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2006年5月31日 (水)

不思議なアモーレ

今日発売の「Tokio Style」で
乃木坂のイタリアン「アモーレ」のことを。
ここは澤口さんという業界名物シェフの店で
とにかくノリがユニーク。
メニューがなく
客はたんに「量食べるか?」
「ワインは赤がいいか、白がいいか?」だけ
訊かれる。
あとは澤口さんがひとりで作る料理が
テーブルに運ばれてくるのを
ひたすら待つだけ。
(このスタイル、いろんな店に飛び火していないか?)
取材の時は8時スタートだった。
「営業は朝までだからそのほうが寝すごすことがなくて
いいんだよ」とはシェフの言葉だそうで
編集のMさん、苦笑していた。
で、取材の日は
話しを聞くのに4時間
(途中で時間切れになって僕は次ぎの約束へ)
編集はそのあと料理の撮影をさせてもらうのに
4時間だったそうだ。
シェフもすごいエネルギーだよ。
この店は有名人が多く
常連はカウンターに陣取って
忙しくて応えられないシェフに向かって
えんえんと話しかけている。
そしてもうひとつ
この店を楽しむコツはーー
急ぐならメインまで食べようとしないこと。
パスタ2皿ぐらいまでで3時間ぐらいなので
そこで切り上げると終電に間に合う(笑)。
でも不思議とまた行きたくなるんだよなー。
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2006年5月30日 (火)

売らないロールスロイス

販売されないロールスロイスのお披露目が
英国大使館で行われた。
これはこの世界ではプロトタイプ(試作車)と
呼ばれるもので
そのメーカーがいま持っている技術や
あたためているコンセプトをちらりと見せることで
反応をさぐるとか
まもなく発表するニューモデルの呼び水にするとか
そういう目的で公開されることが多い。
ロールスロイスの場合、
「101EX」と名付けられており
「EX」はエクスペリメンタル(試験的)を意味し
1EXが発表されたのは1919年だという。
ただ、それがずっと続いていたのではなく
58年の45EXをもってひとまず終了。
そのあと2004年に同社創立100周年を記念する意味もあって
100EXが作られ、その次ぎのモデルが今回の、というわけだ。
2ドアの豪華なクルマで
来場者の関心は
「スターライトヘッドライナー」という
光ファイバーケーブルを使って無数の星がきらめく
夜空を再現したような天井
(誰かエミレーツに乗ったのかナ)と
助手席に設けられた大きなシガーケースなどに
集まっていた。
それはそうと、久しぶりに訪れた英国大使館は
警備がものものしくてびっくりした。
テロを警戒してということか。
以前は約束さえあればクルマですっと入れたが
それもなかなかかなわないような
巨大なバリアが並んでいる。
こういうことしなくていいような政治をするのが
一番だよねー。
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2006年5月29日 (月)

ランチ1週間その7

おそろしいことに……
いや、おそろしくは全然ないのだが
先週はランチの外食はたった2回である。
あとは自宅で、というかなりゆきでというか……
ようするにずっとデスクに向かって
仕事をしていた。
思い返すと「なにやってたんだろうなあ……」と
いうぐらい記憶があいまいなのだけれど
なんだか忙しかったのである。
で、そのごく少ない外食を紹介すると--。
これは学芸大学の中国料理店で
食べた名物の麻婆豆腐。

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カメラマンのSさん、おすすめで
なかなかピリッとしている。
塩味がやや弱くて輪郭がはっきりしていないのだが
Sさんによると
ぽろぽろになるまで炒めていることもあり
(そういうの好きだなあ)
ランチではちょっと安定しません、とのこと。
それから下は
恵比寿「玉笑」のせいろ。
ここは大好きな店でもあるが
店主と個人的な打ち合わせがあって
出かけていった。
おかげで香りのいいそばを堪能できた。

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この豆腐そばもかなり美味である。
削り節の色をみるだけで
かつおの強烈な芳香が漂ってきそうでしょ?
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2006年5月28日 (日)

分子ガストロノミー

「エスクァイア」誌で
マドリッドフュージョンという
スペインのグルメ・イベントのことを書いた。
以前このブログでも書いたが
いわゆる3ツ星、2ツ星クラスの
スペインの料理人
そのなかでもノーバコシーナ
(新しい料理)と呼ばれる気鋭の料理人が
集まって
いま自分はこんなことを考えている、と
発表しあう場である。
すごいのは、
大学の研究室と共同開発したという機械で
たとえばシャンパーニュの
水分とアルコール分を蒸留し
アロマだけを残すとか
そういうことを研究しているのである。
それでなにになるかといえば
オイスターに合わせて風味を増したりできるのだ。
たしかに僕も
日常生活のなかで料理を作っていて
この味はいいのに液体だから
使いにくいよなー
これが半固体だったらなあ、とか思うことが
たまにある。
そういう問題の解決を
スペインのシェフは大学や科学者と組むことで
解決しようとしているところがすごい。
彼らの料理が「分子ガストロミー」とよばれる
ゆえんでもある。
だけれど人間ってずっと料理を作ってきたはずだが
ここにきて液体と固体の問題で悩むというのは
新しい時代へ進化しようとしているのか
それともこれまで進化していなかった証明なのか
その判断は迷うところだ。]
ちなみに下は
最も予約がとれない店としても知られる「エルブリ」のシェフ
フェラン・アドリアのプレゼンテーション。

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こちらはその「エル・ブリ」が出す「ジン・ライム」。
ジンとライムジュースを合わせたものを
瞬間冷凍して
それをくりぬいたライムに戻すというスタイルだ。
ものすごく冷たくリフレッシングだ。
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2006年5月27日 (土)

