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2006年4月30日 (日)

なぜモデナ

現在書店やコンビニに並んでいる(ちょっと宣伝)
「カーセンサーエッジ」で
マセラティのパワフルな高級セダン
「クワトロポルテ・スポーツGT」の記事を書いた。

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メルセデスベンツでいうと最も大きな
Sクラスなみの車体の4ドアで
そもそもスポーツカーを得意とするメーカーが
作るだけあって
乗るとかなりスポーティだ。
つまり走って楽しい、スポーツカーのような感覚をもつ
大きなセダンである。

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試乗したのはモデナからマラネロという
中部イタリアの田舎。
田舎だけれどじつは
世の自動車好きにとっては
一度は訪れたい場所である。
というのは、ここには
このマセラティをはじめ
フェラーリとランボルギーニが本社をもつ。
なぜこのあたり?というのは諸説あるが
一説には
豚の加工肉を十字軍に売って金を儲けていたこと
それと大規模農業に適した土地なので
工作機械が早くから発達したこと
そして「見栄っ張り」(by土地のひと)だからだそうだ。
いずれにしても
マセラティのショールームにいると
紳士がクルマを引き取りにくるのである。
日本で1500万円するクルマである。
それを楽しそうに乗っていく。
下の画像は高価なマセラティに用意されている
シート用皮革の見本。

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こんなに細かくバリエーションがあって
それが壁一面に展示してある。
周囲のリングはボディカラーとの
マッチングをみるためのもの。
やっぱり金持ちの土地である。

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2006年4月29日 (土)

ケープタウンからドバイ

いま発売中のOceansで
自動車のニューモデルの試乗記を書いている。
ポルシェ・カイエンターボS(ドバイで試乗)と
ジャガーの新型XK(南アフリカ)である。
カイエンターボSは
ポルシェでもっともパワフルなクルマで
実際、速い速い。
ドバイには高速道路もあるのだが
あっというまに信じられない速度に達する。
そのあと砂漠も走ったけれど
ここでも僕のような砂漠シロウトは感激するほどの
走破力(どこでも走れる性能)を発揮していた。
ドバイの砂漠は珊瑚と貝の殻が
目に見えないぐらい細かい粒子になって
出来ているそうだが
さらさらだから
足を踏み入れるとずぶずぶと埋まっていく。
カイエンはタイヤの空気圧を少し落としただけで
そこをがんがん走れる。
インストラクターが同乗して走り方を
教えてくれたのだが
大きなパワーというのは砂漠で大事だそうだ。

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いっぽうドバイの前にはケープタウンで
ジャガーの新型クーペとコンバーチブル(オープン)に
乗った。
ワイナリーに隣接したマナーハウスが拠点で
大きな敷地のなかにクルマが並べられていた
その様子は壮観だった。

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ケープタウン周辺もいい道が多く
走っていると楽しい。
山道ではやたらBMWのGSという
マルチパーパスバイクが走っているので
すごい売れ行きだと思ったら
レンタルが人気なのだそうだ。
ジャガーはおとなっぽいクルマだった。
日本に輸入されるときは
1000万円を超えるらしいので
僕を含めて誰でも乗れるというわけではないのが
残念といえば残念である。
個人的にはクーペのリアビューが
とくに気に入った。
そこでデザインを担当したひとに
そのことを伝えると
「自分もそう思う」ということだった。

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2006年4月28日 (金)

人間くさい本

最近、自動車関連の書籍を
いろいろと買い込んでいる。
絶版になっている海外の本に
けっこう資料価値の高いものがあるのだが
昔はこれを探すのが大変だった。
ところが今はけっこうアマゾンの
マーケットプレイスで簡単に見つかったりして
うれしく驚いている。
たとえば、これはそのうちの一冊。

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以前、自動車雑誌の編集部に勤務していたときは
海外に行くたびに自動車専門書店に行き
買い込んだものである。
そのために一回り大きめのトランクを用意したりして。
そういえば、料理の本も海外で買うことが多い。
ただいま興味のあるスペインのシェフたちの本は
スペイン語のみ、ということが多く
シェフの考えなどがえんえんと書かれている個所など
読むことが出来ないのが残念至極である。
英語も併記してくれればと思うのだが
そこがスペインのスペイン性というか
でも日本にも近いものがあるかもしれない。

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これはフランス人の新進気鋭のショコラティエ
フレデリック・ボーのチョコレートについての本である。
彼は冒頭でカカオとチョコレートについて
表まで掲げてえんえんと書いているのだが
おそらくそれだけ書きたくなるぐらいだから
そうとう重要なことなのだろう。
しかしそれがスペインで買ったので
スペイン語で、読めない。
自動車は、どの車種がどんな性能で
どういうレースに出たか、などデータが中心でいいのだが
料理は人間くさいだけに
数字やレシピだけで語り尽くせないのだ。

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2006年4月27日 (木)

