゼーまで
クルマで山越え。
湖畔のリゾートホテルでのランチは
ブッフェ形式だった。
グリルされていた肉は
このポークのほか、ビーフとチキン。
ポークは脂が多少匂う。
やはりポークは東京だね。
(ドイツは豚食いのはずだけれど)

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金曜日はルマン。
(よく移動しているなァ)
サーキット内のアウディの特設会場。
ここでブッフェ形式のランチを。

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僕が食べたのはポルチーニ茸のソースがかかった
ファルファッレである。
ポルチーニは秋のキノコのはずだけれど
けっこう風味ゆたかだった。
似たもの?

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土曜日はルマン24時間レースのスタート。
食事はどたばたとしているうちに
食べそびれて
夕方このオレキエッティを。
バターで和えてバジルが入れてある。
しかし茹でたのをさらに火にかけて
保温しているので
「耳たぶ」がカチカチになっていた。
いや、でもよく観るとコンキリエではないか?
ま、この際それは重要な問題ではないように思うが。

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日曜日のランチもやはりサーキットで。
これで何日、朝昼晩のブッフェが続いたか……。
メインは豚肉です。
しっかり噛まないといけないのは
こちらの流儀か?

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月曜日から火曜日にかけては
パリ-ミュンヘン-成田。
これはミュンヘンに向かうフルトハンザのランチ。
サーモンのタルタル、と健康志向。

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ルフトハンザはドイツのフラッグキャリアーらしく
機体もノーズコーンがサッカーボールの
柄になっていたり
丸いものはすべてサッカーボールにしているのが
おかしい。
そして日本へ向かう便でも
もういちどランチが出ました。
日本は夕食だから食べてもいいよね、と
自分を納得させて食べてしまった。

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2006年6月19日 (月)

ルマン終了号外

ルマンの終了は
なんとワールドカップの
日本対クロアチア戦とほとんど同じ。
僕はラップトップでサッカーを追いながら
レース観てました。
そんなことしているガイジンいないよ。
ガイジンだからでしょう。
自分の国が試合していたら観るでしょ、きっと。
サッカーはともかく
ルマン24時間レースのほうは
ビエラ、ピロ、ベルナーという3人の
ドライバーが乗るアウディR10が優勝。
戦前に始まったルマンの歴史のなかで
(あ、このへんいいかげんに書いてます……)
初めてディーゼルエンジン搭載マシンが勝つという
画期的な出来事となった。

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2位はフランスのペスカローロ・スポール。
そしてもう1台のアウディR10が3位に。
今年は優勝こそ確定的だったものの
上位も順位が入れ替わったりと
けっこうおもしろいレースでした。
ではこれからパリ行きのTGVに乗らなくては!

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2006年6月18日 (日)

ルマン12時間経過

いまフランスでは朝の6時半をすぎて
ルマン24時間レースも
折り返し点を超えたところだ。
アウディが1位と3位で
間にもとF1ドライバーの
アンリ・ペスカローロ率いる
ペスカローロ・スポールのC60が食い込んでいる。
(3人いるドライバーのひとりは
スーパー亜久里のモンタニー)
しかしようやく太陽が昇りはじめたこの時間
客席はこのようにがらがら。

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でもずっと観ている(であろう)ひともいるから
そのほうがスゴイ。
僕はホテルに戻って少し寝ました。
ホテルはサーキットの横にあるので
ひと晩中レースカーの音で満ちていた。
なのでいびきが気になることもない。
ルマンカーの音で寝るのはめったにない経験である。
(不思議と寝られるのだ)

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号外!ルマンスペシャル

いま日本では深夜だけれど
フランスでは17時をまわったところ。
太陽がさんさんと輝いている。
ルマン24時間レースが始まったばかりである。
本当なら日本時間も17日に
スタートする予定だったが
ワールドカップのスケジュールに合わせて
1時間遅れでのスタートとなったため
日本では今年のルマンは
18日から19日までとなる。

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今年の注目はこのように
アウディがディーゼルエンジンの
R10というモデルを出したことと
F1が好きなひとならご存じの
鈴木亜久里氏のチームでドライバーを務めている
モンタニーがF1レースの合間を縫って
出走していることなど。
日本からのチームもランボルギーニで参戦していたり。
アウディはサーキットのいたるところに
「TDI POWER」と大書きしたビルボードを出している。
欧州ではディーゼルエンジンしか存在しないというぐらい
ディーゼルが人気なので
ルマンで勝利すれば
マーケットでの売れ行きにより弾みがつく、という
計算もあるのだ。
それもあるが
ディーゼルが優勝すればなによりおもしろいではないか。