膝を寄せて読む本

雑誌の仕事で
女優、藤村志保さんと
アメリカ人の女性作家との対談を取材した。
これはリディア・バーディックさんという
そのひとの「わたし 大好き」という本が
さきごろ日本で出版されたことと関係している。
この本はTwo Lap Bookというのがコンセプトで
日本では「膝を寄せて読む本」とある。
バーディックさんのお母さんが認知症になった時
なんとか彼女の記憶をよみがえらそうと
日常生活のなかでお母さんが好きだったシーンを
ひとつずつ描き
そこに
わたしはハッピーバースデイのうたを歌うのが
大好きです
というような文章をひとつずつつけていったものだ。
大判の本を、認知症のお母さんとふたりでもって
膝を寄せながら声を出して読むようにすると
お母さんが時どきしゃべるようになったという。
それを日本での出版社とおつきあいのあった
藤村志保さんが聞いて
実際、自分でもこの本の試し刷りをもって
偶然に認知症かもと判断されたおばあさんと肩を抱きながら
内容を読んだところ
それまでひとことも口をきかなかったおばあさんが
「これはアメリカの風呂や、でも風呂はええなあ」とか
いきなりしゃべるようになって
そのあと介護病棟を退院するまでに回復したそうだ。
まあ、たしかに大女優の藤村さんが読むと
涙が出るぐらいいい。
「でも、そんなこと差し引いても
効果あるのよ!」と藤村さんは言っていたけれど
きっとそうだろう。
たまにこういう取材をすると
人間って支え合って生きているんだなあと思う。
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2006年5月26日 (金)

頭のいいクルマ

今月号の「Oceans」で
レクサスGS450hと
インフィニティG35のことを。
後者は日産自動車が
北米を中心に展開している
高級ブランドで
G35は日本ではスカイライン。
この秋にモデルチェンジする
スカイラインの
ある意味
初お目見えが先頃
ニューヨークで開かれた
自動車ショーであったのである。
日本では情緒あるネーミングといえる
スカイラインだが
インフィニティのラインナップのなかで
位置づけをあらわすアルファベットに
排気量を示唆する数字の組み合わせ。
わりとあっさりしている。
でも僕が以前、自動車メーカーのひとから
聞いた話しでは
ホントもういい名前が残っていない、のそうだ。
昔トヨタはCで始まる車名に凝って
カローラ、コロナ、カムリからクラウンまで
たくさんラインナップしていた。
それが、いいなと思いつく候補はほとんど世界各地で
登録されていまい
ラテン語とかをベースにした造語を
探すようになり
専門でそれを考える会社まであると聞く。
おもしろいのは外国の場合で
女性性とか知性を感じさせるネーミングというのを
重視しているメーカーもある。
たとえばイギリスのロータスにELISEという車がある。
日本ではエリーゼと登録されており
実際、このクルマが発表されたとき
ロータスの社長だったイタリア人の娘の名前だったので
その読み方でもいいらしいが
イギリス人はこれを「エリス」と発音する。
するとそのやわらかい音のなかに
ラテン系の「かわいい」女の子のイメージが
浮かぶのだそうだ。
ちょっとエキゾチックでたおやかな美女。
そんな車名なのだそうだ。
もうひとつ、やはりイギリスにTVRという
スポーツカーのメーカーがあるが
ここがCERBRAというクルマを出していた。
日本では「サーブラウ」と登録されていたが
こちらは英語のCEREBRALを元にした造語で
脳の知力というかんじの意味がこめられている。
クルマは乱暴だったが(笑)でもそんな思い入れが
よくわかるアバンギャルドさももっていた。
でもレストランの店名に地名を使うの、
あれ本国人がみると「ぷぷっと」って
吹き出すこと、多いよね。
それは僕たちも外国で日本レストランを見たときに
経験済み。

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2006年5月25日 (木)

照明新作コレクション

ヤマギワで新作照明発表会プレスツアーがあり
それに参加した。
ヤマギワって小売りだけやっているような
イメージもあるようだが
海外のとんがったブランドの輸入もするし
独自企画でさまざまな製品を開発したりもしている。
そのなかでイタリアを中心とした
照明の新作を集めて見せてくれたのだ。
公共ビルから企業、病院、飲食店などの商業施設
そして一般家庭とヤマギワが手がける照明は
広範囲だ。
これは病院のベッド用照明で
奥のものはアーム部分をLUXOに作らせている。

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そのなかで一般家庭用として
とくに注目に値いするのは
イタリアの建築家であり家具デザインも手がけた
ジオ・ポンティが創設した
フォンタナ・アルテ社の製品がどどっと入ってきたこと。

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これは
最中(もなか)を巨大にしたようなデザインの照明。
上の蓋に当たる部分がベアリング?で滑らかに
弧を描きながらスライドするようになっていて
それで光量を調整する。
表面なクローム仕上げでかなり存在感がある。

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こちらは同社の新製品で
コンパクトな卓上照明。
やはり上の部分をスライドさせて光量を調整する。

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いま注目の英国人デザイナー、
ロス・ラブグローブ
(あの、手でひねったようなデザインの
ティナントのミネラルウォーターのボトルを
デザインしたひと)が
ルーチェプラン社のためにデザインした
壁用照明はこうして二つ並べると
目玉みたいだ。
日産マーチが発表の頃のコミュニケーションで
こういう目のモチーフを使っていたのを
思い出した。
タイトルは「ゴッグル」といい
本人はスイミング用のゴッグルをモチーフとしたようだ。
ちなみに「最中」とこれは実物はかなりデカい。