レクサス中間報告

1000万円を超えるという
レクサスの新型車がLS。
セルシオは海の向こうでは
LSと宇呼ばれてきた。
この秋、日本で発売される予定だが
その中間報告というか
発売前に「こんなクルマになりますよ」と
プレスを集めての発表会が開催された。
先頃、ニューヨークで開かれた自動車ショーで
ハイブリッド+4WDという
驚異のモデルまで発表したレクサスは
電気モーターのもつパワーを活かして
5リッターV8エンジンながら
「6リッターV12なみ」と
エンジニアが胸を張る内容となっている。

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以前も書いたように
先に日本発売されたGSのハイブリッドも
いわゆる加速感のない加速という
これまで体験できなかった感覚を味わわせてくれた。
その新しい感覚がレクサスのセリングポイントなのだ。
もうひとつ、レクサスらしいかなと思うのは
発表会会場で出された飲み物が水、ということ。
スパークリングとスティル、
2種類が用意されていた。
料理はこんな雰囲気系。
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2006年4月26日 (水)

フレンチは使い勝手がいい

昼食は和食が多いけれど
夜、ひとと会うときは
フレンチのビストロが多くなる。
理由は僕がそういう店を好き、
ということに尽きるが
ビストロは前菜だけで済ませることも出来るし
ワインの飲める居酒屋というか
「ゆるさ」が居心地いいのだ。
で、最近行ったところはこんなかんじである。

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これは六本木の裏道にある「ラ・ファランドール」。
ビストロではなくレストランだが
居心地のいい店である。
ソースもしっかりしているし
素材もいいし
1万円のコースを頼むと
かなり満足度が高い。
これは子ウサギとフォワグラと竹の子。

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いっぽう上は目黒線沿線のビストロ
わが家のそばにあって、
前から興味のあった店に先日はじめて入った。
すると、コースが3000円少々で、
メニューも充実しているし
(いまの季節はホワイトアスパラもけっこうある)
ワインも年代にこだわらなければ
お値打ち感がある。
このときは食事中、打ち合わせのメモとかとって
お店の方、すみませんでした。

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そして久しぶりに訪れたのが
西麻布の「スイスシャレー」である。
画像は前菜にとった豚の背肉のリヨン。
店の前にドイツ製スポーツカーが
駐められていると
オーナーのNさん、店にいるな、とわかるのだが
なかなかうかがえなかった。
それを今回ついに、
食事仲間である某編集部の美女軍団と
ワインやフォンデューを堪能した。
「パンをチーズの中に落としたら
女性は隣のひとにキス、だからね」なんて
はしゃいでいたら自分が真っ先に落とした。
男の場合は--
ワインをおごるのである……。

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2006年4月25日 (火)

味か分別か

「Money Japan」誌の新車を毎回
取り上げる連載で
今月はアルファロメオの159について書いた。
けっこう売れた156の後継車たる
4ドアセダンで
先代のイメージを残しつつ
ボディサイズがひと回り大きくなっている。
エンジンは2.2リッター4気筒で、
遅れて3.2リッター6気筒+4WDモデルが追加される。
ベースは先頃乗ったブレラと共通である。

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じつはこの159、オペルとの共同開発、というか
エンジンのブロックをはじめ
オペルの部品を多く使用している。
ドイツ・オペルの親会社であるジェネラルモータースが
フィアットの株式を大量に所有していた時代に開発された
モデルで、共用部品を増やすことで
コストダウンをはかっているのだ。
イタリアって個性の塊みたいな国って
僕たちは思っているけれど
個性を守ることより
コストダウンが平気で優先されたりして
外国にいるファンが肩すかしを食ったりする。
アルファロメオだって味だけで勝負しているような
車なのに
159からはだいぶ「らしさ」がなくなってきている。
先日ブレラの試乗会のとき
100パーセント、アルファ製の「アルファGT」にも
乗ってみたが
こちらのひらりひらりという身のこなしかたのほうが
アルファっぽいというか
他車との差別化が容易だ。
でも159もブレラも分別くさくなったというか
使いやすくなったのは事実だ。

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2006年4月24日 (月)

迷い道くねくね

今日発売の「エスクァイア」で
パサートの試乗記を書いている。
いまテレビでもコマーシャルが流れ始めた
フォルクスワーゲンの新型セダンで
大きさ的にはメルセデスCクラスや
BMW3シリーズに匹敵する。
ただしそれらよりぐっとお買い得で
2リッターだと319万円と、
BMW320と比較すると80万円安い。
いっぽう室内は広びろしているのが
パサートの特徴で
新型はインテリアの上質感も向上しているし
運転すれば直進性が高いから
高速でも楽ちんだし
なかなかいい買い物かもしれない。
げんに僕の周囲でも
すでに成約したひともいる。

