2012年5月26日 (土)

パンセオングリル

イギリス人の英語を聞いていると
panther(ヒョウ)を
「パンター」と発音することがある。

イギリス人はthをタ行で
発音するのかなあと思っていた。
しかし
先日通訳をしているひとに訊いたら
「それは方言ですね」ということだった。

「イギリス人もthはサ行です。
pantherはパンサー」
ロールスロイスの独特の形状のグリルは
ギリシアの神殿をモチーフにしたと言われ
パンテオングリルと呼ばれる。

「あれも英国ではパンセオンと言います」
通訳のひとに教えてもらった。
パンセオングリルと言うのだ。
「英国人は
thの発音を含めて
発音に敏感というか
それでひとの値踏みをするようなところがあります。
パンテオンなんて言おうものなら
インドで英語を習ったのか?っていうぐあいで」

先日ロールスロイスの試乗会で
はからずも英語の勉強をした次第。

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2012年5月25日 (金)

ランチ1週間その312

先週のランチ報告です。
日曜日はスイスインターナショナル航空
チューリッヒ経由ニース。

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こちらは前菜。

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煮付けや
梅風味のそうめんなど。
そしてメインは鳥の南蛮。

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味はまあまあ。
月曜日はニース近郊の
山の上
ローベルジュ・ド・ビューシャトーにて。

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入り口にはアコーディオン弾きのおじさんがいて
「上を向いて歩こう」を弾いてくれた。

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僕(たち)はロールスロイスの余興だと思って
拍手しただけだったが
あとで考えてみたら
チップを払うべきでした!
こちらは前菜のサラダ。

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こちらはメインのラム。

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全体にあっさりしていて
ソースも強い主張なし。
ラムの香りも弱めだった。
火曜日は日本へと戻る
スイスインターナショナル航空機内で。
こちらは前菜。

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そしてメインの牛肉。

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そしてデザート。

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水曜日は代々木上原の剽香で坦坦麺。

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渋谷区上原1-29-5/03-3468-3486

久しぶりに食べおいしかった。
一両(50g)が基本なので
出来るだけ
そういうことにもこだわりたいとか
おもしろい話しを聞けた。
木曜日は四川飯店で坦坦麺。

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千代田区平河町2-5-5全国旅館会館5F・6F/03-3263-9371

この日は同店の
陳建太郎氏の取材でもあった。
日本に坦坦麺を定着させた
祖父の建民氏についても語ってもらった。
金曜日は取材で
栃木県の馬頭広重美術館へ。
ランチを食べる時間がなくなり
朝食べた木連川の道の駅での
カレーライスが
はからずもランチに。

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これが最低。
とくにご飯。
蒸かしたのだろうか。
パラパラで水っぽい。
金をとるものではないですな。

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2012年5月22日 (火)

GQでハンバーグ

GQ」7月号の
矢作俊彦氏の原稿のために
ハンバーグの写真を
いろいろ撮影。

1950年代よりすこし前の生まれの
矢作俊彦
ハンバーグの原体験は
伊勢佐木町の不二家だとか。

僕は小学校のとき
数寄屋橋の不二家
ハンバーグがごちそうだったので
世代は少し違うが
矢作氏の思い入れはよく理解できる。

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ネタばらしはいけないが
矢作氏は
この原稿で
日本におけるハンバーグの歴史を
たどろうとしたのだが
(けっこうたどっている)
その取材をすると
どこかで糸が切れてしまっている。

当初は
ドイツから
日本の帝国陸軍の軍隊の教育のために
やってきた教官おかかえの
料理人が
ハンバーグ(の原型)を
日本に定着させた、という仮説もあったが
確実な実証がない。

ほかにも
日本の家庭の食卓での
定番的な食べ物には
ルーツがたどれないものが多いようだ。
尊敬する
食のジャーナリスト、カンダさんも
そう言っていた。

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2012年5月21日 (月)

