« 2005年7月 | トップページ | 2005年9月 »

2005年8月31日 (水)

疑問解決

今日は朝から車の撮影。
夜が明ける前にボルボXC90TEで。
この時は写真を撮ってくれた小川義文氏も
一時的に借りているXC90TEでやってきて
なんと2台が並ぶことになった。
ところでボルボが時どき使うサブグレードのTEって
トップエグゼクティブの略だったということを
先日はじめて知った。
子どもの時は、
このアルファベットの数が多いほうがえらそうだとか
そんなことをよく考えていた。
ゴルフでいうとEよりGTがなんとなく上で
それより上にGTIがあるみたいな。
でもこれって上下の問題ではないことを悟ったのは
社会人になってからである。

volvo

| | トラックバック (0)

2005年8月30日 (火)

コニーアイランドベイビー

先日、リカちゃんのハートヒルズにお邪魔した
と書いたら、
ヘンタイじゃないの
という連絡が知人から寄せられた。
あ、「お邪魔した」なんて書いてはいけない、いけない。
これは、あの時も書いたように
あくまで取材の下調べである。
このイベントを仕掛けているベターウェーブの林社長に
お会いしたのだ。
詳細は9月末日発売(かな)の「カーセンサーEDGE」
を読んでいただきたいが
ちょっとぐらいのインタビューでは書ききれないぐらい
さまざまなビジネスを手がけている方である。
印象に残ったのは、
遊園地というのはすごく投資効果の高いビジネスで
15億円ぐらいかかるアトラクションでも
たいてい1年ぐらいで回収してしまうのだそうだ。
それだけ遊園地好きが多くて
遊園地ビジネスは栄えているってことだろう。
そのとき、いまのアメリカにあるのは
ライドパークといって乗り物ばかり集めた遊園地で
日本のようななんでもありのものは今はどこにもないそうな。
では日本の遊園地は何を参考にしているかというと
コニーアイランドの遊園地という。
そういえば
僕が大好きな小説に「グリンプス」というのがある。
サイバーパンク(死語?)の一翼を担っていた
ルイス・シャイナーが書いたロックSFだ。
主人公は突然タイムスリップして早世した
ロックヒーローと会い
未完成のアルバムを完成させていく、という
オムニバス形式のストーリーで
白眉は「スマイル」を録音している時のブライアン・ウィルスン
(死んでいないが)
に会う話し。
そのときブライアン・ウィルスンの心の中にあるのは
子どもの頃から好きだった遊園地なのである。
ウディ・アレンのアニーホールにも
主人公が住んでいた家がブルックリンのジェットコースターの下
という設定だった(本当なのかな)。
遊園地、いろんな思い出がつまった場所なのだな。


| | トラックバック (0)

2005年8月29日 (月)

気が早い話

なんだか最近、秋の気配だ。
早くないか?
でも先日、取材でこんなものを出してもらった。

tukimi




月見団子に土瓶蒸しである。
これも気が早いが雑誌の世界では仕方がない。
もうクリスマス企画を進めているところもあるのだから。
そういえば昔は家で祖母が
中秋の名月のときはおだんごをこさえていたなあ
と思い出した。

| | トラックバック (0)

2005年8月28日 (日)

ハートヒルズツアー参加記

東京タワーでやっている
「リカちゃんハートヒルズ ツアー」に。
取材の下調べである。

rikarealsize




「等身大のハートヒルズであそべる体験型アトラクション」
というのが謳い文句で
それだけに子どもしかいなかった……。
僕はもちろんリカちゃんとは縁がなかったが
(GIジョーもあの好戦的な雰囲気がねえ)
女性にはけっこう響くようである。
では自分に懐かしいオモチャってなんだろう
って考えると−−。
学研の「科学と学習」だろうか。
とくに「科学」の付録は好きだった。
しかしそれが今の自分に全然役立っていない……。
もうすこし科学的な大人になるかと思っていたのに。

| | トラックバック (0)

2005年8月27日 (土)

アセットアロケーション?