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で、ここでちょっとレース観戦の舞台裏を。
ジャーナリストたちは通常こんなふうに
プレスルームと呼ばれる部屋から試合を観る。

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で、僕たちは
ルマンにはオーストリアのザルツブルグから
飛行機で来たが
それはアウディが特別に仕立てたチャーター機(贅沢!)。

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機内はこんなふうである。
そして会場には「ホスピタリティ」という
プリファブ(あ、気取ってます? プレハブ、プレハブ)の
レストランが建てられる。

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食事はここでどうぞ、というわけである。
前の晩は前夜祭というかんじで
サーキット近くの森の中のカントリークラブでの
ディナー(贅沢!)
でも洒落ている。

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僕たちの宿泊所は「アウディホテル」と通称される
特別仕立てのもので
体育館のような巨大な会場に衝立をたてて
「起きて半畳、寝て一畳」の部屋を300以上
作っている。

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けっこう快適なのだけれど
隣のひとのいびきがうるさいと寝られないのが欠点。
(自分も迷惑かけているかもしれません……)
そして当日。
昼すぎになると写真撮影会が行われ
こんなふうに水着の美女が勢揃いしたりもする(笑)。

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ってわけで、今年は17時1分レーススタート。
アウディのディーゼルR10
エンジン音が耳をつんざくようなガソリンのものと違い
薄い綿でくるんだような
やわらかさが特徴だ。

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スタート後約1時間
アウディの2台は着実に1位と2位である。

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2006年6月17日 (土)

TTの体験

昨日はあわただしく移動になったので
もういっかい
アウディの新型TTのことを書きます。
世界中から順番にプレスを呼んで
この新型TTに乗せる試乗会の場所は
アルプスに囲まれた土地。
少し走るとすぐ山道となる。
ずっと上っていくと
目の前に雪をいただいた岩山が出現する。
ヨーロッパアルプスの山塊である。
後で飛行機から見下ろすと
十重二十重にザルツブルグのあたりは
山に囲まれている。
おかげで息を飲むような美しい山岳路だ。

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業界用語を使うと
「中速コーナー」といって
ほどほどの速度で走って楽しいカーブが
連続する。
新型TTクーペは
これまでのモデルのデザインコンセプトを
継承していて
水銀の滴が落下するような
丸みを帯びたボディに
小さく見えるキャビン(人間が乗る部分)とを
特徴としている。

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インテリアも特別感のあるデザインは
先代と似ている。
ちょっと大人っぽくなってしまった感もあるけれど。
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ラインナップは2.0T(前輪駆動)と
3.2クワトロで
ギアボックスはどちらもSトロニックという
2ペダル式のセミオートマチックとなる。
このあたり自動車に興味ないひとは
なんのことだかおわかりならないかも
すみません……。
会場になったホテルでは
特設会場が用意され、
そこでプレス向け説明会が開かれた。
試乗会ってそういうことをするのです。
開発者とかが出てきて
このクルマの特徴は、とかスピーチをする。

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乗った印象は記事に書くが
とてもよくなってる、とひとこと。
ハンドルを切ったときのかんじも
乗り心地も
すべてが向上しているかんじだ。
ところでホテルですが
けっこう洒落たデザインホテルが選ばれていた。
でも、暑いなー暑いなーと思っていたら
エアコンがないのだ。
「オーストリアにそれを期待するのは無理です」と
経験豊富な先輩ジャーナリストが
悟ったように教えてくれた。

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2006年6月16日 (金)

ツェルアムゼーより

ツェルアムゼーという
リゾートで知られる湖の近くに
来ている。
ここは自動車好きには
ポルシェデザインの本拠地としても
知られている。
今回はアウディが発表した新型TTクーペの
試乗の会場がここである。
ホテルはモダンなデザインホテル。
メインストリートから路地のようなところを
ひょいっと曲がったところに
どんっと建っていて
初めていくとおおっと驚く。
デザインで自動車のアイコンとなった
TTのおひろめの場所としてはふさわしいかもしれない。
おとなっぽくなって、
乗っているひとには多少不満だった
部分がほとんどすべて解決された
新型TTのことを
いろいろ書きたいが
今日は5時に起きて
6時にホテルを出なくてはいけないので
後日改めて、ということで。