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名前を失念してしまったのだが
2人組のデザイナーが手がけた
手作りのガラスを組み合わせた
シャンデリアも見事であった。
シャンデリアはこれから力をいれていくアイテムという。
照明って一度買うと
なかなか交換できないのが残念なところだ。
家具もそうで
新しいものが欲しくなっても古いものの処分で困る。
でも古くてもいいから家具が欲しいというひとも
たくさんいるはずだから
自動車を買う時にそれまでの
クルマをひきとってくれるように
家具も下取りとその再販というシステムが
業界ぜんたいで出来ればいいのに、と
これは以前から思っていることである。

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2006年5月24日 (水)

ゆがんだデザイン

今月のエスクァイア誌で
ツェ&ツェの取材をしている。
これはフランスの食器である。
自動車メーカーでインテリアのマテリアルの
デザインをする人が
これがとても好きで参考になる、と
言っている。
じつは僕も取材するまでは知らなかったのだけれど
このツェ&ツェの特徴は
まるでろくろを1回転だけさせて作った陶器のように
正円でもないし、きれいなオーバルでもない
ゆがんでいるのだ。
まるで手づくりのように個体でかたちが違っている。
そのデザイナーの人によると
5パターンぐらいあって
それで手づくり感をだしているのだとか。
おもしろいアイディアだ。
これって最近のボロボロ・ジーンズや
すりきれりのびたりした感覚のシャツなどと
似ているといえるかもしれない。
その人は
こういう最初からダメージを受けたようなデザインとか
手作り感覚のデザインを自動車に活かしたいと
言っていた。
おもしろいよね。
最初から食べ物の染み(のようなもの)があるシート地とか。
たしかに自動車って少しクリーンすぎるのかもしれない。
工業デザインへの一種の思い入れが
有機的なものを排除する方向できたせいかも。
でもこのツェ&ツェやファッションの動きを
参考にする価値があるかもしれない。
さっそく僕も取材のあと
自分で購入してみた。
(ひとつ2800円ぐらい)
薄くて深くてなかなかよいようだ。
最初から欠けている食器というのは
でもちょっと困るだろうな。
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2006年5月23日 (火)

昔の名前で出ています

市販されていないが有名な雑誌で
アメックスカードのホルダー向けの
「インプレッション・ゴールド」というのがある。
いま配布されている号で
自動車における「昔の名前」ビジネスについて書いている。
欧米ではこのところ
かつて大きな人気を博したクルマの車名を
復活させるという動きがこの10年ぐらい盛んで
(MINIやニュービートルがそうです)
その傾向はいまも続き
今度はランボルギーニが70年代に
スーパーカー小僧に人気だった
「ミウラ」というモデルを復活させる計画を
あたためていたりする。
そんなことがおもしろいと編集部では思ったようだ。
調べていくと
そんな「昔の名前」で出ているクルマが
たくさんあって、改めて驚いた。

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2006年5月22日 (月)

心理的財布とBクラス

いま書店に並んでいる
「Money Japan」で
メルセデスベンツBクラスのことを
書いている。
記事執筆前に幾人か、
自動車ライター仲間に
Bクラスってどうなんだろう?と訊いたら
「いまメルセデスの中で一番売れてるんじゃないの」と
いうことだった。
たしかにやや大ぶりなボディは
それゆえに初めて買うメルセデスとしては
とっつきやすいというのがあるらしい。
加えて1.7リッターモデルは300万円を切る価格だし
室内はEクラスに迫るほどの広さだし
購買を積極的に後押ししてくれるエレメントが
いろいろあるのだ。
心理的財布といって
ひとは自分で購買動機を探すらしいが
その心理的財布のひもをゆるめさせる要素が
揃っている、ということなのだろう。
欧州でみると幅が広いクルマという印象があるが
日本でもやはり押し出しがそれなりに強い。
そのあたりもスリーポインテッドスターに
惹かれるひとには魅力なのだろう。
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2006年5月21日 (日)

マクベスはメタルかプログレか

週末は「メタル・マクベス」を観に行った。
劇団☆新感線の演劇で
マクベスを下敷きに
宮藤官九郎が脚色して、いのうえひでのりが演出をした
未来を舞台にした
ロックミュージカル仕立てで
青山劇場は満杯。
このあいだ元宝塚の一路真輝と7月に結婚することを
発表した内野聖陽と
松たか子、それに上條恒彦がメインキャストである。

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このようにアートワークにもたいへん凝っていて
会場では「メタル」(=ヘビメタ)ということで
鋲打ちリストバンドまで販売していたのには驚いた。
高音域を多用するヘビメタは
内野聖陽にはやや荷がかちすぎた感もあるが
休憩をはさんで約4時間にわたる劇の
前半部はとくに楽しめる内容になっている。
マクベスを下敷きにしたもの、というと
僕は小学生の時「少年サンデー」に連載していた
手塚治虫の「バンパイヤ」
(後で水谷豊が出た実写にもなりました)と
中学の時に観たロマン・ポランスキの同名映画
(主演はジョン・フィンチ)を思い出す。
ポランスキの映画は音楽をプログレの
サードイヤーバンド(劇中に出てくる)が
担当していたのもさることながら
とても陰鬱な画面で
きっと当時のイギリスってこうだったんだろうなあと
感じられたのが今も強く印象に残っている。
たしか、奥さんのシャロン・テートを
チャールズ・マンソンと彼の「ファミリー」に
殺された時撮っていた「ローズメアリーの赤ちゃん」の
次ぎの作品だったような。
だから作風がとくに暗いのか、と思ったりした。
マクベス、でもあの暗さと
人間の愚かさの表現が真骨頂の作品だからね。

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2006年5月20日 (土)

