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2005年12月31日 (土)

ハートで感じる英文法

年末、ぼんやりテレビをザッピングしていたら
NHK教育で
「ハートで感じる英文法」という番組の
総集編にいきあたった。
んー、なんだか妙なノリの番組だなあと
しばらく観ていたら
これが意外におもしろい!
大西泰斗という講師も演技派だし
なにより、論理的に英語の特徴を教えようという
コンセプトが斬新だ。
たとえば
……ingという現在進行形を「理解」するためには
「ワシャワシャ」となにかが
目の前で起こっているイメージを
抱くのが大事というのだ。
それがto+不定詞という用法との違い、とか。
あるいは
mustは自発的な行為に使い
have toは人に強いられてなにかをする場合に使う、とか。
いまさらながら
勉強になるなー(自分は何を勉強してきたんだろう)と
思いつつ毎回観てしまった。
テキストまで買ってしまった。
でもあの大西氏のあのおもしろさがあってこそ
この番組のコンセプトは成立しているかんじである。

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2005年12月30日 (金)

車内の香り

いま発売中の
「カーセンサーエッジ」で
自動車内で使えるアロマを取材している。
イギリスのもので
For Driversと銘打って
3種類が用意されている。
しかも電池駆動の電動ファン付き
ディフューザーも用意されていて
車内にもちこめるようになっている。
脱脂綿のようなものに香りをすわせて
文庫本ぐらいの機械にセットする。
このメーカーのおもしろいところは
エッセンシャルオイルやそのブレンドを
販売するというのではなく
エナジャイザー
リラクサー
コンサントレーション
ジェットラグなどと
ビジネスをする人が
すぐにピンとくるような
カテゴリーわけをしている点だ。
創始者はなんでもファッションモデルで
時間に追われている自分に必要なアロマは、と
考えてこれを作りだしたとも。
運転中の効用としては下記の
効用が謳われている。
・イライラを緩和
・緊張をほぐす
・集中力を高める
車内の香りというと
芳香剤にへきえきとしていたが
(まだ使っているひと、いるのかな)
車で移動の多いひとは
アロマはけっこう有意義な
時間の使い方かもしれない。
僕は電車が多いので
そのうち電車用なんていうのが出たら
いいなあと思っているが。
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2005年12月29日 (木)

料理の求心力

レストランやフード業界のPRで
知られる会社の忘年会に出席。
今年、
某料理雑誌編集部一斉退職事件というのが
その方面では大きな話題になったが
旧知の元編集長と編集部員と
その場で会って
来年春前に、新しい雑誌を出すべく準備中と聞けたりして
ヨカッタヨカッタと思えたのが
大きな収穫のひとつ。
ほかにも日曜夜の(とくに業界内での)人気番組のプロデューサーなど
いろんな人が来ていて
料理って求心力があるなあと思った。
このひとは
知るひとぞ知る千葉の農家の
おいしい野菜をごっそり差し入れしてくれた。
そういえば以前、料理雑誌をやっていたとき
取材であまり断られた経験がなかった。
自動車だと人さがしに苦労したが
料理だと
大物タレントが向こうから
「もしよかったら出してもらえませんか」と
打診してきたり
そんなことが少なくなかった。
ひとつには
自動車はコマーシャルのからみがあって
事務所としては
自分のタレントが乗っている車を明らかにすると
将来入るかもしれないCMの自動車メーカーと
競合関係にあったりすることを恐れるなんていう
裏の事情もあったりするのかもしれない。
A社の車に乗っているタレントに
B社は広告出演を要請しない、とかね。
おいしいものを食べていれば幸せなのだ。

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2005年12月28日 (水)

2冊になったエッジ

連載を担当している
1冊3キロ!の自動車誌
「カーセンサーエッジ」の
体裁が変わった!
これまでは
自動車雑誌のパートと
輸入中古車情報のパートという
2冊をひとつの表紙でくるんでいたのだが
いま出ている9号からは
前者を後者のなかに投げ込むような形に変わった。

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(届いた雑誌はこのように2冊が
きれいにひとつの封筒に入っていたが
書店やコンビニでは
ヒモがけを含め
ちょっと異なる形式で
置かれるとも聞いている)
中古車情報が悪いわけではないし
自分でもいつも楽しく読んでいるが
「絶対おもしろい!」と思って
記事を作っている新車専門のパートのほうが
重さと中古車専門パートの圧倒的なボリュウムの中に
埋没しがちだったのは事実だったので
これでもっと世間の注目が集まれば
いうことないなあ。
エッジは月2回刊なので
いつもしめきり、というかんじである。
僕の担当ページはそう多いわけではないが
インタビューのため
ネタ探しに奔走しているあいだに
「小川さん、締め切りですよ」と
催促がきてしまう。
巻頭の特集のほうは
さらに大変で
編集部にはいつ言っても編集部員がいて
いつも青い顔でデスクに向かっているという
印象がなきしもあらずだ。
編集部があるビルは
勝ちどき橋たもとで
向いに築地の市場が見える
たいへんいい場所である。
川を観ていると
時おり遊覧船が行き交う。
そののどかな光景との対比が
なんともかわいそうなのである。