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ここはスタート地点のザルツブルグ空港内の
レッドブル(飲料でおなじみ)がもっている
レセプション用ハンガー。
ジュラルミンの地肌を光らせた
B25ミッチェルが飾ってあった。
フロート機とか艦載機が多いのは
なにかコレクションの傾向なのだろうか……。

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2006年6月15日 (木)

ザルツブルグより・追補版

いまオーストリアのザルツブルグに来ている。
美しい街だが
目下の悩みはインターネット環境だ。
ドイツからずっと
近代的なホテルではなく雰囲気のある
それこそ個人的にはぜひ再訪したい!と
思わせるホテルばかりなのだが

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その反面
通信環境がいまひとつ整っていない。
でもおかげで勉強もさせてもらっている。
一緒に来ているコンピュータに詳しい
僕が前にいた会社の自動車誌の副編から
ワイアレスLANといっても
TCP/IPのアドレスと関連づけられるので
誰かがアクセスしてしまえば
ほかのひとたちはつながらなくなるのだ、とか。
さっそくカカが目の前でシュートを決めた
(目の前、というのはちょっと言いすぎてます、はい)
ブラジル対クロアチア戦のこととか
書こうと意気込んでいたのだけど。

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会場にはこのようにアウディが
新型SUV、Q7で送り迎えしてくれた。
おかげで気持ちよく試合が観られました、はい。

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ところでこのひとたちは試合後
会場となったオリンピアスタジアムの前で
サンバを演奏していた。
この石像はナチス時代に作られた
馬をひく男の像で
馬=地球
男=アーリア人
ひく=支配する、という
寓意が込められているもの。
そんな像がいまだにあって
物議をかもしだしていると新聞で読んだが
そこでサンバはいい光景だ。

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そういえば、
ワールドカップのスローガンだって
人種主義にノーと言おう、だしね。

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2006年6月13日 (火)

ベルリン再訪

出張でベルリンに来ています。
僕にとってベルリンは
4年ぶりぐらい、
3回めである。
最初に来たときは
「壁」が壊された直後で
テーゲル空港を出ると
東ドイツや旧ソ連製の車が走りまわっていて
僕を市内まで乗せたタクシーは
ホテル手前で故障で息絶え
僕がそこから荷物をがらがらとホテルに引いていった。
有名なチェックポイント・チャーリーには
まだ銃をもった監視兵が立っていた。
ドイツの自動車メーカーの広報(ドイツ人)が
「せっかくなのでナチスの遺跡めぐりをしよう」と
ルフトバッフェ(ドイツ空軍)の司令部、とか
ベルリン陥落直前に多くの患者を殺した地下の病院跡、とか
3階建ての防空壕、とか見せてくれた。
防空壕というよりブンカーといって建物型のシェルターなのだが
連合軍のB17の爆撃にも耐えるように頑丈につくってあり
あまりに頑丈なので
戦後壊すことが出来ないというほどのものである、ということを
以前、小田実の本で読んだことがある。
で、そのあとベルリンはどんどん現代っぽくなっていき
今回僕がいるのは
郊外の湖畔のリゾートなのだが
もとは東ドイツだったところだそうだが
いまはゴルフ客でにぎわっている。
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2006年6月12日 (月)

ランチ1週間その9

またまたまた、というかんじで
ランチのご報告を。
月曜日は六本木で軽い打ち合わせがあったので
「中國飯店」のコースを。

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ここはホントにかんじがよくて気に入っている。
個人的には上の酢豚が好きだったが
一緒に行ったひとは
豚と牛を食べないと決めているので
悪かったです。
火曜日は神保町の学士会館で。
小学館のはす向かいにある
かつては国立大学卒業生しか使用できなかった
クラシックなこの施設
いまはレストランが寿司もあれば中国料理もあり、と
一般向けにかなり開放されている。
ただ最もお値打ちは皇居寄りにある
洋食レストラン(夜はパブになる)。
ここでハヤシライスを。

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三角形とか四角形がモチーフという
変わった盛りつけ方。
味はまあフツウです。
雰囲気もの。
打ち合わせにはとてもよいところ。
水曜日は仕事関係のひとと
「ラ・ベットラ・オチアイbis」。
朝携帯にメールが来て
「予約しましたヨ、興味あればどうぞ!」と。
ここは毎朝ノートに名前を書かないと
ランチに入れないという
地元のひとしか利用できないようなシステムを
採用しているのである。