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これは新型パサートの試乗会で
宮崎県飫肥(おび)にいったときのもの。
試乗会は
媒体(雑誌)ごとにクルマを渡されて
1時間から2時間の枠内で試乗して
指定された場所に戻ってくる、という
スタイルが多い。
このときは指定時間以内ぎりぎり、という
コースを選んだのだが
帰り道、車載の地図がよくわからない。
走っているうちに
かなりアバウトであることがわかってきた。
初めての土地だから
右往左往する羽目になって
えんえん走って元の場所、なんてこともあった。
あとで聞けば
それはカーナビ用の地図だった。
でも僕たちのクルマにカーナビが着いていず……。
次ぎにそのクルマに乗ろうと待っていたひとを
1時間半も待たせてしまった……。
外国でも時々そういう経験があって
以前、某チョイワルオヤジ雑誌K編集長と
ローマで新車の試乗をした時も
コースを間違えた。
さっさと右に曲がるところを見逃し
えんえんハイウェイを直進したら
ピサの斜塔が見えてきた。
そこで自動車メーカーの広報に電話したら
「間違えるにもほどがある!」と言って
電話口で大笑いしていた。
おかげでその日のランチも抜きとなり
いい思い出になりました。

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2006年4月23日 (日)

ランチ1週間その2

ランチシリーズが意外に好評だったので
調子にのって第2弾を。
月曜日は撮影用にクルマを借り出したら
前日の雨のせいかドロドロに汚れている。
広報車でこういうことは珍しいのだが
たまにある。
そこで洗車をしてもらっている間、
近くに見つけた神戸屋キッチンでカレーライス。

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実態は甘くて主張のない味つけ。
でもカレーというだけで食べてしまう私。

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火曜日はイタリアから帰国した
ピニンファリーナの奥山清行くんから
ランチ食べようよ、と連絡があったので
彼が定宿にしているオークラで。
先週おいしかったので
今回も「山里」で「山里弁当」である。
奥山くんにも喜ばれた。

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水曜日はアルファロメオの試乗会のため
箱根のハイランドホテルでランチ。
「ラ・フォレ」というメインダイニングで
試乗会に参加したひと向けの定食コース。
かつてここが「品の木」といった頃は
日本食がメインで、「品の木弁当」が好きだったが
(僕は弁当が好きなのだ)
いまは瞬間薫製の肉などを売り物にした
フランコイタリアンである。
ハイランド、おまえもか、というかんじ。
で、ファーストプレートはフェットチーネ。
これに真鯛のポアレが続くのだが
このパスタ、カルボナーラのようにクリームソースと
軽く和えたところに
トマトの賽の目切りがまぶしてあり
その上にフレンチ風オニオンドレッシングをかけた
ルッコラの葉が数枚載せてある。
プロシュットも入っていた。
イタリアンのさまざまな要素を
ひと皿に盛り込んだ今ふうの松花堂?

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最後のデザートはなかなかおもしろかったので
すべて許す。

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木曜日はランチ抜きで取材。
午後5時すぎに開放されたので
愛甲石田駅前のファミレスで親子丼。
なにを食べたのだか、よくわからない……。

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金曜日は銀座で打ち合わせがあった関係で
ふと思い立って銀座松屋ちかくの「ざくろ」で
ここでも弁当を。
2500円も張り込んだのに
天ぷらは冷めているし
全体に心がこもっていないのが残念。
豚のしょうが焼き定食のほうがよかったかも。

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土曜日は銀座方面で打ち合わせがあったので
三越裏の「三河屋」でカツレツでもと
思っていったら
なんと満席。
そこで前からちょっと興味のあった
四丁目交差点そばの「自然派」を謳う
インド料理「ナタラージ」へ行ってみた。
しかし結果は……。
肉を使わないキーマだが
ひよこ豆、トマト、じゃがいもと
どれも量が妙に控えめで
スパイスもきれいに混ざっていない。
部分的にカルダモンの香りや
シナモンの香りが強調されている。
それで1900円かあ。
ランチもなかなか難しいよ……。

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2006年4月22日 (土)

見せるか見せないか

先日、レクサスGS450hという
ハイブリッド車に乗る機会があった。
ガソリンエンジンに電気モーターを組み合わせた
ハイブリッドはプリウスのように
低燃費ということで知られてきたが
今回はいきなりどーんっ力が出る電気モーターの
特性を利用して
パワフルかつ、同クラスでは抜群の低燃費という
2つの要素を併せもったクルマであることを
喧伝している。
乗った感覚はたしかにスムーズかつ速く
これまでに体験したことのないものだ。
で、エンジンルームはどうなっているのだろうと
ボンネットを開けると
こんなかんじ。
コンピュータの中身みたいなものである。

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いっぽう、時を同じくして
アルファロメオに乗った。
そちらはこんなかんじ。

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ボンネットをせっかく開けてくれたひとに
嬉しがってもらおうという意図すら
感じられる。
メルセデスベンツなどもエンジンを隠すが
フェラーリやマセラティは見せる。
そこに自動車メーカー各社のありかたの違いが
感じられておもしろいのだ。