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2005年12月27日 (火)

銀座で発泡

銀座で時々行くワインバーが
グットドール。
ローヌやブルゴーニュ
そしてその周辺の地域のワインが
けっこう充実している。
ポマールをひと瓶飲んで
さあどうしようと思ったら
隣のひとのために
ポンッとかっておもしろそうなワインを
開けているではないか!
それがコレ。

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なんでもミュスカ・アンブルグという
食用ぶどうで作った
ノンフィルターのロゼ
(作り手は日本人だそう)で
微発泡どころか
けっこう泡泡の弱発泡である。
瓶詰めしたあと発泡しているんだろうな。
味はドライで口あたりもよく
くいくい行けちゃう
おもしろいワインだ。
ラベルは桜の花びらと日本的。
どこでこんなのを?と
訊くと
マネージャーはにやりと笑い--。
銀座の知るひとぞ知る
品揃えはけっこうよくて
しかも安い
ワイン屋の名前をあげた。
卸値ぐらいの値段でワインを市販している
マニアックな店と
以前、はやりこのマネージャーから
教えてもらったことがある。
でもあまりにいろいろ仕入れすぎて
ほしいワインを言っても
「あるはずですが
どこにあるか分かりません」という
答えが返ってくるらしい(笑)。
いろんな店があるものだ。

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2005年12月26日 (月)

大雪の影響

日本各地の大雪の影響が
自分にも及んで
地方出張とりやめである。
ほっとしたといえば
ほっとしたけれど
来年そのしわ寄せが来そうで
ちょっと憂鬱。
冬は取材に冷や冷やすることが
少なくない。
撮影の予定があるとき
前の日まで晴れていたのに
当日窓の外が真っ白で目が点、
なんていうことも過去に何度も経験している。
今回は京都に行く予定だったのだが
中止を決めたのは
テレビで雪ががんがん積もっている映像をみた先週。
ホテルのキャンセルや切符の払い戻しで
手間が増えたが
昨日の高校駅伝を観ていると
雪なんてほとんどないじゃないか!
やっぱり行くべきなのか
迷っていたが
まあ、また雪ということもあるし
年末だし
忘年会の予定も入れたし
ということで
今年は東京にいよう。

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2005年12月25日 (日)

東銀座のソースキュリー

銀座から勝ちどきにかけて
仕事が多い。
これは偶然なのだけれど
おかげで食事の楽しみというのがある。
最近行くのが
(といっても2回だけだけれど)
東武ホテル裏にある
カレー屋「ソース・コガ」。
知るひとぞ知る
代々木上原のフレンチ
コム・シェ・ヴの支店で
(ほぼ)カレーライス専門店である。
同店は「ソース・キュリー」と呼ぶのだが
注文するとき
なんとなく気恥ずかしい。
ほかにもブイヤベースライスというのもあるが
僕はどうもエビのあの独特ににおいが
それほど得意でないので
ソースキュリー(ランチは1250円)ばかりである。
なんにも具が入っていないカレーで
こういっちゃ怒られそうだが
最近のバーでちょっとはやりの
しめのカレーというかんじだ。
やや物足りないが
そのぶん肉や野菜のトッピングが
別注文で出来るようになっている。
僕はこういう点は原理主義者なので
あくまでトッピングはなし。
シンプルなカレーライスのみだ。
ゆくゆくは夜、ワインも楽しめる店にしたいとのことだが
現状どうなっているのか
今度のぞいてみたいと思っている。
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2005年12月24日 (土)

プロの仕事

ひさびさの料理写真比べである。
これは以前のブログで書いた
青山のレストランでのデザート。
なかなかかわいい盛りつけだ。
それを僕が撮るとこうなる。
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いっぽう、
ここを紹介してくれた写真家のO氏が
撮るとこうなる。

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使用機材は同じである。
(僕のCANON IXY)
やっぱりプロは違うよなー。

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2005年12月23日 (金)

代々木上原でほっとひと息

先日、いつもスーツをお願いしている
M氏と、M氏行きつけの
代々木上原の焼き鳥屋に。
僕が年末進行で原稿が遅れて
フツウでも混んでいる店に
無理いって席をとってもらったのに
さらに1時間遅刻。
すみません
これって店の人のことを考えたら
最低の行為である。
反省。
店内はいっぱいで
奥をみると以前仕事をお願いしたこともある
料理研究家のご夫婦も
おいしそうに焼き鳥を食べている。

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つくねもよかったし

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(おしぼりが写っていてスミマセン)
チーズもよかった。

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僕たちは焼酎とか飲んだが
ワインリストも別にある。
こいうところで
息抜きをするのが楽しいから
年末の店はいつも混んでいるんだろうなあ。

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2005年12月22日 (木)

2馬力の思い出

シトロエンC4というモデルを
「Money Japan」で連載している
自動車ページのために
借りて乗った。
C4はゴルフサイズのクルマで
今年の夏に日本で発売された。
顔つきが歌舞伎の隈取りのような
独特なキャラで印象に残るデザインだ。