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前菜のニース風サラダにハムがたっぷり入っていて
驚いた。
パスタはセージとバターであえた幅広パパルデッレにした。
一緒にいた人たちからは
なんでそんな味けのなさそうなものを??という顔をされた。
これはパスタの食感も味わえるし
シンプルで美味で好きな一品なのだ。

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木曜日は話題の西麻布「すえとみ」へ。
やはり仕事関係のひとが予約してくれていた。
もと「分とく山」二番手の主人が
誠意を込めて作っていてくれる、というかんじがよい。

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これはホタテのすり流し。
わさびの葉できれいに蓋がしてある。
そして炊き合わせやあなごの寿司ふう蒸しものなどが
続いたあと
最後はれんこん餅。

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40分ぐらいでさっさと終わるところも
ランチとしては好感がもてる。
金曜日は築地でいくつも予定があったので
以前いった場外のカレーうどん店に。

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あなごカレーうどん。
すごいボリュウムで後悔した。
たしか前はふつか酔いでこれだけの量を食べたんだよなと
思い出し
我ながら怖くなった。
ほんとに細いところにあって
絶対ひとに教えられないロケーションである。
土曜日は弁慶橋の「オーバカナル」。
久しぶりに出かけたが大にぎわいである。
雨が降っていなかったので
テラス席が気持ちよいのも理由だろう。
ステックタルタルを食べました。
うすいフランスパンがあるとベストだ。

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2006年6月11日 (日)

西麻布のイタリアン

いま発売中の「料理王国」は
イタリアンの大特集。
そのなかで
「西麻布にはなぜイタリアンが多いか」という
記事を担当した。
西麻布は青山から広尾
やはり青山から六本木と
エリアが広い。
以前は西麻布の交差点のあたりの霞町が
はっきりした中心というかんじだったのだが
いまは飲食店が多くたちならぶ裏通りが
何本もあって拡散している。
その裏通りこそ
西麻布をレストランの町にしている要素である。
僕がこの記事のために話しを聞いたのは
アクアパッツァを開いたT氏と
スイスシャレーのオーナーのN氏で
どちらも古くからこの町の興隆を見てきたひとたちだ。
そもそもご本人たちも「キャンティ」の常連だったから
レストランの魅力を知り尽くしてもいる。
この記事は
イタリアンレストランに話しをしぼっていたので
古くは29年前に開店した「カピトリーノ」から
新しいのは5月に開店した「アンゴロ」まで
新旧の店をいろいろ、回ってみた。
僕の個人的な結論では
イタリアンはなるほど強い。
個人的には古いタイプのイタリアンが好きなのだが
そういう店は僕みたいな客をしっかり捕まえている
いっぽう
新しい店は火を入れないような素材をいろいろ使い
時流に即しながらけっこう自由にやっているので
女性客が多い。
そんな融通のきくところが
イタリアンという商売が成り立ちやすい背景だろう。
ちなみに下は西麻布を「イタリアンの町」にした
アルポルトの前菜。
健在である。
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2006年6月10日 (土)

甘いサッカー

今週の「カーセンサーエッジ」で
ドイツワールドカップにちなんだ
ケーキをいろいろ作っている
ユーハイム・ディーマイスター
(丸ビルの地下とか)を取材。
サッカーボールとか
ゴールポストとか
サッカーファンの家に遊びにいくとき
最適なケーキである。
味もいいし、おすすめだ。

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そもそもユーハイム・ディーマイスターは
ドイツの工業デザイナーがコンセプトを担当し
マイスターの称号をもつ菓子作りのプロが
日本でそれを製品化するというのがコンセプト。
最初のお披露目が丸ビル完成のときで
僕はちょうどかつて在籍した料理雑誌の
編集部に入った時だったので
強烈におぼえている。
おもしろいなあ!と思ったものだ。
その時すぐに取材を申し込み
それを機に同社の若き専務とは個人的に
家に遊びにいったりする仲になった。
スウィーツって人もつなぐんだよねえ。

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2006年6月 9日 (金)