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2006年4月21日 (金)

生活の友

いま発売中の
「カーセンサーエッジ」で
六本木・飯倉片町にある
アクシスビルの中に入っている
リビング・モティーフのY店長に取材した。
テーマは
「(クルマで行く)ピクニック」。
豊富な商品アイテムで知られる同店においても
アウトドア関連グッズは力を入れているものとのことで
デザイン的にもこんなすぐれたものがある。

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四角いのはドイツ製バーベキューコンロで
折りたたむと平たい四角形の箱になってしまう。
円形はデンマーク製(だったと思う)のコンロ。
正円ではなく、微妙に歪んでいるので
それが味になっている。
庭用トーチにも実に洒落たものが多く
飲食店などで買っていくひとも多いそうだ。
リビング・モティーフのような店は
生活に潤いを与えてくれるから
ずっと残ってほしいものだ。
でもここは僕が小学校の時は
ブリヂストン自転車のショールームだった。
前輪がでかくてそこに直接ペダルがついている
クラシックなものまで作って
そこに飾ってあった。
いまは自転車趣味というと
スピードレーサーやMTBということが多いが
昔は、そんな古典的な形のものだったり
東京では禁止されていたが
2人乗りのタンデムでこぐ自転車だった。
そういう生活の中での楽しさを今でも
きちんと味わっている自転車好きもいるだろうけれど
多くのひとが忘れてやしないかい?
そんなことを思い出した。
リビング・モティーフも自転車も
どちらも「生活の友」という点で共通点がある。

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2006年4月20日 (木)

美しいブレラ

アルファロメオのニューモデル
ブレラに試乗した。
本国でも発表されたばかりの
2+2(後ろの席は非常事態のとき
まあなんとか人が乗れる、という意味)の
クーペである。

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最大の魅力はデザインで
先週、東名高速を走っているとき
僕は偶然1台を見かけたが
それが驚くほどカッコよかった!
今回も箱根の道で
同じクルマが前を走っていたり
すれ違ったりしたとき
けっこう興奮するぐらいの衝撃がある。

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なんでそんなにカッコいいんだろう、と
ふと思いついた。
動いているとき車体に映りこむ景色が
ものすごくきれいなのだ。
曲面が美しいボディに
木や雲が映り
それがクルマが動くにつれて
ダイナミックに変化していく
丸いオシリだからそのさまがまことに見事。

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なんでもデザイナー志望の学生が
オリジナルデザインを考えて
それをほぼそのまま形にした、という噂を
聞いたことがあるが
(2002年に発表されたコンセプトモデルのこと)
こういう美しいクルマが街で増えるのは
大歓迎だ。
バリエーションは
2.2リッター4気筒前輪駆動(463万円)と
3.2リッターV6 4輪駆動(584万円)。
乗ると、カーブを軽快に曲がるのが楽しいという
これまでのアルファロメオと一線を画し
高速をとばすほうがいいように思う
(とくに3.2リッター)。
問題はまだマニュアルトランスミッションしかないことだ。

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2006年4月19日 (水)

世界を動かしているもの

世界を動かしているものって
見えるものから見えないものまで
いろいろあるだろうけれど
いま僕たちフリーを振り回しているのは
「ゴールデンウィーク」である。
各編集部が「ゴールデンウィーク前に入稿を」と
今週は締めきりのオンパレードとなってしまった。
しかし同時にもろもろの打ち合わせも
「ゴールデンウィーク前に」となり
昼間はデスクに向かうことが不可能な状態が
続いている。
しかも夜は
「ゴールデンウィーク前に」と食事会も
けっこう多かったりして……(笑)。

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2006年4月18日 (火)

朝もはよから

眠。今朝は3時30分から撮影である。
前の晩、早寝しようと思ったのに
校正が出てきて
それをチェックしていたらあっというまに
時間がたってしまった。
でも、朝の海ほたるは気持ちがいい。
土曜日は海を観にきた中年で
駐車場が埋まるというが
それも少しわかるような気がする。
5時をすぎると
暗い海がみるみるうちに明るくなっていき
風景が変わっていくさまは
けっこうドラマチックだ。
これを久しぶりに見ることが出来たから
早起きは3文の得、である。
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2006年4月17日 (月)