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室内もけっこう凝っていて
ハンドルなんか中央部分は動かず
周囲のリムだけがくるくると回る。
よく考えてみると
そうたいしたことではないのかもしれないが
これがなんとなく楽しいデザインになっている。

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乗ってみると
けっこう楽しくて
フランス人って、
やっぱりアクティブなラテン系民族なんだと
思ったりする。
僕はこのクルマ、けっこう気に入っている。
自分もこれまでに
何台かシトロエンを所有したこともあり
当時乗っていたクルマに
いまでも
また乗ってみたいなーと思ったりする。
20代のとき
通算6年間ぐらい乗っていたからだろう。
この取材の時も
1949年に発表されて1980年代まで
生産されていた
2CVというクルマを路上で
偶然に見かけた。
宮崎駿さんも昔乗っていたクルマだ。
宮崎さんの個人事務所の名前も
このクルマの愛称「2馬力」からとっているはず。
僕も自動車雑誌の編集部にいたときは
これで通勤したり
名古屋まで日帰り往復なんてやっていた。
排気量は602ccで
ボディサイズは人の乗る空間なら
軽より小さい。
最近、知り合いのライターのMさんの
旦那さんが
まだこのクルマを所有していることを
知ったのだが
ご本人に乗り続ける意思はなく
知り合いの人に引き取ってもらうことを
決めたそうだ。
シトロエンと聞くと
そんなこんなで
胸のいろんなところがジワーとする
思い出がいっぱいあるブランドなのだ。

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2005年12月21日 (水)

女性の力

写真家の氏と
ささやかな忘年会をした。
場所はOさんの事務所の近く
以前はフレンチだった店が
最近、有機野菜を使った
フレンチインスパイヤード
(フレンチがかった料理、という意味)の店に
オーナーが代わるともに変わって
そこがおすすめとのことで
誘われるままに出かけていった。
料理は
前菜がちょっとポキ風のマグロと生野菜のサラダ
メインはタスマニアのラムのソテー。

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なにより感心したのは
サービスをやっているのは
おそらくシェフの夫人だと思うが
店内の飾りつけが温かいこと。
ちょっと温かすぎ?と思わないでもないが
小物が活かされて
居心地のいい空間になっている。

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フレンチだったときは
いかにも男の空間というかんじで
なんにもない店内だったが
だいぶ方向が変わったこともあるのだろう
以前僕が何回か行ったときは
ついぞ見かけなかった中年女性たちが
いくつものテーブルを占めていた。
大成功だったわけだ。
アメリカでも同じようなことを聞いたことがある。
ロサンジェルスでは春や秋は週末になると
いろんなイベントがちょっとした空き地で開かれるが
主催者がわに女性が積極的にかかわっているのと
いないのとで
雰囲気が大きく変わる。
女性が花など飾ると、
それだけで華やかになるのだ。
クラシックカーのイベントだって
女性の参加で大きく方向性が左右される。
このあいだレクサスの広報車を返却にいったら
その向い側がレストランやホテル
(最近ではマンダリンオリエンタルのレストランもそう)を
多く手がける乃村工藝社だった。
(いままで気がつかなかった)
いまは無機的な空間作りがはやっているが
女性の手作り感覚って
これから意外に大事なのでは?

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2005年12月20日 (火)

暮れを実感

このところ
うまいものが食いたい!と
思い立っても
おいそれと予約をいれてもらえない。
行きたい店は1週間前に電話しても
予約でいっぱい、ということが多い。
やっぱりみんな
暮れにうまいものを食いだめ?しておこうと
思っているんだなー。
でもそういう気持ちがあるひとが多いと
生活の質が全体的にあがるような気がして
なんだか好ましい。
昨日は銀座の「クロ・ド・ミャン」に久しぶりに行ったが
これも知人のMさんが
ほぼ1カ月に前に予約してくれたおかげである。
席は満席だったが
10時ごろにはすっと客がひいてしまった。
これも銀座らしい?
そういえば
天ぷら屋に行ったときも
7時には同伴の客で一杯で
9時にはがらがら
おかげで我われも割を食って
さあ食えというかんじで
どんどん天ぷらを出されて
気がついたら9時には会計していた
なんてこともあった。
銀座、こういうところは少しおかしいと思うゾ。
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2005年12月19日 (月)