アセット・アロケーション
について勉強しなくてはならないのである。
マネーについての記事の編集をまかされているので
なんとか勉強して頭にいれなくてはいけないのだが
とくに投資となると正解がないだけに
自分の意見をきちんと持つ必要がある。
それがなかなか大変なのは
少しでもこの分野に興味ある人なら
ご存じのとおり。
先日、旧知のファイナンシャルプランナーのSさんと
お茶を飲んだが
(自動車の話題が主だったが)
やはりスゴイひとはスゴイ。
ほとんど何言っているか
わからなかった。
というか、大筋はわかるのだが
細かいところが残らない。
これは樹木が密生しているから林である
というおおざっぱなところは理解できても
樹木の種類はまったく不明
その林がどう構成されているかわからないと
その土地が理解できないわけで
いまから数字が頭に入る
脳力アップのいい手だてはないものかナ。

| | トラックバック (0)

2005年8月26日 (金)

パンアールとドゥラエ

昨日のブログで読み方のことを書いたが
そういえば自動車の記事を書いていて
困ることがある。
1960年代までフランスに存在し
シトロエンに吸収された後
なくなってしまった自動車メーカーに
Panhard
というのがある。
読みはパンアール
もっとフランスっぽく読むと
ポンアーである。
これを日本では「パナール」と書く。
どういうわけだか。
なぜこんなに違うか。
フランス語を勉強したことのあるひとは
ご存じのように
途中にある「h」は有音のhといって
その前後を続けてはいけないのだ。
ではなぜ、パナールかというと
僕が以前いた自動車書籍の出版社が定着させたらしいのだが
そのご当人とおぼしき人物に以前確認したところ
英国ではパナードと発音するのでそれと混ざったんだな
という答えだった。
でも今でもそのままに定着しているところがキモチ悪い。
実はもうひとつ
フランスに戦前あった自動車メーカーで
Delahaye
というがある。
ドゥラエというのがわりと正確な音なのだが
こちらもドライエとかデラヘイ(英語読み)など
なかなか定まらない。
定まらないのは現在のメディアでは
文中に出てくる機会が少ないせいだろう。
パリの4ツ星リュクス級ホテル
プラザアテネのGMはドゥラエさんという。
最初会ったとき、「あの自動車メーカーのご親族ですか?」
と訊いたら
「その関連で質問されたのは日本ではあなたが初めてです」
とびっくりされた。
欧州ではしょっちゅう訊かれるらしい。
このあたりも自動車文化の温度差かな。

| | トラックバック (0)

2005年8月25日 (木)

ストラトとギャラハー

今月号の「エスクァイア」に
日産自動車の中村史郎デザイン本部長を
取材して記事を書いた。
以前にも触れたが
中村本部長、とてもおもしろい人で
今回、好きなデザインとして
米国フェンダー社が1955年に発表した
ストラトキャスター
というギターを選んでいる。
なぜこれほどのデザインが?と思うほど、
すばらしいデザインだそうだ。
電気マイクの採用で
空洞ボディによる音の増幅が必要なくなったので
ボディは薄く
しかも高いポジションまで押さえられるように
左手の手元を大きくえぐり
右肘があたるあたりは薄くそぎ……
使い勝手と美を融合させた工業デザインの傑作
ということになる。
僕も最も好きなギタリストは
ストラト使いで有名だった
ロリー・ギャラハーなので
得心のいく内容だ。
ロリー・ギャラハー
スペルではGallagher
と書くので
日本ではギャラガーと書かれるが
あくまでgはサイレント。
これは行きつけのバーで
ロリー・ギャラハー好きのアイルランド人
(ロリー・ギャラハーもアイリッシュ)
から聞いたので間違いのないところだ。
ライブ盤では以前から
「ギャラハー」とMCが言ってるのに……。
と思っていた僕にとって
これも得心がいったコト。

| | トラックバック (0)

2005年8月24日 (水)