小山さんのおみやげ

取材で、女優の小山明子さんにお会いした。
ご本人は
「もう映画に出る気はないわ」と言っていたので
もと女優というべきか。
かつてはATG系の作品で
いまは夫・大島渚さんの介護で知られている。
かつての美人女優がいまや
「孫が高校に受かったの!」と
喜んでいるのだから
月日の流れを実感するが
ご本人はまだまだおきれいである。
お会いした場所は
ご自宅ちかくの藤沢で
「東京からこっちのほうに来ると
空気すら違って感じられるわ」とおっしゃっていた。
僕にも藤沢方面出身の友人が多く
同じようなことを言っていた。
でもこちらの東海道線派に対して
鎌倉・逗子のほうにいく横須賀線派もいて
そちらはそちらで
鎌倉方面のほうが空気がいい、と
主張するのである。
どちらも「空気」というのがおもしろい。
空気って目で見えないものだし
いちおう嗅ぐことも出来なければ
味わうことも出来ないことになっている。
でも存在として認められているというどころか
最も重要なファクターである。
そういう曖昧としたものに
大きな意味を与えるのが
湘南のひとらしいといえばらしい。
思えばたしか鎌倉を舞台にした
泉鏡花の「春昼(ほんとは旧字)」でも
導入部で
お囃子が湘南の暖かい空気を
震わせて聞こえてくる記述があったように思う。
ところで小山さんにおみやげをいただいた。
「藤沢までわざわざ来ていただいたんだから
申し訳なくって」と言い
手書きの一筆画で包みに花が描かれている。
こういうのは初めてで
これも藤沢の空気のなせるわざかと
感激した。
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2006年4月16日 (日)

ランチ1週間

ランチというのは不思議なもので
仕事関係のひととだと
ぱっと行くところが思いつかないことが多い。
よく知らない土地の場合、とくにそうだ。
自分ひとりだと、そばでも中国料理でも
「ここでいいかなー」と
目についた店に入るのだが
他人が一緒だと
いろいろと考えてしまう。
サービスは、雰囲気は、会話は出来るのか、価格は、とかネ。
で、それはともかく僕が先週行ったランチは
こんなかんじである。
日曜日は中目黒の「ムッシュヨースケ」で
名物のカレーライス。
これはチキンで揚げた鳥がごはんの上に載せてある。
味は「洋風」というんでしょうか、スパイス抑えめ。
でもすごく混んでいる。

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月曜日は伊豆スカイラインに取材に行ったので
冷川というインターチェンジ近くにある
「峠の茶屋」で名物のとろろめし。
ここを知って15年以上になるが変わらない店である。

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火曜日は名古屋に出張だった。
遅いランチというべきか、早い夕食というべきか
打ち合わせの後
名古屋駅で食べたうな丼。
僕は三河も尾張も含めて
蒸していないうなぎが大好きである。
脂がカリカリになってうまい。
親戚が三河にいるので子どもの時から慣れているせいだろうか。
東京だとかろうじて銀座の「ひょうたん屋」などで食べられるが。

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水曜日は某出版社のH氏とオークラの「山里」へ。
H氏はつい最近まで
旅やホテルをとりあげる高級誌の編集長だった人。
現在も書店で並んでいる「ホテル特集」号では
これが高得点でした、と
予約のみの「山里弁当」をごちそうしてくれた。
僕はじつは寿司にしても、最初から盛ってあるのが嫌いじゃない。
どれから選んで食べるか楽しみがあるからだ。
でも普段はカッコつけて「お好み」で握ってもらったりするのだが(笑)。

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木曜日はまたまたオークラの「カメリア」。
やはり出版社のひととの打ち合わせである。
編集部のI氏、校了の最中でさすがに疲れを見せていたが
それでも話しにつきあってくれる編集者根性はさすが。
ホテルはサービスがいいし、好きなときに好きなものを頼めるし
早く帰ってくれないかなという態度を暗に示されることもないので
仕事の打ち合わせにぴったりである。
このときは「まぐろのづけ丼」にハーブティーを。


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金曜日は午前中が日比谷、午後が築地で打ち合わせだったので
ふと最近行っていないタイ料理屋「チェンマイ」が
頭に浮かび寄ってみた。
昔は2階にあったのに今は地下になっていた。
日本人をはじめ、アジア人の集団が酒盛りをしていて
おおいに盛り上がっていた。
あのひとたちは船員さんだろうか……と勝手に想像しつつ
パパイヤかけご飯を。
普通が850円、大盛りが1000円と2つあるのがおもしろい。

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土曜日は新宿・伊勢丹に行く用事があったため
7階の「CHAYA」で。
ここは少し前からマクロビオティック料理を売りにしている店で
低アレルギー、低コレステロールがモットーのようだ。
肉は魚のみで卵もほぼ使っていない。
これは揚げ出し豆腐と、マリネした野菜のサラダで
たまねぎの香りがするフレンチドレッシングが上手に作ってあり
上品に仕上がっている。
メインはクスクスにしたが、クスクスが申し訳程度に入っているだけで
たくさん食べるひとには量的に不満が出そう。

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こうやって振り返ってみると
けっこう日本食が多い、と改めて知った次第です。

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2006年4月15日 (土)