ランチ1週間その6

今週のランチ報告をさせていただきます。
月曜日は雑誌の仕事のため
スタジオで取材があったので
そこでサンドイッチ。
スタジオは用賀だったので
上野毛の「アンクルサムズ」?と思ったが
編集者は「なんだかよくわからないんですよねー」と
いうことだった。
どこのサンドイッチでしょう。
ローストビーフはかみごたえがあった。

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火曜日は某社の取材でそこの社食で。
カメラ持ち込み禁止なので
鶏の西京焼き定食、撮影は出来ず。
味はジューシーとはいえないが
まあまあ。
ほかのひとたちは
ハンバーグ定食を食べていたが
そちらはNGだったそうだ。
水曜日はランチ抜きで名古屋で取材。
18時なって遅いランチを
駅に隣接している高島屋の上で。
軍鶏を使った親子丼である。
味は甘めだがしつこくない。
水天宮にあって
親子丼で有名な玉秀が指導をしているとあった。

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木曜日はやはり某社の社食。
カレーライス300円で
いかリングをつけると350円である。
ビーフの切れ端が入ってました。

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金曜日は西麻布の「カルミネ・パステリア」で。
交差点そばだが細い路地の奥にあるので
見つけにくい店である。

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これはポークのマルサラソースがメインの2000円のランチ。
今週食べたなかでももっとも洗練されたランチだったが
もう少し高くていいから
もう少し洗練された食材を使うと
よりよくなるのでは?と思わせるものが。
というわけで
今週はワーキングウィークだったので
ランチに影響が出たのである。

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2006年5月19日 (金)

ルクセンブルグのブランディ

いま書店に並んでいる
「カーセンサーエッジ」で
ルクセンブルグの画家
ロバート・ブランディに
インタビューをしている。というひと
現代絵画のひとなのだが
趣味の自動車を描いたシリーズが
好評で
それだけで展覧会が各国で開かれたりしている。
その一環で
日本でもルクセンブルグ大使館と
青山のアストンマーチンのショールームで
彼の自動車画の展覧会があったのだ。
描かれているのは
すべて彼が所有しているクルマで
50年代を中心とした英国の
ライトウェイト(小さな)スポーツカー。
描き始めた動機は
冬のあいだ積雪で乗れない憂さ晴らしだったそうな。
このときレセプションがあって
ルクセンブルグのワインと
ソーセージがふるまわれたが
なかなか美味であった。
あとアストンマーチンのショールームから
一番町(だっけな)の大使館まで
バスで移動したが
車内でブランディ氏とルクセンブルグという国についての
クイズがあった。
もともとの国名は?とか
ブランディ氏が自分が生まれ変わりだと信じている
画家の名前は?とか
そんなのわかんないよ!の3択問題が10題。
あてずっぽで○をしていったら
なんと全問正解!
賞品はワインだった。
リースリングとピノグリがセットになっていた。
食事のスターターにいいワインである。
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2006年5月18日 (木)

雨にたたられて

いまさら僕が言う必要もないが
ずっと雨である。
で、5月は撮影がうまく出来ず困った。
ある撮影は雨だとNGなので
延期して延期して、
結局、撮影予定日はいつも
雨の予報なので中止ということに。
こういう不幸に見舞われているのは
おそらく僕たちだけではないだろう。
昨日は出張で名古屋に行ったが
着いたら雨。
撮影とは関係なかったが
それでもヤレヤレという気分になる。
5月に晴れてくれないと
大損した気分になる。
爽やかなあの気分を味わいたくて
冬を我慢してきたようなものなのだから。
今日も屋外で撮影なのだけれど……。
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2006年5月17日 (水)

本に対する不安

こういうのは貧乏性というのか
不安症というのか欲張りというのか。
僕は長距離に出かけるとき
本を数冊持っていきたくなる。
せっかくだから読まなくていけないものを
読んでしまおう、ということで
あれも読めるんじゃないか
ひょっとして
これまで読めるんじゃないか、と
欲張り根性が出るのである。
新幹線で名古屋あたりに行くにも
2冊はジョーシキである。
調子がいいときは読めることもあるが
寝てしまったり、なんてことが多い。
飛行機になると、機内持ちこみのカバンの中に
3冊は常識である。
しかもiPodまで入れたりして。
一度、トランジットをいれて20時間以上のフライトで
次の飛行機が遅れて
持っていた本を読み切ってしまったとき
何もやることがなくて困ったことがある。
その時は司馬遼太郎をもっていっていたので
読み返す気にもなれないし
退屈で退屈で。
同じことを体験したくないという恐怖?が
下敷きにあるのだろう。
で、みなさんも思っていると思うが
なんとか日本の本は軽くなってもらいたい。
新潮社がクレストブックスを出したあたりから
だいぶ欧米のようなかんじになって
好ましいが
ビジネス書などは重い。
厚くて重い紙、使いすぎ。
本が軽くなると、日本人の頭の中身は重くなる
なんちゃって。

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2006年5月16日 (火)

週末のジャズ

ジャズミュージシャンの取材を
雑誌の仕事ですることになり
週末はその人の本を読んだり
音源を聴いたり……。
するとやはりジャズが聴きたくなって
パーカー
コルトレーン
マイルス
キャノンボール
ロリンズと
バップのミュージシャンのレコードを
とっかえひっかえ。
意外にこの少し肌寒い季節の夕方には
MJQが合いました。
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2006年5月15日 (月)

ランチ1週間その5

僕はひとがどういう食事をしているかに
とても興味がある。
子どもの時好きだったのは
アサヒグラフという雑誌の
最後のページに連載されていた
わが家の食卓だし
いまでも週刊誌のその手の記事は
絶対読むな。
というわけで先週の僕のランチを。
月曜日は新橋の「アジャンタ」。
隣りの会社に用があったので
そこのひとにごちそうになってしまった。
店を指定したのは僕なのだが……。