二人日和

取材で先日、女優の藤村志保さんにお会いした。
和服のイメージが強い方だったが
当日も和服を2着(っていうのかな?)、
背景の色に合うようにと
異なった色目のものを持ってきてくれるという
気の使いようだった。さすが。
その藤村さんが主演している
新作映画「二人日和」の試写にお誘いいただき
さっそく観に行った。
登場人物がごく限られていて
ジミといえばジミだが
地味というより滋味というかんじで
心が揺さぶられるラストに向かって
シークエンスを積み上げていくという
丁寧な作りの映画であった。
共演は、かつて1970年の「燃えよ剣」で主人公の
土方歳三を演じてスターになった栗塚旭。
久しぶりの映画出演ということだが
藤村さんによると、京都で喫茶店などもなさっていたとのこと。
夫婦って……
といろいろ感じさせる佳作である。
監督の野村恵一は、
かつて大映があったとき助監督で入社したひととのことで
大映出身の藤村さんはこの点でも
この映画に思い入れが強いようだ。
晩秋に岩波ホールで公開される予定。

| | トラックバック (1)

2005年8月23日 (火)

GINZAで悩む

校正が好きなライターはあまりいないと思う。
でもやらなくてはいけないわけで。
昨晩も夜遅くの銀座のカフェで
(なぜだか)
こんなことをしているわけです。(腕の出演=Mさん)

proof



それにしても夜の銀座の客待ちタクシーの多さ。
異常である。
しかもみんなアイドリング状態。
以前からチェックしてみようと思って
出来ていないのがコレ。
すなわち、なぜタクシーはアイドリングをし続け
エンジンを切らないのか
ということだ。
エンジンを切ると
タコグラフという
業務管理用の運行メーターから
「サボリ」と判断されるせいか。
欧州では、雪の日の客待ちだって
毛布まいてアイドリングストップをしている。
そりゃ夏は暑いだろうし
冬は寒いだろうけれど
みんなエンジン切れば
あのムワーっという暑さも少しは収まるはず。
みんなで大事なことに目をつぶっているよなあ
という慚愧の念に耐えないのである。

| | トラックバック (0)

2005年8月22日 (月)

プロの仕事3

先日、取材で出かけた先で鮎が出た。
鮎はおいしいねー。
この時演出が凝っていたので
さっそくそれを記録しようと写真を撮った。


ayu_3





なんだか笹の植え込みを撮っているようで
鮎はどこ?
というかんじで、
同席していたプロのカメラマン、Kさんに
お手本を見せてもらうことにした。


ayu_2





なるほどー。
若いひとだけある。
こういう写真はあまり雑誌に載らないが
表現の勉強をさせていただいた
というかんじである。

| | トラックバック (0)

2005年8月21日 (日)

重くて厚い

いま仕事をしている雑誌が
リクルートの「カーセンサーEDGE」。
9月発行の新雑誌である。
これで同社の自動車雑誌は3つ。
あとの2つはカーセンサー、カースマイル(フリーペーパー)
となる。
この新雑誌の驚くべきところは
物理的な存在感。
厚さと重さがすさまじい。
1冊3キロ以上あるのでは?
これを買って帰るのは大変である。
金曜日、入稿のしめきりだったのに
「あと100頁、原稿書かなきゃ」
と編集進行のFさんが言っていた。
おそるべし。
違った。
大変。
ご同情申しあげる。
終わったかな。

carsensor

| | トラックバック (0)

2005年8月20日 (土)

お化けは楽しい

仕事の途中立ち寄った三省堂神田本店で
水木しげるさんの妖怪版東海道五十三次
という木版画展をやっていた。
なかなか楽しくて
じっくり眺めてしまった。
なかでも好きだったのは鞠子で
妖怪たちが楽しそうに昼寝をしている図案である。
まさに
楽しいな楽しいな
おばけにゃ学校も試験もなんにもない
という
小学校のとき憧れた歌詞のまんまの世界。
水木ワールドの真骨頂である。
いいなと思って、とりあえず絵はがきを買おう
としたらこれだけ売り切れ。
プリントをみるとやはりこれはけっこう予約が
入っている。
水木ファンの好みは似ているのかな。


mizuki

| | トラックバック (0)