東京カレンダーでクルマ選び

東京カレンダー」7月号で
クルマのことを連載中。
これは乗馬が趣味のアキヤマ編集長が
クルマが欲しくなったんですが、という前提で
問いかけをしてきて
それに答えるという形式。

今月のお題は鞍(くら)を運べるクルマ。
「鞍ってどんな大きさ?」という
僕からの疑問もあったのだが
「ちいさな御輿ぐらい」と聞いて
それは小さくないと少々ビックリ。

それでハッチバックを中心に選択。
ボルボC30を筆頭に
アウディQ3
ジープパトリオット
シトロエンDS4をあげた。

本当ならVWシャランなど
ミニバン系もいいのだが
そこはオシャレなかんじも大事ということで
実用性よりファッション性に
すこし振ったのだった。

そこにパトリオットを入れたのは
ちょっとした違和感が
おもしろいと思ったからだ。
でもフタを開けてみたら
荷室の画像がなかった。

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アウディQ3の荷室

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こちらは外観

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2012年5月19日 (土)

魚介類の匂い

リビエラのホテル
ル・キャップ・エステルでの
夕食。

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上のオマールは美味だった。
以前ボストンでも
専門店に行ったことがあるが
美味でなかったことがない。

でも
下のクルマエビのようなエビは
半生に焼いているせいか
生臭くて
ひと口でギブアップ。

コートダズールでは
「ここは高級な魚介類の店だ」と
言われながら
臭くて食べられなかったことが
何度かある。

気になる匂いと
そうでない匂いが
文化の違いである。
もったいないが。

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2012年5月18日 (金)

スイスへスイス航空で

スイス・インターナショナル航空
はじめて乗った。
いまはルフトハンザ航空傘下らしい。

なにがおもしろいって
シートのレイアウト。
スタッガードというのか
整然とでなく
わざとズラして配置されている。

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それにより
いい席と悪い席が出来ている。
上は中央の「まあまあ」の席。
左側に座ると
大きなテーブルが左側につく。
でも右側の席のアームレストはしょぼい。

もっともいいのは
奇数のA番。
ひとり用で両側に大きなテーブルがつく。

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ふたりがけ窓際の席は
湾曲した壁に
頭が接触するほど。
これはひどい。

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ビジネスクラスでは
三國清三シェフにレシピを依頼するなど
スターシェフの登用が
早かったなど
企画面でも光るものがある。
しかし帰りの日本行きの便では
日本食をオーダーしたら
「人気がないので
搭載していません」とつれない返事
(三國シェフはフレンチ系なので常にある)

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朝食ではひととおり
チーズとかハムとかパンとか出たあと
チャーシュー焼きそばが出た。
興味ぶかいエアラインだ。

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チューリッヒ空港では
ビジネスクラスに専用のシャトルが用意される。
空いていたので
必要なかった感もあるが。
空港はウッドを多用していて
好感が持てる。

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椅子の背が山型になっている。
スイスのイメージ=山を表したのか。
どうだろう。
空港は適度にモダン。
デザインの意図はよくわからない。

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これも
なにか地理文化史的な引用?
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ニースからチューリッヒに飛ぶ途中
窓の外にモンブランが見えた。
機内のアナウンスが「見ろ見ろ」というので
おそらくそうだろう。


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2012年5月17日 (木)

ランチ1週間その311

先週のランチ報告です。
火曜日は西麻布「重慶飯店」で
坦坦麺。

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港区西麻布3-2-34/03-5771-3680

やはりここは鉄板。
サービスもいいし。
ついでにカルビのせ麻辣麺も。

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ハーフサイズだったがフルでもいける

水曜日は恵比寿ウェスティンホテル東京の
龍天門」で
冷やし坦坦麺。

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03-5423-7865

冷やしのほうが少し辛めらしい。
ここもやはり鉄板である。
気がつくと汁を
最後まで飲んだ自分がいた。
木曜日は神保町「泰南飯店」で坦坦麺。
もう坦坦麺づくし。

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千代田区一ツ橋2-6-2/03-5211-2180

これでわかったが
坦坦麺で重要なのは
なによりスープだ。
それがいいかげんだとダメ。
土曜日は西麻布「香宮」で
坦坦麺(笑)。

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港区西麻布1-4-44/03-3478-6811

本来は海鮮料理がうまい店だが
前もって言えば
坦坦麺も作ってくれる。
見た目に反して
ちゃんとおいしい。
やはりスープである。
豆乳系なのか
豆の香りのするスープ。
もちろん
コースも食べました。
コストパフォーマンス高し。