祝25周年

昨日はブログが「メインテナンス中」とかで
ぜんぜんアップされずに閉口。
作業は仕方ないことだけれど
そのむね告知しておいてほしいよ。
そういうところは不親切だ~。
ということはさておき、
飯倉のアクシスで25周年を祝うパーティがあった。
デザイナーや雑誌社のひとがどっと来て
紹介しあいでひとの輪がいきなり広がる
楽しい内容だった。
同時に
深澤直人氏と
ジャスパー・モリスン氏による
「スーパーノーマル」という展覧会も
開催された。

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こんなふうな展示で
これは右から
モリスン氏のデザイン
深澤氏のデザインときて
左端はデザイナー名が特定されない
工業製品。
でも違和感がない。
いまはそんなふうにデザイナーものと
匿名的な工業製品の境界線があいまいなのだという
内容の展覧会である。
わざと展示物に説明がつけられていないので
手もとの資料を見ずに
「このなかのどれがデザイナーものかなー」と
探す楽しみがある。

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2006年6月 8日 (木)

いいホーン悪いホーン

先日、レクサスのGSに乗ったら
ホーンの音が外車みたいだった。
ブイインッと太く響く
昔のメルセデスのような音だった。
でもこれまでの国産車って
音がほんとにひどい、と思う。
最たるものは神経にさわるタクシーの
ホーンの音だが
(クラクションはクラクソンの登録商標)
概してダメである。
外国礼賛ってわけではないけれど
欧米のクルマって
昔からダブルホーンといい
ふたつホーンがついている。
軽く押すと低音のものが(小さな音で)
強く押すと高音のものが大きな音で
(つまり遠くまで届くように)鳴る、というぐあい。
感心するのは
押し方で
注意喚起と警告
ふたつを使いわけられることだ。
どうしても歩行者などに対して
鳴らさなくてはならないときは
「すみませーん」ってかんじでプワッとかわいく
注意喚起
事故につながるかもしれない万が一の事態のときは
甲高くでかい警告音。
音っておもしろい要素だと思う。
以前、僕がデトロイトに出張で行ったとき
渋滞に巻き込まれたことがある。
やがて誰かがどこかでボワンッという
フレンチホルンのようなアメリカ車独特のホーンを鳴らす。
しばらくすると、別の誰かがまた鳴らす。
それを聞いていると
「おれはここにいるんだよ」と
ドライバーが人間くさく存在を主張しているように思える。
(きっとそうだろう)
ふだんホーンの音は好きではないが
あれだけはよかった。
それとついでに。
クルマではないが地下鉄。
最近ホームに入る前に警笛を鳴らすの
やたらうるさくないですか?
大きく鳴らす運転士、
ホームの乗客が驚くってことぐらい想像してよ。

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2006年6月 7日 (水)

かわいい虫歯

昨日書いたそば屋のご主人と
古い車の写真をみながら
「このボンネットのひび割れ方
焼き物でいうところの貫入みたいだね」と
言う冗談が出たら
いま「虫歯」が見られますよ、と教えてくれた。
そこでさっそく松涛美術館に行ってきた。
「虫歯」とはしろうとの僕が
したり顔で講釈するのも赤面ものだが
故・青山二郎旧蔵の
古唐津のぐい呑みで
しもぶくれのようないびつが形が愛らしく
それを青山二郎は
虫歯で腫れた頬に見立てて
ユーモアたっぷりにこのネーミングにしたというもので
もう少し専門的にいうと
唐津筒杯 銘「虫歯」となる。
青山二郎はこれを
自分がもつ焼き物のなかでもベストファイブのひとつ、
としている。
もうすこし原文的にいうと
余之愛玩陶器中
五指之中優物也
と箱に書いている。
それぐらい気に入っていたらしい。
手の平の中に収めるとすごい、と
ものの本にはあるが
もちろん厳重にガラスのケースに入っていました。
ほかにも
小林秀雄旧蔵品とか
白洲正子旧蔵品とか
柳宗悦旧蔵品とか
井伏鱒二の「珍品堂主人」のモデルになった
秦秀雄旧蔵品とかあって
みなさんが古い雑器を楽しんでいた様子がしのばれる。
2階には青柳恵介さんや中畑貴志さんのちょっとした
コレクションも展示してあり
現代のひとも楽しんでいる様子で
こちらもなにより、というかんじである。
焼き物、いいですな。
下がカタログの表紙になっている「虫歯」。
かわいいのだ。
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2006年6月 6日 (火)