2005年8月19日 (金)

小泉さんのイタリアン

友人たちと目白のイタリアン
「ラヴィネリア」に。
久し振りに出かけたが
すごく混んでいてご同慶のいたり
というかんじである。
かつて「東京感動料理店」(昭文社)
でとりあげさせていただいたお店なのだが
迎えてくれたオーナーの小泉さんが
「目白のお客さんが
本で読んで、こんなお店が近所にあるのを
知ったよ」
と来てくれるようになったとのこと。
地域への密着を大切にしたい
というのが小泉さんの考えと聞いていたので
よいことです。
小泉さん自身、日吉の某私立高校出身で
オシャレだし
店の雰囲気は、かつてのオーバカナルを
どことなく彷彿させるものもある。
ゲストも青山や恵比寿のように気張っている
のではなく、目白っぽく?自然体。
この日はラグーソースのリガトーニに
タリアータと肉づくし。
ワインはキャンティのリゼルバを頼んだが
作り手は忘れてしまいました。

| | トラックバック (0)

2005年8月18日 (木)

無理っぽい秋の虫

いま仕事で虫にかかわっている。
といっても、生きた虫ではなくて
写真、イラスト、音声……
とバーチャルな世界でなのだが。
これは編集の仕事なので
ライターさんに秋鳴く虫の見つけ方を書いていただき
イラストレーターには絵を描いていただき
虫の声を録音することにかけては斯界の権威である
蒲谷鶴彦さんに貴重な音声をわけていただいたり。
女性のライターさんは
バッタの脚とかみて鳥肌(大阪だとサブイボ)たったらしいが
僕はまた昔のように竹の虫かごにいれて飼ってみたくなった。
先日行った某旅館ではスズムシを飼っていて
いい声で鳴いていた。
澄んだ音色で驚くほど大きな音だ。
そういえば中国の文人は胸ポケットに鳴く虫をいれておき
その声をまるで香水のように楽しんだ
というらしく(また聞き)
そのための特別な箱があるという。
知人のKさんによると
それが京都・百万遍ちかくにある古書店で売っているという。
いちど探したけれど見つけられなかった。
でも胸で飼うのはちょっとかわいそうだ。
子どものときは瓶に入れたスズムシが
長野県の親戚から届いたものだ。
(夏は蛍だった)
そんなことが懐かしくなって
飼ってみたいと思ったのかもしれない。
実際は共食いしないように
経木でパーティション作って
1匹ずつ飼うとかしないといけないのだ。
最近は植物に水をやるのが精一杯というぐらい
ズボラになっているので
家でスズムシの鳴き声を楽しむのは無理っぽいなー。

| | トラックバック (0)

2005年8月17日 (水)

閉塞的状況

世間がお盆のあいだは
ゆっくり仕事が出来るので悪くない。
今日は昼まで原稿を書いていて
昼飯を家の近所で食べようと出かけたのだが
お目当てのうなぎ屋が閉まっていた。
見ると「しばらく休業」とある。
これって閉店?
ここはスペイン大使館のSさんと僕のお気に入りの店
だったのだが。
(まあ、家の近所ではということで)
すると今度はやはり家の近所の
クイーンズ伊勢丹が9月頭に閉店するという。
ここでは毎朝食べるシリアルを買っているのだ。
閉塞的な気分にさせられる今日この頃である。
困ったなあー。

| | トラックバック (0)

2005年8月16日 (火)

LOHASとの遭遇

取材で出かけた南林間。
アバウトな地図を片手に目的地まで
てくてく歩いていたら見かけたファミレス。

lohas





LOHAS

イタリアン。
いまそういうの好きでしょ、
という言葉をふたつ並べてある
そこがおかしい(笑)。
LOHAS
はご存じのように
Lifestyle
Of
Health
And
Sustainability
で、なんだか難しい概念なのだが
一般的には「癒し」の代わりに使われている
ことが多い
気がする。
これで何を食べさせてくれるのだろう
と思って店内をのぞきこんだら
まだ開業準備中だった。
また南林間に出かけていかなくては。
ふー。

| | トラックバック (0)