要塞列島

日本各地に残る戦争遺跡を
撮り続けている写真家
安島太佳由の写真展
「要塞列島」を観にいった。
長野県は松代に今も残る
大本営と天皇の疎開のための地下避難壕や
人間魚雷回天の発射試験場など
こんなものが今も残っているのかと
驚くような施設がたくさん
記録として残されている。
写真展のタイトルにもあるように
日清戦争の頃から
最初はロシアへの恐怖から
第一次大戦の頃からは
仮想敵国アメリカへの恐怖から
そして太平洋戦争は
本土決戦に備えて
日本中に巨大な施設を次々に建設することで
全土を「要塞」のようにしていった
その痕跡は今も日本を
「変形」させたままということが
わかるのがすごい。
中には
敵機の位置を耳で確認するために
コンクリートで集音のための円筒を作り
それを地面に埋めて
中に兵士が入って一所懸命
聞き耳をたてていたという
施設の写真もある。
海の向こうでは英国が先陣を切りつつ
どんどんレーダー技術が進んでいたのというのに
なんだか笑っちゃうほど情けないなーとつくづく。
でも以前、壁崩壊直後の東ベルリン
(まだ東ドイツの兵士が銃をもって
チェックポイントチャーリーに立っていた)に
行ったとき
メルセデスベンツ本社の広報が案内してくれたのだが
「これがあまりにも頑丈に作ったので
いかなる爆薬でも破壊できない
爆撃から避難するブンカー(トーチカ)」とか
「この建物がルフトバッフェ(ナチス空軍)の総司令部」とか
「この地下に病院があってベルリン陥落のとき
ヒトラーは病人を全員殺害した」とか
教えてくれて
身の毛がよだった。
日本でも陸軍の各方面の司令部など今でも残っていて
歴史博物館などに転用されている。
中沢新一の
「アースダイバー」は
洪積層と沖積層の地図をもとに
東京各地の成り立ちを探るという試みだが
そのおもしろさとも似ている。
僕たちって歴史の上に生きているのだ。

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2005年12月18日 (日)

頭が下がる

気持ちのいい土曜日に
意外なことに?
原稿が早く書き上がったので
青山の梅窓院でやっている
「ワダエミの衣装世界」展をのぞいてみた。
いや、すごい人で
ホントにのぞいてみた、というかんじで
終始してしまい、残念である。
でもまあ、創作意欲が衰えないところは
いたく感心する。
「浪人街」をはじめ
テレビ「八犬伝」それに
映画「Lovers」や「Hero」
そして京都「清水寺 青龍会」での
衣装が中心で
あのお歳で、最近の作品ばかりで
立派な展覧会が構成できてしまうのだから
頭が下がります。
これは野田秀樹演出の「マクベス」(2004年)。
撮影したら
「写真撮らないでください」と怒られた。
スミマセン。

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でも
「Lovers」でチャン・ツィーが
踊りながら太鼓(っていうのかな)を
袖で叩いていたシーンで来ていた衣装、
飾ってあるのはいいけれど
着せているマネキンが
バブルの頃を連想させるショートヘアで
きつい顔をしていて
あれには違和感あったなあ。
(見ていると多くの人が同意見であったようだ)

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2005年12月17日 (土)

寅次郎恋歌

先日、女優の池内淳子さんの取材に立ち会った。
池内さんは僕が約束の20分前に行ったら
その前に到着していて
背筋をぴっと伸ばして待っていた。
後で「毎日が発見」の編集長に聞いたところ
池内さんと高峰秀子は
約束時間より前に必ず来てくれる方なのだそうだ。
しかもいい人で
これも編集長によると
業界屈指らしい。
インタビュー中では
小津安二郎の映画に誘われていながら
出演前に監督が逝去してしまった話しとかが聞けて
興味ぶかかった。
池内さんは寅さんシリーズにも出演しているが
そのあと飛行機に乗ったら
機内でよりによって
その「寅次郎恋歌」をやっていた。
この作品は、
前半が博(前田吟)のお母さんが
亡くなったことがきっかけに
博が父親や兄たちとぎくしゃくする様子、
後半(といっていいかも)が
池内さん扮する六波羅寛子(すごい役名)という
未亡人に恋する寅次郎の物語となっていて
ほぼ完全にふたつにスプリットしているのがすごい。
まったく別のストーリーを
ひとつの映画に束ねてしまう力業も
寅さんシリーズの人気があってのことだろう。
映画は1971年の作品だが
池内さんはその時とあんまり変わらないと
改めて確認できた。
いやお若い。
映画にもっともっと出ていただきたいものだ。

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2005年12月16日 (金)

話せば安全?

某誌編集部まで校正に行くため
勝どき橋を歩いて渡っていると
自転車がすごい勢いで走ってきて
人を蹴散らしていくのに
あらためて驚き、
ちょっと嫌な気分になった。
なにより危険である。
そのため道路交通法では
自転車は基本的に車道走行と
定められている。
歩道走行可という標識のあるところのみ
歩道を走ることが出来
その場合走り方が決まっていて
車道寄りを時速15キロ以下
となっているらしい。
これは昔、自転車に詳しいジャーナリストの人から聞いた。
そりゃそうだよね。
自転車乗りが車道を走りたがらないのは
車と速度差があって怖いからだろうが
歩行者との速度差はもっとあるのだ。
こういう混合交通が事故の最大の要因なのだが
(最も極端な例は住宅地をダンプカーが走ること)
いっこうに改善されない。
自転車で車道を走っていて
車に巻き込まれての事故というのも
耳にする。
これも自動車が自転車を認めないからで
食物連鎖のような
異常なヒエラルキーが出来上がっているのだ。
だからといって自転車を歩道から排除するつもりはない。
僕はひとこと
「すみません通してください」で済むのに、と
思っているのだが
そのひとことが出ないんだよねー。
最近のひとは挨拶も好きじゃないみたいだし
喋るのが嫌いという
傾向が見受けられる。
きちんと話すことが交通安全にもつながるように思うのだが
どんなもんでしょう?