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このアジャンタのキーマが
僕はとても好きだ。
以前、九段坂上にあったときよく行ったが
その頃はチャパティしか
出さなかった。
でもインド料理が東京で増え始め
ナンが市民権を得てからは
ナンが主流になってしまった。
キーマはナンでもチャパティでもご飯でも
なんにでも合ってウマイ。
それにミックス野菜のサブジも。

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火曜日は青山のプレジデントホテルで。
時間が全然なくてランチを食べていなかったら
近くの雑誌編集部の担当が
では食事でもしながら打ち合わせしましょう、と
連れていってくれた。
とっくにランチが終わっている時間だったので
サンドイッチだけ。

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これはイタリア風なのか
チーズとトマトが入っているのだが
パンの部分がものすごく柔らかくて
空気を食べているみたいなものだった。
満腹感なし。
でもたまには量が控えめでもいいかもと
思い直した。
その日の夜はフレンチのフルコースが
控えていたから。
水曜日は銀座で打ち合わせがあったので
「グラナータ」で。
トマトソースのスパゲティに
カジキマグロのソテー。

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グラナータは80年代の初頭から
全然変わっていない。
先日行ったカピトリーノもそうだが
イタリアンって変わらなくてよいのかもしれない。
イタリアで食べても
妙に新しくいじっている料理はおいしくないし。
木曜日は自宅。
金曜日は、築地・本願寺前で焼き魚定食。

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僕はいつも思うのだけれど
魚と白米って相性があまりよくない、ような。
(寿司を除く)
焼き魚だけで食べておいしいし
その際、ごはんを食べると
魚の味があいまいになっておいしくないと思う。
なので今回も大きな器のごはんを
もてあました。
この店にはたらいのような器ででてくる
カレーライスがあるので
そのうちトライしてみようかな。
(しないって)

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2006年5月14日 (日)

イタリアン報告3

またまたイタリア料理店報告を。
カピトリーノに続いて訪れたのは
天現寺の交差点に出来たばかりの
「アンゴロ」。
シェフはカルミネにいただけあって
炭火焼きが得意という。
内装はアップルストアなどで知られる
植木莞爾氏で、店内スペースに対して
植木氏の得意とする
大きな空間を活かすデザインが
ベストチョイスだったのか
多少の疑問は残るが
きれいなインテリアである。
料理はカピトリーノとは対照的で
日本人好みの
素材を活かした「今」のイタリアン。
下はアンティパストの
アスパラとペコリーノチーズである。

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あっさりした味つけで
アスパラガスの香りすら控えめ。
プリモは挽肉とそら豆のスパゲティという
まことに初夏の雰囲気たっぷりの一皿だ。
(このあたり料理雑誌ふう(笑))

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やはりこういうあっさり系が
一般には好まれるのだろう。
量も控えめでさっと食べられる。
ただしパスタのゆで方が
ちょっと芯が残っていた。
(このあたり料理雑誌ふう)
メインはイベリコのグリル。
骨つきが出てくる。
脂身好きにはたまらないはず。
デザートのメレンゲを使った
アイスクリームは上品で
女性のツボを押さえた構成で
きっと流行るでしょう。

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3皿とデザートとコーヒーのコースで
たしか6500円だった。
そうそう、大事なことを。
今回はおごっていただいたのです。
偉そうに書いてはいけませんねー。
そのあとはバーはしごで
家に戻ったら3時近く!

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2006年5月13日 (土)

イタリアン調査中

イタリアンの調査続行中。
先日は、西麻布交差点ちかくにある
カピトリーノへ。
「日本人に妥協しない
イタリア的な料理を作り続ける店」など
グルメ誌の評価もそれなりに高いレストランだ。
内容的にはオーソドクス。
アンティパストは盛り合わせもあるし
カプレーゼは冷や奴のような
「生々しい」ものではなく
細かく切ったモッツァレッラがオリーブオイルに
しっかり漬けてある。
パスタもおなじみの名前が並ぶ。

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これは太めのブカティーニを使った
アマトリチャーナ。
量がたっぷりあって
ソースもしっかり味がつけてあり
かといってくどくはない。
ゆで方も適正。
おいしい。

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セコンドは「肉が得意」という
サービスのひとの言葉に従い
子羊のグリルを。
5250円のコースで3本出てきた。
おなかいっぱいになる。
デザートはカスタードプリンなど
オーソドクスなものが揃うなか
ティラミスがおいしかった。
そういえば最初に
「スプマンテで乾杯」といういまのはやりは
ここではない。
スプマンテが飲みたければボトルで
オーダーするしかないのだ。
それもまたよしである。
フェラーリのブリュット、6500円と
わりとリーズナブルであった。
これで通したが
この店なら、モンテプルチアーノのような
赤が合いそう。
入店したときはクラシックな内装が
軽い驚きだったが
(半蔵門のエリオロカンダをもっとずっと
シンプルにしたような
イタリアの街はずれにあるようなかんじ)
西麻布で営業して今年で29年と聞き
店出る最後にも驚かされた。
僕はこの店、好きである。

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2006年5月12日 (金)

矢印の効用

矢印の活用について
もっとうまくやればいいのに、と
思うことが時々ある。
ひとつは運転していて広い道路で右折するとき。
とくに工事をやっていると
どこに入っていっていいか
一瞬で判断がつかないことがある。
よくみると矢印の標識があるのだが
どこを指しているか
よくわからない場合が多い。
右側通行のイギリスがお隣りにある
欧州では
通行区分を間違わないよう
矢印がでかいし、指す方向を下にして
かなりわかりやすい。
ツーリストでも認識しやすい。
僕たちの周囲をみても
矢印を効果的に使えばいいと思わざるをえない
ことに遭遇する。
電車の駅もそうだ。
地下鉄の乗り換えのとき
矢印がどこを指しているかわからないことが
しばしばある。
(そう思いませんか?)
で、もうひとつ
僕が昔から「あればいいのになあ」と思っているのが
エスカレータの矢印だ。