2005年8月15日 (月)

自由が丘の名所

取材で自由が丘「モンサンクレール」の
辻口博啓さんと会った。
デジカメを1台渡して
パティシエはどんなふうに食材を探すのか
その仕事ぶりを撮ってきてもらう
というのが内容である。
辻口さんは沖縄にいったりして
いま話題のトロピカルフルーツを撮影してきてくれた。
その写真がまた上手で驚いた。
モンサンクレールでの取材は土曜日の昼どきだったので
ひとが来るわ来るわ。
タクシーで乗りつける人も多くて。
立派に自由が丘の名所のひとつである。

| | トラックバック (0)

2005年8月14日 (日)

貸し方借り方

今日は終日、原稿書きである。
東京湾花火を屋形船から鑑賞する
というお誘いをキャンセル(涙)
五反田に新しいフレンチが出来たので
食べにいこうという
料理ジャーナリスト、梅谷さんからの誘いも
キャンセル(涙)。
我われはよく
インプットとアウトプット
ということを言うが
貸し方と借り方がうまくバランスとれないのは
収入と同じ、である……。

| | トラックバック (0)

2005年8月13日 (土)

雨のA6

アウディA6アバント。
いまメディアで人気のニューモデルだ。
Vacationの取材でこれをお借りした。
撮影は早朝。
なので4時に起きたが
外を見ると
ありゃりゃ雨。
真っ暗な中を出かけたら
撮影をお願いしている小川義文氏から
電話があって
「リスケしましょう」。
というわけで、家に戻り
寝るのにも中途半端なので
原稿を書き
朝いちばんで車を返しにいった。
でもそのあと雨は降らず
昼間撮影を予定していた媒体が
うらやましい。

audiintherain






こうして洗車して返却した。
むなしい(笑)

| | トラックバック (1)

2005年8月12日 (金)

しょっぱい体験

取材で本郷の「ファイヤーハウス」へ。
最近、ハンバーガーというとこちら、である。
取材はめったにメディアに登場しない
吉田大門オーナーが応じてくれた。
といっても、広報がきちんとしている同店らしく
内容は統一がとれていた。
おもしろかったのは
塩味について。
「うちは塩も胡椒も
ぎりぎりのところまで効かせています。
それでうちならではの個性を出そう
しています」
という言葉があった。
それでしょっぱいといって
もう来てくれないお客さんがいるんですよ
と吉田氏、苦笑していた。
たしかに僕もファイヤーハウスのハンバーガーを
初めて食べた時の印象は同じだった(笑)。

hamburger

| | トラックバック (0)

2005年8月11日 (木)

御堂筋での人生

取材で大阪行った。
と、助詞を省いて書きたくなる。
ちょっと行くだけも楽しくて
すぐ影響を受けてしまう街だ。
行くと駅や空港から御堂筋線で
ダウンタウンに出ることが多いが
この線、ご存じの方も多いはずだが
両側を高速道路にはさまれている
という一風変わった作りである。
でもそれだけに
車内から走っている自動車を
見ていると楽しい。
その人なりのドラマを抱えているんだろうなあ
なんて。
退屈そうな顔して運転している昼の営業車は
つまらないが
夕方、夜はいい。
この人が運転する車の先には
どんな生活が待っているんだろう
なんて思うとけっこうワクワクする。
でも次の瞬間に電車を抜いて
その車は去ってしまい
次の「人生」が視界に入る。
人生が鉄の箱のかたちして見えるから
御堂筋線からの景色は好きである。

osaka

| | トラックバック (0)

2005年8月10日 (水)