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2005年12月15日 (木)

輸入したいもの

日本ではなかなか見つからないなあと
思うものは
海外に輸出したくなるもの、である。
タイにはそれがいろいろある。
ひとつはストリートフード。

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日本は冬が寒いから通年営業は難しいだろうが
ちょっとした片隅でテーブルとストールを
並べて営業するスタイルは
いい意味で生活感があふれていてとてもいい。
レクサスのディーラーの前にもあるのが笑う。
「私たちはここでは食べないようにしているんです。
イメージがありますので(笑)」と
ディーラーの人は言っていたが。
日本各地どこにでも合うスタイルだ。
それとマッサージ。
ちょっと疲れたなというとき
1000円ちょいで
1時間ていねいなマッサージをしてもらえたら
すごくいいと思う。
そのなかで今回、これが最高!と
思うものに出合った。
王宮の隣りにあるワットポーの
境内にあるハーブを使ったマッサージ。
ワットポーはバンコク最古の大学でもあり
ここでみんな医学を修めたそうだ。
(壁に経絡を描いた図がたくさん描かれている)

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そこで窓が開け放たれていて
天井の高い建物に横になって
ジャスミンをはじめ
さまざまなハーブの香りを炊き込めた
熱々の布の玉でポンポンと
からだの冷えやすい部分をたたいてもらうと
ほわーとしてきて
その日の午後はずっとホワーとしてしまうほどだ。

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これも日本でウケそうだ。
でもバンコクに行ったことがある人は
わかるように
店の前に女の子がおおぜい手持ちぶさたなかんじで
ぼーっとしているのがまた風情があっていいのである。
日本だと「でさー」とかぜったい携帯で
話しているはず。
風情がなさそう。

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2005年12月14日 (水)

しつこくタイ通信

まだバンコクにいるのである。
昨日は昼間
時間がちょっと空いたので
どうしても観たくて
サイアムパラゴンという巨大高級デパート

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地下に出来たOcean Worldという
世界最大級の水族館に。

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一緒にいった人は日本で広告制作を手がける
会社の社長なのだが
水槽の中にいるサカナの名前をすらすら言うので
聞いてみると
水族館に勤めたかったそうだ。
それにしても
「このアフリカシクリッドは--」とか
ひと目みただけで
いまでもきちんと解説が出来るのはすごいなあと感心。
水族館としては
学術的展示の要素は薄く
体験型というか
それ以上にアミューズメント的である。
内部にカフェがたくさんあるし
子どもの遊具がいろいろ置いてあるのが
おもしろい。
長い時間をすごせるように作ってあるのだろう。

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タイの近海の魚の展示が少なく
それはちょっとがっかりである。
その意味では新江ノ島水族館は
やっぱりよく出来ているなあと
改めて思った次第だ。

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2005年12月13日 (火)

タイ通信その2

バンコク2日目は
仕事の合間を縫って
バンコクに行ったこともあるひとなら
よくご存じの繁華街
サイアムに12月9日だかに
鳴り物入りでオープンした
巨大なデパート「サイアム・パラゴン」を
のぞいてみた。
国王の誕生日という休日にあたっていたので
ものすごい渋滞で
僕たちは車から降りて歩くことを余儀なくされた。
で、ここには
オーシャンワールドという
世界最大を謳う室内水族館が地下にある。
そこは人また人の行列で断念
そのかわりというか
上層階にある自動車のショールームをのぞいた。
おもしろいことに、ディーラーがたくさん
入っている。
このようにフェラーリもあるし

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ランボルギーニもメルセデスベンツもBMWも
正規代理店だか知らないがハマーも展示してあった。
要するにディーラーのデパート状態である。
タイル張りの床は
信じられないことに
ところどころに穴が開いていたりするが
売り場はかわいい女の子だらけだし
誰が着るのかわからないが
高級ブランドが並び
冬物を置いてある。
夜はもちろんタイ料理である。
今回はけっこういい店。
価格も昨日のストリートフードの
10倍近い!

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これは甘くて辛いスパイシーな鶏肉を
ミントのようでいてそうではない香りの強い
バイシャプアという葉で
巻いて食べる「ミャンクム」という料理である。
不思議なもので
ご飯にかけてしまうと甘すぎる。
この葉っぱと一緒だと
絶妙な味になる。
シンハビールは炭酸がきついので
飲み過ぎて腹いっぱいになった。
(なぜいつも同じ失敗を?)
帰りに古式マッサージを受けていこうということに。
こんなに満腹状態で大丈夫かと
思ったが不思議なもので
やってもらっているうちにすっと気持ちよくなった。
600円とは現地では法外だけれど
お客は日本人ばっかりで
暗い室内で横になっていて
うとうととして目がさめると
ここはどこだろう?と
焦ったなあ。

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2005年12月12日 (月)

タイ通信

仕事でタイ・バンコクに来ている。
夜でて夜着くというフライトだったが
ほぼ深夜に着いてすぐ
なにか食べようということになって
屋台に足を運んだ。
(そのために機内食は食べなかったのだから!)
タイの言葉がわからないので
みんなちゃんとした名称があるはずなのだが
現場ではみんな指さしである。
チャーシューの載った卵麺