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2012年5月16日 (水)

ニースより

ロールスロイスのニューモデルの
取材でニース。
ホテルはさまざまなスターに
愛されたという
キャップエステル。

じつは
コンピュータの電源を忘れて
仕事ぜんぜん出来ず。
まあたまには
そういうのもいいか。

コードダズール空港には
ゴーストがお迎えにきてくれた。
その翌日は
ニースの山岳地帯のほうに入り
400kmぐらい
くねくねした道を中心に
ファントム・シリーズⅡで
走り回った。

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2012年5月14日 (月)

揚げ最中という「遭遇」

打ち合わせのとき
MOMENTUMのアンドウ氏が
北区「中里菓子店」の
揚げ最中を差し入れてくれた。

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揚げ最中
見た目もさることながら
触っても
噛んでも
「え、これ最中?」と驚くのが特徴。

なんでも最中の皮を
ごま油で揚げているせいだとか。
なかにつぶあんが入っている。

さらに塩も軽く振ってあるので
まるで塩せんべいで
あんこをはさんだみたいだ。

日本の食文化に
慣れ親しんだひとなら
塩せんべい+つぶあんという
新しいおいしさに
感心するだろうが
もともとどちらも知らなければ
その種の感動はないだろう。

ひょっとしたら
僕たちも外国で
同じように
おいしさを見逃しているかもしれない。
こういう驚きに遭遇するたびに
そう思って悔しく思ったりする。
たんに食いしん坊なだけか。

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2012年5月13日 (日)

ザ・ビートルもいいのだ

フォルクスワーゲンの日本法人が
ザ・ビートルを発売した。
「オリジナルのコンセプトに忠実に」を謳う
新型車で
僕は昨年ベルリンで試乗した。

かつてニュービートル
名付けられたモデルが
アメリカ人のコンセプトメーカー
ジェイ・メイズによって開発され
発売されたのが1998年。

この年は
奇しくも
初代iMacが発売された年でもあり
僕はとてもよく覚えている。
アメリカのプロダクトに活気があった年だ。
当時はスポーツ用品のデザインもおもしろかった。

フォルクスワーゲンとしては
なんとなく
ニュービートルはなきものとして
いきなり
タイプ1と呼ばれた
1930年代発表の初代と
今回のモデルを
結びつけようとしている感もあるが
クルマも世につれ
思い出をひとびとに残しているものなのだ。

ザ・ビートルは
ニュービートルより
ひきしまった印象があるが
じつは全長で140mm
全幅で80mm
大きくなっている。

でも今回のモデル
エンジンはゴルフ・トレンドラインと同じ
1.2リッターターボ
排気量はだいぶコンパクトになった。
でも乗ると
意外なほど力がある。

加速もいいし
トルクの落ち込みもないし
ターボのセッティングは上手。
うまくDSGギアボックスとの
マッチングが調整されている。

静粛性も高く
乗り心地もよく
ハンドリングは
スポーティとまではいかないが
すなおでいいかんじだ。
それなりに楽しさもある。

当面はレザーパッケージ(303万円)しか輸入されないが
追ってファブリックシートのモデル(250万円)も入る。
こちらは価格もかなり魅力的ではないか。

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全長は4.27mとサイズは比較的大きめ

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ボディ同色のダッシュボードがいいかんじだ

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リアのコンビネーションランプはベントレーっぽい

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