暑さ対サカナ

9月にリクルートから創刊される
「カーセンサーedge」(表記これでいいのかな?)
の取材でまたまた新江ノ島水族館へ。
中村元さんにお会いした。
「最近毎日取材があるんですよ」
と笑う中村さん、水族館ブームの立て役者である。
江ノ島駅から片瀬海岸に向かって歩いていくと
ビキニを着て商店街を歩いている女のコたちと
ふつうの服装の家族連れが混じり
やがて国道に出たところでふたつにわかれる。
ふつうの服装一派は水族館が目当てなのだ。
この日も人人人。
すごい人気である。
それだけ展示がおもしろいからなのだが
そのなかで強引に中村さんのポートレートを撮影させてもらった。
子どもたちは魚に夢中で
撮影のことなんか眼にはいらない。
それがほほえましかった。
水族館のなかはいいかんじに空調が効いているのだが
暑さが最高潮に達すると
ひとは水族館より浜辺を目指す
とは広報担当の井上さんのお話しである。
どういう心理だ?

| | トラックバック (0)

2005年8月 9日 (火)

イタリアンの先は?

日本にオープンするペニンシュラホテルの
プロジェクトマネージャー
と話しをする機会があった。
アメリカ人のそのひとは東京に滞在していて
レストランの食べ歩きも好きだということだった。
そのなかで
「どういう料理が好き?」
と訊かれて
「イタリアン」
とか
「フレンチ」
とか答える人が多いけれど
たとえば外国人が
「日本料理」
って答えたら
具体的には?
ってつっこみたくならない?
という話しが出た。
なるほどー。
たしかに
イタリアン、と答えた後
とくにこの料理、
「古典的なものだったらこれこれで」
「最近のものだったら、あのレストランで
食べたあの料理が好きだった」
と具体的に答えられたら
会話がはずみそうだ。
そう考えると
もし自分がフレンチと答えたあと
どんな料理をあげられるか
知識の貧しさに愕然とするのである。

| | トラックバック (0)

2005年8月 8日 (月)

はっきりしたAクラス

「Money Japan」の仕事で
メルセデスベンツAクラスに乗った。
先頃モデルチェンジした2代目である。
最大の特徴は、
何を提供したいかがはっきりしたこと。
2代目Aクラスは乗って楽しい
万能ハッチバックである。
初代はそれがはっきりしなかった。
当初、Vision Aというコンセプトで発表された時は
小さな車にこそサステナビリティがある
というメッセージが斬新で
発売が心待ちされたが
実際に登場すると
背は高いのに天井は低く
ドライバーの額はウィンドシールドに
くっつきそうになる
という妙なパッケージングに驚かされた。
それは床が高いためだが
その理由は
当時メルセデスが鋭意進めていた燃料電池の実験車
という役割をもAクラスにもたせていたため
床を高くしてその下に
燃料電池ユニットを搭載する
という構造上の要請からくるものだった。
で、「エルクテスト」という
ハンドリングテストの結果、転倒したりして
その対策として
サスペンションが強化されて乗り心地が固くなり、
結果、
消費者に何を提供したい車なのか
よく分からないということになっていた。
今回はそれがふっきれて
車としての完成度は高くなっていた。

merc

| | トラックバック (0)

2005年8月 7日 (日)

プロの仕事2

ふたたび料理写真について。
この週末、取材で伊豆長岡の旅館へ。
広大な敷地に立つ離れで
たいへんリラックスしたひとときを過ごした
はずである、
仕事でなければ。


sanyou_gaikan





まあ、おもしろかったのだが。
そこで今回は朝食の写真に挑戦してみた。
とにかく品数が多い。
ごはん
みそ汁
焼き魚
たまご焼き
豆腐のあんかけ
まだまだ……
といった具合で
それを撮ろうとしたらこうなった。


sanyou_ogawa





で、下は同行した写真家、Sさんの写真。


sanyou_shimizu





どちらの写真が伝えたいことが明白か
ということで
やはりプロはさすが!
とまたまた感心させられた次第である。

| | トラックバック (0)

2005年8月 6日 (土)