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蒸し鶏ののったご飯「ガオマンガイ」
(甘いソースをつける
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バーベキューチキンの載ったご飯

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ポークとしいたけのスープ

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そういうものを
こんなふうに火力の強いコンロで炒めて
あっというまにサーブしてくれる。
これは「パッタイ」を作っているところ。

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でもここ、(ほぼ)路上なんだけれど。
それにしてはかなり本格的な装置である。
なんだか妙におかしい。
1品30バーツ(90円)ほどで
これは今回一緒にいるバンコク在住の日本人によると
高い!
ということになる。
でもまあ、30円を値切っても
ということで一所懸命たくさん頼んで食べた。
3人で7品+ビール2本
(こちらではシンハは日本ビールの中瓶みたいな瓶詰め)
もう食べられないと思った。
夜中の3時にだ。
これじゃ、からだに悪いよ。

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2005年12月11日 (日)

タクシープロジェクト

写真家のO氏からメールが来て
カイエンのタクシーだけどサ、とある。
最も高価なモデルは楽々1000万円を超える
ポルシェのSUV、カイエンのタクシーを
O氏と僕とは、レイキャビクで目撃したことがある
そのことを言っているのだ。
「あれは”世界的に”有名なクルマらしい。
ポルシェの広報誌にも紹介されていた」と
O氏は書いてきた。
レイキャビクのレストランに入ろうとしたら
その前にとまっていたのだ。
世界で最も高価なタクシーかもしれないね、と
二人でビックリしたものだ。
そもそもレイキャビクの物価が驚くほど高く
タクシーはちょっと乗っただけで
(東京だと1000円ちょいの感覚)
8000円とかという料金を請求される街には
なんともぴったり!と感心したものだ。
それにしてもタクシー車両というのは
どうしてこうも「進化」しないのだろう。
トヨタと日産でトランクがバンパーレベルから開く
「専用」車両を出していて
これらはまだマシだが
それでも座席の中央には
エンジンパワーを後輪に伝える
プロペラシャフトが通っていて
たいした「専用」でもない。
1970年代にはニューヨーク近代美術館で
「タクシープロジェクト」という企画があって
世界各国からこんな車両がマンハッタンには向いているのでは、と
いまのミニバンのような提案まで含めて
さまざまなアイディアが寄せられたことがある。
都市のことを考えるには
自動車も重要なテーマである。
僕は日本のタクシーってホント使い勝手悪いよな、と
思っているのだが
それでもひとつだけすぐにでも改良できる点がある。
左右両側のドアを使って乗り降りすることだ。
そうすればでかいセンタートンネルも
それほど気にならないですむ。
先にタクシーに乗り込むためにからだをかがめるのが
だんだんとおっくうになる。
危ない?
なんて言ってたら右ハンドルのドライバーはいつも
クルマに乗るときは右のドアを開けていない?と
反論したくなる。
スライドドアで全長がせいぜい4.3メートルまでの
前輪駆動車がタクシーにぴったりと思う。
そういうクルマいろいろあるのだが
なぜ採用されないのだろう。
今度調べてみたいと思います。

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2005年12月10日 (土)

今年の抱負

グルメジャーナリズムにおける
マジックワード
それは
取材拒否店
まだ(ほとんど)メディアに露出していない
媒体を選んでいる
といったものか。
マジックワードというのは
要するに食のライターはそういう言葉に弱く
それで店の価値をつい測ったりする
そういうことである。
この2番目にあたる中国料理店が
港区三田にあるので先日行ってみた。
ワインが充実していて
しかもほとんどが自然派という
ユニークな店なので
楽しみにしていった。
上海蟹も入れたコースを組んでもらい
これが一番の楽しみだったのだが
出てきた料理は
土鍋でぐつぐつと
なんと大根餅と一緒に煮込んだという
不思議なもので
蟹の風味はないし
第一、脚はあるが
肝心の味噌を含めた本体が見当たらない……。
コースで8000円ということ自体に
無理があるという
意見もあるかもしれないが
だったら最初からお店のほうで
そういうことを教えてくれれば
上海蟹好きとして悲しい思いをしないですんだのに。
そんなわけで年が変わる前に
もうすこし上海蟹を食べておきたい!
と意気込んでいる次第。
上海蟹で有名な店がいろいろあるので
がんばるぞー。
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2005年12月 9日 (金)

心理的なサイフ

プチ・ストレス発散法
というのがある。
僕の場合、買い物なのだが
フリーランスになってから
(そういえば
フリー・ランスって
中世の傭兵のことで
君主に仕えていない=フリー
兵士=ランス(楯)で象徴
ってこのあいだ本で知った)
欲しい本やCDがあると
「これ、読むと(聴くと)
あとで仕事に役立つかも」と
自分を納得させ
ほくほくとして買ってしまう。
その割合が増えた。
これを消費者心理学用語で
「心理的な財布」というらしいが
僕の「財布」は中身もろくにないくせに
ガマ口だけは大きいので
金が簡単に出ていってしまうのだ。
それにしても
ローリングストーンズの
ア・ビガーバンが
いったいどんな仕事に役立つというのでしょう(笑)。