そばとガレージ

先日、恵比寿のそば店店主と
ガレージに行ってきた。
と書いても
ナンノコッチャ?というかんじだろう。
要するに、
そのひとがおもしろいクルマに興味があると言うので
僕の知り合いの自動車修理工場へと
案内したのだ。
といっても、ふつうの自動車修理工場ではない
行けば「このクルマ、本でしか見たことない」
というようなものがごろごろしている。
経営しているミヤちゃんはメカニックとしても優秀だが
ほんとにクルマ好きで
イタリアを中心とした希少価値のあるスポーツカーが
ごろごろと工場に置かれている。
「売りに出ているという情報を聞くと
あのクルマ、いじったことない、って
すぐ欲しくなっちゃうんだよね」とはミヤちゃんの弁。
ガレージにはその彼が所有しているモデルも多く
誰かが「これ欲しい」と言うと
それを仕上げて売ってくれる。
そういうのって何かありましたね。
生け簀と活魚みたいなもの?
そのそば店主もそうとうマニアックなひとなので
そういう「名人」どうしの
初顔合わせというのは
なかなか興味ぶかいものがある。
「今度はそばを食べにいきますね」なんて言っていた。

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ちなみにこんな車がある。
戦後まもない頃イタリアで作られた
小さなスポーツカー。
750ccのDOHCエンジンまで
自社で仕上げていて
ミッレミリアとかで走ったクルマである。

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こういうクルマを見ると
なんだか欲しくなってしまうのは
その頃の「夢」が必要だからだろうか。

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2006年6月 5日 (月)

ディナー1週間

このところ8週間連続して
ランチの報告をしてきたが
今回は番外編で
先週のディナーのご報告を。
火曜日は恵比寿の鉄板焼き&お好みの「高見」で。

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ここは雰囲気もサービスもいいので
時々出かける。
もちろん味も。
ただみがやや強めの味付けなので
ワインはイタリアのモンテプルチアーノを頼んだ。
今回は隣の席に
40男の集団(全員、声が大きく、アメカジで、坊主……
ファッション関係者?)がいて
自分たちの会話を聞き取るのに苦労した(笑)。
ただ会話って内容がつまらないと
どんな大きな声で話していても
こちらの耳にはたんなる騒音なんだよね。
水曜日は繰り返しになりますが
福島の白河でチャーシュー麺。

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これ1杯。
ビールもなし、餃子もなし。
クルマだったからねー。
木曜日は取材の下見を兼ねて
市ヶ谷のわかりにくいところに店を構える
「ル・マンジュトゥー」へ。
15年ぶりかな。
和風だったり中華風だったりの味付けの
独特のフレンチである。

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これはブレス産の鳩をつかったメイン。
ソースは(怒られるかもしれないが)チャイニーズ風味。
八角の香りがした。
金曜日はフレンチが食べたくなって
奥沢の「ル・ブイヨン」へ。
ここは最近凝っている店で
オライアン系の店がもつ気楽さに加え
味はしっかりしているし、
サービスも好み。
ワインもいろいろあって
よい店である。

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このときは
グリンピーズのサラダにはじまり
前菜をアスパラを中心に3つぐらい頼み
(よく覚えていない……)
メインには沖縄のあぐー豚を頼み

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そしてどういうわけか
シャンパーニュをグラスで追加して
スモークサーモンでしめたのだった。
メインは一皿4000円前後だが
安くして食材の質を落とすのは反対である。
がんばってほしい店。

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2006年6月 4日 (日)

ランチ1週間その8

先週のランチをご報告します。
月曜日は仕事関係のひとと銀座で。
インド料理かチャイニーズ食べようか、と言ったが
風邪をひいていたそのひとは
もうすこしあっさりしたものを、というので
最中で有名な「空や」ちかくの
ビルの地下にある京料理の店でランチを。

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この炊き合わせの赤いものは
京都の赤こんにゃくという。
触感はぷりぷりとさくさくの中間ぐらい。
なかなかおもしろい。

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しめはじゃこごはんで
やっぱり日本食だよねーという気分になった。
火曜日は念願の?インド料理。
新橋の「アジャンタ」で
チキンカレーとキーマカレーを。

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今回は、味がいまひとつ。
この店は昔から味が安定しないような……。
でもまた食べたくなってきたゾ。
水曜日は打ち合わせが昼をまたいだので
先方が気をきかせて買ってきてくれた
ホームワークス「ザ・パントリー」の
サンドイッチ。