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上りと下りが並設されている場合
右と左、位置が決められていないので
場所によって上りは右だったり左だったり……。
それを一瞬で判断できると嬉しい場合が多々ある。
まあ急いでいることの多い駅が特にそうだけれど。
そこでベルト(手すりというやつですね)に
矢印をつければいいと思うのだ。
クルマ好きのひとはフランスのシトロエンの
エンブレムを思い浮かべてほしいけれど
中央がとんがっている山型の矢印が
連続してベルトに印刷されていれば
一目で乗っていいか悪いかが
判断できるのに。
酔っぱらって駅構内を歩いていて
そう思った次第であります。

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2006年5月11日 (木)

リンダ×3

試写会で見逃し
映画館で見逃し
ようやくDVDで観たのが
「リンダリンダリンダ」。
香椎由宇が主演であるが
それより前田亜季
それよりペ・ドゥナが最高だ。
ペ・ドゥナは
ある作詞界の大家かつ小説家でもある人が
かつて
「最高にいいね! 本人に会いたいなあ!」と
一緒に「アッカ」でイタリア料理を食べながら
言っていたぐらいで
ホント存在感がある。
ブスなのか美人なのかわからない、そこがすごい。

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2006年5月10日 (水)

白金のディナー会

レストランの話題を続けて本日も。
先日、白金に11日からオープンする
フレンチ「カンテサンス」での
ジャーナリストなどを招いてのディナー会に
出席した。
シェフはフランスの3ツ星でも修業した
30代なかばの気鋭。
サービスは三田のフレンチや西麻布のイタリアンなどで
経験を積んだ(旧知の)人で
料理もサービスもいいかんじの若さがある。
コースは1万5000円のみで
14品
内容は「その日の食材、その時のインスピレーションで」と
いうことで、
毎日通っても違うものが出てくる、そうだ。
スタートはシェフが焼いた厚いビスケット生地のうえに
(おがくずでなく)原木で栽培したしいたけの薄切りが載り
セップ茸の香りもほのかに香る一品。
そのあと、このようにカブをまるごと食べさせたり
意外性のある料理が続く。

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下のサーモンはロースト・バット・ノット・ロースト、という
テーマで
60度Cで数時間ゆっくり火をいれたもの。
結果、(僕が嫌いな)燻香はつかないし
肉のやわらかさ、甘みが強調される。
付け合わせのケッパーのソースがじつに見事に合う。

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それからちょっと和風な味付けと感じるモリーユ茸と
コンテチーズのフォンデュ風。

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サプライズを感じさせる料理が次々に出てくる。

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デザートは4品。
この日は19時半にスタートして終わったのが23時半。
ふだん19時から21時のあいだのみオーダーをとるという
本国スタイルでやっていきたいそうだ。
同席した料理雑誌の編集長のかたがたは
アラカルトではなくコースひとつ、というスタイルが
いま東京で増えてきていることを
興味ぶかい、と言っていた。
昨日書いた西麻布のイタリアンもそうだった。
どうせ時間とお金をかけて食事を楽しむなら
いっそのことじっくり楽しんだほうがいい、
そういう提案をしてくれるお店である。
ちなみに隣接して
同じ会社が経営する高級セレクトショップもオープン。
ふたつが並ぶというのは
おもしろいコンセプトだ。
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2006年5月 9日 (火)

当たりな店

いま料理雑誌系の仕事で
下調べ中。
具体的にはレストランの食べ歩きである。
といっても噂にきく
ミシュランの「ギドルージュ」の調査員のように
一日3軒を回るようなものではないのだけれどね。
昨日は、西麻布の「B」に。
頭文字ですヨ。
ここは料理はひとつのコースのみ。
しかも入ったタイミングで
次ぎに出る料理から始まるというのが
都市伝説のように語られる店である。
つまり、前菜をつくるタイミングで
注文を入れられれば、最もラッキー。
肉からとかサラダから始まるひともいるらしい。
デザートからのひとはいないようだが。

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パスタは2品。
冷製カペリーニはこんなきれいである。
で、肉は
豚のソーセージと牛肉、
それが上品なポーションで出てくる。
わりと量控えめだなと思っていると
次ぎに鶏が
そしてマトンが出てくる。
この時点でもう食べられないと
弱音をはくひとも少なからずいるようだ。
店内は満席。
ひょっとしたら2回転するかも。
隣には青山一丁目のあのフレンチのシェフ一家も
来ていた。
不思議な魅力のある店で
こういうのが大切なのだ。

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2006年5月 8日 (月)

すごいイサム・ノグチ

連休最後の日は
横浜美術館で開催されている
イサム・ノグチ展に。
仕事の参考のためもあるのだが
雨なのにィ……と思いつつ行っただけの
価値があった。
やっぱりイサム・ノグチはすごい。
どの作品もものすごくパワフルである。
なんでこんなにエネルギーを
感じさせるのだろう、と思うほどだ。
観ていると石や金属の彫刻の内部から
放射される力が自分のなかに入ってきて
そこで別のパワーが生まれるようだ。
そのため大声で笑いだしたくなる
そんなふうに高揚するほどだ。
とくに「真夜中の太陽」という
大理石で円環を作った作品は強烈な存在感。
残念なのは
「さわらないでください」という注意書きとともに
つねに監視が会場に目を光らせていること。
イサム・ノグチの作品は
絶対にさわりたくなるよ。
作家だけが作品に触れるのはずるい、なんて思うほど。
だから通常の美術展より監視の目がきついのか。
子どもに限ってなんでも触っていいです、と
してほしいものだ。
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2006年5月 7日 (日)