ペリカーノジュニアで思ったこと

取材の下調べで
ペリカンの「ペリカーノジュニア」という
万年筆を買った。
プラスチックボディにカートリッジ式インクを使う
子供向けの製品で、定価は1260円。
「でも書き味は3万円クラス!」と伊東屋の本にあったので
興味があったのだ。
僕が買ってのはおとなしい青いボディだが
黄色や赤もある。
でもたしかに書き味はなかなかいい!
ふだん、僕も下書きとかメモは万年筆を好んでいるのだが
興味をもちつつ
いまだ試していないのが
万年筆の自分用ファインチューニング(調整)。
神保町の店がいいとか、骨董通りを入ったところの店がいいとか
ひとによって好みがあるようだが
自分のクセや筆圧に合わせてペン先を調整してもらうと
どれだけよくなるのか--。
クルマでも
サスペンションの調整を
そのひとのドライビングのスタイルに合わせてくれる
商売があったりするぐらいだから
きっといいのでしょう。
今度、試してみようと思っている。
コンピュータのキーボードだって
重さや反発力の微調整が出来てもしかるべきだと思う。
それが出来るとすごく使いやすくなると思うのだけれど、ね。
そういえばピアノとかはどうなんだろう?
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2006年4月14日 (金)

黒木監督の思い出

映画監督の黒木和雄さんの
訃報に接した。
さる12日に脳こうそくで急死だったそうだ。
黒木監督はいい映画を撮るひとで
僕は個人的にはバッタリ
岩波ホールの事務所で出合って
会話をしたことがある。
そのときは岩波ホールで上映される
映画を選んできた
「エキプ・ド・シネマ」
(映画の仲間たち)を主宰する
高野悦子さんにインタビューに行ったのだが
そこに黒木監督が遊びに来ていた。
ちょうど原田芳雄と宮沢りえが主演した
原爆投下前後の広島を舞台にした
哀しい「父と暮らせば」の
一般公開を目前にしての時で
「とてもいい映画でした」と
見かけた黒木監督につい話しかけてしまったのだ。
「でもあの映画のなかで
浅野忠信が戦時中にもかかわらず
蓬髪というのが理解できませんね」と言うと
黒木監督は
「ははは……」と笑い
そこに僕がたたみかけて
「まあ、人気俳優を使わなくては、ということも
理解できますから……」と言うと
静かだがやさしそうな黒木監督はさらに
「まあ、ははは……」と笑ったのだった。
そんなことを新聞を読んでいるうちに思い出した。
新作の試写がいま始まっている時で
まだ見ていないのだが
黒木監督を偲びつつ
映画館できちんと観てみようと思う。

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2006年4月13日 (木)

桜のトンネル

仕事で朝、家を出て箱根経由で
伊豆スカイラインの終点
天城高原までクルマで出かけた。
箱根は小雨と霧だったが
熱海峠といって
伊豆スカイラインに入ってからは霧もなく
クルマはかなり少なく(平日の朝なので)
快適なドライブだった。
桜も満開で
まず箱根ターンパイクで
「桜のトンネル」なる景色を楽しみ

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そのあと伊豆スカイラインの亀石峠あたりでも
きれいな桜を見た。

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桜って曇りの日はとくに
雲か霞かってかんじに見えて
美しく思える。
そんな桜色の雲の下のドライブだった。
まだ箱根では桜が楽しめます、はい。

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2006年4月12日 (水)

時間のつぶし方

代々木の出版社で打ち合わせがあり
時間的に余裕があったので
中国茶の喫茶店なるものに入ってみた。
偶然といえば偶然なのだが
前から明治通りをクルマで通るたびに
外観は知っており気になっていた店であった。
お客が僕しかいなかったこともあり
(いやいつもそうかもしれないが)
茶葉選びから淹れ方、飲み方まで
丁寧に教えてくれた。

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なんでも2煎目がおいしいらしく
茶杯に入れる前に聞香杯に一度入れて
香りを移し、それを
「ほら香りがすごくよくなったでしょ」と
差し出されたりしたが
どうなんでしょう……というかんじであった。

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でもゆっくり時間をかける飲みものであることはたしかで
仕事の合間にこういう店に入るとなごむのは確かだ。
でもおかげで時間がたっぷりあったはずなのに
待ちあわせには遅刻しました。

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2006年4月11日 (火)

クルマはこうして作られる

そうそう、昨日、日産のデザインのことを
書いたけれど
もうひとつおもしろいものがある。
僕が以前からたいへん興味を引かれているのだが
自動車メーカーがクルマのデザインをするとき
イメージの共有化をはかるため
作ろうというものに近い製品やビジュアルを集めて
それをデザイン部の作業室に展示する、その方法だ。
どこのメーカーでもやっていることだが
雑誌の切り抜きや
コンピュータや
あらゆるものがクリップされる。
あいにく著作権があるので
雑誌でも紹介することが出来ないことが多い。
たとえばこんなふうだ。

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これはボディ色と内装のイメージを固めるためのもの。
クール系のプロダクトを集めて参考にする。
で、下はもうすこし漠然としたイメージで
色がテーマ。
オレンジ色のいいかんじのもの、というゆるいしばりで
いま気になるものを集めるとこうなる。

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ここから実際のクルマに採用されるアイディアにまで
発展することもあるというからおもしろい。

