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2005年5月29日 (日)

お母さんの車選び

子ども服のファッション誌「sesame(セサミ)]
(角川SSコミュニケーションズ)夏号(6月発売)で
自動車特集を担当。
この雑誌は、
お母さんに読ませる子ども服のファッション誌
というユニークなコンセプトをもっているので、
自動車選びをと言われて考えたのが
お母さんと子どもという
二人の世界を作りやすい車をリストアップしよう
ということだった。
メルセデスベンツAクラスなんていう
「常識的」な車も入れたが
自分としては
スマートロードスターという
軽自動車並みの排気量をもつ
ドイツ製の2人乗り小型スポーツカーに乗る
親子ってカッコいいと思い
そんな選択も考えた。
世のなか、車選びの最終決定権は女性にある
と言われているが
あくまで「最終」で
そこにいたるまでのスクリーニングは
たいてい男性がやっている。
最初から自分で選べばいいじゃない
というのが
僕の提案。

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2005年5月24日 (火)

コンパクトカー

「Values」
(ダイナースクラブインターナショナル)
自動車の記事を執筆中。

春号は、ベントレー・コンチネンタルGT
今回の夏号は、メルセデス・ベンツCLSである。

そのあたりはさすがValues。

もう1本、
最新のコンパクトカーもとりあげた。

シトロエンC4
アルファ147
ゴルフGTI
アウディA3
メルセデスAクラス

といったモデルで
ベントレーやSクラスでは
普段使いにちょっとかったるい
と感じている方にどうぞ
という企画である。

僕の頭の中には
かつて聞いた
ロールスロイスとミニ
を車庫に並べるお金持ち
という図式があった。

それから
ロールスロイスが車庫に入っているが
その扉の前に大衆車をとめて
こんなクルマしか持っていませんヨ
と泥棒対策をする人も
欧州にはいるとか。

でもそういう「記号」性って
車にそれほど興味のない日本でも
通用するのだろうか。

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2005年5月23日 (月)

ビジネスクラス選び

「GQ」(GQ Japan)5月号で
「175cmのビジネスクラス選び」
という記事を書いた。
それが今度、ロシア版「GQ」に掲載される
と連絡をいただいた。

これは4つの航空会社のビジネスクラス
に実際に乗って、
その評価をするというもの。
・日本航空
・全日空
・ブリティッシュエアウェイズ
・ヴァージンアトランティック航空
の4社に乗り
ニューヨーク
ロンドン
上海
に行った。

記事を読んだ知人からは
(意外なほど多くて驚いた)
「うらやましい」
と言われたが
現地一泊
日本に戻って一泊
そしてまた飛んで現地一泊
という取材は
うらやましがられるほど楽しいか
というと
議論の余地があるかも。
でも各社でホントに個性があって
有意義な取材だった。

機内では寝られないけれど
現地にいる間は仕事がない
というのもユニークな経験であった。

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2005年5月22日 (日)

ゴルフGTI

MONEY JAPAN(角川SSコミュニケーションズ)で
フォルクスワーゲンの新型車、ゴルフGTIをとりあげた。
1976年に初代が出たときは、見かけは普通の大衆車
でも実はBMWなどに匹敵する高性能
ということで話題になった。
いまは5代目。
その間の、2、3、4代目はどれも
マイルドで印象に残らないモデルだったが
今回のは久々に乗ってたのしいクルマである。
グリルの赤いトリムラインや
チェック柄のシートは、
初代のイメージの反復表現。
こういうところも上手である。
テイストはきちんと確立することが出来れば
ヘリティッジになる、
ながーいあいだ有効な投資である
という好個の例。


gti

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2005年5月18日 (水)

ヴリナさん

エスクァイア誌6月号
(エスクァイアマガジンジャパン)で
パリの3ツ星「タイユヴァン」のオーナーを取材した。

ジャン=クロード・ヴリナさんという
思慮ぶかく優しいフランス人である。
僕はかつて
まだ恵比寿に「タイユヴァン・ロブション」があった当時
来日したヴリナさんと会食したことがある。

以前会ったときは
パリのシェフが
スペルト小麦を
自分のスーツケースの中にいれて
運んできて(あ、秘密か?)、
それでおいしいリゾットを作ってくれた。
フードジャーナリストとして大活躍中の
梅谷昇さんや
いま食のブログが隠れた人気を呼ぶ
ライターの内田麻紀さんらと
一緒にごちそうになった。

今回1年半ぶりぐらいにお会いしたが
「お元気ですか? 
もちろんあなたのことはおぼえていますよ!」
と笑顔で迎えてくれた。
このあたりのホスピタリティはさすが。
この時の取材は丸の内にオープンした
「ル・カーヴ・タイユヴァン」をめぐる
ものだった。