ランチ1週間その4

連休中もけっこう外食が多かった。
というわけで僕が食べた
先週のランチである。

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日曜日は新宿中村屋のインドカレー。
新宿に行くとどうしてもココに……。
2500円ぐらいするから安くないけれど。
それと中村屋ってアトレに入っていたりして
このメニューもけっこういろいろなところで
出しているがやはり新宿がおいしいのでは……と
思ってしまう。
それと以前恵比寿で食べた時は
ゴハンが炊きたてすぎて熱くて熱くて
まったくカレーと合わなかった。

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月曜日は学芸大学駅前の
うどん店「ひろま」へ。
改札を出て左、線路に沿って左、
マッターホルンというケーキ屋の並びにある。
ここの冷たぬき(+ミニカレー)は
人気メニューである。
たぬきに載せられた揚げ玉がカリカリでうまい。
夜は焼酎が充実しているので
酒を飲む楽しみも。
知人のグルメジャーナリスト、
U氏はこの店を評して
「センスがいい」と言っていた。
知人の編集者もここが好きで時々行くが
「酒飲むとけっこう高いんですよね」と言う。
しかし1杯500円程度である。
どれだけ飲んでいるのか。
火曜日は築地にある広告制作会社の
若き社長に連れられて
場外の細ーい路地を入ったところの店で
名物カレーうどんを。

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場所の説明はおろか
一度や二度行ったぐらいで
自力でたどりつけるとは思えないような
込み入った場所にある。
それが築地のおもしろさだ。
これにあなごの天ぷらを
サイドディッシュで頼んだら
まるまる1匹ぶん出てきた。
前の日の酒が残っていて
朝から気持ちわりぃと思っていたが
これで治った(笑)。

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上は水曜日に食べたうどん。
東京池上線・旗の台駅前の
「でらうち」の「ころうどん」である。
今週は3日続けてランチにうどんである。
ころうどんは、伊勢うどんのようなもので
ちょっと甘めの汁が少量さっとかけてあるだけ。
基本的にはこしのあるうどんを楽しむものだ。
「でらうち」は名古屋系のうどん屋で
カレーうどんが圧倒的人気。
誰もが頼む。
そのなかで隠れメニューが
味噌煮込み。
専用に打った固いうどんを八丁味噌で
煮込んである。
一日10食限定。
これもうまい。
いきおいで3種類のメニューは楽しめる店である。
木曜日は代々木上原のチャイニーズへ。
井の頭通り沿いにある店で
このあとブレークしそうな四川料理店だ。
コースで頼むのだが
最後に出てくる担々麺がとてもうまい!
(4日連続麺類だ……)

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スープがなく、
中国の味噌と和えた挽肉のソースが
かけてあるだけ。
花椒が控えめなので
オーダーのときに増やしてもらうと
よりよいと思う。
日本ではあまり食べられないタイプの担々麺だ。
ニューヨークの「ウーリャンエ」という
四川料理店の「ダンダン」(担々麺のこと)を
思い出す。
金曜日はおやすみ。
夜は外食だったが昼は
たけのこをどっさりもらったので
壬生で分けてもらった花がつおをたっぷり使って
土佐煮をつくった。
しっかし、たけのこ、あく抜きに時間かかりすぎ。

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土曜日は西麻布「アルポルト」で。
料理雑誌編集部のひとにごちそうになる。
いま片岡さんが厨房に立っているのは
この店だけと聞く。
昼でもけっこう混んでいた。
これは、ええっとトマトソースで
野菜とベーコンを和えたパスタ。
スパゲッティのようだが
また別の名前があるのだ。
だが忘れました。

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2006年5月 6日 (土)

表参道への旅

いま表参道ヒルズで
映画監督、ヴィム・ヴェンダース夫妻による
写真展「尾道への旅」をやっているので
朝イチでそれっと観にいった。
しかしすごい人……!
オープンが11時とやたら遅い時間に
設定されているせいもあるだろうが
なんと駅からずっと開館待ちの列である。
僕は幸い表参道の交差点側からアプローチしたので
それほどひどくなく入ることが出来た。
……しっかし最悪。
で、展覧会のほうは
かつて「東京物語」で大ショックを受けたという
ヴェンダースが
写真家である妻と尾道に旅をして
映画の中の風景とともに
雰囲気を切り取ろうという意図のもとに
構成されたものである。

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ここもあっといまに混んでしまった。
展覧会は地下だったので
1階にあがりふと吹き抜けをみると……
おそろしい数の人である。

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それにしても表参道ヒルズに行った
なんてことが思い出になるのだろうか……。
と、どうしても斜に構えてしまうのである。

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2006年5月 5日 (金)

アウディの新型SUV

早くも次の号が出た「カーセンサーエッジ」で
アウディQ7のことを。
「これまでなかったのが不思議な組み合わせ」と
書いたのだが
それは四輪駆動を得意とするアウディが
市場で相変わらず人気のSUVを
ここにきてようやく手がけたからだ。