プロの仕事

仕事がら料理写真を撮るひとと
多く仕事をしてきたが
先日、さすがプロ!
と改めて感心させられたことがあった。
取材のあと
赤坂の洋食屋にはいって
僕が頼んだのは
目玉焼き載せドライカレー
(ソーセージのサイドディッシュ付き)。
ふとケータイで撮影したのだが
あまりおいしそうに見えない。
すると同席していた
写真家のUさんが
どれどれと同じ僕のケータイで
撮影してくれた。
これが僕。


curry_ogawa




下がUさん。


curry_uehara




違いは明かでである。
プロのUさんが撮った画像は
目玉焼きにツヤがある。
かたや僕のは全体を見せることにばかり
腐心している「証拠写真」。
いまさらながら目からウロコ、である。

| | トラックバック (0)

2005年8月 5日 (金)

「おおーッ」

アップルのiTune Music Storeの発表会のため
東京国際フォーラムへ。
アメリカの楽曲ダウンロードサイトは
ライブラリを見ているだけでも楽しいので
たまに訪れていたが
日本では買えず。
それがようやく日本で買えるとあって
期待度大である。
いまはまだオジサンには
馴染みの薄いコンテンツ中心だが
(まあ
それもしかたがない
かもしれないが)
なにしろオジサンは
デモで真っ先に
Beatles
とかって入力したのだから。
おもしろいのは
志ん生があること。
この日、なるほどおと感心したのは
CEOのジョブスが登場したとき
会場がどよめいたこと。
隣の席の男性も
「おおーッ」と言っていた。
とにかくジョブスにはこの反応が
ポリティカリーコレクトなのだろう。
ジョブスCEO、
志ん生をかけながら
「コメディのようだが
私には理解できない」
と言っていた。
(ではなぜ選んだ?)
ジョブズが志ん生を聴く
姿を見られる機会は
そうそうないだろう。

apple

| | トラックバック (0)

2005年8月 3日 (水)

六本木でアルピナ

仕事でアルピナB7に乗った。
ドイツのメーカーで
BMW車をベースに高性能のクルマを作る
ことで知られている。
今年で40周年だそうだ。
60年代に、BMW2002をベースに開発したクルマ
の写真が「カーグラフィック」誌に掲載されて
カッコイー!
と思ったのを記憶している。
アルピナB7のベースはBMW740iで
V8にスーパーチャージャーを組み合わせていて
こんなこと書くといけないかもしれないが
この車で高速を走ると
ほかの車が止まっているように思える
それほど
そのスピード感は群を抜いている。


alpina




写真はこのあいだの週末
六本木ヒルズで行われていた
新車の発表展示会。
2000万円の車を
真剣に購入検討しているようす
のひとたちがいた。
やっぱり六本木ヒルズだ。
と妙に感心。

| | トラックバック (0)

2005年8月 2日 (火)

PCかマックか

いま悩んでいる。
ラップトップコンピュータについてだ。
軽くて持ち運びが容易なタイプがベストなのだが
これぞ!
というモデルがない。
自分ではマックを使っているのが
iBookもパワーブックも重い。
ならばPC系でレッツノート
という選択になる
のだが
カッコがねー
値段がねー
といまひとつ踏み切れない。
それと最大の理由は
エディターソフトである。
マックならJEDITのような
すぐれたソフトがあるのだが
PC(Windows)系では
みつからない。
本当はどこかにあって
たまたま巡り会わないだけかもしれないが
知人に聞いても
答えが返ってこない。
なぜ
なぜ
PCはこんなにいろんな分野で働く人が
使っているのに
エディターソフトが充実しないわけが
わからない。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2005年8月 1日 (月)

五十肩ふたたび

五十肩の苦しみについて書いたら
知人の工業デザイナー、Yさんから
いい病院がありますよ
という親切なメールをいただいた。
Yさんも苦しんで
何軒も回ったあと
その病院に行ったら
治療で完治してしまったそうだ。
ありがとうございます。
そういえば壇ふみ氏の最近のエッセイで
知り合いの90歳の女性が
肩の痛みを訴えて
医者に行ったあと
ニコニコしながら戻ってきて
「五十肩って言われちゃって」
と喜んだというエピソードがあった。
そんなふうに笑えるといいのだけれど。

| | トラックバック (0)

« 2005年7月 | トップページ | 2005年9月 »