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2005年12月 8日 (木)

12月8日といえば

太平洋戦争開戦である。
もうひとつは
はジョン・レノンの命日
(って外国人相手にこの言葉違和感あるが)。
今年は25周忌なんだなー。
と思いつつ
昨晩、行きつけのバーで
プラスチック・オノ・バンドに入っている
「ゴッド」をかけてもらった。
I don' believe in〜という
フレーズが繰り返される歌詞で知られている曲で
中に
僕はドリームウィーバーだったが
いまは「ジョン」なのだ
というくだりがある。
ドリームウィーバー
(ひとのために)夢を紡いでいたと
言えるのは
すばらしいなあ、と
そんなところに感心したりした。
思えばジョン・レノンが射殺されたとき
偶然、
遅ればせながら、というかんじで
「ダブル・ファンタジー」を買ったのだった。
そのあと学生食堂で
「撃たれたよ」と
友人に聞かされて驚愕した。
25年たったというのが信じられないぐらい
つい昨日のような出来事に思えるが
周囲には
まだ生まれていませんでした
なんて言う人間もいるから
改めて自分も歳をとったなあと
そういうところにも感慨をおぼえる。

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2005年12月 7日 (水)

ニッサンとうめさん

日産自動車のイヤーエンドパーティ
なるものに出席。
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六本木の会場は
ライフスタイル系雑誌の編集者で
満杯だった。
日産自動車側も
主催のライフスタイル誌担当の方がたをはじめ
厚木のテクニカルセンターにふだんはいる
デザイン広報や技術広報の方がた
さらに自動車の開発を担当する
プロダクトチーフスペシャリストも
揃っているのだからCLUB TATOUに行ったというより
日産自動車にお邪魔したという
雰囲気がなきにしもあらずであったが。
このパーティの演出は
小山薫堂さん。
ライブもあるしで盛りだくさんであった。
で、
「ぜひ食べてって!」
と言われたのが
焼きそば。
作るひとは話題のイタリアンのシェフ
うめさんである。

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大阪から取り寄せたという麺を使い
イベリコ豚の「バラ」を炒め
熟成の進んだバルサミコを合わせた(であろう)
ソースで味つけしてあった。
知り合いの編集者多数と会えたのはよかったが
原稿の催促をされたので
慌てて帰りました。


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2005年12月 6日 (火)

不思議の国のアリス?

とくに意識はしていないつもりだが
グルメ雑誌の編集をしていた時に較べると
痩せて
服も靴もサイズが小さくなった。
靴をオーダーで作っている人は
体重が大きく変わると足も痩せるので
ラストという木型を
作り直さなくてはならないので
たいへんお金がかかる、そうだ。
僕はそんなことをしていないので
いらぬ心配なのだが。
でもスーツを作る必要にかられている。
以前のものに袖を通すと
なんとなくブカブカしている。
胴回りも肩も大きくて
不思議の国のアリスの、あの小さくなる薬を
ほんの少し飲まされた気分だ。
そこでいつもスーツを頼んでいる
知人のアトリエで奮発することに。
行くと
このあいだTITLE誌で
僕がスーツを着て写っている姿をみたが
少しサイズが合っていないんじゃないかと
思っていたよ
と言われた(汗)。
スーツは仕事に必要なものなので
多少値がはっても
作らざるをえない。
で、問題はクローゼットの中のこれまでのスーツだ。
早く太らないと
シルエットが時代遅れになりますよ、と
冗談半分で言われているが
みんなこういう悩みってあるのかなー。

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2005年12月 5日 (月)

いろいろミスマッチ

今月号の「VALUES」
(DINERSのブラックカードホルダー向け)で
ロールスロイス・ファントムの
「エクステンデット・ホイールベース」について書いた。

RR





価格は5000万円超の
運転手付きで乗るのが基本のクルマである。
後席が(昔の)ビジネスクラスぐらいスライドして
リラックスしやすいようになる。
でもやっぱり運転させてもらいたくなって
ハンドルを握った。
驚くことにけっこうスポーティだ。
ベースになっているエンジニアリングがBMWだからだろうか
フツウのファントムといかないまでも
楽しく運転できる。
そういえば
昔、「スクール・オブ・ロック」の原型ともいえる
傑作なロック映画「ウェインズ・ワールド(2)」で
主人公のマイク・マイヤーズがAMCペーサーという
アメリカ車市場最大の駄作
といわれているクルマ
(いやいや、個人的には味もあるし、おむすびのような
幅広の2ドアハッチバックというコンセプトはおもしろいが)に
乗っていて
ロックミュージシャンとして成功したらと夢想するくだりで
このAMCペーサーをリムジンに仕立てたモデルが登場、
映画館の観客は大爆笑、という場面がある。
それはペーサーでリムジン? ありえねー!と
誰もが価値観を共有しているからこその笑いだ。
ファントムの場合は
大きく長くなってもそれはありうる
しかし
運転しても楽しい
というのはいままでの常識からすればありえない。
そんなミスマッチも
世の中にはあるのである。

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2005年12月 4日 (日)