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ハーブチキンというもので
(みんながいろいろ選択したあと残ったのが
これだった)
噛みごたえがしっかりしている。
木曜日は磐梯山に前の日から出かけたので
那須高原のインターチェンジにある食堂で
揚げたチキンの定食。

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ここの食堂は一緒にいったカメラマンのSさんによると
「以前、松花堂弁当でSAの食堂の
料理コンテストでグランプリになったことがある」そうだが
楽しみにしていたその松花堂は
今回はなし。
かわりに自慢という地元の鶏を使った料理を頼んだ。
驚かされたのは
見本よりずっと量が多い、ということだった。
逆はしょっちゅうあるのに珍しいことだ。
金曜日は神楽坂の「泰山苑」。
以前、渋谷のフレンチのサービスのひとに
「すごくおいしいですよ!」と聞いていた店を
打ち合わせに行くとき偶然見つけた。
打ち合わせ前に見つけて
打ち合わせ後に駆けつけた。
閉まる寸前にすべりこみセーフで
泰山麺という辛みの強い挽肉が乗ったそばを。
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2006年6月 3日 (土)

アメリカ人とマセラティ

今月の「Values」(ダイナースクラブの会員誌)で
マセラティ・グランスポーツのことを書いた。
マセラティはイタリアのスポーツカーメーカーで
クーペといって小ぶりな2ドアボディの
クルマばかり作っている。
1車種だけ4ドアセダンもあるが
その車名が「クワトロポルテ」(4ドアってこと)というぐらい
かなり素っ気ない。
本業はポルシェ911などに対抗する
スポーツカーづくりにあるって
言いたいのかもしれない。
グランスポーツという8気筒エンジンのこのクルマも
乗ればスポーツカーで
運転が好きなひとはかなり楽しめるはずだ。
内装もよくって
新素材が大胆に使われた演出は
スポーツシューズに通じる感覚がある。
後で、僕がマセラティのデザインも手がける
ピニンファリーナの奥山氏に確認したところ
「アメリカ人の優秀なデザイナーが手がけたからね」
ということだった。
そのひとは、一時期フェラーリのデザインを統括していて
いまはフィアットのデザインをすべてコントロールしている。
フィアットって、
いまBMWのデザイン部長をしているクリス・バングルも
デザインディレクターをやっていたこともあるし
イタリアの自動車メーカーだが
アメリカ人がデザインをすべてみているってことが多い。

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2006年6月 2日 (金)

感心と落胆

磐梯山のあたりはまことに
美しいところだ。
久しぶりにいったが
山肌の勇壮ぶりと新緑のやさしさ
いずれにも感心した。

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ところが仕事の点では
感心していられない。
今回泊まったスキー客をメインにしてホテルは
大きいのだけれど
LANが来ていない。
電話もFOMAが場所によって使えるだけ……。
ではビジネスセンターはないの?と
訊いても、答えは「?」。
しめきりぎりぎりの原稿を3本抱えていたのに
どれも入稿できず。
翌日、自動車を出してくれたSカメラマンに
東北自動車道をとばしてもらい
あわてて戻り
だいぶしめきり時間に遅れたが
入稿を果たした。
インターネット異存度が高くなっている自分にも
怖くなった。

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2006年6月 1日 (木)

白河の夜

磐梯に行ってました。
夕方、東京をクルマで出て4時間。
翌日は昼に向こうを出るというスケジュールで。
夜に着くことがわかっていたので
同行したカメラマンのSさんが
白河で一度高速をおりて
うまいラーメンを食っていきましょう
大将がフレンチのシェフくずれで
スープがコンソメみたいなかんじなんだけれど
けっこう評判なんですよ、と上手に誘う。
そこで楽しみにして現地にいくと
閉まったところだった……。
気をとりなおして
近くのなんでもないラーメン屋で食べたのが
この中華そば。

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もうひとつ東京ラーメンというのも
メニューにあって
どちらも550円。
違いを訊ねると
中華そばはご当地の麺で縮れ麺
東京ラーメンのほうはまっすぐな麺ということだ。
そこで縮れ麺を頼んだが
うどんのような
コシはなく
モチモチ感はあるという麺で
スープはしょうゆ系の甘みが強いものだった。
久しぶりにラーメンを食べました。
夜、男ふたりで
頭の上にはテレビがあって
ジャイアンツが久しぶりに勝ちそうな試合をしていた。

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