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2006年4月10日 (月)

入りたい学校

日産自動車が中目黒で
学生に自動車デザインのやりかたを教える
スクールを開くという。
タームが長いものと短いものとがあって
長いものは14週間ぐらいかけて
デザイン画の描き方から
4分の1スケールのクレイモデルの削り方まで
教えるんだそうだ。
応募のときに
デザイン画と学校の出席日数などを提出させ
書類選考するそうだ。
学校の授業への出席というのは
その人がまじめにデザインスクールに出席するかどうかの
参考にするそうだ。
学校にちゃんと行かないひとは
ほかのスクールにもちゃんと来ないのではないか
もっともなご心配ですが
果たして同じかなー。
ま、それはさておき
デザイン画のほうは
ちゃんと描けなくていいそうだ。
力量に応じてクラス分けするということで
自動車デザインを専門的に勉強する人も
文系でふだんはデザインと無縁の勉強をしている人も
歓迎ということらしい。
以前、僕が知り合いから聞いた話しでは
デザイナーの性格にもお国柄があって
社内で新型車のプレゼンテーションをするとき
アメリカ人デザイナーはまず絵を描きはじめ
ドイツ人デザイナーは文献による理論の開陳からはじめるとか。
日本人はどうなんだろう。
僕も行ってデザイン画描けるようになりたいです。
これはデザイナーたちがスケッチを描くときに使うマーカー。

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ものすごい色の数である。
これに加えてパステルとかほかのものも使う。
これだけでも楽しそうではないですか。

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2006年4月 9日 (日)

半蔵門の家常豆腐

仕事のミーティングの後
晩ごはんを食べよう、ということに。
紀尾井町での打ち合わせだったので
半蔵門にある中国料理店「登龍」に行った。
すっぽんスープが有名な店だが
いいのはホテルなみのサービスで
テーブルへの目配りがたいへんよい。
きょろきょろとしただけで
すぐにとんできてくれる。
そこで最後に食べたのが
家常豆腐。
通常の日本豆腐を10等分ぐらいにした
大きさのものが
やや甘い挽肉入りの味噌あんとからめてある。
4人いたが食べ方が4通り、というのが
おもしろく
僕は豪快にご飯の上にかけた。

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カメラマンのSさんはこのように
皿にとって、そこにご飯もよそって、というスタイル。
写真に撮ってもらうと
なるほど臨場感がある。
箸も入れ込んだせいだろうか。
「ブログに出すなら真剣にとらないといけないんだよなー」と
苦笑しつつぱちりと撮ってくれた。
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2006年4月 8日 (土)

NOKIAにした理由

携帯電話を買い換えた。
ノキアのドコモバージョンである。
同種の機器を以前ボーダフォンで使っていて
けっこう好感をもっていたのが
買い換えの理由だ。
ただしその時はあまりにフリーズしたり
受信したメールが削除できなくなって
メモリーがいっぱいになったりして
(しかも窓口での対応がいいかげん……)
手放したのだが
今回のドコモバージョンは果たしてどうだろう。
インターフェイスは基本的に同じで
オプションでブルートゥースによる
ワイアレス・ヘッドセットや
メモ用ペン
(なんでもメモをするように机の上とかで
書いた内容が電話に転送されて記憶されるらしい--
しかし3万円超と高価)なども用意されている。
いまのところ快調に動いている。
海外にもそのまま持っていけるので
きっと便利だろうが
しばらく海外出張はないので
そのあたりのご報告はまだ先となる見込み。
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2006年4月 7日 (金)

博多のうまいもの

博多でなにを食べよう?となると
まず思い浮かぶのが
寿司
鳥鍋
割烹
牛肉といったところか。
で、今回は知人のグルメジャーナリスト
Uさんが「おいしいよ。がっかりした人はいないよ」と
勧めてくれた法務局ちかくの寿司屋に。
すごく控えめな外観なので
何度も前を通りすぎてしまった。
しかしその素朴なかんじが実は
凝りに凝った意匠で
食器なども古い器で、しかも割れを継いだもの、なんて
ひねりにひねった趣味。

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味はこちら独特の細工寿司で
昆布でしめてあったりしその葉で香りがつけてあったり
東京では味わえない新鮮な喜びを味わわせてくれる。
ふぐも出たし
(市場でもまだ売っていたが白子がものすごい大きさになっていた)
寿司は幸せな食べ物である。
そのあと同行したひとが
取材を申し込んだら
あっさり断られてしまった。
博多の寿司屋には取材拒否店が多いようだ。

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2006年4月 6日 (木)

博多より

いま取材で博多に来ている。
着いた日は
大雨が去った後だったが
風がビュービュー吹いていて寒かった。
博多に来ると
あれも食いたいこれも食いたい
(byショージ先生)になるので楽しい。
楽しめるはずなのだが
原稿を抱えてきてしまった。
一緒に来た編集者は前夜徹夜して仕事を
終わらせてきたということで
仕事人の鑑のようなひとである。
そのひと、
朝、羽田を出た飛行機の中では泥のように眠っていたが
博多に着いてからはすこぶる元気で
やはり仕事するひとは違う、と感心させられた。