CDとレコードの距離

カーオーディオの仕事をした。
そのため、いまっぽいミックスの
音源を聴く必要に迫られて
代官山のボンジュールレコードをのぞいた。
(近くに用事があったついでにこの店に)
そこでパワーバランスとか
ややジャズがかったアルバムを何枚か購入。
で、思ったのだけれど
クラブミュージックは
雰囲気が大事で
自宅でひとりで聴くのに向いていない。
ショップで聴くと
どれも最高の音楽と思えるのに
場所やシチュエーションに左右される。
以前と違い
音楽が目的別に作られるようになったせいだろう。
そういえば
ボンジュールレコードにいて思ったのだが
最近、カリスマっぽいCDショップ
ってあるのだろうか。
レコード屋といった頃は
僕などは渋谷の日本楽器、
原宿のメロディハウス、
新宿のOMやディスクロード
さらに少し後になって青学ちかくの
パイドパイパーハウス
などに行っては
いろいろ「勉強」したものだが。
これを探すのがいまやってみたいことである。

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2005年12月 3日 (土)

じょかが心残り

先日、仕事の打ち上げで
茅場町の九州料理店に。
知り合いの食いしん坊カメラマンK氏が
教えてくれた店で
長崎出身のK氏も
「気軽に食べられて、九州の
代表的な料理がひととおり揃っている」と
おすすめだった。
途中参加なので
料理の撮影が出来なかったのだけれど
たしかに
味も悪くないし
料理のバリエーションも豊富だし
(今回12人ぐらいいてただひとり
九州出身だった仕事仲間のMさんは
「出身地の大分名物、とりてんがある」
と言っていた)
これでもかというかんじの量で
価格も高くない。
僕は、芋焼酎を前もって水で割って
瓶に仕込んでおく
じょか(前割りとかとも言うらしい)を
を飲むのを楽しみにしていたのだが
テーブルの上に
すでにこれでもかという本数のボトルが並べられていたので
それは次回のお楽しみ
ということになった。

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2005年12月 2日 (金)

レンジローバースポーツ試乗

軽井沢で
クロスオーバービークル
レンジローバースポーツの試乗会
があった。
レンジローバーを少し小ぶりにして
(土台が異なっている)
運転する楽しさを強調する
味つけをしたのが特徴の
ニューモデルだ。

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日本には
HSE(920万円)と
SUPERCHARGED(1090万円)とが
入ってくる。
前者は室内にウッドと革を使って
ラグジュリアスに
後者は390馬力のパワフルなエンジンを
搭載しているだけあって
スポーティに
仕立てられている。
軽井沢の山道しか乗っていないので
印象は限られてしまうが
くねくねとした道を
とばすような運転が好きな人には
SUPERCHARGED(スーパーチャージド)が
いいだろう。
レンジローバーより小ぶりといっても
けっして小さくない車体なのに
MINIに乗っているかのように
軽快に走らせることが出来る。
車高調節装置も備わっているので
軽井沢に住んで時々東京に出てくる
そんなライフスタイルを
送れたら
このクルマがいいかも
なんて実現不可能そうなことを
しばし夢想してしまった。
この日は
写真家のO氏
E誌の自動車担当Y氏
週刊文春などに連載をもつ
自動車ジャーナリストのW氏と
みんなで乗り合わせて出かけていった。
クルマは
ジャガーXJ SUPER V8を
ジャガージャパンよりお借りした。
こちらもスーパーチャージャーをつけた
V8エンジンを搭載した
強力なクルマである。

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ドイツ車のように硬くなく
少しゆるい感覚が僕がたいへん好きで
運転が楽しい。
ただこちらも1360万円と
自分のものにするのは
夢想の域を出ない。
午後2時には東京に戻ったので
昼寝ぐらいの短い夢だった。

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2005年12月 1日 (木)

ハットフィールド&ザ・ノース

「エスクァイア」誌の仕事で
日産のデザイナーのひとに
インタビュー。
好きなプロダクトを持ってきてもらい
話しを聞く
という連載である。
今回は、テクニクスのSL10という
リニアトラッキングの
レコードプレイヤーを選んだひとがいた。
リニアトラッキングというのは
トーンアームがモーターの力でスライドして
動いていくというシステムで
従来の支点が定まっている
トーンアームに対して
レコード針がレコード溝の断面に
つねに同じ角度で当たっているという
メリットが喧伝されたものだ。
最初大々的に製品化したのは
デンマークのB&Oだと記憶しているが
テクニクスも1970年代から80年代にかけて
盛んに売り出していた。
で、このとき撮影用にと持ってきてくれた
レコードが
ハットフィールド&ザ・ノースという
英国の、いわゆるカンタベリーサウンドの
バンドである。
すごく懐かしくて感激していたら
よくこんなバンド知ってますね
と逆に感心された。
で、しばし英国のプログレ話しに花が咲いた。
ジェネシスがピーター・ゲイブリエルとともに
再結成するとか
そんな話しである。
ジェネシス、再結成したら
ラム・ライズ・ダウン・オン・ブロードウェイを
フルでステージでやってほしいものだよねー
という点でも共感しあってしまった。
音楽は共通言語だなあ。

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