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僕はドバイで乗ったのだが
(カイエンの1カ月後に)
ボディサイズがでかくて
エンジンはV8だし
迫力のあるクルマだった。
でもインテリアといい
アウディのオーナーには
違和感なく乗り換えられる味付けには
感心した。
高いクルマが走っているドバイでも
けっこう目立っていた。
とくにレンジローバーのオーナーが
じろじろ観ていたような気がする。
日本には秋頃導入の予定という。
おそらく1000万円あたりになるだろう。
本国ではディーゼルエンジン搭載車があって
それが人気のようだが
日本もここにきて燃費と性能の点から
ディーゼルエンジンに
注目するようになっているから
売ったら日本でも人気が出るかもしれない。
とくに一定速度での走行では
ディーゼルってほんと静かだ。
僕には苦い思い出がある。
以前、フォルクスワーゲン・ルポという
小さなクルマの
ディーゼルエンジン搭載車(並行輸入車)で
小田原-厚木道路を走り
たぶんぼーっとしていたのか120キロで
白バイにつかまったことがある。
ギャーっ!と思っても時すでに遅しである。
感覚的には70キロぐらいでした。
それぐらいディーゼル、静かなのだ。

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2006年5月 4日 (木)

命を救うクルマ

トヨタから救急車のカタログが
送られてきた。
といっても、新車が出るたびに
カタログを送ってくれるので
その一環。
セールスマンが持ってきたというわけではない。

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でもそれを眺めていると
救急車も乗用車と同じように
セールスされているのだなあと発見した。
広さ、利便性、エンジン性能、環境への配慮などが
謳われていて
オプションでは
DVDナビやインバーター
さらにフロントのトヨタマークの「無し」などが
用意されている。
エンジンは2.7リッター4気筒DOHCで
可変バルブタイミング機構が組み込まれている。
価格はベーシックが483万円~、
ハイメディック仕様が1050万円~となっている。
室内装備のデータを眺めていると
自動車はひとの命を救うための
道具でもあるのだと
つくづく感じられた。
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2006年5月 3日 (水)

まぼろしの店

有名だけれど行った人が少ない店。
小料理屋のようだけれど
誰でも入るわけにいかない店。
それが銀座の東映の脇にある「壬生」である。
「10年前に通うことを許されるようになって
最初は昼の部のみ
5年前からようやく夜の部に。
でも半年に一度ほど
お店からこの日に来てください、と連絡があって
初めて行くことが出来るんです」
なんて客ばかりの店として知られている。
いっぽう最近(といっても1年ぐらい前)では、
ご主人の石田さんが
「エルブリ」まで出かけていって
料理のコラボレーションをしたことでも話題となった。
(本が出る)
そこにこのあいだ行ってきました。
もちろん常連さんのご招待です。
ちょうど4月の最後の日だったので
山菜やたけのこを堪能できた。
よもぎもちも手づくりで
農薬がまかれていないところで育った
貴重なよもぎを使っているという。
そんなこんなで
お料理をおしいただいて帰ってきましたです。
写真、とても撮れなかった……。

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2006年5月 2日 (火)

掛川のブラッディメリー

国内外のレストランやホテルのデザインを
数多く手がけるH氏と
パーティに出たあと恵比寿のバー「ODIN」へ。
ここは以前、僕が編集をしていた
グルメ雑誌でもとりあげさせてもらったことがある。
フルーツのカクテルが有名なところで
この日は、Hさんが
「この季節はこれしか飲まない。
これを飲みなさい」と言う
ブラッディメリーなどを。
掛川のトマトを使っていて
旬のはしりの今だけ飲める。
まもなく桃のベリーニに交代するそうだ。
フルーツのカクテルは
自由が丘のバーでも
おいしいものを飲ませてくれるところがあるが
飲んだあと、すっきりするには
まことによろしいものだということを
改めて知った。

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2006年5月 1日 (月)

ランチ1週間その3

またまた懲りずに
先週僕はどんなランチを食べたのか、シリーズである。
月曜日は六本木で打ち合わせとなったので
中國飯店へ。
この日は山の手線がレールの不具合で止まっていたので
待ちあわせの相手が遅れ、
ランチを「超特急で」頼むことに。
いろいろ出たが、麻婆豆腐、とくに美味であった。

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火曜日は飯倉片町で打ち合わせだったので
新北海園で。
また中国料理で、嬉しい。
牛肉とドウチの焼きそば。
これが好きなのである。ドウチがコクを出しているうえ
ピリ辛のアクセントが効いている。

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水曜日はグランドハイアットで
打ち合わせを兼ねて食事。
6階のオークドアでロティサリーチキンを食べた。
ここは入り口にグリルとロティサリーマシンがあって
その前には焼き上がったタルトが並べてあるという
まことに食欲をそそる演出が好ましい。
でもちょっと書かせてもらうと
サービスに難あり。
ホテルのレストランで、
「今日の鮮魚」はなんですか?と訊かれて
答えられない、というのはまずくない?

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木曜日は取材で出かけた追浜の駅前で
しらす丼。
魚屋の2階の小さな食堂で
そこに1フロア5室(×5階)の
ビジネスホテルが合体している、という
まことに田舎の風情のただよう建物である。
そこで、ジャーナリストの河合香織さんと
食事をしたわけである。
河合さんはレセプションが食堂の入り口に
食い込んでいる
そのビジネスホテルをみて
「わ、泊まってみたい!」と言っていたが。

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金曜日は銀座ADKスクエアの資生堂がやっている
カフェレストランで
スパゲティペスカトーレを。
サービスもよく、パスタのゆで方も好ましいが
魚介の入ったソースと、音楽がNG。
そういえば魚介の「介」って
甲殻類(よろい)をあらわす表形文字だそうだ。

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土曜日はランチではなくブレックファスト、
それも6時ごろファミレスで。
早朝撮影があったのだ。
よく働くヨ(笑)。
で、これは高知出身の有名料理人がメニュー開発した
豚の定食。

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冷たいバラ肉と中国風の衣がついた薄いロースである。
しかし冷たいバラは脂肪が冷えて気持ち悪く
ロースのほうはソースが甘すぎ。
うーん。

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