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2006年4月 5日 (水)

そば屋のシトロエン

恵比寿の「玉笑」というそば屋に
久しぶりにおじゃましました。
ここのご主人は竹やぶ出身で
店舗ももと竹やぶ恵比寿店があったところに
手を入れている。
料理も器も
凝りに凝っている店で
たいへん楽しい。
ここでは出来ることなら
早めに入って
酒を飲みながらつまみを少しずつという
いわゆる「そば屋酒」をするのが最高。
生海苔にわさびを載せた
メニューにないつまみなど酒に合うのだ。

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これは熱もりせいろで
あつあつのせいろそばを
生卵にからめて食べる。
そばの香りとたまご+つゆ(=たまご焼きみたい)の香りが
合わさってたいへんよろしい。
ご主人は(ここだけの話し)たいへん自動車が好きで
帰りぎわ
最近手に入れたというシトロエンXMを見せてくれた。
(シトロエンと昔のアルファ好き)
そばの脱穀機の横に置いてあって
そば粉だらけになっているのが
なんだか風流である(笑)。

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2006年4月 4日 (火)

青山のランチはココ!

前に六本木方面でランチを食べるときは
中國飯店、という話しを書いたが
乃木坂、目黒だと
ウェストである。
コーヒーショップだが
ここのサンドイッチはうまい。
ハムサンドにしろ野菜サンドにしろ
質がいいのと
レモンの小片をちょっと絞って
香りをつけるやりかたもいい。
知人にもここのファンという人は少なくなく
おかわり自由の飲み物とで
時間の調整にはここ以上の場所はそうそうない。
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2006年4月 3日 (月)

超うまいゴマ油

焼き肉チェーンで有名な
T社が有楽町に韓国料理店を開いた。
そのオープニングレセプションに誘われて行ってきた。
場所はJRの線路沿い、晴海側、
その会社の店舗が3店入っている集合ビルの4階である。
このとき出てきたのは
サムギョプサル。
お店のひとはそうは言わなかったように思ったが
バラ肉を鍋で焼き
ゴマ油と塩を振り
それをエゴマ、生にんにく、とうがらし、コチュジャンなどと
サンチュで巻いて食べる。
日本でもいまはたいていの韓国料理屋で出すが
決めては豚と塩とゴマ油。
とくにゴマ油は店によっては「?」という質のものもある。
このお店では基本的にはゴマ油と塩は使わせない方針のようだ。
いろいろありますからね。
僕が好きな韓国のゴマ油は新大久保で買うもの。
24時間営業の大きなスーパーで売っている
ノーブランド、
量も瓶によって様々、といういいかげんさだが
これが、なめていてもウマイ、という味と香りのよさ。
キャベツの葉にこのゴマ油と塩だけ振って
いくらでも食べられるのである。
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2006年4月 2日 (日)

サンパウとブラックタイ

サンパウという
コレド日本橋の敷地内に立つ
高級スパニッシュレストランで
レセプションがあった。
同店のオープン2周年と、
スペインの本店がミシュラン3ツ星を
獲得したことを記念してのもので
本国から女性シェフ
カルメ・ルスカイエーダも来日した。
僕はせっかくの機会だからと
早めに会場に到着して
カルメをはじめ
サンパウ東京店を経営している
G社のS社長に挨拶するとか
食の業界の知人たちと話しをしたが
来場者の数はみるみるまにふくれあがり
会場はあっというまに
立錐の余地もない状態に。
本当はブラックタイというドレスコードがあったようで
社長らはそれを守っていて
かっこよかったが
平日の夜7時ともなると
仕事をしている身には着替えが難しく
僕はブラックスーツに
シルバー系のネクタイというのが精一杯。
せっかくの思惑をふいにしてしまい
悪かったです。
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2006年4月 1日 (土)

Sクラスと若返り

VACATION誌でメルセデスSクラスについて書いた。
昨年秋に登場した新型、発表された時は
このスタイリング、アリ?と
他人事ながら心配になったが
だんだんアグレッシブでいいんじゃないかなと
思うようになってきた。
Sクラスって不思議で
モデルチェンジすると前のモデルがよく見える。
今回は
先代はスマートですっきりしているなあ、という具合だ。
そのさらに前の時は
先代はパワフルに見えるなあ、と思った。
ようするに
メルセデスベンツの頂点のクルマには
いろんなベクトルがあって
エレガンスや力や環境適合性や
ひとによって求めるものが違うので
そういうことになるのだろう。
今回のモデルはスポーティさが身上だろうか。
このクラスは
マセラティといい。BMW7シリーズといい
そういう傾向が強いように思う。
若返りが今の人の最大関心事のひとつなので
やっぱりなあというかんじだ。
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