同店のウリは
ワインへの愛情と博識ぶりで
知られるヴリナさんのセレクションによる
日本では馴染みの少ないフランスワインの
豊富な品揃えにあるとのこと。

入ったところがカーブで
バーが隣接している。
ワインを購入した場合
コルケージを払えば
そこで料理とともに楽しむことも出来る
システムになっている。

といっても、グラス1杯を気楽に頼んでほしいそうだ。

そういえば余談だが
以前ある店を取材して、
「この店にはちょっとオシャレをして行きたくなる」
と書いたところ
原稿を読んだ店側のスタッフが
その部分を削除してほしい
と言ってきたことがある。
理由を聞けば
「特別な感覚ではなく普段使いとして来てほしいから」
とのことであった。
でも僕に言わせると、
普段使いだってオシャレをして行くのは大事なことである。
その店の雰囲気を作るのは客の責任である。
そうなると客がカッコよければ
店もカッコよくなるのである。
それが大事でしょう。
食通と呼ばれる人のなかには
服装に無頓着のひともいるが
それはいけません。
店に対してレスペクトをもたなければ。

ところで
取材裏話として
ヴリナさんには実は秘密があるということが判明した。
ヴリナさん、
デジタルカメラが大好きだということだ。
来日も30回を超えるそうだが
可能なかぎり秋葉原にいって新製品を見るし
なんでもデジカメで撮影してデータを整理しておくそうだ。
ソニー製を使っていた。

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2005年5月 9日 (月)

月丘夢路さん

「毎日が発見」(角川SSコミュニケーションズ)の仕事でいま
「名女優シリーズ」という連載(の編集)を担当中。
著者は、映画評論でもよく知られた川本三郎さん。
この取材がなかなか楽しい。
先日は月丘夢路さんにお会いした。
宝塚出身で
小津安二郎監督「晩春」(1949年)をはじめ、
「火の鳥」(1956年 )
「美徳のよろめき」 (1957年)
「白夜の妖女」(1957年)
など、名作多数である。
娘の井上絵美さんと暮らす恵比寿の自宅でのインタビューでは
オフレコ話し続出で、抱腹絶倒の体験だった。
三國連太郎さんが若いときは、常に「ひとを食う」ことばかり
考えて演技していたことトカ。
なにを言ってもどこまで本気だかわからないんだから
とは月丘さんによる三國さん評。
「毎日が発見」は新聞紙上で購読を募集するスタイルをとる
直販誌。

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2005年5月 4日 (水)

和楽であさば

「和楽」(小学館)6月号で、修善寺の名宿「あさば」に取材。
実は自動車関連の企画だが、インテリアのいい自動車のもてなしは名旅館のそれに通じるものがある(?)という、ひねりの効いた内容になっている。
久しぶりに「あさば」に行ったが(といってもチェックアウトとチェックインの間隙を縫って取材)、いるだけもなごむ宿である。
瞬間、いい匂いが室内に漂ってきたので、なにかと訪ねたらそば茶を淹れている香りだという。
でも基本は無臭こそ最善ということで、そのあたり、室内の匂いを消す方向に進んでいる自動車のあり方を連想させる。
ところで自動車の革シートのあの香り、じつは鯨の油でわざと香らせているものだと知っていましたか?
本来、革シートは無臭である。
なめした時だけはけっこう強烈だが。

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2005年5月 3日 (火)

こんな本を出しました

4月の終わりに、昭文社より「東京感動料理店」(1800円)を共著で出版した。
サブタイトルに「極私的名店案内」とあるように、フードジャーナリストや食べることが好きな著名人が、東京23区とその近郊にある、好きなレストランを紹介した本である。
僕が「アリガット」という雑誌をやっていた時、頼りにさせてもらっていた梅谷昇さんや坂井淳一さんといった人たちをはじめ、勝見洋一氏や平松洋子氏といったお歴々が執筆をしている。
僕はせっかくいい話しをもらったのに不良著者で、店はなかなかリストアップしない、リストアップしたものの取材に行かない、さらには原稿を書かないで、担当の田村亮さんにはホントに迷惑をかけてしまった。
でも手にとってみると、みなさんがしっかり書き込んでいて、とてもいい本に仕上がっている。
僕はまさに末席を汚した感があるが、「代官山パパ・アントニオ」や「トンマズィーノ」をはじめ、好きな店を紹介できたし、お仲間に入れてもらって感謝している。
各人が選んだ店を見ていると、「あれ、なんでこんな店?」なんていうのが入っている。
そこが「極私的」を謳っているゆえんだろう。
それゆえに予定調和にならずに幅がでているような気もする。
文藝春秋の「東京いい店うまい店」にも納得のいかない店が出ているし、それでいいのだ。
本屋のグルメ本のコーナーでは目立つ黄色い表紙である。m4509s

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